どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『洋食や 三代目 たいめいけん ecute上野(オムライス デミグラスソース)@上野(エキナカ)』なのだ

2011年04月30日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<トーハク(東京国立博物館)と 西美(国立西洋美術館)>を見たぼくらわ 上野駅に移動して 上野駅の中(エキナカ)にある<洋食や 三代目 たいめいけん>でランチをしたのだ

洋食や 三代目 たいめいけん(※<ecute上野>内のページ)
http://www.ecute.jp/ueno/shop/550.html

HPがないようなので、食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13120485/




お店の場所わ 美術館のある 公園口と反対側の 入谷口の10番線~17番線の方で 目印わ パンダのぬいぐるみが飾ってある近くにあるのだ



13:30ころだったんだけど ちょっと待ってからの入店となったのだ

ぼくらが頼んだのわ <オムライス デミグラスソース ¥1050>なのだ



あと 料理を注文した人わ 50円で頼めるから<ボルシチ ¥50>もお願いしたのだ(※ボルシチの方が 先に来たのだ)


ボルシチわ 50円だから 量わ 少ないけど 酸味も少しあって ちょうど良かったと思うのだ

オムライスわ 玉子がトロトロで ソースなしで食べても充分旨いけど ソースを付けると デミグラスソースの深い味わいが加わって 違う味が楽しめて 良かったのだ


一応 料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


このお店の場所わ 上野駅公園口とわ 反対側の方の 入谷口の方にあるけど 駅の中にあるから 外でお店を探す手間も省けて お客さんの回転率も高かったと思うし 美味しかったので オススメ出来るのだ

このお店わ 朝の7:00からやっているので 美術館が開く前に 朝食を食べるのもいいと思うのだ


今回も素晴らしい作品が見れたし 美味しいものを食べれて良かったのだ

ありがとうございましたなのだ


『トーハク(東京国立博物館) & 西美(国立西洋美術館)の常設』なのだ

2011年04月29日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 東京国立博物館と 国立西洋美術館常設(総合文化展)を見て来たのだ 今回わ 常設だし えこうと感想が丸かぶりなので ぼくが感想を書くのだ

最初に見たのわ トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設)なのだ

東京国立博物館
http://www.tnm.jp/




本館の2階から見始めたのだ

総合文化展わ 一部の作品を除き 写真撮影OKだから いろいろ撮ってみたのだ ぼくが写っている作品わ 特に印象に残っているものなのだ


扇面法華経冊子 <国宝>



花鳥図



色絵紫陽花文水注



小袖 白綸子知流水松藤模様



相着 紅綸子地牡丹青海波網模様



今回のお目当ての1つで 5月22日まで展示している 菱川師宣が描いた<見返り美人図>なのだ


タイトルに 美人と付いてるけど 正直美人だとわ 思えたのだ でも 着物の柄など 丁寧に描いているし キレイだったのだ

人物や 着物を拡大したものも載せるのだ





ぼくの写ってない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



喜多川歌麿 婦人手業操鏡・機織



喜多川歌麿 相合傘



終わってしまった特集展示の『南太平洋の暮らしと祈り』で展示していた<ワニ>なのだ


これわ ワニを崇拝するために作られたものらしいのだ でも このワニわ 木で作られているし 背中に乗って サーフィンとかしたら 楽しそうなのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると)拡大するのだ



<ココナッツジュース容器> ※蓋の方のみ撮影



木喰さんが制作した<木喰自身像>なのだ


木喰さんの作る仏像わ ほっぺたが ぷっくりしていて にこやかなので 好きなのだ

ぼくの写ってない写真を載せるのだ(っクリックすると拡大するのだ)



桜蒔絵硯箱



鍋島 色絵青海波鶺鴒文皿



伊万里(柿右衛門様式)「松浦郡有田皿山土肥源左衛門之作」銘 色絵応龍文陶板



京焼 色絵孔雀香合



紫檀象牙細工蒔絵雛道具



これも 終わってしまった特集展示だけど 『キリシタンの祈り-ミサとオラショ』も 今回の目当ての1つだったのだ



重要文化財の作品で <聖母像(親指のマリア)>なのだ



こちらわ 拡大したものなのだ


2009年の夏に見て以来 2度目なので 前も書いたと思うけど 西洋美術館の<悲しみの聖母>のとなりに展示して 見比べをしたいのだ


菱田春草が描いた<梨に双鳩>なのだ


真ん中のドーンとした幹にいる 2羽のハトが仲良さそうなのだ

(クリックすると拡大するのだ)



木島桜谷(このしまおうこく) 朧月桜花



森川杜園 牝牡鹿



五代清水六兵衛 色絵雉置物



国立博物館の本館を歩いて思ったけど 意匠とかも凝っていて良かったので 撮ってみたのだ



トーハクの総合文化展わ 行くたびに 展示作品が変わっていて 楽しめるのだ ホームページにも 展示予定なども載っているので 見たい作品があった時にわ ぜひ 足を運んでほしいのだ

あと 企画展で行った時にも お時間があったら 見た方がいいと思うのだ



この後わ 国立西洋美術館に行ったのだ

国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html




<カレーの市民>が写るように撮ってみたのだ



えこうわ この後約束をしていて そんなに時間わ なかったので ぼくらわ ずっと カルロ・ドルチが描いた<悲しみの聖母>を見ていたのだ



ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ) 



西洋美術館の常設わ きちんと見ると1時間~1時間半から 2時間くらいわ かかるけど 18世紀より前のオールドマスターもいっぱいあるし モネの作品とかも 充実しているので 企画展を見に行ったときに お時間があれば 寄ってほしいのだ


この後わ 上野の駅の中にある<洋食や 三代目 たいめいけん>で ランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『宮永愛子展 「景色のはじまり-金木犀-」@ミヅマアートギャラリー』なのだ

2011年04月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

岡本太郎記念館と <明日の神話>を見たぼくらわ 市ヶ谷駅に移動して ミヅマアートギャラリーで 5月28日まで開催している<宮永愛子展 「景色のはじまり-金木犀-」>を見たのだ(ミヅマアートギャラリーわ 市ヶ谷駅と 飯田橋駅の中間にあるのだ)



※ギャラリーの方に許可を得て 作品を撮影したのだ

もちろん ぼくを入れて撮ってもらったのだ

これわ <景色のはじまり>なのだ



6万枚の金木犀の葉っぱの葉脈をつなげたもので 10m以上あるのだ しかも 中を通れるのだ



これわ <はじまりの棲みか -地図->なのだ



金木犀の葉っぱと 葉脈だけになった葉っぱが棚の上に入っていて 棚の引き出しを引くと 音がするのだ(でも 引き出しにわ 何も入ってないのだ)



これわ <そらみみみそら>なのだ


釉薬が乾くときに音がなるのだ でも いつなるか 分からないから ずっと待ってないといけないのだ ぼくが行ったときわ 音が聞けなかったので もう1回行って 音を聞いてくるのだ


これわ <夜に降る景色 -時計->なのだ


周りが暗くて ぼくが きちんと写らなかったけど ぼくの好きな ナフタレンの作品なのだ

ぼくらが行った日わ 運が良くて この作品を作った 宮永愛子さんがいらしたので 少し作品のお話を聞いて <景色のはじまり>の中に入ってもらって ぼくを持って お写真を撮らせていただいたのだ(ご本人に了解済みなのだ)



えこうわ 2度ほどお会いしたことがあるらしいけど ぼくわ 初めてお会いして 無理なお願い?(ぼくを持って お写真を撮らせてもらったこと)も聞いてもらったり ほんわかした雰囲気の宮永さんと お話出来たりして嬉しかったのだ

この<宮永愛子展 「景色のはじまり-金木犀-」>わ 展示数わ少ないけど 良い作品しかないので ぜひ ご覧くださいなのだ ぼくらも もう1回じっくり見に行こうと思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と ぼくと感想が丸かぶりっぽいけど えこうの感想も載せるのだ


ミヅマアートギャラリー <宮永愛子展 「景色のはじまり-金木犀-」> 5月28日(土)まで

http://mizuma-art.co.jp/exhibition/1301319419.php






今回は、靴を脱いで作品を見るので、脱ぎやすい靴で行った方がいいと思いますよ。


景色のはじまり -ドローイング-



景色のはじまり


6万枚の金木犀の葉脈をカーテンのようにつなげたもの。10mくらいありました。

↓中を通れるようにしています。



拡大写真を見ると、葉っぱの化石のようにも見えました。







はじまりの棲みか -地図-



斜め上から撮ったもの



お写真でも分かる通り、金木犀の葉っぱと、葉っぱの葉脈だけを取り出したものが棚(箪笥?)の上の入っています。





この棚(箪笥?)の引き出しは動かすことが出来て、中には何も入ってませんが、音が鳴る仕組みとなってます。



そらみみみそら


<アーティスト・ファイル2009>でも、同じもの(同じような?)が展示していて、釉薬が乾くときに音がなるんです。私がギャラリーに行ったのは、18:20過ぎでしたし、作品の写真を撮るのに夢中で、音は聞けず・・・。再度行って聞いてみたいと思います。


夜に降る景色 -時計-


ナフタレンの作品で、日に日に形が変化していきます。暗い部屋に展示していたので、キレイでした。


私が行った日は、運よくこの作品を作った宮永愛子さんがギャラリーにいらっしゃっていたので、金木犀の葉脈で作られた作品の<景色のはじまり>の中に入ってもらってお写真を撮らせていた出来ました(ご本人に了解済み)


少しでしたけど、いろいろお話出来て嬉しかったです。

<宮永愛子展 「景色のはじまり-金木犀-」>は、作品数は多くないですが、良い作品が展示していますし、6万枚の金木犀の葉っぱで作った「景色のはじまり」は、出来た影がキレイだったり、葉脈そのものがキレイなので、ぜひ足を運んでください!!ただ、日曜・月曜・祝日はギャラリーがお休みなので、ご注意を・・・。

もう1度行こうと思います。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。

ありがとうございます。


『生命の樹@岡本太郎記念館』なのだ

2011年04月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<ゴングル 南青山本店>で 美味しいカレーを食べたぼくらわ 近くにある岡本太郎記念館に行って 6月26日(日)まで開催している<生命の樹>を見に行ったのだ



記念館の前の道路の車止めのコーンが かわいかったのだ



岡本太朗記念館わ そんなに大きくないし 写真ばっかりだから ぼくが感想を書くのだ


岡本太郎記念館 <生命の樹> 6月26日(日)まで

※終わってしまった展覧会なので HPがないのだ




岡本太郎記念館わ 写真撮影がOKなので いろいろ撮ったのだ


まずわ 1階から撮ったのだ







ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
       

   

1階わ こんな感じだったのだ


それから 2階に行ったのだ

座れるイスがあったのだ



もちろん ぼくも座ったのだ



小さな太陽の塔もあるのだ



2階の奥にわ 太朗さんがいたので 一緒に撮ったのだ



となりにわ 黄色のてのひらの椅子があったので 座ったのだ



あと 変なというか 足跡があったのだ



ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
       


そして これが展覧会名になっている<生命の樹>なのだ


こっちわ ぼくの写っていない<生命の樹>なのだ


生命の樹わ 大阪万博の時に 太陽の塔の内部に展示してあったのだ 今回わ ミニチュアで再現していて 模型製作わ あの海洋堂が手掛けていたのだ


生命の樹に近づいて いろいろ撮ったので載せるのだ







ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
     


最後わ 外にある展示物を見たのだ

これわ 鐘で 木づちで鳴らすことが出来るのだ



他にも撮ったのだ




ぼくの写っていない写真も載せるのだ
       


1階と外にわ <生誕100年 岡本太郎展>でも展示してあった 立体作品とか 太郎さんの像や 実際に鳴らせる 鐘なども展示していて面白かったし 今なら東京国立近代美術館の<生誕100年 岡本太郎展>とのセットで行くといいと思うけど 根津美術館からもすぐなので 一緒に巡るのもいいと思うのだ


この後 渋谷に行って <明日の神話>も見たのだ





ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 

何気なく歩いちゃっているけど 明日の神話わ やっぱりすごいのだ


あと 川崎市岡本太郎美術館にも行ければ 今回パーフェクトだったんだろうけど 時間がないのと もう1つ 行きたい場所があったので あきらめたのだ

いつか 川崎市岡本太郎美術館にも行ってみたいのだ


この後わ 市ヶ谷駅に移動して ミヅマアートギャラリーで開催している<宮永愛子展 「景色のはじまり-金木犀-」>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ゴングル 南青山本店@表参道』なのだ

2011年04月25日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

東京国立近代美術館で<岡本太郎展>を見たぼくらわ 表参道に移動して <岡本太郎記念館>に行こうと思ったんだけど ぼくらわ まだ ランチをしていないので 表参道駅の近くにあるお店<ゴングル 南青山本店>で ちょっと遅めのランチをしたのだ

ゴングル 南青山本店
http://www.ghungroo-jp.com/index.html

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13013010/




これわ 外にあった平日ランチメニューの看板なのだ



その中から ぼくらが食べたのわ <ビジネスランチ A.チキンカレー(ドリンク付き) ¥980>なのだ



ナンが結構大きくて 比べるために ぼくが横になって 写真を撮ってもらったのだ ぼくの身長わ だいたい25cmくらいだから ナンわ 30センチ以上だったのだ


チキンカレーの辛さわ ぼくらにわ ちょうど良くて 程よい辛さだったのだ ルーの中にわ ゴロンと 骨付き肉が入っていて かなり柔らかくて美味しかったし ちょこんと乗っている付け合せのサラダわ ドレッシングが甘くて 口直しにちょうど良かったのだ

食後にマンゴージュースを飲んだのだ



一応 料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


このお店わ 座席の間隔がちょっと狭いけど 落ち着いた内装で 小さなシャンデリアとかもあって オシャレな雰囲気で良かったし 平日わ 16時まで 土・日とかわ 17時まで ランチが食べられるので オススメのお店だと思うのだ


お店の入口にわ ゾウの置物も迎えてくれるので ぜひ 足を運んでみて下さいなのだ



この後わ すぐ近くにある 岡本太郎記念館で開催している<生命の樹>に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『生誕100年 岡本太郎展@東京国立近代美術館』なのだ

2011年04月24日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 東京国立近代美術館 5月8日まで開催中<生誕100年 岡本太郎展>を見に行ったのだ



展示作品のほとんどが 表参道の岡本太郎記念館と 川崎市岡本太郎美術館の所蔵の作品で 130点くらい展示してあったのだ

その中でも ぼくが気に入ったものを ちょっとご紹介するのだ

まずわ 最初の方に展示していた<河童像>なのだ(※この後に行った 岡本太郎記念館で撮ったものなのだ)


ちょっとかわいくて ユーモラスで面白いカッパの像なのだ このカッパなら きっと友達になれて 仲良く出来そうなのだ ちなみに 表参道の岡本太郎記念館にも 2匹いたのだ


次わ <美女と野獣>いう作品なのだ

ピカソっぽい女性と 体わ亀で 顔わネコのようなかわいい野獣が描かれているのだ 見ようによってわ 2人でダンスをしているように見えて 楽しそうなのだ


その次わ <森の掟>なのだ

背中に赤いチャックの付いた赤いけものが 森を襲っているのだ みんな逃げたり 隠れたりして 大変そうなんだけど その動物たちが ちょっと変で面白いので ご紹介するのだ 左にわ 赤白のネコがいたり 上の方にわ ゼンマイの付いた動物 その下にわ ピンクの人のようなものが 宙を漂うっているし 右下にわ 3匹のサルのような 動物が隠れていたのだ 愉快な森だったのだ


大阪でも見た<太陽の搭 (1/50)>の50分の1のものなのだ(※写真わ 大阪で撮ったものなのだ)


140cmのものが展示していて 全部が見れるように 回転する台の上に乗っていたのだ 今回展示していた太陽の搭わ 後ろの顔わ 黒だったと思うけど 放射状の光わ 緑色だったので ちょっと驚いたのだ



最後わ <明日の神話>なのだ

11mの大きな下絵なのだ 隣りに 渋谷に展示してある写真パネルがあって 比べてみると 下絵の方の左側の方にわ 赤いバラのような玉みたいなのが描かれていたけど 渋谷の方にわ なくなっていているのだ


ぼくらわ この<生誕100年 岡本太郎展>を見ていて思ったけど 太郎さんの作品にわ パワーがたくさん詰まっているので 震災で被害にあった地域に 落ち着いたら 小規模でもいいから 巡回展とかをすればいいと思ったのだ

きっと 元気や勇気を貰えると思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


東京国立近代美術館 <生誕100年 岡本太郎展> 5月8日(日)まで

http://www.momat.go.jp/Honkan/okamoto_taro/index.html

作品リスト
http://www.momat.go.jp/Honkan/okamoto_taro/list.html




展示構成

プロローグ:ノン!

第1章:ピカソとの対決 パリ時代

第2章:「きれい」な芸術との対決 対極主義

第3章:「わび・さび」との対決 日本再発見

第4章:「人類の進歩と調和」との対決 大阪万博

第5章:戦争との対決 明日の神話

第6章:消費社会との対決 パブリックアート、デザイン、マスメディア

第7章:岡本太郎との対決

エピローグ:受け継がれる岡本太郎の精神

絵画や、彫刻など、約130点もの作品を展示していました。


気になった作品

1.ノン

顔には、ギザギザな歯が付いていて、手を前に出して、「これ以上、こっちで来るな!!」と言っているように思える像で、たしか大阪万博の太陽の塔の内部に展示していた?

この<プロローグ:ノン!>の展示では、赤い壁を背景に、像を下から照らして、浮き上がった影すら展示物かのような方法で展示をしていて興味深かった。


3.若い太陽の塔

螺旋階段と展望台が付いている塔で、最上部には黄金に輝く太陽が飾ってある。この黄金の太陽がマヤやアステカ?の太陽と似ているような気がした?


5.樹霊Ⅱ

手のような枝がクネクネしていてタコのようにも見える樹木で、中も覗けるようになっていて、赤、緑、黄など彩色がしてある。


7.河童像(※この後に行った、岡本太郎記念館で撮影したもの)


面白くて、愛嬌のある河童像。表参道の岡本記念美術館の庭にもいましたよ。


15.痛ましい腕

前にテレビで言っていたが、女性的な大きな赤いリボンと、男性的な力強い腕と反するものが描かれている。

作品の解説には、『純粋抽象のと訣別し、現実との対決に踏み込んだ転換点の作品。岡本は戦後、この作品を振り返って、「純粋なリリシズムと同時に、反抗と告発をぶっつけているのは、当時の私そのものである(中略)傷ついた腕が、現実に耐えてコブシを握りしめるのだ」と述べている。戦後の作品で強調される顔や眼は、リボンの下で隠され、腕に感情が凝縮されている。』と書かれていました。


16.電撃

アトリエの奥にしまいこまれて、2006年に発見され話題になった作品だそうです。人の顔をした崖の上でピンクの雷?に驚きのけぞる人が描かれている。崖の顔が憂鬱そうに思えてくる。


21.作家

このモデルは、『父親の岡本一平であろう』と解説に書いてありました。ペンを持ちペン先から様々な色を放ち創作している場面を描いているようだ。しかし、この作品の全体の色は暗くとして印象。


22.美女と野獣

ピカソが描いたような変な女性と、野獣といっても赤い猫のような動物が描かれている作品で、ずっとみていたくなるような楽しげな雰囲気がある。


29.樹人

赤と黄の筒のような木?から、手が葉っぱになっている人(樹人)が表れている。この作品を見て、『かぐや姫』をイメージして制作したのかなぁ?と思いました。


26.森の掟

平和な森に、1匹の背中にチャックの付いた赤い獣が襲ってきて、様々な変な生き物たちが逃げたり、隠れたりしている。特に画面右下のいる3匹いるサルのような動物が気になってしまう。


35.千手

この作品を見ていると、様々な色の魂が旅立っているように見える。


45.装える戦士

赤い背景に、黒で梵字のような形が描かれ、そこに様々な色が付いている。見ていると神仏のようにも思えてくる。背景が赤(炎のよう)なので、不動明王様なのかも?と思ってしまう。


48.太陽の搭 (1/50) (※この写真は、以前、大阪に行って撮ったものです。) 


50分の1のモデルで、140cmのものが展示。実物は70mだそうです。裏の顔も見れるように回転台に乗っていました。この作品では、裏の顔の放射状に延びる光を緑色で表している。(大阪の実物は、黒だった気が・・・?)



49.太陽の搭 構想スケッチ

このスケッチだと、トーテム・ポールのようにたくさんの顔が描かれていた。この構想の太陽の塔も見てみたかった。


56.明日の神話

11mの最終下絵。作品の左側に渋谷にある明日の神話の小さな写真パネルがあって、見比べてみると、下絵の方には、左側にバラのような赤い玉が描かれているが、渋谷の方には、それがなく変更されている。

この部分が下絵と違ってました。(※この写真は、渋谷の明日の神話。)



61.こどもの樹

『こどもの樹』なので、ほとんどの実のような顔が下を向いていて、子どもが見やすいようになっていた。


82.水差し男爵(※この後に行った、岡本太郎記念館で撮影したもの)


今見ても、面白くて30年以上経った今でも商品化しても売れそうな気がする。岡本太郎記念館でも展示中。


104.マスク

鳥の顔のようで、見ていて楽しい。この作品の展示してある<第7章:岡本太郎との対決>では、狭い展示室ないに44点もの目玉の模様のある作品が展示してある。


岡本太郎の作品、正直理解できなかったり、分からないものもありましたが、作品自体のパワーは、もの凄いので、見ていて、なにか力を得たような気がしました。


この後わ 表参道に移動して 岡本太郎記念館の方にある<ゴングル 南青山本店>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展@三菱一号館美術館』なのだ

2011年04月21日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

渋谷(神泉)で<内海聖史展 -さくらのなかりせば->を見たぼくらわ 東京駅に移動して 三菱一号館美術館5月8日まで開催している<マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展 -華麗なる宮廷を描いた女性画家たち->を見たのだ



この展示わ 80点ほどが展示していて ルブランの作品わ 24点あったのだ

その中でも 良かった作品を数点 ご紹介するのだ

エリザベト・ルイーズ・ヴィジェ・ルブランが描いた<自画像 (1791年)>なのだ(※年数を入れているのわ 3点ある自画像を 区別するために入れたのだ)


この自画像わ ルブランの幸せでルンルンなオーラがいっぱい積め込んでいるような気がするのだ 今回3点自画像が展示していて その中でも この作品が1番好きなのだ

↓これわ 9年後に描かれた自画像なのだ



ルブランの3つの自画像の見比べも 興味深かったし 三菱一号館美術館だと 作品が何割か増して 良く見えるから良かったのだ この展覧会わ 5月8日で 終わってしまうので 気になる方わ ぜひなのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想の載せるのだ


三菱一号館美術館 <マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展 -華麗なる宮廷を描いた女性画家たち-> 5月8日(日)まで

http://mimt.jp/vigee/




展示構成

1.プロローグ

2.貴婦人のたしなみ

3.フランス王妃、マリー・レクジンスカの「中国風居室」

4.「女性の世紀」とその再評価

5.フランスにおける外国人、外国におけるフランス人

6.王立絵画彫刻アカデミーの女性画家たち

7.ラビーユ=ギアールとヴィジェ・ルブラン

8.フランス革命とヴィジェル・ブランの亡命

9.新しい時代

約80点を展示し、ルブランの作品は24点ありました。


気になった作品(※ルブランの自画像は、3点あるので、区別するために制作年も載せます。)

25.マリー=ジャンヌ・ドレ バラを持つ若い娘

青い瞳で、水色の帽子とドレスを着ている美しい女性で、ピンクのバラを持ち、少し頭を傾け可愛らしいポーズを取っている。テーブルに両肘を付けていて、頭を頂点をして見ると、ちょうど三角形の構図でバランスがとれている。


38.マドモワゼル・デゥラン 聖母と眠る幼児イエス

この作品はパステルで描かれていて、特に聖母の優しげな表情や色合いがいい。


39.ジャン=フィリベルト・ルドゥー 少年の肖像

たぶん2009年国立新美術館で開催した<ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち>でも展示されていた作品。女の子のようなきれいな少年の肖像です。


54.マリー=ガブルエル・カペ 自画像


西洋美術館所蔵で、いつもなんとなく見ていたけど、今回改めて見るとやはりいい作品だと分かる。西洋美術館の展示よりも1メートル?くらい高めに展示してあり、見上げて鑑賞するものはじめて。


63.エリザベト・ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン クリュソル男爵夫人、アンヌ=マリー・ジョゼフィーヌ・ガブリエル・ベルナール


赤と黒のドレスを着た夫人がソファに腰掛け、振り返っている姿で描かれている。半身で体をねじっているので、より一層美しく見える。私はこの作品を見て、『見返り美人』を思い出しました。


71.エリザベト・ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン 自画像(1791年)


この自画像は、幸せそうな感じがします。黒い服に赤いリボンのような布を腰に付けていて色も映えてるし、ルブランの表情、肌の色ともに華やかである。

今回ルブランの自画像が3点展示してありましたが、この作品が1番良かった。


74.エリザベト・ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン 自画像(1794年)

NO.71の自画像から3年後の作品で、美しいのだが、幸せという感じではなく、疲れている印象がある自画像。この3年間の間に、どのような心境の変化があったのだろう?ちなみにこの作品は、同じ展示室にあって、見比べることが出来ます。


77.エリザベト・ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン 自画像(1800年)


NO.74から6年後に描かれたもの。元気を取り戻したというか、悩みがなくなって前に進んで行こうとしている印象を受ける作品。この作品は、2点の自画像とは別の部屋に展示しています。出来れば一緒の部屋に展示して見比べをしたかった。


今回、自画像3点を含む、ルブランの作品を多く見れましたし、他の知らない女性画家なども多く見れて勉強になりました。三菱一号館美術館自体の建物も良いので、作品がよりよく見えますし、一部の作品は高い場所に展示していたので、見え方の違いもあって面白かった。

あと、3週間くらいで終わってしまうので、気になっている方はぜひご覧ください。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。

ありがとうございます。


『内海聖史展 -さくらのなかりせば-@GALARIE ANDO(ギャラリエ アンドウ)』なのだ

2011年04月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<クレープリー ティ・ロランド>で美味しいガレット&クレープを食べたぼくらわ すぐ近くにあるギャラリーのGALARIE ANDO(ギャラリエ アンドウ)に行って<内海聖史展 -さくらのなかりせば->を見たのだ



えこうと感想が丸かぶりなので ぼくが感想を書くのだ


ギャラリエ アンドウ <内海聖史展 -さくらのなかりせば-> 4月23日(土)まで ※日・月曜日は、休み

http://www.ando-tokyo.jp/exhibition/ex2011/uchiumi-ex/uchiumi-EX.htm




※ギャラリーの方に許可を得て 作品を撮影したのだ

ちょうどいい台があったので そこから 作品を見ていたのだ



逆を向いて 記念撮影もしたのだ


色合いがピンクなので サクラのように見えるのだ

結構大きさな作品で 麺棒で1つ1つ色を付けているのに どのくらいお時間がかかったのか気になったのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ

こっちわ 内海さん指定の照明の明るさで撮影したものなのだ



こっちわ 照明を落とした状態で撮影したもの


ギャラリーの方わ 照明を落とした方が好きだと仰っていたのだ ぼくらも 照明がない方が好みで すっきりした感じがするのだ


他にも 展示されていない作品もあって ギャラリーの方に言えば 見せてくれるのだ


色がムラサキなので アジサイを連想するのだ 淡い色だから 雨上がりの紫陽花かなぁ?って思ったのだ


この<内海聖史展 -さくらのなかりせば->わ あとちょっとで終わってしまうので 内海さんの作品が好きな方わ ぜひご覧くださいなのだ

今わ サクラが散り始めているけど ギャラリー内でわ ピンクが満開でキレイだったのだ


この後わ 東京駅に移動して 三菱一号館美術館で開催している<マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展 -華麗なる宮廷を描いた女性画家たち->を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『CREPERIE Ti ROLANDE(クレープリー ティ・ロランド)@神泉 or 渋谷?』なのだ

2011年04月18日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展>を見たぼくらわ Bunkamuraから 松濤方面に行くとある<CREPERIE Ti ROLANDE(クレープリー ティ・ロランド)>でランチをしたのだ

CREPERIE Ti ROLANDE(クレープリー ティ・ロランド)
http://ti-rolande.com/index.html

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13115058/




ぼくらわ 平日のランチ(~15:00まで)<パリコース ¥1790>を頼んだのだ

パリコースわ 『サラダ・お好みのガレット1品・お好みのクレープ1品・お飲物』が付くのだ


最初わ <梨のシードル>なのだ


えこうわ 美術館めぐりの時わ 絶対にお酒を飲まないのだけれど 今回わ 特別ということで 飲んじゃったのだ お味わ 甘くて ほのかに酸味があって  さっぱりしていて美味しいのだ ちなみにアルコール度数わ 3%なのだ

ちなみに リンゴのシードルわ 辛口みたいで アルコール度数わ 5%だと言っていたのだ


次わ <サラダ>なのだ


シャキシャキのお野菜と ドレッシングが美味しかったのだ


次わ <厚切りベーコン、目玉焼き、マッシュルーム、フレッシュクリームのガレット>なのだ


思ったよりもボリュームがあって ガッツリ食べれるのだ 卵の黄身にガレットやベーコンとかに絡んで 旨かったのだ


最後わ <レモンとハチミツのクレープ>なのだ


ハチミツのいい匂いがするのだ ハチミツの優しい甘さと レモンの酸味が 心地よくて 美味しかったのだ


一応 料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


この<CREPERIE Ti ROLANDE(クレープリー ティ・ロランド)>わ ガレットリアの はす向かいにあるけど こっちの方が シックで男性も入りやすいのだ 土・日や 平日の夜など ちょっと割高になるかもしれないけど 平日のランチ・ティータイムわ CPもいいと思うのだ

このお店わ Bunkamuraからも近いし ぼくらの食べたコースわ ボリュームもあって お腹もいっぱいになったし 美味しいガレットと クレープも食べれたから また再訪すると思うし オススメのお店なのだ


この後わ クレープリー ティ・ロランドのすぐ近くにあるギャラリーのGALARIE ANDO(ギャラリエ アンドウ)に行って<内海聖史展 -さくらのなかりせば->を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
 


『フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展@Bunkamura』なのだ

2011年04月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ Bunkamuraで 5月22日まで開催中<シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展>を見に行ったのだ



ぼくの気に入った作品をちょっとご紹介するのだ

もちろん 今回の最大のお目当てわ フェルメールが描いた<地理学者>なのだ


ぼくわ この作品をずっと見ていたら 地理学者が なぜか 見れば見るほど サッカー選手のメッシに似ているように思えたのだ

まぁ 冗談わ 置いといて 今回1番の目玉の作品で 中盤くらいに展示していたので ちょっと待っていれば 目の前で見れたし この作品の順路わ 右から左に流れるので 作品の左側からだと そんなに人に邪魔されずに ずっと見ることが出来るのだ 混んじゃった場合わ 作品の左から見るのがいいのだ


フェルメール以外の気に入った作品をご紹介するのだ

フェルディナンと・ファン・ケッセルに帰属となっていて <ネズミのダンス>って言う作品なのだ


4匹のネズミが手を取り合ってダンスしていて面白いのだ ネズミたちの後ろにいるラクダっぽい動物わ ネズミたちを狙っているかも?なのだ


バーレント・ファブリティウスが描いた<自画像>なのだ


マイケル・ジャクソンにそっくりなのだ もしかしたら この人が マイケルの前世だったのかも?って思っちゃったのだ


やっぱり 日本にいながら フェルメールの作品が見れるのって ほとんどないし フェルメールが好きなら 絶対に見に行った方がいいと思うのだ あと フェルメール以外にも 良い作品が多く展示していたので 結構オススメなのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


Bunkamura <シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展> 5月22日(日)まで

※終了した展覧会のため、BunkamuraのHPがないようなので、巡回先のサイトを載せます。
http://www.ctv.co.jp/event/vermeer/index.html




展示構成

歴史画と寓意画

肖像画

風俗画と室内画

静物画

地誌と風景画

シュテーデル美術館所蔵の作品、100点ほど展示していて、メインの作品のフェルメールの<地理学者>は、会場中程に展示していましたよ。


気になった作品

1.ヨハネス・フェルメール 地理学者


画家の円熟期の37歳頃に描かれたもので、男性がメインのものは、この作品とルーヴルの<天文学者>のみ。この作品を見て思うことは、ベタですが、室内に差す光の表現が良いのだと思います。あと、地理学者のポーズ、作業に没頭しているのではなく、ふと顔を上げた時を描いているというのも気になります。

これで、日本にいながら、フェルメールの作品を見たのは11点になりました。

ちなみにこの作品だけ作品リストにちょっとした解説が載っています。


7.レンブラント・ファン・レイン サウル王の前で竪琴を弾くダヴィデ


サウル王の顔は、ぼやけていて見えづらいが、意地悪そうな雰囲気をしている。


12.フェルディナンと・ファン・ケッセルに帰属 ネズミのダンス


擬人化したかのように、4匹のネズミが手を取り合ってダンスをしている面白い絵。ネズミの後ろにいる動物はなんだろう?


16.ピーテル・サウトマン(?) 子供の肖像


男の子か、女の子か分からない子供の肖像。解説には、『少し派手な麦わら帽子が男の子を思わせ、レース付きの襟元やネックレスが女の子を思わせる』と書かれていました。


17.フランス・ハルス 男の肖像

解説に、『後の印象派が絶賛した自由な筆さばきを見せている。』と書かれており、特に男の手(指)などが印象派のように思える。


22.バーレント・ファブリティウス 自画像


コミュの書き込みで知っていたが、亡くなったマイケル・ジャクソンそっくり!!


28.ディルク・ファン・バーブレン 歌う若い男

この画家はローマに留学した時にカラヴァッジョの影響を受けたそうです。なぜ、酔っぱらっている?ような感じで肩の肌を出して歌っている構図何だろうと思いましたが、肌を出すことによってより、光と影の効果があると感じました。


35.アドリアーン・ブラウエル 苦い飲み物


画像を見て分かる通り、いかにも辛そうないった感じ。こんな画題を作品にするなのて、ちょっと面白い。


69.ヘンドリク・ファン・フリート デルフトの旧教会の内部


似たような絵を前から見て、疑問に思ったけど、教会内に人と犬が一緒に描かれてるので、この時代は教会内に犬を入れて良かったのか?


76.ヤーコブ・ファン・ロイスダール 滝のあるノルウェーの風景


作品の上下で両極端で静と動で分かれて、滝から流れる水の勢いに目がいく。解説によると、『左右対称に描かれた正方形の構図による』と書かれていました。


83.ヤン・ブリューゲル(父)の工房 ガラスの花瓶に生けた花


描かれている花は、『咲く時期が違うので空想のアレンジメント』と書かれていました。


90.ハルメン・ルーディング 苺の入った中国製の陶器とレーマーグラスのある静物

中央からやや下に描かれていた、みずみずしい赤い実(さくらんぼ?)に視線が取られてしまう。


あと、ペーテル・パウル・ルーベンスと、ヤン・ブックホルストの合作<竪琴を弾くダヴィデ王>も良かった。



フェルメールの<地理学者>を目当てに行ったが、他の作品も思っていた以上に良かったので、まだご覧になっていたい方はぜひ!!22日(金)以降の金・土曜日から夜間開催も復活するそうなので、ゴールデンウィーク後にでも、もう1度見に行こうと考えています。

東京だと、今年の末にまた、Bunkamuraでフェルメールの作品が3点展示しますし、2012年にも東京都美術館で<真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)>も展示予定なので、楽しみです。


巡回情報

豊田市美術館 6月11日(土)~8月28日(日)


Bunkamuraから 渋谷区立松濤美術館方面に行くとある <CREPERIE Ti ROLANDE(クレープリー ティ・ロランド)>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『麺屋 青山 本店@成田(駅から徒歩15分くらい)』なのだ

2011年04月13日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ えこうの友達と 成田にある<麺屋 青山 本店>に行ったのだ(※住所わ 富里市なのだ)

麺屋 青山 本店
http://m-aoyama.co.jp/?page_id=234

食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12000458/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/297.html




ぼくらわ <つけ麺(並) ¥680> + <生クリーム味玉 ¥100>を食べたのだ


つけ麺わ こってりと あっさりの2種類があって ぼくらわ 『こってり』を選んだのだ 

てっきり つけ麺にわ 味玉がないと思っていたので <生クリーム味玉>を付けたけど お写真でも 分かる通り つけ麺の中に半玉が入っていたのだ でも この<生クリーム味玉>わ 注射器を使って味玉の中に生クリームを注入したみたいで お酒のおつまみとかに合いそうな味で 美味しいのだ

肝心な つけ麺わ こってりを注文したけど ゆずが多めに入っていて そこまでこってりの味でなくて 思いのほか さっぱりめだと思うのだ 1口食べただけで ぼくらわ 今まで(2011年までで) 千葉県のラーメン屋さんで 15軒ほど食べたことがあるけど このお店わ 千葉県の中でベスト3にランク入りの美味しさだったのだ(※あくまで 好みの問題だけどなのだ)

食べ終わって スープ割りをお願いしたら スープ割りのつけ汁が かなりこってり味になっていたのだ しかも オーブン(レンジ?)かなにかで 温めていたみたいで かなり熱かったので 猫舌の人わ 要注意なのだ


このお店わ 京成成田駅や JR成田駅から 徒歩で15分くらいかかるみたいだけど 凄く美味しいお店で 中休みもないようなので 成田に行ったときや 佐倉の川村記念美術館に行ったときわ 足を延ばしてもいいと思うのだ 車で行った場合わ 道を挟んだ反対側に お店の駐車場があるので 安心なのだ


今回 美味しいつけ麺を食べれて 大満足だったのだ

ありがとうございましたなのだ


『鴻池朋子展 「隱れマウンテン 逆登り」@ミヅマアートギャラリー』なのだ

2011年04月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

府中市美術館で<江戸の人物画 -姿の美、力、奇>を見たぼくらわ 市ヶ谷まで移動して 市ヶ谷と飯田橋の中間にある ミヅマアートギャラリーで 4月9日まで開催していた<鴻池朋子展 「隱れマウンテン 逆登り」>を見に行ったのだ


今回 ぼくと えこうの感想が丸かぶりなので ぼくが感想を書くのだ


ミヅマアートギャラリー <鴻池朋子展 「隠れマウンテン 逆登り」> 終了しました 

http://mizuma-art.co.jp/exhibition/1297185060.php




※ギャラリーの方の許可を得て 一部の作品をカメラに収めたのだ


これわ <見る人よ 何を見ている>なのだ



この作品わ <闇カラス>なのだ



こちらわ 闇カラスの部分の写真なのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


これわ <隠れマウンテン 逆登り>なのだ



ぼくが 写っていない写真も載せるのだ



これわ <隠れマウンテン 逆登り>を少し下から撮ったものなのだ


キラキラマウンテンで キレイだったのだ


この作品もさっきと同じタイトルで 襖絵の<隠れマウンテン 逆登り>なのだ



ぼくが写っていない写真も載せるのだ



こちらわ <隠れマウンテン 逆登り>の部分の写真なのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


これわ 裏側なのだ



今回 展示していた中で この作品が 1番好きなのだ ぼくらわ ずっと見ていたのだ


こちらわ <『伏』桜庭一樹著 週刊文芸 挿絵版画>なのだ(※一部の作品を撮ったのだ)







これわ <地球断面図2011>なのだ



やはり、今回展示していた中で、襖絵で 両方に描かれている<隠れマウンテン 逆登り>が良かったのだ 普通に見たら15~20分で見終わるけど ぼくらわ 1時間以上ずっとギャラリーにいて鑑賞していたのだ

鴻池さんの作品が好きなので これからも作品が展示するときわ お時間を作って見に行こうと思うのだ




あと 違う日なんだけど 8日の夜に<鴻池朋子さん × 八谷和彦さんの対談>があったので また行ってきたのだ





対談の内容わ 時間がちょっと経ったので 忘れてしまったけど いろいろ話してくれたし 終わりにわ 八谷さんが買ってきた 東北の野菜などのチャリティーをやったのだ

会場内わ 凄い人で後ろの方にも人が多くいたようだったのだ(ぼくらわ 後ろの壁の方にいたのだ)

地震の時 襖絵の<隠れマウンテン 逆登り>の上の2枚が落ちてしまったそうなのだ でも 襖絵は軽いので 作品自体には そんなにダメージは受けなかったと仰っていたのだ


今回の売り上げがチャリティーになるので ぼくらわ <みみおのクッキー>を買ったのだ



ぼくが写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



あと これも チャリティーなので 白い石に言葉が書いてあって その2つを壺の中から 取りだすと 言葉になるやつも やってみたのだ(説明が下手で ごめんなさいなのだ)



その2つのことばを合わせると 『少年の心を持った カエルの兄弟。』と書いてあったのだ


そうなると えこうと ぼくわ カエルの兄弟なの?って 思っちゃったのだ でも 2つの言葉を壺から 取りだして 様々な言葉になるって ちょっと面白いのだ


最後に えこうが鴻池さんと お話をしていて ぼくのことを紹介してくれたのだ えこうわ 前に2回ほど お話したことがあるけど ぼくわ その時隠れて お話を聞いていたので 今回 直接お会いできて嬉しかったし ぼくも オペラシティや 霧島にも 見に行ったことを ご報告したのだ


それで <隠れマウンテン 逆登り>の前で 鴻池さんと ぼくとで お写真を撮ってもらったのだ(※ご本人に了解済みなのだ)



ぼくが写っていない写真も載せるのだ


たぶんこれで ぼくも えこうも 鴻池さんに覚えてもらったと思うのだ


それから ぼくらわ ギャラリーを出て 光に照らされていない 風流なサクラを見ながら 駅へと向かったのだ





ぼくが写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


今回 素晴らしい作品も見れたし 鴻池さんにもお会いできたし おいしいものを食べることが出来て すごく良かったのだ

ありがとうございましたなのだ


『江戸の人物画 -姿の美、力、美 <前期展示>@府中市美術館』なのだ

2011年04月09日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<ピアチェーレ>でボリュームのあるパスタを食べたぼくらわ 府中駅から30分に1本の間隔で出ている『ちゅうばす』に乗って 府中市美術館に向かったのだ

府中市美術館のある府中の森公園わ サクラの木があって 今わ 結構咲いていたので 美術館に入る前に ちょっとサクラを見たのだ



 

ぼくの入っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


サクラを満喫してから 府中市美術館で 5月8日(日)まで開催している<江戸の人物画 -姿の美、力、美>前期展示を見たのだ(前期わ 4月17日(日)まで展示なので ご注意なのだ)



今回わ 前期と後期で ほぼ総入れ替えみたいで 前期でわ 56点の作品が展示していていたのだ

ぼくの気に入った作品を数点 ご紹介するのだ

志村榛斎が描いた <見立江口君図>なのだ

解説をふまえて見ると 青みがかった目をした白象わ 笑っているように見えて可愛いし 遊女の頭にさしている たくさんのかんざしわ 仏様の光を表しているように見えてたのだ(※あとで えこうが解説文を載せるのだ) 


曾我蕭白が描いた<蝦蟇仙人図>なのだ

蕭白のちょっと特徴のある変な感じ絵で 下に描かれている 3本足の跳びはねている蝦蟇が かわいらしいのだ


柳沢淇園が描いた<福禄寿図>なのだ

これわ 上をボーっと見ている福禄寿が描かれているのだ 神様に可愛いと言ったら バチが当たりそうだけど 3~4頭身くらいに描かれていて可愛らしかったのだ


林ろう苑の描いた<妖怪図>なのだ(※『ろう』の漢字わ 門構えにの中に 良が入る文字なのだ)


皆 変な顔で ぶちゃいくな妖怪たちが描かれて 見ていると 笑っちゃうのだ


今回 たくさんの人物画が展示してあって ぼくわ 愉快で面白いものに惹かれたけど 曾我蕭白の貴重な彩色の作品が展示していたり 円山応挙が光と影を描いた作品が展示していたりと 普段あまり見ない作品が展示してあって良かったのだ

ぼくらわ 後期展示も見に行こうと思っているのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


府中市美術館 <江戸の人物画 -姿の美、力、奇(前期展示)> 前期:~4月17日(日)まで 後期:4月19日(火)~5月8日(日)

http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/jinbutsu/index.html

作品リスト
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/jinbutsu/files/Tenziyoteihyou.pdf




展示構成

美の百様

「迫真」のゆくえ

聖の絵姿

ポーズ考

海の向こうの不思議とロマン

人という営み

かわいい

前期展示は56点を展示中です。(後期は、52点展示予定)


気になった作品

3.円山応挙 布袋図

大きなお腹の布袋様。この布袋様は、ユーモラスではなく、まさに神様といった感じ。ただ、胸毛と腹毛がすごかった。


10.祇園井特 観桜美人図


描かれている人たちに特徴があり、タイトルが美人画なのにそんなに美人じゃない!右奥の女性は、ちょっと怖いかも?


14.志村榛斎 見立江口君図

解説には、『鎌倉時代の歌人西行は、雨の夜、大坂の江口の遊里に一夜の宿を求めました。しかし遊女は、世を捨てた者が一夜の宿に固執してどうするのかと断ります。この話と遊女が実は普賢菩薩の化身だったという説話が結びつき、謡曲「江口」が生まれました。 仏教の普賢菩薩は白い象に乗っています。それを見立てた遊女の絵が江戸時代に多く描かれました。』と書かれていました。

解説をふまえて見ると、遊女の多めにさしている鼈甲の簪が仏さまの光を出しているように見えてきた。


26.太田洞玉 神農図

神農って、中国の伝説の皇帝のようですが、この作品は洋画のような西洋人っぽい顔立ちで描かれて、面白い。


27.葛陂古馮 関羽像

闇に浮かぶ、三国志の英雄の関羽が描かれいる。背景が黒くて見えづらいがかなりのインパクトのある作品でした。落款の下にも英語らしきサインが入っていたは、なんでだろう?


43.円山応挙 鍾馗図

鍾馗様って、荒々しいイメージがあるが、この作品は沈着冷静というか、大人しい感じで描かれていた。ちょっと気取ったポーズも面白かった。


45.谷文晁 法隆寺五重塔塑像図

これは、釈迦の涅槃の場面で弟子(従者)たちも描かれている。弟子(従者)たちは、釈迦の死を悲しんているのだが、表情が少し愉快である。


58.森周峰 蝦蟇仙人図

この蝦蟇仙人は、ずる賢そうな顔をしていて、蝦蟇も妖怪みたいでちょっと怖い。


60.曾我蕭白 蝦蟇仙人図

この蝦蟇仙人は、ユーモラスで、仙人と蝦蟇が一緒に遊んでいるように見えました。私は知らなかったのですが、蝦蟇仙人の操る蝦蟇って、3本足なんですね。


65.曾我蕭白 太公望・登竜門図

解説には、『紀元11世紀の周の時代の人物、太公望は釣り人でしたが、周の文王に見い出され、軍師として活躍した人物です。鯉と竜の図は、二つで「登竜門」、つまり、竜門の滝を登ることの出来た鯉は竜になるという話を表します。この三幅は、太公望の出世と、やはり立身出世の画題として喜ばれた登竜門の図に結びつけたものなのです。』と書かれていました。

曾我蕭白なのに、変じゃなくというか、普通に描かれていました・・・。


66.柳沢淇園 福禄寿図

私は知らなかったが、「福禄寿」は子供に恵まれる「福」と、財産に恵まれる「禄」と、長生きの「寿」の3つの幸せを表す神様と解説に載っていました。


76.円山応挙 元旦図


日本ではあまり意識して描かれることがなかった光と影が描かれた作品だそうです。


80.曾我蕭白 美人図


手紙を噛み千切る女性が野外で素足のまま・・・。見ていて怖く感じるけど、この怪しい女性は、可哀そうな気もする。解説に書いてあったのだが、蕭白の本格的に彩色してある作品は少なく貴重な一作らしいです。


83.林ろう苑 妖怪図(※『ろう』の漢字は、門構えにの中に『良』が入る文字です。)

変顔の妖怪や天狗が描かれて面白い。こんな感じなら、もし目の前に現れても怖くはない。


他にも、前期展示の伊藤若冲の描いた<伏見人形七布袋図>や、全期間展示の円山応挙が描いた<波上白骨座禅図>も良かった。

伊藤若冲 伏見人形七布袋図



円山応挙 波上白骨座禅図



たくさんの人物画が展示してあって、愉快で楽しいものがあったり、西洋の影響を受けた様な写実的なものなどがあって、見ていて面白かったです。

後期展示もまだ見たことがない、若冲の<付喪神図>が展示するそうなので、見に行きたいと思っています。



この後わ 市ヶ谷まで移動して 市ヶ谷と飯田橋の中間にあるミヅマアートギャラリーに行って 4月9日(土)まで見れた<鴻池朋子展 「隱れマウンテン 逆登り」>を見に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ピアチェーレ@府中』なのだ

2011年04月07日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 府中市美術館5月8日まで開催中<江戸の人物画 -姿の美、力、美>前期展示を見に行ったのだ

府中駅に着いたのわ 11:30頃だったので まずわ 腹ごしらえということで 駅の近くにある<ピアチェーレ>でランチをしたのだ

ピアチェーレ

HPがないようなので、食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1326/A132602/13047765/




こちらわ 外にあったメニューの看板なのだ



ぼくらが食べたのわ 本日のおすすめの<ポークと野菜のトマトクリームパスタ マスタード風味(大盛り 160g) ¥920>なのだ(※パスタの増量わ 無料なのだ)



アツアツのトマトクリームのソースに パスタが良く絡んで 美味しかったのだ でも さすがに 大盛りわ ちょっと多すぎたみたいで ぼくらわ お腹がパンパンになっちゃったのだ

あと このランチわ パスタだけでなく サラダと ゴマのパンも付いているのだ




パンわ ゴマのパンを温めてくれて ほくほくで 美味しかったのだ

一応 料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


飲み物が別料金(¥180)かかるのわ 残念だったけど このお店わ 府中駅からもすぐだし パスタの増量(大盛り 160g・中盛り 130g))をしても 割増料金がかからないので ガッツリ食べることが出来るのだ


この後わ 30分に1本の間隔で走っている『ちゅうバス』に乗って 府中市美術館で 5月8日(日)まで開催している<江戸の人物画 -姿の美、力、美>前期展示を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ