どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『日本国宝展 祈り、信じる心 <後期展示>@東京国立博物館』なのだ

2014年11月30日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<鮮魚らーめん 五ノ神水産>でランチをしたぼくらわ 上野に移動して 東京国立博物館で 12月7日まで開催中<日本国宝展 祈り、信じる心>『後期展示』を見たのだ



ぼくらが 前期展示も見てるけど 11月30日まで展示していた<金印>が見たくて再度見に行ったのだ

↓前期展示の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/33558de3c91c9d072dde02497c0e051d

トーハクに着いたのわ 12:40頃で <金印>効果だと思うんだけど 入場まで40分待ちの看板が出ていて しばらく並んでから入場できたのだ


今回の後期展示でわ 感想が えこうと丸かぶりなので ぼくが書くのだ

東京国立博物館 <日本国宝展 祈り、信じる心> 12月7日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1648

公式サイト
http://kokuhou2014.jp/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3890



展示構成

第1章 仏を信じる
 ①飛鳥・奈良時代
 ②平安時代

第2章 神を信じる

第3章 文学、記録にみる信仰

第4章 多様化する信仰と美
 ①鎌倉~江戸時代
 ②キリスト教の信仰 琉球の信仰
 ③禅と茶の湯

第5章 仏のすがた

<日本国宝展>と書いてある通り 展示作品がすべて国宝で 展示替えを含めて 絵画 彫刻 工芸 典籍 考古資料 建造物など 119点の作品を展示していたのだ


気になった作品をご紹介するのだ

もう展示わ 終わっているけど 1番良かったのわ <金印>なのだ


間近で金印を見るためにも 並んだんだけど その時に係員の方が 簡単な説明をしてくれたのだ

四角の一辺が2.5センチくらいで重さが約108gで 純金でなく 銅が混ざっているそうで 取っ手の部分わ 蛇がとぐろを巻いているようになっているそうなのだ

解説も載せるのだ
『金印「漢委奴国宝」は、漢帝国と「奴国」との通交を表すだけでなく、古代日本の文字文化の始まりを示すものとも評価されている。その文字は当時の人びとの価値観を変える制度や、思想、そして世界観に触れる機会となった。』

ちなみに 平成館1階にわ レプリカが展示していて こちらわ 写真OKだったのだ


レプリカの<金印>の大きな写真なのだ



11月21日から始まった 国宝の<土偶>5点のそろい踏みなのだ


左から <合掌土偶>・<中空土偶>・<縄文の女神>・<縄文のビーナス>・<仮面の土偶>なのだ

特に気になったのを簡単に書くのだ

<縄文の女神>わ スラーとしていて モデル体型なのだ 横から見ると お尻が突き出ているのだ

<縄文のビーナス>わ 安産奇岩や子孫繁栄を祈るために作られたそうなのだ

<仮面の土偶>わ 後ろに回ってみると きちんと仮面の止めている紐が見れるのだ


<阿弥陀聖衆来迎図>なのだ


来迎図って そんなに多く見たわけでわ ないけど 正面から描かれた来迎図って 初めて見たのだ

正面から描かれているから 迫ってくる感じがあるのだ


雪舟等楊が描いた<秋冬山水図>なのだ(※写真わ 以前撮ったものなのだ)






久しぶりに見れて良かったのだ


あと <金銅舎利容器(金亀舎利塔)>も良かったのだ



もう<金印>の展示わ もう終わってしまったけど 他にも素晴らしい国宝の数々が展示していて 素晴らしいのだ

火曜日の2日わ 17時までだけど それ以外の開催日わ 20時まで開館しているので ご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ


この後わ 東十条に移動して 久しぶりに<燦燦斗>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『鮮魚らーめん 五ノ神水産(つけ麺銀だら搾り)@神田(北口) or 淡路町』なのだ

2014年11月28日 | 美味しいもの(~2022年)

<スペシャル・オープン・ウィーク:駅の美術館で楽しむ13日間 探検!発見!東京駅>を見たぼくらわ 神田で降りて 北口を出て5分くらいの場所にある ぼくらの好きなラーメンのお店<鮮魚らーめん 五ノ神水産>でランチをしたのだ

鮮魚らーめん 五ノ神水産

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13163444/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/72247.html




外の看板にあったメニューなのだ



お店に着いたのわ 11:45頃で この時間でも 8割くらいお客さんが入っていたのだ

※満席の場合わ 並んで 店内に入ってから 食券を買う方式で 券売機の隣に お水や お手拭などがあるので セルフで取るのだ

ぼくらわ このお店に3回行っていて<らーめん銀だら搾り><らーめん鮭搾り>と 夏季限定でもう食べられないけど<つけ麺雲丹搾り>を食べたことがあって 今回わ <味玉つけ麺銀だら搾り ¥950>を注文したのだ



麺わ <つけ麺 五ノ神製作所>と同じ麺だと思うけど 太麺で ソバのように茶色っぽいから 全粒粉入りだと思うのだ 麺の端に乗っているのわ 海苔と 刻んだネギ あと お寿司などで付け合わせに食べるガリがあるのだ

つけ汁わ 前にラーメンを食べているせいか 銀だらの味になれてしまったみたいで 強烈な主張わ してないけど 濃厚な銀だらの味だったのだ しいて言えば もうちょっと つけ汁が熱い方が好みだったのだ

つけ汁の中にわ 五ノ神の特徴ともいえる ゴロっとしていて食べ応えのある三角メンマと 鶏のチャーシューに 温められて旨い味玉が入っているのだ

麺の端にあるネギを入れて食べるとさっぱりした味になって ガリを入れたら つけ汁に甘みがプラスされて 美味しかったのだ

最後わ もちろん スープ割をいただいて ごちそうさまなのだ

食べ終わった12時過ぎにわ 満席で 外待ちの人もいたのだ


つけ麺のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


<鮮魚らーめん 五ノ神水産>わ 魚の味と匂いがドーン来るので 好き嫌いが分かれるお店かもしれないけど ぼくらわ 美味しいと思うし 魚好きの方にわ オススメだと思うし ぜひ 食べに行ってほしいのだ

今度行くときにわ <かけらーめん雲丹搾り>も食べてみたいと思うし 限定のメニューにもチャレンジしてみたいと思うのだ

遠くから いつ行けるか わからないけど 五ノ神の系列の最初のお店<いつ樹>も 行ってみたくなったのだ


この後わ 上野に出て トーハクで開催中の<日本国宝展>『後期展示』を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『駅の美術館で楽しむ13日間 探検!発見!東京駅@東京ステーションギャラリー』なのだ

2014年11月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京駅の丸の内北口にある 東京ステーションギャラリーで 11月30日まで開催している<東京駅開業百年記念 スペシャル・オープン・ウィーク:駅の美術館で楽しむ13日間 探検!発見!東京駅>を見てきたのだ



普段わ 撮影禁止だけれど 今回の展覧会わ 写真撮影がOKだったので えこうの代わりに ぼくが書くのだ

東京ステーションギャラリー <東京駅開業百年記念 スペシャル・オープン・ウィーク : 駅の美術館で楽しむ13日間 探検!発見!東京駅> 11月30日(日)まで

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201411_SPECIAL_OPEN_WEEK.html




やっぱり 今回の目玉わ 1/20サイズだけど 2012年の冬にやっていた 東京駅のプロジェクションマッピングが見れるのだ



ぼくの写ってない写真も載せるのだ


















たぶん 10分くらいだったと思うのだ ちなみにぼくらわ 2回見たのだ


こちらわ <復元前の東京駅丸の内駅舎のドーム(戦災復興工事後)>なのだ


こっちわ <保存・復元工事後の東京駅丸の内駅舎のドーム>なのだ



3階の展示わ これで終了で 階段を下りて 2階へ移動するんだけど その螺旋の階段にわ キレイな花の照明があるのだ


ぼくが写っている写真だとわかりづらいので 他の写真も載せるのだ


花のような ステンドグラスもキレイなのだ

あと この階段にある 煉瓦も当時のものだそうなのだ



2階にわ ぼくらわ 他の場所にも行こうと思っていて やらなかったけど 展覧会のチラシ自体がペーパークラフトになっていて 作ることが出来るのだ

4つのチラシを合わせると 東京駅になるのだ



過去の展覧会のチラシが飾ってあったのだ


↓クリックすると拡大するのだ



他にわ テレビ画面をタッチして クイズに答えたり 法被を着て 記念撮影も出来るのだ

こちらわ 2階の展示室に煉瓦で くぼみがあるのが気になったのだ



最後に 2階の会場を出ると 東京駅の丸の内北口を上から見れるのだ これわ 東京ステーションギャラリーに入らないと見れないのだ


↓ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



あと これわ 前に来た時も撮ったけど 東京ステーションギャラリーを出てから撮った 天井のドーム部分なのだ


↓フラッシュをしてなくて ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



この展覧会わ 30日までで もうすぐ終わってしまうけど 入場料金が200円とお安いし 1/20のサイズだけど プロジェクションマッピングも見れて オススメだと思うのだ


この後わ 神田に移動して ぼくらの好きなお店の<鮮魚らーめん 五ノ神水産>でランチをしたのだけど そのことわ また 今度書くのだ


『中華蕎麦 とみ田(中華そば)@松戸(東口)』なのだ

2014年11月26日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 松戸の方に用事があって来たので ちょうどいいと思って 松戸駅東口から5分くらいの場所にある<中華蕎麦 とみ田>に行ったのだ

中華そば とみ田
http://www.tomita-cocoro.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12000422/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/282.html




ぼくらわ 今年の3月にも<つけそば>を食べたんだけど 真空低温燻製のローストチャーシューを取り入れたって 聞いていたし まだ1度も<中華そば>を食べたことがなかったので 行ったのだ



お店に着いたのわ 15:30くらいだったんだけど 25~30人くらい並んでいたのだ

※このお店わ 最初に並んで 店員さんに声をかけられてから 食券を買う方式なのだ

こちらわ 外にあったメニューなのだ



1時間以上経って やっと店内に入ることが出来たのだ

そして ちょっと待ってから注文していた<特製中華そば(小 180g) ¥1030>が到着したのだ



まずわ スープを一口なのだ かなり濃厚で ちょっと言葉が悪いかもしれないけど ドロドロ 後味に煮干しが追いかけてくるよう感じもあって 美味しいのだ ちょっと重く感じるかもしれないけど 刻んだネギやユズわ 途中から混ぜると そんなに重く感じないで 最後まで美味しくいただけると思うのだ

麺わ たぶん違うと思うけど つけそばよりも 麺が細いような気がしたのだ

新たに取り入れた真空低温燻製チャーシューわ お写真でも分かるとおり 食べやすいようにカットされていて食べやすいし 美味しかったけど ぼくらわ スープに付けずにそのまま食べた方が美味しいと思ったのだ

バラのチャーシューと味玉わ 温めて出してくれて 相変わらず美味しいのだ

麺の量が小の180gでもお腹いっぱいになったけど 美味しかったから 並の240gでも良かったかなぁ って思ったのだ

あと スープが美味しかったからだと思うし 濃厚だから?かもしれないけど スープの量わ ちょっと少ないかなぁ って感じたのだ

ぼくらが食べ終わった17時くらいでも まだ 椅子に座って待っている人がいたのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<中華蕎麦 とみ田>わ すっごく行列が出来て かなりの時間待つことがあるけど 美味しいのでオススメなのだ

<つけそば>と <中華そば>の両方食べてみて思ったけど 両方とも美味しいけど<つけそば>の方が好みかなぁ って思ったのだ

ちょっとしたら また 松戸の方に行く予定があるから 今度わ <つけそば>を食べようと思っているのだ

あと 待ち時間の目安として 椅子に座り始めてから1時間かかるような気がしたのだ



今回も美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『日本橋 製麺庵 なな蓮(濃い出汁そば)@三越前』なのだ

2014年11月25日 | 美味しいもの(~2022年)

えこうわ 日本橋に用事があったので 来たついでに 三越前駅B6出口を出て すぐ近くにある<日本橋 製麺庵 なな蓮>でランチをしたのだ

日本橋 製麺庵 なな蓮

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13162497/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/72197.html




ぼくらが お店に行ったのわ 土曜日の13時過ぎで タイミング良く 空いていたのだ でも ぼくらが食べている間に お客さんがいっぱい来て ほぼ満席になっていたのだ

※満席の場合わ 最初に並んで 食券を買える位置まで来たら 順番に買う方式みたいなのだ

こちらわ 外にあったメニューの看板と 券売機のお写真なのだ




↓クリックすると大きなお写真も見れるのだ
 


こちらわ 席にあった 麺に使っている4種類の国産小麦の説明なのだ



ぼくらわ このお店に来るのわ 4回目で <支那そば><支那つけそば><濃い出汁つけそば>を食べているので 今回わ <濃い出汁そば ¥800> + <特製トッピング ¥200>をお願いしたのだ(※<特製トッピング>わ <炙りチャーシュー> + <味玉> + <メンマ> + <のり>なのだ)



毎回思うんだけど 4種類の国産小麦をブレンドして使用した自家製の平打ち麺わ すごく美味しいのだ

スープわ 前に食べた<支那そば>に 濃い出汁(鶏、豚、魚介など)を合わせたものだと思うのだ ニンニクチップの入っていて スープわ 濃厚の割にわ 上品だと思うのだ

チャーシューわ 普通だと2枚だそうだけど ぼくらわ 特製トッピングにしたから 炙りチャーシューも乗っていて 全部旨かったし 味玉わ 黄身がいい塩梅だったけど もうちょっと味が付いていたらなぁ って思ったのだ

あと メンマも良かったのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ぼくらわ 定番メニューの4種類を食べて思ったけど 1回目に食べた<支那つけそば>と 今回食べた<濃い出汁そば>が 特に美味しかったなぁ~ って思ったけど ラーメンに詳しいえこうの友達に聞いたら 無化調(科学調味料を使ってない)のお店だと 多少でも味にブレが出るみたいだから そのせいかもって 思ったし どのメニューも美味しいのだ

このお店の12時頃のランチタイムわ 混んでいて 待つこともあるかもしれないけど オススメだと思うのだ

夜の限定メニューの<なな蓮の担々そば>も気になるのだ


今回も美味しい料理を食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ 


『らーめん 五ノ神製作所(海老油そば)@大久保(南口)』なのだ

2014年11月24日 | 美味しいもの(~2022年)

Bunkamuraで<夢見るフランス絵画>を見たぼくらわ 大久保駅南口に移動して 駅からすぐ近くにあって 好きなお店の<らーめん 五ノ神製作所>でディナー(夕食)を食べたのだ

らーめん 五ノ神製作所

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13157991/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/68629.html




前も撮ったけど お店の看板が 海老で特徴的で カッコいいのだ



お店に着いたのわ 20時ちょっと前で すぐに入れたのだ

※入口入ってすぐに お水や 紙エプロンなどがあるので 使いたい方わ お忘れなくなのだ

こちらが券売機のお写真なのだ


↓こちらをクリックすると大きな写真で見れるのだ



ぼくらわ 2回このお店に来ていて <海老リッチらーめん><海老トマトらーめん>を食べたことがあるので 今回わ <全部海老油そば(並 240g) ¥1050>をお願いしたのだ

券売機にも書いてある通り ちょっとしてから <全部海老油そば(並 240g)>が到着したのだ



この写真だと わからないかのかもしれないけど 中太麺で 下にわ 濃厚なタレがあって 麺に味がしみているから 混ぜなくても食べれるし 海老のいい香りもして 濃い味で美味しいのだ

全部入りにしたからか それとも 前に行った時とチャーシューを変えたからか 油そばだからか わからないけど 2種類のチャーシューが入っていて 右側の方わ 前にラーメンの時に食べた 薄切りのチャーシューで 左側の方わ ゴロっとしていて ほのかに甘い食べ応えのあるチャーシューが入っていて 両方とも旨いけど ゴロっとした方が好きなのだ

五ノ神特有の三角メンマも食べ応えがあるし 味玉わ 遅めに食べたからかもしれないけど 冷たかったけど 黄身がゼリーっぽくなっていて甘みもあって良かったのだ

途中で 白い容器に入っている サワークリームを投入すると 味が変化するし 紫キャベツなども 中盤以降に食べると 最後まで 飽きずに食べられると思うのだ


麺の量が240gもあるからか 全部入りにしたからか わからないけど かなりのボリュームで お腹いっぱいになって ごちそうさまなのだ


油そばのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



定番のメニューの<海老リッチらーめん>・<海老トマトリッチらーめん>・<海老油そば>の3種類を食べてみたけど <油そば>わ ボリュームもあって 1番ガッツリしていると思ったのだ

<海老リッチらーめん>わ 海老の濃厚な味を楽しめるし <海老トマトリッチらーめん>わ 海老の濃厚さにトマトの酸味が加わって美味しいので このお店わ オススメだと思うのだ

ちなみに らーめんの麺の量わ 140gだそうなのだ


たまたまかもしれないけど ぼくらが行った3回とも 空いていたので 系列店の<つけ麺 五ノ神製作所>が好きな方にわ ぜひ 行ってほしいと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ@Bunkamura』なのだ

2014年11月23日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<讃岐うどん 麺㐂やしま 円山町店>で食べたぼくらわ 2分くらい歩いて Bunkamuraに移動して 12月14日まで開催している<夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ>を見たのだ



ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

ルノワールが描いた<タンホイザーの舞台(第一幕)><タンホイザーの舞台(第三幕)>なのだ

<タンホイザーの舞台(第1幕)>の画像なのだ


<タンホイザーの舞台(第三幕)>の画像なのだ


ふわふわと消えてしまいそうで 幻想的な色使いが美しい作品なのだ

解説にわ こう書かれているのだ
『本作はドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーによるオペラを主題にしている。中世ドイツの騎士タンホイザーが、女神ヴィーナスとの肉欲におぼれ、放浪した後に恋人と死別する悲恋の物語。ワーグナー愛好家の精神科医エミール・ブランシェから依頼を受け、彼が所有するディエップの別荘を飾る2枚の装飾画として制作された。柔らかな筆触の重なりや輪郭のゆらぎ、暖かみのある色彩には、ルノワールが生涯敬愛したフランソワ・ブーシェの影響が現わされている。』


キスリングが描いた<若い女性>と <裸婦>なのだ

こちらわ <若い女性>なのだ


この作品と <裸婦>わ キスリングが描く人物画で 大きなアーモンド形の瞳 柔らかそうで厚い唇で 何か色気を感じる作品だったのだ

<裸婦>わ 青い瞳で金髪で 肌が滑らかな裸婦でキレイだったのだ


レオナール・フジタ(藤田嗣治)が描いた<少女>なのだ

街並みを背景に 白い頭巾を被った 端正な顔立ちの十代後半くらい?の少女が描かれていて 美しかったのだ

この作品と キスリングの<裸婦>わ ポストカードが売ってなくて残念だったのだ


展示していた作品全部が 1人の個人コレクションだそうで まとめて見る機会って そうないと思うから 印象派や エコール・ド・パリが好きな方わ ぜひ ご覧になった方がいいと思うのだ

ぼくらが もともと好きなのがあるけど キスリングや フジタの作品わ オススメだと思うのだ



ここから先わ 展覧会の紹介と えこうの感想を載せるのだ

Bunkamura <夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ> 12月14日(日)まで

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/14_france/

公式サイト
http://yumemiru2014.jp/




展示構成

第1章 印象派とその周辺の画家たち

第2章 革新的で伝統的な画家たち

第3章 エコール・ド・パリの画家たち

展覧会のタイトル通り、印象派からエコール・ド・パリの作品71点を展示しており、展示されていた作品は、1人の個人コレクションだそうです。


気になった作品

6.クロード・モネ エトルタ、夕日のアヴァル断崖


エトルタの作品って、何点か見たことがあるが、逆方向から見たのは初めてかも?

解説に一部には、こう書かれています。
『本作で捉えられているのは、太陽はすでに沈み、間もなく夜が訪れるつかの間の時間帯である。背後から落陽の光を受けて、尖ったエギュイ島とアヴァル門の形が暗く浮かび上がっている。』


7.クロード・モネ レ・ムレット(小さな積藁)


小さな積みわらがいくつも描かれ、前面のはモコモコに見える。いつも見る積みわらと違い、造形は、まるでネイティブアメリカンの住居のように思えた。

空は、荒い筆致で素早く描いて、横に塗り殴った感じに見えた。


8.クロード・モネ 睡蓮のある池


解説の一部には、こう書かれています。
『もともと横長の構図だった本作は、本作は、中央で二分割されており、この作品は左側にあたる。』

解説をふまえて見ると、うまくトリミングをしていて全く違和感がない。水面に映る青々とした柳の色が美しい。右側の作品も気になりますし、いつか見てみたい。


11.ピエール=オーギュスト・ルノワール 宝石をつけたガブリエル


ガブリエルの透けている白い服は、縦に描いてから、横に描いてハイライトのように描き、煌めいているように見えてキレイ。


13.ピエール=オーギュスト・ルノワール ド・ガレア夫人の肖像



46.モーリス・ユトリロ サクレ=クール寺院の丸屋根とサン=ピエール教会の鐘楼


私の中でユトリロは、どんよりした暗い画面の描いてイメージがあったが、遠景のサクレ=クール寺院や青空などが、明るい色調で見てると晴れやかな気分になる。

他にも、数点明るい色調の作品があった。


58、藤田嗣治 人魚

面長で美しいとは言い難い特徴的な人魚。細い筆で描いていて、鉛筆で描いたように見えた。表現があっているかわからないがイラストのような作品に思えました。


60.藤田嗣治 バラを持った少女

棘のないバラを持つ小さな少女が描かれ、「トゲのないバラ」は、清純で潔白の聖母マリアを描いているそうです。

つりあがった目、アヒル口で可愛いかった。


65.キスリング 花


解説には、こう書かれています。
『青紫、黄色、ピンク、白の花々が花瓶からあふれんばかりに咲いている。キスリングは小さな花びらを描く際、しばしばパレットや筆を使わず、チューブかあ画面に直接に絵具を付けることがあった。陰影の表現にとらわれず、明快な色彩によって、花の盛りが表現されるが、一方で過剰なまでの華やかさは、まもなく確実に訪れる声明の衰えをほのめかす。キスリングは17世紀オランダの静物画に関心を抱いていたことが指摘されており、彼の静物画には、美術史上のヴァニタス(むなしさ)寓意をもつ作品群に連なる一面があると言えよう。』


69.キスリング 百合


百合の花びらは、壁の灰色の上から描いているから、百合に灰色が混ざり、白い色がハイライトのような効果があって、キレイでした。


70.キスリング 魚のある静物

2007年のキスリングの展覧会で同じような作品<ブイヤベース>?を見たことがあるような・・・?たくさんの魚たちが黒の背景の中に描かれ、暗い画面に目に飛び込んでくる。様なの様々な色が特徴的で面白い。


印象派からエコール・ド・パリの作品が展示しているので、見やすいですし、オススメだと思います。

Bunkamuraは、会期末になると混雑すると思うので、お早めにご覧になる方がいいですよ。


巡回情報

北海道立近代美術館 2015年6月27日(土)~8月23日(日)

宇都宮美術館 2015年9月20日(日)~11月23日(月・祝)


この後わ 大久保に移動して<らーめん 五ノ神製作所>でディナー(夕食)を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『讃岐うどん 麺㐂やしま 円山町店(ざるうどん)@神泉(Bunkamuraからすぐ) or 渋谷?』なのだ

2014年11月20日 | 美味しいもの(~2022年)

玉川大学教育博物館で<東と西のキリスト教美術―イコン・西欧絵画コレクションから>を見たぼくらわ Bunkamuraの展示を見ようと思っていたから 神泉駅で降りて まずわ 遅めのランチをしようと思い Bunkamuraから 近くにある<讃岐うどん 麺㐂やしま 円山町店>で ランチをしたのだ

讃岐うどん 麺㐂やしま 円山町店(讃岐うどん 麺喜やしま 円山町店)
https://ja-jp.facebook.com/udonYashima

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13159039/




お店の外観わ こんな感じで 奥がお店なのだ



ぼくらが着いたのわ 15時過ぎで ランチにわ 中途半端な時間だったけど ほぼ満席で 食べ終わりそうな人と相席になったのだ でも すぐに食べ終わってくれたので 良かったのだ

こちらが お店にあったメニューなのだ




↓クリックすると大きな写真が見れるのだ
 


ぼくらわ <ざるうどん ¥600>と メニューを見ている間に 穴子天が美味しいって聞こえてきたので<穴子天 ¥350> + <棒ゲソ天 ¥150>をお願いしたのだ

10分くらい経って <ざるうどん>が到着したのだ


うどんわ 角ばっていて 太くてかみごたえがあって 汁に付けずに1本食べてみたけど そのままでも美味しかったのだ

もちろん 汁を付けると もっと美味しいし 思ったよりもボリュームがあるのだ


うどんを食べていると 注文していた<穴子天> & <棒ゲソ天>がきたのだ


穴子天わ 衣がサクサクで 中わ ふんわりして美味しかったのだ

棒ゲソ天わ てんぷらの中でわ 1番お安くて 結構な量もあったし トッピングにオススメだと思うのだ


最後わ 蕎麦湯ならぬ うどん湯?を持ってきてくれて 残った汁に入れで飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


Bunkamuraからも近いし リーズナブルにうどんを食べることが出来て 11時~18時半までやっているそうなので 使い勝手も良く オススメなのだ

また 行ってみたいと思うし 今度わ <あげだま生しょうゆうどん>か <釜あげうどん>を食べてみたいと思うのだ

あと テーブル席の壁にわ フィギュアとか おもちゃがいっぱいあって 待ち時間に見ていて 面白かったのだ


この後わ Bunkamuraに移動して <夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『東と西のキリスト教美術―イコン・西欧絵画コレクションから@玉川大学教育博物館』なのだ

2014年11月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 玉川大学教育博物館で 2015年1月25日まで開催している<東と西のキリスト教美術―イコン・西欧絵画コレクションから いま出会う聖なる世界>を見に行ったのだ



ぼくが気になった作品を紹介するのだ

カルロ・ドルチの工房の作の<観想の聖母マリア>なのだ


ぼくらわ この作品を見たくて この展覧会に行ったのだ

黒い背景の中 眠る幼子イエスを見つめる甘美な聖母マリアが描かれているのだ 聖母の光輪わ 一定の間隔で放射状の広がっていて描かれているのも 特徴的のような気もするし イエスわ 眠っているからか 光輪がないのだ

 
18世紀イタリアで作られた<聖母子(ホディギトリア型)>なのだ


イタリアで作られた作品だからか 聖母子ともに 優美な表情をしているのだ

他のイコンと違っているのわ 銀メッキをした真鍮をタガネで打ち出しているけど 光輪(ニンブス)の部分の金具わ 脱落してしまったそうなのだ


カルロ・ドルチの工房作だけど ずっと前から見たかった作品を見れて大満足なのだ

あと 入口入ってすぐに 13分の映像もあるので 先に見てから 展示作品を見た方がいいような気がしたのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

玉川大学教育博物館 <東と西のキリスト教美術―イコン・西欧絵画コレクションから いま出会う聖なる世界> 2015年1月25日(日)まで ※前期展示は、12月7日(日)まで

http://www.tamagawa.jp/campus/museum/info/detail_6970.html

http://www.tamagawa.jp/campus/museum/info/pdf/detail_6970-pdf-01.pdf




展示構成

「旧約聖書」からの図像

聖母像

聖母子像

イエス・キリスト生涯

キリスト像

聖母、キリストの生涯を中心としたイコンと、西欧の宗教画を織り交ぜて約50点を展示しており、イコンは展示替えをするそうです。


気になった作品

9.聖母マリア

18世紀のもので、キャンバスに油彩の作品。両手を胸の上で組んでいる聖母は、受胎告知の場面でよく見られるポーズで、目線を下にやり、微笑んでいる美しいマリア。


14.聖母子(ホディギトリア型)


18世紀のイタリアの作品。イコンって、東方正教会のものだと思っていて、カトリックのイタリアであるなんて思わなかった。


16.三本手(トリケリーサ)の聖母


三本の手を持っている聖母なんで、知らなかった。背景の金を打ち出している装飾がキレイでした。

解説の一部には、こう書かれています。
『3本の手の聖母については、聖母擁護に熱心であった聖ヨハネが迫害を受けて手を切られたとき、聖母に祈って治されたことを感謝し、聖像の銀の手を献納したことがはじまりとされる。ほかにアトス山のヒランダール修道院が建立(13世紀)される時、聖母の第3の手で援助したというものがある。』


24.観想の聖母マリア カルロ・ドルチの工房


解説には、こう書かれています。
『生まれて間もない幼子イエスを見つめる聖母を描いたこの作品は、「ヴェールの聖母」とも呼ばれ、17世紀のイタリアを代表する宗教画家であるカルロ・ドルチの工房で多く描かれた図像の一つである。聖母の身にまとう赤い衣服は天の慈愛、青いマントは天の真実をあらわし、聖母子の背後には、イエス降誕を祝福する天使たちが描かれている。聖母の横顔には、憂いに満ちた容貌が用いられており、わが子の未来の受難を予見した聖母の悲哀が暗示される。』

偉そうなことを書いてしまいますが、細部を見ると、工房作となってるのもうなずけるよな気がします。

聖母の顔の影の部分や、手に繊細さがないような気がするし、左肘の影の部分も・・・。でも、ずっと見たいと思っていた作品ですし、見れて良かったです。

工房作があるのなら、もしかしたら、カルロ・ドルチ本人が描いたこの作品もあるかも?と思いました。というか、あったらいいなぁ・・・。


40.キリストの十字架磔刑 ユリウス・アマトゥス・レーティング

十字架に処されるキリストと、十字架にすがりつくマグダラのマリアが描かれている。画面右下には、暗くて見づらいけど、マグダラのマリアのアトリビュート(持物)のドクロのあった。

迫真に迫るような、緊張感のある油彩画でした。


42.十字架上のキリスト

中央にロシア式の十字架(八端十字)がはめ込まれている。

テンペラで描かれているからか、発色がいい。左上には、キリストの変容、右上には12使徒に囲まれた聖母マリヤ、画面下には8人の聖人が描かれいる。


どるちの方でも書いてますが、カルロ・ドルチの工房作の作品が見れて良かったですし、普段見る機会のない、イコンを多く見れたのも嬉しかったです。

この博物館は、無料で見れますし、お近くの方や、イコンをご覧にないたい方は、見に行ってみてはいかがでしょうか?

あと、こちらの博物館は、土日は隔週で開いているので、下記のページで確認してから見に行った方がいいですし、駅から15分歩くので、マップを載せておきます。

↓こちらが駅からのマップが載っています。
http://www.tamagawa.jp/campus/museum/access.html

↓こちらのサイトの1番下のページには、開館のカレンダーが載っています。
http://www.tamagawa.jp/campus/museum/pdf/issue-201409-43.pdf


この後わ Bunkamuraに行こうと思っていたので 神泉で降りて Bunkamuraの近くにあるうどんのお店<やしま 円山町店>で 遅めのランチをしたけど そのことわ また 今度書くのだ


『つけ麺 五ノ神製作所(2回目の<海老味噌つけ麺>)@新宿(東南口)』なのだ

2014年11月18日 | 美味しいもの(~2022年)

<ザハ・ハディド>を見たぼくらわ 新宿に移動して ぼくらの好きなつけ麺のお店<つけ麺 五ノ神製作所>でディナー(夕食)を食べたのだ

つけ麺 五ノ神製作所

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13120708/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/31204.html




お店に着いたのわ 混雑する時間帯の19時前で たぶん30人くらい並んでいて 隣の建物の階段くらいまで行列が出来ていたのだ

※前回行ったときと違って 最初に並んで 店員さんに声をかけられてから 食券を買う方式に変わったのだ 小盛り(180g 茹で上がり約340g)にする人わ 食券を渡す時のに 店員さんに言うのだ(小盛りにすると トッピングが1品つけられるのだ) 

こちらわ 券売機のお写真なのだ


↓こちらをクリックすると大きな写真で見れるのだ



1時間くらい経って 店内入れたのだ

入口入ってすぐに セルフサービスで お水や 紙エプロンなどもあるので お忘れなくなのだ

このお店に来るのわ 6回目で 定番のメニューの3種類<海老つけ麺><海老味噌つけ麺><海老トマトつけ麺>を食べていて どれも美味しいけど 今回わ <海老味噌つけ麺味玉入り(並270g) ¥980>にしたのだ(※茹で上がりわ 約520gなのだ)



麺わ モッチモチの太麺で 前回とはデジカメが変わったからだと思うけど 白っぽく見えるのだ つけ汁に入れてもいいし 箸休め的に食べるとちょうどいいキャベツが 普段より多めに乗っていたような気がしたのだ



つけ汁わ 海老のいい香りで 海老を焦がしたかのような風味があって旨いのだ つけ汁の中にわ 五ノ神特有の三角メンマと ゴロゴロっとした角切りのチャーシューが4つくらい入っていて 食べ応えがあるし 味玉わ つけ汁が濃いから 味が薄く感じたけど 黄身の塩梅わ 良かったのだ 


今回わ えこうの体調が良かったのか キャベツが多めにあったからか わからないけど 重く感じなくて 最後まで美味しく食べることが出来たのだ

最後わ あっさりのスープ割りをいただいて ごちそうさまなのだ(※スープ割りわ 「あっさり」 or 「濃厚」が選べるのだ)


つけ麺のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<つけ麺 五ノ神製作所>わ 行列が出来て 結構待つかもしれないけど 美味しいつけ麺が食べることが出来て つけ汁のお替わりも出来るし オススメだと思うのだ

つけ汁が濃厚だし 麺の量が 並だと麺が多くて 残している人もいたので 女性や小食の方わ 『小盛り』にした方がいいと思うのだ(※さっきも書いたけど 『小盛り』にするとトッピングが1品つけられるのだ)


今回も素晴らしい作品を見れて 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『ザハ・ハディド@東京オペラシティアートギャラリー』なのだ

2014年11月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<SOBAHOUSE 不如帰>で食べたぼくらわ 一駅戻って 初台に移動して 東京オペラシティアートギャラリー12月23日まで開催している<ザハ・ハディド>を見たのだ



今回わ 展示数も多くないし ぼくらの感想わ 同じなので えこうに任せるのだ

展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

東京オペラシティアートギャラリー <ザハ・ハディド> 12月23日(火・祝)まで

https://www.operacity.jp/ag/exh169/




展示構成

1.アンビルドの時代/日本との関わり

2.三次元を操る/形のこめられた意志

3.シームレスな思考/プロダクトから都市計画まで

4.<新国立競技場>で目指すもの

建築の設計図、建築模型、家具や、映像など、47点を展示していました。展示会場には、作品説明や、作品パネルがないので、作品リストを見ての鑑賞となります。

私は、建築好きですが、疎いというか詳しくないので、30分強の映像、no.31<主要プロジェクト>を見てから、最初の展示室に戻って見た方がいいと思いました。


気になった作品

2.ムーンスーン・レストラン(内装)

今はもうないみたいですけど、札幌にあったムーンスーン・レストラン。ザハの建築(内装)が日本にあったなんで、知りませんでした。

椅子は等間隔に穴があって、パーツを埋めて、背もたれやテーブルを付けることが出来る面白い長椅子でした。行く度にレイアウトを変わっていたのかもしれないですね。


4.麻布十番のビル

5.富ヶ谷のビル

設計図、建築模型が展示。もしかしたら、ザハの建築が日本で出来ていたなんて知らなかった。こちらの2つは、様々な理由で建てることが出来なかったそうです。建築模型がカッコ良かったので、残念に思いました。


32.アリア&アヴィア・ランプ

なんとなくですが、形が天使が羽を広げたかののように見えます。オペラシティのミュージアムショップに、このランプのチラシが置いてあって、株式会社エルックスに注文出来ます。サイズによって変わりますが、やっぱり結構なお値段でした。

このランプなどが展示している空間は、壁一面に、no.31<主要プロジェクト>を映しているし、椅子で仕切りがあるから、他の作品を含め、間近で見れなかったのは、残念でした。


33.リキッド・グレイシャル・テーブル

透明なガラス(アクリル?)で出来たテーブル、テーブルの脚の上の部分は渦巻き状になっているみたいでしたし、照明に照らされてできた影が、波紋のよう?海などをテーマにして製作したと思いました。

もう1つは、黒の天板と3本脚のテーブルでした。


47.新国立競技場

敷地周辺を含めた模型を見たのですが、真上から見ると、テントウムシやカメのように思えた。でも、カッコいいですし、出来るのは心待ちにしています。


他にも、<フィールド・オブ・シェルズ>と、<メリッサ・シューズ>などが良かった。


問題があったら削除しますが、作品の画像を載せていないので、チラシの画像を載せます。(クリックすると拡大します。)
 


解説がないので、自分で考えながら、ザハの建築を感じる展覧会のような気がしました。

建築好きな方なら、見に行くべき展覧会だと思いますし、オススメだと思います。


私は時間がなくて見れませんでしたが、オペラシティに来たら、4階にあるICC(NTT インターコミュニケーション・センター)の無料展示は楽しいですし、見に行くのもいいと思いますよ。


この後わ 新宿に移動して ぼくらの好きなお店の<つけ麺 五ノ神製作所>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『SOBAHOUSE 金色不如帰(醤油そば)@幡ヶ谷(北口)』なのだ

2014年11月15日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 東京オペラシティーアートギャラリーで開催している<ザハ・ハディド>を見に行ったんだけど その前に オペラシティーのある初台から 一駅先の幡ヶ谷駅北口から3分くらいの場所にある<SOBAHOUSE 不如帰>で ちょっと遅めのランチをしたのだ

SOBAHOUSE不如帰
https://www.facebook.com/Konjikihototogisu

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13022582/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/3835.html




お店の外観わ こんな感じなのだ



お店に着いたのわ 14:30頃だったから 並ばずに入れたけど 店内わ 1席だけ空いていたのだ

※満席の場合わ お店に入って 食券を購入して 数人わ 店中で待っていたのだ 入れない人わ たぶんだけど 外で待って 店内に入ってから食券を買う方式だと思うのだ

ぼくらわ 券売機の1番上のメニューの<味玉醤油そば ¥900>をお願いして 5分程度で到着したのだ


このお店のスープわ 有名で 動物系×魚介×ハマグリの3種類からとったスープで いい香りで 後からハマグリの味が追っかけてくる 優しくて調和のとれた美味しいスープで セップ茸(ポルチーニ茸)の自家製のフレーバーオイルもかかっているそうなのだ

麺わ 細麺で美味しいスープに絡んで ツルツル食べちゃうのだ

チャーシューわ 結構厚めで 真空低温調理のよう?で レアっぽい部分が残っていて旨いし チャーシューの上に乗っているのわ 自家製のセップ茸の自家製フレークで いい香りなのだ

味玉わ 美味しいスープを邪魔しないように 薄めの味で メンマも美味しかったのだ

入口の扉の暖簾にあった『鳴かぬなら 鳴かせてみせふ』の通り 美味しくて 満足の1杯だったのだ


ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<SOBAHOUSE 不如帰>わ 9席しかなくて 行列が出来て 待つことがあるみたいだけど 細麺だから 提供時間も早いと思うし 回転率もいいと思うで 待ち時間わ そんなに多くないような気がするし 美味しかったので オススメだと思うのだ

あまり行く機会がないけど 美味しかったから また食べに行きたいと思っているし その時わ <塩そば>を食べてみたいと思っているのだ

あと ぼくらが食べ終わった 14:50くらいにわ 暖簾が仕舞われて 閉店になっていたので 15時前のギリギリ行くのわ 危険なので 14:30くらいまでにお店に着いた方がいいと思うのだ


この後わ オペラシティアートギャラリーに移動して<ザハ・ハディド>を見に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで@東京都美術館』なのだ

2014年11月14日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都美術館12月14日まで開催している<ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで>を見に行ったのだ



ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

ボッティチェリの3点が良かったのだ

今回の目玉の作品<パラスとケンタウロス>なのだ


パラスが無表情でケンタウロスをひぱっていているのが ちょっと怖いけど 美しくもあるのだ


<ロッジャの聖母>なのだ


正直 ボッティチェリの作品でわ ないと思ったのだ ぼくらの中でわ ボッティチェリって 美しいんだけど 彫刻っぽくて 冷たいとか 表情の固い女性(女神)ってイメージがあって この聖母わ 優しい表情で好きなのだ

あと 画面よりさらに上の半円の部分にわ 精霊の象徴の鳩が描かれていたのだ


<聖母子と天使>なのだ


フィリッポ・リッピの模写のような?作品だと思ったのだ 確か ボッティチェリって リッピの元で修業していたから この作品を描いたんだと思うのだ

リッピの作品より 聖母わ 温かみを感じないけど 天使わ キレイなのだ いつか 有名なフィリッポ・リッピの<聖母子と二天使>も見てみたいのだ


ボッティチェリの作品って ぼくらわ いろんな展覧会に行っているけど 過去に4回ほどしか見たことがなくて だいたい1点くらいしか展示してないし 今回わ 工房や帰属の作品も含めて9点も展示しているので オススメだと思うのだ

ちなみに 展覧会とわ 関係ないけど 日本にも1点ボッティチェリの作品があって 丸紅が所蔵しているそうなのだ 


 

ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

東京都美術館 <ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで> 12月14日(日)まで

http://www.tobikan.jp/exhibition/h26_uffizi.html

公式サイト
http://www.uffizi2014.com/index.html

作品リスト
http://www.uffizi2014.com/list.pdf




展示構成

第1章 大工房時代のフィレンツェ

第2章 激動のフィレンツェ、美術の黄金期到来

第3章 「マニエラ・モデルナ(新時代様式)」の誕生

第4章 フィレンツェ美術とメディチ家

ルネサンスの15世紀から16世紀の絵画、素描、タピスリーなど75点を展示していました。


気になった作品

2.サン・ミニアートの画家(本名:ロレンツォ・ディ・ジョヴァンニ・ディ・ノフリ) 聖母の幼児キリスト礼拝(中央)、磔刑と聖フランチェスコと聖ヒエロムニス(上部)

画面中央から下に、キリストの受難の象徴のザクロを持つ聖母子と、上の半円部分には、磔刑に処されたキリストが描かれている。聖母の優しげであり、憂いをおびた表情が美しく、上の磔刑には、左に聖フランチェスコ、右に聖ヒエロムニスが描かれている。

画面の下側1/4は、1861年の洪水により損傷を受け、後世に継ぎ足された。


3.ドメニコ・ギルランダイオ(本名:ドメニコ・ビゴルディ) 聖ヤコブス、聖ステファヌス、聖ペテロ


左から杖を持つ聖ヤコブス、ペンを持つ聖ステファヌス、鍵を持つ聖ペテロが描かれ、ベルベットのような、なめらかで美しい法衣には金の装飾があり、背景の貝殻形の聖龕などもキレイでした。


7.バルトロメオ・ディ・ジョヴァンニ 砂漠で悔悛する聖ヒエロムニス

筋肉がムキムキの聖ヒエロムニスが描かれ、アトリビュート(持物)の凛々しいライオン、ドクロもあった。私の中では聖ヒエロムニスのイメージは痩せているので、少し違和感を感じた。左右の背景は異なる場面が描かれていみたいだ。

あと、画面の1番下の左右にある、封蝋みたいなのは、なんだろう?


9.フィリッポ・リッピ 受胎告知のマリア、大修道院聖アントニウス

10.フィリッポ・リッピ 大天使ガブリエル・洗礼者聖ヨハネ

no.9の上の絵の<受胎告知のマリア>と、no.10の上の絵の<大天使ガブリエル>で受胎告知の場面を表している。no.9の下の絵は、<聖アントニウス>で、修道院制度の創始者だそうです。no.10の下の絵の<洗礼者聖ヨハネ>は、十字架を持っています。 


17.ペルジーノ(本名:ピエトロ・ヴァンヌッチ) 悲しみの聖母

背景が黒だから、聖母マリアは、より荘厳な感じを受ける。マリアの衣は、赤と青のイメージがあるが、この作品は白の頭巾に、紫の衣を着ていた。


18.ペルジーノ(本名:ピエトロ・ヴァンヌッチ) 聖母子と二人の聖人

三つ子のような同じ顔。聖母と聖人と幼いキリストが描かれ、なんとなくだが、聖母マリアは、レオナール・フジダ(藤田嗣治)が描く女性に似ているような気がした。


21.サンドロ・ボッティチェリ(本名:アレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピ) ロッジャの聖母


解説に書いてありましたが、ボッティチェリの初期の作品だそうだが、後世の修復による加筆がはなばなしく、ボッティチェリの繊細な筆致が損なわれているそうです。


22.サンドロ・ボッティチェリ(本名:アレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピ)に帰属 聖母子、洗礼者聖ヨハネ、大天使ミカエルとガブリエル

円形のトンドに描かれたもので、ボッティチェリに帰属だが、この作品がボッティチェリらしい作品だと思う。女性が彫刻のように冷たい感じで描かれていた。あと、洗礼者聖ヨハネの髪の毛が長かったので、中性的というか、女性のように思えた。


24.ビアージョ・ダントニオ・トゥッチ 正義の寓意

罪をはかる天秤と、罪人を裁く剣を持つ女性が描かれている。女性が足で踏んで(転がして?)いる球は何を意味するのか?

あと、女性の上にある右の紋章は、フィレンツェの百合の紋章だとわかるが、左のイングランドの国旗のような白地に赤の十字架の紋章は何を意味するのか?


26.サンドロ・ボッティチェリ(本名:アレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピ) パラスとケンタウロス


解説には、こう書かれています。
『パラス(ローマ神話のミネルヴァ)がケンタウロスの髪をつかんているのは、女神が野獣を支配するという構図を、肉食=ケンタウロスに対するパラス=貞潔の勝利と捉えた場合、本作品は1482年に結婚したロレンツォ・デ・ピエル・フランチェスコから新妻へのオマージュと解釈される。あるいは、ロレンツォ・イル・マニフィコ自身が、又従弟の結婚祝いとして、注文したという説もあるそうです。』


27.サンドロ・ボッティチェリ(本名:アレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピ) 聖母子と洗礼者聖ヨハネ


解説には、このように書かれていました。
『聖ヨハネのアトリビュート(持物)の十字架と、聖母マリアから、抱き寄せるような構図は、「十字架降下」を暗示する構図で描かれ、聖母マリアの背後の赤いバラの茂みは、マリアの慈愛の象徴であり、殉教の象徴でもある。』

解説を踏まえてみると、3人とも悲しみをおびた表情ように見えるしすべてを悟っているようにも思えた。


33.フラ・バルトロメオ(本名:バッチョ・デッラ・ポルタ) ポルキア

34.フラ・バルトロメオ(本名:バッチョ・デッラ・ポルタ) アレクサンドリアの聖女カタリナ

35.フラ・バルトロメオ(本名:バッチョ・デッラ・ポルタ) エッケ・ホモ(この人を見よ)

陶板にフレスコ画の技法で描かれていて、no.34と、no.35は優美な感じで良かったし、3点とも優しい色をしていた。


50.アンドレア・デル・サルト(本名:アンドレア・ダーニョ)の原画に基づく 幼き洗礼者聖ヨハネ

口を開き、指でアトリビュート(持物)の十字架を示す幼い聖ヨハネ。頬も赤く、口も開いていたので、一瞬、酒の神、バッカスのように思ってしまった。


52.ロッソ・フィオレンツィーノ(本名:ジョヴァンニ・バッティスタ・ディ・ヤコポ・デ・ロッシ) 女性の肖像


53.ロッソ・フィオレンツィーノ(本名:ジョヴァンニ・バッティスタ・ディ・ヤコポ・デ・ロッシ) 男性の肖像

中性的な美少年、聡明な印象を受ける。


71.ジョルジョ・ヴァザーリ 無原罪の御宿りの寓意



74.アレッサンドロ・アッローリ 受難の象徴をともなう嘆きの聖母

聖母の左には、赤い血の入った聖杯と、3本のクギ、茨の冠の受難の象徴が描かれ、それらを見つめる聖母の姿が美しい。

この作品のポストカードを発売して欲しかった。


どるちの方でも書いていますが、ボッティチェリの作品って、あんまり見る機会がないですし、ルネサンスの作品も見る機会はありませんから、この機会にご覧になることをオススメします。

ボッティチェリの作品だけでなく、他にも素晴らしい作品が展示していて、良かったですよ。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来て、大満足でした。

ありがとうございます。


『兎に角(つけ麺)@松戸(東口)』なのだ

2014年11月12日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ ラーメン好きなえこうの友達と一緒に 普段あんまり行く機会のないお店で 松戸駅東口にある<兎に角>に車で行ったのだ ちなみに お店のすぐ近くにコインパーキングがあるのだ

兎に角(※HP改装中なのだ)
http://www.tonikaku.co.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12001198/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/2915.html




ぼくらがお店に着いたのわ 食事するにわ 中途半端な時間の15:30頃だったので さすがに 並んでいる人わ いなかったのだ

こちらわ お店の外にあったメニューの看板なのだ



※このお店わ 外に並んでいる人がいた場合わ 店員さんが来てから 口頭で注文して 店内に入るときに 食券を買う方式なのだ

ぼくらわ 前に来た時に <油そば>を食べたので 今回わ <つけ麺(普通 250g) ¥780> + <燻製味玉子 ¥100>を食べたのだ


油そば同様 太麺でモチモチ つけ汁も醤油×動物系(豚?)ベースのつけ汁で 気持ちドロッとしていて 煮干しの風味が強い気もしたのだ つけ汁の中にわ 七味唐辛子?が入っていて 食べてる途中から 辛さがプラスされるのだ

チャーシューわ 淡白なお味だから つけ汁に浸した方が美味しいのだ

デフォなのに メンマわ 多めで 燻製味玉わ 良かったのだ

つけ麺美味しかったけど ぼくらのとったら ちょっと重いかも?って思ったのだ


つけ麺のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<兎に角>わ 松戸駅からも近いし 中休みもなくて 美味しいので オススメなのだ

ぼくらわ <油そば> <つけ麺>と食べたから 今度行った時にわ <ラーメン>を食べてみようと思うのだ


今回も 美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『チューリヒ美術館展-印象派からシュルレアリスム@国立新美術館』なのだ

2014年11月11日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<サヒファ・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたぼくらわ 国立新美術館に移動して 12月15日まで開催中<チューリヒ美術館展-印象派からシュルレアリスム>を見たのだ



ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

1番良かったのわ モネが描いた<睡蓮の池、夕暮れ>なのだ


えこうも含め ぼくらわ 6メートルもの大きな睡蓮の作品わ 初めて見たのだ

太い筆で 色ごとに早く描いたような筆致で 複雑に色が絡んでいて 装飾的な壁画の世に思えたのだ あと 左の方が明るくて 右の方が暗くなっているような気がしたから たぶん違うだろうけど 時間も一緒に描いたのかなぁ って思ったのだ


アンリ・ルソーが描いた<X氏の肖像(ピエール・ロティ)>なのだ


ところどころに 突っ込みどころが満載なんだけど ルノーの作品わ なぜか惹かれるのだ


あと パウル・クレー<スーパーチェス>も良かったのだ



モネの<睡蓮>わ すごくいいし 6メートルもの大きな作品わ あんまり見る機会がないと思うから モネが好きな人なら 絶対に見に行った方がいいと思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

国立新美術館 <チューリヒ美術館展-印象派からシュルレアリスム> 12月15日(月)まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2014/zurich/index.html

公式サイト
http://zurich2014-15.jp/




展示構成

1.セガンティーニ

2.モネ

3.ポスト印象派

4.ホドラー

5.ナビ派

6.ムンク

7.表現主義

8.ココシュカ

9.フォーヴィスムとキュビスム

10.クレー

11.抽象主義

12.シャガール

13.シュルレアリスム

14.ジャコメッティ

展覧会の副題の通り、印象派からシュルレアリスムの作品74点を展示していました。


気になった作品

1.ジョヴァンニ・セガンディーニ 淫蕩な女たちへの懲罰

3人?の女性が気に変えられた作品で、退色した感じで怖い。


2.ジョヴァンニ・セガンディーニ 虚栄(ヴァニタス)

線状のような筆致で描かれているからか、刺繍絵のように思える作品でした。


4.クロード・モネ 陽のあたる積み藁


背景がぼんやりしているから、秋から冬にかけての早朝の陽が当たりだした時間帯のように思え、積みわらの上が途切れた構図で、積みわらの影がはっきり描かれているので、印象に残る。


5.クロード・モネ 国会議事堂、日没


夕陽や水面に映る夕陽も鮮やかで、対照的に国会議事堂は、シルエットになっており、そのコントラストがキレイでした。


6.クロード・モネ 睡蓮の池、夕暮れ


解説には、こう書かれています。
『黄金色に輝く睡蓮の水面の様子を描きとった。モネ最晩年の代表作。画家の視点は水面に集中しており、そこに映し出される水面の睡蓮と樹木や空、水面下の空間もが複雑に重なり合って、夢幻的な空間が広がっている。観る者を包み込むかのようなこうした大画面は、抽象表現主義をはじめとする後世の芸術にも影響を与えた。』


9.フィンセント・ファン・ゴッホ タチアオイ


日本画で立葵の作品は何度か見たことがあるが、日本画だと色が洗練されて美しいのに、ゴッホが描くとどんよりとしたタチアオイに見える。ただ、色は暗いが、色の強さを感じる。


10.フィンセント・ファン・ゴッホ サント=マリーの白い小屋


明るく太陽の光を感じる風景画。小品ながら鮮やかで美しい色に溢れている。


14.フェルディナント・ホドラー 真実、第二ヴァージョン


中央に裸の女性がいて、周りには6人の男性が頭から背中にかけて黒い布を付けている。何かの儀式を描いたように見えた作品だった。


15.フェルディナント・ホドラー 遠方からの歌


青いワンピースを着た女性が両手を広げている。タイトルが<遠方からの歌>なので、踊っているように思えた。


30.エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー 小川の流れる森の風景

色使いにインパクトがあった。


54.ピート・モンドリアン 赤、青、黄のあるコンポジション


解説には、こう書かれています。
『黒の水平線と垂直線、無彩色の白、三原色の赤、青、黄からなる本作品は、モンドリアンが1920年代に通じて探究した様式の完成した姿を示す四角の大きさはそれぞれ異なり、黒い線の太さも変化に富む。一見したよりも複雑な画面は、絶妙な調和と均衡を保つ。そこには、画家が追い求めた深い精神性が宿っている。』


58.マルク・シャガール 窓から見えるブレア島

妻ベラが亡くなった翌年に描かれたそうで、シャガールの楽しかった日々が描かれたような作品で、画面半分を覆う濃い青がキレイでした。


60.マルク・シャガール 戦争

戦火にのまれ、たくさんの逃げ惑う人たちが描かれ、左上には、十字架に磔にされたキリストが、画面中央に大きなヤギ?が描かれている。キリストは人々の救済の意味で描かれたと思うが、ヤギの意味はなんだろう?ヤギをヒツジと見たら、戦火から逃れる人は、迷える子羊たちと考えれば、意味が合うような気がするが・・・。


68.ルネ・マグリット 9月16日

葉の生い茂る木の中に三日月があり、現実にもありそうでなさそうな風景で、静寂な感じが良かった。


ホームページには、すべてが代表作と載っていて、作品の好みは分かれますが、素晴らしい作品が展示していたと思います。

今回の目玉の作品である、モネの<睡蓮>は最初の方に展示していて混雑しやすく、全体像を見るのが厳しいと思うので、閉館間際の遅い時間なら、比較的空いていて全体像が見やすいと思いますよ。


巡回情報

神戸市立博物館 2015年1月31日(土)~5月10日(日)


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て、大満足でした。

ありがとうございます。