どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『美を紡ぐ 日本美術の名品  雪舟、永徳から光琳、北斎まで@東京国立博物館』なのだ

2019年05月31日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<トラットリア ブカ・マッシモ>でランチをしたぼくらわ トーハク(東京国立博物館)に移動して6月2日まで開催している<美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

最初に展示していた狩野永徳狩野常信が描いた<唐獅子図屏風>なのだ


右隻わ 狩野永徳が描いていて 左隻わ 江戸時代に徳川将軍家の御用絵師の狩野常信が描いているのだ

右隻の狩野永徳が描いた<唐獅子図屏風>なのだ


永徳の唐獅子わ 安土桃山時代の戦の世に描かれたものだからか どっしり重厚感があって 中央に唐獅子わ 雄々しく 威風堂々 隣にいる唐獅子を守っているようにも見えるし 豪奢な感じなのだ

あと この屏風がなんで こんなに大きいのかわ 元わ 障壁画だったためみたいなのだ

こちらわ 左隻の永徳のひ孫の狩野常信が描いた<唐獅子図屏風>なのだ


右隻の永徳の唐獅子に合わせて描いているけど 軽やかな唐獅子 子供っぽく遊んでいるように思えるのだ 常信の時代わ 戦が終わって平和な時代だから こんな風な唐獅子になったんだろうなぁ~ って思ったのだ

この2点を見ていると 夫婦の唐獅子から 平和な時代が訪れて 子が産まれて 安心して 遊んででいるんだろうなぁ~ って思ったのだ  

時代背景によって 同じ唐獅子でも 違う感じが良かったし 9年振りくらいに見れて良かったのだ


狩野永徳が描いた 国宝<檜図屏風>なのだ(※写真わ 2015年に撮ったものなのだ)


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


この屏風わ 前わ 八曲一隻だっただけど 2015年にわ 四曲一双の屏風になって 今回わ このお写真のように フラットな状態にして展示していたのだ

檜の大きな木がどっしりとして 揺るがない感じのドーンとしているのがいいのだ


久しぶりに見た 葛飾北斎<西瓜図>なのだ


半分に割られた西瓜の上に和紙と包丁が置いてあって 上の方にわ 注連縄みたいに西瓜の皮がぶら下がっているのだ

なんとなくだけど 西瓜を祀っているようにも思えるのだ・・・


あと 2日で終わってしまうけど 普段見る機会のない 永徳の<唐獅子図屏風>や 文化庁の作品を見ることが出来たのわ 嬉しかったのだ

でも 特別1室・特別2室わ 混んじゃうとちょっと見づらいので ご注意なのだ



ここから先わ えこうの感想なのだ

東京国立博物館 <美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―> 6月2日(日)まで

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1942

公式サイト
https://tsumugu-exhibition2019.jp/masterpiece/index.html

作品リスト
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5706




三の丸尚蔵館、東京国立博物館、文化庁所蔵の皇室にゆかりのある作品を約20点展示しており、他にも本館特別1・2室で、特別出品として21点を追加で展示していました。


気になった作品

1.[右隻]狩野永徳 [左隻]狩野常信 唐獅子図屏風


解説の一部には、こう書かれています。
『明治21年(1888年)に献上されるまで中国地方の毛利家に伝来していた。秀吉が毛利家との戦のときに携えたが、信長の訃報に接したため、毛利輝元に講和の証として贈ったとされる。本来は秀吉によって造営された大坂城本丸や、聚楽第などの城郭の大広間の障壁画だったのではないかと推測される。』


12.雪舟等楊 秋冬山水図 国宝(※以前、東京国立博物館の常設展示で撮ったもの)


↓クリックすると大きな写真で見れます。
 


15.長沢芦雪 花鳥遊漁図(※部分画像)



16.葛飾北斎 西瓜図


解説には、こう書かれています。
『西瓜の上に和紙と包丁が載せられ、上から西瓜の皮が垂れさがる。謎めいた北斎の作品。従来、本図は宮中で行われていた乞巧奠(きこうでん)と重ねて理解されてきたが、新たに和紙を介して接する西瓜と包丁を川で挟んだ織姫と彦星の見立てとする説が、俳文集の記述を根拠に提唱されている。』


特別出品3.久隈守景 納涼図 国宝


17世紀に活躍した狩野派の画家。

瓢箪がなる棚の下で親子三人が夕涼み。男性は力強く太い線で、女性はしなやかな細い線で描かれていた。

もしかしたら初めて見たのかも?


特別出品7.円山応挙 牡丹孔雀図

番(つがい)の孔雀で、牡丹が咲き誇る岩の上でメスを守るように堂々としているオス。首から胸かかね青と緑の羽が美しい。


特別出品14.横山大観 龍蛟躍四溟


宋の陳容など中国絵画の参照したと思われる。龍を蛟(みずち)【龍の一種】を描いた作品だそうです。


トーハク(東京国立博物館)、三の丸尚蔵館、文化庁所蔵の素晴らしい作品が見れましたし、好きな作品との再会が出来て良かったです。

あと数日で終わってしまいますが、オススメの展覧会だと思いますよ。


今回も素晴らしい作品が見れて良かったですし、美味しいものを食べることが出来て大満足でした。

ありがとうございます。


『トラットリア ブカ・マッシモ<10回目の「Pranzo speciale【カナダ産ムール貝とズッキーニのオイルソース リングイネ】&【オーストラリア産 骨付き仔羊】」>@門前仲町』なのだ

2019年05月27日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ トーハクで開催している<美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―>を見に行く前に ランチをしようと思って 門前仲町駅で降りて 徒歩3分くらいの場所にある お気に入りのイタリアンのひとつの<トラットリア ブカ・マッシモ>でランチをしたのだ

トラットリア ブカ・マッシモ
https://bucamassimo.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13194455/




今回わ 外にあった土日祝のランチのメニューを撮るの忘れちゃったのだ・・・

お店にわ オープン直後に着いて すぐに4~5割くらいわ 埋まってしまったのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 12回目で ランチわ 2017年に3回「6月に2回(1回目2回目)と8月」 2018年に5回「1月4月6月8月12月」 2019年に2回「2月4月」に来ていて ディナーわ 2018年5月に食べているのだ

今回もいつも通りの 
メイン付きの<Pranzo speciale ¥3240>をお願いしたのだ

※<Pranzo speciale>わ <前菜の盛り合わせ> & <自家製パン> & <本日のパスタ(7種類くらいの中から)> & <本日のメインディッシュ(お肉料理)> & <自家製ドルチェ> & <カフェ>のセットなのだ

まずわ <前菜の盛り合わせ> & <自家製パン>なのだ


彩りも良くて どの前菜も美味しかったんだけど いつもと違った スップリというモッツァレラの入ったリゾットのコロッケや 塩気の柔らかくて ふわふわなモルタデッラハム ほのかな酸味と甘みのあるナスのカポナータ あと ぼくらが大好きな グリンピースと生ハムのもマリネとかが特にいいのだ

自家製パンわ いつもより 塩気の塩梅がちょうど良くて 旨かったし お替わりもしたのだ


次わ <本日のパスタ>で ニョッキも惹かれたんだけど いつも食べれるみたいだから 今回わ 『カナダ産ムール貝とズッキーニのオイルソース リングイネ』にしたのだ


プリプリでたくさん入っているムール貝から出た旨味を吸ったパスタに ズッキーニの異なる食感と彩りがあって 美味しかったし パスタを食べ終わった後にわ 結構おいしいスープが残っていたので スプーンですくったあとわ パンに吸わせて 美味しくいただいたのだ


お次わ <メイン料理>で【宮城県 黒の豚 アロースト】だったんだけど たまたまなんだろうけど ぼくらが行くときわ 豚肉率がかなり高くて 豚肉ばっかり食べているから『オーストラリア産 骨付き仔羊 アロースト』にしてもらったのだ


仔羊わ 臭みなど全くなくて なんとなくだけど 豚肉よりも噛み応えのある弾力で お肉食べてるって感じだし 美味しかったし ブカマッシモの仔羊が前々から食べたかったので 念願が叶ったのだ

骨付きなので ちょっとお行儀が悪いけど 手づかみで 骨に残ったお肉がかぶりついて食べたりもしたのだ

あと 付け合わせのルッコラ ミニトマト アツアツのジャガイモも美味しいのだ


次わ <ドルチェ>で 『自家製ジェラートの2種盛り合わせ(シチリア ピスタチオ、高知 ミルク)』にしたのだ


ピスタチオの方わ 濃厚でねっとりとした感じで ミルクの方わ フレッシュかつミルキーで 後味がさっぱり タイプの異なるジェラートで ともに美味しかったのだ


最後の<ドリンク>わ もちろん ボルボーネの『エスプレッソ』で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
     


ブカマッシモわ いつ食べに行っても美味しくて 大好きなお店だし すっごくオススメなのだ

店員さんに伺ったんだけど ランチわ オープン直後に来るか 事前に予約をした方がいいみたいなのだ


この後わ トーハク(東京国立博物館)に移動して<美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ハリマ・ケバブ・ビリヤニ<アフガニラムチョップセット>@上野(浅草口) or 稲荷町』なのだ

2019年05月26日 | 美味しいもの(~2022年)

<クリムト展 ウィーンと日本 1900>を見たぼくらわ 徒歩で13分くらい移動して 上野駅と稲荷町駅の中間くらいの場所にある<ハリマ・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだ

ハリマ・ケバブ・ビリヤニ

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13168753/




お店に着いたのわ 14:30くらいで ランチにわ 遅い時間帯だったので 混んでなかったのだ

こちらわ ランチメニューなのだ






クリックすると大きな写真で見れるのだ
  

ぼくらがこのお店に来るのわ 19回目で半年ぶりくらい <3種類のカレーランチ>2回 <ビリヤニセット>を3回(2016年2017年)・<ニハリセット><バターチキンセット(まろやかなクリーミーバターチキンカレー)>を5回(2016年2017年・2018年「4月11月」) 大きなタンドーリチキンの付く<シェフセット>を3回(2017年2018年) タンドリープレートの付く<ロイヤルセット><ラム肉のコリアンダー風味カレーセット>を食べたことがあって 今わ 提供してないけど<パヤセット><ラム カレジ イン ミントセット>も食べているし 系列店でわ <ラムウエチェンナマムサムセット><カラチ風・ラムカライセット>なども食べているから だいたいのランチメニューを食べているのだ

今回わ 未食の<アフガニラムチョップセット ¥1550>をお願いしたのだ

※<アフガニラムチョップセット>わ <サラダ> & <ラムチョップ> & <2種類のカレー> & <ナン or サフランバスマティライス> & <ドリンク>のセットなのだ

まずわ <サラダ>と サービス「ラッサム」が到着なのだ


お豆腐の乗っている キュウリやニンジンのコリコリな食感のある スパイスがかかっている辛いサラダで これから辛いものを食べる準備運動的な感じになるし サービスで出してくれた「ラッサム」わ 辛いけど 酸味のあるスープで美味しいのだ


次わ <ラムチョップ>なのだ


ラムチョップわ スパイスが効いていて臭みなどわ 全くなくて 辛いとわ 思うけど さっきサラダとかで 少し辛さになれたからか 程よい辛さで 美味しくて 特に骨の近くのお肉が旨いので 手が汚れちゃうけど 最後の方わ 手で豪快に食べたのだ


ラムチョップを食べている時に<ドリンク>『ラッシー』を持ってきてくれたのだ


後で カレーを食べた時にすごく役にたって カレーの辛さをラッシーの甘さで中和してくれたのだ


お次わ <2種類のカレー> & <ナン>なのだ


2種類のカレーわ <新鮮シーフードカレー><本日のカレー(キーマカレー)>をチョイスしたのだ




シーフードカレーわ いつもなら 辛さわ そんなになくて マイルドで美味しいんだけど そこまで辛くないラムチョップを食べた後に食べたからなのか この頃辛いのを食べてなかったせいなのか わからないけど 今回わ 結構辛く感じたのだ

キーマカレーわ 辛さわ 許容範囲内な感じで お肉の旨味があって 美味しかったのだ

バター(ギー)を塗ってない ナンわ ふっくらしていて 美味しいカレーをいっぱいつけて食べたのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


半年ぶりくらいに<ハリマ・ケバブ・ビリヤニ>で食べたけど 辛くて美味しくて本格的だし 量もいっぱいあって お腹がいっぱいになるのだ

美術館のある上野公園と反対側だけど オススメのお店なのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『クリムト展 ウィーンと日本 1900@東京都美術館』なのだ

2019年05月25日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都美術館で 7月10日まで開催している<クリムト展 ウィーンと日本 1900>を見に行ったのだ



えこうわ 2005年から美術館巡りをやっているけど クリムトの作品が展示した展覧会って 5回(2008年・2009年「1回目2回目」・2013年2015年今年の<ウィーン・モダン>)しか見たことがなくて 今回わ 約50点(油彩画わ 25点以上)くらい見れるって ものすごくすごいことなのだ


ぼくが気になった作品なのだ

この展覧会のメインビジュアルになっている クリムトが描いた<ユディトⅠ>なのだ


官能的でもあり装飾的 美しくてウットリで まるで映画の一場面をポスターにしたかのようなインパクトがあるのだ

金箔を使った初期の作品だからか それとも年数が経ってしまったからか 照明の関係なのか わからないけど 国立新美術館のウィーン・モダンで見た<エミーリエ・フレーゲの肖像>のような 金のキラキラな煌めきがなかったのだ

※参考として国立新美術館で撮った<エミーリエ・フレーゲの肖像>を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



クリムトが描いた<ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)>なのだ


女性がウィーン分離派自身で 女性の背後にある 上半身部分のわ ウィーン分離派の成功を 下半身部分のウネウネな感じわ 批判や不安などの意味があるように感じて これらを乗り越えて行こうとする気概が込められているように思ったのだ


クリムトが描いた<鬼火>なのだ


えこうが最初に見たクリムトの作品で ぼくわ 見たことがないから ずっと前からお会いしたかった作品で えこうが10年くらい前に見た時わ <イルリヒタ>という作品名で展示していたそうなのだ(※<イルリヒタ>わ 「神秘の炎」という意味で 日本語だと「鬼火」・「狐火」に近いそうなのだ)

右側にいる女性たちわ 妖艶な感じで 鬼火を擬人化したような? 鬼火の精霊とかだったのでわ ないかと思ったのだ

あと 近づいて見ると 左側の青と茶色が重なる抽象的な部分に キズなのか 模様らしきものがあって なんとなくだけど 横たわる裸婦のような感じに思えたのだ・・・


追記なのだ

クリムトが描けた 原寸大複製の<ベートーヴェン・フリーズ>の全部が載っているポストカードを新たに買ったので その画像を載せるのだ










↓クリックすると大きな画像で見れるのだ
    

3枚目に載せた ゴリラみたいな悪の化身テュフォンの目にわ 貝がはめ込まれているんだけど 近くで見ると その貝に目のように穴が開いていて 離れ目みたいになっていて ちょっとユーモラスだったのだ


クリムト展自体が開催することわ なかなかないことで しかも油彩画が25点以上も展示するって おそらく もう2度とないことだと思うし 少しでも気になっている方わ ご覧になった方がいいと思うし この展覧会を見るために旅行を企画するのもアリだと思うのだ

会期末に向けて混雑していくだろうし チケット買うのに待ったりすることもあると思うので 事前にコンビニ等でチケットを買ったり JR上野駅の公園口の方の改札の中にあるチケット売り場(3番線の階段横)や 西洋美術館の隣の公園案内所でチケットを買っておいた方がいいと思うのだ

あと 出口へ向かう1階のエスカレーターの場所に記念撮影出来るスポットがあったので えこうに撮ってもらったのだ



ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

東京都美術館 <クリムト展 ウィーンと日本 1900> 7月10日(水)まで

https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_klimt.html

公式サイト
https://klimt2019.jp/

作品リスト
https://www.tobikan.jp/media/pdf/2019/klimt_worklist_1.pdf




展示構成

Chapter 1.クリムトとその家族

Chapter 2.修行時代と劇場装飾

Chapter 3.私生活

Chapter 4.ウィーンと日本 1900

Chapter 5.ウィーン分離派

Chapter 6.風景画

Chapter 7.肖像画

Chapter 8.生命の円環

過去最大級のクリムト展で、世界屈指のクリムトコレクションを誇るベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館のもと企画構成され、クリムトの作品や同時代のウィーンで活躍した作品、クリムトが影響を受けた日本の美術品など合わせて100点強を展示しており、クリムトの油彩画は約25点以上展示しています。


気になった作品

7.グスタフ・クリムト ヘレーネ・クリムトの肖像 


クリムトの弟エルンストの娘ヘレーネの6歳の頃の肖像で、6歳とは思えない大人の雰囲気がある。

艶やかな髪、少し荒く描いた白い服の表現がいい。


15.グスタフ・クリムト 森の奥


小さな作品で、クリムトが風景画を描き始めた初期の作例で、のちに風景画を特徴づける装飾性があるそうです。

近くで見ると、絵具の粒子の関係か、キラキラしていた。


29.フランツ・マッチュ 女神(ミューズ)とチェスするレオナルド・ダ・ヴィンチ

半円形の作品で、女神とダ・ヴィンチはチェスをしているが、劣勢なのか、ダ・ヴィンチが考え込んでいる。人物、背景の装飾、チェスの駒など中世の雰囲気があって美しい。

この作品のポストカードは欲しかった・・・。


49.グスタフ・クリムト 女ともだちⅠ(姉妹たち)


縦長の画面に2人の黒い毛皮の女性が描かれ、芸者や遊女を描いた美人画を思わせるそうです。左の女性の下の服が市松模様や右の女性の右側にある原色に近いカラフルな模様に目が行く。


55.グスタフ・クリムト 17歳のエミーリエ・フレーゲの肖像


日本美術の要素を作品に取り入れた初期の作例だそうで、額縁に日本画のような植物の絵が描かれている。


61.グスタフ・クリムト 赤子(ゆりかご)


ピラミッドのように積まれた布地の頂点に赤子がおり、空間を感じさせるダイナミックな構図により、視線は新しい命の象徴へと自然に導かれるそうです。


62.グスタフ・クリムト ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)


解説には、こう書かれています。
『一糸まとわぬ女性は右手に鏡を持つ。古来、裸婦と鏡は真実のシンボルとされる。女性の足元に絡みつく蛇は罪を暗示する。ウィーン分離派の結成の背景に構想されたこの作品は、上部に記された詩人シラ―の言葉が説明するとおり、真の芸術を目指し、大衆に迎合しない芸術家の態度を象徴的に表す絵画と解される。』


63.グスタフ・クリムト ユディトⅠ


解説には、こう書かれています。
『旧約聖書外典に登場する美しい未亡人ユディトは、祖国を救うべく敵陣に向かい、司令官ホロフェルネスの首を切り落とした。裸体に薄手の衣をまとったユディトは、恍惚の表情を浮かべ、、匂い立つような官能性を放つ。本作品はクリムトが油彩画で初めて金箔を用いた作品とされる。額縁はクリムトがデザインし、弟ゲオルクが制作した。』


73.グスタフ・クリムト ベートーヴェン・フリーズ(原寸大復元)(※3点とも部分画像)

悪へ立ち向かう「黄金の騎士」


敵対する力、ゴルゴンの三姉妹と悪の化身テュフォン


歓喜の歌


縦2メートル、横34メートルの大作。壁画なので実物を持ってくることはできませんし、実物大復元ですが素晴らしかったです。細部を見ると、真珠母貝や、貴石などが散りばめられており、絵画作品でもあり、工芸作品のようでもありました。

特に良かったのは、第2の壁のとぐろを巻くゴルゴン三姉妹の金のヘビ。あと、天井の2か所にスピーカーがあって、「第九」が流れているのも良かったです。

混雑するので無理だったでしょうけど、写真を撮りたかった・・・。


84.グスタフ・クリムト 鬼火


解説には、こう書かれています。
『「鬼火」とは、夜の森や野原で見られる青や緑の火のことで、日本では「狐火」とも呼ばれる。クリムトはこの超常現象を女性として象徴的に表現した。誘惑するような女性の描写は「ファム・ファタル(運命の女)」の雰囲気を漂わせる。』

油彩画なのに、水彩っぽい雰囲気がある作品で、照明が当たりすぎて、ちょっと見づらかったような気がした。

追記:あと、表面がざらついているような気がした。


92.グスタフ・クリムト アッター湖畔のカンマー城Ⅲ


追記:湖畔の景色がクローズアップされたこの風景画は、おそらく望遠鏡を用いて描かれた。(解説から)


追記:94.マックス・クルツヴァイル ミラ・バウアー

白い服を着た女性と、その右隣には、紫や白などの花が描かれ、美しかったし、このポストカードは欲しかった・・・。


103.グスタフ・クリムト オイゲニア・プリマフェージの肖像


解説には、こう書かれています。
『クリムトのパトロンだった銀行家オットー・プリマフェージの妻オイゲニアの肖像。色彩を装飾的に用いた後期クリムトらしい特徴が表わしている。右上にあしらわれていた鳳凰を思わせる鳥は、東洋の時期を着想を得たモティーフ。』

豊田市美術館の所蔵で、ずっと見たかった作品で念願が叶った!

背景が華やかな肖像画で、彼女が来ている服は、服というより装飾のセットのような感じがした。まぁ、それだけ背景や服などの装飾が素晴らしい。

うろ覚えで間違っているかもしれないが、トヨタ自動車が約18億円で購入して寄贈したような?


95.オットー・フリードリヒ エルザ・ガラフレ



105.グスタフ・クリムト 《医学》のための習作


追記:解説には、こう書かれています。
『クリムトはマッシュとともにウィーン大学講堂の天井画の依頼を受け、各学部を表す絵のうち、《哲学》《医学》《法学》を制作した。しかし、学問について悲感的な側面を捉えた表現や、男女の性愛の様子を描いたことにより、大学から激しい非難を受ける。最終的にクリムトは報酬を返して依頼を辞退し、作品を手元に引き上げた。』

以前、第二次世界大戦で焼失してしまった「ウィーン大学大講堂の天井装飾パネル」の白黒原寸大パネル3点を見たことあるが、色が付いてるのは初めて見たので、私の中でインパクトがありました。

※参考として白黒写真のパネル<医学>・<哲学>・<法学>の画像を載せます。(クリックすると大きな画像で見れます。)
  


111.グスタフ・クリムト リア・ムンクⅠ


追記:眠っているように見えるのは、リア・ムンクで恋の悩みから24歳でピストル自殺し、社交界を騒がせたそうです。


119.グスタフ・クリムト 女の三世代


解説には、こう書かれています。
『腕の中で穏やかに眠る赤ん坊と、その子に頬を寄せていつくしむ女性。かたわらにはやせ細った姿でうなだれている老婆がいる。幼年、青年、老年という人生の三段階を象徴する3人の人物は、誕生から死までの「生命の円環」を表す図像と解される。銀が点状に散りばめられた抽象的な背景は、日本の工芸品からの影響をうかがわせる。』

女性たちを包む装飾が美しく、母子は色が軽やかで安らかな感じで、老婆は色がくすみ、顔を覆い人生を悔いているような気がした。あと、平面的で日本美術のよう。


120.グスタフ・クリムト 家族


髪の毛の包まれたかのような背景で白い顔が浮かんでいるように思えるから、描かれている人物が生きているのか,死んでいるのか、わからなくなる。


追記:あと、<ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)>、<ベートーヴェン・フリーズ>の抱き合う2人、<女の三世代>の若い女性、この3点の足元を包む糸というか、透明なヴェールのような布の意味はなんだろうか?気になる。



10年振りに見た<鬼火(イルリヒタ)>や、ずっと見たかった<オイゲニア・プリマフェージの肖像>、6歳とは思えない<ヘレーネ・クリムトの肖像>などを見れて大満足でしたし、実物大復元の<ベートンベン・フリーズ>は時間がゆするのであれば、第九を聴きながらずっと見ていたかったくらい素晴らしかったです。

クリムトの作品をこんなにもたくさん見れた。もうそれだけで年間ベスト10入りの展覧会だと思いますし、ものすごくオススメの展覧会だと思いますよ。


巡回情報

豊田市美術館 7月23日(火)~10月14日(月・祝)


この後わ 上野駅と稲荷町駅の間にある<ハリマ・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ<練馬N.M.P>&<ポークステーキ(埼玉 武州豚 ロース肉 150g)>など@石神井公園』なのだ

2019年05月21日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ とある展覧会に見に行ったんだけど あんまりハマらなかったので 感想を書くのをやめとくことにしたのだ・・・

その後わ お気に入りになったお店に行こうと思って 石神井公園駅から徒歩3分くらいの場所にある<ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ>で 遅めのランチをしたのだ

ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ(Pizzeria gtalia da filippo)
https://www.facebook.com/PizzeriaGtaliaDaFilippo

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132103/13149962/




お店に着いたのわ 13:50くらいで 行った日が 世間一般で言うお休みの日だから こんな時間帯でも 店内わ 満席で お店の入口にある用紙に名前を記入して待ったのだ

7分くらい待って ピッツァ窯前のカウンター席に 案内されたのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 3回目で<マルゲリータ ポンティコルヴォ> & <加藤農園東京苺のドルチェピッツァ ズコット風><マルゲリータ 練馬S.T.G> & <宮崎 日南鶏骨付きもも肉のやわらかロースト>を食べているから 今回もいろいろ食べちゃおうと思って<練馬N.M.P ¥2268> & <ポークステーキ(埼玉 武州豚 ロース肉 150g) ¥1814> & <ティラミス ¥648>をお願いしたのだ

※こちらのお店のランチメニューわ メイン料理やドルチェピッツァ以外だと ドリンク付きになるのだ

まずわ 2015年世界ナポリピッツァ選手権 第二位受賞したピッツァの<練馬N.M.P(自家製ソーセージ、武州豚のロースト、練馬の菜っ葉のソテー、燻製モッツァレラチーズ)>が到着なのだ


ピッツァの名前の『N.M.P』わ 武蔵関にある2号店の<オップラ・ダ・ジターリア>にいる 野間さんのピッツァって意味みたいなのだ

もちもちで ぼくらの好みの感じの生地に 燻製モッツァレラの香りと サルシッシャと豚のローストの旨味と塩気 練馬の菜っ葉のソテーわ なんとなくお漬物のような感じが合わさって すっごく美味しいピッツァで 世界ナポリピッツァ選手権第二位というのも納得の味だったのだ


お次わ <ポークステーキ(埼玉 武州豚 ロース肉 150g)>が到着なのだ


お肉のUPの写真も載せるのだ


豚肉わ サクッとわ 消えるけど弾力がすごくて そのまま食べても美味しいんだけど お皿の左側に備え付けてある 塩 胡椒 粒マスタードをお好みで付けて食べるのだ

どれで食べても美味しいんだけど ぼくらわ ほんのりと甘みと酸味がプラスされる 粒マスタードで食べるのが 好きになったのだ


お次わ ドルチェで <ティラミス>をお願いしたたんだけど ピッツァを食べ終わった段階で ドルチェのメニューを見ていて<荘埜園みかんのスフォリアテッラ ¥540>も惹かれたので 追加しちゃったのだ・・・


ティラミスと スフォリアテッラのお写真なのだ





ティラミスわ オーソドックスな感じで 中のスポンジわ ひたひたで美味しくて スフォリアテッラわ パリパリの生地が何層にもなっていて 中のみかんのリコッタクリーム?が優しい甘さだし 外と中の異なる食感で すごく美味しかったし また食べたいのだ


最後わ <エスプレッソ>で〆なのだ


砂糖を多めに入れて 料理の美味しかった余韻を感じながら飲んでごちそうさまなのだ

あと 3回目にして気づいたのだけど エスプレッソのカップわ 横から見ると お店のキャラクター?が描いてあって 可愛かったのだ



料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ>わ ピッツァわ 絶品だし どの料理の美味しかったし すっごくオススメのお店で 土日とかわ 満席で待つ可能性もあるので 予約をしてから行った方がいいと思うのだ

店員さんに聞いたら ドルチェピッツァわ 季節ごとに変わるそうなので その頃にでも また食べに行こうと思っているのだ

あと 前にも書いたけど カードのお支払いだと サービス料が5%かかっちゃうので 現金払いの方がいいのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ペルテ<マルゲリータ> + <クワトロフォルマッジ> + <国産牛トリッパとギアラの煮込み>など@稲毛(東口)』なのだ

2019年05月20日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ えこうの友達と 稲毛駅から徒歩5分くらいの場所にあって 4月下旬に開店した 日本一になったマルゲリータとイタリア料理のお店の<ペルテ>でランチをしたのだ

ペルテ(Perte unicasede)
https://www.facebook.com/perteunicasede/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12046318/




ちょっと見づらいけど 外にあったテイクアウトのメニューなのだ(※税抜き価格なのだ)



ぼくらわ 当日の12時くらいにお店にお電話して 14時ならOKで 待ちきれなくて 15分くらい早く行っちゃったけど 大丈夫だったので入店したのだ(※追記 ご夫婦2人でやっているので お席の予約の受付わ 午前9:00~11:30の間 午後14:00~17:00の間 午後20:30以降でお願いしますとのことなのだ あと 営業中わ 当日のテイクアウトの注文のみ受けさせて頂きますとのことなのだ)

ラストオーダー間際でも 8割くらい席が埋まっていたのだ

えこうわ 詳しいことわ 知らなかったみたいだけど ペルテのご主人わ つくばにあるピッツァで有名なお店の「アミーチ」の統括ピッツァ職人だった方で 去年(2018年)のカプートカップ日本大会STG部門チャンピオンになっているのだ

いつもと違って えこうの友達もいるし ピッツァだけでなく他のも頼もうと思って<国産牛トリッパとギアラの煮込み ¥1296>と ピッツァわ <マルゲリータ ¥1620> + <4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ) ¥2052>をお願いしたのだ

※お子様やご高齢者を除いて ピッツァわ 1人1枚お願いしているそうで ランチだとピッツァ1枚の注文でソフトドリンクが付くそうなのだ

まずわ <国産牛トリッパとギアラの煮込み>が来たのだ


ぼくらわ トリッパって食べたことがなくて だいだいトマトベースのものが多いみたいだけど こちらのお店のわ 違っていたのだ

お肉(トリッパ)の旨味が出た優しい感じのスープで 臭みなど全くないし 豆のほのかな甘みの相まって 子供に食べさせたいような味で 大変美味しかったのだ

お皿わ 下げないでもらって 残ったソースを あとでピッツァの縁(コルニチョーネ)の部分を付けて食べたのだ


次わ ピッツァで シェアして食べるので 1枚ずつお願いしたのだ

まずわ <マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジリコ)>なのだ


こちらのピッツァわ ナポリサイズで30センチくらいあって かなりの大きさなのだ(※ぼくらわ 普通のサイズでお願いしたけど 小さいサイズにも出来るそうで その場合わ 100円引きだそうなのだ)

トマトとバジルのいい香りなのだ

ピッツァ生地わ 中央がかなり薄くて軽い生地で もっちり感がもっとあった方が ぼくらの好みでわ あったけれど かなり良いピッツァ生地なのだ

程よい酸味のトマトソースに モッツァレラもいい感じだったし すごく美味しいマルゲリータだったのだ


食べ終わって ちょっとしたら<クワトロフォルマッジ(モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ2種、パルミジャーノ)>も到着なのだ


マルゲリータの時より 生地がほんのちょっと固めに感じたけど それでもやっぱり良い生地なのだ

ゴルゴンゾーラ2種使っているから ゴルゴンゾーラの濃い感じが好きだし 美味しかったのだ

こちらのお店わ お好みで ハチミツを付けられるのでお願いして ぼくらわ 交互に食べたのだ


ハチミツを付けた方も美味しくて ちょっとドルチェっぽくなるし どっちも美味しいのだ

お店によってわ 追加料金がかかる場合があるけど こちらのお店でわ かからないので それも嬉しいのだ

<4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ)>も すごく美味しかったから シェアでなくて 1枚丸々食べたいと思ったので 今度また注文しようと思っているのだ


まだちょっと食べられるから ドルチェもいっちゃおうってことで えこうだけ<シチリアブロンテ産 ピスタチオのティラミス ¥864>をお願いしたのだ


上に乗っっているピスタチオのクリームが ふわふわよりもっと柔らかくて クリーミーな感じで すっごく美味しかったのだ

常時あるか わからないけど <ピスタチオのティラミス>わ 絶品なので 頼んだ方がいいのだ


最後わ ランチに付く<ソフトドリンク>で 『エスプレッソ』もOKだったので お願いしたのだ


上の方から撮ったお写真だと わかりづらいけど エスプレッソのカップが ガウディのグエル公園のトカゲとかみたいな タイルの柄で 可愛いのだ

もちろん 料理の美味しかった余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<ペルテ>のピッツァわ ぼくらが食べてきた中でも トップクラスの美味しさで お店の雰囲気も好きな感じで すっごくオススメだと思うし また すぐに食べに行っちゃうくらいお気に入りになったのだ

こちらのお店わ 14席くらいのこじんまりとしたお店なので 予約をして行った方がいいと思うのだ

あと ご夫婦2人で やっているので 提供にお時間がかかる場合もあるけど すっごく美味しいので ゆったり楽しみに待ちましょうなのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『吉岡徳仁 ガラスの茶室 – 光庵@国立新美術館』なのだ

2019年05月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道>を見たぼくらわ 国立新美術館で 2021年5月10日まで期間限定で展示している<吉岡徳仁 ガラスの茶室 – 光庵>を見たのだ

国立新美術館 <吉岡徳仁 ガラスの茶室 – 光庵> 2021年5月10日(月)まで

http://www.nact.jp/2019/chashitsu/


こちらが作品なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



こちらわ 別の日に撮ったものなのだ


天候が悪かったり 展覧会を見るのをメインにしていたから まじまじと見てないけど 太陽の光を受けて ガラスの茶室や椅子が プリズムが出るだろうし 時間帯や 日の高い夏や 日の短い冬 季節の違いで きっとプリズムの光が違うと思うので 国立新美術館に来たら 欠かさずチェックしてみようと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道@国立新美術館』なのだ

2019年05月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたぼくらわ 国立新美術館に移動して8月5日まで開催している<ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道>を見たのだ



5月6日までで 今わ もう展示わ してないけど 全世界25台限定で<アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Ⅰ>のピアノが飾ってあったのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


このお写真わ 違う日に撮ったものだけど 照明に照らされているから 金がよりキレイに見えるのだ


ぼくが気になった作品なのだ

クリムトが描いた作品で この作品だけお写真がOKだった<エミーリエ・フレーゲの肖像>なのだ


胸の部分当たりわ 金箔?が使われているから 作品の左側から見ると 照明の関係で その金がキラキラして見えるのだ


衣装が装飾的だし デザインも面白いなのだ




ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 

モデルのエミーリエわ クリムトの弟エルンストの妻の妹で クリムトとプラトニックだと思われていたけど 深い中だったみたいなのだ

この作品 発表した時 好意的な評価を受けたみたいだけど モデルとなった エミーリエ・フレーゲ本人わ 気にいらなかったそうなのだ

クリムトの作品と一緒に写真を撮れたのわ 嬉しかったのだ


前にも見たことがあるけど クリムトが描いた<愛(『アレゴリー:新連作』のための原画)>なのだ


前に見たことがある作品で 中央の男女が描かれ 左右わ 金地にピンクの美しいバラが描かれていて三連祭壇画?みたいな感じ見えるのだ

中央のバラの茂みの中から男女が愛を語らいあっているけど 消え入りそうな淡い色彩だから 愛わ 儚い意味があるんじゃないかなぁ~なんて思ったし 画面上に描かれている年齢の違った女性たちの顔が5つあって 運命の擬人像のようだけど 右側の2人わ 二人を祝福しているように思えるんだけど 嫉妬しているかのように 年を重ねるごとに顔が怖くなっているのだ


こちらも 前に見たけど クリムトが描いた<パラス・アテナ>なのだ


芸術や学術の庇護者って解説に書いてあったけど 少し怖い感じだから 戦女神といった感じだと思ったのだ

あと額縁も模様も良くて 確かクリムトがデザインしたと思うのだ


他にわ フランツ・フォン・マッチュの作品も良かったのだ


あと 休憩室にわ 文化服装学院の学生さんが作った エミーリエ・フレーゲの肖像の服と エミーリエ・フレーゲのファッションにインスピレーションを受けて作った服が展示してあったのだ






なので 休憩室もお忘れなく 見て欲しいのだ


<ウィーン・モダン>わ 日本ではあまり見る機会の少ない クリムトやシーレの作品が見れて すっごくオススメの展覧会だし 年間ベスト10候補だと思うのだ

この展覧会のメインわ 第3章あたりからクリムトの作品が多い第4章だと思うので 朝1とかで見に行く方わ 最初の方わ 飛ばして 先に第3章や第4章から見ると 人が少なくて じっくり快適に見れると思うので やってみてわ いかがでしょうか?なのだ 



ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

国立新美術館 <ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道> 8月5日(月)まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2019/wienmodern2019/

公式サイト
https://artexhibition.jp/wienmodern2019/




展示構成

1 啓蒙主義のウィーン-近代社会への序章
 1-1 啓蒙主義時代のウィーン
 1-2 フリ―メイソンの影響
 1-3 皇帝ヨーゼフ2世の改革

2 ビーダーマイアー時代のウィーン-ウィーン世紀末芸術のモデル
 2-1 ビーダーマイアー時代のウィーン
 2-2 シューベルトの時代の都市生活
 2-3 ビーダーマイアー時代の絵画
 2-4 フルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー-自然を描く
 2-5 ルドルフ・フォン・アルト-ウィーン都市景観画家

3 リンク通りとウィーン-新たな芸術とパトロン
 3-1 リンク通りとウィーン
 3-2 「画家のプリンス」ハンス・マカルト
 3-3 ウィーン万国博覧会(1873年)
 3-4 「ワルツの王」ヨハン・シュトラウス

4 1900年-世紀末のウィーン-近代都市ウィーンの誕生
 4-1 1900年-世紀末のウィーン
 4-2 オットー・ヴァーグナー-近代建築の先駆者
 4-3-1 グスタフ・クリムトの初期作品-寓意画
 4-3-2 ウィーン分離派の創設
 4-3-3 素描家グスタフ・クリムト
 4-3-4 ウィーン分離派の画家たち
 4-3-5 ウィーン分離派のグラフィック
 4-4 エミーリエ・フレーゲとグスタフ・クリムト
 4-5-1 ウィーン工房の応用芸術
 4-5-2 ウィーン工房のグラフィック
 4-6-1 エゴン・シーレ-ユーゲントシュティールの先
 4-6-2 表現主義-新世代のスタイル
 4-6-3 芸術批評と革新

ウィーン・ミュージアムの改修工事に伴い、同館の主要作品がまとめて展示され、絵画、工芸、建築、デザイン、インテリア、ファッション、グラフィックデザインなど1750年あたりから1930年くらいの作品約400点を展示しており、素描なども含めクリムトは47点、シーレは22点、ココシュカは17点展示しています。

2009年秋に開催した<クリムト、シーレ ウィーン世紀末展(1回目2回目)>で見た作品も多くありました。


気になった作品

2-3-3.フリードリヒ・フォン・アメリング 3つの最も嬉しいもの


酒と女と音楽というこの世の享楽を描いているそうで、女性は物憂げな感じ。


3-1-11.フランツ・ルツ(父) 皇帝フランツ・ヨーゼフ1世


3-1-12.フランツ・ルツ(父) 皇后エリーザベト


この2点は、隣同士(左:フランツ・ヨーゼフ、右:エリザベート)に展示していて、制作年が違いますし、形も違うのですが、対の作品のように思えました。フランツ・ヨーゼフは1852年、エリザベート(シシィ)は1855年。

この2点を見て、夫婦仲が良かったように思えたし、シシィ(エリザベート)が愛されているんだろうと思えた。


3-1-14.グスタフ・クリムト 旧ブルク劇場の観客席


取り壊される前に依頼されて描いたそうです。100人以上の人物画丁寧に描かれているが、細部を見てみると、人物がのっぺりしているような?


3-1-18.エドゥアルト・レビーツキー 正義、寛容、敬虔(国会議事堂柱廊玄関モザイクフリーズのための習作)

3-1-19.エドゥアルト・レビーツキー 真実、英知、美(国会議事堂柱廊玄関モザイクフリーズのための習作)

この2点も前に見た。金箔を貼った背景にそれぞれ擬人化?された人物が描かれており、特に筆を持ち美を司る裸婦が美しい。描かれた人物が平面的でした。


3-2-4.ハンス・マカルト メッサリナ役に扮する女優シャーロット・ヴォルター


劇中の場面を描いてるのでしょうけど、優雅でした。


3-2-5.ハンス・マカルト ドーラ・フルニエ=ガビロン



4-1-4.オットー・ヴァーグナー カール・ルエーガー市長の椅子


60歳の誕生日を記念してヴァーグナーがデザインしたものだそうで、真珠母貝の象嵌の細工がキレイでした。


4-3-1-4.グスタフ・クリムト 寓話(『アレゴリーとエンブレム』のための原画No.75a)


以前見た時の解説を載せます。
『ゲルバラ出版の図版集「アレゴリーとエンブレム」のために構想され、画題はイソップの2つの寓話に基づく。
ツルはキツネからもらった平たい鉢から水を飲もうとするが、長いくちばしでは叶わず、お返しに細い瓶に入った食事でキツネをもてなすが、キツネは食べることができなかった。一方、鼠に助けられたライオンは、罠にかかったところをネズミに救われ、両者は平和に暮した。これらの寓話は、多様な民族の社会的集団の平和な共存の必要性を説くもの。』



4-3-1-6.グスタフ・クリムト 牧歌(『アレゴリーとエンブレム』のための原画No.75)


この作品も前に見たことがある。

バラで飾られた円形画(トンド)の中に、水を飲ませる裸婦が描かれ、その両隣には、ミケランジェロのような筋骨隆々の男性が描かれいる。

この2点は、時間や永遠、人間の年齢、生と死といった新しい主題が含まれているそうです。


4-3-1-7.グスタフ・クリムト 愛(『アレゴリー:新連作』のための原画)


解説には、こう書かれています。
『クリムトの《愛》はそれまでの慣習的な表現とは異なり、希望に満ちた親密な若いカップルと、その背後に「運命」の擬人像を描くことにより、幸福に満ちた「愛」を暗闇の世界と対比させています。縦長に3つに区切られた画面の両端は、金箔が施されているように見え、日本美術への関心がうかがえます。本作品は《接吻》(1908-09年)ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館の初期ヴァージョンとも言われています。』


4-3-1-8.グスタフ・クリムト 彫刻(『アレゴリー:新連作』のための原画No.58)



4-3-1-9.グスタフ・クリムト 6月(ユノ)(『アレゴリー:新連作』のための原画No.53)



4-3-2-1.グスタフ・クリムト 第1回ウィーン分離派展ポスター(検閲前)


4-3-2-3.グスタフ・クリムト 第1回ウィーン分離派展ポスター(検閲後)


この2点は見比べが出来ます。修正後は、男性の局部を木で隠されています。

描かれているのは、英雄テセウスがミノタウロスを退治する場面で、右側に描かれている女性はパラス・アテナ。ウィーン分離派の先進的な活動を見守る守護神としてパラス・アテナを選んだそうです。


4-3-2-10.グスタフ・クリムト パラス・アテナ


解説には、こう書かれています。
『1897年にウィーン分離派を立ち上げ、初代会長を務めたクリムトは、1898年11月に新しい分離派会館の開館に際し、《パラス・アテナ》を描きました。芸術と学術の庇護者、女神パラス・アテナは、手には「裸の真実(ヌーダ・ヴェリタス)」の化身を持ち、首には恐ろしい風貌のメドゥーサを纏った威圧的な姿で描かれている。』

左手に持っているのは、上野に展示している<裸の真実(ヴェリタス)>の小さいバージョン?


4-3-3-5.グスタフ・クリムト ゴルゴンたち(《ベートーヴェン・フリーズ》のための習作)



4-3-4-2.マクシミリアン・クルツヴァイル 黄色いドレスの女性(画家の妻)


構図のバランスが良いと思いましたし、彼女のポーズから蝶を連想させるような気がした。

どの場所から見ても彼女と視線が合う。


4-3-4-9.ヴィルヘルム・リスト 白と黒の絵画

黒の帽子を被り、白いコートを着てソファーに座っている女性が描かれ、白のコートの下には、黒い服が見えている。背景は白と黒を合わせた淡いグレーのような色になっていた。

女性のほほの手を当てている仕草がキレイだった。

この作品のポストカードが欲しかった・・・。


4-6-1-1.エゴン・シーレ 自画像


これも、前に見た。彼の表情がこっちを見ろっと言っているように思えた。


4-6-1-3 エゴン・シーレ ひまわり


これも前に見た。やけに縦長の画面でまっすぐに伸びる枯れたヒマワリが退廃的?画面下にはたくさんの花が咲いているので、死から生へと表現しているように思えた。


素描も含めてクリムトが47点も見れましたし、2009年に好きになった作品との再会が多くて、大満足の展覧会でした。会期も長いので、もう1度見に行こうと思うくらい良かったです。

私は絵画を中心に見たのですが、工芸品も良いものが展示していたと思いますし、約400点もの作品があるので、お時間に余裕を持って見に行った方が良さそうですよ。

大阪での展示は、約300点に減ってしまうそうなので、上野のクリムト展とセットで見に行くのもアリだと思います。

あと、今回の展覧会では、ミニ図録も発売していて全作品ではありませんが、主要作品が載っているので購入してみてはいかがでしょうか?


巡回情報

国立国際美術館 8月27日(水)~12月8日(日)


この後わ 国立新美術館で 期間限定で展示している<吉岡徳仁 ガラスの茶室 – 光庵>を見たのだけれど そのことわ 今度書くのだ


『トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド<Pranzo S「ガルガネッリ ラグーディボロニェーゼと空豆」&「ペポーゾ 黒胡椒、赤ワイン煮」>@六本木』なのだ

2019年05月15日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 国立新美術館で開催している<ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道>を見る前に 先にランチを食べようと思って 六本木駅から徒歩5分くらいで お気に入りのイタリアンにひとつ<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたのだ

トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド
https://www.figo-ingordo.jp/ilfigo_ingordo

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13104779/




お店に着いたのわ オープン時間の11:30くらいで 天候の悪かったので1番乗りだったのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 19回目で 前菜&サラダ&飲み物の<Pranzo A>わ 食べたことがないけど 以前のパスタ付きのが<Pranzo B>わ 11回(2011年2013年2015年・2017年「1月4月6月」・2018年「2月3月10月12月」・2019年)食べていて Bのプランに サラダ&ドルチェの付く<Pranzo C>を1回 Cのプランに メインが付くのを6回(2014年・2017年「3月11月12月」・2018年「4月7月」)食べているのだ(※PranzoのAとBわ 平日限定なのだ)

こちらのお店わ パスタの見本を見せてくれて 説明してくれるのだ



今回わ メイン付きを食べたかったので 平日メニューに載っていなかったけど<Pranzo S(Corso di Speciale) ¥5000>をお願いしたのだ(※このメニューわ 平日メニューに載ってないけど いつでも頼めるのだ)

<Pranzo S(Corso di Speciale?)>わ <ビュッフェ> & <本日のパスタ(5種類から)> & <ハーブミックスサラダ> & <メイン(2種類から)> & <ドルチェ> & <カッフェ>のセットなのだ


まずわ キッチン前にある<ビュッフェ>を取りに行くのだ

1番乗りで 誰もいなかったので お写真を撮らせてもらったのだ


10種類あって 1回だけ前菜盛り放題で いつもなら モリモリ取っちゃうんだけど メイン付きにしたから いつもより自重して ちょっと少なめに取ったのだ


どの前菜も美味しいんだけど 大好きなブロッコリーとか 豚肉のホロホロとしたの ゼッポリーネ 甘みのある新玉ネギを揚げたのとかが特に美味しかったのだ


次わ <本日のパスタ>で 『ガルガネッリ ラグーディボロニェーゼと空豆』にしたのだ


ガルガネッリわ 形わ ペンネに似ているけど 卵を練り込んでいるパスタで パスタ自体にほのかな甘みがあって お肉の旨味に 空豆の食感がアクセントになって美味しかったのだ


次わ <サラダ>で 自分でオリーブオイルとビネガーを選んで 目の前でドレッシングを作ってくれて ぼくらわ 『ランブルスコのロゼワインのビネガー』と 『シチリアのオリーブオイル』をチョイスしたのだ




シャシシャキのサラダで これから暑くなる時期にちょうどいいような 爽やかな感じのドレッシングになって美味しかったのだ


お次の<メイン料理>わ 2種類から選べて『キアーナ牛IGP 40日熟成 ”ペポーゾ” 黒胡椒、赤ワイン煮』にしたのだ


赤ワインで煮込んでいるから 柔らかくてホロホロで 牛肉の種類が違うけど 1年半ぶりくらいに食べたけど やっぱり美味しいし 黒胡椒がアクセントになっているのだ

赤ワインのソースわ 美味しいから パンを残しておいて お皿を綺麗に平らげたのだ


次わ <ドルチェ>で ドルチェワゴンのお写真を撮るのを忘れちゃったけど 8種類くらいの中から選べてかなり迷ったんだけど 前になかった『パイナップルのコンポート』にしたのだ


八角(スターアニス)をほんのりと利かせたシロップに付けられていて 美味しかったし シロップわ かな~り甘かったのだ


最後わ 『エスプレッソ』なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
      


<イル・フィーゴ・インゴルド>わ いつ食べても美味しくて 前菜が1回のみだけど 取り放題って 嬉しいし パスタの週替わりなので 行くたびにいろんな味が楽しめるのもポイントだと思うのだ

今回わ メイン付きを食べたから お値段わ 予算をオーバーしちゃったけど 満足度がかなり高いし お財布とお時間に余裕があって ゆったりランチが出来るなら メイン付きを食べてみるのもいいと思うのだ

このお店わ 国立新美術館や 森美術館のある六本木ヒルズとかからも 近いので 美術館とセットで行くのをオススメするのだ


この後わ 国立新美術館に移動して<ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『キスリング展 エコール・ド・パリの夢@東京都庭園美術館』なのだ

2019年05月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<タランテッラ・ダ・ルイジ>でランチをしたぼくらわ 東京都庭園美術館に移動して 7月7日まで開催している<キスリング展 エコール・ド・パリの夢>を見たのだ



キスリング展からなのかわ わらかないんだけど いつもなら 展覧会がある時わ 庭園美術館内わ 写真撮影禁止なんだけど 今回わ 作品のない一部の場所で 写真撮影OKだったので いろいろ撮ってみたのだ

まずわ 玄関のラリックの扉なのだ


扉のUPの写真なのだ


立体の女性の後ろにわ 後光のような光の輪が何重にもなっていて キレイだし 裏から照明で照らされ 柔和な光がいいのだ

玄関の床のタイルも好きなのだ



庭園美術館のシンボルのアンリ・ラパンの香水塔なのだ



こちらわ 2階の書庫なのだ


照明の天井 六芒星の飾りがいいのだ


こちらわ 書斎でカーテンがかかっていて かなり暗いお写真となったので 明るさを変更して載せているのだ



こちらわ 市松模様が美しいベランダなのだ


椅子もあるし 今の時期なら日向ぼっこしたら 気持ちいいと思うのだ


開いている窓があるけど そこわ 第一浴室があるのだ



第一浴室の照明や その天井の飾りもいいのだ



こちらわ 姫宮寝室で奥に見えるのが 姫宮居間なのだ



階段のあるスペースにわ 星型のステンドグラスみたいな照明があってキレイだし ぼくらわ 大好きなのだ


天候や時間帯によって 天井に反射する色の大きさや明るさが違って見えるのだ


1階に戻って こちらわ 小食堂なのだ


ぼくが写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
      


キスリングの作品を見るのもいいけど ちょっと余裕があったら 建物もじっくり見てみてわ いかがでしょうか?なのだし 美しい部屋のお写真も撮れるので ぜひなのだ


キスリングの感想わ えこうに任せるのだ

東京都庭園美術館 <キスリング展 エコール・ド・パリの夢> 7月7日(日)まで

https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/190420-0707_kisling.html




展示構成

序 キスリングとアール・デコの時代

第1部 1910-1940:キスリング、エコール・ド・パリの主役
 セザンヌへの傾倒とキュビスムの影響
 独自スタイルの確立

第2部:1941-1946:アメリカ亡命時代

第3部:フランスへの帰還と南仏時代

キスリングの作品約70点展示しています。


キスリングの展覧会は、2007年に見て以来12年振り。その時はきちんとした感想を書いてないので、あんまり覚えていないが、色鮮やかだった印象がある。


気になった作品

43.シルヴィー嬢(※以前、松岡美術館で撮ったもの)



47.緑のスカートの女性

1928年オランダ旅行の時に描かれたもので、上半身は白のブラウスはオランダの民族衣装を思い起こさせるそうです。緑のふんわりとしたスカートと白いブラウス、クッションの黄土色、背景の群青の配色が良く、群青の色が深いからか、人物が浮き上がったかのように見える。

村内美術館所蔵なので、また見る機会がありそう。


55、ベル=ガズー(コレット・ド・ジュヴネル)


描かれたモデルは、作家コレットの娘で母親にベル=ガズーというあだ名で呼ばれた女性、のちに映画界で活躍し、第2次大戦後には才能溢れるジャーナリストとしても活躍した人物だそうです。

描かれたのは、20歳前後の時で、伊勢丹の袋ようなの柄の服で、背景はアンリ・ルソーのよう?


57.花

ミモザと紫のチューリップが活けられている花瓶が描かれ、ミモザの小さな花は、くすんだ黄色とクリーム色っぽい黄色の2種類で、立体的で渦巻き状にして花びらに見せていた。


58.花


個人蔵で、最初の部屋(大広間)、に展示していた2つの中の1点。群青を背景に花瓶にいけられた色鮮やかな花々が飾られている。筆致が荒く載せた画像ではわからないのだが、少し立体的になっている花々(花びらの感じ)がいい。


78.ブルターニュの女

ブルターニュの民族衣装を着ている女性が描かれ、3/4正面の姿で首を傾けて物思いにふけっている表情をしているが、気が強そうな感じに思える。

背景が淡い色だから、白の頭巾と黒の服が映えて、素早く描いたであろう白の頭巾の模様が美しい。


82.肖像画


こちらも最初の部屋(大広間)に展示していた2つの中の1つ。個人蔵。


83.ミモザの花束


穏やかな黄色のミモザ、小さい花が渦を巻いているように描かれており、花びらの形となしていて、普通に塗ったのではなく、絵具のチューブをそのまま押し付けて描いていたみたいです。


85(S-2).花

たくさんの花が活けられた花瓶が描かれ、中央の赤い百合が磔刑のキリストを連想してしまう形になっていて印象に残った。


87.カサゴ

補色の緑の皿に乗った赤のカサゴ。お腹の部分の早いタッチで描かれたであろう色彩がキレイだった。


88.グレシー城の庭園(※以前、松岡美術館で撮ったもの)



12年振りくらいにキスリングを見ましたが、花などの色彩豊かな作品が好きなんだと改めて思いました。1階にキスリングの目玉というか良い作品を持ってきて、2階から新館へと構成順に見ていく感じで、庭園美術館の建物と相まって作品がよりよく感じました。

東京都庭園美術館はぐるっとパスで見れますし、どるちの方でも書いてますが、一部の部屋ですが、写真撮影も出来ますからオススメだと思いますよ。


今回は素晴らしい作品を見ることが出来たし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。

ありがとうございます。


『タランテッラ・ダ・ルイジ<平日ランチのAコース(マルゲリータ)>など@白金高輪』なのだ

2019年05月08日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 東京都庭園美術館で開催中の<キスリング展>を見る前に 白金高輪駅で降りて 徒歩5分くらいの場所にある<タランテッラ・ダ・ルイジ>でランチをしたのだ

タランテッラ・ダ・ルイジ
http://tarantella-da-luigi.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13122166/




お店に着いたのわ オープン直後なので まだ全然大丈夫だったのだ

ぼくらわ <平日ランチのAコース ¥1850>と <パンナコッタ ¥500>をお願いしたのだ

※<Aコース>わ <前菜の盛り合わせ> & <パスタまたはピッツァ> & <ソフトドリンク>のセットなのだ

まずわ <前菜の盛り合わせ>なのだ


前菜わ ニンジンのマリネ イサキのカルパッチョ ミネストローネ 自家製野菜のとかがあって どれも美味しかったのだ


次わ <パスタまたはピッツァ>だけど もちろんピッツァをチョイスして 初めて来たお店だから『マルゲリータ』にしたのだ


ピッツァの縁の部分のお写真なのだ


こちらのお店のピッツァ生地わ かなりのもちもち感で ぼくらの好みよりも もっちり感が強く 酸味が強めでジューシーなトマトソースに モッツァレラもいいとろーり具合で 美味して 食べ応えのあるマルゲリータだったのだ


お次わ 単品注文したドルチェの<パンナコッタ>なのだ


パンナコッタわ 濃厚な味で ほんのちょっと酸味も感じるような?気がしたのだ

あと 付け合わせのフルーツや焼き菓子も良かったのだ


最後の<ソフトドリンク>わ プラス100円お支払いして『エスプレッソ』にしたのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ

あと このお店のお水わ こちらの容器に入っていて 可愛かったし 他のお客さんのを見てると 違う柄だったりするのだ



料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<タランテッラ・ダ・ルイジ>わ 美味しくてモッチモチなピッツァが食べられるし オススメのお店だと思うのだ

ぼくらわ コースにしたけど 平日ランチだと単品でもスープが付くみたいで 最安で1100円くらいからあるので そっちにするのもいいと思うのだ


この後わ 東京都庭園美術館に移動して<キスリング展 エコール・ド・パリの夢>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『美祭 撰@加島美術』なのだ

2019年05月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

八百万之紙&切藝展・参>を見たぼくらわ もう終わっている展示だけど 加島美術に移動して<美祭 撰>を見たのだ



もう終わっているし ぼくが書くのだ

加島美術 <美祭 撰> 終了しましたなのだ

https://www.kashima-arts.co.jp/events/index.html




今回の展示もガラスケースのそのままの状態で展示していたのだ

ぼくらがこの展示を見に行ったのわ 展示のメインビジュアルになっている甲斐庄楠音<春>が見たかったからなのだ

この作品わ 二曲一隻の屏風で どの展覧会かわ 忘れちゃったけど 展覧会の出品するために制作されたそうで 床の上でご婦人が少し気だるそうに横たわっているのだ

ぼくらの甲斐庄楠音の描く女性のイメージって 妖艶な女性ってイメージがあるんだけど この作品の女性わ 妖しい感じわ あんまりしなかったのだ

水色 ピンクなどの着物の色が なんとなく官能的に思えて ピンクの部分にわ 白い絞りの模様わ 小さいな花が咲いているみたいなっていて 着物の裏の襦袢の赤わ 内に秘める妖艶さを表していたのかなぁ~ なんて思ったのだ

あと 床の かすれ感じで描かている 植物や鳥わ どのように描かれているか 気になったのだ

販売しているから お値段も載っていたけど 今回展示していた中で1番高額だったと思うのだ ぼくらが ものすっごく大金持ちだったら 買いたかったのだ・・・

他にも 川合玉堂の<激浪飛歐鷗図>や 作品名わ 忘れちゃったけど 森狙仙の猿の作品や 伊藤深水の美人画なども良かったのだ


もう展示が終わってしまっているけど 甲斐庄楠音の<春>が見れて大満足だし またいつか見たいと思っているのだ

あと 作品の近くにわ 甲斐庄楠音の図録があって ちょっと読んでみたんだけど 20年くらい前に京都とかで開催していたみたいで もう20年経っているし もうそろそろ 東京でも大きな展覧会が開催してくれないかなぁ~ なんて思っているのだ!!


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『八百万之紙&切藝展・参@GALLERY心』なのだ

2019年05月06日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリア・カントデッラテッラ>でランチをしたぼくらわ 稲荷町方面に移動して もうとっくに終わっているんだけど GALLERY心で開催していた<八百万之紙&切藝展・参>を見たのだ



写真撮影がOKだったし もう終わっているので ぼくが書くのだ

GALLERY心 <八百万之紙&切藝展・参> 終了しましたなのだ

https://www.galleryshin.tokyo/2019/03/16/post-7879/




ぼくらがこの展示を見に行ったのわ ともだあやのさんの作品が展示していたからなのだ



こちらの黒いカラスわ 初めて見た作品で カラスの身体の中にわ ピンクの花が咲いているのだ




ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



これわ 錦鯉や 白いクマちゃん ユニコーンなどで 前に見たことがあるけど 今回わ お写真が撮れて嬉しかったのだ





個別にも撮ったのだ

錦鯉なのだ


池の上から覗いたかのような赤と白の錦鯉で 体も模様の花がよりキレイに見えるのだ


白いクマちゃんなのだ



ユニコーンなのだ


立ちあがった逞しいユニコーンで 立ち姿も美しいんだけど たてがみと尻尾の青の花がいいのだ


金魚なのだ


この金魚わ 吊るされているから 人が移動する際に出来る風によって クルクルと回るのだ


ポストカードに入ったユニコーンなのだ


立体のユニコーンよりも可愛い感じなのだ

小さい鳥なのだ



カラスの羽根?なのだ



イノシシなのだ


鼻や牙 蹄の金のアクセントがいいのだ

これわ すっごく小っちゃい切り絵で 金のクマなのだ


上の写真を拡大したものなのだ


ちょっとピンボケしてるけど こんな細かいクマを作れるなんて すごいのだ

↓後日 写真撮影OKで ともださんの作品を見たのだ
https://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/d323fe642e5b8e78bde6a78c18b8df97


今回 ともだあやのさんの作品が目当てで見に行ったけど もう1人惹かれる作品があったのだ

切り絵作家Junさん<歓喜の序章 藤 花言葉「歓迎」>なのだ


別角度のお写真なのだ


この作品わ 4枚のアクリルに描いてあって 4枚が重なっているから 1番下に映る影がキレイだし 照明のよって 影の見え方も変わるし 自然光だと 時間帯によっても見え方が変わるみたいなのだ

各部分のお写真なのだ





この展示わ もう終わってしまったけど ともださんの作品のお写真を撮れたのわ 嬉しかったし 切り絵作家Junさんの作品を知ることが出来て良かったのだ

ツイッターで調べてみると 東急プラザ銀座の6階キリコランンジなどで ともだあやのさんの作品が5月25日まで展示しているそうなので 見に行こうと思っているのだ

↓こちらがそのHPなのだ
https://ginza.tokyu-plaza.com/news/news_9184.html


この後わ この展示も終わっているんだけど 加島美術で開催していた<美祭 撰>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツェリア・カントデッラテッラ<Pranzo A「マルゲリータ」>@本八幡(南口)』なのだ

2019年05月05日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 上野(稲荷町)の方にあるギャラリーに行く前に ランチをしようと思って 本八幡駅から徒歩3分くらいの場所にある<ピッツェリア・カントデッラテッラ>でランチをしたのだ

ピッツェリア・カントデッラテッラ(PIZZERIA CANTO DELLA TERRA)
https://www.facebook.com/PizzeriaCantoDellaTerra/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12042493/




お店に着いたのわ 開店10分くらい前で 2組くらいが待っていて 開店後 ちょっとして すぐに満席になっちゃったから 早めに着いて良かったのだ

予約しているお客さんもいるし お時間がかかるって 言われたけど こちらのお店で食べる気満々だったし そんなに急いでないので 問題ないのだ

こちらのお店わ ナポリのスターリタで修業された方のお店で ぼくわ 初めて来たけど えこうわ 2017年に1度来たことがあるみたいなのだ

ぼくらわ <Pranzo A ¥1200>をお願いしたのだ(※この<Pranzo>のセットメニューわ 平日と土曜日のみで 日曜日と祝日わ アラカルトメニューになっているのだ)

※<Pranzo A>わ <サラダ> & <ピッツァ(3種類から)> & <ドリンク>のセットなのだ(※<Pranzo A>だとプラス200円足せば 他のピッツァも頼むことが出来きて<Pranzo B>からだと 他のピッツァも追加料金なしで頼めるのだ

まずわ <サラダ>が到着なのだ


マカロニやハムが入っているシャキシャキのサラダで サラダと異なるマカロニの食感がいいのだ


次わ <ピッツァ>で 1日限定5枚で黄色のトマトを使った『黄金のマルゲリータ』を食べようと思っていたんだけど ご予約の方がいたみたいで もう売り切れになっちゃったので『マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル、パルミジャーノ)』にしたのだ



ピッツァの縁の部分のお写真なのだ


ピッツァの中央の部分わ ぼくらが食べてきたお店の生地より 気持ち厚めになっていて お腹にたまる感じで 程よいもっちり感 えこうが前に食べた時より生地が旨くなったみたいで トマトソースの酸味と甘みのバランスが良かったし モッツァレラわ とろーりというより どろ~りといった表現があっている感じの美味しいマルゲリータだったのだ


最後わ <ドリンク>で いつもの通り『エスプレッソ』にしたのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


<カントデッラテッラ>わ 1人でピッツァや料理を作っているから 提供するのにお時間がかかるかもしれないけど 美味しいピッツァが食べれるし オススメのお店だと思うのだ

今回食べられなかった1日5食限定の<黄金のマルゲリータ>を食べたいので 再訪するのだ!!


この後わ もうとっくに終わっているけど GALLERY心に移動して<八百万之紙&切藝展・参>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ<マルゲリータ 練馬S.T.G>&<宮崎 日南鶏骨付きもも肉のやわらかロースト>など@石神井公園』なのだ

2019年05月03日 | 美味しいもの(~2022年)

えこうが用事があったし どうせなら 石神井公園駅に行って ぼくらわ 前に食べに行って すっごく美味しかったナポリピッツァのお店の<ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ>に行っちゃおうって ことになったので ちょっと遅いランチをしたのだ

ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ(Pizzeria gtalia da filippo)
https://www.facebook.com/PizzeriaGtaliaDaFilippo

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132103/13149962/




お店に着いたのわ ランチにわ 中途半端な14時なので そんなに混んでなくて 今回わ ピッツァ窯前のカウンターに座れたのだ

この前わ <マルゲリータ ポンティコルヴォ> & <加藤農園東京苺のドルチェピッツァ ズコット風>を食べているから 今回わ いろいろ食べちゃおうっと思って<マルゲリータ 練馬S.T.G ¥2376> & <宮崎 日南鶏骨付きもも肉のやわらかロースト ¥1598> & <本日のお得なランチデザート ¥432>をお願いしたのだ

※こちらのお店のランチメニューわ メイン料理やドルチェピッツァ以外だと ドリンク付きになるのだ

まずわ 2006年世界ナポリピッツァ選手権 第一位受賞のピッツァ<マルゲリータ 練馬S.T.G(S.T.Gトマト、バジリコ、カンパーニャ産水牛モッツァレラチーズ、24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノチーズ、エキストラヴァージンオリーブオイル)>が到着なのだ(※メニューに載っていたけど「S.T.G」とは、EU伝統的特産品保証制度のことなのだ)


ピッツァ生地わ 前回食べた時より もっちり加減もすごく良くて ぼくら好みで生地で 甘みと程よい酸味のあるトマトに ミルキーかつヘルシーであっさりしている水牛モッツァレラと バジルのいい香りだし パーフェクトと思えるくらいすごく美味しかったのだ

食べ終わってから思ったんだけど こちらのピッツァ生地わ もっちりしているけど軽いから それに合わせたかのようなトッピングの具材で 女性が好みそうなあっさりで上品なピッツァじゃないかなぁ~ って思ったのだ


次わ <宮崎 日南鶏骨付きもも肉のやわらかロースト>が到着なのだ


左側の見えるけど 粒マスタード 黒胡椒 塩や レモンなどをつけて食べるのだ

日南鶏わ 皮わ パリっと 中わ ジューシーで柔らかくて 何もつけずに食べても充分美味しいけど 上記に上げているのをつけると もっと美味しくなるし ぼくらわ ほんのりと甘さを感じる粒マスタードで食べるのが1番美味しいと思ったのだ


お次わ <本日のお得なランチデザート>で この時わ 『抹茶(狭山茶?)のパンナコッタ』だったのだ


抹茶の風味の濃くて 和をすごく感じるパンナコッタで 提供された2倍から3倍くらいの量を食べたいくらい美味しかったし 付け合わせの苺も美味しいのだ


最後わ <エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)

   


<ジターリア・ダ・フィリッポ>のピッツァわ 普通に考えると ちょっとお値段が高いかもしれないけど 食材にこだわっていて すっごく美味しくて お値段以上の価値があるピッツァだと思うし すっごくオススメのお店なのだ

あと 前回も書いたけど こちらのお店わ テーブル会計で カードのお支払いだと サービス料が5%かかっちゃうので 現金払いの方がいいのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ