どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている@横浜美術館』なのだ

2012年07月31日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

中華丼 + 水餃子スープを食べたぼくらわ 横浜美術館に移動して 9月23日まで開催中<奈良美智:君や ぼくに ちょっと似ている>を見たのだ




企画展会場と 美術館内のカフェ<カフェ小倉山>に 約110点を展示していて その中から ぼくが気になった作品を 数点ご紹介するのだ


1番インパクトがあったのわ <White Ghost>なのだ


美術館入ってすぐのグランドギャラリーに展示していて この作品だけ 写真撮影がOKだったのだ

犬みたいな お顔をしている女の子なのだ お写真だと分かりづらいけど 3m以上あってすごく大きいのだ



最後の部屋に展示していた 大きな作品の1つの<Cosmic Eyes(未完/unfinished)>わ 素晴らしいのだ

カラフルな瞳が 宇宙の星みたいにキラキラしていて 見方によってわ 光を放っているように見えて キレイだったのだ



第5展示室に展示していた <2011年7月の僕のスタジオから / 水戸での展示を経由して2012年7月横浜へ>わ 見ていて楽しいのだ

アトリエの一部を再現?しているみたいで いろんな作品や 奈良さんの好きなもの?とかが いっぱいあったのだ この展示だけ 奈良さんのチョイスした?(好きな?) 音楽がずっと流れているのだ



作品と同じ画像があるのだけれど <体重計少女>も良かったのだ(※美術館内のカフェの前にあった出店のパネルと一緒に撮ったものなのだ)


横になっているけど 本来わ 縦の作品なのだ モザイクっぽい瞳が印象に残るのだ あと この作品のある ホワイエにわ 赤いじゅうたんの作品っぽいのがあるんだけど それわ イスなので 座ってじっくり見たらいいと思うのだ



美術館内のカフェ<カフェ小倉山>にも 作品が13点ほどあって 写真がOKだったので ちょっと撮ってみたのだ(クリックすると 拡大するのだ)
    



あと 今回わ <横浜美術館のコレクション展>で 奈良さんの作品も 展示しているので お見逃しなくなのだ(※コレクション展でわ お写真OKなので いろいろ撮ってみたのだ クリックすると拡大するのだ)
   


他にも 3、4点あったと思うので 忘れずにご覧くださいなのだ


ぼくわ 今回 はじめて たくさんのお奈良さんの作品を見れて 大満足なのだ 小さな作品も 楽しくて良かったんだけど 1m以上もある大きな作品わ 可愛かったり どこか憎めないような女の子だったりで ずっと眺めていたくなるのだ

今回の展示でわ カフェにも展示作品があるから? 見に行ったその日に限り チケットの半券提示で 再入場がOKなので 『企画展会場⇔カフェ小倉山⇔コレクション展』を行ったり来たりして 奈良さんの作品を満喫できるので 奈良さんのファンの方わ ぜひぜひ 見に行った方がいいと思うのだ





これから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ



横浜美術館 <奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている> 9月23日(日)まで

公式サイト
http://www.nara2012-13.org/




2011年~2012年の制作した作品、約110点が展示されていて、絵画、彫刻(立体作品)、ドローイング、インスタレーションなどが展示していて、『どるち』の方でも書いてますが、美術館内のカフェ<cafe小倉山>にも作品が13点ほど展示しています。



気になった作品

1.White Ghost


他の位置から撮ったものも載せます。(クリックすると拡大します。)
  

この作品は、写真撮影OKだったので、いろんな角度で撮ってみました。4枚目は、上の階から撮りました。下から見ると可愛いのに、上から見るとなんか怒ったように見えて面白い。

横浜美術館か、東京都現代美術館あたりで、寄託作品にして常時展示してほしいと思いました。


9.樅の子

タイトル通り、2mくらいの縦に長い彫刻で、顔の部分はかわいい感じなのですが、髪の毛の部分が長く、モミの木のようになっていてニョキッとしている面白い造形です。


12.リーゼント犬


<cafe小倉山>に展示しています。写真が暗くてわかりづらいですが、リーゼントに犬と、発想がユニークだと思いました。


14.彫刻のためのエスキース

13枚展示していて、<縦の子>のドローイングが気になりました。モミの木みたいな髪の毛が見切れているので、構想段階から?かなり大きな髪の毛にしようといていたみたいです。


16.In the Milky Lake / Thinking One

目をつむった女の子が水面に立っています。大きさは3~4頭身くらい?で、顔はくしゃみをがまんしているようで、可愛かった。


17.夜まで待てない

1番最後の展示室に展示している3つの大きい作品の1つです。片方だけ八重歯が出ていて、眼を細め、悪だくみを考えていているような女の子。ちょっと憎らしいんだけど、そこがかわいいです。


18.春少女(※追記、2018年のコレクション展示で撮りました。右側の作品です。)


No.23の作品に似てるが、こちらの方は、髪型がパッツンで、全体的に明るい印象を受けます。1番最後の展示室の中央、メインの場所に展示していて、奈良さんが1番見せたい作品なのかも?って思いました。


20.ブランキー

こちらも、水面の立つ女の子、左右で違う色(緑、紫、赤など)が瞳に宿ってキレイでした。


23.Cosmic Eyes(未完/unfinished)

1番最後の展示室に展示しています。瞳がキラキラ、瞳の色が虹色(夢の中で見るようなカラフルな空の色)のようでした。瞳の中には文字が書き込まれていて、左目には、『OH MAY GOD』、右目には『I MISS YOU』となっています。この作品が1番良かったと思ったのですが、未完だから?か、ポストカードがなかったのが、ちょっとショックでした。


28.体重計少女 (※美術館カフェ前にあった出店のパネルを縦にしたものです。)


左側の文字はないですが、写真とほぼ同じものが展示していました。


29.山少女 (※カフェで使用したトレーの紙です。)


写真とほぼ同じのもが展示しています。山に女の子の顔をはめ込んだ感じですが、フォルムがかわいい。


51.Dream Time

色鉛筆で描かれている作品で、女の子が寝ているます。枕とふとんがチェック柄で、ふとんには、落書きのような家、犬、花などが描かれていて、かわいい。


109.2011年7月の僕のスタジオから / 水戸での展示を経由して2012年7月横浜へ

アトリエの一部の再現?のようです。たくさんの作品や、写真、奈良さんの好きなもの?がいろいろ展示していますし、音楽も流れています。私は、右側に展示していたライトの照明が欲しくなりました・・・。あと、簡単に見つかると思うのですが、上のほうに1つ隠れキャラみたいなのがあるので、探してみてください。


問題があったら、削除しますが、作品を載せていないので、代わりにチラシを載せます。(クリックすると拡大します。)
  


奈良さんの作品を100点以上を、まとめて見たのは、2008年、東京国立近代美術館で開催していた<現代美術への視点6 エモーショナル・ドローイング>以来、彫刻、インスタレーション、絵画、ドローイングなどをたくさん見れて、かなり楽しかったです。ただ、第6展示室の一部に、小さい作品がまとまって展示している場所があるので、混んでしまうと、ちょっと見えづらくなるかもしれませんが、他は、ゆったりと展示しているので、見やすい展示空間になっていると思います。

奈良さんが24時間テレビのTシャツをデザインしているので、24時間テレビの放送後は、混雑するような気がするので、お盆くらいまでに見に行った方がいいと思いますよ。


『どるち』の方でも書きましたが、<cafe小倉山>にも企画展の作品が展示していますし、常設にあたる<コレクション展示>にも奈良さんの作品が展示しているので、お見逃しなく・・・・・。(カフェは、注文しなくても入ることが出来ます。)

ちょっと遠いけど、時間を作ってもう1度見に行きたい。





巡回情報

青森県立美術館 10月6日(土)~2013年1月14日(月・祝)

熊本市現代美術館 2013年1月26日(土)~4月14日(日)



ネタバレになるのですが、フクヘンさんのブログに展覧会の詳しいことが載っていましたよ。気になる方はご覧ください。



この後わ 美術館内のカフェ<カフェ小倉山>で 休憩しながら 企画展の作品を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『阿里山@桜木町』なのだ

2012年07月28日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 横浜美術館で開催中の<奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている>を見るために 桜木町駅に行ったのだ

桜木町駅に到着したのわ 11:30ころ ちょっと早いけど ランチどきなので 美術館に行く方と反対側の野毛方面にある 台湾料理のお店<阿里山(アリサン)>で ランチをしたのだ

阿里山

阿里山のHP
http://arijou.com/index.html

食べログのページ
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14001130/



お店の場所わ ちょっと分かりづらくて モスバーガーの裏側? 細い道を入ってすぐのビルに1階にあって 赤い看板が目印なのだ



こちらが お店の前にあった メニューなのだ





8種類あるメニューの中から ぼくらわ <中華丼 + 水餃子スープ ¥800>を食べたのだ


中華丼わ まあまあ 美味しくて 水餃子スープわ 水餃子が3つだけだったけど 中身のアンがお肉だけで 結構おいしかったのだ

杏仁豆腐わ 普通って 感じなのだ

一応 料理のUP写真も載せるのだ(クリックすると大きくなるのだ)
  



<阿里山>わ ランチが600円くらいから 食べれるし 美術館とわ 反対の出口なのだけど 駅からも近いので 使い勝手がいいと思し お店の内装も 異国情緒があって面白いし 普段使いに良さそうなお店だったのだ



この後 ぼくらわ <奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『物語の世界を描いた、英国絵画の巨匠。バーン=ジョーンズ展 -装飾と象徴-@三菱一号館美術館』なのだ

2012年07月25日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

タンカラを食べたぼくらわ 三菱一号館美術館に移動して 8月19日まで開催中<物語の世界を描いた、英国絵画の巨匠。バーン=ジョーンズ展 -装飾と象徴->見たのだ




この<バーン=ジョーンズ展>でわ 絵画・素描?(下絵)や 書籍など 75点を展示していて ぼくが気になった数点をご紹介するのだ

今回の展示で 1番良かったのわ <眠り姫-連作「いばら姫」>なのだ


王女や侍女たちが 眠っている 音のない静寂な場面で 全体的に 色の調和がとれていて 咲いている野ばらや 4人の人物が美しいのだ

でも 人物を 近くで見ていると 肌の塗り方が 下手というか ちょっと変な気がしたのだ

この作品わ すごく好きになって ぼくらわ 30分以上 ずっと眺めていたのだ


日本初公開『<ピグマリオンと彫像>の連作4点』も 素晴らしいのだ


右から順番に <恋心><心抑えて><女神のはからい
<成就>という作品なのだ

このお話をすごく簡単に言うと 彫刻家ピグマリオンが 自分の作った彫刻に恋をして その彫刻を 人間にしてほしい 女神にと祈り その願いが叶ったのが この4枚で表しているのだ

この4点を見ていて ぼくわ ピグマリオンに感情移入して 『良かったね』って思ったのだ ぼくも ごくたまにだけど 女性の作品に 恋をすることがあるから ちょっとわ 気持ちが分かるのだ


あと 郡山市立美術館所蔵の<フローラ>も良かったのだ



<バーン=ジョーンズ展 -装飾と象徴>わ ぼくら好みの キレイで 素敵な作品が多くて すごく良かったのだ

ぼくらわ 描かれているものの 元になった物語わ あんまり知らなかったけど 解説にわかりやすく書いてあったし 三菱一号館美術館わ 雰囲気もいいから 作品がより美しく見えるのだ

あと1か月くらいあるし この美術館わ 木曜日~土曜日わ 20時まで開館しているので オススメなのだ





これから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


三菱一号館美術館 <物語の世界を描いた、英国絵画の巨匠。バーン=ジョーンズ展 -装飾と象徴-> 8月19日(日)まで

http://mimt.jp/bj/





展示構成

旅立ち-「地上の楽園」を求めて

クピドとプシュケの-キューピッドの恋

ゲオルギウス-龍退治と王女サブラの救出

ペルセウス-大海蛇退治とアンドロメダの救出

トロイ戦争-そして神々

寓意・象徴-神の世界と人の世界

ピグマリオン-「マイ・フェア・レディ」物語

いばら姫-「眠れる森の美女」の話

チョーサー-「薔薇物語」と愛と巡礼

旅の終わり-アーサー王・聖杯・キリスト

バーン=ジョーンズは、中世文学や古代ギリシア神話、聖書に着想を得た主題として繰り返しテーマとして挑み、甘美で幻想に富む色彩豊かなに描いたそうです。絵画・素描?(下絵)、書籍など、
75点が展示されていました。



気になった作品(※作者名のないものは、バーン=ジョーンズ作)

1.迷宮のテセウスとミノタウロス-タイルデザイン

ミノタウロスが、首と手だけだして、覗き込み待ち伏せをしている姿が、なんともユニークでした。


2.火事場のクピド

子供の姿のクピド(キューピッド)は、よく見るが、この作品では、青年の姿で描かれていて、新鮮だった。


4.トリスタンとイゾルデの墓

たぶん、ステンドグラスの下絵?画面下の描かれた犬と、画面上部に描かれている木や葉の表現が良かった。


7.慈悲深き騎士



15.闘い:龍を退治するゲオルギウス-連作「ゲオルギウス」(弟7作品中の弟6)

龍というより、大きなトカゲを退治しているように思える。でも、龍の体に槍が刺さっていたり、手に血管が浮き出ていたりと、戦いの勇ましい場面がうまく表現されていて、カッコ良かった。なんとなくだが、空などの背景の表現がティツィアーノに似ているような気がした。


27.フローラ


嬉しい再会。鮮やかなワインレッドの衣を着るフローラは、古代ローマの花の女神。左手で種をまき、右手に持つストールで風を起こしているように思える。ちょっと分かりづらいが、彼女の歩いた後には、花が咲いている。


31.運命の車輪


解説には、こう書かれていました。
運命を司る女神フォルトゥナとそのアトリビュートである運命の車輪が描かれ、その運命の車輪には上から、奴隷、王、詩人を表し、どの身分も栄枯盛衰の輪環から等しく逃れられない人間の軛を体現する。

すべてが縦で構成していて、スッキリした印象を受ける。


37.ピグマリオンと彫像-《恋心》


ピグマリオンと彫像の連作の4点の最初の作品です。


38.ピグマリオンと彫像-《心抑えて》


ピグマリオンの仕草で、彫像に恋をしているのが分かる。ただ、仕草が女性っぽいような気もする。


39.ピグマリオンと彫像-《女神のはからい》


女神が彫像を人間にしている場面。彫像の方も、人間になるのを願っていたかのように思える。


40.ピグマリオンと彫像-《成就》


ピグマリオンと彫像の連作の最後の作品です。


43.メドゥーサの死Ⅱ-連作「ペルセウス」


メドゥーサを打ち取り、メドゥーサの首を袋に入れ逃げようとするペルセウスと、メドゥーサの死を気付き、2人の姉が翼を広げ飛び立とうしている場面が描かれています。画面上部の2人の姉の漆黒の羽は、禍々しく感じるが、それとは対照的に、打ち取られたメドゥーサの首(顔)は、邪気を帯びてなく、美しくて、印象に残った。


44.果たされた運命:大海蛇を退治するペルセウス-連作「ペルセウス」


生贄となったアンドロメダを救い、大海蛇と戦うペルセウスが描かれいます。全体的に色が地味めなので、アンドロメダの白く美しい肌が、よりキレイに見える。

連作「ペルセウス」の全作品が載っている小さいパネルが、この作品の左側の壁にあるので、忘れずに、ご覧になってください。


47.眠り姫-連作「いばら姫」


解説には、こう書かれていました。
王女と侍女たちが眠り続ける場面が描かれ、野ばらの花は花びらを散らすことなく咲いており、画面右上端には、止まったままの砂時計が書き込まれ、姫君が永遠に少女のままでいることを暗示している。


58.エドワード・バーン=ジョーンズ原画/モリス商会制作 東方の三博士の礼拝


4m近くある、かなり大きなタペストリーで、上の画像よりも、数段、色が鮮やかでキレイでした。


8月の木曜日・金曜日の18時からは、『アフター6割引』として、入場料金が500円割引の1000円となり、お得に作品を鑑賞出来ますし、<眠り姫>、<ピグマリオンの連作>、<ペルセウスの連作>など素晴らしい作品が展示していて、見ごたえがありますよ。

展示数も75点と、ちょうどいいし、2時間くらいで充分に見終わると思います。この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?



巡回情報

兵庫県立美術館 9月1日(土)~10月14日(日)

郡山市立美術館 10月23日(火)~12月9日(日)



今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来ました。

ありがとうございます。


『トナリ 丸の内店@東京駅(丸の内口)』なのだ

2012年07月22日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 三菱一号館美術館で開催中の<バーン=ジョーンズ展 -装飾と象徴->を見るために 東京駅に行ったのだ

東京駅に着いたのわ 14:15頃で ぼくらわ まだランチを食べてなかったので まずわ 「腹ごしらえをしなきゃ」って思い 美術館に向かう途中にある東京ビル TOKIAに行ったのだ




このビルの地下1階にわ ぼくらが好きな<お好み焼き きじ>や 気になっているお店の<つるとんたん>・<トナリ 丸の内店>などが入っていて ものによるけど 1000円くらいでランチを食べれるのだ

ぼくらの頭の中わ きじ 『お好み焼き!!』って思っていたのだけれど いつもわ 行列のできている<トナリ 丸の内店>が そんなに並んでいなかったので ランチをしたのだ

トナリ
http://tanmen-tonari.com/

食べログのページ

http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13111899/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/28097.html






これわ お店の前にあったメニューなのだ




ぼくらが並んだ時わ 7人くらいしか並んでなくて 10~15分くらいで席に着けたのだ

※このお店わ 食券方式でわ なくて 並んでいる間に注文して 食後にレジにてお金を払う方法になっているのだ



ぼくらわ 『タンメン + から揚げ』のセットの
<タンカラ ¥880>を食べたのだ

最初わ <から揚げ>が出されるのだ




それから 店員さんに タンメンに『ショウガ』入れますか?って 聞かれて 少ししたら <タンメン>が出てくるのだ もちろん ぼくらも ショウガを入れたのだ



一応 タンメンと から揚げの拡大写真も載せるのだ(クリックすると 大きくなるのだ)
 


タンメンわ 野菜がドーンと乗っていて 食べごたえありなのだ

麺わ 太い平打ち麺で スープわ 濃い味だけど 思っていたよりもあっさりで 食が進むし 途中でショウガを混ぜて 食べるから 飽きないし 旨いのだ

野菜わ 多くて 食べるのが大変だったけど 麺の量わ そんなに多くなくて 普通のラーメンくらいの量?だと思うので ぼくらにわ ちょうど良かったのだ


から揚げわ 大ぶりなものが3つで食べごたえがあるし アツアツで ヤケドに注意なのだ

ぼくらわ 何にもつけずに食べたけど 充分すぎるほど美味しかったのだ ぼくらわ から揚げが好物だから もっと食べたいくらいだったのだ


この<トナリ 丸の内店>わ 混んでいて行列が出来ていることが多いみたいだけど 三菱一号館美術館からも近くて 中休みもなく営業しているし コスパも良くて美味しいし 普通の人なら1000円くらいで お腹もいっぱいになると思うので オススメだと思うのだ

もっと食べたい人わ 大盛りや ご飯を付けたら きっとお腹いっぱいになると思うのだ



満足したぼくらわ この後 <バーン=ジョーンズ展 -装飾と象徴->を見たのだけれど このことわ 今度書くのだ


『麺屋 一燈(特製濃厚魚介らーめん)@新小岩』なのだ

2012年07月20日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 上野からの帰り道に 新小岩で途中下車して 大人気で 大好きなラーメン(つけ麺)のお店<麺屋 一燈>に行ってきたのだ

麺屋 一燈
http://kiseki-dream.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13111737/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/27327.html






ぼくらがお店に着いたのわ 18:20?くらいだったんだけど それでも 約20人くらいの行列が出来ていて 30分くらい待って やっと店内に入ることが出来たのだ 待っている間に お店の扉が何回も開いて そのたびに いい匂いがして 待ち遠しくなるのだ

※このお店わ 並んでいると 店員さんが声をかけてくれるので それから食券を購入する方式なのだ

ぼくらわ 何回もこのお店に来ていて <濃厚魚介つけめん><芳醇香味そば(醤油)><芳醇香味そば(塩)>の3種類を食べたことがあるので 今回わ まだ食べたことがない<特製濃厚魚介らーめん (並 130g) ¥900>を食べたのだ




一応 らーめんの拡大写真と 途中で味を変えるジュレのお写真も載せるのだ(クリックすると 大きくなるのだ)
 


スープわ 鶏白湯で鶏の旨味と 魚介の風味がうまく組み合わさって 濃厚なんだけど まろやかな感じで 美味しいのだ 自家製麺わ ストレートの細麺で こちらも良かったのだ

鶏団子にわ シソとナンコツ入りで美味しくて ぼくらわ 『特製』を頼んだから 真空低温調理した豚と鶏のチャーシューが付いてくるのだ このチャーシューわ うまく説明できないのだけれど 生ハム?のような感じで 旨くて大好きなのだ(※濃厚系のメニューわ 『特製』にしないと 真空低温調理のチャーシューが付かないので ご注意なのだ)

美味しい味玉も温めて出してくれて満足だし 野菜がアツアツだったのだ


<麺屋 一燈>わ 行列のできるお店で 結構待つことがあるけれど 美味しくて オススメなのだ

初めての人わ つけ麺を 2回目以降の人わ 他のらーめん(そば)も美味しいので食べてほしいのだ ぼくらわ 定番の4つのつけ麺・らーめん(そば)も食べたので 次回行くときわ 夜の限定のメニューを狙って食べに行こうと思うのだ



今回わ 素晴らしい作品も見れたし 美味しいものを食べられたから 大満足なのだ

ありがとうございましたなのだ


『マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝@東京都美術館』なのだ

2012年07月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

つけ麺を食べた ぼくらわ 東京都美術館に移動して 9月17日まで開催中<マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝>を見たのだ



ぼくらが 美術館に着いたのわ 13時過ぎで 入場待ちの行列が出来ていて 約50分くらい待ってから展覧会の会場に入ることが出来たのだ

でも 待っているのが 外とかでなくて 美術館の中だったので 思っていたよりわ 辛くなかったのだ




この<マウリッツハイス美術館展>でわ 約50点ほど 展示していて ぼくが気になった作品を 数点ご紹介するのだ

やっぱり この美術展で1番良かったのわ ヨハネス・フェルメールの描いた<真珠の耳飾りの少女>なのだ



ぼくらの念願で ずっとお会いしたかった作品なのだ  ふしぎな魅力があって ただただ うっとりで ぼくらわ なにも考えず 遠目から30分くらいずっと見ていたのだ

今回 ぼくらわ 『トローニー』という言葉を初めて聞いたんだけど トローニーわ オランダ語で頭部の習作の意味で モデルの胸から上を描いた絵画なのだ

この作品への導線わ 『目の前で少しだけ見れるコース』と 『遠目からじっくり見るコース』の2つに分かれていて 『目の前で少しだけ見れるコース』の方に いっぱい人が並んでいたので ぼくらわ 『遠目からじっくり見るコース』に行ったのだ

遠目からじっくり見る方でも 正面わ 結構人だかりが出来ているので 作品の右側の方から見れば 人わ 少なくなるので お子様や 女性わ 右側から見れば 少しわ 見やすいと思うのだ



もう1つの ヨハネス・フェルメールの作品の<ディアナとニンフたち>も素晴らしいのだ



2008年の夏にも展示していたのだけれど ぼくわ 初めて見ることが出来たのだ 中央の黄色の服を着ていて 足を洗ってもらっているのがディアナなのだ

これわ ディアナとニンフの休憩の場面が描かれているのだ ディアナとニンフたちが キレイだし 左側に ちょこんといる犬も可愛くて 好きな作品なのだ

今回 フェルメールの作品2点見れたから ぼくわ フェルメールの作品を 8点見れたのだ



ペーテル・パウル・ルーベンスの描いた<聖母被昇天(下絵)>も良かったのだ



これわ 日本人にわ おなじみの 『フランダースの犬』の最後の場面で ネロとパトラッシュが見たものの下絵なのだ

近くで見ていると 聖母マリアの衣が やけに立体的に見えるのだ



あと フランス・ハルスが描いた<笑い少年>も良かったのだ




ミュージアムショップを出て 降りるエスカレータの細長いフロアに <真珠の耳飾りの少女>の衣服を再現したのがあって お写真OKだったので えこうが撮ってみたのだ なので デジカメ(携帯)わ もって会場に入った方がいいと思うのだ(※撮影できるのわ これと 同じフロアにあるパネルのみなので ご注意なのだ)




<マウリッツハイス美術館展>わ 素晴らしい作品をたくさん展示していると思うけど やっぱり目玉わ フェルメールが描いた<真珠の耳飾りの少女>だと思うのだ 調べて見たら 今回と 2000年と 1984年の3回だけの展示だったみたいだし 今回を逃しちゃったら あと10年くらいわ 見れなくなると思うし これからもっともっと混雑しちゃうと思うので ちょっとでも気になる方わ お早めにご覧になった方がいいと思うのだ

あと 移動にわ エスカレーターを使用していて 一方通行?のように思えるんだけど エレベーターもあって 見たいフロアに戻ってこれるので 覚えておくといいと思うのだ 

ぼくらわ <真珠の耳飾りの少女>に うっとりで 大好きになったので あと数回 会いに行こうと思っているのだ





これから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


東京都美術館 <マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝> 9月17日(月・祝)まで

東京都美術館のページ
http://www.tobikan.jp/museum/2012/mauritshuis2012.html

公式サイト
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/





展示構成

第1章 美術館の歴史

第2章 風景画

第3章 歴史画(物語画)

第4章 肖像画と「トローニー」

第5章 静物画

第6章 風俗画

48点を展示していて、リニューアル前に比べたら、かなり見やすくなっていると思います。



気になった作品

11.パウルス・ポッテル 牧場の牛

家畜を描くのが得意な画家だそうです。


15.ヤン・ブリューゲル(父)とヘンドリック・ファン・バーレン 四季の精から贈り物を受け取るケレスと、それを取り巻く果実の花輪


ブリューゲルが草花を描き、バーレンが人物を担当している。アントワープでは、得意な分野の異なる画家の共同制作が行われていたそうです。花なども美しいのだが、人物の描写がキレイで、秘密の花園のように思えました。


16.ペーテル・ハウルルーベンス 聖母被昇天(下絵)


アントワープ大聖堂を飾る祭壇画の構図を決めるための下絵だったそうです。


17.レンブラント・ファン・レイン スザンナ

老人たちは描かれていないが、覗かれた瞬間、体を隠すスザンナが描かれていますが、スポットライトを浴びたかのようにスザンナに光が当たっている。


18.レンブラント・ファン・レイン シメオンの賛歌


スポットライトが当たっているかのようで、劇場のハイライトの一場面のようでした。


19.アーレント・デ・ヘルデル シメオンの賛歌

レンブラントの同タイトルの隣に展示。こちらの作品は、近景で人物のみ描かれてます。見比べると、光を効果的に使っているレンブラントの方がインパクトがありました。


20.ヨハネス・フェルメール ディアナとニンフたち


2008年に見て以来、4年ぶりの再会。やっぱり素晴らしい作品です。この作品は、最初のフロアの1番最後に展示されていて、結構な人だかりが出来てしまうのですが、こちらも右側から見れば、少しは見やすいかもしれませんよ。


21.ヨハネス・フェルメール 真珠の耳飾りの少女 (※画像は、一部分です)


やっと念願が叶いました。ずっと会いたかった作品です。どの場所から見ても、ずっと彼女と視線が合う気がしました。なんとなくですが、逆に見られている感じ?

テレビの<美の巨人たち>でやっていたのですが、この作品の元は、グイド・レーニが描いた<ベアトリーチェ・フィンチの肖像>なのでは?と放送していましたが、私もそうだと思いました。

一回りして、17時過ぎに、もう1度見たのですが、そのときは、人が少なくなってずいぶん見やすくなっていました。今回たまたまなのかもしれませんが、閉館間際なら、<真珠の耳飾りの少女>はゆったり鑑賞できると思います。


22.アンソニー・ヴァン・ダイク アンナ・ウェイクの肖像


隣に展示した夫の<ペーテル・ステーフェンスの肖像>が先に制作されてて、対の作品として制作したため、伝統的な配置と逆となっているそうです。本来は、男性が右側で、女性が左側だそうです。


24.フランス・ハルス 笑う少年


早いタッチで描いているようで、少年の表情がいい。


28.ホーフェルト・フリンク 椅子の傍らの少女

この画家は、レンブラントに師事したそうです。可愛らしい幼い少女が描かれ、右側に描かれているイスは、おまるが入る仕組みになっているそうです。


31.レンブラント・ファン・レイン 自画像


亡くなる年に描いた自画像だそうです。


33.レンブラント・ファン・レイン 羽飾りのある帽子をかぶる男のトローニー



34.ヤン・ブリューゲル 万暦染付の花瓶に生けた花


枯れてしまう花や、小さな命は、儚さの象徴だそうです。中国の磁器の花瓶の静物画って、はじめて見たような気がします。


35.アーブラハム・ファン・ベイエレン 豪華な食卓

かなり豪華な食卓で、美味しそうなものがたくさん並んでいます。描かれていた水差しに人物が映り込んでいたのですが、画家本人かも?って思いました。


42.ヤン・ステーン 恋わずらい


47.ピーテル・デ・ホーホ デルフトの中庭

フェルメールの小路を拡大したような作品でした。


48.ヤン・ステーン 親は倣って子も歌う



以前、Bunkamuraで、同じ画家で、同じ寓意のある作品を見たことがあります。さすがに構図が違ったと思いますが、家族の宴会?は同じでした。



この展覧会は、2週間くらいで、もう10万人以上が来場したそうで、7月21日~8月31日の金曜日以外は、閉館時館が1時間延長になって、18:30まで開館することになったようですし、ツイッターなどで、いろいろ調べてみると、9:30前に開場することもあったようでした。

待つのが嫌な方は、事前にチケットを用意して、開館前に美術館に行くか、それともご自身の見る時間を計算して、閉館時間の1~2時間前くらいに行って、人が少なくなるのを見越して、見に行くのがいいのかもしれません。

どるちの方でも書いてますが、<真珠の耳飾りの少女>は、今回を逃したら、日本では10~20年近く見ることはないのでは?と思えるので、ちょっとでも見たいなぁ。と思っている方は、行った方がいいと思いますよ。



巡回情報

神戸市立博物館 9月29日(土)~2013年1月6日(日)





この後わ 新小岩で途中下車して 大好きなラーメン(つけ麺)のお店<麺屋 一燈>で 食事をしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『麺屋武蔵 武骨相傳(相傳つけ麺 白)@上野(広小路口・不忍口)』なのだ

2012年07月16日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 東京都美術館で開催中の<マウリッツハイス美術館展>を見るために 上野に行ったのだ

上野に着いたのわ お昼頃で ぼくらわ まだランチを食べてなかったので アメ横の方にあるラーメン屋の<麺屋武蔵 武骨相傳>で ランチをすることにしたのだ

麺屋武蔵 武骨相傳
http://www.menya634.co.jp/souden.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13127383/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/34145.html




お店の看板にわ 麺の増量が無料なのと つけ麺わ 3つの味があったのだ
 


店内が満席だったので 食券を買って、店内でちょっと待って 食べることが出来たのだ

ぼくらが食べたのわ <相傳つけ麺 白 (並) ¥1000>なのだ



一応 つけ麺と つけ汁のUPの写真も載せるのだ(クリックすると写真が大きくなるのだ)
 


<相傳つけ麺 白>
わ 魚介の香りがして 強烈でわ ないけど ほんのりとした魚介の味で美味しくて チャーシューわ 甘めのタレがかかっていて そのまま食べても美味しいんだけど つけ汁に チャーシューをくぐらせると より旨味が増したのだ

麺や 味玉も 結構美味しかったし 満足したのだ


この<麺屋武蔵 武骨相傳>わ 美術館に行く方面と反対側だけど  上野駅の正面玄関口からすぐだし 中休みもないし 麺の増量が無料だったりと 結構使い勝手のいいお店で 美味しいので オススメなのだ


この後わ <マウリッツハイス美術館展>を見に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『どるち』のはじめましてなのだ

2012年07月15日 | 『どるち』のはじめましてなのだ

はじめましてなのだ

ぼくわ プレーリードッグのぬいぐるみのオスで 名前わ <どるち>って言うのだ

名前の由来わ えこうが好きな画家で 国立西洋美術館の常設で展示しているカルロ・ドルチが描いた<悲しみの聖母>が好きで そこから『どるち』の名をもらったのだ

↓これが その作品で ぼくら 作品と一緒に えこうに撮ってもらったのだ


ぼくが えこうの家に来たのわ 2008年の11月の終わりごろで それから ずっと一緒に 美術館・博物館や 飲食店にいろいろ行っていて その時の感想をいろいろ書いているのだ

gooのブログで ぼくが担当するのわ 見に行った展覧会で ぼくがいいと思った オススメの作品数点と その時に行った飲食店の感想を書こうと思っているのだ

飲食店の感想わ ぼくらわ なんでも美味しく感じるので 『○○駅や ○○美術館の近くに こんなお店があるんだ』と思っていただければいいのだ

ちなみに えこうわ ぼくが書かなかった展覧会の感想の補足を書くことを 二人で話し合って決めたのだ

最後に ぼくらわ 夢があって このブログがちょっと人気が出て 上の写真のように『ぼくと作品を一緒に撮るスタイル』で 展覧会の内覧会にいつか お呼ばれされたいと思っているのだ

みなさん よろしくお願いいたしますなのだ


『えこう』のはじめまして

2012年07月14日 | 『えこう』のはじめまして

はじめまして。

私は、<えこう>と申します。

マンガのギャラリーフェイクの影響で、2005年から美術館巡りを開始して、初めて見に行った<ドレスデン美術館展 世界の鏡>で、フェルメールや、レンブラントの作品を見て、興味を持ち、数か月間が空いて、<プーシキン美術館展>・<北斎展>などを見てからハマって、いろんな美術館や、展覧会を見に行くようになりました。

2007年くらいから、他のサイトで見に行った展覧会の感想を書くようになったのですが、gooで書くことにしました。時間はかかると思いますが、徐々に、過去に書いた感想をgooの方に載せ替えようと思っています。(今年、2012年に書いたものは、早めに載せます。)
このブログより日付(2012年7月14日)が過去のものは、前に違うサイトで書いたものを再編集したものです。

年間、だいたい50くらいの展覧会を見に行っています。ただ、展覧会の感想は、会期が終わってから書くこともありますし、自分用のメモみたいなもので、好きに書いているので、『そんなものが開催しているのか。』と思っていただければ・・・。

よろしくお願いいたします。