どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『トーハク(東京国立博物館)@秋の特別公開(総合文化展)』なのだ

2013年09月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ トーハク(東京国立博物館)で 9月29日まで開催中<秋の特別公開>を見てきたのだ(※ちなみに この展示わ 常設(総合文化展)扱いだから 撮影禁止の作品以外わ お写真OKだったのだ)

東京国立博物館
http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=6889




本館入ってすぐのエントランスわ 大人気ドラマ『半沢直樹』でも 撮影に使われていたので ぼくも えこうに頼んで撮ってもらったのだ



今回わ お写真のみでのご紹介なので ぼくが書くのだ


ぼくらが 1番見たかったのわ 『重要文化財』で 酒井抱一が描いた<夏秋草図屏風>なのだ


ぼくらわ 2011年に開催した<酒井抱一と江戸琳派の全貌>で見て以来 嬉しい再会なのだ みなさん 間近で鑑賞しているから 辛抱強く待って 人が途切れてからお写真を撮ったのだ

解説にわ こう書かれていたのだ
『もと尾形光琳の風神雷神図屏風の裏面に描かれていた。雷神の裏には、驟雨にうたれる夏草を、風神の裏には、野分に吹き流される秋草が銀地に描かれ、光琳の金地画面に呼応している。第11代将軍家斉の父で、徳川御三卿の一橋家の当主、治済に制作を依頼されたもの。』

百合の花が咲いている右隻の方が いいなぁ~ って思ったのだ

あと トーハクのブログで詳しいことが載っているのでリンクを貼るのだ
http://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/2013/09/15/%E5%A4%8F%E7%A7%8B%E8%8D%89%E5%9B%B3%E5%B1%8F%E9%A2%A8%E8%A6%8B%E3%81%A9%E3%81%93%E3%82%8D/


ぼくが写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   



酒井抱一の描いた<四季花鳥図巻 下巻>なのだ

巻物なので 最初わ ぼくが気になった部分を載せるのだ


銀の月と 朝顔の組み合わせがいいなぁ~ って思ったのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)





このお写真だと ちょっと分かりづらいけど 中央の葉っぱの下に セミの抜け殻があるのだ


巻物全体のお写真を載せるのだ
























これわ落款なのだ


季節が違うから 展示していなかったんだろうけど 上巻も一緒に見たかったのだ


あとわ えこうが気になった作品を載せるのだ

『重要文化財』<陣羽織 猩々緋羅紗地違鎌模様>なのだ


逆側のお写真も載せるのだ


小早川秀明秋所用といわれる陣羽織で デザインと色がカッコいいのだ


京焼の<色絵秋草文扇形皿>なのだ



池大雅が描いた<竹図>なのだ




本館の展示を 一通り見たぼくらわ 改修工事を終わった<表慶館>にも行ったのだ たしか 2~3年ぶりの公開だと思うのだ



入口にいるライオンわ 阿形と吽形のライオンになっているのだ

こちらわ 阿形なのだ


こっちわ 吽形なのだ



久しぶりに中に入ったけど やっぱりキレイなのだ









天井わ こんな感じなのだ


こちらわ 2階部分なのだ



1階部分のみが解放されていて 階段にわ 柵があって行けなかったのだ



あと 東洋館も見るつもりだったんだけど 他にも行こうと思っていたので 今回わ あきらめたのだ


ぼくらがお写真撮った作品わ 少ないけど トーハクわ 素晴らしい作品が展示しているし <夏秋草図屏風>わ この機会を逃すと お写真がOKなのわ あんまりないと思うので ぜひご覧くださいなのだ

ちなみに 28日の土曜日わ 20時まで開館しているそうなのだ

あと 表慶館も素晴らしいので お時間がありましたら ぜひ 寄ってほしいのだ


この後わ 東京都美術館で 9月29日まで開催している<福田美蘭展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



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