どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」@大倉集古館』なのだ

2013年08月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<まぐろだけボーノ 白川>でランチをしたぼくらわ 10分くらい歩いて 大倉集古館に移動して 9月29日まで開催中<館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」>を見たのだ(※ホテルオークラの別館で 9月1日まで開催中の<第19回 秘蔵の名品アートコレクション展>のチケットで ご覧になれるのだ)



今回わ ご紹介する作品が 少なめだったから ぼく(どるち)が感想を書くのだ


大倉集古館 <館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」> 9月29日(日)まで

http://www.shukokan.org/exhibition/index.html#link01




昭和5年にイタリアのローマで開催した<羅馬開催日本美術展>に出品した作品を中心に28点を展示していたのだ


ぼくらが気になった作品を ご紹介するのだ

下村観山が描いた<不動尊>なのだ


紺の絹地に金泥で描かれた不動明王様なのだ

右手に持つ 倶梨伽羅竜が巻き付く宝剣がカッコいいし 赤でなく 金色の炎だから 異彩を放っているのだ


荒木十畝が描いた<晩秋>なのだ


柔らかい空気に包まれている風景で 見ていて和んでくるのだ


横山大観が描いた<夜桜>なのだ(※9月1日までの展示なのだ)



左隻の拡大した画像なのだ



右隻の拡大した画像なのだ


篝火と 満月に照らされた夜桜がキレイなのだ あと サクラの手前に配された松の葉 遠目から見ると塗りつぶしたかのように見えるんだけど 1本1本丁寧に描いていたのが印象的なのだ

横浜美術館で開催する<横山大観展 -良き師、良き友>でも 11月1日~24日の間 展示するそうなのだ


宇田荻邨が描いた<淀の水車>なのだ


川の群青 草の緑青 水車の金色の 配色のバランスが絶妙だと思ったのだ


小林古径が描いた<木莬図>なのだ(※9月1日までの展示なのだ)


紅梅の枝に 1羽の ぷっくりしている木莬(みみずく)が ちょこんと留まっていて オレンジ色の瞳が可愛いのだ

解説にわ 『昼から夜へと変わる一瞬の時』と書いてあったのだ


さっきも書いたけど <第19回 秘蔵の名品アートコレクション展>のチケットで見れるから 2つの展覧会をセットで見たらいいと思うのだ

大倉集古館わ 素晴らしい日本画を所蔵していると思ったのだ


この後わ ホテルオークラ別館アスコットホールに移動して<第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



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