どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『チームラボプラネッツTOKYO (teamLab Planets TOKYO) DMMcom』なのだ

2018年07月24日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 2020年の秋2022年末までの期間限定で 新豊洲(豊洲)に出来た<チームラボプラネッツTOKYO (teamLab Planets TOKYO) DMMcom>を見たのだ この日わ 暑かったし チームラボの展示わ 白が映えるので えこうにお願いして 首にタオルを巻いて行ったのだ



実わ もう1つのお台場の方のチームラボの展示を先に見に行っているんだけど 写真の選定が終わらないから 先に<チームラボプラネッツ>の感想を載せるのだ・・・


フラッシュをしなければ 写真&動画もOKなので 今回の感想わ ぼくが書くのだ

チームラボプラネッツTOKYO (teamLab Planets TOKYO) DMMcom ※2020年秋までの期間限定なのだ2022年末までに編変更のなったのだ

https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/


今回の展示わ ぼくらも見たけど 2016年のフジテレビで展示したものをパワーアップさせた展示なのだ!


まずわ ぼくらが思った この展示を見るにあたっての注意点を載せるのだ

1.会場でもチケットを買えるけど 日時指定のチケットなので 事前にチームラボプラネッツのホームページで QRチケットを購入した方がいいと思うのだ

2.行列で待ちたくない人わ チケットが2倍くらいの値段になるけど プライオリティレーンチケットを活用するのもいいかも?なのだ

3.2つの作品で 自分のスマホを使って 作品を操ること出来るので 事前に『チームラボ』のアプリをインストールしましょうなのだ

4.一部の展示で 床が鏡になっているので ミニスカート(スカート)でわ 行かない方がいいと思うのだ でも 下に履くハーフパンツみたいなのを借りることも出来るし お着換えする更衣室も用意されいるのだ

5.水の中を入っていく展示があるので ズボンわ 膝上までまくりあげられるものや 今のような暑い季節なら ハーフパンツで行くのがいいのだ

6.チームラボの作品わ 鑑賞者自身に映像が投影されたりもするので 白いお洋服で行くとキレイに映えるので オススメするのだ

7.順路の逆走わ 出来ないので 1つ1つの展示を満喫してから 次の展示へ 移動しましょうなのだ


それでわ 話を戻すのだ

ぼくらわ 朝1のチケットを購入していたので 気合を入れてオープンする45分前くらいに到着したのだ


まだ 門わ 閉まっていて さすがに そんなに人数もいなくて 門の外の日陰の所に10人くらいいて 時間とともに ドンドン人が増えて行って 開始のお時間となって 係員の誘導されて 並ぶスペースに案内されるのだ

一挙にわ 入れないので 一定の人数で区切っての入場で 靴の脱いで裸足になって カメラやスマホ以外わ ロッカーに預けて行くのだ

水に落とすといけないので スマホケースを貸してくれるのだ たしか そのケースにQRコードがあって それを読み取ると 先も書いたけど チームラボのアプリをダウンロード出来るのだ

入ってすぐ 真っ暗だけど 足もとが照らされた道を行くのだ



その道を行くと 最初の展示の<坂の上にある光の滝 / Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline>があるのだ



タイトル通り 水の流れている坂を上っていくと・・・滝があるのだ



ぼくを入れて写真を撮ったら こんな風になっちゃったので 下の写真わ 明るさ調整したのも載せるのだ




まずわ デジタルでなく アナログというか 自分の体を感じるような展示だったし これわ 前の時にわ なかったものなのだ

隣のスペースにわ 係員がタオルを渡してくれて 足を拭いて 次の場所へと行くのだ


次の展示わ <やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である>なのだ




えこうが撮ったお写真じゃ わかりづらいけど 足が沈み込んで ふかふかというか もふもふな地面を歩いて行くんだけど みんな足を取られて 転んだりしちゃうのだ

みんな どんどん先に行っちゃうけど さっきも書いたけど 順路の逆走が出来ないので ぼくらわ このもふもふな地面を ゆったり堪能したのだ



もふもふだから 転んでも痛くないし 何度もダイブをして 楽しいんだのだ


あと 1つポイントというか かなり歩きづらいけど 柔らかい壁を掴んでいくと 少しわ 歩きやすいので 覚えておくといいかも?なのだ


また 違う明かりの通路を行くのだ



その次わ <The Infinite Crystal Universe>なのだ



クリスタルユニバースわ さっきも書いたけど 床が鏡になっているので ご注意なのだ



天井からたくさんのLEDライトが 藤の花のように連なっていて 通路もちょっと迷路っぽくなってるのだ

スマホを操作して 宇宙というか 星たちの煌めき? 光のダンス?のような 明かりを作りだすことが出来るのだ

えこうわ 格安SIMを使っているのが原因だと思うけど クリスタルユニバースの所で スマホが圏外になっちゃったので 『チームラボプラネッツのWifi』を使った方がいいかも?って思ったのだ(※ぼくらわ 会場を出てから 『チームラボプラネッツのWifi』があるのを気づいたのだ・・・)

あとわ えこうが撮ったお写真なのだ










これわ お写真よりも 実際に見た方がいいし 動画で撮った方が 絶対にキレイなのだ


その次わ ぼくらが1番大好きな展示の<人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity>なのだ



これわ 大人の膝下くらいまで 水が張られていて 水面に投影された いろんな色の鯉が泳いでいるのだ





その鯉たちを 通り過ぎたり 掴もうとすると・・・このように 鯉の色(種類)によって 花に変化して そして散っていくのだ なんとなくだけど 前回の時より 鯉が 人を避けたり 逃げていくような感じに思えたのだ





そして 一定時間が経つと 鯉たちの動いた軌跡が 光の線へと変化していくのだ







最終的にわ こんな感じになって キレイなので すぐに移動しないで きちんと見てから 次へ行きましょうなのだ



一応 ぼくもお写真を撮ってもらったんだけど 上手く撮れなかったのだ・・・





この展示わ 鯉が花に変化したのが 鑑賞者に映ってキレイなので ぼくらわ 何度も 鯉を追いかけて 花に変化させて 白いTシャツに 花を映して楽しんでいたのだ






ズボンの白系で行ったので ズボンにも投影しているのだ


他にも 朝顔や 花菖蒲?(燕子花?)とかの花に変化したけど お写真わ 上手く撮れなかったのだ・・・


あと この展示でわ 入口と出口以外に もう1つ秘密?の通路があって その奥にわ <冷たい生命 / Cold Life>があるのだ






『生』の文字が 色の涼し気な木になって クルクルと回転していって 花や葉を付けたり 鳥が遊びに来たりと いろいろ変化をするのだ

今回わ 線があって 間近まで行けなかったけど 2~3人掛けの椅子が用意されていて 座って鑑賞出来るようになっていたのだ

なので この冷たい生命も見てから 次へ行きましょうなのだ


次わ <意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、3色と新しい9色 / Expanding Three-dimensional Existence in Transforming Space - Free Floating, 12 Colors>なのだ




これも お写真で分かる通り 床が鏡になっているのだ

大きな球体わ 触ったくらいだと 変化わ ないけど 叩くと色が変わって 周りの球体にも その色が伝わって変化していくのだ

その変化の瞬間わ 撮れてないけど いろんな色に変わったお写真を載せるのだ







あと この球体わ ある程度のお時間になると? 上に上がって 床に大きな空間が出来たり その逆で 球体が降りてきて 床が ギッシリ埋まったりと 人間にわ わからない 気圧の変化で 上下しているみたいで それも楽しむのもいいと思うのだ



最後わ <Floating in the Falling Universe of Flowers>なのだ


壁やドーム型の天井に 1年の色とりどりの花が 咲いてわ 枯れるを繰り返される 映像?が投影されていて 床の鏡になっているので 前後左右上下にいたるまで 全方位360度 宇宙に漂うような 『花のプラネタリウム』のように思える展示なのだ

ずっと見ていると 自分が浮遊しているような感じにもなるのだ

上手くわ 撮れなかったけど この展示の所でわ スマホを使って 天井に アゲハ蝶を出すことが出来るのだ



えこうが撮った他のお写真も載せるのだ










お写真でわ 伝わらないけど 動いている映像が すっごくキレイなので 動画で撮った方がいいのだ 

何度か ぼくを入れて撮ってみたけど 今回わ 上手く撮れなかったのだ・・・


感想わ ほぼなしで お写真ばっかり載せた 簡単なものになっちゃったけど<チームラボプラネッツTOKYO>の展示空間わ 美しく素晴らしいので ぜひ ご覧になってほしいのだ

なんとなくだけど チケットの発券状態をみると 午前中から午後の早い時間わ 混んでいて 遅い時間帯の夜わ 空いているような気がするので そういうタイミングで見に行くのもいいと思うし 2020年の秋までだから 夏休みが終わったころの10月以降なら 比較的空いているような気がするのだ

すっごく楽しかったから ぼくらも 今年の内に もう1度見に行こうと思っているのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ 


『山本麻友香 動物少年の展覧会@ギャラリー椿』なのだ

2018年07月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたぼくらわ 京橋に移動して ギャラリー椿で 7月21日まで開催している<山本麻友香 動物少年の展覧会>を見たのだ



写真撮影OKだったので ぼくが書くのだ

ギャラリー椿 <山本麻友香 動物少年の展覧会> 7月21日(土)まで

http://www.gallery-tsubaki.net/2018/Mayuka_Yamamoto/info.htm




山本麻友香さんの作品を知ったのわ えこうが2008年のアート系のフリーペーパー?がきっかけだと思うけど えこうわ 2008年に見始めて ぼくわ 2010年から 2012年2014年に見ていて 去年わ 見逃しちゃったけど だいたい見ているのだ

だいたいこんな感じで展示していたのだ















その中で ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

<composition>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


モンドリアンのコンポジションの前にいる シロクマ?の帽子をかぶっている男の子で 透明感のある瞳に惹かれたのだ


<polar bear boy>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


この男の子とわ なんとなくだけど 怒られていて 気を紛らわそうと そっぽを向いているように思えたのだ・・・


<little penguin boy>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


ペンギンの着ぐるみ?を着ている男の子で こちらもまっすぐこちらを見る瞳に惹かれるのだ


あと 鉛筆で描かれた<alone in the dark>も良かったのだ



今回のブログも お写真を載せただけの簡単なものになっちゃったけど 山本麻友香さんの描いた少年たちわ 可愛くもあり 描かれた瞳わ 訴えかけているように見えて すごく惹かれたのだ

明日(21日)で終わってしまうけど オススメなので ご覧になってくださいなのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 満足だったのだ

ありがとうございますなのだ 


『トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド<Pranzo S「リングイネ 赤海老とルーコラ」&「ポルペットーネ 黒、赤、緑、三種胡椒のクレーマ」>@六本木』なのだ

2018年07月18日 | 美味しいもの(~2022年)

<エルメスが贈るシネマ体験「彼女と。」>を見たぼくらわ 美術館から徒歩5分くらいの場所にあって ぼくらのお気に入りのイタリアンのひとつ<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたのだ

トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド
http://www.figo-ingordo.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13104779/




こちらのお店わ 大好きで ぼくらの中で 六本木に行ったら 1番のランチの候補のお店なのだ

お店に着いたのわ 13時前で たぶん1巡目が終わったからか 待たずに座れたのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 15回目で 前菜&サラダ&飲み物の<Pranzo A>わ 食べたことがなくて 以前のパスタ付きのが<Pranzo B>わ 8回(2011年2013年2015年・2017年「1月4月6月」・2018年「2月3月」)食べていて Bのプランに サラダ&ドルチェの付く<Pranzo C>を1回 Cのプランに メインが付く<Pranzo S>を4回(2014年・2017年「3月11月」・2018年)食べていて 今のランチわ 提供してないけど メインが<阿蘇牛の熟成肉リブサーロイン炭火焼>になったのも食べているのだ


メニューを持ってきてくれた時に 本日のパスタの見本を見せてくれて 説明してくれて この日わ パスタの3種類か リゾットが選べるのだ



新たなメインのメニューが食べたかったので<Pranzo S ¥5000>をお願いしたのだ

※<Pranzo S>わ <前菜の盛り合わせ(※1度だけキッチン前に取りに行くビュッフェスタイル)> & <パン> & <本日のパスタ(4種類から)> & <サラダ> & <メイン(2種類から)> & <ドルチェ> & <本日のバリスタオススメのカッフェ>のセットなのだ


まずわ <前菜の盛り合わせ> & <パン>なのだ


キッチン前にある前菜わ 10種類くらいあって 店員さんが説明してくれて 1度だけの取り放題のビュッフェスタイルなので いつものように 見栄えなど全く気にせずに モリモリ取っちゃったのだ

どの前菜も美味しいんだけど ちょっと見えづらいけど マスタード入りのポテサラ 中央に乗っている 3種類のお肉を使ったテリーヌや いっつもある定番もので ぼくらの大好きなブロッコリーと その隣にある 豚肉のほろほろ煮込んだものわ 特にいいのだ


<本日のパスタ>で 『リングイネ 赤海老とルーコラ』をチョイスしたのだ


赤海老の旨味が絡んだリングイネが美味しかったし 海老の身も旨くて 尻尾の殻なども 柔らかめで 全部のエビを殻ごと ボリボリ食べちゃったのだ・・・


次わ <サラダ>で フィーゴでわ オリーブオイルとビネガーを選んで 目の前でドレッシングを作ってくれて これわ ぼくらがチョイスした オリーブオイルとバルサミコ酢なのだ



そして サラダをいただくのだ


オリーブオイルわ ルッコラのような苦味のあるもので オリーブオイルとバルサミコ酢のいい香りなのだ

オリーブオイルのほのかな苦味と辛みに バルサミコ酢の甘みが合わさったドレッシングで 美味しかったし もちろん お野菜自体の旨味もあるのだ


その次わ <メイン>『ポルペットーネ 黒、赤、緑、三種胡椒のクレーマ』をチョイスしたのだ


ぼくらわ これを食べたかったのだ

ポルペットーネわ すごくざっくり言うと 肉団子というか ハンバーグ?みたいな感じで つなぎなしで 阿蘇王フィレ肉とを玉ネギだけを使っていて かなりあらびきというか お肉感アリアリというか お肉そのもので そのお肉だけでも すごく美味しかったし ソースに絡めて食べると たぶんソースわ マスタード?だったと思うけど 3種の胡椒の辛みもアクセントになって 美味しかったのだ 

ポルペットーネを割ったお写真なのだ



この日の<ドルチェ>わ 4種類から選べたのだ



この日のドルチェの3つわ 食べたことがあるので 未食の『リコッタチーズのタルト』をチョイスしたのだ


リコッタチーズのさわやかさと タルトの甘味があって 美味しかったのだ


最後わ <カッフェ>で いつも通り『エスプレッソ』にしたのだ


美味しかった料理たちの余韻を感じながら 飲んでごちそうさまで フィーゴのエスプレッソわ いつ飲んでも美味しいのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
      


<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>のランチの特徴わ 1回だけ取り放題の『前菜の盛り合わせ』だと思うし 来るたびに違うパスタを楽しめるのも ポイントが高いし 美味しくて すごくオススメのお店なのだ

ぼくらわ すんなり入れたけど 基本混むお店なので ランチでも 予約をして行った方がいいのだ

あと 今のランチのメイン付きのコースわ キアーナ牛のタリアータわ お休み中だけど アラカルトでわ 注文出来るみたいだし たぶん またランチのコースで復活すると思うのだ


この後わ ギャラリー椿に移動して<山本麻友香 動物少年の展覧会>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『エルメスが贈るシネマ体験「彼女と。」(※予約制)@国立新美術館』なのだ

2018年07月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ <エルメスが贈るシネマ体験「彼女と。」>のネタバレがあるので これから見に行こうって思ってる人わ 読まない方がいいと思うのだ

本当わ この展示を見る前に2つ見てるんだけど 写真の選定にお時間がかかっているし こっちわ 会期が早いので 先に書くことにしたのだ 

予約制だけど ぼくらわ 国立新美術館で 7月30日まで開催している<エルメスが贈るシネマ体験「彼女と。」>を行ってきたのだ



写真撮影OKだったし 今回わ ぼくが書くのだ

国立新美術館 <エルメスが贈るシネマ体験「彼女と。」> 7月30日(月)まで

https://hermesavecelle.maisonhermes.jp/




この展覧会わ 無料だけど予約制』で 7月23日までわ すべて埋まっていて キャンセルが出れば 見れる可能性もあるけど 7月25日~30日分わ 7月18日の午前11時にホームページで予約が出来るのだ

アクター(作家役)と エキストラ(鑑賞者)に2つに分かれていて ぼくらが予約したのわ エキストラなのだ(※アクターわ ぼくらが予約した時点でも すべて埋まっていたのだ)


お時間前に並んで 予約した時間になると こちらの扉から中に入るのだ



中に入ると 劇場のロビーみたいな所に案内されて チケット?というか パスみたいなのを渡されて 首にかけるのだ





全員が入ってから 案内役の人の説明があって スクリーンのある劇場に入るのだ


映像自体わ 5分もないくらいで スクリーンに映し出されたのわ 女性で その彼女を観た作家(アクター)わ 彼女のことを 忘れられず 会ってみたくなり コンタクトを取ったのだ

でも 彼女わ 彼女を知る3人の連絡先を教えただけなのだ

そして シアターを飛び出して 「彼女」を知る3人と 作家が会うこと場面から 作家と「彼女」との物語(映画)が始まるのだ


ステージ1 <友人との出会い>なのだ


ここでわ 彼女との思い出(ステージ4)を語っているのだ


ステージ2 <恋人との出会い>なのだ


ニューヨークの自宅に帰った彼女の恋人が パリにいる作家とスカイプで 自然体の彼女の様子(ステージ5)を話しているのだ


ステージ3 <隣人との出会い>なのだ


彼女の隣人である 花屋さんを訪れて 彼女らしい趣向の凝らされたすばらしいひととき(ステージ6)について話しているのだ


ステージ4 <友人による回想のシーン>なのだ


ステージ1で友人がお話をしていたことの回想のシーンなのだ


ステージ5 <恋人による回想のシーン>なのだ


恋人が話した回想のシーンなのだ


ステージ6 <隣人による回想のシーン>なのだ


これわ 彼女が即興で開いた 屋根の上でのパーティーで エキストラのぼくらわ そこで 乾杯の音撮りをしたのだ

パーティの招待客役の3人わ 背が高くて キレイな人達だったのだ



ステージ7A <妹との出会い>なのだ


作家が彼女の妹と会って 彼女の手紙と 家の鍵を渡されるのだ


ステージ7B <彼女の家で>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ


作家わ 彼女のいないの彼女の家に入り 様々なものから 彼女の新たな一面を発見し 彼女と一緒にいるように感じたそうなのだ

ここでわ アクター(作家)以外に 希望者のエキストラ2名が 彼女の家の中に入れるのだ

このシーンが終わって出た先に 彼女の家の横に丸窓があって そこからも彼女の家を見ることが出来るのだ



これで お終いで 最後に彼女の控室も見ることが出来るのだ


最初のスクリーンに映った? 馬具があったりしたのだ


※追記で このツアーわ 45分くらいで終わるのだ


ステージ3を見た後 ステージ4に行った際に 案内の人から説明があって およそ10分くらいだったと思うけど このセットで使われた エルメスのお洋服など 動き回ってお写真を撮ってOKで ぼくらも いろいろ撮ったのだ

お写真OKの時間に パスを えこうに付けてもらって 女優ミラーと女優ライトのメイク台と ディレクターズチェアーの前で お写真を撮ったのだ



右にある イスと一緒に撮ったのだ


ぼくのいない写真なのだ



ステージ4のセットとも 撮ったのだ



他にもいろいろ撮ってもらったんだけど あんまり上手く撮れなかったので えこうが撮った写真を載せるのだ




















たぶん女性なら このエスメスの服などを見ているだけで 癒される感じがすると思うのだ

ぼくわ オスだけど エルメスのバックわ 洗練されていて カッコいいと思うし 可能であれば ぼく用の小さなミニミニバックが欲しいのだ・・・


最後に ステージ6が終わった後に セットの前で エキストラたちみんなと アクター役の人 女優さんやスタッフなど全員で記念撮影をして その記念撮影した写真わ ロビーでもらったパスの裏にある QRコードにパスワードを読み込むと エンドロールと 記念撮影のお写真が 参加日より7日間見れるのだ


簡単に言えば 映画撮影を観覧した感じの展覧会で ただ お写真を載せただけで 上手く説明出来なかったけど このような参加型(体験型)の展覧会わ あまりないから かなり新鮮だったし エスメスの衣装などの小道具などもたくさんあって カッコ良かったのだ 

さっきも書いたけど 7月23日までわ 埋まっていて キャンセルが出れば見れる可能性もあるかも?で 7月25日~30日分わ 7月18日の午前11時からホームページで 予約が出来るので 行ってみてわ いかがでしょうか?なのだ


追記なのだ

ぼくらわ ネットで知って 銀座のメゾンエルメスに行って 『彼女と』の冊子をもらってきたのだ


この後わ ぼくらのお気に入りで 国立新美術館から徒歩5分くらいにある<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『鮮魚らーめん 五ノ神水産(銀だら西京味噌つけ麺)@神田(北口) or 淡路町』なのだ

2018年07月14日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 秋葉原へ買い物に行ったついでに ちょっと歩いて 神田方面に行って 久しぶりに<鮮魚らーめん 五ノ神水産>でランチをしたのだ

鮮魚らーめん 五ノ神水産
https://ja-jp.facebook.com/gonokamiseisakusyo

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13163444/

ラーメンデータベースのページ
https://ramendb.supleks.jp/s/72247.html




こちらがお店の外観なのだ



お店に着いたのわ 11:30くらいで 半分くらいの入りだったけど 食べ終わった12時くらいにわ ほぼ満席になっていたのだ

このお店に来るのわ 2年振りくらいで 11回目 定番の<らーめん銀だら搾り>や 今もやっているかわ わからないけど 四季限定とかのメニューをいろいろ食べていて 今回わ 大久保の「らーめん五ノ神製作所」がお休みになっている代わりに こちらで食べることが出来る<オマール海老トマトつけ麺>を食べる気満々だったんだけど えこうが券売機の食券を押し間違えていたらしくて<銀だら西京味噌つけ麺全部入り ¥1180>が到着したのだ・・・ごくたまに えこうわ 大きなポカをやらかすので 気を付けてほしいのだ・・・


気を取り直して 食べるのだ

麺わ たぶん全粒粉の太麺で つるつるもっちりで つけ汁わ 西京味噌と銀だらの風味が強くて かなり濃厚で美味しくて 麺を じゅるじゅる食べちゃうのだ

麺の上に載っているのわ 蕪と お麩 生姜漬けで 蕪とお麩わ つけ汁に入れて食べたり 生姜漬けわ そのまま食べてみたり 最後の方に つけ汁に入れて 味変みたいにして 食べるのもいいと思うのだ

つけ汁の中に入っている コリコリの三角メンマや 皮つきの鶏肉チャーシュー 味玉も美味しかったのだ

最後わ スープ割りを って感じなんだけど つけ汁が麺にかなり絡んで 食べ終わったころにわ ほぼなくなちゃったので スープ割りわ 飲めなかったのだ

まぁ 間違えて頼んじゃったけど <銀だら西京味噌つけ麺>わ 美味しくて ぼくらの好みの感じだったから 結果的にわ OKだったのだ


つけ麺のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



<鮮魚らーめん 五ノ神水産>わ 個性が強いから 人によってわ 合わない可能性もあるけど 久しぶりに食べても美味しかったし オススメのお店だと思うのだ

えこうの失敗で 今回食べられなかった<オマール海老トマトつけ麺>を食べに 再訪しようと思っているのだ


今回わ 美味しいものを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『宮永愛子展「life」@ミヅマアートギャラリー』なのだ

2018年07月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<トラットリア グランボッカ>でランチをしたぼくらわ 飯田橋駅と市ヶ谷駅の中間にある ミヅマアートギャラリーに移動して 7月21日まで開催している<宮永愛子展「life」>を見たのだ



写真OKだったので ぼくが書くのだ

ミヅマアートギャラリー <宮永愛子展「life」> 7月21日(土)まで

http://mizuma-art.co.jp/exhibitions/1806_miyanagaaiko/




ぼくらが宮永さんの作品を知ったのわ 2009年の<地中からはなつ島>で それを見て好きになって その年の<アーティスト・ファイル>を見たり 宮永さんの個展だと 中目黒の時のミヅマアートギャラリーで<はるかの眠る舟> 2011年に<景色のはじまり-金木犀-> 2012年に大阪で<なかそら -空中空ー> 2013年に<house>などを見ていて グループ展というか 他にも宮永さんの作品が展示する展覧会わ いろいろ見に行っていて 大好きなアーティストなのだ


ギャラリーを入ると こんな風になっているのだ


別の角度のお写真なのだ



いくつもの透明なキャンバスが ぶら下がっていたり イーゼルにも置かれているのだ

作品の他にも フェイクの額が壁にあったり ぶら下がっていて なんとなくだけど 大阪での展示を思い出したのだ





ぼくらわ 誰もいないときにお写真を撮ったから あれだけど 本当なら 鑑賞者が 作品の裏側にも 回り込んで見たりして こんな風に見えたりするのかなぁ~ って思ったのだ



あと 作品にわ 気泡?がいっぱいあって 裏から見たりしたのだ


これわ 気泡を拡大して撮ったものだけど




気泡の1つ1つのゆがみ方が違うから それが1つの惑星や世界のようにも思えるし 見え方が違って キレイだったのだ


奥の部屋にわ 和室とかがあるのだ


奥にあるのわ 前の部屋と同じで 部屋の色が違うから ちょっと見え方が違ってみるのだ



手前の2つのわ 本の形の作品なのだ




照明に照らされて出来た 影が 水の模様に見えて こちらもキレイだったのだ 



和室の前の空間わ このようになっていて これわ 宮永さんが実際に目にした いくつかの景色だそうで 行った場所の鏡文字で書いてあるのだ






文字の部分の拡大写真なのだ



他にも作品を載せるのだ






ぼくのいない写真なのだ



他にも えこうが撮った写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
     


<宮永愛子展「life」>の透明なキャンバスの作品わ 見ていて 涼しげだし さっきも書いたけど 中に封じ込められている 気泡の1つ1つが 1つの惑星や世界のように見えて 見え方も違うし キレイで オススメの展覧会だと思うのだ

あと 10日くらいで 終わっちゃうので ぜひ ご覧下さいなのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『トラットリア グランボッカ<ランチコース「和牛ミートソース 自家製生パスタ」&「無菌豚の肩ロースグリル 熟成バルサミコソース」>@飯田橋(西口)』なのだ

2018年07月07日 | 美味しいもの(~2022年)

<トーハクの総合文化展>を見たぼくらわ 飯田橋駅の西口で降りて すぐ近くにある飯田橋サクラテラスの2階にある<トラットリア グランボッカ>でランチをしたのだ

トラットリア グランボッカ
https://selecao.co.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13173167/


 

お店に着いたのわ 14時前で ランチにわ 遅い時間帯だったけど ちょっと待ってから案内されたのだ

こちらわ 外にあったランチのメニューなのだ(※税別のお値段なのだ)


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



ぼくらわ お腹がペコペコだったから<ランチコース ¥2808>をお願いしたのだ

※<ランチコース>わ <前菜(季節野菜のアンチョビソース)> + <パスタ(5種類から)> + <魚料理、又は肉料理(3種類から)> + <デザート> + <コーヒー or 紅茶>のセットなのだ

まずわ <季節野菜のアンチョビソース> & <ポップオーバー>なのだ


大きくカットされた季節野菜自体も美味しいんだけど 塩気とほのかな苦味があって より美味しかったし もっとソースが欲しかったのだ

お替わりOKのポップオーバーわ ふんわりとして 中わ 空洞で パイ生地?みたいな感じ?で ウィキペディアにわ エッグバターで作られる軽く、空洞となっているロールパンって載っていたのだ

ぼくの奥に見える ホイップバターと メイプルシロップを付けていただくのだ


塩気のあるホイップバターと ほどよい甘さのメイプルシロップを付けると ポップオーバーが美味しくて ぼくらわ 交互に食べて 何度もお替りしたのだ


<パスタ>わ 『グランボッカ特製 和牛ミートソース 自家製生パスタ』をチョイスしたのだ


自家製の生パスタわ 3~4ミリくらいの平打ちで お肉の美味しさと ほのかに甘みのあるミートソースも 美味しかったのだ

残った美味しいソースわ ポップオーバーですくって キレイに食べたのだ


<メインの魚料理、又は肉料理>わ 『無菌豚の肩ロースグリル(150g) 熟成バルサミコソース』をチョイスしたのだ


豚肉自体にほのかな塩気があって 熟成バルサミコソースの香りと甘みに ちょっと強めなハーブの味付けで 美味しかったし 付け合わせのジャガイモも ほっくりしていて 旨かったのだ


<デザート>『プリン & ブラッドオレンジのジェラート』 & <エスプレッソ>なのだ


たぶんプリンだと思うけど ふわっふわで程よい甘さで ブラッドオレンジのジェラートわ さわやかな甘さで 両方とも美味しかったのだ

最後に 料理の美味しさの余韻を味わいながら エスプレッソを飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(※クリックすると大きな写真で見れるのだ)
     


<トラットリア グランボッカ>わ パスタやメインが美味しかったし なにより ポップオーバーが すごく気に入って さっきも書いたけど 塩気のあるホイップバターや メイプルシロップで食べると美味しいし お替わりOKっていうのも 嬉しいのだ

店員さんの接客も良くてオススメで ぼくらわ 再訪したいと思っているのだ


この後わ ミヅマアートギャラリーに移動して<宮永愛子展「life」>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設展)』なのだ

2018年07月05日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ミケランジェロと理想の身体>を見たぼくらわ トーハク(東京国立博物館)に移動して総合文化展(常設展)を見たのだ



今回わ ぼくが書くのだ

東京国立博物館
http://www.tnm.jp/


まずわ ぼくが気になった作品なのだ

重要文化財<地蔵菩薩立像>なのだ(※展示終了なのだ)


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


平安時代後期の地蔵菩薩で 穏やかなお顔で 衣文が美しいのだ 


河鍋暁斎<豊干禅師>なのだ(※7月29日までなのだ)



大きな作品だったし ぼくわ 豊干禅師とトラがいいなぁ~ って思ったので えこうに撮ってもらったのだ



横山大観<雲中富士>なのだ(※7月29日までなのだ)


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  

海を飛び出して 夏の青い富士山が顔を出しているのだ

富士山の位置が違うけど ぼくらわ 少し前に<群青富士>を見たことがあって この2つを一緒に見て 見比べをしてみたいと思ったのだ 


あとわ えこうが気になった作品なのだ

重要文化財<般若菩薩>なのだ(※展示終了なのだ)


彩色の美しさに惹かれたのだ 般若菩薩って 初めて聞いたかも?なのだ

解説にわ 『一切の本質を捉える悟りの智慧である般若を、仏を生じる母に擬え人格化した菩薩像。』と載っていて 曼荼羅にわ 見られるらしいけど 単体でわ この作品が唯一と思われるそうなのだ


重要文化財<玄奘三蔵>なのだ(※展示終了なのだ)



歌川広重<菖蒲にかわせみ>なのだ(※展示終了なのだ)



歌川豊国<河原の夕涼み>なのだ(※展示終了なのだ)


三枚続きの作品で 川に泳ぐアユ?を取って 後で料理して食べようとしているのかなぁ? って思ったのだ


喜多川歌麿<大木の下の雨宿り>なのだ(※展示終了なのだ)



沖縄の18~19世紀の<龍螺鈿盆>なのだ(※展示終了なのだ)



柴田是真<瀑布>なのだ(※7月29日までの展示なのだ)



河鍋暁斎<花鳥図>なのだ(※7月29日までの展示なのだ)




今回お写真を載せたのみの感想となっちゃったけど 大観の<雲中富士>わ 良いと思うので ご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ


この後わ 市ヶ谷駅に移動して<トラットリア グランボッカ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ミケランジェロと理想の身体@国立西洋美術館』なのだ

2018年07月03日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 国立西洋美術館で 9月24日まで開催している<ミケランジェロと理想の身体>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

ミケランジェロ・ブオナローティ<ダヴィデ=アポロ>なのだ


未完のまま フィレンツェを後にしてから 彫った後が残っていて なんとなくだけど 仏像の鉈彫りを思い出したのだ・・・

背中の武器が ダヴィデの投石器 またわ アポロの矢筒が未完のままだから ダヴィデかもしれないし アポロかもしれないとのことだそうなのだ

これが 背中の武器の画像なのだ


間違っているかもだけど 背中の武器わ 矢筒のような気がするので 『アポロ』のような気がしたのだ どっちが正解なのか わからないけど 作品を見ながら どっちなんだろうって 考えながら見てもいいかも?って思うのだ


ミケランジェロ・ブオナローティ<若き洗礼者ヨハネ>なのだ


二十歳を過ぎたばかりのミケランジェロが ラクダの毛皮を着て 砂漠で隠遁するヨハネを 前例のない微妙な年齢(8歳くらい?)で表したそうなのだ この前に展示していた<ダヴィデ=アポロ>と違って 完成している作品なので 滑らかで美しいのだ

でも この作品わ 1936年スペインの内戦で粉々に破壊され がれきの中から 回収された14個の断片だったのだ

オリジナルわ 40%で 欠損部分わ 合成素材で補完しているそうなのだ このようなエピソードをふまえて見ると ヨハネわ 見ている者へ 訴えかけるものがあるような気がするのだ

こちらの画像の白い部分がオリジナルだそうなのだ
 


ヴィンチェンツォ・デ・ロッシ<ラオコーン>のみ 写真撮影がOKだったのも 嬉しかったのだ



ミケランジェロの大理石彫刻わ 世界に約40点ほどしかないみたいで 日本に2点も来ているって かなりすごいことだと思うし それだけでも 見に行く価値があると思うのだ!!



ここから先わ えこうの感想なのだ

国立西洋美術館 <ミケランジェロと理想の身体> 9月24日(月・祝)まで

http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2018michelangelo.html

公式サイト
http://michelangelo2018.jp/index.html

作品リスト
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/2018michelangelo_list.pdf




展示構成

Ⅰ 間の時代-美の規範、古代からルネサンスへ
 Ⅰ-1 子どもと青年の美
 Ⅰ-2 顔の完成
 Ⅰ-3 アスリートと戦士
 Ⅰ-4 神々と英雄

Ⅱ ミケランジェロと男性美と理想

Ⅲ 伝説上のミケランジェロ

展示数は70点で、大半が彫刻作品です。

あと、この展覧会で重要なキーワードがありまして、それは『コンポラポスト』。これは、片脚に重心をかけて立つ姿勢で、古代ギリシャの古典的なポーズだそう、そのことを念頭に置いて見るといいかもしれませんね。


気になった作品

12.アキレウスとケイロン


前にも見たことがあるような気が・・・。半身半馬のケイロンが、少年のアキレウスに竪琴を教えている。このケイロンは、あらゆる芸に秀でていたそうです。


15.男性頭部

ふさふさに髭をたくわえた男性の頭部で、特定の個人のものではなくて、ゼウスやポセイドンなど壮年の年齢で表されてる神々のタイプのひとつだそうです。


19.アメルングの運動選手

頭部、両腕、膝から下が失われている大理石の彫刻で、肉体表現がいい。

これは、ギリシャ彫刻に魅了されたローマの人々が精確な複製品を作ったもので、ローマン・コピーと呼ばれるそうです。


32.子どもたちを解放するテセウス

アテナの英雄テセウスがクレタ島の迷宮ラビュリントスに住む牛頭の怪物ミノタウロスを退治した場面のフレスコ画。ミノタウロスは地面に横たわり、テセウスは子どもたちに抱きつかれている。だが、テセウスの視線は、どこか遠くを見ていた。


58.ヴィンチェンツォ・デ・ロッシ ラオコーン(※この作品のみ写真撮影OK)


別の角度も載せます。




解説には、こう書かれています。
『トロイの神官だったラオコーンは、浜辺にギリシャ軍が置いていった木馬を市中に入れようとした市民をいましめました。彼は木馬の中にギリシャ人兵士が隠れていることを見抜いていたからである。ラオコーンが弓矢で木馬に射ると、海から2匹の蛇が現れてふたりの息子に襲いかかり、助けようとしたラオコーンもろとも絞殺されてしまった。トロイの人たちは、ラオコーンは神々の罰を受けたと考え、トロイを陥落させることになる木馬を市中に入れたのであった。』

ラオコーンのこの苦悶の表情がいい。



62.パッシニャーノ(ドメニコ・クレスティ) ミケランジェロの肖像


17世紀初頭に描かれたもの。


どるちの方でも書いてますが、ミケランジェロの大理石の彫刻が2点も展示しているって、凄いことですし、他の彫刻も素晴らしい作品が展示していました。

まだ、始まったばかりなので、混んでなさそうなので、早めにご覧になった方がいいと思いますよ!


この後わ トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設展)を見に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ