どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ホテルオークラ東京 特製フレンチトースト(※テイクアウト)』なのだ

2013年08月28日 | 美味しいもの(~2022年)

ホテルオークラ東京に行った時に フレンチトーストが美味しいと聞いていたので せっかくだから食べようと思ったんだけど 数量限定で予約しないと食べることわ 難しいみたいで テイクアウトなら まだ あるかもしれないということだったので 別館の<シェフズガーデン カメリア>に行って テイクアウト用の<ホテルオークラ東京 特製フレンチトースト(2ピース入り) ¥1260>を購入したのだ(※テイクアウトも数量限定で 本館の<シェフズガーデン テラス>でも買えるのだ)

ホテルオークラ東京のフレンチトーストのページなのだ
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/restaurant/recipe/details/452


これが 購入したフレンチトーストなのだ


要冷蔵で 買った日の翌日15時の消費期限だったのだ(※要冷蔵なので 先にお会計を済まして ぼくらが<第19回 秘蔵の名品アートコレクション展>を見てる間わ 取り置きしてもらったのだ)

買った時わ このお写真のように 『美味しい召し上がり方』という作り方の紙も入っているので その通りに 調理をするのだ



中身わ こんな感じなのだ


厚焼き玉子みたいなフレンチトーストと メープル入りシロップと バターが入っているのだ

このフレンチトーストわ 丸1日パンを漬け込んでいるそうなのだ


平皿に乗せて ラップをかけて 電子レンジで温めるのだ

500wの場合わ 1個 約1分30秒と載っていたのだ(※2個の場合わ 約3分なのだ)

そして フライパンに 少量のバターを引いて 両面にこんがり焼き色を付けると出来上がりなのだ


普通なら メープルシロップをかけて 食べるけど 最初わ そのままの味で 食べてみたいと思ったので そのまま食べてみたのだ

そのまま食べても ほのかに甘くて ケーキや スフレとかみたいに フワフワな食感なのだ

メープルシロップをかけて食べてみたのだ(※これわ メープルシロップをかけたお写真なのだ) 


上品で すっきりした甘さで すごく美味しいし ぼくらわ 1ピース(1個)を食べたけど 結構お腹にたまる感じだったから 2ピース(2個)食べたら 食事しなくていいかも?って思うのだ


テイクアウトでも 充分に美味しかったけど ホテルで食べたら きっと もっと美味しいと思うので 大倉集古館などに見に行くときわ ちょっとお高いかもしれないけど 事前に予約して <ホテルオークラ東京 特製フレンチトースト>を食べてみようと思っているし もし 食べることが出来なくても また テイクアウトの<特製フレンチトースト>を買って帰ろうと思うのだ(※テイクアウトも数量限定なので ご注意なのだ)

ホテルオークラのフレンチトーストわ オススメだと思うので 1度 ご賞味あれなのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『第19回 秘蔵の名品アートコレクション展@ホテルオークラ東京 別館 アスコットホール』なのだ

2013年08月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<『館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」>を見たぼくらわ ホテルオークラ 別館 アスコットホールで 9月1日まで開催している<第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで>を見たのだ



さっき(大倉集古館のこと)わ ぼくが書いたので 今回の感想わ えこうが書くのだ


ホテルオークラ東京 別館 アスコットホール <第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで> 9月1日(日)まで

http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/special/art2013/




展示構成

第1章 「19世紀のパリの画家たち-自然と都会の饗宴」

第2章 「フランス郊外へ」
1.「郊外の森と庭のプロムナード-光と影を描いた画家たち」
2.「ヴァカンス-南仏の陽光と日本への帰国」

第3章 「パリ-ユトリロと佐伯」
1.「モンマルトルの丘のユトリロ-セーヌ川右岸の街並みに見る視線」
2.「モンマルトル界隈の佐伯祐三-セーヌ川左岸の街並みに見る視線」

第4章 「描かれ、構図となったパリとセーヌ川-パリに憧れた日本人画家とともに」

第5章 「エコール・ド・パリと1920-30年代にパリで活躍した画家たち-麗しい人物」

19世紀から20世紀前半にかけて、芸術の都市として多くの芸術家を魅了したパリとその近郊の村々の風景などの作品、95点を展示しています。


気になった作品

14.ギュスターヴ・ヴ・ロワゾー フレール岬

輝いているような海の色が良かった。


17.クロード・モネ 睡蓮


形は整っているが、ややぼやけた印象のある睡蓮でした。

解説に書いてあったのですが、睡蓮の連作は、200点に及ぶそうで、日本国内には、20点ほどがあるそうです。


18.クロード・モネ 睡蓮


遠景から見た睡蓮の池。池に映り込む、木々の緑と、青紫のような池の色が美しい。


19.クロード・モネ 日本風太鼓橋

日本風の太鼓橋と柳が描かれているのは、なんとなく分かるが、抽象画のようでした。画面上部が黄色っぽいので、昼の明るい時間帯のものだろうか?


21.モールス・ド・ヴラマンク 干し草と積んである風景

中央に2つの干し草を積んであるが、全体的に暗い色調のせいか、私には、墓標のように思えてしまう。


32.ピエール=オーギュスト・ルノワール カーニュ農園

明るくて華やかな色彩が目に飛び込んでくるキレイな夏?の風景。展示していた中で、1番良かったと思いました。


85.モイーズ・キスリング 水玉の服の少女


油彩の作品だが、水彩で描かれているような作品で、絵具にニスを入れて描いているそうです。透明感のある美しい少女で、背景がうっすらとトリコロール?なのも、ちょっとオシャレな感じがした。


あと、クロード・モネが描いた<菫の花束を持つカミーユ>も良かった。



この展覧会は、もうすぐ終わってしまいますが、チャリティーイベントですし、普段あまり見ることが出来ない企業や個人コレクションの作品も展示しているので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

特に、ユトリロと佐伯祐三がお好きな方なら、より楽しめると思いますよ。

来年も楽しみです。


ホテルオークラ東京でわ フレンチトーストがすごく美味しいと聞いたので せっかくだから ぼくらわ 食べようと思ったんだけど 数量限定で 予約をしないと食べることわ 難しいみたいだったので テイクアウトコーナーの<シェフズガーデン テラス or シェフズガーデン カメリア>で お持ち帰り用の『ホテルオークラ東京 特製フレンチトースト』が売っていたので 購入して 次の日に食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ(※テイクアウト用も 数量限定みたいなのだ)


『館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」@大倉集古館』なのだ

2013年08月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<まぐろだけボーノ 白川>でランチをしたぼくらわ 10分くらい歩いて 大倉集古館に移動して 9月29日まで開催中<館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」>を見たのだ(※ホテルオークラの別館で 9月1日まで開催中の<第19回 秘蔵の名品アートコレクション展>のチケットで ご覧になれるのだ)



今回わ ご紹介する作品が 少なめだったから ぼく(どるち)が感想を書くのだ


大倉集古館 <館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」> 9月29日(日)まで

http://www.shukokan.org/exhibition/index.html#link01




昭和5年にイタリアのローマで開催した<羅馬開催日本美術展>に出品した作品を中心に28点を展示していたのだ


ぼくらが気になった作品を ご紹介するのだ

下村観山が描いた<不動尊>なのだ


紺の絹地に金泥で描かれた不動明王様なのだ

右手に持つ 倶梨伽羅竜が巻き付く宝剣がカッコいいし 赤でなく 金色の炎だから 異彩を放っているのだ


荒木十畝が描いた<晩秋>なのだ


柔らかい空気に包まれている風景で 見ていて和んでくるのだ


横山大観が描いた<夜桜>なのだ(※9月1日までの展示なのだ)



左隻の拡大した画像なのだ



右隻の拡大した画像なのだ


篝火と 満月に照らされた夜桜がキレイなのだ あと サクラの手前に配された松の葉 遠目から見ると塗りつぶしたかのように見えるんだけど 1本1本丁寧に描いていたのが印象的なのだ

横浜美術館で開催する<横山大観展 -良き師、良き友>でも 11月1日~24日の間 展示するそうなのだ


宇田荻邨が描いた<淀の水車>なのだ


川の群青 草の緑青 水車の金色の 配色のバランスが絶妙だと思ったのだ


小林古径が描いた<木莬図>なのだ(※9月1日までの展示なのだ)


紅梅の枝に 1羽の ぷっくりしている木莬(みみずく)が ちょこんと留まっていて オレンジ色の瞳が可愛いのだ

解説にわ 『昼から夜へと変わる一瞬の時』と書いてあったのだ


さっきも書いたけど <第19回 秘蔵の名品アートコレクション展>のチケットで見れるから 2つの展覧会をセットで見たらいいと思うのだ

大倉集古館わ 素晴らしい日本画を所蔵していると思ったのだ


この後わ ホテルオークラ別館アスコットホールに移動して<第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『まぐろだけボーノ 白川@六本木一丁目』なのだ

2013年08月24日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ ホテルオークラの別館で開催中の<第19回 秘蔵の名品アートコレクション展>などを見に行ったのだけど その前に 六本木一丁目駅3番出口から 歩道橋を渡ってすぐにある マグロの寿司(丼)だけを出すお店の<まぐろだけボーノ 白川>でランチをしたのだ(※ちなみに お店の住所わ 六本木二丁目なのだ)

まぐろだけボーノ 白川

HPがないようなので 食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13035997/




ちなみに 歩道橋から見ると こんな感じで 店名ないのでご注意なのだ



これわ 外にあったメニューなのだ



ぼくらが注文したのわ <鮪(あかみ)・トロ丼(お味噌汁付き) ¥950>で 店内にわ 1人お客さんがいただけなので 待たずにすぐ丼が出てきたのだ



丼のUPの写真も載せるのだ


丼にわ 赤身と 中トロ?が合わせて10枚くらい入っていて ガリと大根のツマ 奥にわ 卵焼きまで乗っているのだ

ご飯わ 酢飯で 酢の塩梅が良くて マグロも美味しかったし お味噌汁にわ お麩が入っていて こちらも旨いのだ

最後わ デザート代わりに 残しておいた 美味しい卵焼きを食べて ごちそうさまなのだ 欲を言えば 美味しかったから もう1つ 卵焼きを食べたかったのだ


料理ののUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ちなみに 土曜日のランチと 夜わ 握り寿司もやっているそうなのだ こちらがメニューなのだ



このお店わ 8席程度しかない 狭いお店だけど 店名通り 『ボーノ』で お手頃な価格で マグロの丼や 握りを食べられるし 夜にわ その時に仕入れた 日本酒も飲めるみたいなのだ(※日本酒わ お一人 3杯までと 張り紙があったのだ)

ぼくらわ 1番高いメニューの<鮪・トロ丼>を食べたけど 他の人が注文した<葱トロ丼 ¥750>も美味しそうだったし 握り寿司も気になるので 六本木一丁目周辺の美術館巡りに行った時にわ 再訪してみようと思っているのだ(大盛りわ プラス 100円なのだ)

ちなみに ランチにわ テイクアウトも出来るようだし 夜の営業わ 平日のみだけど ランチと同じ値段で食べられるので 覚えておいたら いいかも?なのだ


この後わ <第19回 秘蔵の名品アートコレクション展>のチケットで 大倉集古館も見れるので 9月29日まで開催している<館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『燦燦斗(油そば)@東十条(北口)』なのだ

2013年08月21日 | 美味しいもの(~2022年)

<浮遊するデザイン-倉俣史朗とともに>などを見たぼくらわ 東十条に移動して 前食べて美味しかったラーメン屋さんの<燦燦斗>でディナー(夕食)を食べたのだ

燦燦斗

HPがないようなので 食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13038064/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/6683.html




こちらわ 前に撮ったメニューのお写真なのだ



お店に着いたのわ オープン直後の18:05頃だったんだけど 4人が並んでいて 20分くらい待てからの入店だったのだ

※このお店わ 先に食券を購入してから 並ぶ方式なのだ

ぼくらわ 前に行った時に<つけめん>を食べたので 今回わ <油そば(並 250g) ¥750> + <特増し(味玉 + メンマ増 + 肉 2枚追加) ¥250>を食べたのだ


左のピンクの小皿に入っているのわ 卵の黄身で 自分の好きなタイミングで 油そばに投入するそうなのだ

まずわ 肉(チャーシュー)を1枚食べてみたのだ このチャーシューわ お酒のおつまみに最高な感じで ローストビーフみたいに 中わ 柔らかくて すごく旨いので このお店に来たら 肉増しか 特増しを注文した方がいいと思うのだ

油そばなので つけ麺のように水で冷やしてなくて 茹でままのアツアツの太い麺 丼の底にタレがあるから よーく まぜまぜして食べるのだ

ほのかに ニンニクの効いていて ちょっとジャンクチック?なタレで すごく美味しいから ドンドン 麺が無くなっていくのだ

最後に 卵の黄身を 油そばに投入すると 味がマイルドになるのだ

あと 味玉 メンマも美味しかったのだ


油そばのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<燦燦斗>わ 夜のみの営業で8席しかないから 行列で待つかもしれないけど 東十条駅北口から すぐだし ぼくらわ <つけめん>と <油そば>の2つのメニューを食べたけど 両方美味しくて すごくオススメだと思うのだ

ちなみに 前回の<つけめん>と 今回の<油そば> 両方食べてみて思ったけど ぼくらわ <油そば>の方が好みなのだ


東十条にわ あんまり行く機会がないけど <ラーメン>を食べてないから 絶対に再訪しようと思うのだ


↓後日 らーめんも食べたのだ

http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/ca9025faf7911b9efb90ca0d515bd73d


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『浮遊するデザイン-倉俣史朗とともに@埼玉県立近代美術館』なのだ

2013年08月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<さらじゅ>で美味しいカレーを食べたぼくらわ 埼玉県立近代美術館に戻って 9月1日まで開催中<浮遊するデザイン-倉俣史朗とともに>を見たのだ


↓ぼくらわ 2011年に倉俣史朗さんの関連する展覧会を見に行ったことがあるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/a316cd58570c0eb61d6b15814963717f


ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

埼玉県立近代美術館所蔵で 倉俣史朗さんのデザインの椅子<ミス ブランチ>なのだ

ぼくらわ 久しぶりに見たのだ 透明のアクリルの中に 造花のバラが入っている キレイなイスで 56脚しかないそうなのだ

貴重なイスなのわ わかるけど 数年に1回でいいから 無料で見れる共用スペースに展示してくれれば 一緒に写真が撮れるのになぁ~ って思ったのだ


<ランプ(オバQ)>なのだ(※これわ 会場の外に展示していて フラッシュしなければ 写真撮影がOKだったのだ)


一応 ぼくと一緒に撮ったんだけど フラッシュ禁止だったから ぼくがうまく映らなかったのわ 残念なのだ

これわ 布の中心を手でつまんで持ち上げたかのような形をしていて 柔らかい光を放っていたのだ


あと これわ 前に東京都現代美術館で写真を撮ったんだけど<ハウ・ハイ・ザムーン(シングル)>も展示していたのだ



あと ちょっと終わってしまうけど <ミス ブランチ>わ あんまり見る機会ってないし 倉俣史朗さんのデザインした展示物わ デザインに興味の無い人が見ても 楽しいし 面白いと思うし 中学生以下わ 無料で見れるみたいだから ぜひ ご覧になってほしい ぼくらのオススメ展覧会なのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


埼玉県立近代美術館 <浮遊するデザイン-倉俣史朗とともに> 9月1日(日)まで

http://www.pref.spec.ed.jp/momas/ZT/exhibition.html

↓こちらに展示風景の写真が載っています。
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/ZT/files/exhibition-kuramata.jpg




この展覧会は、Ⅰ章~Ⅸ章とA~Hのトピックスによって構成されていて、倉俣史朗さんデザインした作品、親交のあったデザイナーなどの作品、資料など約160点を展示していました。


気になった作品

Ⅰ-4.倉俣史朗 変型の家具 Side 1

海に漂う海藻みたいな?S字型のタンス。隣に同じタイプで長方形のタンス<引き出しの家具 Vol.2 #5>が展示していたから、よりなだらかな曲線が際立っていた。


Ⅱ-1.倉俣史朗 ピラミッドの家具

細長い台形のタンス。外枠は透明のアクリル?で引き出しは黒。配色のバランスがいい。


Ⅱ-2.倉俣史朗 プラスチックの家具 洋服ダンス

透明な洋服ダンスで、中にアイル服のセンスが問われそう。あと、照明が映し出す影もキレイでした。


Ⅲ-1.倉俣史朗 ランプ(オバQ) ※写真は、展示会場の外にあったもので、撮影もOKでした。


別角度から撮ったものも載せます。


オバQという名で、面白いネーミングと形をしている。大小2つあって、ともに白だけど、小さい方を黄色くしたら、面白いかも?って思ってしまった・・・。

ちなみに、写真に写っているのは、大きい方です。


Ⅲ-3.倉俣史朗 硝子の椅子

遠くから見ると、背もたれの部分が見えづらく、見えない椅子のようでもあった。あと、ガラスなので、映り込む幾何学模様の影もキレイでした。


Ⅳ-2.KYOTO

白い人造石の中に様々な色ガラスをはめ込まれているキレイなテーブル。前にも1度見たことがあります。タイトルが<KYOTO>でテーブルが華やかだから、『舞妓』から着想を得たのかも?と思いました。


Ⅳ-4.倉俣史朗 トワイライトタイム

3本脚のテーブル。テーブルの天板はガラスで、脚はスチールメタルで、逆さまにしたスカイツリーのよう。これも鏡の台に展示してあって、鏡に映ったテーブルの脚を見ると、スカイツリーに見えました・・・。


Ⅳ-6.倉俣史朗 ハウ・ハイ・ザムーン(シングル) ※写真は、以前、東京都現代美術館で撮ったものです。


鏡の台に上に展示してあったので、よりスタイリッシュに見えました。このタイプの2人用のも展示しています。


Ⅴ-1.倉俣史朗 ルネディ A(アクリル フロア スタンド A)

三角帽子をかぶったかのような照明スタンド。支柱がアクリルで出来ていて、その中を赤と青の配線がまっすぐ上に向かって伸びている。


Ⅴ-2.倉俣史朗 ルネディ B(アクリル フロア スタンド B)

形は、『Ⅴ-1』と同じだが、こちらは、アクリルの中の配線はいろんな種類があり、らせん状に渦を巻いて伸びていた。


Ⅴ-4.倉俣史朗 ヨセフ・ホフマンへのオマージュ Vol.2

黒の柔らかそうな椅子の周りに、たくさんの電飾(黄色?、オレンジ色?)が光っている変わっているイス。


Ⅵ-1.倉俣史朗 ミス ブランチ

見る角度によって、バラの数が違って見えるし、今の時期に見ると、涼しげで良い。<ミス ブランチ>は、白い板(タイル)の上に展示していて、アクリルと中にある造花のバラが写す影がキレイでした。

貴重なものなので、無理でしょうが、座ってみたい。


Ⅸ-1.倉俣史朗 カビネ・ド・キュリオジテ

カラフルなアクリルで出来た台?(オブジェ?)、床に映り込んだカラフルな影がキレイでした。


Ⅸ-3.倉俣史朗 ラピュタ

3m以上ある細長いベッドで、枕やシーツなどは、<KYOTO>の柄。両端に枕がああったので、二人で使うベッドみたいです。


問題があったら削除しますが、展覧会のチラシを載せます。(クリックすると拡大します。)
 


倉俣史朗のデザインは、今見ても近未来的な感じがして、当時としたらかなり斬新なデザインだったと思いました。前にも見た作品も結構ありましたが、<ランプ(オバQ)>、<ルネディ>の2点など、新たな作品も見れて嬉しかったです。

あと、後半部分の展示で、<ミス ブランチ>などの椅子やテーブルの脚に、青と紫を多用している印象を受けましたが、その意図は、分からなかったので、すごく気になっています・・・。

どるちの方でも書いてますが、単純に見ていて面白い展覧会だと思うので、ご覧になってはいかがでしょうか?



この後わ 閉館時間まで お時間がちょっとあったので 1階にある常設展示室の<MOMASコレクション[Ⅱ]>を見たのだ


今回わ サッと見た程度だったから ぼくが書くのだ


埼玉県立近代美術館 <MOMASコレクション[Ⅱ]> 9月1日(日)まで

http://www.pref.spec.ed.jp/momas/ZT/momas.html

作品リスト
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/ZT/files/h25-MC2-List.pdf




1番良かったのわ モネ<ジヴェルニーの積みわら、夕日>なのだ



キスリングの<リタ・ヴァン・リアの肖像>なのだ


他にわ カミーユ・ピサロの<エラニーの牛を追う娘>や 上田薫の<ジェリーにスプーン C>などが良かったのだ


この後わ 東十条に移動して 前に食べて美味しかったラーメン屋の<燦燦斗>でディナー(夕食)を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『さらじゅ(バタークリームチキン、北・野菜)@北浦和(埼玉県立近代美術館から徒歩5分)』なのだ

2013年08月18日 | 美味しいもの(~2022年)

埼玉県立近代美術館のグッド・デザインの椅子を見たぼくらわ 美術館から徒歩5分くらいにあって 2009年にも食べに行ったカレーのお店の<さらじゅ>でランチをしたのだ

さらじゅ

HPがないので 食べログのページ
http://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11003082/




お店の外観わ こんな感じなのだ


ぼくらがお店に着いた 12:15頃にわ お店の外に2人並んでいて ちょっと待ってからの入店で 4人席に もうすぐ食べ終わりそうな おひとり様がいたので 相席となったのだ

こちらわ 外に貼ってあったランチのメニューなのだ



ぼくらが注文したのわ <ペアセット ¥840>なのだ(※このセットわ 『小皿カレー2品』 + 『サラダ』 + 『ナン またはライス』なのだ)

まずわ サラダが来たのだ


サラダわ 辛くわないけど カレーのスパイス入り?のドレッシングだったと思うのだ


それから ナンと カレーの2品<バタークリームチキン & 北・野菜(※ともに甘口)>と アチャールも来たので まとめて撮ったのだ



ナンわ 気持ち小さ目で ぼくと同じ身長(30センチ)くらいで パリッとした感じだったのだ


カレーわ ともにスープカレーのようにサラサラな感じなのだ

<北・野菜>わ 北インド風の野菜カレーで 甘口にしたからか 隠し味にカボチャをペースト状にしたものが入っていて 子供に食べさせたい優しい味で 美味しかったのだ

<バタークリームチキン>わ 甘口にしたけど 塩気が強めだけど ピリッとする辛さがあって これも旨かったのだ

右端にある 赤いのわ アチャールで 日本の間隔で言えば福神漬け?のようなもので 辛さもあって 酸味が強めの お漬物なのだ

カレーが美味しかったから <半ライス ¥105>を追加注文したのだ


ライスわ 日本米だったのだ <北・野菜>のカレーと一緒に食べてみると 甘口だったから ちょっと物足りない感じがしたけど <バタークリームチキン>と一緒に食べてみたら 塩気が強いからか ライスと一緒に食べたら相性バッチリで すごく美味しかったのだ


料理のUPの写真を載せるのだ
     


<さらじゅ>わ 北浦和駅からだと10分くらいだけど 埼玉県県立近代美術館なら5分くらいで行けるし 美味しいカレーを食べることが出来るので 美術館に行ったら ぜひ行ってほしい オススメのお店なのだ

追加料金がかかってしまうけど ナンとライス 両方食べた方がいいと思うし ランチなら 1000円もあれば お腹いっぱいになると思うのだ


この後わ 埼玉県立近代美術館に戻って <浮遊するデザイン-倉俣史朗とともに>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『埼玉県立近代美術館のグッド・デザインの椅子 <2013年>』なのだ

2013年08月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

埼玉県立近代美術館で 9月1日まで開催している<浮遊するデザイン-倉俣史朗とともに>を見に行ったんだけど ぼくらが着いたのわ 11:30頃だったし 美術館の外のお店でランチを食べようと思っていたから 美術館内にある様々なイスを見たり 座ったりしたのだ

2009年の時の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/d1d7e2b2f76d4eb10e1287efac2b67da


埼玉県立近代美術館のHP
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/ZT/index.html




美術館のエントランスにわ 富田菜摘さんの作品が展示してあったのだ






ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
       


廃材などを使って作った 様々な動物たちがいたのだ ぼくわ 壁にたくさん張り付いていた 家守(ヤモリ)が1番好きなのだ


あと 荷物を預けるコインロッカーの中にわ 宮島達男<Number of time in Coin-Locker>が入っているのだ




それから 美術館内のグッド・デザインの椅子を見たのだ

今日座れるイス
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/ZT/files/h25.08.09.chairs-today.pdf


まずわ 1階にあったものなのだ

<ガーデン:リトル・ツリー>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<バスキュラン・チェア>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<ジグザグ>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<バルセロナ・スツール> & <ヴァシリー>があるのだ




2階にわ 3種類のイスがあったのだ

<チューリップ・チェア>なのだ



<サイド・チェア>なのだ



もう1つわ 名前が載ってなかったけど 透明なイスだったのだ(※追記:イスの名前わ <ラ・マリー>なのだ)


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


最後わ 3階なのだ

<タン>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<パントンチェア>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<ヒルハウス 1>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<セッラ>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<ブルム>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<レッド・アンド・ブルー>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<エクストレム>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<マリリン>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


図書室にあったイスなのだ(※図書室わ 13:00以降に入れるのだ)

<パルミラ>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 

<ジン>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<XL(プランクトン1.8)>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<ネルソン・マシュマロ・ソファ>なのだ


ぼくの写っていないものと 角度を変えて撮った写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


あと <プラスチック・アームチェア>もあったのだ



埼玉県立近代美術館わ 椅子の美術館として有名で ぼくらが座ったり お写真を撮ったものわ 美術館の無料のスペースにあって どなたでも見れるし 実際に座ったりも出来るし 夏休みだから 子供達もたくさん来ていて 賑わっていたのだ

ぼくわ <マリリン>や <ネルソン・マシュマロ・ソファ>が カッコいいと思ったし 座り心地も良かったのだ

9月2日からわ 改修工事が始まるし 3月末までわ 見ることが出来ないので 椅子に興味のある人わ 無料で見れるから ぜひ 足を運んでくださいなのだ


この後わ 埼玉県立近代美術館から 徒歩5分くらいにあるカレーのお店<さらじゅ>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『LOVE展 アートに見る愛にかたち シャガールから草間彌生、初音ミクまで@森美術館』なのだ

2013年08月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<生誕250周年 谷文晁>を見たぼくらわ 森美術館に移動して 9月1日まで開催中<LOVE展 アートに見る愛のかたち シャガールから草間彌生、初音ミクまで>を見たのだ



ぼくが気になった作品を ちょっと紹介するのだ

1番良かったのわ 草間彌生のインスタレーション<愛が呼んでいる>なのだ



作家名/作品名:草間彌生《愛が呼んでいる》
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

この空間を見たくて <LOVE展>に行ったのだ ぼくらが この展示を見た時わ 夜だったから 夜景も見れて 草間彌生と 夜景のコラボみたいになったのだ 


ジェフ・クーンズの巨大な作品<聖なるハート>なのだ

下のハートのカタチが 丸みを帯びていて 鏡みたいに映り込むから 作品を見ている人が 作品に映り込んで面白いのだ 見ている位置によって 多くなったり 小さくなったりするのだ

あんなに大きな作品を どうやって 作ったんだろうって 思うのだ


あと 前にも1度見たけど 六本木ヒルズと森美術館の10周年を記念し制作された彫刻作品で 毛利庭園に展示してある ジャン=ミシェル・オトニエルの作品<kin no kokoro>を見たのだ



他の写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


前に見たのわ 夜だから こんな感じに見えたのだ



草間彌生のインスタレーションわ すごくて そのためだけに見に行く価値があると思ったし 最後の<初音ミク>も良かったのだ

森美術館でわ 無料で音声ガイドを借りることが出来るので 解説パネルに載ってない説明も聞けるので お時間があるときわ 借りたらいいと思うのだ

あと オトニエルの作品<Kin no kokoro>わ 無料で見れるので 六本木ヒルズに行ったわ ぜひ見てほしいのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


森美術館 <LOVE展 アートに見る愛のかたち シャガールから草間彌生、初音ミクまで> 9月1日(日)まで

http://www.mori.art.museum/contents/love/

作品リスト
http://www.mori.art.museum/contents/love/info/pdf/work_list.pdf




展示構成

SECTION 1 愛ってなに?

SECTION 2 恋するふたり

SECTION 3 愛を失うとき

SECTION 4 家族と愛

SECTION 5 広がる愛

約140点もの作品を展示していました。作品以外に、展示室の壁に、愛にまつわる文章(言葉)もあるので、お見逃しなく。


気になった作品

ジェフ・クーンズ 聖なるハート

バレンタインのチョコレートから着想を得たもの。巨大なハート型の包んだ金色のラッピングで、2トンもあるそうですが、ワイヤーを打ち込んで自立しているそうです。


ロバート・インディアナ ラブ()

すごく有名な作品。油彩で、LOVEのOの文字だけは、斜めになっている。ずっと見ていると、『LOVE』の文字ではなく、なにかも記号のようにも見えてくる。

今度、この立体作品のある新宿に行ってみようと思いました。(損保ジャパン東郷青児美術館の近くにあるそうです。)

↓後日見に行ったのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/cbdeea8013b48099746c880d63d8b230


澤柳英行 You Will Be Possessed by Love in 30 Second


30秒のカウントダウンの後に、強い光(フラッシュ)とともに、『LOVE』の文字が一瞬表れ、まぶたを閉じると残像が残る。


浅田政志 浅田家シリーズ10点(※個別のタイトルがあります)

浅田政志の家族4人で架空のシチュエーションで撮っているシリーズで、10点とも見ていて面白いですが、私は、<ヤクザ>と、<選挙>、<調教師>、<消防士>などが印象に残っています。

<消防士>に写ってる消防車は、実際に借りて撮ったそうです。

音声ガイドで言っていたのですが、今では、子供も増えて、浅田家シリーズは8人になっているそうです。


草間彌生 愛が呼んでいる

※このインスタレーションは、写真撮影がOKです。




他の写真も載せます(クリックすると拡大します。)
 



作家名/作品名:草間彌生《愛が呼んでいる》
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

このインスタレーションは、四方が鏡なので、無限の空間に見えて、ずっと滞在してました。


問題があったら削除しますが、作品の画像を載せてないので、展覧会のチラシを載せます。(クリックすると拡大します。)
   


愛にまつわる作品が展示していて、普段見ることが出来ない多色刷りの春画を10点ほど見ることが出来ましたし、草間彌生のインスタレーションは、圧巻でした。

2週間ほどで終わってしまいますが、思っていた以上に楽しかったので、ぜひ、ご覧ください。



あと ぼくらわ <LOVE展>のチケットで 『東京シティービュー』も見れるので 森美術館を入る前に見たのだ

東京シティービュー
http://www.roppongihills.com/tcv/jp/






東京タワーなのだ



東京スカイツリーなのだ



東京ゲートブリッジなのだ



国立新美術館なのだ



東京シティービューわ その日に限り 何度でも入れるそうなので ぼくらわ 暗くなってからも見たのだ

上手く夜景の写真を撮れなかったので お写真わ ないのだけれど キレイだったから 時間帯にもよるけど 森美術館に入る前と 見た後 2回行ってみるのもいいと思うのだ


追記:これは、展覧会とは関係ないとは思いますけど、草間彌生の人形もありました。



今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『生誕250周年 谷文晁@サントリー美術館』なのだ

2013年08月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<PIZZERIA 1830 乃木坂店>でランチをしたぼくらわ サントリー美術館で 8月25日まで開催している<生誕250周年 谷文晁>を見に行ったのだ



ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

谷文晁が描いた<仏涅槃図>なのだ

ブッダが亡くなって 人や動物たちが悲しんでいるけど その姿が インパクトあるのだ

ゾウや唐獅子? 赤い神様(妖怪?)などわ 子供が床に転がり 駄々をこねるみたいに泣いていたり 涅槃図が面白いといってわ バチがあたりそうだけど 見ていて飽きないのだ


あと 原本わ 雪舟で 谷文晁が写した<寿老 文晁画稿>わ デフォルメしたかの 寿老人わ 見ていて面白いのだ


ぼくらわ 疲れていたからか そんなに惹かれる作品に出会えずだったのだ でも さっきあげた作品の2点わ 見ていて面白かったのだ 




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


サントリー美術館 <生誕250周年 谷文晁> 8月25日(日)まで

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_3/index.html

作品リスト
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/photo/0000031000/0000030183/pdflist.pdf




展示構成

序章 様式のカオス

第1章 画業のはじまり

第2章 松平定信と『集古十種』-旅と写生

第3章 文晁と「石山寺縁起絵巻」

第4章 文晁をめぐるネットワーク-蒹葭堂・抱一・南畝・京伝

私が見に行ったのは、後期展示で約90点展示していました。


気になった作品

10.駱駝図

2頭のひとこぶ?ラクダが描かれているが、洋風画を学び陰影表現で写実的に描かれているそうです。


13.仏涅槃図 谷文晁

鎌倉時代後期の涅槃図にならった図様だそうで、木の葉が左右で緑と黄色(金)で別に描かれていたり、全部ではないが、悲しんでいる人や動物たちがユーモラスな姿で、描かれている。


20.文晁夫妻影像 谷文晁

双幅。谷文晁夫妻のシルエット(影法師)の肖像画。シルエットの黒塗りの作品って、あまり見たことがないかも?


35.寿老 文晁画稿 谷文晁写(原本は雪舟筆)

16歳の頃、雪舟の作品を模写したもので、基となる雪舟画のものは、見当たらないそうです。

上半身のみで、大きめに描いているからか、デフォルメしたかのよう。


122.武蔵野水月図 谷文晁

琳派の作品に見えるが、谷文晁が描いたもので、文晁は抱一と親しく江戸琳派も自分の画域に取り込んだそうです。たらし込みなどの技法は使っていないそうです。


作品の画像を載せてないので、チラシの画像を載せます。(クリックすると拡大します。)
 


私にとって、谷文晁は、好みの絵師でなかったみたいです。だた見ていて、面白い作品もありましたし、私は惹かれませんでしたけど、<石山寺縁起絵巻>は、見る価値はあると思います。

生誕250周年なので、気になっている人は、ご覧になってみたらいかがでしょうか?


この後わ 森美術館に移動して<LOVE展 アートに見る愛にかたち シャガールから草間彌生、初音ミクまで>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『PIZZERIA 1830 乃木坂店(ピッツァ:ロマーナ)@乃木坂』なのだ

2013年08月11日 | 美味しいもの(~2022年)

<アンドレアス・グルスキー展>を見たぼくらわ 東京ミッドタウンの方にあって 前に1度食べに行ったことがある<PIZZERIA 1830 乃木坂店>でランチをしたのだ

PIZZERIA 1830 乃木坂店
http://www.stillfoods.com/1830/nogizaka.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13006985/




こちらわ 外にあったメニューなのだ



お店に着いたのわ 13:30頃だったけど 7~8割くらいわ 席に お客さんがいたのだ

ぼくらわ <ピッツァランチ(レギュラーサイズ) Bセット ¥1200>を頼んだのだ(※このセットわ <スープ or サラダ> & <ドリンク>付きで ピッツァを スモールサイズにすると 200円引きになるのだ)

<スープ or サラダ>なので ぼくらわ 『スープ』にしたのだ


スープわ ジャガイモに冷たいスープだったのだ


<ピッツァ>わ 『ロマーナ』をチョイスしたのだ レギュラーサイズだがら 直径30センチもあるのだ(※スモールサイズだと 24センチだそうなのだ)


<ロマーナ>わ 『アンチョビ』 & 『ケッパー』 & 『オレガノ』が乗っている トマトソースのもっちりしたピッツァで トマトソースの酸味と アンチョビの塩気と ケッパーが合わせって 美味しかったし ボリュームもあるのだ

ただ ぼくらの食べ方が下手なだけかもしれないけど かなり手が汚れちゃったのだ・・・


ピッツァの写真で後ろに写っているけど <ドリンク>わ 『ジンジャーエール』にしたのだ


やっぱり ピッツァにわ 炭酸の飲み物がいいのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


このお店わ ちょっと座席の間隔が狭いけど 国立新美術館や サントリー美術館からもすぐ行けるし 土・日も営業もやっているみたいで 美味しいピッツァが食べられるので オススメだと思うのだ

複数で行ったら パスタや 異なるピッツァを頼んでシェアしたら いいと思うのだ


この後わ サントリー美術館に行って <生誕250周年 谷文晁>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『アンドレアス・グルスキー展@国立新美術館』なのだ

2013年08月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 国立新美術館で 9月16日まで開催している<アンドレアス・グルスキー展>を見に行ったのだ



今回 ぼくわ 気に入った作品をチェックしただけで 感想わ ないので えこうが書くのだ


展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


国立新美術館 <アンドレアス・グルスキー展> 9月16日(月・祝)まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2013/gursky/index.html

公式サイト
http://gursky.jp/index.html




アンドレアス・グルスキーの日本初の個展。65点の作品を展示しており、作品名や解説はなく、作品番号のみなので、入り口でもらう作品リストを見ながら、鑑賞していきます。(作品リストに一部ですが、解説も載っています。)


気になった作品

34.パリ、フランス共産党本部

コンピューターでデザインしたかのような幾何学模様。見方によっては、メッカの巡礼のようにも見える。


46.カミオグランデ

※この画像は、ミュージアムショップの隣にあった記念撮影出来るスポットの写真です。


写真には、文字が入っちゃってますが、これは見ていてインパクトがありました。

作品リストの解説には、こう書かれています。
『本作は、岐阜県飛騨市神岡鉱山内の地下1000mにあるニュートリノ検出装置、スーパーカミオグランデを題材にしています。グルスキーは、この驚くべきイメージの着想を雑誌の記事から得たといいます。5万トンもの純水を蓄えることができる、直径39.3m、高さ41.4mの巨大な円筒形のタンクの内側は、光電子倍増管と呼ばれるセンターで覆われ、その一つ一つにスペクタクルな光景が映り込んでいます。グルスキーは、この無限の反復を強調するかのように、円形の空間を平面的に構成しました。黄金色の光が均質に広がっていく無機的な眺めは、最先端の科学に導かれる現代社会のムタファーとして、私たちに圧倒的な印象を与えます。』


52.無題 ⅩⅤ

どこで撮ったのか全くわからないが、右端にマイクスタンドがあって、壁はハチの巣や、穴あきチーズの断面みたいな感じで見ていて面白かった。


57.バンコク Ⅰ

川の写真で、中央にひとすじ、液体を流したかのような白いラインがあって抽象絵画のように見えるが、周りにゴミが浮かんでいて、かなり汚い。

このバンコクのシリーズの写真は、7点を展示しているが、ばらけて展示していた。


61.バンコク Ⅵ

これも、<バンコク Ⅰ>のように、中央にラインがあるが、こちらは、白に緑などの色が見え、何かの模様にように思えてくる。


他にも、感想はないのだが、<ペーリッツ>、<北京>、<99セント>、<バンコク Ⅱ>などは良かった。


問題があったら、削除しますが、展覧会のチラシを載せます。(クリックすると拡大します。)
 


実際に手を加えている作品もあるのでしょうけど、写真なのに、異世界というか、現実離れをしている印象を受けました。

あと、3メートルを超えるような大きな作品が多くあり、ネットの画像や、図録などでは、伝わらない迫力があると思うので、気になっている方は、実際に見に行ったほうがいいと思いますよ。


巡回情報

国立国際美術館 2014年2月1日(土)~5月11日(日)


ミュージアムショップの隣に記念撮影するスポットがあったので えこうの撮ってもらったのだ



この後わ 外苑東通り沿いにあるお店の<PIZZERIA 1830 乃木坂店>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『銀座 篝(特製つけSOBA)@銀座』なのだ

2013年08月09日 | 美味しいもの(~2022年)

<エクストラコールド BAR TOUKYO>でビールを飲んだぼくらわ ちょっと前に食べに行って美味しいラーメン屋さんの<銀座 篝(かがり)>でディナー(夕食)を食べたのだ

銀座 篝(かがり)

HPがないようなので 食べログのページなのだ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13153231/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/64535.html




ぼくらがお店に着いたのわ 18:25くらいで 前回と同じで 15~20人くらい行列が出来ていたのだ でも 今回わ 思っていた以上に回転率が良くて 19:10くらいに入店出来て 45分くらいしか待たなかったのだ

※このお店わ 後払い制で 今回わ 店内に入ってから 注文する方式を取っていたのだ(前回わ 店内に入る前に注文をしたのだ)

これわ 前に撮ったものだけど 店内にあるメニューなのだ



ぼくらわ 前に<鶏白湯SOBA>を食べたから 今回わ <特製つけSOBA(並) ¥1000>を食べたのだ



お写真を見ても 分かるとおり つけ汁わ 煮干しベースだから 魚粉のいい香りがするのだ 麺わ 鶏白湯そばと違って もっと太い麺だったのだ

煮干しのつけ汁に麺をくぐられて食べると 口の中に魚介の風味が 広がって 美味しいのだ

今回 1番良かったのわ 特製注文にしたから 写真の上の方に いろんなトッピングたちなのだ


トッピングわ 左から <鶏?の真空低温料理のチャーシュー> & <ローストビーフ> & <豚?のチャーシュー> & <野菜(オクラ、ヤングコーン、ネギ)> & <味玉>の順なのだ

ぼくらわ まずわ そのまま頂いて 2度目わ つけ汁に潜らせて食べたけど どちらの方法で食べても 美味しかったから お好みで 頂いたらいいと思うし どのトッピングも絶品だったのだ

最後わ スープ割を頂いて ごちそう様でしたなのだ


つけ麺のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


食べ終わってみて 思ったのわ つけSOBAも充分に旨いけど ぼくらわ 鶏白湯SOBAの方が好みなのだ もし 可能なら 鶏白湯SOBAのスープをアレンジしたつけ汁で つけ麺を食べてみたいと思ったし 逆に『特製』の鶏白湯SOBAを メニューに入れてくれたらいいなぁ~ って思うのだ

このお店わ 8席しかなくて 行列で待つことも多いけど おいしいラーメン(つけ麺)を食べることが出来るし オススメなのだ

今度行くときわ 未食のメニューの<煮干し醤油SOBA>も食べてみようと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『エクストラコールド BAR TOKYO@銀座 or 銀座一丁目(※期間限定)』なのだ

2013年08月08日 | 美味しいもの(~2022年)

ミヅマアートギャラリーで<宮永愛子展 「house」>を見たぼくらわ 銀座に移動して えこうの友達と合流して ちょっと前に食べた美味しいラーメン屋さんの<銀座 篝(かがり)>に食べに行こうと思ったんだけど えこうの友達わ お酒も大好きだから 銀座一丁目駅の方にある アサヒビールが期間限定でやっている<エクストラコールド BAR TOKYO>に行ったのだ

エクストラコールド BAR TOKYO
http://www.asahibeer.co.jp/superdry/extracold_bar/tokyo.html




お店に着いたのわ 17:30くらいだけど 店内わ 満席で ちょっと行列が出来ていて 10分くらい待って お店の中に入ることが出来たのだ

ぼくらわ <アサヒスーパードライ エクストラコールド>を飲んだのだ


普段あんまり お酒を飲まないけど ビールわ ヒエヒエで美味しかったのだ


えこうの友達が頼んだ<アサヒスーパードライブラック エクストラコールド>も ちょっと飲ませてもらったけど ブラックの方が 好みだったみたいなのだ



このお店わ スタンディングで長居するにわ 向かないけど 9月30日までの期間限定でだし ヒエヒエで美味しいビールが飲めるし おつまみもそんなに高くないみたいなのだ

ちょっと並ぶかもしれないけど 銀座にいて ちょっと1杯ビールを飲もうかなぁ~ って時に使えるお店だと思うのだ


この後わ ちょっと前に食べて美味しかったラーメン屋さんの<銀座 篝(かがり)>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『2回目の<宮永愛子展 「house」>』なのだ

2013年08月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 6月にも見に行ったんだけど 再度 ミヅマアートギャラリーで開催していた<宮永愛子展 「house」>を見に行ったのだ(もう 終わっているのだ)



↓6月に見た時の感想を載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/73adc57c515db108a66c3afa8d8b4785


2回目だし ほぼ お写真のみなので ぼくが書くのだ(※作品のお写真わ ギャラリーの方に許可を得て 撮影したのだ)


ミヅマアートギャラリー <宮永愛子展 「house」> 終了しましたなのだ

http://mizuma-art.co.jp/exhibition/1366439675.php




前回の時にわ なかった 説明があったのだ



ぼくらが6月に見た時とわ 2点作品が増えていたのだ



作品名をメモするのを 忘れちゃったけど えこうに頼んで 作品と一緒に撮ってもらったのだ

これわ 蝶の作品で はしごの作品<house-空中空>と照明の当て方が違うけど ほぼ一緒の作品だと思うのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


もう1つわ 鍵の作品で 光る展示台の上に展示していて 氷の中に封印しているように見えたのだ


様々な角度からも撮ってみたのだ






しおりのところに 青いシールが貼ってあって その封印を解くと 作品が変化するのだ


同じ展示台にある<book>わ 気のせいかもしれないけど ちょっと変化したような気がしたのだ



これわ 6月に同じ作品を撮ったのだ


写真の角度や 向きが違うから 参考にならないかもしれないけど 表面の格子柄の模様がなくなって ツルツルになっていると思うのだ


<book>と 鍵の作品を一緒に撮ったものを載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


あと はしごの作品<house-空中空>わ 変化があったかもしれないので お写真を撮ってみたのだ



前の写真と見比べても 変化わ わからなかったのだ でも ナフタリンの結晶が ケースについて キレイだったのだ



他の写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


追記なのだ

↓こちらのサイトに<宮永愛子展 「house」>の紹介した映像が見れるのだ
http://www.youtube.com/watch?v=UBxu4S_Plak


ぼくらが見に行った日わ 宮永さんがいらっしゃったけど ギャラリー内わ 盛況で 即席のギャラリートークも開催していて じっくりお話わ できなかったけど 鍵の作品わ 7月13日から 蝶の作品わ 8月1日から展示されたそうなのだ

この展覧会わ もう終わってしまったけど 9月に横浜で開催する<日産アートアワード2013>で 宮永さんの作品が見れるそうなので お近くに方わ ぜひなのだ(<日産アートアワード>とわ 関係ないけど 遠くだと 滋賀県の近江八幡と 青森の十和田でも 展示をするそうなのだ)

↓<日産アートアワード2013>のHPなのだ
http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/NAA/


本当わ 時間を気にせずに宮永さんの作品を見たかったのだけれど この後 約束があったので 銀座で えこうの友達と合流して 期間限定で開催している アサヒビールの<エクストラコールド BAR TOKYO>に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ