どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『アラルディカ モスカート・ダスティ 2015』なのだ

2017年02月28日 | 美味しいもの(~2022年)

すっごい久しぶりの 酔っ払い(お酒)ブログなのだ

ちょっと前に えこうが友達と一緒に飲んだワインがすっごく美味しかったみたいで ぼくにも飲ませたくて <ルオーとマティス展>を見に行った際に ちょっと足を延ばして 西新橋にあるお店<カーヴ・ド・リラックス>に行って買ってきたのだ

カーヴ・ド・リラックス
http://www.cavederelax.com/




こちらが購入した<アラルディカ モスカート・ダスティ 2015 ¥1380>なのだ



えこうわ 普段 お酒を全く飲まないし 飲みきれなくても嫌なので えこうの友達の家に持って行って 冷やして飲んだのだ




ワインの裏柄にわ 『白 ピエモンテ 微発泡性 やや甘口』って書いてあって ワインにしてわ アルコール度数わ 低めの5%だったのだ

ぼくらわ 普段お酒を飲まないから ちょっとアルコール感のある香りもあるけど えこうの友達いわく お酒を飲む人なら 気にならないレベルだって言っていたのだ

微発泡の柔らかい炭酸 モスカート(ブドウ)の果実のいい香り ぼくらにとってわ ちょっとアルコール感もあるけど 果実感にあるジュースを飲んでいるような感じにも思えたし 舌に絡みつくけど さわやかな甘さで すっごく美味しかったのだ


この<アラルディカ モスカート・ダスティ 2015>わ お酒があんまり飲めない女性とかでも 甘くて 美味しくいただけると思うし お値段も 比較的お安くて オススメのワインだと思うのだ

あと えこうの話だど あんまり種類わ 飲んでないみたい 『モスカート・ダスティに ハズレわ なし』 って言っていたのだ


今回も美味しいワインが飲めて 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『マティスとルオー展ー手紙が明かす二人の秘密-@パナソニック汐留ミュージアム』なのだ

2017年02月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<カーン・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたぼくらわ パナソニック汐留ミュージアムに移動して 3月26日まで開催している<マティスとルオー展ー手紙が明かす二人の秘密->を見たのだ



今回わ ぼくが書くのだ

パナソニック汐留ミュージアム <マティスとルオー展ー手紙が明かす二人の秘密-> 3月26日(日)まで

http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/17/170114/index.html

作品リスト
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/17/170114/pdf/list.pdf




展示構成なのだ

第1章 国立美術学校(エコール・デ・ボザール)からサロン・ドートンヌへ 1892年-1913年

第2章 パリ・ニューヨーク・ニース 1914年-1944年

第3章 出版人テリアードと占領期 

第4章 『ジャズ』と≪聖顔≫ 1945年-1956年

ルオーとマティスの作品などが約140点を展示しているのだ


気になった作品なのだ

1番気になった作品わ マティス『ジャズ』のシリーズなのだ

解説にあった『ジャズ』の説明なのだ
『20点の切り絵を原画とする挿絵本「ジャズ」とは、道化師や曲芸師などのサーカスのイメージが多く含まれている。実際、当時のタイトルを「サーカス」とする考えもあったが、最終的には「ジャズ」が選択された。ジャズ音楽には「即興性、活気、観客との一体感」があるとマティス自身が語るとおり、画家のインスピレーションが瞬時に視覚化されたかのような躍動的で生き生きとした色と形は、みるものの感覚にも直截に響いてくる。』

<ピエロの葬列 『ジャズより』>なのだ(※展示終了なのだ)

紫?黒 白など 色の組み合わせがいいのだ

死者を送る馬車?が表されているけど 独特のフォルムで良かったし 展示していたジャズのシリーズの中で これば1番好きなのだ


同じく ジャズのシリーズの<イカロス 『ジャズより』>なのだ(※展示終了なのだ)


イカロスわ 蝋で作った翼で太陽をめざし 蝋が溶けて 失墜しちゃったのだ

この切り絵わ 空に向かって飛んでいるようにも思えるし 空から落っこちているようにも思えるけど ぼくらが思うに 落ちている姿を表しているのかなぁ~ って思ったし なんとなくだけど 黄色の星たちも 一緒に落ちているように思ったのだ

他もジャズのシリーズも 色彩感覚がすごい作品が多かったし 20点全部見たいって思ったのだ


マティス<横たわる裸婦>なのだ

裸婦の白い肌が美しくて 胸からお腹 足にかけて塗られている白がハイライトのような効果をしていて 肌を照らしていたのだ


あと ルオーの初期の方の作品<ゲッセマニ>も良かったのだ



ぼくらわ あまり期待しないで なんとなく見に行ったんだけど 最後の方に展示していた マティスの<ジャズ>にしてやられたのだ・・・

色彩と形が すっごく良くて 正直何時間でも見ていられるくらい良かったのだ

本来こと展覧会わ エコール・デ・ボザールで一緒だった ルオーとマティスの交流を中心に 彼らの手紙なども展示してあって 見応えありの展覧会だったのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『カーン・ケバブ・ビリヤニ(2回目の<ハリームセット>)@新橋(銀座口)』なのだ

2017年02月25日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 新橋に来ていて パナソニック汐留ミュージアムに行く前に まずわ ランチを って思って 博品館6階に入っていて ぼくらのお気に入りのお店<カーン・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだ

カーン・ケバブ・ビリヤニ

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13170211/




ぼくらが こちらのお店に来るのわ 14回目で <ビリヤニセット><パヤセット>・<南インドのドーサセット>を2回(エッグドーサ)(マサラドーサ)<ハリームセット><フィッシュヘッドセット><ラムウエチェンナマムサムセット><カラチ風ラム・カライセット><アフガニラムチョップセット><タンドリーチキンセット>や 今のランチでわ 提供してないみたいだけど<ラムチョップセット><パタラニマチリセット>も食べたことがあるのだ

メニューに載っているものだと 系列のお店で<ニハリセット><まろやかなクリーミーバターチキンカレー(バターチキンセット)><3種類のカレーセット(アプサナランチ)><タンドリープレートの付くロイヤルセット><ラム カレジ イン ミントセット><ラム肉のコリアンダー風味カレー>を食べていていて 今回わ 久しぶりに<ハリームセット ¥1235>をお願いしたのだ

※<ハリームセット>わ <サラダ> + <ハリーム> + <ナン or ロティ or ライス> + <ドリンク>のセットなのだ

まずわ <サラダ>と サービス『スープ(ラッサム)』が到着なのだ


サラダわ いつも通り 上の方にわ スパイスがかかって辛いけど 下の方にわ ドレッシングがかかっていて これから 辛いものを食べる準備になるのだ

サービスで出されたスープのラッサムわ いつもの感じとちょっと違うような気がしたのだ いつもなら酸味が結構あるんだけど 今回わ 酸味わ 少なめ でも 辛さわ いつもより強い感じがしたけど 美味しいのだ


ドリンクわ <ラッシー>をお願いしたけど サービス『マンゴーラッシー』にしてくれたのだ


マンゴーラッシーわ 甘くて すっごく美味しいし ハリームの辛さを和らげてくれたのだ


ドリンクが来てすぐに <ハリーム> & <ロティ & ライス>も到着なのだ


ぼくらわ 食いしん坊だから ライスもお願いしちゃったのだ


前にも載せたけど メニューに載っていたハリームの説明なのだ
『中東諸国や中央アジア、南アジアで愛されている煮込み料理。地域によって違いはあるものの、基本的に、小麦粉、大麦、レンズ豆と肉を使用します。材料が溶け合いリッチな味わいが生まれるまで、7~8時間、弱火でじっくりと煮込みます。』

イメージで言えば じっくり煮込んで ドロドロになったシチューみたいな感じ?で 肉とかも トロトロになっているのだ

なんとなくだけど 前に食べた時よりも 辛く感じるのだ

ロティわ ナンほどでわ ないけど ちょっとだけ もっちりとしていて 素朴な味?で ハリームを付けて食べると美味しかったし ハリームとライスを一緒に食べると ちょっと辛さが和らぐ感じで こっちでも美味しかったのだ

あと ハリームを食べている時に サービス『パパド』も頂いたのだ


パパドわ 簡単に言えば 豆(米粉?)で作ったおせんべいみたいな感じで そのまま食べてもいいし ハリームに付けてもいいし 細かく砕いて ハリームの上に乗せて食べてもいいのだ

ハリームわ 辛かったけど ぼくらわ こんな時期だけど 汗をかきながら食べたのだ・・・食べ終わった後 汗をかいたからか 爽快感があったのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
     


<カーン・ケバブ・ビリヤニ>わ ぼくらのお気に入りっていうのもあるけど ランチでも メニューが多彩だし カレーや辛いものが好きな人にわ もってこいのお店で 店員さんの接客なども含めて サービスもいいので すっごくオススメのお店なのだ

ぼくの中での こちらのお店のオススメわ このお店でしか食べることが出来ない<南インドのドーサセット>・<ハリームセット> ・<フィッシュヘッドセット>あたりがいいし あと 店名になっている<ビリヤニ>も美味しいのだ


この後わ パナソニック汐留ミュージアムで開催中の<マティスとルオー展-手紙が明かす二人の秘密->を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ラーメン&ビストロ ウシオ ウエノイースト@上野(浅草口)』なのだ

2017年02月24日 | 美味しいもの(~2022年)

<春日大社 千年の至宝>を見たぼくらわ 上野駅に東側の方にある<ラーメン&ビストロ ウシオ ウエノイースト>でランチをしたのだ(※淡路町にある<麺巧潮>の2号店みたいなのだ)

ラーメン&ビストロ ウシオ ウエノイースト

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13201539/

ラーメンデータベースのページ
https://ramendb.supleks.jp/s/93996.html




お店に着いたのわ ランチにわ ちょっと遅い14時ちょっと前だったので さすがに空いていたのだ

これわ お店の外にあった券売機なのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



ぼくらわ 淡路町の本店で<白 鶏白湯そば>を食べているから 今回わ <黒 にほんいち醤油そば(並 150g) ¥870>をお願いしたのだ(※大盛り 200gにしても 同じ料金なのだ)


まずわ スープを一口なのだ 表現が適切でないような気もするけど 胡椒?なのわ わからないけど 結構多くかかっていて 普通の醤油らーめんとかに比べると ちょっとスパイシー?な感じのある味に思ったのだ 食べ進めると なじんでいくというか 慣れてきて より美味しく感じられるのだ

麺わ 中細のストレートだったと思うのだ

チャーシューわ 鴨肉と豚の2種類 鴨わ 燻製?みたいで 豚の方わ 詳しいことわ わからないけど 両方とも美味しかったのだ

味玉も お写真で分かるとおり 黄身の塩梅もちょうどいいし 良かったのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



今回食べた <黒のにほんいち醤油そば>わ 美味しかったし 淡路町で食べた<白の鶏白湯そば>も美味しいかったし 潮わ オススメのラーメン屋さんだと思うのだ

上野のウシオわ 昼わ ラーメン屋さん 夜わ お酒を飲めるビストロとして営業しているみたいなので 夜わ ラーメンのみを注文することわ 出来ないみたいだけど ちょっと1杯飲んでから ラーメンを食べるのも いいかもなのだ


今回わ 素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『春日大社 千年の至宝@東京国立博物館』なのだ

2017年02月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ トーハク(東京国立博物館)で 3月12日まで開催中<春日大社 千年の至宝>を見に行ったのだ



今回の感想わ えこうに任せるのだ

東京国立博物館 <春日大社 千年の至宝> 3月12日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1814

公式サイト
http://kasuga2017.jp/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4950




展示構成

第1章 神鹿の杜

第2章 平安の正倉院

第3章 春日信仰をめぐる美的世界

第4章 奉納された武具

第5章 神々に捧げる芸能

第6章 春日大社の式年造替

絵画、書、工芸品など、前後期合わせて約250点を展示していました。


気になった作品

18.春日神鹿御正体 重要文化財

前にも1度見たことがある。白雲に乗る神の鹿?鞍の上には鏡が乗っており、5人の仏様が彫られていた。

解説の一部には、こう書かれています。
『御正体とは神々のもうひとつの姿である。仏菩薩(本地仏)であらわした鏡のこと。これは鹿島立神影図を立体的に表現し、円鏡には春日神の本地仏が見える。』


58.金地螺鈿毛抜形太刀 国宝


鞘が螺鈿の美しい。雀を捕まえる猫などの装飾が施されていた。


61.古神宝道鏡類 牡丹唐草尾長鳥八陵鏡 重要文化財

他の鏡が火損している中で、この銅鏡は損傷なく美しい。2羽の鳥が飛び立ちながらダンスをしているような感じで牡丹も咲き、楽園を意匠したかのよう。


130.善円 地蔵菩薩立像 重要文化財

白雲の上の蓮華座になる地蔵菩薩。解説によると、『春日大社本来の姿である本地仏としてあわらされた』と書いてありました。

少し前のめりになり、右足を踏み出そうとしていて、このようや地蔵菩薩はあまりないのでは?と思いました。

端正で美しいお顔立ちで、光背を後ろから見ると、蓮の花の形をしていました。


180.菱作打刀 国宝

私は刀のことは見方も分からず、詳しくないのですが、美しい刀身に心を奪われました。


244.瑠璃灯籠


火袋に青い瑠璃玉を連なって張った灯籠で載せた画像は、ポストカードなので、瑠璃灯籠は光っていますが、展示作品は地味でした。1度灯された状態で見てみたい。

隣の本殿の展示でレプリカ?の瑠璃灯籠が展示していました。淡いサファイアのような色でキレイでした。


第二会場の中盤で、写真撮影コーナーもありました。





春日大社の至宝は、展示数も多くて、ちょっと疲れましたが、瑠璃灯籠、端正な地蔵菩薩、刀身の美しい菱作太刀など、素晴らしい作品が展示していました。

会期も中盤から終盤に向けて、混雑してくるでしょうから、気になっている方は早めにご覧になった方がいいかも思いますよ。


この後わ 上野駅の東側の方に行って<ラーメン&ビストロ ウシオ ウエノイースト>でランチを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『麺や 七彩 八丁堀店<喜多方らーめん(醤油)>@八丁堀』なのだ

2017年02月16日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 前に食べて美味しかった<麺や 七彩 八丁堀店>に行ったのだ

麺や 七彩 八丁堀店
https://www.facebook.com/menyasichisai

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13184399/

ラーメンデータベースのページ
https://ramendb.supleks.jp/s/84717.html




お店に着いたのわ 12:20くらいで お店の外にまで 行列が出来ていたのだ(※こちらのお店わ 外待ちと 店内でも 待つのだ)

並んでから20~25分くらいで 注文していた<喜多方らーめん(醤油) ¥820>が到着なのだ


前も食べた通り 麺わ 打ち立てでピロピロとした平打ちの麺で ツルツルとした食感と のど越しで 優しい麺なのだ

前の時わ <煮干し>の方を食べたけど 今回わ 醤油だから スタイリッシュで 優しい感じの美味しいスープなのだ

チャーシューわ 前と一緒で 美味しいのだ 麺の歯ごたえに合わせたであろう 細切りになったメンマにわ 胡椒が多めにかかっていて ちょっとインパクトがあったのだ

醤油らーめんも美味しかったけど 前に食べた煮干しの方が ぼくわ 好きだなぁ~ って思ったのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ



こちらのお店わ 注文を受けてから 麺を打ち始めるのが最大の特徴で ピロピロとした優しい麺が美味しいのだ

ランチのピーク時でも 回転わ 早いと思うので オススメだと思うのだ


今回わ 美味しいラーメンをたべることができて 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『ソラノイロNIPPON@東京駅(東京ラーメンストリート内)』なのだ

2017年02月09日 | 美味しいもの(~2022年)

<青木美歌「あなたに続く森」>を見たぼくらわ 東京駅に移動して 東京ラーメンストリート内にある<ソラノイロNIPPON>で 遅めのランチというか 早めのディナーというか まぁ食事をしたのだ

ソラノイロNIPPON
http://soranoiro-vege.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13183558/

ラーメンデータベースのページ
https://ramendb.supleks.jp/s/83417.html




お店に着いたのわ 食事にわ 中途半端な時間の16時ころ なので さすがに空いていたのだ

ぼくらわ 2013年に麹町の本店でも1度食べたことがあるんだけど 前に食べて美味しかった<特製ベジソバ ¥1100>をお願いしたのだ



スープわ 野菜(ニンジン?)の甘さを感じる 美味しいスープで 麺にわ パプリカを練りこんだ 平打ち麺で ちょっとパスタっぽい? ような気がするのだ


特製にしたから お野菜わ 多めで ブロッコリー ニンジン トマト 湯がいたキャベツ? サツマイモ? 揚げたレンコン 豆など いろんなお野菜が入っていたのだ

途中で どんぶりの淵に乗っている ピリ辛の柚子胡椒を混ぜると 辛みがプラスされて 味が引き締まるのだ

味玉も良かったのだ

スープが美味しくて ドンドン飲んじゃったことが原因だと思うけど スープの量が少なく感じちゃったのだ

ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<ソラノイロNIPPON>のベジソバわ 美味しかったし 東京駅八重洲口を出て すぐにあって 席数も多くて 通し営業なので いつでも気軽にラーメンを食べられるので オススメだと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『青木美歌「あなたに続く森」@ポーラミュージアムアネックス』なのだ

2017年02月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ティツィアーノとヴェネツィア派展>を見たぼくらわ 銀座に移動して ランチをって 思っていたんだけど 行きたいラーメン屋さんが 麺切れか スープ切れで早仕舞いをしていたので ちょっとショックを受けたけど 切り替えて ポーラミュージアムアネックスで 2月26日まで開催している<青木美歌「あなたに続く森」>を見たのだ



写真撮影がOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ

ポーラミュージアムアネックス <青木美歌「あなたに続く森」> 2月26日(日)まで

http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/archive/detail_201701.html




会場に入ると 展示空間わ 真っ白なステキ空間で こんな感じになっていて ガラスで出来た作品たちがいっぱいなのだ





ぼくが1番惹かれたのわ 中央にある作品なのだ(※今回わ すべての作品名を覚えてないのだ・・・)


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



菌なんだろうけど ぼくらわ 食い意地が張っているから 金平糖のように思えちゃったのだ・・・




上から吊るされていて 近くで人が歩いていると 振動が伝わって ちょっと揺れるから キラキラして キレイだったのだ


球体の作品わ ガラスで反射した 光がキレイで ちょっと精霊が来たのかなぁ~ って思ったのだ 


別角度で ぼくの写っていない写真なのだ



他にも 作品にライトが照らされて 出来た影も良かったのだ

こちらが 作品で タンポポの綿毛?みたいって思ったのだ 下の写真わ 出来た影なのだ





あと 2点 気になった作品があって これも 照明に照らされて 出来た影がいいのだ

木のような ラピュタみたいな作品の上にわ 写真でわ 写ってないけど 金平糖みたいな菌のガラスがぶら下がっていているのけど その影わ 花のように思えたのだ




こっちの方が分かるかもなのだ



これがもう1つの作品なのだ


下にある作品の写真なのだ


ちょっと わかりづらいけど 花のようになっているのだ 



ぼくが写っていない写真の方が分かりやすいかもなのだ



あとわ えこうが気になった作品を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
      

      

  


この展示わ ガラスの作品で 儚そうでキレイだし ポーラミュージアムアネックスわ 無料で見れるから すっごくオススメだと思うのだ

銀座に寄った際わ ぜひ ご覧くださいなのだ


この後わ 東京駅のラーメンストリートに行って<ソラノイロNIPPON>で 遅めのランチというか 早めのディナーというか 食事をしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ティツィアーノとヴェネツィア派展@東京都美術館』なのだ

2017年02月03日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都美術館で 4月2日まで開催中<ティツィアーノとヴェネツィア派展>を見に行ったのだ



ぼくが気になった作品なのだ

ティツィアーノが描いた<ダナエ>なのだ


ダナエのところに 金貨の混じった黄金の雨に姿を変えた ユピテルが現れた場面だそうで ダナエわ 黄金の雨に視線をやり うっとりとしているのだ

遠目から見ると 画面上部に描かれている 黄金の雨わ なんとなく だけど 角のある雄牛の顔(上半身?)のように思えてくるのだ


同じく ティツィアーノが描いた<フローラ>なのだ


ただただ 美しくて うっとりで 肌や金色の髪 衣服など触れたら 柔らかそうな感じだったのだ

男性目線なんだけど どの場所から見ても フローラの視線が合わないので それも なんかいいのだ(笑) 


あと パオロ・ヴェロネーゼが描いた<聖家族と聖バルバラ、幼い洗礼者聖ヨハネ>も良かったのだ



ティツィアーノの作品が1番見応えがあるのだ ティツィアーノ自体の点数わ 少なかったけど ヴェネツィア派の作品わ 色彩が良くて 美しいので オススメだと思うのだ 



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想なのだ

東京都美術館 <ティツィアーノとヴェネツィア派展> 4月2日(日)まで

http://www.tobikan.jp/exhibition/h28_titian.html

公式サイト
http://titian2017.jp/

作品リスト
http://www.tobikan.jp/media/pdf/h28/20170123_titian_worklist.pdf




展示構成

Ⅰ.1460-1515 ヴェネツィア、もうひとつのルネサンス

Ⅱ.1515-1550 ティツィアーノの時代

Ⅲ.1550-1581 ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼ-巨匠たちの競合

ヴェネツィア派の油彩約50点と、版画約20点を展示しており、ティツィアーノの作品は、工房作を含め7点ありました。


気になった作品

3.ジョヴァンニ・ベッリーニ 聖母子(フリッツォーニの聖母)



8.マルコ・パルメッツァーノ 死せるキリストへの香油の塗布

磔刑の後、墓に運ばれたキリストの身体に、マグダラのマリアが香油を塗る場面。人物や衣服などが彫刻のように固い印象がある。

画面下にいるキリストと、マグダラのマリアは分かるが、画面上部にいる男性の聖人は誰なんだろう?


15.ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 復活のキリスト


死後3日経ち、復活したキリストが描かれ、墓の上に立ち、「復活の象徴である赤十字の旗」を手にしているそうです。

復活後のキリストだからか、若々しい肉体をしているように感じた。


20.ティツィアーノ・ヴェチェッリオ フローラ


解説には、こう書かれています。
『描かれた女性は、右手にバラ、スミレ、ジャスミンの花束を持っていることから、花の女神フローラとされる。頬を紅潮された初々しい顔立ちと対照的に、大胆に胸元を露わににしている、ティツィアーノは絵具を丹念に塗り重ね、色調を細やかに変えることにより、つややかでふっくらとした肌の質感を描きだした。一方で、金髪の輝きや、古代風の衣装を模した白い下着のひだ、マントに施された模様は、素早いタッチで表されている。右手の薬指には指輪がはめられていることから、本作品は花嫁や結婚の寓意像とも解釈される。』


21.パルマ・イル・ヴェッキオの工房 女性の肖像(スキアヴォーナ)


赤の色が映える美しい女性の肖像画で、特定の人物の肖像よりも、寓意的か、一般的な美人画である可能性が高いそうです。

「スキアヴォーナ」とは、ダルマツィア地方(クロアチアの一部の地域)の女という通称のようです。


36.ティツィアーノ・ヴェチェッリオ ダナエ


解説には、こう書かれています。
『アルゴスの王の娘ダナエは、父親によって塔に閉じ込められた。そこに、黄金の雨に姿を変えたユピテルがあらわれ、彼女と交わった。この場面は、ユピテルがダナエに降り注ぐ、その官能的な瞬間である。ダナエは魅力的な裸体を惜しみなくさらし、金貨の混ざった黄金の雨を恍惚とした表情で見つめている。枢機卿アレッサンドロ・ファルネーゼから依頼を受けたティツィアーノは、枢機卿のいるローマでこの絵画を完成させた。ティツィアーノを訪ね、本作品を見たミケランジェロは、色彩も様式も気に入ったが、素描の修練が足りないことが悔やまれると述べたという。』


37.ヤコポ・ティントレット(本名ヤコポ・ロブスティ) レダと白鳥


解説には、こう書かれています。
『スパルタ王の妻レダに恋したユピテルが、白鳥に姿を変えて彼女に近づく画面である。ひねりが強調された女性のポーズと、それを対角線状に置く大胆な配置により、明快で動的な構図が作り出されている。真紅の天蓋と白いシーツ、緑色の布地には、素早い筆致でハイライトが施され、ティントレットらしい鮮烈な明暗が生み出されている。』


40.ティツィアーノ・ヴェチェッリオ マグダラのマリア


この作品は、2010年の<カポディモンテ美術館展>で展示していたような・・・?

ティツィアーノは、マグダラのマリアを数点描いたそうですが、この作品は後期に位置づけられるそうです。胸に手を置き、天を見上げ涙を流すその姿は美しく、見惚れてしまう。


41.ティツィアーノ 洗礼者聖ヨハネの首をもつサロメ(※以前、国立西洋美術館の常設展で撮影したもの)



42.ヤコポ・ティントレット(本名ヤコポ・ロブスティ) ディアナとエンディミオン(もしくはウェヌスとアドニス)



51.ダル・フリーゾ(本名アルヴィーゼ・ベンファット) カナの婚礼(ヴォロネーゼに基づく)


ルーヴル美術館にあるヴォロネーゼのコピーだそうで、作者はヴォロネーゼの甥で、彼の助手であった。中央下の楽器を奏でる白い服の男性がヴェロネーゼだそうです。

カナの婚礼は、「水をぶどう酒に変える」というイエスの奇蹟を表す主題だそうです。


展示数が70点ほどと、集中を切らさずに見れましたし、ヴェネツィア派の色彩の美しさに圧巻でした。

ティツィアーノの<ダナエ>を筆頭に、ティントレットの<レダと白鳥>など素晴らしい作品が展示していますし、ご覧になってみてはいかがでしょうか?


この後わ ポーラミュージアムアネックスに移動して<青木美歌「あなたに続く森」>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ