どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『博多長浜らーめん 田中商店@六町』なのだ

2015年02月27日 | 美味しいもの(~2022年)

<光琳アート 光琳と現代美術>を見たぼくらわ 昼食も食べていなかったし えこうわ 2回くらい言ったことがあるみたいだけど ぼくが行ったことのないお店にに行こうと思って つくばエクスプレスに乗って六町駅から 徒歩10分くらいの場所にある<博多長浜らーめん 田中商店>で ディナー(夕食)を食べたのだ

博多長浜らーめん 田中商店
http://www.tanaka-shoten.net/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132404/13003726/

ラーメンデーターベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/36.html




お店に着いたのわ 20時くらいで ちょうど1番混む時間帯だったみたいで 20~30人並んでいたのだ ちなみに えこうが 前に2回行った時わ そこまで並んでいなかったそうなのだ

待っている間に メニューを見せてくれて 注文するのだ





※このお店わ 並んでいる時事前に注文して その時に カウンター席か テーブル席を選択するのだ そして 食べ終わってから レジでお支払をする方式を取っているのだ

30分くらい経って店内に入ったのだ 事前に頼んでいたし トンコツらーめんだから 座ってすぐに 注文していた<らーめん ¥720> + <味付玉子 ¥120>が到着したのだ


まずわ スープを一口なのだ

アツアツで 豚骨のクリーミーかつ マイルドなスープで 嫌な臭みもなくて すっごく美味しいのだ

麺わ トンコツラーメンだから もちろん 細麺で ぼくらわ 普通でお願いしても ちょっと固かった気もするけど 良かったのだ

トッピングした味付玉子わ ちょっと黄身が固かったけど きちんと味が付いていて 旨かったのだ

チャーシューわ 思ったより厚みもあって 噛み応えがあったのだ

お写真わ ないけど<替え玉 ¥130>を2回お願いしたのだ 本当わ 麺の固さを『やわ』にしたかったんだけど まわりが 『はりがね』とか『バリかた』にしている人が多くて ちょっと頼みづらくて 普通にしちゃったのだ ぼくらの好みだけれど 普通より柔らかい麺の方が この美味しいトンコツスープに合うような気がするのだ(※前に 替え玉1回無料券を頂いているので お支払わ 1回分のみなのだ)

スープを全部をたいらげて お腹もいっぱいになって レジでお支払いをしてごちそうさまなのだ


ラーメンのUPの写真なのだ(クリックすると拡大するのだ)



あんまり トンコツラーメンって食べてないけど トンコツラーメンの中でわ 東京など関東周辺でわ NO.1かも?って 思えるくらい美味しかったし 夜しかやってないお店だけど また 行きたいのだ

ぼくらわ 電車で行ったけど お店から ちょっと離れているけど 駐車場もあるので 車で行った方が楽だと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『光琳アート 光琳と現代美術@MOA美術館』なのだ

2015年02月24日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 朝早く起きたし ちょっと遠いけど MOA美術館で 3月3日まで開催中<尾形光琳300年忌記念特別展 「燕子花と紅白梅」 光琳アート 光琳と現代美術>を見に行ったのだ



ぼくの気に入った作品を ちょっとご紹介するのだ

今回1番良かったのわ 杉本博司さん<月下紅白梅図>なのだ

タイトル通り 月明かりの下で 紅白梅図を見たような作品で 白黒の写真?を屏風に仕立てているのだ 白黒だから より白の部分が輝いて見えるし 水流の静かな音まで聞こえそうな気がするのだ


2009年に見て以来で 尾形光琳が描いた 国宝<紅白梅図屏風>なのだ


二曲一双の屏風で 左隻にわ 白梅 右隻にわ 紅梅が描かれ 中央にわ 水紋の美しい川が流れているのだ

左の白梅わ 木の根元がドーンとしているから 若木で 右の紅梅わ 木の根元に穴が開いていたので老木で対照的に感じたし 硫黄?で黒くなった水流がシブくてカッコいいのだ

あと ネタバレになっちゃうけど この紅白梅図屏風の展示している場所に 屏風の梅の花がポロリと落ちたかのように 須田悦弘さん<梅>も展示していて 紅白の梅の花が1つずつと それぞれ紅白の梅の花びらもあって この作品のコラボわ 素晴らしかったのだ

なので 遠目からだと見えないので 必ず 近づいて見た方がいいのだ

ちなみに この屏風わ 梅が咲く頃にMOA美術館で毎年見れるみたいなのだ


2012年に見て以来で 同じく国宝で 尾形光琳が描いた<燕子花図屏風>なのだ


いつ見てもやっぱりいいのだ ぼくわ 左隻のだんだんと下がっているデザインが好きなのだ

この<燕子花図屏風>と <紅白梅図屏風>が同時に展示するのわ 56年振りだそうで この2点が隣り合うように展示しているから 互いに挨拶している風に思えたのだ

この作品わ 燕子花が咲く時期に根津美術館で毎年見れるのだ


福田平八郎さん<漣>なのだ

銀と群青の2色のみで描かれた作品で 日が当たり 光る水面を描いていて 遠目から見ると 画面の上部の群青の色が濃く見えるのだ


村上隆さん<ルイ・ヴィトンのお花畑>も良かったのだ ちょっと見えづらいけど 屏風の裏側にも注目なのだ


あと <黄金の茶室>の写真を撮ってみたのだ







根津美術館でも<紅白梅図屏風>と <燕子花図屏風>の両方が展示されるけど 向かい合う展示わ たぶんMOA美術館だけだと思うのだ(※根津美術館でわ きっと隣合せの展示になるような気がするのだ)

もう1週間しかないし ツイッターなどで調べてみると かなり混雑しているみたいだけど 年間ベスト10に入る素晴らしい展覧会だと思うし オススメだと思うだ

ぼくらわ 10:30くらいに美術館に着いて 閉館の16:30まで 昼食を食べずに ずっと見ていたくらい良かったのだ

あと 熱海駅からMOA美術館へ行くバスわ 20分間隔くらいで 運賃わ 170円なのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

MOA美術館 <尾形光琳300年忌記念特別展 「燕子花と紅白梅」 光琳アート 光琳と現代美術> 3月3日(火)まで

http://www.moaart.or.jp/exhibition/korin/




展示構成

1章 光琳の名品

2章 光琳100年忌

3章 光琳200年忌

4章 光琳を現代に生かす

5章 現代アート

尾形光琳の作品約30点と、近代、現代の作品約50点を展示していました。


気になった作品

尾形光琳 紅白梅図屏風 国宝


左隻の画像


右隻の画像


解説には、こう書かれています。
『白梅の樹幹の大部分を画面外にかくし、紅梅は画面いっぱいに描き左右対称の妙をみせ、中央に水流を配し広がりの曲面をつくり上げた構図は光琳の独創といえる。後に光琳梅と愛好される、花弁の線描きしない梅花の描き方や蕾の配列、樹幹にみられるたらし込み、卓越した筆さばきによる水紋などすぐれた要素が集結して、画面に重厚なリズム感と洒落た装飾性を与えている。落款は「青々光琳」(右隻)「法経光琳」(左隻)「方祝」(朱文円印)[光琳二百年忌記念光琳遺品展覧会出品目録]所蔵』


尾形光琳 燕子花図屏風 国宝


解説には、こう書かれています。
『≪伊勢物語≫第九段東下りの八つ橋に取材し、金地に群青の二色でカキツバタを描いている。同じ花群を反復して画面が構成されており、型の使用が推測される。右隻の花群の根元や左隻の花の上辺にはジグザグ状になしリズム感を出している。カキツバタは光琳が特に好んだモチーフの一つで、屏風の他にも団扇、掛軸、また硯箱などの工芸品のデザインにも用いられている。光琳四十代中頃、法橋叙任後間もない頃の作品と考えられる。元西本願寺に伝来した。落款は「法橋光琳」、「伊亮(これすり)」(朱文円印)≪大正四年元月光琳二百年忌記念光琳遺品展覧会出品目録≫所蔵(以降は年月表記を省略)』


尾形光琳 寒山拾得図

私の中での寒山拾得図のイメージは、双幅でそれぞれ描かれている気がするのですが、この作品は、一幅に収められている。寒山は巻物を手に取り拾得に聞かせていて、拾得は箒を片手に持ち聞いていて、ちょっと面白い場面でした。


伝尾形光琳 白百合図 扇面

二輪の白百合の花が咲いていて、1つは中央に、もう1つは画面右側に配していた。葉の色や背景の地の色が控えめな印象を受けるので、より白百合の白さが際立っていた。


尾形光琳 方形絵替盆

五枚組の方形盆で、長らく所在不明であったが、近年再発見されたそうです。松・行く・柳・葛蔓(くずかずら)・千鳥が簡略化して描かれ、千鳥が可愛らしい。


川端龍子 八ツ橋

画面上下を分断するように、大きめな橋がかけられ、その上下に大きめなカキツバタが描かれている。間違っているかもしれないが、背景の金地には、金箔を貼ったように思えないし、金泥を塗ったようにも思えないので、まきつぶしの技法を使ったのかも?と思えた・・・。

光琳のと比べると、余白が少なく感じ、カキツバタが目に飛び込んでくるような気がした。


神坂雪佳 杜若図屏風

川端龍子と比べると、杜若も少なくして余白も多いから、より光琳に近いものとなっているような気がする。ただ、杜若の花は、群青のみでなく、所々に白い花もあり、色のアクセントとなっていた。


福田平八郎 漣

解説の一部には、こう書かれています。
『岡本東洋の写真を元に、群青の線のみを用いていて微風に揺らぐ水波を画面全体に描きだしたもの。』


杉本博司 月下紅白梅図

解説には、こう書かれています。
『長年取り組んできたゼラチン・シルバー・プリントによる写真作品制作に加え、近年、プラチナ・パラディウム・プリント作品を発表している。今回、尾形光琳「紅白梅図屏風」を撮りおろして、黒はあくまで黒く、階調表現の豊かさを誇るこの手法で展開した。光琳が昼ならば、杉本は夜。月が流水を照らす。梅は日中も香っていたはずだが、暗闇では一層香りを放つように感じる。視覚から情報が減る分、嗅覚が研ぎ澄まされるからだ。モノクロームにすることでは情報は減らない。別方向に拡張する。』


鈴木淳作 蓮池

6枚の襖絵。蓮の花は写実的に蓮の葉は装飾的に描いているように感じた。背景は金泥というよりも、黄土色のような気がして、言葉は悪いが、泥の中から伸びる美しい蓮の花。花には、青あ、ピンク、白と様々で、キレイですし、東大寺所蔵ということで、見ていると浄化されるような気分になりました。


加山又造 群鶴図

四曲一双の屏風。プラチナ箔の地の上にたくさんの優雅で美しいフォルムの丹頂鶴が描かれいる。急に何かに気づいたように左を一斉に向いている。


平松礼二 紅白梅

2つの画面に、左に白梅、右に紅梅を配し、あたかも光琳の紅白梅のよう。ただ、中央に配する川には黒い蓮の葉がびっしり描かれているし、両方の梅の幹も同じ感じ。


福田美蘭 風神雷神図

2013年の福田美蘭展で見て以来。

『もしも、フランシス・ベーコンが琳派だったら』というので、描いたそうです。


あと、会田誠の3作品<美しい旗(戦争画RETURNS)>・<紐育空爆之図(戦争画RETURNS)>・<群娘図’97>も良かった。


今回作品の画像を載せていないので、展覧会のチラシの画像を載せます。(クリックすると拡大します。)
   


今回、光琳の<紅白梅図屏風>と<燕子花図屏風>のそろい踏みも良かったのですが、この展来会のために制作した杉本博司さんの<月下紅白梅図>が素晴らしかったです。きっと根津美術館では、展示されないような気がするので、この作品を見に行くために行く価値はあると思います!

近現代美術も素晴らしい作品がありましたし、現代美術が好きな方は、特にオススメですし、たぶん、根津美術館では、現代美術の作品は展示されてないと思いますよ。


この写真は、美術館の中から熱海の海を撮ったものです。



この後わ ランチも食べてなかったし ぼくらわ テンションあがって 普段行かないお店に行こうと思って つくばエクスプレスの六町駅から 徒歩10くらいの場所にある<博多長浜らーめん 田中商店>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『はりけんラーメン@つくば or 土浦(※両方ともバスに乗って最寄りのバス停から徒歩15分)』なのだ

2015年02月21日 | 美味しいもの(~2022年)

<煮干ソバ イチカワ>で食べて いろいろ観光をしたぼくらわ 暗くなったので もう一軒行きたかった<はりけんラーメン>に行ったのだ

はりけんラーメン

食べログのページ
http://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8012178/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/33758.html




上の写真わ 道路から見える看板で 下の写真がお店の外観なのだ



お店に着いたのわ お店のオープン直後の17:30過ぎで 駐車場わ そんなに混んでなかったけど お店わ 6割jくらい席が埋まっていたのだ

ぼくらわ <鶏そば>がを食べてみたかったんだけど 売り切れだったので<あっさり魚出汁(塩) ¥680> + <特製トッピング ¥250>を注文したのだ
 

まずわ スープを一口なのだ 魚から出たあっさりしたスープで 美味しいけど ちょっとあっさり過ぎたかも? って思ったのだ 後で知ったけど こちらのお店わ その日に仕入れた魚で出汁を取るみたいだから 毎回違った味が楽しめるそうなのだ

麺わ ピロピロした平打ち麺で あっさりしたスープに良く合うのだ

ぼくらわ <特製トッピング>にしたから ピンクの燻製ローストポークと その上にあるバラのチャーシューに つくねと 味玉が付くのだ 2種類のチャーシューもよかったけど つくねわ きちんと味が付いていたけど レモン?みたいのが入っていて あっさりしたスープに合う感じで美味しかったのだ

あと ラーメンにわ 珍しく 油揚げが入っていたのが 気になったのだ

あっという間に食べちゃったけど これくらいあっさりしたラーメンなら きっと毎回食べても飽きないと思うのだ

ぼくらが食べ終わって 帰るころにわ 駐車場も結構いっぱいになっていたのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



はりけんラーメンわ どの駅からも遠くて 車じゃないと行きづらいけど 美味しいと思うし ラーメンのつくば遠征の時にでも また 行きたいと思うのだ

その時にわ 売り切れだった<鶏そば>を食べたいと思っているのだ


今回も 美味しいラーメンを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ 


『煮干ソバ イチカワ@つくば(バスで天久保二丁目下車徒歩3分)』なのだ

2015年02月19日 | 美味しいもの(~2022年)

ラーメン好きのえこうの友達と一緒に 車で茨城県つくば市の有名ラーメン店をハシゴしてきたのだ

今回行ったお店わ <煮干ソバ イチカワ>というお店で ぼくらわ 知らなかったんだけど すごい人気のお店で80食ほどで終わってしまうみたいだし ぼくらが食べようと思ったメニューわ 早めになくなっちゃうこともあるみたいだから すっごく早くにお店に着いたのだ

煮干ソバ イチカワ(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/ikou246/

食べログのページ
http://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8014295/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/53288.html




それから 徐々にお客さんが増えてきて 開店時にわ たぶん40~50人近くの人が並んでいたのだ 

そして開店の時間となったので お店に入ったのだ

※このお店わ 口頭注文で 前払い制なのだ

ぼくらわ <特濃煮干ソバ(黒:濃口醤油) ¥800> + <出汁打ち込み式味玉 ¥100>をお願いしたのだ


濃厚な煮干だけど苦みや雑味などを一切感じなくて もの凄く 旨いスープだったし 麺の上に乗っている玉ねぎや 岩海苔も スープが濃いから 相性抜群だったのだ

チャーシューわ 表現が適切でわ ないかもしれないけど 見栄えがハムみたいな感じで 食べ応えがあったのだ

味玉わ 出汁を打ち込んでいるから すごく美味しいし 半熟で黄身の塩梅もすごく良かったのだ


そして 麺が半分くらいなくなってから 頼むみたいだけど タイミングが分からなくて ぼくらわ 麺がもうなくなる頃に頼じゃったけど<和え玉 ¥150>をお願いしたのだ


どんぶりの底に 美味しいちょい甘のタレがあるので まずわ 混ぜて 油そばのように食べてみたのだ

そして 特濃煮干ソバのスープに入れて つけ麺のように食べたりしたけど ぼくらわ 混ぜて そのまま食べた方が ちょい甘のタレが絡んでいるから そっちの方が好みだったのだ

最後わ 残っている 美味しい特濃煮干のスープをいただいて ごちそうさまなのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<煮干ソバ イチカワ>わ すごく早くに行って すごく待ったけど すごく美味しくて また 食べに行きたいと思っているし すごくオススメなお店だと思うのだ でも 人によってわ 特濃わ 合わないかもしれないので ご注意なのだ

寒くて待っている時間が苦行だったから 今度わ 心地よい季節に行きたいと思ったのだ


11:30に食べて 夜まで さすがに食べれないので 観光をしようということになって 筑波山のロープーウェイに乗ってみたのだ

筑波山ケーブルカー&ロープーウェイ
http://www.mt-tsukuba.com/




乗り場から撮ったものなのだ



これわ 乗っているロープーウェイから撮った写真なのだ


鉄塔が2本あって その場所に行くと ちょっと揺れるので 高いとこが嫌いな えこうわ ちょっと怖がっていたのだ


そして 上に着いたのだ




ロープーウェイの駅から ちょっと登ると 頂上に行けるんだけど ぼくらが行った時わ 雪が降った日の後だったから かなり雪が残っていて 滑って怪我でもしたら嫌だったので 登らなかったのだ


それから 近くの方にある 温泉に入ってから 行こうと思っていたもう1つのお店の<はりけんラーメン>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『麺処 ほん田(塩ラーメン)@東十条(南口)』なのだ

2015年02月17日 | 美味しいもの(~2022年)

<幻想絶佳:アール・デコと古典主義>を見たぼくらわ 『黒松』も食べたかったし 東十条に移動したのだ でも お店に着いたのが 18:30くらいだったので さすがに売り切れていたのだ 

それから 前にも食べに行ったことのあるラーメン屋さんの<麺処 ほん田>でディナー(夕食)を食べたのだ

麺処 ほん田

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13047541/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/14009.html



お店に着いたのわ 開店時間の18:30頃で タイミングよく 外の並びわ なくて すぐに店内に入れたのだ

※このお店わ 満席で 外の並んでいる人がいる場合わ 先に食券を買ってから並ぶ方式を取っているのだ

ぼくらわ 4年前に<濃厚豚骨魚介つけ麺(柚子風味)>を食べたことがあるし 今年の1月に<香味鶏だしラーメン>を食べたので 今回わ <塩特製ラーメン (並 150g) ¥950>を食べたのだ



まずわ スープを一口なのだ

写真だと分かるづらいけど 中央にある細長い赤いのと一緒にスープを飲んだから 刺激のある味で たぶんと唐辛子を細くしたものだと思うから ピリッとした辛さもあったけど その後に マイルドというか 優しいスープで すごく美味しくて 今まで食べた塩ラーメンの中でトップクラスだと思ったのだ

チャーシューわ バラと真空低温のものの2種類で バラの方わ 塩ラーメンだからか 炙っているのもあって 香ばしさもプラスされていたのだ もちろん2種類とも美味しかったのだ

大人の味玉を食べると ちょっと物足りない感じがするんだけど 今回わ 味も薄く感じなくて 美味しいと思ったし トロッとした黄身も良かったのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



あっさりのラーメンの2種類 醤油ラーメンの<香味鶏だし>と<塩ラーメン>を食べて思ったけど 両方とも美味しくて 甲乙つけがたいけど ぼくらわ <塩ラーメン>の方が好みだったのだ

店員さんのオススメわ つけ麺って言っていたし つけ麺わ 4年前に食べて以来 食べてないから また 行こうと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れて 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『幻想絶佳:アール・デコと古典主義@東京都庭園美術館』なのだ

2015年02月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド>でランチをしたぼくらわ 道路を挟んで向かい側にある東京都庭園美術館に移動して 4月7日まで開催している<幻想絶佳:アール・デコと古典主義>を見たのだ



<妃殿下居間>のみ 写真撮影がOKだったのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



今回わ ぼくが気になるものが少なかったので 感想わ えこうに任せるのだ

東京医と庭園美術館 <幻想絶佳:アール・デコと古典主義> 4月7日(火)まで

http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/150117-0407_artdeco.html

作品リスト
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/artdeco_list.pdf




展示構成

1.ベル・エポックと1910年様式

2.アール・デコにおける古典主義

3.ローマ賞の美術家たちと両大戦間の公共プロジェクト

絵画、彫刻、家具などの調度品、約80点を展示しています。


気になった作品

17.カーマスコット ≪勝利の女神≫ ルネ・ラリック ※以前、東京都庭園美術館で撮ったもの




解説には、こう書かれていました。
『ラジエーターのキャップとして自動車の先端に取り付けられた飾りで、≪風の神≫とも別称されるように、髪がたなびく様を放射状の直線でダイナミック表現し、自動車のスピードを強調している。』


20.置時計≪昼と夜≫ ルネ・ラリック



21.ダイニング用センターピース≪二人のナイト≫ ルネ・ラリック


両脚に蹄ではなく、水かきが付いているので、海馬(シーホース)か?その馬に乗り、槍を持ち決闘をするナイト。照明を付けての展示なので、より鮮やかに見える。


30.キャビネット ≪花火≫ ジュルー・ルルー、マルケトリー・メサジェ

マルケトリーによる黒檀と螺鈿の装飾でシンメトリのデザイン。中央の花から広がる蔓や花は、孔雀のようにも思えた。

あと、作品とは関係ないのだが、いつもなら、大客室から大食堂へ続く扉が開いているが、今回は閉じていていて、<キャビネット>の下の床に、照明に照らされた扉の模様も映っているので、しゃがんで見るのも、面白いと思います。


32.キャビネット ジャック=エミール・リュールマン

花が盛られた花瓶がモチーフのデザイン。象牙と高級輸入木材の黒檀の象嵌で、象牙の白がより鮮やかに見え、美しかった。


41.壺 モールス・ドラ

錫の壺、なんとなくだが、香水塔と形が似ている。だから次室の隣、扉の向こうに展示していたのだろう。


70.パラス・アテネ カルロ・サラベルゾール

戦や知恵の女神アテナが、槍を放とうとしているブロンズ像。衣のたなびく姿がカッコ良かった。


今回、作品の画像を載せていないので、展覧会のチラシの画像も載せます。(クリックすると拡大します。)
 


今回展示していた絵画は個性的というか、そんなに惹かれませんでしたけど、調度品などは、建物の効果もあって、より美しく見えましたし、素晴らしかったです。

気になる方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか?



この後わ 東十条に移動して<麺処 ほん田>に行って ディナー(夕食)を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド(パニーノセット)@目黒(東口) & 白金台』なのだ

2015年02月12日 | 美味しいもの(~2022年)

<みちのくの仏像>を見たぼくらわ 目黒に移動して 前に1度食べて お気に入りのお店になった<トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド>でランチをしたのだ

トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド
http://www.dal-birbante.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13151005/




お店の外にあったメニューなのだ(※平日限定のメニューなのだ)


↓こちらをクリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 13時くらいで 店内わ 満席で 15分くらい待ってのお店に入ったので 予約をするか もしくわ 開店直後か 13:30くらいに行ったら たぶん待たずに入れると思うのだ

ぼくらわ 去年の12月にも行って<カツレツセット>を食べたことがあるので 今回わ <パニーノセット ¥1000>と 300円をプラスして<ランチデザート2種盛 ¥300>をお願いしたのだ(※こちらのメニューわ 平日限定なのだ)

※<パニーノセット>わ <仔豚の香草ローストのパニーノ> & <サラダ> & <カッフェ>のセットなのだ

ちょっとしてから<仔豚の香草ローストのパニーノ> & <サラダ>が到着したのだ



まずわ アラカルトメニューにもなっている『ポルケッタ(仔豚の香草のロースト)』だけを食べてみたのだ


気持ち強めだけど 塩気の塩梅がちょうどよくて 香草もほどよく いい香りもして 旨いと思うし ぼくらわ あんまりお酒を飲まないけど ワインやビールとかに きっと合う味だと思うのだ
 

パニーノの食べ方を聞いたら 「パンに仔豚の香草のローストとサラダを一緒に入れる」のがオススメって言っていたので その通りにやってみたのだ


パンわ 外が固めで 中わ 柔らかいタイプで サラダも入っているし パンの味も合わさって ポルケッタをそのまま食べた時よりも もっと美味しいというか バランスがとれた味で美味しかったのだ

パンの中に全部入らないから 残ったサラダと 仔豚の香草のローストを食べたのだ

ぼくらわ オススメの食べた方で食べたけど ポルケッタだけを入れて食べてみてもいいと思うし 各々好きな食べた方でやってみるのがいいと思うのだ

最後わ <カッフェ> & プラス300円の追加注文の<ランチデザート2種盛>なのだ


デザートわ <バナナのケーキ>と <リンゴのセミフレッド?(アイス)>で バナナのケーキわ ちょっと固めで 甘さのバランスがちょうどよく さっぱりめに食べれて リンゴのアイスの方わ バナナの方より甘くて ふわふわのアイスで 濃厚で 両方とも美味しかったのだ

カッフェわ カフェラテにして ランチの美味しかった余韻を味わって ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


<パニーノセット>わ ヘルシーで美味しかったし ぼくらわ 他のランチメニューを全部制覇したいと思っているのだ

このお店わ 東京都庭園美術館から 道路を挟んですぐだし 美味しいランチを食べることが出来るので オススメなのだ

土曜日のランチわ お値段が変わって2200円からみたいだけど それでも行ってみたいと思うのだ


この後わ 東京都庭園美術館に移動して<幻想絶佳:アール・デコと古典主義>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『みちのくの仏像@東京国立博物館』なのだ

2015年02月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京国立博物館4月5日まで開催している<みちのくの仏像>を見てきたのだ



今回わ 本館特別5室での展覧会だし 19点の展示だったので えこうの代わりに ぼくが感想を書くのだ

東京国立博物館 <みちのくの仏像> 4月5日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1689

公式サイト
http://michinoku2015.jp/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4216




気になった作品を展示順にご紹介するのだ

重要文化財で 岩手県の天台寺の<聖観音菩薩立像>なのだ


彫った後を残す 鉈彫(なたぼり)の仏像わ えこうわ 前に見たことがあるみたいだけど ぼくわ 初めて見たような気がするのだ

お顔と腕わ 鉈彫でなく 滑らかに仕上げていたのわ なんでだろう?って思ったのだ


ともに 重要文化財で宮城県の双林寺の<薬師如来坐像>と <二天立像(持国天・増長天)>なのだ


美しい衣紋の残る薬師如来で 眉間に白い白毫があるけど その上の頭にも 赤いのもあるのが気になったのだ

あと 左右にいる持国天と増長天わ 迫力があって 左の持国天わ 口を閉じ 右の増長天わ 口を開いて 阿吽になっていたのだ


国宝で 福島県の勝常寺の<薬師如来坐像および両脇侍立像>なのだ

東北地方で 初めて国宝に指定された仏像で 他に展示されていた仏像よりも 3体ともスマートなお顔立ちをしている印象を受けるのだ

左側にいる月光菩薩わ 普通に見えるのに 右側にいる日光菩薩わ 重心が右に傾いているように見えるのだ


秋田県の小沼神社の<聖観音菩薩立像>なのだ

モデル体型のスラーっとした仏様で 頭に上にある 大きなコブにわ 小さな目が刻まれていて 雪国で伝承されている子供の姿をした雪の精で 雪ん子を連想されるそうなのだ


重要文化財で 山形県の本山慈恩寺の<十二神将立像(丑神・寅神・卯神・酉神)>わ カッコ良かったのだ



重要文化財で 宮城県の給分浜観音堂の<十一面観音菩薩立像>なのだ


かなり大きく 下から見上げるからかもしれないけど 頭が大きくて ちょっとアンバランスな印象を受けるけど どっしりとして美しい仏様なのだ


円空さんが彫った 青森県の西福寺の<地蔵菩薩立像>と 青森県の常楽寺の<釈迦如来立像>などわ 微笑んでいるように見えるから ずっと見てると 癒されると思うのだ

<地蔵菩薩立像>なのだ


<釈迦如来立像>なのだ



展示数わ 少ないけど みちのくのいろんな仏像が見れて良かったし ぼくわ 鉈彫の仏像を見れて嬉しかったのだ 他にも東北の三大薬師も展示していたし 仏像好きな方なら きっと満足する展覧会だと思うのだ


この後わ 目黒に移動して<トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ