どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ピッツェリア・ベルソリーゾ<イタリア風窯焼きオムレツ> & <トリッパとレンズ豆のトマト煮込み> & <ボロネーゼ>@下総中山』なのだ

2021年11月30日 | 美味しいもの(~2022年)

これも先月のことだけど 下総中山駅から徒歩7分くらいの場所にあって ぼくらのお気に入りのお店<ピッツェリア・ベルソリーゾ>で またまたランチをしたのだ

ピッツェリア ベルソリーゾ(Pizzeria bel sorriso)
https://pizzeria-belsorriso.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12052190/




お店に着いたのわ 12時前くらいで カウンター席に座れたのだ

こちらのお店にわ もう10回以上来ていて<マルゲリータ><イイダコのトマト煮込み> & <PWC><イタリアパルマ産16か月熟成のプロシュート> & マリナーラベースのピッツァ<ポッロ>チーズベースの<サラーメ><クワトロフォルマッジ><チチニエッリ><マリナーラ> & <国産銘柄豚のロースト>マリナーラベースの<ボニート> & <アクアパッツァ><窯焼き野菜の盛り合わせ> & トマトベースの<アスパラージ><炙り〆サバと夏野菜のマリネ> & <ナポレターナ><市川梨とストラッチャテッラ 熟成プロシュートのイルヴォルティーニ> & トマトベースの<メッシカーナ> & <真鯛のカマの薪窯ロースト><メリカリのセモリナ粉揚げ> & 包み焼きのピッツァの<カルツォーネ><イタリア産ハムの窯焼き> & マリナーラベースの<サラーメ>チーズベースの<ポッロ> & <スズキの薪窯ロースト>を食べているのだ


今回わ 前菜メニューから<イタリア風窯焼きオムレツ ¥800>と 黒板メニューから<トリッパとレンズ豆のトマト煮込み ¥900> そして 平日ランチメニューからチーズベースの<ボロネーゼ ¥1000>と 食後に<エスプレッソ ¥200>をお願いしたのだ(※エスプレッソのお値段わ 平日ランチ時の価格なのだ)

※平日ランチわ <サラダ> & <ピッツァ(6種類)>のセットで <クワトロフォルマッジ>のみ追加料金がかかるのだ


まずわ 平日ランチに付く<サラダ>なのだ


シャキシャキなのだ


その次わ <イタリア風窯焼きオムレツ>が登場なのだ


オムレツ(フリッタータ)の中にわ シラスとカブの葉入り チーズの風味がいいし ピッツァ窯で焼かれて 半熟でとろりとしていて 食べ進めて 少しお時間が経つと 徐々に火が入るから たまごの違う食感を楽しめて美味しかったし たぶんだけど 時期によって オムレツの中わ 変わってそうなので 季節ごとに食べてみるのもいいと思うのだ

あと 鉄鍋がアツアツなので 食べるときわ 注意が必要なのだ!


その次わ <トリッパとレンズ豆のトマト煮込み>が登場なのだ


美味しくて すぐになくなちゃって 正直味の感想わ おぼえてないんだけれど えこうのかすかな記憶から 思い出してみると トリッパわ ホロホロ レンズ豆もあるからだと思うけど 優しい味で ほんのちょっとだけ黒胡椒のピリ辛なパンチがアクセントがあって旨いのだ

ぼくらわ 普段からお酒を飲まないけど きっとお酒と一緒だと もっと美味しいと思うのだ


お次わ ピッツァでチーズベースの<ボロネーゼ(モッツァレラ、ボロネーゼ、里芋)>なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


もっちりとしたピッツァ生地に モッツァレラの旨味に ボロネーゼの旨さ そして里芋のほっこり食感と ほんのりとした甘みが良くて 美味しかったのだ


最後わ いつも通り<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら エスプレッソ飲んでごちそうさまなのだ


前回と一緒で えこうの家族にピッツァを食べさせようと思って 平日ランチメニューでトマトベースのピッツァ<ジェルマニア(トマトソース、モッツァレラ、ソーセージ、カブの葉) ¥1000>をテイクアウトしたのだ


ピッツァ生地の感じわ 忘れちゃったけど 爽やかで甘味を感じるトマトソースに モッツァレラもいい感じだったし ソーセージの旨味 カブの葉の食感や味わいが加わって こちらのピッツァも美味しかったのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


今回わ ピッツァ以外の料理を2種類食べたけど 1000円以下で美味しかったので ピッツァと それ以外の料理1品付けて頼んでみてもいいと思うのだ

あと 平日ランチのピッツァわ マルゲリータ チチニエッリ クワトロフォルマッジの3種類が定番メニューで 残りの3種類わ 週替わりのメニューでなので 週替わりの方わ 逃すと当分食べられなくなっちゃうのでご注意なのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ポッロ> & <スズキの薪窯ロースト>など@下総中山』なのだ

2021年11月29日 | 美味しいもの(~2022年)

先月のことなんだけど 下総中山駅から徒歩7分くらいの場所にあって ぼくらのお気に入りのお店<ピッツェリア・ベルソリーゾ>でランチをしたのだ

ピッツェリア ベルソリーゾ(Pizzeria bel sorriso)
https://pizzeria-belsorriso.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12052190/




お店に着いたのわ 11:35くらいで 3人組がいて 徐々にお客さんが来ていたのだ

こちらのお店にわ もう10回以上来ていて<マルゲリータ><イイダコのトマト煮込み> & <PWC><イタリアパルマ産16か月熟成のプロシュート> & マリナーラベースのピッツァ<ポッロ>チーズベースの<サラーメ><クワトロフォルマッジ><チチニエッリ><マリナーラ> & <国産銘柄豚のロースト>マリナーラベースの<ボニート> & <アクアパッツァ><窯焼き野菜の盛り合わせ> & トマトベースの<アスパラージ><炙り〆サバと夏野菜のマリネ> & <ナポレターナ><市川梨とストラッチャテッラ 熟成プロシュートのイルヴォルティーニ> & トマトベースの<メッシカーナ> & <真鯛のカマの薪窯ロースト><メリカリのセモリナ粉揚げ> & 包み焼きのピッツァの<カルツォーネ><イタリア産ハムの窯焼き> & マリナーラベースの<サラーメ>を食べているのだ

今回わ 平日ランチメニューからチーズベースの<ポッロ ¥1000>と <スズキの薪窯ロースト ¥1300> 食後に<エスプレッソ ¥200>もお願いしたのだ(※<エスプレッソ>わ 平日ランチ時のお値段なのだ)

※平日ランチわ <サラダ> & <ピッツァ(6種類から)>のセットで クワトロフォルマッジのみ追加料金がかかるのだ

まずわ 平日ランチに付く<サラダ>なのだ


地元のお野菜のサラダでシャキシャキなのだ


お次わ チーズベースのピッツァ<ポッロ(モッツァレラ、チキン、長葱)>が登場なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


ピッツァの黒い部分が香ばしく もっちりとしている生地にモッツァレラがクリーミーで そのモッツァレラのクリーミーさに包まれたポッロ(チキン)が優しい味で 薬味的なアクセントの長ネギが合わさって すごく美味しかったのだ


お次わ <スズキの薪窯ロースト>が到着なのだ


ローストのお写真なのだ


スズキわ 程よく脂が乗っていて そのままでも美味しいし バジルのソースに付けて美味しくいただいたし お腹に余裕があれば お魚わ 違うけど鮮魚のローストを頼むべきだと思うのだ

あと ソースが美味しかったから ピッツァの縁に部分(コルニチョーネ)を ちょっと残しておいて 付けて食べれば良かったかも?なのだ


最後わ いつも通り<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


あと えこうの家族に食べさせたいので 平日ランチのピッツァメニューからマリナーラベースの<トンノ(トマトソース、ツナ、青菜、ニンニク、黒胡椒) ¥1000>をテイクアウトしたのだ


テイクアウトだからか お店で食べるより 生地がもっちりしていて トマトソースとトンノ(ツナ「マグロ」)の旨味が強いかから ニンニクや黒胡椒のパンチわ 弱めで 青菜の彩や食感も合わさって 美味しかったのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


ぼくらのお気に入りのお店っていうものあるけど ベルソリーゾのピッツァわ もちろんだけど 他の料理もやっぱり美味しいし 平日ランチわ コスパも良くて すごくオススメなのだ

12席程度のお店なので 事前に予約をした方がいいかも?だし 土日などわ テイクアウトもお早めにお願いした方が良さそうなのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『ペルテ<3種類のカルパッチョ> & <サルシッシャとトレビスのピッツァ>など@稲毛』なのだ

2021年11月27日 | 美味しいもの(~2022年)

<福田美蘭展 千葉市美コレクション遊覧>を見たぼくらわ 稲毛駅に移動して 徒歩5分くらいの場所にあって ぼくらのお気に入りのお店<ペルテ>でランチをしたのだ

ペルテ(Perte unicasede)
https://www.facebook.com/perteunicasede/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12046318/




お店に着いたのわ 13時過ぎくらいだったけど 7割くらいお客さんがいたのだ

こちらのお店にわ たくさん来ていて ピッツァだと<マルゲリータ> & <4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ)><マリナーラ>2018年度日本ナポリピッツァ職人選手権500点満点で優勝した 水牛モッツァレラを使ったマルゲリータの<マルゲリータ500><マリナーラ アルフィレット><ビアンカネーヴェ>トマトやモッツァレラがない時代の最古のピッツァの<マストゥニコーラ><モルタデッラ><イゾラベルデ><無花果のピッツァ><プローヴォラ><DOC><マリゲリータ アルフィレット><ポルチーニとサルシッチャのピッツァ><ピッツァペルテ(パンツェッタコッタのピッツァ)><ピッツァコンドル(サルシッチャ エ フリアリエッリ)><ロマーナ><プルチネッラ><大粒しらすのマリナーラ><ピュアホワイトとゴールドラッシュのピッツァ><フンギ><つぶ貝のマリナーラ><ルーナロッサ><エゾシカのカルツォーネ><マーレ エ モンティ><星型のピッツァ><ディアボラ><4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ)「2回目」><マリナーラビアンカ><イタリア産ホワイトアスパラのビスマルク><黄金のマルゲリータ><カプレーゼ><マルゲリータ500「2回目」><ビアンカネーヴェ「2回目」)>を食べているし テイクアウトも2回『普通のマルゲリータ』『モルタデッラ』食べているのだ


今回わ メニューになかったけど<3種類のカルパッチョ ¥1650>と ピッツァわ メニューにないものだけどサルシッシャがあるそうなので<トレビスとサルシッシャのピッツァ ¥2750>をお願いして ドルチェわ <さつまいもとそば粉のトルタ ¥880>をお願いしたのだ

※注文の仕方にもよるけど お子様やご高齢者を除いて ピッツァわ 1人1枚お願いしているそうで ランチだと ピッツァ1枚の注文につき ソフトドリンクが付くのだ

ペルテのピッツァわ ナポリサイズの30センチオーバーで290gくらいで マイナス100円でワンサイズ小さくすることも出来るし 食べきれなかったら 包んでもらってお持ち帰りも出来るのだ



まずわ <3種類のカルパッチョ>が到着なのだ(※2カ月近く前のことなので 今だとお魚の種類が違うと思うのだ)


真上から ヒラマサで二日間マリネしたもの 真下のわ 北海道産のマダコで弾力がありつつ柔らかくて 左のわ 千葉県産のカツオで 2つのソースが乗っていて 左側のわ ミニトマトのソースで 右のわ アーモンドのソース 3種類のカルパッチョ 美味しかったのだ


お次わ <トレビスとサルシッシャのピッツァ(燻製モッツァレラ、サルシッシャ、トレビス、24カ月熟成パルミジャーノ)>なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


パリサクもちの順に来るピッツァ生地に サルシッシャの旨味と脂の美味しさが来てから 燻製モッツァレラと あとがけした24カ月熟成パルミジャーノわ 普通のチーズ(モッツァレラ)よりも旨味が濃厚で トレビスのほんのりとした味がアクセントになって すごく美味しかったのだ


その次わ ドルチェの<さつまいもとそば粉のトルタ>が登場なのだ


ほんのり温かくてふんわり そして素朴な感じで さつまいもとクルミのほっこりする優しい甘さで トルタの真ん中にわ 梨のジャムが入っていて それがほんのちょっと酸味をプラスされて美味しかったし 上に乗せられたバニラのジェラート自体も美味しくて トルタと一緒に食べて 甘味を足したり 温か冷たいのを一緒に味わって 満足するドルチェだったのだ


最後わ ペルテのランチわ ソフトドリンクが付くので いつも通り<エスプレッソ>をチョイスしたのだ


美味しかった余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


やっぱりペルテのピッツァわ 絶品だし 今回食べたカルパッチョや ドルチェも美味しくて オススメのお店なのだ

いつも書いているけど 14席くらいしかないので 土日祝などわ 予約をした方がいいと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『福田美蘭展 千葉市美コレクション遊覧@千葉市美術館』なのだ

2021年11月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 千葉市美術館12月19日まで開催している<福田美蘭展 千葉市美コレクション遊覧>を見てきたのだ


ぼくらわ 2013年に福田美蘭さんの展覧会を見たことがあって 今回の展示も気になったので行ったのだ

素晴らしい作品を展示していたけど 今回わ えこうに感想を任せるのだ

千葉市美術館 <福田美蘭展 千葉市美コレクション遊覧> 12月19日(日)まで

https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/21-10-2-12-19/

作品リスト
https://www.ccma-net.jp/wp-content/uploads/2021/11/miran_list.pdf




千葉市美術館のコレクションの中から福田美蘭さんが自ら選定した江戸時代から明治までの作品をもとにして、新たな作品を創作して、それらを見比べられるように約80点を展示しており、福田さんの作品は約40点でした。

8階の一部の作品のみ写真撮影がOKでした。


気になった作品(※作品のネタバレ的な感想も書いてあるので、これから見に行こうと思っている人は、読まない方がいいと思います!)

1.福田美蘭 見返り美人 鏡面群像図


菱川師宣の有名な<見返り美人>が6面の鏡に映った姿を描いていてちょっと面白い。


4.菱川師宣 天人採蓮図


宙を漂う姿が優美な作品だった。


7.鳥居清倍 二代目市川団十郎の虎退治



8.福田美蘭 二代目市川団十郎の虎退治


元ネタのNO.7の作品の虎を退治しているのに比べると、福田さんの作品は、虎と一緒にダンスをしているみたいに思える。


12.鈴木春信 三十六歌仙 紀友則



13.福田美蘭 三十六歌仙 紀友則


上に載せたNO.12の作品は、図柄に凸凹をつける「きめだし」の摺技法の美しさが際立つ作品だそうで、この技法の作品を作りたいと思い、新型コロナウィルスの飛沫感染シミュレーションの粒を表現している。


14.鳥居清長 美南見十二候 九月



15.福田美蘭 美南見十二候 九月


NO.14の作品に陰影表現が付いた作品で、女性に手をかけて乗っている女性が、ずっとこっちを見ていてちょっと怖かった・・・。

NO.14は美しく、この作品は怖い。


26.福田美蘭 冨嶽三十六景 凱風快晴

だまし絵の技法を用いていて、左から見ると、雲が龍に見えます。


30.月岡芳年 風俗三十二相 けむさう 享和年間内室之風俗


「風俗三十二相」は女性の心情や願望を描いたそうで、けむそうは、広がる煙に悩まされる様子を描いている。


31.福田美蘭 風俗三十二相 けむさう 享和年間内室之風俗(※展覧会のチラシの画像)


「オリンピックがけむたい」という2020年の心情を表しているそうで、女性の顔の周りには、煙で五輪のマークになっている。


35.福田美蘭 四季山水図 夏景山水図 秋景山水図 冬景山水図 春景山水図

四幅の作品で、文字で音が書かれている。


36.福田美蘭 雪舟 冬景山水図

トーハク(東京国立博物館)所蔵の秋冬山水図の冬の方を横向きに変えており、その山の稜線を歩む人が描かれていて面白かった。


40.福田美蘭 虎渓三笑図

解説には、こう書かれています。
『虎渓三笑図とは、中国の故事で、東晋時代、江西省の廬山(ろざん)に隠居した高僧慧遠(えおん)は、修行のため二度と虎溪の石橋を超えないと誓ったが、友人の陶淵明(とうえんめい)と陸修静(りくしゅうせい)を見送る際、話が尽きず、楽しさのあまり、うっかり虎溪を超えてしまい、数百歩過ぎてから、虎の吠える声を聞いて初めてそれに気づき、三人で大笑いしたという逸話。』

右下の3人いる場所から真上の民家がある岩場は、トラが口を開いているように見える。左下の橋のある川の上にいる三人の上の岩場には、小さめだが口を閉じたトラのように見えて、2頭で阿吽を表していると思うけど、左のトラは見間違いなのかも?

あと、この作品のタイトルが<虎渓三笑図>なので、3頭のトラがいるような気がするので、家に帰ってポストカードが確認して見ると、さっきの右下の3人のいる場所からそのすぐ上の木が3本ある隣に、半分木に隠れているが、正面を向くトラっぽいのが描かれているように思えるけど・・・。


41.曾我蕭白 獅子虎図屏風



42.福田美蘭 閉じた屏風の中の獅子

NO.41の右隻の蝶に驚き岩にしがみつく唐獅子を屏風が閉じて合わさったの状態で描かれており、蝶と唐獅子はもっと近くなっていて、発想が面白いし、NO.41の作品より、この作品の方がもっと滑稽に見える。


43.伊藤若冲 雷神図(※以前、千葉市美術館のコレクション名品展で撮ったもの。)



44.福田美蘭 大津絵─雷公

NO.43を元ネタに描かれた作品のようで、波間に落ちた太鼓を紐に付けた錨?で取ろうとしている雷神様たち、ゆるくて面白い。



47.福田美蘭 琴高乗鯉図

解説には、こう書かれています。
『「琴高乗鯉」とは、古代中国の仙人「琴高」がある日、龍の子を取ると言って川に潜り、弟子たちは祠を設け、水辺で待っていると、約束の日に赤い鯉に乗った琴高が水中より現れ、祠の中に坐し、一月余りで再び水の中に去っていったとも、鯉に乗って昇天したとも言われる中国の逸話。』

鯉に乗っている姿がロデオ見たいで面白い。


48.福田美蘭 松竹梅

松竹梅を特上、上、並の3つのうな重で表した作品で、着眼点が面白く、あと、背景の豆絞りの柄がいい。これは、江戸小紋の伝統柄で、うなぎ職人の定番の手ぬぐいの柄だそうです。


あと、福田美蘭の1つの掛軸で描表装で表現していた<龍虎図>も良かった。


チラシの画像も載せます。(クリックすると大きな画像で見れます)
   


やっぱり福田美蘭さんの作品の着眼点が面白く、元ネタとなった千葉市美術館所蔵の作品と見比べをしたり出来て良かった。

会期末になってしまったが、すごく面白いのでオススメの展覧会だと思います。


この後わ 稲毛駅に移動して<ペルテ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツェリアGG吉祥寺<平日限定ランチセット「マリナーラ」> & <平日限定ランチセット「ピッツァフリッタ」>@吉祥寺』なのだ

2021年11月15日 | 美味しいもの(~2022年)

<動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり>を見たぼくらわ 吉祥寺駅に移動して 徒歩3分くらいにある<ピッツェリアGG吉祥寺>でランチをしたのだ

ピッツェリアGG吉祥寺
https://www.facebook.com/pizzeria-GG-187633227969054/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13047308/



こっちわ お店の入口なのだ



お店に着いたのわ 14時ちょっと前だったけど 満席で 入口にある用紙にお名前などを記入して 席が空いたら連絡してくれるんだけど ぼくらわ お店の前で待つことにして 15分くらい経ってから店内に案内されたのだ

こちらのお店に来るのわ 2年ぶり3回目で 2回とも<マルゲリータ(2015年2019年)>を食べていて 今回わ <マリナーラ ¥1000>をお願いしたのだ(※平日ランチだと ピッツァのお値段で ドリンク & ドルチェが付くのだ)

ほどなくして<マリナーラ(トマトソース、バジリコ、オレガノ、ニンニクオイル)>が到着なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


ピッツェリアGGでわ ピッツァわ カットされてない状態できて ナイフとフォークでカットをしていただくのだ

サクっと感が強めのサクもちのピッツァ生地に ニンニクの強いパンチがきた後に トマトソースの濃い味が追いかけてくる感じで美味しかったのだ


ピッツェリアGGにわ 遠くてあまり来れないから もう1枚食べちゃおうっと思って 揚げピッツァの<ピッツァフリッタ ¥2250>を追加注文したのだ

この注文も平日ランチで ドリンク&ドルチェが付くそうなので<ペプシ>を飲んだのだ



そうこうしているうちに 揚げピッツァの<ピッツァフリッタ(トマトソース、燻製モッツァレラ、チコリ「豚肉」、リコッタ、胡椒)>が登場なのだ


中わ こんな風なのだ


揚げているのに重くなくて 軽くてさっくりとした食感 端っこの方わ もっちり 上のお写真でもわかる通り トマトソースや燻製モッツァレラなどが入っていて トマトソースなのか リコッタチーズの効果か 爽やかで さっぱりした味で 豚肉のチッチョリの旨味もプラスされているし かすかに胡椒の感じもあって すごく旨かったのだ


お次わ ドルチェで ぼくらわ 2つのピッツァを食べたから <ドルチェの2種盛り合わせ(ティラミス & パンナコッタ)>だったのだ


ティラミスわ クリーミーで軽い感じで パンナコッタわ 濃くて ハチミツがかかっていて 両方とも美味しかったのだ


最後わ いつも通り<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<ピッツェリアGG吉祥寺>にわ 2年ぶりくらいに来たけど 2種類のピッツァとも美味しかったし オススメだと思うのだ

ただ 平日の14時くらいでも満席で ちょっと待つことになったから 土日や ピークタイムとかに行こうと思っている人わ 予約した方が良さそうなのだ(※訂正 予約わ 夜のみだそうなのだ・・・)


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり<前期・後期>@府中市美術館』なのだ

2021年11月14日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 府中市美術館で 11月28日まで開催している<動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり>を2回(前期・後期)見に行ったのでまとめて書くのだ



ぼくが気になった作品なのだ

1番良かったのわ 徳川家光の作品なのだ

もう展示わ 終わっているけど<兎図>なのだ(※部分画像なのだ)


切り株の上に乗っているウサギを描いてるそうだけど ぼくにわ ウサギを擬人化させて 切り株の黒いのがマントを羽織っているように思えて ウサギ怪人っぽくて? 可愛かったのだ


<木兎図>なのだ


きょとんとしていて ゆるい感じのミミズクで こちらも可愛いのだ


<鳳凰図>なのだ


解説に「ぴよぴよ鳳凰」って書いてあって 納得だし これもすごく良くて 見ていて和むのだ


円山応挙<雪中狗子図>わ 可愛いのだ(※部分画像なのだ)



あと 長沢芦雪(蘆雪)が描いた ちょっと睨んでいるような<蛙図>も良かったのだ


お目当てだった 徳川家光のゆるくて可愛い作品を見れただけで大満足なのだ



ここから先わ えこうの感想なのだ

府中市美術館 <動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり> 11月28日(日)まで

https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakutenkaisai/2021_3_doubutu.html

展覧会のサイト
http://fam-exhibition.com/doubutsu/

作品リスト
http://fam-exhibition.com/doubutsu/assets/pdf/list.pdf




展示構成

第1章 動物の命と心
 同じ仲間に心を寄せる
 動物の命と心ーヨーロッパの人々の悩しさ
 擬人化した動物で人間を描く

第2章 いろんな動物、いろいろな絵画
 動きと姿
 目地らしい動物を描きたい
 本物みたいに描きたい

第3章 動物から広がるイメージ
 縁起物
 なぜヨーロッパには動物の絵が少ないのか
 ファンタスティック

第4章 愛おしいもの
 一緒に暮らす
 健気なもの、おかしなもの
 聖ヒエロニムスのライオン
 徳川家光の動物画
 子犬の絵画

展覧会名にある通り、日本画とヨーロッパの洋画、版画などの動物の絵が前後期合わせて183点を展示しており、今の後期展示だと約120点展示しています。


気になった作品

3.八相涅槃図 ※展示終了

涅槃図は釈迦の2月の命日に各寺院でまつられるそうです。中国やインドにも涅槃図はあるが、たくさんの動物が描かれているのは日本の特徴だそうです。日本の場合は人と動物も同じ命を持つ仲間という考えがあったから、動物たちを描いたのだと思った。

人間や仏の精緻な姿、動物や霊獣たちの可愛さがいいし、画面左下にはクジラなどの海の動物たちまでいた。


4.伊藤若冲 象と鯨図屛風 ※展示終了


左隻


右隻


涅槃図をヒントに描かれているそうで、白象と同じポーズのものがあったり、江戸時代ものには、海の動物も描かれているものもあったそうです。

陸と海の最大の動物の呼応、白と黒の対比がいいし、今回見て思ったのはクジラの口元が見えないから間違っているかもしれないが、この2頭で『阿吽』を表しているのでは?と思いました。


12.葛飾北斎 雪中鷲図


晩年の作品、湿り気のある雪が積もる木に休むワシが描かれ、体が大きく足がどっしりして雄々しく。上空を見てほほ笑んでいるように思えた。


15.永瀬雲山 竜虎図 ※展示終了

双幅。歌舞伎の見得を切ったような竜の表情がかっこいい。一方、虎は吠えているのだが、ユーモラスだった。


30.藤田嗣治 授乳の聖母

4年前にも見ていて嬉しい再会。

赤子のキリストに授乳をする聖母が描かれ、聖母子の周りには、ライオン、オオカミ、カンガルーなど育児をする様々な動物たちの母子が描かれ愛らしい。

聖母が手にしている、鳥の巣の中にいるのは、キリストの受難を示すゴシキヒワのようです。


33.伊藤若冲 河豚と蛙の相撲図



34.遠藤曰人 蛙の相撲図 ※展示終了 *部分画像



39.歌川国芳 きん魚づくし ぼんぼん ※展示終了



40.歌川国芳 金魚づくし いかだのり



44.フランシスコ・デ・ゴヤ 祖父の代まで(『気まぐれ』より)


解説には、こう書かれています。
『実際にロバは賢い動物なのだそうですが、のんびりとした雰囲気のためか、西洋では間抜けの人のたとえや、愚鈍な象徴にされてきました。ここでは、家柄ばかりを自慢する貴族を痛烈に批判するために使われています。自分の血統図を手にするロバ。こちらを見て満足げに笑っている。』


49.原在照 三猿図

一匹で「見ざる、聞かざる、言わざる」を両手両足を使って表現していて面白い。

解説の一部には、こう書かれています。
『江戸時代、庚申待(こうしんまち)という行事が盛んに行われてました。庚申の日の夜に眠ってしまうと、人の体内にいる寿命を司る虫が抜け出し、天帝にその人の悪事を報告するということです。そこで、こうした三猿の絵などを「御本尊」として掛けて徹夜しました。この絵も「庚申日」に描いたことが、絵の中に記されています。』


50.豊田随可 旭丹頂・月黒鶴図 ※展示終了

双幅。左幅に丹頂鶴と朝日を、右幅には黒鶴と月を描いた作品で、白と黒、太陽と月の対比がかっこいいのと、丹頂鶴の頭の朱色と黒鶴のくちばしの緑(緑青)がいい。

あと月は、掛軸の素地をそのまま生かして回りに薄墨を塗る外隈の技法を使っていたような?


51.筒井政憲 亀群遊図 ※展示終了

画面からはみ出るように描かれた大きな亀の甲羅の上に、たくさんの小さなカメが描かれ、皆で集まり塔を作っていたり、逆さになってもがいていたりと、発想が面白かった。


56.筑陽 寿星図

解説には、こう書かれています。
『「寿星(じゅせい)」は、りゅうこつ座のα星、カノープスのこと。その星が神格化され、人の姿となったのが、この長寿の神様で、寿老人や福禄寿のおおもとになったと言われます。太い線描を使って芦表された寿星は、異様なまでのインパクトです。しかし、本展での主役は白い鹿。寿星に負けじとばかり、バチっと見開いた目で存在感を主張しています。』

一言で言ってユーモラス。


57.曽我蕭白 遊鯉図

さぶんと水の中にダイブしたかのような大きな鯉で、背景が黒、鯉も波も黒と金で描かれ迫力がある。

初め見た時に鯉が妖怪のように思えた・・・。さすが曾我蕭白といった感じだった。


60.リエ=ルイ・ペラン 横たわるデュテ

デュテはヨーロッパ貴族や王族と浮名を流した女性で、右端には眠る犬が描かれており、犬は飼い主に忠実なので「貞節」の象徴なのだが、寝ているのでその反対、「気の多さ」と読むことができ、恋多き彼女にはぴったりな象徴だそうです。

なんとなくだが、構図は<ウルビーノのヴィーナス>を真似て描いたのかも?


67.西郷孤月 春暖 ※展示終了


青みががった白い芥子の花畑を歩む白馬が描かれており、手綱が足に絡まりそれ以上先へと進めないように見える?背景の雲?のようなものがあり、夢の世界のようであった。


65.中村芳中 蝦蟇鉄拐図

1つの掛軸に三本足の蝦蟇を操る蝦蟇仙人と、口から自分の分身を出す鉄拐仙人を描いており、ゆるい感じだった。


82.原煌 虎図 ※展示終了

ユーモラスなおデブなトラで愛嬌があった。


83.森祖仙 手長猿図 ※展示終了

私の中では森祖仙は猿の絵師ってイメージがあって、写実的な感じで毛の描き方がいいし、やっぱり上手い。


84.片山楊谷 白虎図 ※展示終了

中国の四神の白虎を描いており、金色の瞳やひげで神々しく。この展示スペースには3点トラの作品が展示していて、3点の中で1番良かった。


100.松井慶仲 虎図

水墨の作品で、掛軸の画面いっぱいにトラの半身が描かれ、インパクトあり。上を向き、喉元の白い毛を自慢げに見せているように見え、「この毛いいだろう!」って言っているようだった。


114.葛飾北斎 河豚と大根図

大根は毒消しの効果があるとされていたからの組み合わせだそうで、ちょっとリアルな感じもあるつつ、気味悪い?


123.長谷川潾二郎 猫と毛糸 

アンリ・ルソーの影響を受けて描いたもので、下にある毛糸は上手く描いているのに、肝心の猫は、素朴でゆるい感じでのっぺりしていて可愛い。


124.長谷川潾二郎 猫

ずっと前から見たかった作品。NO.123から36年後の作品で同じくネコを描いているが、リアルな眠り猫で飼っていたタローがモデル。同じ姿勢にするのは苦労してヒゲは描けず、亡くなってから描いたそうです。

上の解説をふまえて見ると、長谷川潾二郎さんは、タローの死期を悟って描いていたのかも?と思った。

この作品のポストカード欲しかった・・・。


131.オーギュスト・ルノワール 庭で犬を膝にのせて読書する少女



141.伊年印 虎図

伊年印は俵屋宗達の工房で使われていたそうで、インパクトのあるおデブなトラが描かれていた。


168.円山応挙 藤花狗子図 ※展示終了

丸々としてフクフクな子犬、可愛くて上手い。あと、藤の花もキレイだった。

 
175.長沢蘆雪 狗子図 ※展示終了

師の応挙の作品に比べて、芦雪の子犬は可愛さの中にゆるさがある。


183.福田平八郎 狗子 ※展示終了

二匹が寄り添って眠っている。色合いからして、そのまま消えてしまいそう?そうふまえて見ると、亡くなった子犬たちを描いていたのかも?と思った。


あと、結城素明の<鳳凰之図>も良かった。


展覧会のチラシの画像です。(クリックすると大きな画像で見れます。)
   


日本とヨーロッパの動物の作品を見て、動物の捉え方の違いがあり、日本では動物の世界をそのまま描き、ヨーロッパでは動物を通して、人の醜さ、滑稽さを描き出そうとしていたのは、勉強になった。

まだ、会期はありますし、府中市美術館はちょっと遠いけどオススメの展覧会だと思いますよ。


この後わ 吉祥寺駅に移動して<ピッツェリアGG>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『カフェデュボワ<クレームブリュレ>など@鬼越』なのだ

2021年11月07日 | 美味しいもの(~2022年)

<ピッツェリア・ベルソリーゾ>で遅めのランチをしたぼくらわ 甘いものが食べたくなったので お店から比較て近い<パティスリーデトゥール>も考えたけど イートインがないので 違うお店に行くことにして 鬼越駅の方にある<カフェデュボワ>に行ったのだ(※本八幡駅・下総中山駅から10分強なのだ)

カフェデュボワ(Cafe Dubois)
https://www.cafedubois.net/

お店のフェイスブック
https://www.facebook.com/Caf%C3%A9-Dubois-103925755073991/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12051959/




お店に着いたのわ 平日の15時ころだったので 比較的落ち着いた時間帯だったのだ

こちらのお店にわ ブログにわ 載せてないけど 結構テイクアウトをしていたり 店内でも2回食べに来ていて<ガトーショコラ & ティラミス><ガレット & クレープのランチ>を食べたことがあるのだ

今回のぼくらのお目当てわ イートイン限定<クレームブリュレ 550>と ドリンクわ <エスプレッソ ¥308>をお願いしたのだ

まずわ <クレームブリュレ>が登場なのだ


注文を受けてから表面をキャラメリゼしてくれるのだ

こちらのクリームブリュレわ 平たいお皿での提供だから キャラメリゼされた面積が大きいので カリカリになった部分がたくさん楽しめて 下の方わ まだちょっと冷たい感じで バニラビーンズが良く効いていて 甘くて美味しかったのだ

食べかけで申し訳ないけど お写真を載せるのだ



クレームブリュレを食べ終えたので<エスプレッソ>を持ってきてもらったのだ


さわやかで柔らかな酸味のあるエスプレッソで 美味しかったクレームブリュレの余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


あと テイクアウトした<マカロン(シトロン) ¥216>で レモンのさわやかな甘味で美味しかったし 他のマカロンも食べてみたくなったのだ



<カフェデュボワ>わ 数回しか行ってないけど ぼくらのお気に入りのお店で ケーキ パン 焼き菓子 ガレット クレープなど どれも美味しくて 店員さんの丁寧な接客で オススメのお店なのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『ピッツェリア・ベルソリーゾ<イタリア産ハムの窯焼き> & <サラーメ>など@下総中山』なのだ

2021年11月06日 | 美味しいもの(~2022年)

結構前のことだけど 下総中山駅から徒歩7分くらいの場所にあって ぼくらのお気に入りのお店の<ピッツェリア・ベルソリーゾ>に またまた行ってきたのだ

ピッツェリア ベルソリーゾ(Pizzeria bel sorriso)
https://pizzeria-belsorriso.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12052190/




お店に着いたのわ えこうが いろいろ用事があったので ラストオーダーギリギリの14時ちょっと前だったのだ

こちらのお店にわ もう10回以上来ていて<マルゲリータ><イイダコのトマト煮込み> & <PWC><イタリアパルマ産16か月熟成のプロシュート> & マリナーラベースのピッツァ<ポッロ>チーズベースの<サラーメ><クワトロフォルマッジ><チチニエッリ><マリナーラ> & <国産銘柄豚のロースト>マリナーラベースの<ボニート> & <アクアパッツァ><窯焼き野菜の盛り合わせ> & トマトベースの<アスパラージ><炙り〆サバと夏野菜のマリネ> & <ナポレターナ><市川梨とストラッチャテッラ 熟成プロシュートのイルヴォルティーニ> & トマトベースの<メッシカーナ> & <真鯛のカマの薪窯ロースト><メリカリのセモリナ粉揚げ> & 包み焼きのピッツァの<カルツォーネ>を食べているのだ

今回わ 平日ランチのメニューで チーズベースでホタテガイのピッツァの<カペサンテ>を食べようと思ったんだけど 13時くらいにわ 終わってしまったそうなのだ・・・なので マリナーラベースの<サラーメ ¥1000>と 前菜メニューから<イタリア産ハムの窯焼き ¥900>と 食後に<エスプレッソ ¥200>もお願いしたのだ(※エスプレッソのお値段わ 平日ランチメニューの時のお値段なのだ)

※<平日ランチ>わ <サラダ> & <ピッツァ(6種類から)>で 1種類のピッツァ(クワトロフォルマッジ)のみ追加料金がかかるのだ


まずわ 平日ランチに付く<サラダ>なのだ


地もの野菜でシャキシャキなのだ


次わ 前菜の<イタリア産ハムの窯焼き>が到着なのだ


イタリア産ハムわ プロシュートコットのようなのだ

ピッツァ窯で焼かれ カリっとした部分もありつつ 程よく柔らかくて 味も濃くなくて 子供に食べさせたいような優しい味 添えられた粒マスタードで 味をピリッとされるのもいいし どっちの食べた方も美味しかったし もっといっぱいを食べたかったのだ・・・


お次わ ピッツァでマリナーラベースの<サラーメ(トマトソース、サラミ、キャベツ、ニンニク、黒胡椒)>が登場なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


パリもちの食感のピッツァ生地に トマトソース能真美と爽やかな酸味 サラミの旨味 ニンニクと黒胡椒 そしてサラミのパンチに キャベツの食感が合わさって旨かったのだ

ベルソリーゾのピッツァわ 210gもあるそうで キャベツがいっぱいあったから 腹持ちが良かったのだ


最後わ <エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<ベルソリーゾ>わ 何度も行っていて ぼくらのお気に入りっていうのもあるけど ピッツァや いろんな料理が美味しくて 居心地の良い雰囲気が好きだし オススメのお店なのだ

平日ランチメニューで 定番じゃない 3種類の週替わりのピッツァわ 売り切りでお終いだそうなので ぼくらのようにならないように 金曜日に行く場合わ お早めに行った方が良さそうなのだ

あと 12席程度のこじんまりとしたお店なので 土日祝とかわ お早めに行くか 事前に予約をした方がいいと思うのだ


この後 甘いものが食べたくなったので<パティスリーデトゥール>も考えたけど イートインがないので 違うお店に行くことにして 鬼越駅にある<カフェデュボワ>に行ってデザートを食べたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツェリア・ベルソリーゾ<メリカリのセモリナ粉揚げ> & <カルツォーネ(包み焼き)>など@下総中山』なのだ

2021年11月04日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 下総中山駅から徒歩7分くらいの場所にある お気に入りのお店<ピッツェリア・ベルソリーゾ>でランチをしたのだ

ピッツェリア ベルソリーゾ(Pizzeria bel sorriso)
https://pizzeria-belsorriso.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12052190/




お店に着いたのわ 開店直後に行って1番乗り 12時くらいから ゾロゾロをお客さんが来ていたのだ

こちらのお店にわ もう10回以上来ていて<マルゲリータ><イイダコのトマト煮込み> & <PWC><イタリアパルマ産16か月熟成のプロシュート> & マリナーラベースのピッツァ<ポッロ>チーズベースの<サラーメ><クワトロフォルマッジ><チチニエッリ><マリナーラ> & <国産銘柄豚のロースト>マリナーラベースの<ボニート> & <アクアパッツァ><窯焼き野菜の盛り合わせ> & トマトベースの<アスパラージ><炙り〆サバと夏野菜のマリネ> & <ナポレターナ><市川梨とストラッチャテッラ 熟成プロシュートのイルヴォルティーニ> & トマトベースの<メッシカーナ> & <真鯛のカマの薪窯ロースト>を食べているのだ

今回わ 前菜メニューから<メリカリのセモリナ粉揚げ ¥700>と ピッツァメニューにわ 載ってないんだけどお店のインスタのストーリーに載っていた<カルツォーネ(包み焼き) ¥1750>と 食後に<エスプレッソ ¥300>もお願いしたのだ


まずわ 前からずっと食べてみたかった<メヒカリのセモリナ粉揚げ>が到着なのだ


メヒカリわ ぼくらが思っていたよりも大きかったのだ

サクっとして ほっこりの食感で 頭まで丸々食べれて 何もつけなくても美味しかったんだけど レモンの隣にある岩塩(塩)を付けると 味にパンチが付くし レモンを付けてさっぱり食べても良かったけど ぼくらの好みとしてわ 岩塩(塩)を付けるのが1番旨いと思ったのだ


お次わ 包み焼きのピッツァの<カルツォーネ(トマトソース、モッツァレラ、リコッタ、サラミ、バジル、黒胡椒)>が登場なのだ


カルツォーネ(包み焼き)わ 上の部分わ マルゲリータで 中にわ 各々の具材が入っているのだ

外側わ パリッとしていて 内側わ もっちりで とろけたモッツァレラに サラミの旨味とパンチ リコッタチーズののクリーミーさがあって 黒胡椒や 上の部分のマルゲリータのトマトソースが 味にアクセントを付けて 美味しかったのだ


最後わ <エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


今回食べた包み焼きのピッツァ(カルツォーネ)わ メニューに載ってなくても常時注文できると思うので 普通のピッツァ以外も食べてみたくなったら注文してみてわ いかがでしょうか?なのだ

<ベルソリーゾ>わ ぼくらのお気に入りのお店っていうのもあるけど ピッツァだけでなく 他の料理も美味しくて オススメのお店なのだ

あと こじんまりとしたお店なので 土日祝とかわ 予約をした方がいいと思うのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『カフェデュボワ<シャンゼリゼ「コンプレット」 & 「フランス産AOCバターとブラウンシュガーのクレープ」)>@鬼越』なのだ

2021年11月02日 | 美味しいもの(~2022年)

かな~り前のことなんだけど 京成の鬼越駅から徒歩1~2分くらいの場所にある<カフェデュボワ>で ガレットやクレープの提供が始まったのでランチをしてきたのだ(※下総中山駅・本八幡駅から10分強なのだ)

カフェデュボワ(Cafe Dubois)
https://www.cafedubois.net/

お店のフェイスブック
https://www.facebook.com/Caf%C3%A9-Dubois-103925755073991/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12051959/



ぼくらわ こちらのお店わ イートインで1回来ていて ブログにわ 載せてないけど テイクアウトで何度も行っているお気に入りのお店で お店の外観にクレープリーも載っていて クレープやガレットがいつ始まるか 楽しみに待っていたし ガレットを食べるのわ かなり久しぶりで2015年のティ・ロランド以来6年ぶりなのだ

お店に着いたのわ 12時過ぎで 1卓のみ空いていてラッキーだったのだ

平日ランチメニューで ガレットとデザートガレットの両方が食べられる<シャンゼリゼ ¥1925>をお願いしたのだ(※料金わ ぼくらが行った時のもので 後日食べに行ったら 同じセットが200円くらいお安くなっていたのだ)

※<シャンゼリゼ>わ <サラダ> & <ガレット(4種類から)> & <デザートクレープ(4種類から)> & <ドリンク>のセットで 種類によってわ 100~150円追加料金がかかるものもあるのだ


まずわ <サラダ>が到着なのだ


サラダに砕いたクルミ?が入っていて美味しかったのだ


ガレットわ 定番ものがいいと思って<コンプレット>をチョイスしたのだ


コンプレットわ 目玉焼き風タマゴ ジャンボン(ハム) チーズが使われるガレットで ガレットの素朴な美味しさに ハムやチーズの旨味と 半熟の目玉焼き玉子のマイルド感が合わさって 美味しかったのだ


デザートクレープも シンプルなものがいいと思って<フランス産AOCバターとブラウンシュガーのクレープ>をチョイスしたのだ


まずわ バターのない部分を食べてみたけど それでも充分旨かったのに バターを溶かして付けて食べると シンプルなんだけど すごく美味しかったのだ


ドリンクわ いろいろ選べたけど やっぱり<エスプレッソ>にしたのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら エスプレッソを飲んで ごちそうさまだけど ガレットにわ シードルが相性抜群なので 今度ガレットを食べるときわ シードルにしようと思っているのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


ぼくらが知らないだけかもしれないけど 市川・船橋周辺で 美味しいガレットやクレープが食べられるお店って あんまりないと思うし <カフェデュボワ>わ 美味しくてオススメだと思うのだ

今回食べたガレットとクレープのセットのお得なランチわ 平日のみのメニューで 土曜日や祝日だと アラカルトメニューのなるそうなのでご注意なのだ

あと カフェデュボワわ ケーキや クロワッサンなどのパン カヌレなどの焼き菓子もあって どれも美味しくて それらもオススメなのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(2021年8月)』なのだ

2021年11月01日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<国宝 聖林寺十一面観音―三輪山信仰のみほとけ>を見たぼくらわ トーハク(東京国立博物館)総合文化展を見たのだ

トーハク(東京国立博物館)
https://www.tnm.jp/




まずわ ぼくが気になった作品なのだ(※見に行ったのが8月下旬なので 載せた作品わ すべて展示が終わっているのだ)

重要文化財で 伝 周文 筆 春屋宗園 賛<寒山拾得図>なのだ


作品のみの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


ぼくの方に焦点があってるから 寒山拾得部分のお写真を載せるのだ


ぼくの中で 寒山拾得って エキセントリックなイメージがあるけど この作品わ 比較的穏やかな感じだけど やっぱりお顔が ちょっと癖のある感じがいいのだ・・・


酒井抱一<四季花鳥図巻 巻下>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


銀の月と デザインが単純化された朝顔がいいのだ

他の部分のお写真なのだ







小林古径<芥子>なのだ(※左の作品なのだ)


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


美しいんだけど 妖しい感じだし 葉っぱの葉脈が意志を持っていそうなのだ


初代宮川香山<染付菖蒲図大瓶>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


裏側のお写真なのだ


いつも思うけど フォルムが美しいのだ

似たような作品で 金沢の国立工芸館所蔵の<色入菖蒲図花瓶>を並べて見たいと思っているのだ(※1年くらい前の撮ったもので クリックすると大きな写真で見れるのだ)



えこうが気になった作品なのだ

<釈迦三尊像>なのだ


14~15世紀の作品で 「うずくまった獅子と象にくつろぎ坐す文殊・普賢の図像は、13・14世紀のころから禅宗系で用いられた元代仏画或いは、それに基づく作例に現れるようになります。」って 解説に書いてあったのだ

 
伝 能阿弥<白衣観音図>なのだ


蓮の葉の上に座る白衣観音が描かれていて きりりとしたお顔が印象的 衣の太い輪郭線がカッコいいのだ


<武蔵野図屏風>なのだ


左隻の画像なのだ




右隻の画像なのだ






尾形光琳<槙図屏風>なのだ



尾形光琳<伊勢物語八橋図>なのだ


解説にわ こう書かれていたのだ
『都から東へと向かう主人公が、都に残した恋人を想い「から衣きつつなれにしつましあればはるきぬる旅をしぞ思ふ」と詠う、有名な《伊勢物語》第九段「八橋」の場面です。主人公と供人が燕子花を眺めながら都へと思いを馳せる様子を描いています。』


柴田是真<四季花鳥>なのだ


左隻なのだ


右隻なのだ



トーハクの素晴らしい作品を見れて良かったの


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ