どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『2回目の<加山又造展>』なのだ

2009年02月28日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<国宝 三井寺展>を見たぼくらわ もう1度見たかったので 国立新美術館に移動して<加山又造展>を見たのだ(※前の写真の使いまわしなのだ)



今回わ ぼくが感想を書くのだ

国立新美術館 <加山又造展> 3月2日(月)まで 

http://www.nact.jp/exhibition_special/2008/kayama/




↓1回目に見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/b801d789afeb58e4340c67290dda4463


今回 展示替えした<冬>を見たくて行ったのだ

美の巨人たちでの放送を思い出しながら鑑賞したのだ

ほかにも お気に入りの<雪><月><花>や <月光波濤>と <夜桜>の2点など重点的に見たのだ


やっぱり 又造さんわ 良かったのだ


巡回展情報

高松市美術館 4月17日(金)~5月31日(日)


あと 夜の国立新美術館の写真を撮ってみたのだ











今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『国宝 三井寺展 <前期展示>@サントリー美術館』なのだ

2009年02月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<カフェ・デイジー>でランチをしたぼくらわ サントリー美術館に移動して<国宝 三井寺展>を見たのだ



仏像さんがいっぱいいて すごかったのだ

特に 黄色の不動明王様と 如意輪観音菩薩様わ すごいのだ

えこうなんか 如意輪観音菩薩様を観て 鳥肌がブルブル立ったようなのだ

展示替えがあるので もう1度行こうと思うのだ


ここからわ えこうの感想を載せるのだ

サントリー美術館 <国宝 三井寺展> 3月15日(日)まで

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2009_01/index.html




仏像好きなら、行かなきゃいけない企画展だと思います。普段はお目にかかれない、秘仏を観ることが出来るので・・・。今回は、仏像だけじゃなく、密教美術と桃山絵画等も見れました。


いいなぁ。と思った作品。(メモを残しておきたいので・・・。) ※期間のないものは、全期間です。

4.新羅明神坐像 国宝


6.不動明王立像(黄不動尊) 重要文化財

三大不動の1つだそうです。 解説には、円珍が入唐する際に、船中に現れ危機を救った黄不動。と書かれています。仏像の土台に波の模様がありましたよ。

この黄不動尊は、目に力があります。


7.如意輪観音菩薩坐像 重要文化財

一目見て、鳥肌が立ちました・・・。美しい。


71.不動明王立像(白不動尊) 重要文化財

いくつか残る黄不動の模刻像のうちの最古のもの。と解説には書かれていました。


94.烏枢沙摩明王 重要文化財 ※展示終了


104.不動明王坐像 盛忠 重要文化財


157.千手観音菩薩立像 重要文化財


165.獅子 重要文化財


167.不動明王坐像

解説には、慶派の仏師によるもの。


186.孔雀文磬 重要文化財


190.釣燈鐘


224.歓学院客殿障壁画 四季花木図(一之間) 狩野光信 重要文化財

この作品のみ、照明に工夫があり。3分ごとに、一般の照明と、ろうそくのような照明が交互に繰り返す。私は<ろうそくのような照明>が好きでした。


224.歓学院客殿障壁画 花鳥図(二之間)


231.南禅寺本坊大方丈障壁画 梅に錦鶏図 重要文化財 ※展示終了


<不動明王立像(黄不動尊)>と、<如意輪観音菩薩坐像>の2点のみを観るだけでも価値があると思います。後期展示も行こうと思っていますし、オススメですよ。



↓後日見た 後期展示の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/48de92b7a7fe2745cf7344d66cba5f05


この後わ 国立新美術館に移動して また<加山又造展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『カフェ・デイジー@乃木坂(※閉店)』なのだ

2009年02月26日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<アンドレ・ボーシャン いのちの輝き>を見たぼくらわ 乃木坂駅に移動して国立新美術館から 東京ミッドタウンへ向かう道から ちょっと入っていくとある デンマーク料理の<カフェ・デイジー>とでランチをしたのだ

カフェ・デイジー

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13004398/




お店の入り口なのだ



店内の雰囲気も良かったのだ



店内の照明なのだ



デンマークなので人魚もいたのだ



お店の食器わ ロイヤルコペンハーゲンのお皿を使っているのだ





ぼくらわ <ミニランチコース ¥1500>を注文したのだ

お水にミントの葉が入っていたのだ



まずわ パンとスープの<ミネストローネ >なのだ



メインの料理<サーモンを添えたオムレツ>なのだ



デザート紅茶なのだ



↓料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


美味しかったし お店の雰囲気も良かったけど デザートの量がもっと欲しかったのだ

でも また行きたいお店なのだ


この後わ サントリー美術館に移動して<国宝 三井寺展>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『アンドレ・ボーシャン いのちの輝き@ニューオータニ美術館』なのだ

2009年02月25日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集なのだ

ぼくらわ ニューオータニ美術館で開催している<アンドレ・ボーシャン いのちの輝き>を見たのだ



今回わ えこうが書くのだ

ニューオータニ美術館 <アンドレ・ボーシャン いのちの輝き> 4月12日(日)まで

※展覧会のHPは、ないようです。




今回の展示は、23点で<世田谷美術館>、<ハーモ美術館>の作品が中心の企画展です。

構成は、<風景>→<聖書・神話>→<花>→<人物>の順で展示しており、去年の夏に損保ジャパン東郷青児美術館で開催した時の作品とは、ほとんどダブらなくて良かったです。


いいなぁ。と思った作品。(メモとして残しておきたいので・・・。)

3.フルーツのある風景


9.花

アンドレ・ボーシャンは、園芸農家の家に生まれたので、花は身近なものだったのでしょう。


10.楽園

南国のような鮮やかな花々や鳥たち、この作品が1番良かったです!!


17.聖アントワーヌの誘惑

誘惑している悪魔たちがユーモラスのなので楽しい感じがしてしまう・・・。


花の作品が特にいいなぁ。と感じました。私は、アンドレ・ボーシャンのカラフルな色遣いや、なんともいえないヘタウマ加減が好きですし、展示数は少ないですが、見れて良かったです。


この後わ 乃木坂駅に移動して<カフェ・デイジー>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『よみがえる黄金文明 ~ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝~@大丸ミュージアム・東京』

2009年02月23日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

<ジムランビー:アンノウン プレジャーズ>を見た後は、大丸ミュージアム・東京に移動して、終了した展覧会<よみがえる黄金文明 ~ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝~>を見ました。

大丸ミュージアム・東京 <よみがえる黄金文明 ~ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝~> 終了しました

※展覧会のHPはないようです。




この展覧会、もっと早く行っていればと後悔しました・・・。私の中では、かなり良かったです。

タイトル通り、黄金がザックザク、かなり目の保養になりました。特に後半部分の展示は、きれいものがいっぱいです!!(もちろん文化的にも素晴らしいと思いますよ。)

特に、<トラキア王のマスク>、<黄金の花冠>は素晴らしく、この2つを観れただけでもうOKという感じで・・・。この2つを展示しているスペースにバラの香りが漂い、さらにうっとりです。

↑なぜ、バラの香りがしたかというと、<トラキア王のマスク>と、<黄金の花冠>は、『バラの谷』と呼ばれるところで発見されたからだそうです。


他にもいいなぁと思った作品です。

21.松かさのリュトン

解説によると、松かさは、ワインと酒宴の神、ディオニュソスのシンボルだそうです。


55.兜


88.アポロの頭部像


93.アドニスとアフロディテの彫像


136.すね当て

膝の部分に、有翼の兜がかぶったアテナの頭部像がある。ちなみにアテナは、勝利の女神です。


151.ペガサス形の金製品


153.スフィンクスのリュトン


166.鹿形のリュトン


170.アンフォラ形のリュトン

挙げた作品以外にも<飾り金具>も良かったです。


東京会場は終了しましたが、各地に巡回するので、お近くの方はぜひ、オススメですよ。


巡回展情報

広島県立美術館 2月21日(土)~3月31日(火)

静岡県立美術館 4月11日(土)~5月15日(金)

福岡市博物館 5月23日(土)~7月5日(日)


今回巡った際に撮った花の写真です。





今回も素晴らしい作品を観ることが出来ました。

ありがとうございます。


『ジムランビー:アンノウン プレジャーズ@原美術館』

2009年02月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

<高輪バール・デルソーレ>でランチをした後は、原美術館へ移動して<ジムランビー:アンノウン プレジャーズ>を見ました。



原美術館 <ジムランビー:アンノウン プレジャーズ> 3月29日(日)まで

※展覧会のHPはないようです。




原美術館の冬の企画展は面白く、前々回<オラファー・エリアソン 影の光>、前回の<ピピロッティ リスト からから>が良かったので、今回も期待して行きました。

ほぼすべてのフロアの床が、白と黒ラインが・・・。日本画(琳派)とかの波模様のようにみえます!

私は、1階部分の展示がいいなぁと感じました。ギャラリー1の部屋には、上に鏡があって、その鏡が、<はくちょう座>、<カシオペア座>、<ペルセウス座>の形になっているんです。

ギャラリー2に部屋も良かったです。カラフルなイスが乱雑?に組み上げてあって、その組み上げたイスに鏡のハンドバックがかけてあって、光の反射で、壁や床に光が反射してキレイでした。

2階の展示は、あまり惹かれるものはなく・・・。階段のところにあった作品は面白いと思いましたが・・・。

あと、常設?の<奈良美智 My Drawing Room>や、<宮島達男 時の連鎖>なども1年ぶりに観れたので良かったです。


さきほど挙げてた、2つの企画展には劣りますが、なかなか良かったと思います。


この後は、大丸ミュージアムに移動して、もう終了しました展覧会<よみがえる黄金文明 ~ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝~>を見たのですが、そのことは、今度書きます。


『高輪バール・デルソーレ@品川(高輪口)』

2009年02月21日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログは、2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

<国立西洋美術館>を見た後は、品川駅に移動して<高輪バール・デルソーレ>でランチをしました。

高輪バール・デルソーレ
http://www.delsole.st/store/takanawa/index.html

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13018933/




私は、土日祝のランチメニューの<シェフズ・プチコース ¥1500>をいただきました。

パンと、ミニサラダ(パンは、おかわり出来ました。)





前菜3点



ハーフサイズのパスタ



メインの肉料理



ドルチェ&ジェラート



カフェ・マッキャート



全部がミニサイズの料理でしたが、全部食べるとお腹いっぱいになりましたし、美味しかったですよ。

店内はかなり狭いのが難点ですね。テラス席もありますが、今の時期は寒いので・・・。


この後は、原美術館に移動して<ジムランビー:アンノウン プレジャーズ>を見たのですが、そのことは、また今度書きます。


『TOUCH THE MUSEUM β -映像と音でめぐる常設展-@国立西洋美術館』なのだ

2009年02月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<特別展 妙心寺>の後期展示を見たぼくらわ 国立西洋美術館に移動して もう終わってしまったけど 15日まで開催していた<TOUCH THE MUSEUM β -映像と音でめぐる常設展->を見たのだ(※前の写真の使い回しなのだ)

国立西洋美術館 <TOUCH THE MUSEUM β -映像と音でめぐる常設展-> 終了しましたなのだ

http://www.nmwa.go.jp/jp/information/pdf/touchthemuseum.pdf




ぼくの写っていない写真なのだ



<ipod touch>を利用した音声ガイドで 無料でご利用できるのだ

これが<ipod touch>の音声ガイドなのだ



ぼくも利用したのだ



このマークのある作品が解説してくれるのだ


関連した絵画の映像も交えて解説をしてるのだ

ほかにも 西美を設計した ル・コルビュジエの建築のことや 館長みずから説明してくれる映像や 西洋美術館の研究員が選曲した音楽を聴きながら、鑑賞できるものまで盛りだくさんだったのだ



ぼくらわ 解説を全部聞いて いろいろ作品を観たので2時間以上いたのだ


あと 常設展わ 写真撮影OKなので ちょっと撮ってみたのだ

ルノワール<木かげ>なのだ



カミーユ・コロー<ナポリの浜の思い出>なのだ



ゴッホ<ばら>なのだ



ゴーガン(ゴーギャン)<海辺に立つブルターニュの少女たち>なのだ



シニャック<サン=トロペの港>なのだ



ローヒル・ファン・デル・ウェイデン派<ある男の肖像>なのだ



ルーベンス<眠る二人の子供>なのだ



ダニエル・セーヘルスと コルネリス・スーフト<花環の中の聖母子>なのだ



グエルチーノ<ゴリアテの首を持つダヴィデ>なのだ



ジョルジュ・ド・ラ・トゥール<聖トマス>なのだ



ポール・エリー・ランソン<ジギタリス>なのだ



ピエール・ボナール<坐る娘と兎>なのだ



そして <ipod touch>の音声ガイドを返却して アンケートに答えると プレゼントまで もらえたのだ


西美 太っ腹なのだ ありがとなのだ

最後に えこうが 係りの人に いくつ音声ガイドあるのですか?と聞いたら 今回 プレオープンなので 50コ用意していると言っていたのだ


オススメなので 機会があったら 是非 ご利用して欲しいのだ

1つ残念のことがあったんだけど ぼくらの大好きなカルロ・ドルチの<悲しみの聖母>わ まだ展示していなかったのだ・・・


ここから後のことわ ぼくらわ リュックの中でお留守番だったから あとわ えこうが書くのだ

この後は、品川に移動して<高輪バール・デルソーレ>でランチをしたのですが、そのことは、また今度書きます。


『特別展 妙心寺 <後期展示>@東京国立博物館』なのだ

2009年02月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ トーハク(東京国立博物館)で開催している<特別展 妙心寺>後期展示を見たのだ


↓前期展示の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/dfccc5a1965f2428450778da8bbf3077


東博(東京国立博物館)の開館に合わせて 9:30ちょっと前着いたら もう50~70?人くらい並んでいて 妙心寺恐るべしなのだ

第1会場の入口わ混雑していたので ぼくらわ 第2会場から観始めたのだ

やはり空いていて観やすかったのだ

いろいろ 観まわって 面白かったのわ <雲竜図襖 麟祥院方丈障壁画のうち>という作品なのだ

この作品わ 龍の元気がない またわ 優しい感じなのだ 龍って荒々しい感じがするけど この作品わ 違うのだ

あと 大事なことなのだ

国宝<瓢鮎図>という作品 結構な人だかりが出来ていたので 朝1で行く人わ お早めに行ったほうがいいと思うのだ


ここから先わ えこうの感想なのだ

東京国立博物館 平成館 <開山無相大師650年遠諱記念 特別展「妙心寺」 > 3月1日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=628

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=63




後期展示のいいなぁ。と思った作品です。(記録に残しておきたいので・・・。)

89.瓢鮎図 大岳周祟等31名賛 妙拙 国宝

この作品の前に人だかりができるので、朝1で観に行く方は1番はじめに観た方がいいと思いますよ。(第4章に展示。)


91.浄瓶倒図 狩野元信


98.普賢菩薩像 伝馬麟 重要文化財

この作品は、14世紀の中国(元時代)に書かれた作品。日本の普賢菩薩と違って、髪はボサボサ、髭ボーボーで・・・。全然違う?と突っ込みたくなるような菩薩様です。


120.豊臣棄丸像


205.花卉図屏風 海北友松 重要文化財


私は、左隻の方が好みです。右隻も花が咲いてキレイでしたが・・・。


207.寒山捨得・三酸図屏風 海北友松 重要文化財


208.雲龍図襖 麟祥院方丈障壁画のうち 海北友雪

龍図って、荒々しいイメージがありますが、この雲龍図は、優しい感じの龍なんです。


218.山水図襖 妙心寺大方丈障壁画のうち 狩野探幽

前後期2面ずつの展示でしたが、4面一緒に観たかった。


会期末に行くにつれて混雑が予想されますので、行こうと思われている方は、お早めに行かれた方がよろしいかと思いますよ。


巡回展情報

京都国立博物館 3月24日(火)~5月10日(日)


この後わ 国立西洋美術館の<TOUCH THE MUSEUM β -映像と音でめぐる常設展->を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ(※前の写真の使いまわしなのだ)


『1970年大阪万博の軌跡 2009 In 東京@国立科学博物館』なのだ

2009年02月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<生活と芸術-アーツ&クラフツ展>を見たぼくらわ 国立科学博物館に移動して 2月8日まで開催していた展覧会<1970年大阪万博の軌跡 2009 In 東京>を見たのだ



今回わ ぼくが書くのだ

国立科学博物館 <1970年大阪万博の軌跡 2009 In 東京> 終了しましたなのだ

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2008/expo70/index.html




写真撮影OKなので えこうに写真を撮ってもらったのだ

会場内 ぼくわ 暑かったので マフラーと帽子脱いだのだ

入口に顔の白いコンパニオンのお姉さんがいたのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


万博のポスターなのだ





リニアモーターカーの模型なのだ



人間洗濯器なのだ ぼくも 汚れたら洗ってもらいたいのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



疲れたので ちょっとお休みなのだ ぼくが持っているのわ えこうがいつも持っている 扇子なのだ


えこうわ 暑がりなので 冬でも扇子持ち歩いているのだ(えこうわ おデブだから 暑がりなのだ)


太陽の塔と 内部の再現や 岡本太郎さんの作品なのだ














ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


建物の模型なのだ














松下館といえば 炎天下で待っている人たちに 帽子をくばったエピソードを ぼくらわ 知っているのだ



どこに展示したか 忘れちゃったけど 鏡のポスター?もあったのだ




科博の<1970年大阪万博の軌跡>わ 2月8日で終了したけど ぼくらの知らない万博だったから 楽しかったのだ


あと おまけ写真なのだ

えこうわ 空が好きなので写真を撮ったのだ





科博の屋上のお写真もなのだ




ちょっと分かりづらいけど 富士山も見れたのだ



今回もいろいろ作品が見れたし 美味しいものを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『2回目の<生活と芸術-アーツ&クラフツ展>』なのだ

2009年02月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<過門香 上野バンブーガーデン店>でランチをしたぼくらわ 東京都美術館<アーツ&クラフツへ行ったのだ



ぼくわ イギリスの部分の展示が好きになったのだ

ライオンのいるタペストリーや ロセッティのステンドグラス クジャクの燭台 法衣などが印象に残ったのだ

あと 日本の部分の展示の 三国荘の再現のところも良かったのだ あの中に入って写真撮りたいと思ったのだ


ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

東京都美術館 <生活と芸術-アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで> 4月5日(日)まで 

※展覧会のHPはもうないようですが、京都国立近代美術館のページを載せます。
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2008/368.html#5




前回は、サクッと観たので、今回はじっくりと・・・。

前回見た時の感想。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/898649a429559d02c7a67f49b2eb886a


イギリス→ヨーロッパ→日本の順で展示されていますが、私は、1番最初のイギリスの展示が1番いいなぁ。と感じましたわーい。イギリスの展示作品は、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館所蔵の作品が多くかったです。

いいなぁ。思った作品です。

1-006.ウィリアム・モリス ジョン・ヘンリー・ダール フィリップ・ウェップ タペストリー「森」

解説によると、左右の巻物に、「荒れた森の野獣は、静かに佇み、動きもせず急ぎもせず」と書かれているそうです。


1-017.フィリップ・ウェップ ステンドグラス・パネル


1-024~029.ダンテ・ガブリエル・ロセッティ 聖ゲオルギウス伝 ステンドグラス・パネル 【6枚】


1-040.おそらくウィリアム・モリス  4枚のタイル


1-047.ウィリアム・モリス 内装用ファブリック 「薔薇と薊」


1-049.ウィリアム・モリス 内装用ファブリック 「いちご泥棒」 


1-053.ウィリアム・モリス ジョン・ヘンリー・ダール タペストリー「果樹園」あるいは「四季」


1-061.アレクサンダー・フィッシャー 燭台「孔雀」


1-062.エドワード・バーン・ジョーンズ 原画「生命の木」


1-088.フィービィ・アンナ・トラケア 聖餐杯「天使」


1-091.ウイリアム・モーガン 壷

ラスター彩による絵付


1-092.ウィリアム・ハウソン・テイラー 壷


1-095.J.ニニアン・コンパー 大法衣「縁飾り・フード付き」


1-113.M.H.ベイリー・スコット ピアノ「マンスクマン」


2-005.コロマン・モーザー  ベットとベットサイドテーブル


私はイス好きなのですが、今回の展示で惹かれるイスには出会えず・・・。(埼玉の展示では出会えたのに・・・残念でした。)

この展覧会、良い作品がたくさん展示しるので、じっくり観るとかなり疲れると思いますよ。


巡回展情報

愛知県美術館 6月5日(金) ~ 8月16日(日)

京都国立近代美術館 9月13日(土)~11月9日(日)


この後わ 国立科学博物館で開催していた<1970年大阪万博の軌跡 2009 In 東京>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『過門香 上野バンブーガーデン店@上野(山下口)』なのだ

2009年02月14日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<福沢諭吉展>を見たぼくらわ 上野の森美術館の隣の建物のバンブーガーデン内にある<過門香 上野バンブーガーデン店>でランチをしたのだ

『土古里』・『音音』わ 前にえこうが行ったことがあったので 今回わ こちらのお店にしたのだ

過門香 上野バンブーガーデン店
http://kamonka-tokyo.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13032147/


ぼくらわ <重慶式 豚角煮あんかけ御飯セット ¥1100> + <ごま揚げ団子とシャーベットのセットデザート ¥300>をいただいたのだ


大きな豚の角煮が3つ入っていて 美味しかったのだ ちょっとスープわ ぼくらの好みじゃなかったのが残念なのだ

でも デザートのごま団子わ 中にごまの甘い汁が入っていて美味しかったし 最後に食べたシャーベットもさっぱり良かったのだ



料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


このお店わ ランチを頼むとプラス300円でデザートを付けることができるのだこのお店も良かったので バンブーガーデンの3店わ オススメ出来ると思うのだ


この後わ 東京都美術館に移動して<生活と芸術-アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『未来をひらく福澤諭吉展@東京国立博物館 表慶館』

2009年02月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

<特別展 妙心寺>を見た後は、表慶館で開催している<未来をひらく福澤諭吉展>を見ました。

東京国立博物館 表慶館・本館特別2室 <慶應義塾創立150年記念 「未来をひらく福澤諭吉展」> 3月8日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=683

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=61




いいなぁ。と思った作品。(記録しておきたいので・・・。)

1-26.日本銀行券 一万円札 2号券

番号が、<A000002A>たぶん、1号券は、日本銀行にあると思うので、これは貴重かと・・・。


3-40.和田栄作 慶應義塾図書館ステンドグラス原画 重要文化財


3-55.岡本太郎 『仔馬』表紙原画

岡本太郎って、慶應幼稚舎出身だそうですね。


5-12.大熊氏広・鈴木長吉 福澤諭吉還暦祝 灯台

解説によると、福澤諭吉を世を照らす「灯台」になぞられた作品。でも、本人は、このまなかったそうです。

↑この作品は、すべて第1会場に展示です。


この福澤諭吉展、私はあんまり惹かれませんでした・・・。勝手なこと言って、ゴメンナサイ。

第2会場の<本館特別2室>は、常設の会場にあるので、福澤諭吉展のチケットなくても観れるので、それでいいかなぁ。と思いました・・・。


巡回情報

福岡市美術館 5月2日(土)~6月14日(日)

大阪市立美術館 8月4日(火)~9月6日(日)


この後わ 上野の森美術館の隣の建物の<過門香 上野バンブーガーデン店>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ(※お店の門構えを撮るのを忘れたので 料理のお写真なのだ)


『2回目の<特別展 妙心寺> 「前期展示」』なのだ

2009年02月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 朝1で<特別展 妙心寺>を観に 東博(東京国立博物館)へ行ったのだ



前回は ロッカーの中でお留守番だったけど 今回一緒に連れて行ってくれたのだ

↓1回目の見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/5c0d53ec8384e97df1e2ea98f8b584c3


やっぱり 最初の方はちょっと混んでいたので ぼくらわ 第2会場の最後から観始めたのだ

ぼくわ 狩野山楽が描いた<龍虎図>が1番好きなのだ

特に虎わ しっぽがモコモコで 掴んでみたいと思っちゃったのだ

ほかにも 第2会場にあったほうの<瑠璃天蓋>や 1番最後にてんじしてある 狩野探幽が描いた<山水図襖 妙心寺大方丈障壁画のうち>が良かったのだ


ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

東京国立博物館 平成館 <開山無相大師650年遠諱記念 特別展「妙心寺」 > 3月1日まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=628

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=63




今回も、展示順を気にせず、最後の方から観ました。朝1だったので、10時ころまで誰も来ないので、貸切のような感じで観れました。

それから、最初から観始めました。でも、私は第1会場の展示ではあまり気に行った作品は少なく・・・。第2会場の方が良かったような・・・。(前回と同じ印象です。)


前回行った時の気に入った作品です。 ※期間のないものは、全期間です。 

111.瑠璃天蓋(中国・明時代 15~16世紀)←第1会場に展示


148.梵鐘 国宝


162.瑠璃天蓋(中国・明時代 16~17世紀) ←第2会場に展示


187.達磨像 白隠慧鶴


93.四季花鳥図 霊雲院方丈障壁画のうち 狩野元信 重要文化財 <前期展示>


167.楼閣人物螺鈿座屏 伊勢屋直七


202.枯木猿猴図 長谷川等伯 重量文化財 <前期展示>


213.松図 旧天球院方丈仏壇壁貼付 狩野山楽 重要文化財 <前期展示>


214.龍虎図屏風 狩野山楽 重要文化財 <前期展示>


215.老梅図襖 旧天球院障壁画 狩野山雪


そして、こちらは今回観て、いいなぁ。と思った作品。

112.山水楼閣人物図螺鈿引戸

螺鈿が美しいかったです。


123.玩具船 重要文化財

豊臣棄丸所用の玩具、よーく観ると、彩色も残っていました。


126.稲葉一鉄像 玉甫紹琮賛 重要文化財 <前期展示>

解説には、長谷川等伯の可能性が高い?と書かれていました。


149.銅鐘 IHS紋入 重要文化財


218.山水図襖 妙心寺大方丈障壁画のうち 狩野探幽 <前後期2面ずつ>


※10日から後期展示に変わっています。

後期も重要文化財の海北友松筆の花卉図屏風や、国宝の瓢鮎図が観たいので、再度見にに行くと思います!!

↓後期展示の感想です。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/1c5ad8db7d29bf86aab4c0925a29c52a


巡回展情報

京都国立博物館 3月24日(火)~5月10日(日)


あと 本館の常設で展示していた伊藤若冲<松樹・梅花・孤鶴図>を見たのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ


松樹・梅花・孤鶴図というタイトルからして 3幅の掛け軸かと思ったけど 1幅だったのだ

若冲わ 好きだから見れて良かったのだ


この後わ えこうが 表慶館で開催している<未来をひらく福澤諭吉展>を見たんだけど そのことわ えこうが後で書くのだ


『特別展 珠玉の輿(たまのこし)~江戸と乗物@江戸東京博物館』

2009年02月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

<内海聖史 『十方視野』>を見た後は、終了している展覧会ですが、江戸東京博物館に移動して<特別展 珠玉の輿(たまのこし)~江戸と乗物>を見ました。



江戸東京博物館 <特別展 珠玉の輿(たまのこし)~江戸と乗物> 終了しました

https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/2142/%e7%8f%a0%e7%8e%89%e3%81%ae%e8%bc%bf%ef%bd%9e%e6%b1%9f%e6%88%b8%e3%81%a8%e4%b9%97%e7%89%a9%ef%bd%9e/




気になった作品。(記録しておきたいので・・・。)

15.網代駕籠(あじろかご)

家康が大坂の陣で所用。鉄砲の弾痕あり。


61.黒塗牡丹紋散松唐草蒔絵雛道具


64.松竹梅椿剣酸漿紋蒔絵女乗物(しょうちくばいうけんつばきかたばみもんまきえおんなもりもの)


70.黒塗梅唐草丸に三階菱紋散蒔絵女乗物(くろぬりうめからくさまるにさんかいびしもんちらしまきえおんなのりもの)


71.黒塗二葉葵唐草葵牡丹紋散蒔絵女乗物(くろぬりふたばあおいからくさあおいぼたんもんちらしまきえおんなのりもの)

篤姫所用と考えられるそうです。ちなみに里帰り品です。


72.梨地葵牡丹紋散二葉葵唐草文様蒔絵十種香道具


73.轅輿(えんよ)

和宮所用と考えられるそうです。こちらの乗物はシンプルです。


あと、最後のエピローグのミニチュアの輿も良かったです。


行こう行こうと思って、会期末になってしまった・・・。

今回、乗物が10点ほど、展示しており、女性用の方が豪華で、男性用のものは質素でした。

解説に書いてあったのですが、乗物の使用には、規制があったようで、年始の江戸城登城、寺社の参詣、上洛や参勤交代などにしか使用できなかったようです。

それ以外に、蒔絵や刀剣なども展示、私が行った時間は空いていて観やすかったです。


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることも出来て良かったです。

ありがとうございます。