どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『兎に角(油そば)@松戸(東口)』なのだ

2013年09月30日 | 美味しいもの(~2022年)

えこうわ 何度か行った事があるみたいだけど ぼくわ 1度も行った事がないので 松戸駅の東口から 3~5分ほどで行ける 油そばで有名な<兎に角>に連れて行ってもらったのだ(※近くにコインパーキングもあるようなのだ)

兎に角

HPがないので 食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12001198/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/2915.html




外にあったメニューを載せるのだ



※このお店わ 外に並んでいる人がいた場合わ 店員さんが来てから 口頭で注文して 店内に入るときに 食券を買う方式なのだ

ぼくらわ <全部のせ油そば(普通 250g) ¥1150>を注文したのだ(※<全部のせ>わ 「チャーシュー +3枚、燻製味玉子、海苔 +3枚、メンマ多め」なのだ)


醤油×動物系ベース?の 胡椒の効いた パンチのあるタレが丼の底にあって ほぐしたチャーシュー ネギ かつお節などが乗っていて 全部をまぜまぜして食べるんだけど 太い麺に味が絡んで 旨いのだ

燻玉わ ちょっと火が入りすぎた感があるけど 美味しいし 脂身の少ない?感じのチャーシューも良かったのだ

1~2割くらい麺を残して 濃厚な豚骨魚介の<割スープ>をお願いして ラーメンみたいに食べて おしまいなのだ



ただ ぼくらの体調の問題だと思うんだけど ちょっと重くて 食べた後に お腹が もたれちゃったので 量を少なめにしたり 温泉玉子をトッピングすれば良かったかも?なのだ


油そばのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<兎に角>わ 松戸駅からも近いし 中休みもなくて そんなに待たずに食べることも出来るみたいで オススメなのだ

松戸へわ あんまり行かないけど <つけめん>も気になるので 今度食べに行ってみようと思うのだ


美味しいものを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『燦燦斗(らーめん)@東十条(北口)』なのだ

2013年09月29日 | 美味しいもの(~2022年)

<福田美蘭展>を見た後わ 東十条に移動して 好きなラーメン屋さんの<燦燦斗>に行ったのだ

燦燦斗

HPがないので 食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13038064/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/6683.html




お店に着いたのわ 17:30頃で 一人が待っていて ぼくらわ 2番目だったのだ それから しばらくして 18時5分前に開店して その時にわ ぼくらを含め 14人の行列になっていたのだ

前に撮ったメニューのお写真を載せるのだ



前に <つけめん><油そば>を食べたので 今回わ まだ食べたことがない<らーめん(200g) ¥650> + <特増し(味玉、メンマ増、肉プラス2枚、) ¥250>を食べたのだ


濃厚な動物系と魚介 ほのかに煮干し(魚介)の香りがするスープで 調和のとれた 美しいハーモニーみたいな優しい味わいで 美味しいし 麺わ 200gもあるけれど ペロッとなくなっちゃったのだ

やっぱり ここのお肉(チャーシュー)わ 最高で 特増しにしたから 3枚入っていて まずわ 最初に1枚 中盤くらいで1枚 そして 最後の方に食べて 美味しさを味わうのだ

味玉わ 丁度いい 半熟のトロトロ加減で 良かったし メンマも好きなのだ


ラーメンの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<燦燦斗>さんわ 夜のみの営業で 2時間半しかやってないけど どれも美味しくて オススメだし 3つのメニューを食べてみて思ったのわ <油そば>が1番好みだけど 今回食べた<らーめん>と <つけめん>も 充分に美味しいと思うのだ(※えこうわ 辛いの苦手なので たぶん<辛つけ>わ 食べられないのだ)

東十条わ あんまり行かない場所だけど 上野に行った際わ 足を延ばして 3種類をローテーションで 食べてみようと思うのだ

あと やっぱり このお店にわ ジュリー(沢田研二)のBGMわ 欠かせないのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『福田美蘭展@東京都美術館』なのだ

2013年09月28日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ <福田美蘭展>のネタバレを含んでいるので 行こうと思っている人わ 読まない方がいいかも?なのだ

トーハクの<秋の特別公開>を見たぼくらわ 東京都美術館のギャラリーA・B・Cで 9月29日まで開催している<福田美蘭展>を見たのだ



ぼくが気になった作品をちょっとご紹介するのだ(※ギャラリーAの作品のみ 撮影OKだったのだ)


<秋-悲母観音>なのだ


『救われて 良かった』 って思ったし ずっと見てると 温かい気持ちになっていくのだ


<涅槃図>なのだ


これわ 福田美蘭のおじいちゃんの童画家、林義雄が亡くなった時に描いたもので 周りにいるのわ おじいちゃんが描いた生き物たちなのだ きっとおじいちゃんが亡くなった時にも 実際にこんな風にお迎えに来たかも? って思ったのだ


<銭湯の背景図>なのだ

銭湯でよく見るような富士山の絵の中に いろんな会社のロゴマークなどが隠れキャラのように入っているのだ ぼくらわ そのマークを数えてみたけど 15個あったのだ

ネタバレになるけど 15個の会社名の載せておくのだ(※?がついているのわ 間違っているかもなのだ)
『JTB』 『ワーナーミュージック?』 『HMV』 『UNIQLO』 『FUJIFILM』 『asahi』 『ケンタッキー(カーネルおじさんのマーク)』 『リボビタンD』 『NTTのマーク』 『NOVA』 『すかいらーく』 『PIZZA-LA』 『マルドナルド』 『マツモトキヨシ』 『クリネックス』


福田美蘭展を見て思ったのわ 発想や着目点が面白いと思ったし 会期末だったけど 見に行くことが出来て良かったのだ

明日で終わってしまうけど 図録が売切れてしまうくらいの展覧会だし インパクトがあって 面白いので 行こうか迷っている方わ ぜひ なのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


東京都美術館 <福田美蘭展> 9月29日(日)まで

http://www.tobikan.jp/museum/2013/2013_fukudamiran.html




展示構成

Ⅰ 日本への眼差し

Ⅱ 現実への眼差し

Ⅲ 西洋への眼差し

Ⅳ 今を生きる眼差し

90年代以降の代表的な作品と、この企画の為に制作された新作など、合わせて約70点を展示しており、ギャラリーAの<Ⅳ 今を生きる眼差し>は、作家蔵のため、写真撮影が可能でした。


気になった作品

Ⅰ-2-1.水墨山水

山水画の中に、不釣り合いな『眠る白雪姫と小人たち』が描かれている。これは、富士山の下の雲の中に描かれており、富士山の不死と、生き返る白雪姫を暗示させているそうです。


Ⅰ-2-2.旭日静波

タイトル通り、静かな波の上に朝日が描かれているが、太陽の形が、ハート形となっていた。これは、日本では、朝日を赤い丸という記号にして、深い精神性象徴としてきたが、西洋で、これにいちばん近いものはハートの形ではないかと考え、置き換えたそうです。


Ⅰ-15.銭湯の背景図

解説には、こう書かれています。
『銭湯を広告の場として利用するということは、昔から行われてきた富士山と水の風景というポピュラーなイメージの中に、現代の広告を組み込んだ。背景画は銭湯の視覚的遊びの部分でもあり、ここでは広告を探し出すゲーム性を込めて、ロゴマークが隠し文字になっている。』


Ⅰ-19.扇面流図

現代の宣伝で配っている団扇を使った扇麺流図で、背景には、金色の波紋が描かれている。


Ⅱ-11.噴火後の富士

解説には、こう書かれています。
『自然災害に対する備えや復興は盛んであるが、富士山が噴火した後の姿を想像したことがあるだろうか、山が崩れた時の衝撃は、日本のアイデンティティーに深刻な影響を与えるだけにタブーとされている。富士山を思うほど、イメージの中の富士の美が創ってきたと言えるのではないか。』

初見では、確かに衝撃的であったが、見ているうちに、この山頂などが崩れた富士も、美しいと感じてしまった。


Ⅲ-14.ポーズの途中に休憩するモデル

モナ・リザが休憩する場面が描かれ、疲れて気怠そうな表情がいいし、この場面を着目するのが面白い。


Ⅲ-15.床の置く絵

タイトル通り、床にかなり大きな絵が置いてあり、その上を歩いてもいいそうです。はじめの一歩を躊躇してしまう・・・。


Ⅲ-22、レンブラント-パレットを持つ自画像

解説には、こう書かれています。
『レンブラントの晩年の自画像の背景に描かれた2つの大きな円弧は、自らを卓越した絵画技法を示しているとか、会厭は完全なる象徴であるなど、美術史上さまざまなに解釈されてきた。その神秘的な円弧が、実はポケットから何かを取り出そうとしているドラえもんの手であったと仮定して描いたもの。』

ドラえもんの中に、レンブラントの肖像画があって、面白い。さすがにドラえもんの色は通常の青ではなかった・・・。


Ⅳ-7.秋-悲母観音


解説には、こう書かれています。
『2012年、久しぶりに《悲母観音》を見た。人々の救済へ送り出される前に振り返る嬰児の姿は、震災のいたましい状況から救済されたいという想いが連想され、母性への畏敬や子供への慈しみからは強い母子象が浮かぶ。芳崖の独創性は仏画としての観音と童子を母と子に発想した点で、それをさらにストレートに表現するために、胸に抱き寄せる姿にした。背景は被災地の家、船、がれきが沖に流されていく光景。』

※参考として、<悲母観音>を載せます。



Ⅳ-10.涅槃図


解説には、こう書かれています。
『2010年祖父、林義雄が亡くなった。童画家で、100歳まで仕事を続け、最後まで人との交際を楽しみ、体調を崩してからも物事を受け入れるおおらかさがあった。「死というものは宗教的なものかと思っていたが、意外と神秘的なものだ」と語っていた、この作品は祖父の描いた生き物を涅槃図にしたもので、明るく楽しい動物たちのユーモアには戦後の日本の子供たちに向けた祖父の願いが込められているように思う。』


Ⅳ-11.眠れぬ森の美女・オーロラ姫


ちょっとわかりづらいですが、このように模様の中に人物が隠れています。





Ⅳ-12.魔女マレフィセント



Ⅳ-13.鏡


本来は、Ⅳ-12<魔女マレフィセント>のように、映り込むよように正面に立って作品が完成するんでしょうけど、斜めから撮ってみました・・・。


Ⅳ-16.バルコニーに立つ前川國男



Ⅳ-17.風神雷神図



開催した当初は、見に行くつもりはなかったのですが、見た人のブログを読んで面白そうだと思い、行って大正解でした。

パロディのような面白い作品もありましたし、見ていて楽しい作品、また、考えさせる作品など、多種多様で、私に中で衝撃度が高く、年間ベスト10候補の展覧会だったと思います。



この後わ 東十条まで移動して 好きなラーメン屋さんの<燦燦斗>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『トーハク(東京国立博物館)@秋の特別公開(総合文化展)』なのだ

2013年09月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ トーハク(東京国立博物館)で 9月29日まで開催中<秋の特別公開>を見てきたのだ(※ちなみに この展示わ 常設(総合文化展)扱いだから 撮影禁止の作品以外わ お写真OKだったのだ)

東京国立博物館
http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=6889




本館入ってすぐのエントランスわ 大人気ドラマ『半沢直樹』でも 撮影に使われていたので ぼくも えこうに頼んで撮ってもらったのだ



今回わ お写真のみでのご紹介なので ぼくが書くのだ


ぼくらが 1番見たかったのわ 『重要文化財』で 酒井抱一が描いた<夏秋草図屏風>なのだ


ぼくらわ 2011年に開催した<酒井抱一と江戸琳派の全貌>で見て以来 嬉しい再会なのだ みなさん 間近で鑑賞しているから 辛抱強く待って 人が途切れてからお写真を撮ったのだ

解説にわ こう書かれていたのだ
『もと尾形光琳の風神雷神図屏風の裏面に描かれていた。雷神の裏には、驟雨にうたれる夏草を、風神の裏には、野分に吹き流される秋草が銀地に描かれ、光琳の金地画面に呼応している。第11代将軍家斉の父で、徳川御三卿の一橋家の当主、治済に制作を依頼されたもの。』

百合の花が咲いている右隻の方が いいなぁ~ って思ったのだ

あと トーハクのブログで詳しいことが載っているのでリンクを貼るのだ
http://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/2013/09/15/%E5%A4%8F%E7%A7%8B%E8%8D%89%E5%9B%B3%E5%B1%8F%E9%A2%A8%E8%A6%8B%E3%81%A9%E3%81%93%E3%82%8D/


ぼくが写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   



酒井抱一の描いた<四季花鳥図巻 下巻>なのだ

巻物なので 最初わ ぼくが気になった部分を載せるのだ


銀の月と 朝顔の組み合わせがいいなぁ~ って思ったのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)





このお写真だと ちょっと分かりづらいけど 中央の葉っぱの下に セミの抜け殻があるのだ


巻物全体のお写真を載せるのだ
























これわ落款なのだ


季節が違うから 展示していなかったんだろうけど 上巻も一緒に見たかったのだ


あとわ えこうが気になった作品を載せるのだ

『重要文化財』<陣羽織 猩々緋羅紗地違鎌模様>なのだ


逆側のお写真も載せるのだ


小早川秀明秋所用といわれる陣羽織で デザインと色がカッコいいのだ


京焼の<色絵秋草文扇形皿>なのだ



池大雅が描いた<竹図>なのだ




本館の展示を 一通り見たぼくらわ 改修工事を終わった<表慶館>にも行ったのだ たしか 2~3年ぶりの公開だと思うのだ



入口にいるライオンわ 阿形と吽形のライオンになっているのだ

こちらわ 阿形なのだ


こっちわ 吽形なのだ



久しぶりに中に入ったけど やっぱりキレイなのだ









天井わ こんな感じなのだ


こちらわ 2階部分なのだ



1階部分のみが解放されていて 階段にわ 柵があって行けなかったのだ



あと 東洋館も見るつもりだったんだけど 他にも行こうと思っていたので 今回わ あきらめたのだ


ぼくらがお写真撮った作品わ 少ないけど トーハクわ 素晴らしい作品が展示しているし <夏秋草図屏風>わ この機会を逃すと お写真がOKなのわ あんまりないと思うので ぜひご覧くださいなのだ

ちなみに 28日の土曜日わ 20時まで開館しているそうなのだ

あと 表慶館も素晴らしいので お時間がありましたら ぜひ 寄ってほしいのだ


この後わ 東京都美術館で 9月29日まで開催している<福田美蘭展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『鶏の骨@成田 or 京成成田(※土曜日の夜のみ営業)』なのだ

2013年09月25日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 成田駅から 細い道を ちょっと歩くとある <麺屋福一>のセカンドブランドのお店で 土曜日の夜のみ営業している<鶏の骨>というラーメン屋行ってきたのだ

鶏の骨

HPがないようなので 食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12006945/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/16963.html




お店に着いたのわ 19時ちょっと前で 外にわ 行列が出来てないけど お店の中に 9席ほど待つ人用の席があって 5人くらいが待っていて 食券を購入してから 15分くらい座って待っていたのだ

ぼくらが食べたのわ <鶏の骨ラーメン ¥700> + <スペシャルトッピング(味玉子、2種類のチャーシュー追加、のり追加) ¥280>なのだ(※スペシャルトッピングわ 券売機の真ん中の方にあって 分かりづらいので ご注意なのだ)


濃厚な鶏白湯のスープで 前に食べた<銀座 篝>と比べると 野趣あふれるというか いい意味で素朴な感じの味で 麺わ 豚骨ラーメンで使用するような 細麺で ぼくらわ 麺の固さを普通にしたのだ

味玉わ 冷たかったけど スープがアツアツなので 途中で食べて 口直しになったし 3種類のチャーシューわ 鶏肉の白いササミ?のと 皮付きの鶏肉を炙ったチャーシューと 豚のチャーシューで 全部美味しかったのだ(※普通のを注文すると 白いササミのチャーシューのみなのだ)

このお店わ 豚骨ラーメンみたいに 替え玉制で <替え玉 ¥100>で出来るそうなのだ 人によってわ 2回とか 替え玉を注文している人もいたけど ぼくらわ スペシャルトッピングにしたから 替え玉をしなくても お腹いっぱいになったのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



スープが濃厚すぎて ちょっとお腹がもたれちゃったけど 美味しくて 食べに行ったかいがあったし 土曜日の夜のみの営業で ハードルわ 高いけど 近くに行った際わ 寄ってみるのもアリだと思うのだ

あと 平日と 土曜の昼に営業している<麺屋福一>にも いつか行ってみたいと思うのだ


今回わ 美味しいラーメンを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ 


『竹内栖鳳展 -近代日本画の巨人- <前期展示>@東京国立近代美術館』なのだ

2013年09月21日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<らーめん 美学屋>で塩らーめんを食べたぼくらわ 竹橋に移動して 東京国立近代美術館で開催中の<竹内栖鳳 -近代日本画の巨人->『前期展示』を見たのだ(※前期わ 9月23日までなのだ)



ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

<金獅>なのだ(※この画像わ 展覧会の布看板のお写真なのだ)


百獣の王ライオンが リラックスして 足を舐めているから デッカイ猫のように見えちゃうけど 手足が大きくて 肉食獣の迫力があるのだ

あと この作品わ 四曲一隻で たぶん間違っていると思うけど 京都で展示予定の<大獅子図>と 一対のような気がしたのだ

※参考として<大獅子図>を載せるのだ この作品わ 東京でわ 展示しないそうなのだ



<象図>なのだ


横から見たゾウわ よく見たことがあると思うけど 正面の構図で 写生的に描いたゾウわ 初めて見た気がするし 見応えがあるのだ

あと ライオンなどの肉食獣を見た後に展示していたからかもしれないけど ゾウの優しい瞳に目を奪われるのだ


<熊>なのだ


栖鳳らしくない ヘタウマな感じが インパクト大なのだ


動物の作品に惹かれて 最初の方に展示している大きな屏風の作品(ライオンや ゾウや イヌ)わ 必見だと思うし <絵になる最初>や<散華>などわ 美しくて 良かったし オススメの展覧会だと思うのだ

ぼくらわ 後期展示も見に行こうと思っているのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


東京国立近代美術館 <竹内栖鳳展 -近代日本画の巨人- 『前期展示』> 10月14日(月・祝)まで ※前期:9月23日(月・祝)まで

http://www.momat.go.jp/Honkan/takeuchi_seiho/

公式サイト
http://seiho2013.jp/index.html

作品リスト
http://seiho2013.jp/image/list_tokyo.pdf




展示構成

第1章 画家としての出発 1882-1891

第2章 京都から世界へ 1892-1908

特集展示1:美術染色の仕事

第3章 新たなる試みの時代 1909-1926

特集展示2:旅

第4章 新天地をもとめて 1927-1942

特集展示3:水の写生

前後期合わせて、作品は約110点を、素描などの資料は約60点を展示しているそうです。(前期展示では、作品は約70点、資料は約40点展示していました。)


気になった作品(※前期展示と載っている作品は、9月23日までの展示)

7.百騒一睡(※画像は、右隻) 前期展示


解説には、こう書かれています。
『左隻には稲わらの束の近くに群れる雀たちの喧騒が表され、対照的に右隻には鈴今朝が漂う。子犬たちは江戸中期の画家の円山応挙の描く犬を連想させ、丘と草木には狩野派、四条派の筆法の名残が混在する。』

四曲一双の屏風。右隻の犬のみが描かれている、右隻第一扇、第二扇のみでも充分に作品として成立しそう。寝ている親犬の元で遊び、子犬のモコモコで、コロコロな感じが可愛い。


10.観花 前期展示

解説にはこう書かれています。
『江戸時代中期の俳人・上島鬼貫(うえしまおにつら)の「煩悩あれは衆生あり 骸骨のうへを粧て花見哉」の句意を絵画化した作品。栖鳳は骨格の解剖学的な正確さを求めようとしたらしく、京都府立病院から八十歳を越えた女性の骸骨を特別に借り出し写生したうえで、制作にとりかかった。』

骸骨が扇を持ち、舞っている様を描いていた。


13.獅子

六曲一双の屏風。左隻は、二頭の歩むライオン、右隻は伏せて眠る1頭のライオンが描かれ、左右で静と動となっていた。ライオンの色がセピア調のように色が薄いからか、カッコいい姿ではあるが、迫力に欠ける(雄々しくない)感じに見えたが、ある意味、これが普段のライオンの姿なんだろう。


14.虎・獅子図 前期展示


左隻


右隻


他の作品に比べ、トラ・ライオンともに、眼光の鋭さや、雄々しさ(野性味)を感じる。


15.金獅 (※この画像は、展覧会の布看板を撮ったもの。)


四曲一隻の屏風。リラックスしたライオンが描かれているが、気品を感じる作品。あと、このライオンは瞳の色が金色だった。


21.象図


左隻


右隻


解説には、こう書かれています。
『屏風の画面いっぱいに大きな象を描き、背中に小動物を添える例には江戸中期、京都の奇想の画家として知られる長沢芦雪の<白象黒牛図屏風>がある。蘆雪の象は白象であるが、栖鳳の象は水墨により、幅広の刷毛を大胆に動かしながら象の体の特徴的な皮膚のたるみや体の凸凹を巧みに表している。』

蘆雪と同じく、はみ出すように描いていて、ゾウの大きさを際立つようしていた。


28.飼われたる猿と兎



31.雪中蒼鷹図

M-11の刺繍の作品と見比べが出来る。なんとなくだが、刺繍の方が、もっさりした印象を受けた。


36.熊


写実ではなく、少しデフォルメしたかのよう、栖鳳が描いたのがウソのような感じに思えた。しかし、枝につかまり、こちらの見るポーズが可愛い。


39.喜雀図

左隻には、歩く(休む?)7羽の雀、右隻には、空を飛ぶ3羽の雀を描く。全体を通してみると、左隻の仲間たちに向かって飛ぶ右隻の3羽の雀は、コマ送りように見えた。


40.絵になる最初


モデルの女性が裸身になる前の恥じらう姿は、もちろん美しいが、今回は障子の模様の美しさに目がいく。間近で見ると少し立体的に見えた。

隣に、M-25<絵になる最初(下絵)>もあって見比べが出来る。ただし、下絵は10月6日までの展示。


64.羅馬之図 前期展示


左隻


右隻


前に、『美の巨人たち』で放送していて、見たかった作品で、ローマの水道橋を描いたもの?たぶん、間違っていると思うが、空気遠近法を使って描いていうような気がした。


72.酔興


これも、栖鳳らくしない、大津絵のような感じがした。宴席などで、サッと描かれたような印象を受ける作品で、ゆるキャラみたいで、愛嬌がある。


77.おぼろ月

おぼろ月と、月を見上げるキツネが描かれ、旅情的な感じがする。


94.夏鹿 前期展示

NO.39<喜雀図>と同じような構図(逆ですが)で、左隻には、1頭の躍動感にあるシカが、右隻には、たくさんで群れを成すシカが描かれ、左隻の1頭が群れに集まるように描かれていた。

この作品は、東京会場のみの展示だそうです。


96.若き家鴨



104.二龍争珠 前期展示

二頭の竜の頭と、宝珠を持つ手のみが描かれ、宝珠を争っている。ほとんどが水墨で描かれ、宝珠のみ彩色されていた。


106.雄風

トラと蘇鉄の組み合わせの作品で、左隻は、悠然と辺りをうかがい、右隻はゆっくりを歩く虎が描かれ、NO.14<虎・獅子図>と色遣いも違うからか、野性味をあまる感じない。


M-12.ベニスの月(四代 飯田新七作、竹内栖鳳原画)

前期では、原画は展示してませんでしたが、10月8日からは、ビロード友禅の作品と原画の見比べが出来ます。

※参考として<ベニスの月>の画像を載せます。(※10月8日から展示)



この展覧会は、年間ベスト10の候補に入るくらいの素晴らしい展覧会で、竹内栖鳳がちょっとでも好きなら、絶対に見に行った方がいいと思います。栖鳳らしいすごい作品から、?って思う作品まで、いろいろあってきっと楽しめるはずです。

前期は、もうすぐ終わってしまいますが、後期には<班猫>や、<アレ夕立に>も展示されるようですし、後期展示も面白そうですよ。


※参考として、<班猫>と<アレ夕立に>を載せます。

班猫 



アレ夕立に ※10月8日から展示



↓後期展示も見に行きました。こちらが感想です。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/422d48c7aab7303bf932311a72fb218c


巡回情報

京都市美術館 10月22日(火)~12月1日(日)



今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べれて良かったです。

ありがとうございます。


『らーめん 美学屋@木場 or 東陽町』なのだ

2013年09月18日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 東京国立近代美術館で開催している<竹内栖鳳展 -日本画の巨人->前期展示を見に行ったのだけれど 美術館のある竹橋周辺わ 気になるお店がないから 前から気になっていたお店<らーめん 美学屋>のある 木場駅で途中下車してランチを食べたのだ

らーめん 美学屋

HPがないので 食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13020614/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/2054.html




券売機で食券を買うお店だけど メニューも載せるのだ



ぼくらわ <特脇塩らーめん(並・細麺 140g) ¥1000>を食べたのだ(※通常わ 細麺だけど 中太手もみ麺にも出来るのだ)


メニューにも載っているけど 『特脇』とわ 「脇役の具全部乗せ」のことなのだ  

塩ラーメンのスープわ 澄んでいて美味しいかったんだけど ほのかに苦味も感じたのだ

麺わ 細麺だから なめらかでコシもあって ちょうどいい感じで チャーシューわ ホロホロな感じで 塩のスープに合わせて 薄味で旨いのだ


ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<らーめん 美学屋>わ 残念ながら 9月28日の営業を最後に終了してしまうそうなのだ



総合的にみて 美味しい塩らーめんだったと思うし あと もうちょっとで閉店になってしまうので 食べに行ってみてわ いかがでしょうか?なのだ

ぼくらわ 閉店になるのを知らなかったから 最後に食べに行けて良かったのだ


この後わ 竹橋に移動して 東京国立近代美術館で開催中の<竹内栖鳳展 -近代日本画の巨人->の前期展示を見に行ったんだけど そのこことわ また 今度書くのだ


『リストランテ・ダ・ヒロシ(2回目のタリアテッレ)@水戸(水戸芸術館の隣)』なのだ

2013年09月17日 | 美味しいもの(~2022年)

<曽谷朝絵展 「宙色(そらいろ)」>を見ていたぼくらわ 水戸芸術館 現代美術ギャラリーでわ 見に行ったその日に限り 再入場がOKだから 12時前に 一旦 水戸芸術館を出て すぐ近くにある<リストランテ・ダ・ヒロシ>でランチをしたのだ このお店わ 去年にも1度食べに行った事があって 良かったから再訪したのだ

リストランテ・ダ・ヒロシ

HPが載せられないみたいなので 食べログのページ
http://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8001892/




2階なので 階段を上がっていくのだ



ぼくらが行った時わ 12時前だったから 座席わ 5割くらい埋まっていたのだ

これわ 外に貼ってあったメニューなのだ


クリックすると拡大するのだ



ぼくらわ <手作り生パスタランチ(ドリンク付き) ¥1100> + <サラダバーセット ¥100> + <手作りデザート ¥300>を注文したのだ(※サラダと デザートわ ランチと一緒に注文した時のお値段なのだ)

最初わ 『サラダバー』なのだ(※1回のみなのだ)


サラダバーの品数わ 少ないけど 自家菜園も持っていて 新鮮なお野菜が +100円で食べることが出来るので お腹に余裕があったら 食べた方がいいのだ


<ドリンク>を 『アイスティー』にしたのだ 14時までわ お替わりが出来るので 最初に持ってきてもらったのだ(※ランチ時わ 14時まで コーヒー・紅茶わ 同じものに限り お替わり無料なのだ)



<手作りパスタ>わ 2種類あって 『タリアテッレ 鶏挽肉と、じゃが芋のクリームソース(80g)』にしたのだ


クリームソースのかかったタリアテッレわ 鶏肉と クリームの相性も良かったし 美味しかったんだけど もう少し 塩気があったら 好みかも?って思ったのだ

複数で食べに行っている人わ 異なるパスタを注文して 取り皿をもらって シェアして食べていたのだ


最後の<デザート>わ 3~4種類くらいあって 『松の実をのせたチーズケーキ(ベイクド)』にしたのだ


松の実が入っているチーズケーキって 初めて食べたけど 異なる食感がアクセントとなっていて 美味しかったのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


前に食べた時に比べて ちょっと値段が上がったものもあったけど 美味しい生パスタが食べられるし 平日なら プチデザートが付いてくるみたいで お得だし 水戸芸術館からも すぐなので オススメだと思うのだ

ぼくらわ 2回とも クリームソースのタリアテッレを食べたから 今度行った時わ もう1つの生パスタで うどんみたいな<ピーチ>を食べてみようと思うのだ


お腹もいっぱいになったぼくらわ 水戸芸術館に戻って また<曽谷朝絵展 「宙色(そらいろ)」>を見たのだ(※見に行ったその日に限り 再入場がOKなのだ)



1度書いているから 省略するけど 一部の作品わ 写真撮影がOKで こんな感じだったのだ






最後に載せた作品 『第8室の<鳴る光>』わ 時間帯や 見る位置?によって 作品の色合いが変化するので お時間に余裕があるときわ 数回見てほしいのだ

こんな風に見えるのだ









展示室の外 『コーヒーラウンジ周辺』のガラスにも 作品があるのだ










この展示も 時間帯によって 地面に映り込む光が違うので 何度も見てほしいのだ


あと 展覧会とわ 関係ないと思うけど 横から出る噴水があって 涼しげだったのだ



ぼくらわ 閉館時間になるまで ずっと水戸芸術館にいたのだ 楽しい展示なので 気になっている人わ ぜひ ご覧くださいなのだ

行きわ 高速バスで行ったけど 帰りわ 水戸駅から各駅電車に乗って 帰ったのだ トータルの料金わ 電車で行った方が安かったけど 高速バスの方が楽だと思ったのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『曽谷朝絵展 「宙色(そらいろ)」@水戸芸術館 現代美術ギャラリー』なのだ

2013年09月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<六厘舎TOKYO 東京ラーメンストリート>で朝つけ麺を食べたぼくらわ 東京駅の八重洲口から出ている 水戸駅行きの高速バスに乗って 水戸芸術館へ向かったのだ(※バスわ 2種類のルートがあって 1つわ 『泉町一丁目』に行かないので ご注意なのだ)

高速バスわ 1時間30~40分?くらいかかって 水戸芸術館の最寄りのバス停の『泉町一丁目』降りると 徒歩2~3分くらいで行けるのだ ちにみに 高速バスの料金わ ¥2080だったのだ

これわ 水戸芸術館のシンボルタワーなのだ ぼくらわ 前に1度登ったことがあるので 今回わ 行かなかったのだ



そして 水戸芸術館 現代美術ギャラリーでわ 10月27日まで開催している<曽谷朝絵展 「宙色(そらいろ)」>を見たのだ



今回わ 一部の作品だけど 写真がOKだったし えこうと感想が丸かぶりなので ぼくが感想を書くことにしたのだ


水戸芸術館 現代美術ギャラリー <曽谷朝絵展 「宙色(そらいろ)」> 10月27日(日)まで

http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=373




展示の内容わ 絵画57点 映像のためのドローイング38点 映像を含むインスタレーション4点を展示していて 一部の作品だけど 写真撮影がOKだったのだ

ぼくらが良かったと思う作品を 全部ご紹介するのだ

今回の展示で 1番良かったのわ 第5室のインスタレーションの<鳴る光>なのだ(※この展示わ 写真撮影がOKなのだ)




影や床に 光を反射するフィルムを貼っていて キラキラしてキレイなインスタレーションで <鳴る光>っていうタイトルだから ぼくらわ 雷をイメージしているのかなぁ? って思ったのだ

反射した光なんかわ 色も それっぽいし カミナリとか オーロラのようにも見えるのだ




この作品を見ていて えこうが言っていたんだけど 『たぶん無理なんだろうけど、この展示室の天井には窓があって、今回の展示では陽の光が入らないように隠していたんだけど、太陽の光を浴びた<鳴る光>なら、天気や時間帯によって、いろんな風に作品が変化して面白い。』って言っていたので そっちのバージョンでも見てみたいなぁ って思ったのだ

あと この展示室わ 土足厳禁なのだ

他の写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
      

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
     



第7室のインスタレーションの<鳴る色>も お写真OKで こちらも土足厳禁なのだ


第7室の展示とわ 違い 床に置いてあるだけなので 白い床の部分を歩いて中に入っていくのだ

中に入って ぼくらわ こんな風に撮ってみたのだ




他の写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  

ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   



第8室の<鳴る光>も良かったのだ こちらもお写真OKなのだ


作品と 一緒にわ うまく撮れなかったから 床の写り込んだものを撮ったのだ


この展示をしている場所わ 裏から自然の光も当たるみたいだから 時間帯や 見る位置?によって色合いが変化して面白いのだ






午後の3時頃?だったと思うけど 作品からの光が反射して 椅子や壁にも 映り込んでキレイなのだ


あと 照明に作品が照らされるから 裏側の壁にも 違う感じ(色)で 映り込んでキレイだったのだ




他の写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


第3室の映像(アニメ?)インスタレーション<宙(そら)>なのだ

球体を使って 天井や壁に映像を投影していて 6個くらいのクッションがあって 寝っころがって見るんだけど なぜか居心地が良くて 長居しちゃうのだ 

ちょっと説明が難しいのだけれど 海の中?というか 森の中?みたいな感じの映像で 生命が動いているようにも見えるし 木々や 蔓などが動いていて 植物の芽吹きのようにも思える展示だったのだ

あと 第3室の裏側にある壁にわ このインスタレーションのドローイングがたくさん展示しているのだ


第1展示室にあった 油彩の<Airport Eastgate>わ 良かったのだ

雨の降る空港を窓から見た光景で 虹も出ているから 大きな雨粒にも 虹色になっていて 幻想的でキレイで ぼくらわ ポストカードを購入したのだ


あと 1階の『コーヒーラウンジ周辺』のガラスにも 作品があるのだ

これわ ぼくらが 水戸芸術館に着いた 10時半頃に撮ったもので 午前中の天気のいい日だと 見れるのだ これわ 午後になると映り込んだものわ 見れなくなっていたのだ









こちらわ 帰る頃の 18時前くらいに撮ったものなのだ 曇って暗くなっていたので 照明に照らされて また 違う色になっていたのだ


他に写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
       

このコーヒーラウンジの作品わ 展示室内でないし どなたでも見れるので 水戸芸術館に行ったら ぜひ 見てほしいのだ 時間帯によって 映り込む光わ 違うので 面白いのだ


問題があったら 削除するけど 展覧会のチラシを載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


水戸まで ちょっと遠かったけど 見に行って大満足だったのだ 一部のインスタレーションが 写真撮影OKっていうのも嬉しかったし カラフルな展示空間わ 見ていて楽しいし 今回わ 絵画にわ あんまり触れてないけど 絵画も キレイな色合いな作品が多くて 癒し効果があるような感じに思えたのだ

水戸までわ ちょっと遠いけど ぼくらの中でわ 年間ベスト10に入るくらい 良かった展覧会だったし 1日中見ていたくらいなので オススメだと思うのだ

あと 詳しいことわ 展覧会のHPに載っているけれど 10月中旬にわ 水戸中心市街地を舞台とした パブリックアートが展示するそうなので その時期に合わせて見に行くのもアリだと思うのだ



この後わ というか 水戸芸術館 現代美術ギャラリーでわ 見に行ったその日に限り再入場がOKなので 一旦 水戸芸術館を出て すぐ近くにある イタリア料理のお店の<リストランテ・ダ・ヒロシ>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
 


『六厘舎TOKYO 東京ラーメンストリート(※朝つけめん)@東京(八重洲口)』なのだ

2013年09月11日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 朝早く起きたから 水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催している<曽谷朝絵展 「宙色(そらいろ)」>を見に行こうと思って 東京駅から高速バスで向かおうと思ったんだけど せっかくだから 東京駅の八重洲口にある<六厘舎TOKYO 東京ラーメンストリート>で 7:30からやっている 朝限定のつけめん(朝つけ)を食べのだ(※ちなみに 高速バスも八重洲口なのだ)

六厘舎
http://rokurinsha.com/

東京駅一番街の六厘舎 TOKYOのページ
http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/shop/shopinfo.php?shopcode=S0161

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13093047/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/20265.html



お店に着いたのわ 7:40くらいで 店内わ すでに満席で 行列わ 7~10人くらいいたから 15~20分くらい経って 店内に入店出来たのだ

※このお店わ まずわ 並んで 店内に入る際に食券を買う方式なのだ

ぼくらわ <得製朝つけめん(並 200g) ¥830>を食べたのだ


得製だから 『味玉』と ちょっとわかりづらいけど 『豚ほぐし』のトッピング付きなのだ

ぼくらわ 朝つけじゃないけど 前に1度食べたことがあって 麺わ 太麺だけと 通常よりも気持ち細めになっていて つけ汁も通常のものよりも 朝に食べるものだからか あっさりめというか かなりライトにした感じのつけ汁だったのだ

豚ほぐしわ 美味しいと思うけど あっさりとしているつけ汁だから 『豚ほぐし』わ なくてもいいかも?って思ったのだ

チャーシューわ 1枚ドーンと入っていて 味玉とともに 美味しいと思うのだ

最後わ スープ割りだけど 朝の場合わ セルフサービスで 食券機の隣のテーブルにあるので 自分でやるのだ

ぼくらが食べ終わった 8:15くらい?にわ 行列わ なくて 待たずに食べれるみたいだったのだ


朝つけめんのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


<六厘舎TOKYO 東京ラーメンストリート>の『朝つけめん』わ 通常営業の時と違って あっさりしているけど こちらも美味しいと思ったし 女性が好みそうな味だと思うのだ

朝なら そこまですごく並ぶことわ ないと思うし 『朝つけめん』わ 630円で食べることが出来るから お休みの時とかに 東京駅に行く際わ 利用してみてわ いかがでしょうか?なのだ

あと 朝の営業わ 9:45がラストオーダーなので ご注意なのだ


六厘舎TOKYO 東京ラーメンストリート店わ 9月9日~13日まで 店内改装のため 一時休業するそうなので ご注意なのだ



この後わ 水戸駅行きの高速バスに乗って 『泉町一丁目』で下車して 徒歩2~3分で行ける 水戸芸術館 現代美術ギャラリーで開催している<曽谷朝絵展 「宙色(そらいろ)」>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『麺屋武蔵 虎嘯(虎嘯らー麺)@六本木』なのだ

2013年09月10日 | 美味しいもの(~2022年)

<ベルギービールウィークエンド2013>を後にしたぼくらわ 東京ミッドタウンや 六本木交差点の方にある<麺屋武蔵 虎嘯>で 遅めのランチを食べたのだ

麺屋武蔵 虎嘯
http://www.menya634.co.jp/kosho.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13131171/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/51138.html




お店に着いたのわ 15時過ぎだったんだけど 5割くらい お客さんがいたのだ

ぼくらわ 前に<虎嘯つけ麺>を食べたので 今回わ <虎嘯らー麺(並) ¥1000>を注文したのだ(※麺の増量わ 無料なのだ)


麺わ 平打ちの縮れ麺で 鰹節などの魚介が効いた 醤油スープで ものすごく簡単に言えば 『日本そばのお汁』みたいな感じだと思うのだ

チャーシューわ スチームコンベクションで蒸し焼き上げたもので 気持ち固めだけど 旨くて ワンタンわ 2つ入っているけど 1つわ エビワンタンで もう1つわ 肉入りのワンタンで 異なる味を楽しめるのだ

前に食べたつけ麺より らー麺の方が好みだと思ったのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



前にも書いたけど このお店わ 中休みもなくて 夜遅くまで営業しているし 六本木駅や ミッドタウンからも近いから オススメだと思うのだ

食券機を見たら <海老塩らー麺>があったから 今度行ったら 食べてみようと思うのだ


本当わ この後 美術館に行こうと思っていたのだけれど 中途半端な時間だったから ぼくらわ このまま帰ることにしたのだ


今回わ 美味しいベルギービールを飲むことが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ベルギービールウィークエンド東京2013@六本木ヒルズアリーナ』なのだ

2013年09月09日 | 美味しいもの(~2022年)

本当わ ベルギービール前に 1つ美術館巡りをしたのだけれど 開催期間が短いし こっちを先に書くのだ

ぼくらわ 今年も えこうのお酒が大好きな友達と一緒に 六本木ヒルズアリーナで 9月16日まで開催している<ベルギービールウィークエンド2013>に行ったのだ

ベルギービールウィークエンド東京2013
http://belgianbeerweekend.jp/2013/tokyo/home



ぼくらわ 2010年に開催した第1回から 毎回行っていて 今年で4回目なのだ

しかも 今年わ 名古屋・横浜・大阪・福岡の順に開催したみたいで 東京でわ 9月6日~16日まで開催するので 11日間の開催なのだ

一応 過去の感想も載せるのだ

第1回 2010年の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/acc24e41aa13d463a848122c255e0433

第2回 2011年の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/656380cf56b78c20ff46ab901f0f393a

第3回 2012年の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/515c9d43bba905cb5527bfc1cac12ee8


チケットわ 3100円(※前売りなら 3000円)で 『オリジナルグラス + 飲食用のコイン12枚』のスターターセットの方式でやっていて コインがなくなったら 1000円分(コイン5枚)から コインを追加購入するのだ

ビールわ 3~5枚で飲めるし ベルギー料理も 枚数わ いろいろだけれど 食べられるのだ

でも 去年と比べると 実質値上げになっちゃったのわ いろんな要因もあると思うけど ちょっと残念なのだ


これが スターターキットなのだ




各ビールのブースわ こんな感じなのだ



これわ スタンディングのテーブルなのだ


ちなみに ぼくらわ ちょっと早く着くようにして 数少ない イスをゲットしたのだ たぶん 椅子付きテーブルわ 7~10卓?くらいあったと思うのだ)


今年も同じで <ピルスナー>・<ホワイトビール>・<トラピスト・ビール>・<フルーツ・ビール>・<レッド・ビール>・<ランビック・ビール>・<ゴールデン・エール>・<アビィ・ビール>・<セゾン・ビール>の9種類と 9種類に属さない<スペシャル・ビール>と合わせて10種類あって 全部で73種類のベルギービールが飲めるのだ そのうち 生樽(タップ)わ 35種類あるのだ


えこうわ 普段わ あんまりお酒を飲まないから 今年も『フルーツビール』を中心に飲んだのだ

1杯目わ コイン3枚で飲める <ミスティック ピーチ>の樽生なのだ(アルコール分 3.5%)


ホワイトビールにピーチの果汁を加えてあるので ピーチの爽やかな香りと 甘みがして飲みやすくて すごく美味しかったのだ


短時間に飲んじゃうと 酔っ払っちゃうから ちょっとお時間をあけてから ビールを飲んだのだ

ビールを飲むと グラスが汚れちゃうから 『グラスリンサー』という機械を使うと キレイになるのだ



これが その機械で 真ん中の黒くなっている場所にグラスを押し付けると 水が出て キレイに洗えるのだ



他のフルーツビールの樽生も 飲みたかったけど 過去3回の間に飲んだことがあるものだったから 今回わ 諦めて 1度も飲んだことがない瓶ビールを飲むことにしたのだ

2杯目わ コイン3枚で飲める <ピンクキラー>を飲んだのだ(アルコール分 5.0%)


ピンクグレープフルーツの香りと 後味に ピンクグレープフルーツの苦みを感じるホワイトビールなのだ

ちょっと好みじゃないかも?だったのだ


ちょっと小腹も空いてきたので みんなでコインを出し合って 食べ物も購入したのだ



これわ コイン2枚の <ベルジアンフリッツ>なのだ


マヨネーズをかけて 頂くんだけど フリッツわ ビールにすごく合うし 後を引く旨さだったのだ

思ったより量もあるし コイン2枚で食べれるから すごくオススメなのだ


もう1つわ コイン2枚の <ブリュッセルワッフル>なのだ


パリッとしているタイプでなくて 柔らかいワッフルで 美味しかったけど もうちょっと 量が多ければ いいなぁ~って思ったのだ


3杯目わ コイン3枚の <モンゴゾバナナ>なのだ(アルコール分 3.6%)


バナナの香りと甘さがあって ビールというよりも カクテルとか ジュースのようなのだ

今日飲んだビールの中で 1番旨かったので ぜひ 飲んでほしいのだ


コインが足りなくなったので 1000円分(コイン5枚)を追加購入したのだ

そして 4杯目わ コイン3枚の <デリリウム レッド>なのだ(アルコール分 8.5%)


チェリーのほのかな甘みを感じるビールだけど 甘さわ 少なめで酸味もあって フルーツビールなのに8.5%もアルコール度数があるから アルコール感と 酸味を感じるフルーツビールなのだ

アルコール度数も高いから ちょっと好みじゃなかったのだ


最後の5杯目わ コイン3枚の <ヒューガルデン ホワイト>の樽生なのだ(アルコール分 4.9%)




ぼくらわ 今回も合わせて 4回ベルギービールウィークエンドに来てるけど 1度もヒューガルデン ホワイトを飲んでなかったので 今回の〆に飲むことにしたのだ

ホワイトビールの定番で さっぱりした後味と 爽快感があるビールで旨いのだ あと 今回飲んだ中で 1番ビールの注ぎ方が上手で ビールの泡が きめ細かいのだ


帰る頃の15時くらいに 上から会場を撮ってみたんだけど 大盛況だったのだ



もう1度 今回飲んだビールを載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
    


ビールが実質値上げになっちゃったのわ ちょっと残念だったけど 今年も 美味しいベルギービールをたくさん飲めて良かったし オススメのイベントなのだ

11日間も開催するから 前回などと比べて 混雑が緩和して 快適に飲むことが出来たし まだ 開催中だから 仕事帰りや 3連休に 六本木に行って 美味しいベルギービールを飲んでみたら いかがでしょうか?なのだ 特に 複数で行ったら みんなで回し飲みをして いろんな種類を飲めるし きっとお気に入りのベルギービールが見つかると思うのだ

来年も 今年と同じく 10日間くらい開催して欲しいなぁ~ って思うのだ


この後 えこうの友達わ お酒だけでなくラーメンも好きなので ミッドタウンの方にある<麺屋武蔵 虎嘯>で 遅めのランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集@そごう美術館』なのだ

2013年09月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

上野の<麺屋武蔵 武骨相傳>でラーメンを食べたぼくらわ 横浜に移動して もう終わってしまったけど そごう美術館で 9月1日まで開催していた<福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集>を見たのだ



ぼくが気になった作品をちょっとご紹介するのだ

伊藤若冲が描いた<付喪神図>なのだ


ぼくらが最も見たかった作品なのだ いろんな物が年月を経て 妖怪になっているのだけれど ユーモラスで可愛くて 見ていて お友達になりたいって 思ちゃったのだ


円山応挙が描いたと伝えられる<幽霊図>なのだ


この幽霊図わ 全く怖くないし キレイな幽霊でお会いしたいくらいなのだ うろ覚えで 間違っているかもしれないけど 確か 亡くなって 夢に出てきた 応挙の奥さんをモデルに描いたと思うのだ


あと 円山応震が描いた<妖怪図>も良かったのだ(※画像わ 部分なのだ)



夏休みの子供向けの展示だったけど 肉筆の幽霊画・妖怪画などわ まとめて見れないから 今回見に行けてよかったし 若冲の付喪神に会えた その一言に尽きるのだ

子供向けの解説もあったし 美術館に 普段見に行くことのない人でも 楽しめる展示だったのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


そごう美術館 <福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集> 終了しました

http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/13/0727_yureiyokai/index.html

作品リスト
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/13/0727_yureiyokai/pdf/mokuroku.pdf




展示構成

プロローグ 笑う骸骨

第1章 幽霊画の世界
1-1 肉筆幽霊画
1-2 歌舞伎の幽霊画

第2章 妖怪画の世界
2-1 百鬼夜行と妖怪図巻
2-2 鬼
2-3 天狗
2-4 人間
2-5 妖怪動物園
2-6 実録 化物退治

今回展示していた作品は、日本画家でもあった吉川観方コレクションの一部だそうで、私が見に行ったのは、後期展示だったので、約120点を展示していました。(※前後期合わせると160点を展示)


気になった作品

1.波上白骨座禅図 伝・円山応挙(※画像は、部分)


画像は、骸骨部分のみ。こう見ると、目のあった部分に見える奥にある骨が、瞳のように思えてしまう。確かこの作品は、過去2回ほど見たような・・・?


5.相馬の古内裏 歌川国芳


本来は3枚続きなのだが、このように骸骨の部分を強調するように2枚での展示でした。

※画像が小さいですが、参考として、3枚続きの画像を載せます。



7.平清盛怪異を見る図 歌川広重


3枚続きの作品。木の枝や、岩など雪の積もっている部分には、骸骨になっている。でも、その骸骨は怖くなくて、どちらかと言えばユニークな印象を受ける。


10.幽霊図 伝・円山応挙


美しい幽霊が描かれ、足は描かれていない。この掛け軸は、幽霊の描かれている部分以外の表装に、ススキなどを描いている。

<美しい幽霊画>で思い出したが、かなり前に全生庵で見た、美人画のようなすごく美しい幽霊画をまた見たいと思った・・・。(全生庵の幽霊画は、8月のみの展示なので、来年見に行こう。)


12.幽霊図 伝・円山応挙(※画像は、部分)


NO.10の作品と一緒で、円山応挙が描いたと伝えられる作品。こちらは、結構怖く、あまり直視したくなかった・・・。


15.墓場の幽霊図 祇園井特

卒塔婆から、ぬーっと現れたように描かれた幽霊で、顔は怖い。説明が下手で申し訳ないが、幽霊の足の部分が、マンガの幽霊のような感じだった。


22.幽霊図 渓斎英泉(※画像は、部分)


若い女性の生首を持つ女性の幽霊。肌が青白く、口から血をたらし、今回展示していた作品の中で1番怖かった。この幽霊は、嫉妬に狂って若い女性を殺したそうです。


38.幽霊図 暁観

黒々とした髪の毛が印象的な女性の幽霊。片方の乳房が出ており、子供を探しているか、悲しげな表情をしていた。


43.朝霧・夕霧 吉川観方

解説には、『右幅には、朝化粧をするお岩、左幅には、団扇を手に蚊遣火の煙から現れたお菊が描かれている。』と書かれていました。


76.付喪神図 伊藤若冲(※画像は、部分)


こんなに可愛い付喪神なら、出てきて、肉眼で見てみたい・・・。

※付喪神は、百年を経た器物に精霊が宿り、妖怪になったものだそうです。


86.百妖図巻 佐脇嵩之(※画像は、<猫また>のみ)


様々な妖怪が描かれ、1つ1つに解説もあるので、分かりやすい。中でも、すました顔で三味線を弾く、猫またが良かった。

解説には、『三味線を弾くのは、素材にメス猫の皮が使われたため。』と書いてあった。

解説を踏まえて見ると、三味線になったメス猫を思い出しながら弾いている?ちょっと悲しい感じの絵なのかもしれない・・・。



会期末で結構混んでいましたが、見に行って良かったと思いました。

1点1点解説文もありましたし、分かりやすい展示で、見ていて面白かったです。ただ、インパクトのある怖すぎる作品もあったのが、ちょっと印象に残り過ぎるのが、ちょっと嫌ですが・・・。また、幽霊画などを見たいと思いましたし、福岡は遠いので、来年の夏(8月)に全生庵に見に行こうと思っています。


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て、良かったです。

ありがとうございます。


『麺屋武蔵 武骨相傳(相傳らー麺)@上野(広小路口・不忍口)』なのだ

2013年09月05日 | 美味しいもの(~2022年)

<ルーヴル美術館展 -地中海 四千年のものがたり―>を見たぼくらわ 上野駅のアメ横の方にある お気に入りのラーメン屋さんの<麺屋武蔵 武骨相傳>で 遅めのランチをしたのだ

麺屋武蔵 武骨相傳
http://www.menya634.co.jp/souden.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13127383/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/34145.html




ぼくらわ 前に<らー麺><つけ麺 (白)><つけ麺 (黒)>を食べたことがあるから未食の<つけ麺 (赤)>を食べようと思っていたんだけれど この日わ 暑かったから 辛いのわ ちょっと・・・って思ったので 今回わ <相傳らー麺(並) ¥1000>を食べたのだ


らーめんを食べたのわ 1年半振りくらいだけど 濃厚な豚骨魚介のスープわ 美味しかったし 中太?の麺も合っていたのだ

チャーシュー(ローストポーク)わ 気持ちちょっと固めだったけど ほのかにスパイス感があって すごく旨かったし 満足だったのだ


らー麺のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



このお店わ 美術館に行く方とわ 逆なんだけど 上野駅からも近くて 中休みのないので 使い勝手の良いお店なので オススメなのだ

ラーメン & つけ麺 両方ともに美味しいと思うし また行こうと思うのだ その時わ まだ食べたことのない <つけ麺 (赤)>を食べてみようと思うのだ


この後わ そごう美術館に移動して 9月1日まで開催していた<福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ(※この展覧会わ 終了しているのだ)


『ルーヴル美術館展 -地中海 四千年のものがたり-@東京都美術館』なのだ

2013年09月04日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都美術館で 9月23日まで開催中<ルーヴル美術館展 -地中海 四千年のものがたり->を見てきたのだ



たくさん展示していた中で ぼくが気になったわ メインの作品である<ギャビーのディアナ>くらいだったので 主な感想わ えこうが書くのだ


東京都美術館 <ルーヴル美術館展 -地中海 四千年のものがたり-> 9月23日(月・祝)まで

http://www.tobikan.jp/museum/2013/2013_louvre.html

公式サイト
http://louvre2013.jp/index.html

作品リスト
http://louvre2013.jp/image/list_jp.pdf




展示構成

序章 地中海世界 -自然と文化の枠組み-

第Ⅰ章 地中海の始まり -前2000年紀から前1000年紀までの交流-

第Ⅱ章 統合された地中海 -ギリシア、カルタゴ、ローマ-

第Ⅲ章 中世の地中海 -十字軍からレコンキスタへ(1090-1492年)-

第Ⅳ章 地中海の近代 -ルネサンスから啓蒙主義の時代へ(1490-1750年)-

第Ⅴ章 地中海紀行 (1750-1850年)

ルーヴル美術館の「古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術」・「古代エジプト美術」・「古代オリエント美術」・「イスラーム芸術」・「絵画」・「彫刻」・「美術工芸品」・「素描・版画」の8部門から、273点を展示していました。


気になった作品

55.浅い浮彫による畝状装飾で飾られた平底杯

螺鈿のような輝きのある鋳造グラスで、キレイでした。


61.鶏形アリュバロス(小型の香油入れ)

62.魚形アリュバロス(小型の香油入れ)

古代ファイアンスで出来ている、青と緑色が混ざったかのような色をした可愛いデザインの香油入れ。

※ファイアンスとは、石英の粉末を素地からつくられ、焼成によって表面がガラス化したもの。


86.彫像断片:ディアデマ(宝石入り帯状髪飾り)を冠したエジプトの地母神イシスの頭部(※ポストカードの画像)


女神イシスとなっているが、エジプトのものでなく、ローマ彫刻だった。


115.ひげのある男の頭の形をしたペンダント(※ポストカードの画像)


3~4センチくらいの大きさで、コアガラスで出来ているそうです。かなりのインパクトがありました・・・。


134.ローマ皇帝ルキウス・ウェルス(在位161-169年)の妻ルキッラの巨大な頭部

首までの大きさが1.8~2メートルくらいの大理石の彫刻、全体像ならどれくらい大きかったのだろう?当時の権力の大きさを物語る彫刻だったと思う。


135.水槽の床モザイク(?):魚のいる海の中でイルカと遊ぶキューピッドたち


展示していたモザイクの中で、1番キレイだった。画像では分からないが、光を反射するタイルを使っているので、鮮やか。


219.アルテミス:信奉者たちから贈られたマントを留める狩りの女神、通称「ギャビーのディアナ」


贈られたマントを後ろに羽織ろうとする右手の仕草が美しかったし、フワッとした感じの衣の表現が彫刻ではない感じに見えた。

360度ぐるっと見ることが出来る。


270.建築装飾の一部

イスラムの寺院に?などに見られる白くて美しい装飾で、5点を展示。すべて左右対称のシンメトリーとなっていた。


270点以上の展示作品がありますし、小さな作品も多く、場所によっては渋滞が出来るため、じっくり見たつもりはないのですが、2時間半以上もかかりました。

考古学的な作品が多かったので、惹かれる作品は少なかったのですが、<ギャビーのディアナ>は、必見だと思いますよ。



この後わ 上野駅のアメ横の方にある お気に入りのラーメン屋さんの<麺屋武蔵 武骨相傳>で 遅めのランチを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ