どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『常設展 & [版画素描展示] 風景-国立西洋美術館素描コレクション@国立西洋美術館』なのだ

2013年03月29日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ラファエロ展>を見たぼくらわ 常設展と 2階の1番奥にある版画素描展示室で 6月2日まで開催している<風景-国立西洋美術館素描コレクション>が見たのだ



今回わ ぼくとえこうの感想が丸かぶりなので ぼくが書くのだ


国立西洋美術館 <風景-国立西洋美術館素描コレクション> 6月2日(日)まで

http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013landscape.html

作品リスト
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/2013landscape_list.pdf




本来の順番わ 2階常設→<版画素描コレクション>→1階常設の順番なんだけど 先に<風景-国立西洋美術館素描コレクション>をご紹介するのだ

※国立西洋美術館の常設展でわ 一部の作品を除き 写真撮影がOKなのだ 気になった作品を撮ってみたのだ


1番良かったのわ ギュスターヴ・モローが描いた水彩の作品<聖なる象(ペリ)>なのだ


たぶん 2010年に展示されて以来 3年ぶりの対面なのだ 水彩の色合いが美しくて うっとりしちゃうのだ

象に乗っているのわ ペルシャの精霊のペリで 前に見たときも思ったんだけど ペリの上にいる精霊?わ 仏教の迦陵頻伽(かりょうびんが)のように見えるのだ


えこうが撮った写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
    



もう1つの ギュスターヴ・モローの作品<聖女チェチリア>なのだ


聖女チェチリアわ 音楽の守護聖人なのだ この作品も3年ぶりの再会なのだ

えこうが撮った写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


他にも良かった作品を載せるのだ

ポール・ゴーギャン(ゴーガン) マルティニック島の情景



ポール・ゴーギャン(ゴーガン) マルティニック島の牧草地



エミール=ルネ・メナール 《水浴する女たち》のための習作



寄託作品のため 写真撮影が禁止だったんだけど ジョヴァンイ・セガンティーニの作品で<花野に眠る少女>も素晴らしかったのだ



あとわ 常設展示で ぼくが気になった作品を載せるのだ


まずわ やっぱり ぼく(どるち)の名前の由来になっている カルロ・ドルチ<悲しみの聖母>なのだ


今年に入って 初めて見たのだ やっぱり いつ見ても 美しいと思うし大好きなのだ

手の部分なんかわ 写真のように丁寧だし ダ・ヴィンチのスフマートみたいに描いているような気がするのだ

手の部分の写真も載せるのだ


ちなみに この作品わ ポストカードの人気 NO.3だそうなのだ

えこうの撮った写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


今 トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設)の本館16室で カルロ・ドルチに酷似した作品<親指の聖母(親指のマリア)>5月6日まで展示しているそうなので トーハクにも足を運んでみてわ いかがでしょうか?なのだ(※この写真わ 2011年の春に撮影したものなのだ)


参考として載せるけど これも2010年の春にトーハクで撮ったものなのだ(クリックすると拡大するのだ)



パオロ・ヴェロネーゼ(本名 パオロ・カリアーリ) 聖カタリナ神秘の結婚


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



16世紀エミリア派(アレッサンドロ・ベドリ?) ヴィーナスとキューピッド


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



マルカントニオ・バセッティ ダナエ


2010年に寄贈された作品だそうだけど たぶん ぼくらわ この作品を 初めて見たのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ウィリアム=アドルフ・ブーグロー(ブグロー) 少女


久しぶりに会えて 嬉しかったのだ 幼い少女が 祈るように手を合わせるポーズが可愛いのだ

この作品わ ポストカードの人気 NO.2だそうなのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ダンテ・ガブリエル・ロセッティ 愛の杯


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ぼくが気になった作品わ これで おしまいなのだ


これからわ えこうが 気になった作品なのだ


常設展の入口を入ってすぐに 西洋美術館の模型が展示されていたのだ



カルロ・グリヴェッリ 聖アウグスティヌス



ロレンツォ・レオンブルーノ・ダ・マントヴァ キリスト降誕



アドリアーン・イーゼンブラント(に帰属) 玉座の聖母子



ジョルジョ・ヴァザーリ ゲッセマネの祈り



ペーテル・パウル・ルーベンス 豊穣



ヤーコブ・ヨルダーンス(に帰属) ソドムを去るロトとその家族(ルーベンスの構図に基づく)




グイド・レーニ ルクレティア



フィリップ・ド・シャンペーニュ マグダラのマリア



ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 聖トマス



ニコラ・ド・ラルジリエール 幼い貴族の肖像



マリー=ガブリエル・カペ 自画像



ポール・セザンヌ ポントワーズの橋と堰


2012年に購入した作品のようで 初めて見たのだ


クロード・モネ ウォータールー橋、ロンドン



クロード・モネ 睡蓮


この作品が ポストカードの 1番人気だそうなのだ


ジョン・エヴァリット・ミレイ(ジョン・エヴァレット・ミレー) あひるの子



ギュスターヴ・モロー ピエタ



ギュスターヴ・モロー 監獄のサロメ



アンリ・ファンタン=ラトゥール



エミール=オーギュスト・カロリュス=デュラン 母と子(フェドー夫人と子供たち)



フィンセント・ファン・ゴッホ ばら



ポール・シニャック サン=トロペの港



ぼくらわ 写真も撮っていたし 人が少なくなるのを 待ったりもしたから 2時間近くかけて じっくり見たのだ 載せた作品わ 展示されている作品の ほんの一部で たくさん展示されているから きっと気になったり 好きになる作品が見つかると思うのだ

常設展示 & <風景-国立西洋美術館素描コレクション>わ ラファエロ展のチケットで見ることが出来るので ぜひ 常設にも 足を運んでほしいのだ 特に 3年ぶりに展示された モローの水彩画<聖なる象(ペリ)>わ あんまり見れないから 必見だと思うのだ

ちなみに 毎月第2・4土曜日と 文化の日(11月3日)わ 常設展わ 無料で見れるのだ


この後わ 国立西洋美術館内のレストラン<カフェ すいれん>で かなり遅いランチを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ(※お店の外観を撮るの忘れたので 食べたものを載せるのだ)



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