どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢@原美術館』なのだ

2014年05月28日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ミート矢澤>でランチをしたぼくらわ 五反田駅から 六本木ヒルズ or 御殿山 行きの都営バスに乗って 『御殿山』で降りて 徒歩2~3分にある 原美術館で 6月29日まで開催中<ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢>を見たのだ



今回の展覧会わ 展覧会の作品のみ お写真OKなので えこうの代わりにぼくが感想を書くのだ

※これから見に行こうと思っている人わ ネタバレが含まれるので このブログを 読まない方がいいかも?なのだ


原美術館 <ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢> 6月29日(日)まで

http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html

http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/GwOPoduKS8kchb4Tmq0W/




展示構成なのだ

Chapter1 『死と再生』

Chapter2 『上のステージへ』

Chapter3 『これからたたかうぞ!』

Chapter4 『今がしょうぶだ!』

Chapter5 『メディテーションの部屋』

Chapter6 『愛の勝利』


※この展示わ 入口でもらう 作家による作品解説の順序に従って 鑑賞するのだ


美術館の入口にわ 巨大なオオカミが口を開けているのだ(<冒険への扉-オオカミの口>なのだ)



ぼくの身長が約30センチだから こうすると どれだけ 大きいか わかるのだ



ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)




オオカミの口を通ると チケットを購入するのだ

ぼくらわ お写真を撮るのを忘れたけど 自動ドアにわ 鏡が貼ってあって 別世界への通過を象徴しているそうなのだ(<自己との対面-鏡>なのだ)



次わ ポリフィーロの物語を簡単に紹介している映像があるのだ(<おはなし-紙芝居ビデオ>なのだ)


物語をお話ししている人の声わ たどたどしくて カワイイ声なのだ

↓youtubeにもUPされていたのだ
Nicolas Buffe: the dream of Polifilo -- ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢 -- prologue



ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 



映像を見た後わ ギャラリーⅠで展示していた<死、そして再生-ユニコーンの皮>なのだ




ぼくらの中で ユニコーンって 白ってイメージがあるんだけど 死んでいるからなのか分からないけど 黒のユニコーンになっていて タペストリーにわ ユニコーンの心臓に ヤリみたいなのが刺さっているのだ



ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  



次わ 階段を上がっていくのだ



ぼくもいる位置から見上げると こんな風に見えるのだ



窓の全景のお写真わ 撮れなかったので 床に映り込んだのを撮ったのだ



こちらが 窓に描いてあった作品なのだ



あと この階段の真ん中くらいのところにわ 扉があって さっき見た<死、そして再生-ユニコーンの皮>を上から見れるのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)




階段を上がった後わ ギャラリーⅢに<ヒーローの甲冑/スーパーポリフィーロ>が展示しているのだ


ポリフィーロわ 変身できることに気付くそうなのだ 甲冑わ ポリフィーロのサイズに合わせているみたいで そんなに大きくなくて 1メートルくらいだったのだ

西洋の甲冑と ニコラ・ビュフさんが好きな昔の特撮シリーズの『宇宙刑事ギャバン』から 着想を得ているそうなのだ

えこうが撮った 裏側の写真も載せるのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)




その次わ 隣のギャラリーⅣに移動して<戦い-ロクス テレビリス(緊張の瞬間)>を体験するのだ

これが その扉なのだ


扉にわ ちょっぴりカワイイ メドゥーサが描かれているのだ



中に入って 黒い丸のところに移動すると さっき展示していた スーパーポリフィーロに変身をして 戦うのだ


黒丸の中だと AR(拡張現実)のシステムになっていて 自分の動きと連動して 敵に攻撃することが出来るのだ



そして 戦いの後わ ギャラリーⅤに移動して <瞑想の部屋-カプセル>で 戦いの傷をいやすのだ

この部屋でわ 靴を脱いで入るのだ



奥にわ 玉ねぎのような カプセルがあるのだ



裏側にまわると そのカプセルの中に入れるのだ


狭いから 1人ずつしか入れないけど 中わ ずっと居たくなるような空間で 居心地がいいのだ

あと 中の天井わ このようになっていたのだ 


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)




カプセルで癒された後わ 1階に下りて ギャラリーⅡに展示していた<愛の勝利-キューピッドの凱旋>なのだ



入ると こんな風になっているのだ




ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
       


黒いボード以外 白の壁に描かれているのわ ニコラ・ビュフさんが 会期中に描いたそうで 今だと また ちょっと変わっていると思うのだ





部屋の両端にわ ポロフィーロと ポーリアのレリーフもあるのだ




ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


ギャラリーⅡの部屋の奥の窓を見ると・・・



ポリフィーロが寝ているのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



そして 窓から振り返ると・・・


『すべては ポリフィーロの 夢の中・・・』と書かれているのだ


<ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢>わ すごく楽しかったし 大人も楽しめるけど 特に 子供たちにオススメの展覧会だと思うのだ

しかも 土曜日わ 小中高生わ 無料になるので ぜひ ご家族で 楽しんでくださいなのだ

6月にわ 『プレイルーム』が展示予定みたいで 子供のためのガチョウのゲームが出来るみたいなのだ



関連する展覧会情報も載せるのだ

アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋) <ポリフィーロの手帳> 開催中~6月1日(日)

http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/carnets-de-polifilo-2/

↓<ポリフィーロの手帳>を見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/652175f3066040b90ae0d912ac57d7e5


山本現代 <ポーリアの悪夢:ニコラ ビュフ> 5月31日(土)~6月28日(土)

http://www.yamamotogendai.org/japanese/exhibition/index.html

↓<ポーリアの悪夢>を見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/b1ba0ba3c7bc0d48f005bafa2bde480d

ぼくらも 関連する 2つの展覧会を見に行こうと思っているのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ミート矢澤@五反田(西口)』なのだ

2014年05月23日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 原美術館で開催中の<ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢>を見に行ったんだけど 原美術館に行くにわ 品川と 五反田から都営バスで行けるから 前から気になっていたお店に行こうと思って 原美術館に行く前に 五反田駅西口から 徒歩3~5分くらいの場所にある<ミート矢澤>でランチをしたのだ

ミート矢澤
http://www.kuroge-wagyu.com/my/top.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13042320/




オープンする30分前の11時くらいに着いたんだけど 20人以上が並んでいたのだ もっと早く来れば お店の前にあるイスに座って待つことが出来たのに って思ったのだ

そして 開店時間になって ぼくらわ 1順目の最後の方でお店の中に入ったのだ

ぼくらわ <黒毛和牛100%フレッシュハンバーグ(レギュラーサイズ) ¥1050>を注文したのだ(※平日のランチのお値段で 土日祝のランチや 夜だとお値段が違うので ご注意なのだ)

ハンバーグの焼き方わ お任せにして その時に言っていたのだけれど 赤みの部分が残ったレアの状態で提供するから 『大丈夫ですか?』 って確認をしていたのだ

※ランチの時わ <ミニサラダ> + <ライス> + <お味噌汁>が付くのだ

まずわ <ミニサラダ>が到着なのだ


シャキシャキなサラダで 良かったと思うのだ


ぼくらわ 1順目の最後の方に入店したし 並んだ順番に出すから お時間がかかったと思うんだけど しばらく経って 念願の<黒毛和牛100%フレッシュハンバーグ(レギュラーサイズ)> + <ライス> + <お味噌汁>も到着したのだ



ハンバーグのUPの写真なのだ



これわ ハンバーグの中のお写真なのだ


注文時に言われた通り レアな状態のハンバーグだけど A5ランクのお肉を使っているからか 全く気にならなかったし 肉々していて すごく旨かったのだ

これだけ美味しいのなら 別料金になるけど ラージサイズをお願いしても良かったかも? って思ったのだ

ただ 1つ 残念だったのわ えこうがすぐにソースをかけちゃって ハンバーグ本来の味を確かめなかったのが 悔やまれるのだ まぁ それわ 再訪した時のお楽しみにしておくのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<ミート矢澤>わ 人気があって行列が出来ていると思うけど また食べに行きたいと思えるお店で オススメだと思うのだ

どの時間帯が空いているかわ 分からないけど 11時前に行くとか ラストオーダーの少し前に行けば 少しわ 混んでないような気がするのだ

あと さっきも書いたけど 平日や土日祝や 夜だと値段設定が異なるので ご注意なのだ


この後わ 五反田駅から 都営バスに乗って 御殿山で降りて 原美術館で開催中の<ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『お好み焼 きじ 丸の内店(スジモダン焼)@東京駅(丸の内口)』なのだ

2014年05月20日 | 美味しいもの(~2022年)

<日本橋 製麺庵 なな蓮>に行ったぼくらわ いろいろ行った後 東京駅の丸の内口から出て 徒歩3~5分ほどの東京ビルTOKIAの地下1階に入っている お好み焼きのお店<お好み焼 きじ 丸の内店>でディナーを食べたのだ

お好み焼 きじ 丸の内店
http://www.o-kizi.jp/marunouchi.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13020110/




ぼくらが行ったのわ 17時過ぎだったんだけど ゴールデンウィーク期間中だったからか それともラ・フォル・ジュルネが開催していたからか その日わ 特別に通し営業だったみたいで 20人以上も並んでいたのだ(※普段の営業わ 中休みがあるので ご注意なのだ)

お店の外にわ 人気めに言う(メニュー)が乗っていたのだ



※このお店わ 満席で並んでいる人がいる場合 並んでいるときにメニューを見せてくれて 事前に注文する方式を取っているのだ

こちらがメニューなのだ



そして1時間くらいしてから 店内に案内されたのだ

ぼくらわ 前に来た時に<スジ焼き><かき玉 醤油味(※2月限定)>を食べたので 今回わ <スジモダン焼 ¥1320>を食べたのだ



一応 青のりもかけた写真も載せるのだ



スジの入った焼きそばを だしと卵でとじあわせて 焼いたものだそうなのだ

2人で行ったから もう1つわ お好み焼きをお願いしたんだけど モダン焼きの方わ お好み焼きに比べると 玉子のトロトロ感があるからか 甘さが控えめな感じだけど 太めな麺で ボリュームもあって 美味しかったのだ


今回わ 予想外に待っちゃったけど 3回来て 異なるメニューを食べたけど どれも美味しいと思ったし ぼくらのお気に入りのお店で オススメだと思うのだ

今度行ったら まだ 食べたことがない 焼そばか 焼うどんを食べてみようと思っているのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『日本橋 製麺庵 なな蓮(支那つけそば)@三越前』なのだ

2014年05月18日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 三越前駅のB6出口から すぐ近くにある<日本橋 製麺庵 なな蓮>に行ったのだ

日本橋 製麺庵 なな蓮

HPがないようなので 食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13162497/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/72197.html




お店の外にあったメニューを載せるのだ



ぼくらがお店に着いたのわ 13時頃で ちょっとタイミングが悪くて 満席で ちょっと待ってから 店内に案内されたのだ

店内わ カウンターと 奥にテーブル席もあって この日わ えこうのラーメン好きな友達と行ったから 奥にあるテーブル席に案内されたのだ

ぼくらわ <支那つけそば ¥850> + <特製トッピング ¥200>をお願いしたのだ



まずわ 麺だけを食べてみたのだ

国産小麦の4種類をブレンドしているらしくて すごく美味しいのだ

麺のUPの写真を載せるのだ


後で知ったけど こちらの店主の方わ ぼくらが前に食べに行った 池袋にある<BASSOドリルマン>出身だそうなので すごく納得なのだ

お写真でも分かるとおり 麺の上にわ スダチが乗っていて 中盤から最後の方に それを搾ると これからの時期に合う さっぱり感が増して ちょっと味が変わって これもまた 美味しかったのだ

麺が美味しくて すごく満足しているんだけど しいて言えば 麺わ ちょっと長すぎたので つけそばの場合わ ちょっと食べづらいかも?って 思ったのだ


つけ汁わ 比内地鶏スープと 魚介で取った和出汁と 秋田の純正醤油で作っていて あっさりしているけど 旨味もあって すごく美味しいし つけ汁の中に入っていた チャーシューも すごく美味しくて 大好きな味で 大満足だったのだ

つけ汁のUPの写真も載せるのだ



味玉わ ちょっと火が入りすぎた感があったけど メンマも美味しかったし 最後わ 美味しさの余韻を味わいながら スープ割を飲んで ごちそうさまなのだ

ちなみに 特製トッピングわ <炭火炙り叉焼> + <味玉> + <めんま> + <のり>が乗るそうなのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



このお店<日本橋 製麺庵 なな蓮>わ すごく美味しくて 再訪したいと思ったし 他の3つのメニューを食べてみたいのだ

ぼくらわ 知らなかったけど テレビでもお店が取り上げられたらしくて 混んじゃうかもしれないけど 三越や 三井記念美術館からも 近いし オススメだと思うのだ


この後わ いろいろなところに行った後で 有楽町と東京駅の間にある お好み焼きのお店<お好み焼き きじ 丸の内店>に行って ディナーを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『トーベ・ヤンソン生誕100年記念 MOOMIN! ムーミン展@松屋銀座』なのだ

2014年05月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<お多幸本店>でランチを食べたぼくらわ また 無料バスのメトロリンク日本橋に乗って 京橋・宝町方面に移動して 松屋銀座で 5月6日まで開催していた<トーベ・ヤンソン生誕100年記念 MOOMIN! ムーミン展>を見たのだ



今回わ すごく簡単な感想なので えこうの代わりに ぼくが書くのだ


松屋銀座 <トーベ・ヤンソン生誕100年記念 MOOMIN! ムーミン展> 終了しましたなのだ

http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20140416_moomin.html

↓報道資料のサイトを載せるのだ
http://www.moomin.co.jp/tove100anniv/toei_moomin_houdou.pdf




ムーミンの原画が約200点展示していて 日本初公開が約150点もあったそうなのだ

ぼくらが見に行った時わ 会期末のお昼過ぎの午後だったし 会場内わ ものすごく混んでいたのだ

原画も良かったけど 原画の物語を動画したものなどもあって 結構楽しかったけど しいて言えば 岸田今日子さんがムーミンの声をやっていた アニメも流してくれれば良かったのになぁ~ って思ったのだ

あと 会場の最後の展示室にわ ムーミン谷を再現した ジオラマがあって お写真OKだったので ぼくらも撮ったのだ



ここのブースわ ものすごく混んでいたから ぼくわ 上の1枚だけで 終わりにしたけど えこうわ 各部分のお写真を撮ったので 載せるのだ













やっぱり ニョロニョロわ 好きなのだ 今回の展示で 初めて知ったんだけど ニョロニョロわ 種から生まれるそうなのだ



ムーミンが好きな人なら きっと楽しめると思うし 展覧会会場に併設してあった ショップも魅力的な商品があったと思うのだ

これから 全国9か所巡回するみたいだし お近くの方わ ご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ


巡回情報

盛岡市 Nanak 開催中~6月8日(日)

米子市 米子市美術館 6月14日(土)~7月13日(日)

札幌市 丸井今井札幌本店 7月23日(水)~8月4日(月)

広島市 広島県立美術館 8月8日(金)~9月6日(土)

米沢市 米沢市上杉博物館 9月13日(土)~10月26日(木)

大阪市 あべのハルカス近鉄本店 12月11日(木)~12月25日(木)

宮崎市 みやざきアートセンター 2015年1月2日(金)~2月15日(日)

岡山市 岡山県立美術館 2015年3月20日(金)~4月19日(日)

名古屋市 松坂屋美術館 2015年4月25日(土)~5月17日(日)


あと ムーミン絡みの別の展覧会で そごう美術館で 10月下旬に開催する<生誕100周年 トーベ・ヤンソン展 -ムーミンを生んだ絵と暮らし(仮)」>も見に行きたいと思っているのだ


今回も 素晴らしい作品も見れたし 美味しいものを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『日本橋 お多幸本店@日本橋』なのだ

2014年05月14日 | 美味しいもの(~2022年)

<宇宙兄弟展>を見たぼくらわ このあと 銀座方面に行こうと思っていたので 無料バスのメトロリンク日本橋に乗って 前から気になっていたおでんのお店の<日本橋 お多幸本店>でランチをしたのだ

日本橋 お多幸本店

HPがないようなので 食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13000323/




ぼくらがお店に着いたのわ 13時ちょっと前だったけど 1階の席わ 7~8割くらい埋まっていて 人数によってわ 2階に案内されている人もいたのだ

店内にあったメニューの写真を載せるのだ





ぼくらわ お多幸本店名物の<とうめし定食 ¥670>を食べたのだ



まずわ 名物のとうめしをパクッといったのだ

甘めのおでんのおつゆ?(タレ)が多めにかかっているご飯の上に 美味しいお汁をたっぷり含んだ すぐにも崩れそうな ぷるぷるとした おでんダネのお豆腐が乗っかっていて 別々に食べてもいいし お豆腐とご飯を一緒に食べてもいいし すごく旨いのだ

ちなみに プラス50円で ご飯の大盛りが出来るみたいなのだ

とうめしのUPの写真なのだ



右側にある白いのわ 大根のサラダで 左側にあるのわ 煮込みで 大根の煮物?(おでんの大根?)と 玉子 あと ちょっとのお肉(牛スジ肉?)が入っていて 煮物わ 結構な量だったのだ 

お味噌汁わ 蜆のお味噌汁だったのだ

大根のサラダや おしんこわ 甘めの味付けのとうめしや 大根などの煮物の口直しにもなるし 大根や玉子の煮物も美味しかったのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<お多幸本店>のランチわ 平日のみで ラストオーダーが13:30までだから あんまり行く機会がないかもしれないけど ランチわ お安く食べられるので お得だと思うし オススメだと思うのだ

ぼくらわ おでん定食を食べてみたいと思ったし また 夜にも食べに行ってみたいと思ったのだ

あと 食べログとかの書き込みだと ランチの混雑時わ 相席になるそうなので ご注意なのだ



この後わ また メトロリンク日本橋に乗って 銀座方面に移動して 松屋銀座で 5月6日まで開催していた<トーベ・ヤンソン生誕100年記念 MOOMIN! ムーミン展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『宇宙兄弟展@日本橋三越本店本館7階ギャラリー』なのだ

2014年05月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

もう終わってしまったけど 日本橋三越本店本館7階ギャラリーで ゴールデンウィークに開催していた<宇宙兄弟展>を見に行ったのだ



えこうわ この漫画が大好きで 発売しているものわ 全巻持っているし 3月まで放送していたアニメも 欠かさずに見ていたのだ

この展覧会わ 一部を除き 写真撮影がOKだったので えこうの代わりに ぼくが感想を書くのだ


日本橋三越本店本館7階ギャラリー <宇宙兄弟展> 終了しましたなのだ

http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/event/1405_uchukyodai/pdf/uchukyodai_o.pdf

http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/event/1405_uchukyodai/pdf/uchukyodai_u.pdf

公式サイト
http://space-bros.com/




展示構成なのだ

第1章 子供時代、宇宙への憧れ

第2章 宇宙飛行士を目指して

第3章 月面着陸

第4章 それぞれの絆

第5章 カラー原画、漫画・アニメ資料

第6章 APO特集

オリジナル原画約200枚や、JAXAの宇宙関連の資料、記念撮影出来るスポットなどもありました。



ぼくと えこうが撮ったお写真を交えて 展示順にご紹介していくのだ


<第1章 子供時代、宇宙への憧れ>なのだ

入ってすぐにわ ムッタとヒビトの生まれた場面のパネルなどがあったのだ 














ムッタと ヒビトの子供時代の机も再現されていたのだ





ぼくらが行った時にわ 机の引き出しも開いていたのだ





<第2章 宇宙飛行士を目指して>なのだ

ムッタ & ヒビトの年表や パネルがあったで 記念撮影をしたのだ


↓こちらの写真をクリックすると 年表の拡大したものが見れるのだ














これわ 宇宙飛行士の試験でやった 真っ白なジクソーパズルなのだ


もっと 1つ1つのピースが大きいと思っていたけど こんなに小さいのなら すごく大変だと思うのだ












上に載せた原画みたいに 額の中に入って 記念撮影が出来るスペースがあったので ぼくも えこうにお願いして 撮ってもらったのだ


これで ぼくも宇宙飛行士の仲間入りなのだ(笑)

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)






マネキンだけど 右の原画のように サングラスもかけて ポーズを取っているのだ



右側の原画のお写真も載せるのだ



<第3章 月面着陸>なのだ

入ってすぐにわ ヒビトのムーンウォークと ムッタの宇宙飛行士になった号外があって 記念に持ち帰れるのだ










ヒビトのムーンジャンプの原画と 宇宙兄弟にわ 出てきてないと思うけど スペールシャトルも展示していたのだ







宇宙食もあったのだ


原作でわ カイコを育てて食べたって あったけど さすがに今回の展示にわ なかったのだ

実際わ どうなんだろう?って思ったのだ 


3種類の宇宙服が展示していたのだ







ぼくわ ムッタや せりかさんもやっていたことを やってみたのだ


さすがに ぼくでわ サイズが違うから 宇宙飛行士になったようにわ 見えないけど 気分だけわ 味わったのだ


H-ⅡBロケットの模型や ISSなども 模型もあったのだ











<第4章 それぞれの絆>なのだ



ぼくわ この場面の原画を見て ちょっとウルウルしちゃったのだ










名場面がスクリーンに 流れていたけど ぼくわ シャロンのこの場面が好きなのだ



4章の最後にわ 宇宙兄弟の登場人物相関図があったのだ


↓こちらをクリックすると拡大した相関図が見れるのだ



<第5章 カラー原画、漫画・アニメ資料>なのだ





















ムッタや ヒビト せりかさんの子供の頃わ 見たことがあったけど ケンジのわ 初めて見たのだ



あと これわ ビックリしたんだけど ヤンじいにわ モデルがいたし キャンディーも実話だそうなのだ



アニメ関連で 身長などの設定のパネルもあったのだ



8月9日に公開する 映画のポスターもあったのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


ぼくらわ 映画の<宇宙兄弟#0>も 見に行こうと思っているのだ


<第6章 APO特集>なのだ



アポの 大きな大きなバルーンとも記念撮影が出来るのだ



こう撮ったら アポの大きさが分かると思うのだ


ぼくが 30センチくらいの大きさだから かなり大きいのだ

アポに左側にわ ハートマークの模様もきちんとあったのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



感想わ ほぼ書かずに お写真ばっかりになっちゃったけど  もともと大好きなマンガの展覧会でたくさん見れたし 原画なども お写真もOKってのも 嬉しかったのだ

夏にわ 京都と 秋から冬にかけて 北九州に巡回するので お近くの方わ ぜひ ご覧くださいなのだ

あと 関係者の方々に 1つ 言いたいんだけど 東京会場の展示の6日間って さすがに短すぎるから 各地を巡回した後に もう1度 東京で展覧会を開催して欲しいのだ


巡回情報

京都文化博物館 7月30日(水)~9月23日(水・祝)

北九州市漫画ミュージアム 11月15日(土)~2015年1月25日(日)


この後わ 銀座方面に移動しようと思っていたので 無料のバスの『メトロリンク日本橋』に乗って<日本橋 お多幸本店>でランチをしたけど そのことわ また 今度書くのだ(※このお店のランチわ 平日のみなのでご注意なのだ)


『珈琲問屋 千葉店@千葉中央(千葉市美術館からすぐ)』なのだ

2014年05月09日 | 美味しいもの(~2022年)

<パントリーコヨーテ>でランチをしたぼくらわ いつもブログを読んでいる チビクロさんから教えていただいたお店<珈琲問屋 千葉店>で ちょっと休憩したのだ こちらのお店も 千葉市美術館から すぐなのだ

珈琲問屋 千葉店
http://www.tonya.co.jp/shop/c/c0/

食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12005485/




このお店わ コーヒー豆などを売っているお店なんだけど 店内と お店の外に座席があって コーヒーが飲めるのだ

外に貼ってあったメニューを載せるのだ



ぼくらわ 1番安い<アイスコーヒー Sサイズ ¥100>を飲んだのだ


ぼくらわ そんなにコーヒーわ 飲まないから 詳しいことわ 分からないけど ここのアイスコーヒーわ 美味しかったのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



この<珈琲問屋 千葉店>わ 千葉市美術館からもすぐ近くにあって 休憩するにわ 丁度いいと思うし パンとかも売っているので 軽めのランチや 軽食などにも使えるお店なのだ

アイスコーヒーも美味しかったし オススメだと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『パントリーコヨーテ(ベイクドアップルバーガー)@千葉中央(千葉市美術館からすぐ)』なのだ

2014年05月08日 | 美味しいもの(~2022年)

<光琳を慕う 中村芳中>を見たぼくらわ 千葉市美術館からすぐ近くにあって ぼくらのお気に入りのハンバーガーの店の<パントリーコヨーテ>でランチをしたのだ

パントリーコヨーテ
https://www.facebook.com/Pantrycoyote

食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12020222/




お店の外観わ こんな感じなのだ




ぼくらが行ったのわ 平日だったので ランチメニューわ ちょっと違っていたのだ


↓こちらをクリックすると拡大したメニューが見れるのだ



ぼくらわ 何度もこのお店に行っていて <クラシックビーフバーガー><アボカドバーガー><マッシュルーム パティメルト><パイナップル ティキバーガー><“房総” テリヤキバーガー>を食べたことがあるから 今回わ <ベイクドアップルバーガー(フレンチフライ & スープ付き) ¥1080>  <ドリンクセット(ジンジャーエール) ¥100>をお願いしたのだ(※平日のランチだと スープも付くし プラス100円でドリンクも付けられるのだ)



ハンバーガーの上にわ ラム酒で煮込んだアップルが乗っていて アップルの甘さが うまい具合にプラスされて旨かったのだ 

一応 ハンバーガーのUPの写真も載せておくのだ



あと いつものように フレンチフライも美味しかったし 平日ランチのみに付く スープも お得感があって良かったのだ

ぼくのいないお写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



パントリーコヨーテわ どのハンバーガーも美味しいと思うし 千葉市美術館からもすぐだし 平日のランチタイムわ 16時までみたいで 通し営業で中休みもなくて 使い勝手もいいので ぼくらのオススメのお店なのだ

あと このお店わ ハンバーガーのテイクアウトも出来るのだ



この後わ 千葉市美術館からも近くにあって いつも読んでいるブログの方に教えてもらった<珈琲問屋 千葉店>に行ったんだけど そのことも また 今度書くのだ


『光琳を慕う 中村芳中@千葉市美術館』なのだ

2014年05月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 千葉市美術館で 5月11日まで開催中<光琳を慕う 中村芳中>を見に行ったのだ



ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

中村芳中が描いた<白梅小禽図屏風>なのだ


六曲一隻の屏風で 白梅の木にとまる クチバシと足の赤い鳥が休んでいるのだ ぼくらにわ その鳥が 春を訪れるのをずっと待ちわびていて うたっているように見えるのだ


中村芳中が描いた<白梅図>なのだ


枝が上に昇る白梅が描かているけど どの枝も真上に伸びているので ぼくわ 竹のよう? って思っちゃったのだ あと 幹のたらし込みわ 色合いがいいなぁ~ って思ったのだ


中村芳中が描いた<菊図>なのだ

菊の花が 丸と点のみで描かれていて 「おまんじゅう」や 「みかん」みたいに見えて 菊なんだけど 美味しそうに見えるのだ


中村芳中が描いた<托鉢図>なのだ

行列(行進)している托鉢しているお坊さんが描かれていて みんな笑っていて楽しそうなのだ 他の托鉢図と違うのわ 1人 列から外れて 草履を直している僧もいて 面白いのだ


あと 参考作品として展示していた<光琳画譜>の真ん丸な3匹の子犬も良かったのだ



もうすぐ終わっちゃうけど 中村芳中わ デフォルメされたかのような ゆるい感じの作品が多いし 見ていると 和んで癒される感じがするので 気になる方わ ぜひなのだ

あと 併設されている 7階の<所蔵品展 春爛漫―千葉市美術館所蔵版画100選>の小原古邨や 山本昇雲の作品わ 良かったで こちらもお忘れなく 見て下さいなのだ 




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


千葉市美術館 <光琳を慕う 中村芳中> 5月11日(日)まで

http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2014/0408/0408.html

作品リスト
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2014/0408/0408_list.pdf




展示構成

第一章 芳中が慕った光琳-尾形光琳とその後に絵師たち

第二章 芳中の世界-親しみを招くほのぼの画

第三章 芳中のいた大坂画壇

第四章 芳中と版本-版で伝わる光琳風

前後期合わせると、約230点を展示しており、初公開の作品を多く含むそうで、私が見た後期展示は約140点で、中村芳中以外に作品も展示されていました。


気になった作品

3.尾形光琳 燕子花図


何度か見たことのある掛け軸の燕子花図。この作品を見ていると、根津美術館のデザイン的な屏風の作品も見たくなりました。


17.「千鳥・菫・波・薊図」小西家旧蔵資料

5羽いる千鳥が可愛いかった。


31.渡辺始興 簾に秋月図

画面半分を簾がかかり、満月、ススキ、桔梗などを透かして見せていて、両方の美しい情景が楽しめる。


39.「方祝」印 橋に蝙蝠図

帯状に金泥を引き、黄昏を表現してそうです。墨で向かい合う2羽のコウモリと橋を描いていて、隙間を開けて薄く引いた金泥がオレンジ色のように見え、夕暮れ時のキレイな陽の光となっています。


43.「澗声」印 春夏草花図屏風

六曲一隻の屏風。第一扇と第二扇(右側の1/3)に藤の花を描き、左側にいくにつれて、余白が多くなった構図。落款の位置からこの屏風は、おそらく右隻で、秋冬の草花を描いたであろう左隻の構図が気になる。右隻との左右対称でえがいたのだろうか?


48.中村芳中 扇面貼文屏風

貼りつけた扇面に描かれたいろんな草花は、ゆるい感じで見ていて和む。


62.中村芳中 雑画巻


前松代藩主真田幸弘のために特別に作られたものらしいです。私が見た後期展示だと、紅葉に鹿図、朝顔に子犬図、布袋と奴の博打図、藪格子に亀図の場面がたらしこみで描かれ、どれもユーモラスで見ていて楽しかったです。

ゆるキャラが作れそうと思いました・・・。


65.中村芳中 富士図扇面・老松図扇面

富士山が良かった。富士山の下の方(ふもと?)の部分に、青や緑のたらしこみで表し、緑豊かな富士山といった感じに見える。


66.中村芳中 白梅図


解説には、こう書かれています。
『幹には得意のたらし込みで金泥、緑青、群青を添えている。折れ曲がって上昇する枝のかたちは扇面や画貼の小画面での描写を引き継いでいる。花びらを描かない白く丸い花は尾形光琳に由来するもの。』


67.中村芳中 白梅小禽図屏風


解説には、こう書かれています。
『晴れやかな春を伝える白梅の老木とその枝にとまる嘴の赤い鳥。たらし込みを用いて、ゆったりと風格のある姿の樹に、丸く描いたおおらかな梅の花。画面左を向き、今にもしゃべり出しそうな鳥のユーモラスな表情が、晴れやかな春の気分を画面にもたらしている。』


93.中村芳中 落下鶴図

酒宴の席で、簡単に描かれたような3羽の鶴が真っ逆さまに降りている鶴図。手抜きというか、ゆるさが面白い。


103.中村芳中 波千鳥図扇面

雲母をうっすら引いているので、扇面が光って見える。


110.中村芳中 鹿図

解説に、『地デジカの元祖』と載っていて、妙に納得してしまう鹿図で、かなりスマート。


114.中村芳中 蓬莱山図

どなたかがツイッターで呟いていたが、私も描かれた蓬莱山が銘菓の<ひよこ>にした見えないと思いました・・・。


122.中村芳中 許由巣父・蝦蟇鉄拐図


すべてにたらし込みをしているが、たらし込みによってより汚れた感じになっている仙人たち衣がいい。あと、白い蝦蟇を乗せている蝦蟇仙人のちょっと困った表情が面白い。 


152.中村芳中 托鉢図

解説には、こう書かれています。
『先導する僧に続く托鉢僧の行列を描く。草履の鼻緒が切れたらしく、隊列を離れた僧がもう1人いる。僧は少しずつ表情が異なり、後ろのほうは眉毛が省略されている。芳中も禅に帰依していたのかもしれない。』


あと、松本奉時描いた<蝦蟇図>も面白かった。



中村芳中の作品は、これでもかと思うほど、たらし込みが多くて、もっとシュッとして琳派の作品を見れるかと思っていたのですが、いい意味で期待を裏切られました。

単純に見ていて面白い作品が多くて、普段美術館に行かない人でも楽しめる展覧会だったと思いますし、千葉はもう終わってしまいますけど、京都と岡山に巡回するので、ぜひ。


巡回情報

細見美術館 5月24日(土)~6月29日(日)

岡山県立美術館 9月26日(金)~11月3日(月・祝)


この後わ 千葉市美術館からすぐ近くにあって ぼくらのお気にのお店の<パントリーコヨーテ>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『特別展「キトラ古墳壁画」@東京国立博物館』なのだ

2014年05月05日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<栄西と建仁寺>を見たぼくらわ 本館に戻って 本館特別5室で 5月18日まで開催している<特別展「キトラ古墳壁画」>を見たのだ



展示数が少ないので えこうの代わりに ぼくが感想を書くのだ


東京国立博物館 <特別展「キトラ古墳壁画」> 5月18日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1646

公式サイト
http://kitora2014.jp/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3888




ぼくらが会場に行ったのわ 13時過ぎだったんだけど その時にわ 会場に入るまで『60分待ち』で 壁画(実物)を見るまで『30分待ち』の表示が出ていたのだ

実際にわ 会場に入るまで 50分待ちで 古墳の壁画を見るまで 30分くらいかかったと思うのだ

まずわ 本物の壁画を見る前に 大きな複製陶板の作品<朱雀>・<白虎>・<玄武>・<青龍>・<天文図・日月図>を見るのだ 本物の壁画わ じっくり見ることが出来ないので こちらの複製陶板で じっくり見るといいと思うのだ

そして 出土した遺物や 映像を見て 本物のキトラ古墳壁画 四神の<朱雀>・<白虎>・<玄武>と 十二支の<子>・<丑>を見れるのだ(※十二支の寅わ 複製陶板なのだ)

<朱雀>わ 今回展示していた 四神の中で ちょっと分かりづらかったけど 赤い色が付いていて 屋外で描いたかもしれない って載っていたのだ

<白虎>わ 首が長くて 姿かたちが 霊獣の麒麟みたいって 思ったのだ

<玄武>わ 亀の頭と 尻尾の蛇の頭が 向かい合うように描かれているのが 印象的なのだ

最後わ 高松塚古墳の複写が展示しているのだ


今回わ ポストカードを買ってないので 展覧会のチラシの裏側の画像を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



キトラ古墳の壁画わ 歩きながら見るから ほんの数秒ずつしか見ることが出来なかったけど すごく貴重なものを見れたし 明日香村以外で 公開されるのわ 初めてのことだそうで 会期が2週間しかなくて これからもっと 混雑するかもしれないけど 少しでも興味がある方わ ぜひ ご覧になってほしいのだ

あと 表慶館にも 関連の展示があるので お忘れなくなのだ


今回も素晴らしい作品を見れて良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」 <後期展示>@東京国立博物館』なのだ

2014年05月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

トーハクの総合文化展(常設展示)を見たぼくらわ 平成館に移動して 5月18日まで開催している<開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」>『後期展示』を見たのだ



ぼくらわ 『前期展示』を見ているけど 展示替えや場面替えなどがあるので 再度見に行ったのだ


今回わ 後期展示なので えこうの代わりに ぼくが感想を書くのだ


東京国立博物館 <開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」> 5月18日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1632

公式サイト
http://yosai2014.jp/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3880





展示構成なのだ

序章 禅院の茶

第1章 栄西の足跡

第2章 建仁寺ゆかりの僧たち

第3章 近世の建仁寺

第4章 建仁寺ゆかりの名宝

後期展示でわ 約140点を展示していたのだ


ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

海北友松が描いた<雲龍図>なのだ(※重要文化財なのだ)


この画像だと 大きさのバランスが ちょっと違うような気がするけど 5月6日までわ このように並んで 阿吽の双龍がそろい踏みでの展示なのだ


左側の龍の拡大画像なのだ(※5月6日までの展示なのだ)



後期展示の右側の龍の拡大画像なのだ(※会期終了まで見れるのだ)
 

なんとなくだけど ぼくにわ 左側の龍わ 風を起こしているように見えて 右側の龍わ 雷を起こしている龍に見えるし 右側のぐるぐるっと巻いてある雲の表現がいいし その渦から現れたように思えるのだ

あと ずっと見ていると この阿吽の龍わ 夫婦じゃないかなぁ って思えてくるのだ


雪村周継が描いた<布袋唐子図>もいいのだ

画像がないけど 笑っている布袋様と 布袋様の袋の上に乗っかっている子供が描かれていて 2人とも楽しそうで見ているとこちらも和んでくるのだ


伊藤若冲<拾得および鶏図>なのだ

この作品わ 水墨で描いた三幅対の作品で 左から 雌鶏・拾得・雄鳥が描かれているのだ

拾得って ぼくらのイメージだと ユーモラスに描かれている感じが多いと思うけど 若冲の作品わ モデル体型でシュッとした スマートな拾得さんだったのだ あと 雌鶏の筋目描きもすごいのだ


あとわ 前期の時にも見た作品で 前も紹介したけど また載せるのだ

伊藤若冲が描いた<雪梅雄鶏図>なのだ
 

この作品わ ただただ凄くて圧巻なのだ 風神雷神図除くと この作品が1番人だかりが出来ていたのだ


中国(清)の人が描いた<涅槃図>なのだ
 

中国の人が描いているからか 動物たちの色合いが違っているし お釈迦様が亡くなっている絵なんだけど 動物たちを見ていると 不謹慎だけど ユーモラスに見えて かわいいのだ


最後わ 『国宝』で 俵屋宗達が描いた<風神雷神図屏風>なのだ


さっき尾形光琳の作品を見たけど こちらの作品わ 神々しさがあると思うのだ


海北友松の阿吽の<雲龍図>が両方見れるのわ 5月6日までだし 宗達の<風神雷神図屏風>わ 東京での展示わ 6年振りとのことなので この機会に ぜひ ご覧くださいなのだ

あと 絵画が好きな方で 展示の順番を気にならない方わ 第二会場から見ることをオススメするのだ


この後わ 本館特別5室で展示している<特別展「キトラ古墳壁画」>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ