どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『新豊洲アート広場』なのだ

2015年08月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<煮干しつけ麺 宮元>でディナー(夕食)をしたぼくらわ ゆりかもめに乗って 新市場駅に移動して 徒歩2分くらいにあって パブリックアートのある<新豊洲アート広場>に行ったのだ

新豊洲アート広場
http://sportxart.jp/spot/art/arthiroba/




実わ ぼくらわ 2回見ていて 1度目わ 18:45過ぎに行って 20分経たないくらいで 雨が降ってきちゃったし ライトアップがきちんと見れなかったので 再度見に行ったのだ

なので 1回目のライトアップ前と 2回目のライトアップされたもののお写真でご紹介するのだ

3点の野外アート作品を展示しているのだ

最初に見えるのわ 井上信太<TOKYO ZOO>なのだ

http://sportxart.jp/spot/art/artzoo/

ライトアップ前のお写真なのだ




階段もあって 上から 見ることもできるのだ



19時を過ぎると ライトアップされたのだ










この作品わ 動物が板で出来ているのだ

ライトアップされると 動物たちが照らされるから 東京にナイトサファリが出来たかのように思えたのだ


高橋匡太<TOYOSU RING>なのだ

http://sportxart.jp/spot/art/toyosuring/



ライトアップした写真なのだ








ぼくらが行った時わ なんでか分からにけど 色が変わらす ずっとこのままの色だったのだ YouTubeに載せられた動画だと カラフルに色が変化しているので もう1度見に行きたいと思っているのだ




曽根朝絵<風の色>なのだ

http://sportxart.jp/spot/art/kazenoiro/

他の作品と違って 18:45頃にわ ライトアップされていたのだ

これわ そのまま撮ったもので 下の写真わ フラッシュをして撮ったものなのだ




ぼくのいない写真も載せるのだ






なんとなくだけど 全体像を見るのならば 斜めから見た方がカッコいいと思ったのだ


他にも3点まとめて撮った写真も載せるのだ



あと ゆりかもめの新市場前駅からも見えるのだ



この<新豊洲アート広場>わ ゆりかもめの新市場前駅から徒歩2分くらいで行けるし 無料で見れるので ゆりかもめの1日券で遊ぶときに 寄ってみるともいいと思うのだ

天候によって 開催しない場合があるかもしれないけど 9月27日までの金曜日~日曜日と 祝日わ <屋外ビアガーデン「Green Cross」>が営業するそうなので 海や川からの涼しい風を感じながら 常陸野ネストビールの生ビール飲みながら アート作品を見るのも いいと思うのだ

↓詳しいことわ こちらに載っているのだ
http://sportxart.jp/spot/gourmet/greencross/


↓後日 もう1度見に行って <TOYOSU RING>のカラフルな色の変化を見たのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/bb5d68496ef8596a1d905fde839e1a99


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『煮干しつけ麺 宮元(極上濃厚煮干しそば)@蒲田(西口)』なのだ

2015年08月24日 | 美味しいもの(~2022年)

<蔡國強展:帰去来>を見たぼくらわ 蒲田に移動して 西口から徒歩5分くらいの場所にある<煮干しつけ麺 宮元>でディナー(夕食)を食べたのだ

煮干しつけ麺 宮元

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13180862/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/81832.html




お店に着いたのわ 開店直後の18時過ぎで 9人待ちくらいだったのだ

※満席の時わ 最初に並んで 店員さんに言われてから 食券を買って また 列に並ぶ方式なのだ

そして 20分くらい待って 店内に入れたのだ

前に行った時に<極濃煮干しつけ麺>を食べているので 今回わ <特製極上濃厚煮干しそば(並 150g) ¥980>をいただいたのだ



すごく濃厚なスープで ドロドロぎみ 煮干しが強くて ちょっと苦みもあったけど すごく美味しいのだ

麺わ 低加水でぱっつんぱっつん 濃厚なスープに合うのだ

チャーシューわ 前に食べたのと同じで 2種類の豚のチャーシューで 左側の方わ 甘みもあって 右側のわ 真空低温のものだと思うけど 両方とも良かったし 刻みチャーシューも入っていたのだ

味玉も甘みがあって美味しかったのだ

スープわ 美味しいんだけど 後半の方になると ちょっと塩気が気になってきて しょっぱく感じたし 濃厚で ちょっと重く感じたから 玉ねぎなどを残しておいた方が良かったかなぁ~ って思ったし 卓上のポットで スープ割りを入れれば良かったかも? って思ったのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



今回食べた<極上濃厚煮干しそば>も美味しかったと思うけど 前に食べた<極濃煮干しつけ麺>の方が ぼくらの好みかなぁ~ って思ったのだ

<煮干しつけ麺 宮元>わ 並んで待つかもしれないけど 美味しいので オススメだと思うのだ


この後わ ゆりかもめに乗って 新市場駅から すぐ近くにある<新豊洲アート広場>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『蔡國強展:帰去来@横浜美術館』なのだ

2015年08月23日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<カーン・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたぼくらわ 横浜美術館に移動して 10月18日まで開催している<蔡國強展:帰去来>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

1つの展示室を使ったインスタレーションの<壁撞き(かべつき)>なのだ

99匹のオオカミのフィギュアが 群れを成して宙を飛び 透明なガラスの壁にあたっているのだ

この透明なガラスの壁わ ベルリンの壁とほぼ同じ高さで 「見えない壁」を表しているのだ 見える壁わ 簡単に壊れるけど 見えない壁わ 簡単に壊すのわ 難しいとのことなのだ なので ぼくわ 見えない影わ 偏見などのことかなぁ~ って思ったのだ

解説に書いてあったんだけど 99という数字わ 「連続性」や 「完成を知らずに先頭に進むこと」の意味が オオカミわ 「共同体意識、英雄的精神、勇気」を意味するそうなのだ

いろいろ ふまえてみると オオカミたちが 何度も何度も 見えない壁を壊そうと 挑戦しているだと思ったのだ


美術館入ってすぐにのエントランスに展示していた<夜桜>なのだ


この作品だけ 写真撮影がOKだったのだ

かがり火の炎が燃える中 花弁の大きな桜が咲いているのだ 左側にわ フクロウ(ミミズク)もいて可愛いのだ

ぼくらわ なんとなくだけど この作品わ きっと 大倉集古館所蔵で 横山大観の<夜桜>をヒントに作られたのかなぁ~ って思ったのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


ぼくらがすごく気に入ったって いうのもあるけど <壁撞き>1点だけでも 見る価値がある展覧会だと思うし 他にも火薬を使った絵画の作品もあって すごくオススメの展覧会だと思うし ご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ

タイミングが合えば ぼくらわ もう1度見に行こうと思っているのだ  




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

横浜美術館 <蔡國強展:帰去来> 10月18日(日)まで

http://yokohama.art.museum/special/2015/caiguoqiang/




火薬を使った絵画や、磁器タイルの作品、映像、インスタレーションなど13点を展示していました。(※展示室4の作品<人生四季>は、一部性的な表現が含まれるので、中学生以下は、保護者・引率者の同伴が必要。)


気になった作品

2.人生四季:春

<人生四季>4点の解説には、こう書かれています。
「4つの画面には、四季を表す草花や鳥、そして睦み合う男女の姿が描かれています。本作は、江戸時代後期、上方で活躍した絵師・月岡雪鼎(つきおかせってい)の肉筆春画≪四季画巻≫に想を得て、うつろう季節と愛のいとなみが象徴的に調弦されています。中性的に描かれた男女の身体には、季節に応じた花札の絵柄が刺青のように配され、燕に、カッコウ、雁やメジロといった鳥とともに、桜と椿の[春]、菖蒲に牡丹[夏]、菊とススキ[秋]、水仙や梅[冬]といった背景と相まって、艶やかに人と自然の巡りゆく生を表現しています。霞がかった春、植物の赤と青が日差しに映える夏、清明な空気感のある秋、雪景色を表した冬。本作では蔡は、初めて鮮やかな色彩を加えた火薬絵画に挑戦しました。」

全体的に茶色かかった画面に入れ墨のような色の付いた花札の柄が映える。


3.人生四季:夏

鮮やかな色が踊る夏、左側にある色たちは、花火のようにも思える?あと、右下の岩の上に立つ鳥(カッコウ?)がいい。


4.人生四季:秋

人物の描写が4店の中ではっきりしているので、澄んだ画面に黄色と緑が映える。


5.人生四季:冬

画面が素地の白と、グレーだから、雪のよう。右上の2羽の鳥(鶴?)がダンスしているみたいに見える?


6.春夏秋冬

白磁の四季花鳥図、春、夏、秋、冬それぞれ60枚の白磁板で構成され、火薬で爆発させているから、白磁の白と、爆発でグレーのなったグラデーションが面白い。

4点の中で、蓮の夏が1番好みでした。


今回は、作品の画像を載せてないので、展覧会のチラシの画像を載せます。(クリックすると拡大します。)
  


展示数は少ないですが、今回展示された火薬の絵画は、横浜美術館で新たに作られたもので、日本的な題材になっていて見応えがありますし、白磁の作品の<春夏秋冬>は、美しく、素晴らしかったです。他にも、蔡さんの過去の作品を映像で見れますし、どるちの方でも書いていますが、<壁撞き>は必見だと思います。


この後わ 蒲田に移動して<煮干しつけ麺 宮元>でディナーを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『カーン・ケバブ・ビリヤニ(パタラニマチリセット)@新橋(銀座口)』なのだ

2015年08月21日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 横浜美術館で開催中の<蔡國強展:帰去来>を見に行ったんだけど 新橋で途中下車をして ぼくらのお気に入りのお店の<カーン・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだ

カーン・ケバブ・ビリヤニ

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13170211/




お店に行ったのわ 土曜日の12時くらいで 結構お客さんが入っていて にぎわっていたのだ

こちらわ 土日祝のランチメニューなのだ(※平日ランチだと 100円くらい安くなるのだ)








↓大きな写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


このお店にくるのわ 7回目で<パヤセット><南インドのドーサセット><ハリームセット><フィッシュヘッドセット>や 新たにランチに加わった<ラムチョップセット><ラムウエチェンナマムサムセット>を食べたことがあるし 系列のお店でわ <ビリヤニセット><ニハリセット><まろやかなクリーミーバターチキンカレー><3種類のカレーセット(アプサナランチ)><大きなタンドリーチキンのセット>を食べていて この日わ <パタラニマチリセット ¥1440>を食べたのだ

注文時に 辛さを聞いてくれるし パクチーがOKなのかも聞いてくれるのだ

<パタラニマチリセット>わ <サラダ> + <パタラニマチリ> + <2種類のインドカレー(A~Fの6種類のカレーの中から選ぶ> + <ナン or サフランバスマティライス> + <ドリンク>のセットなのだ


最初わ <サラダ>と サービス『スープ』が来たのだ


サラダわ 上の方にわ コリコリの野菜で辛めのスパイスがかかっていて 下の方にわ シャキシャキの野菜で 甘めのドレッシングがかかっているのだ

スープわ 後からピリッとする辛さがあって 食欲を増進させるような味なのだ


次わ <パタラニマチリ>が到着なのだ


<パタラニマチリ>わ メニューにわ 『マグロの切り身をスパイスに漬け込みバナナの葉に包んで調理した一品』と載っていたのだ

バナナの葉をめくると このようになっているのだ


グリーンのスパイスに漬け込んだみたいで なんとなくミントかなぁ? って思ったのだ マグロわ たぶん蒸し焼きにしているから 柔らかくて 初めわ そんなに辛く感じないけど 食べているうちに 後味がちょっと辛さがあって美味しいのだ

そういえば 1番初めに このお店に来たときに サービスでこの<パタラニマチリ>を出してくれてくれたんだよなぁ~ って思いだしたのだ

ぼくらわ <ラムチョップ>や 別のお店だけど<大きなタンドリーチキン>のセットも食べたことがあるけど これが1番辛くないから 辛いのが苦手な人にわ 特にオススメだと思うのだ


<パタラニマチリ>を食べていると <2種類のインドカレー> + <ナン>が運ばれてきたのだ



上にあるカレーわ <南インドの豆と野菜のカレー(サンバル)>なのだ


お写真でも分かり通り 他のカレーに比べると 水分の多いカレーで 基本マイルドな味で たまに中にある唐辛子と一緒に食べると 結構辛くなるのだ


下のカレーわ <薫るチキンカレー(レモンバター風味)>なのだ


美味しいチキンカレーで レモンバター風味だからか 辛いんだけど 気持ち爽やかなのだ


ぼくらわ ナンと一緒にカレーを食べていると 「ニリギリ キーマ カリ コルマ(ラムとチキンの合いびき肉)」サービスしてくれたのだ


前にも1度食べたことがあるけど 種みたいなスパイスがいっぱい入っていて 色合い的に ほうれん草のカレーがベースような気がするけど キーマ(お肉)の旨みもプラスされているから すごい美味しいのだ


カレーを食べている時に<ドリンク>を持ってきてくれて <ラッシー>サービス「マンゴーラッシー」にしてくれたのだ


マンゴラッシーわ 甘くて美味しいし カレーの辛さを和らげてくれるのだ

3種類のカレーやナンも すべて平らげて ごちそうさまなのだ さすがに ぼくらわ お腹がいっぱいで断ったけど ナンやライスもお替わりが出来るから たくさん食べる人でも お腹いっぱいになると思うのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
     


さっきも書いたけど<パタラニマチリ>わ そこまで辛くないから 辛いのが苦手な人にわ もってこいだと思うし このお店の料理わ どれも美味しいし サービスもいいから オススメだと思うのだ

ぼくらがちょっと前に食べたランチのラムのカレーのことを サイドさんに聞いたら ラムのカレーわ その都度作るから 他のカレーに比べて 辛さの調節も出来るって言っていたから 今回わ 敬遠していたけど 今度行ったら 辛さを抑えてもらって 今度チャレンジしようと思っているのだ


この後わ 横浜美術館に移動して<蔡國強展:帰去来>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『銀座 篝<3回目の(鶏白湯SOBA)>@銀座』なのだ

2015年08月20日 | 美味しいもの(~2022年)

<藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美>を見たぼくらわ 銀座に移動して もう何回も行っているラーメン屋さんの<銀座 篝>でディナー(夕食)を食べたのだ

銀座 篝(かがり)

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13153231/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/64535.html




お店に着いたのわ 開店10分前の17:20くらいで もう15人くらい並んでいたのだ

※並んでいる時に メニューを見れてくれて注文する方式なのだ 

こちらわ メニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



そして 30分くらい待って 店内に入れてたのだ

こちらのお店に来るのわ 5回目で 2013年2014年に<鶏白湯SOBA>を 他にも<煮干醤油SOBA>と <煮干つけSOBA>を食べていて 今回わ <鶏白湯SOBA(並) ¥950>を食べたのだ


まずわ スープからなのだ

濃厚かつ繊細で クリーミーな鶏白湯のスープで 1年ぶりくらいに飲んだけど すっごく美味しいのだ

麺わ 中細くらいで モチモチ 並にしたから 普通くらいの量だったけど モチモッチだからボリュームがあるように感じたのだ

今回の野菜わ アスパラガスに ヤングコーン カイワレに 可愛いミニトマトが入っていて チャーシューの下にわ 白いみじん切り(大根?)のもあったのだ

鶏のチャーシューわ 小さめだったけど 4~5枚くらい入っていて 夏仕様なのか分からないけど 柚子風味になっていて 旨いのだ

どんぶりの隣に写っているのわ 薬味の「プライドオニオン」と 「すりおろしたショウガ」で 途中で投入して ちょっと味にアクセントを加えて ごちそうさまなのだ



ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



1年振りに<鶏白湯SOBA>を食べたけど やっぱり旨かったのだ 店内わ 8席しかないから 並んで結構待つことがあるけど オススメのお店だと思うのだ

あと ぼくらわ 行ったことがないけど 銀座駅のC2出口の方に<銀座 篝 Echika fit 銀座店>が出来たみたいで こっちわ 中休みもなく営業しているみたいだから 待つのが嫌な人わ そっちのお店に行ってみてわ いかがでしょうか?なのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美@サントリー美術館』なのだ

2015年08月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリア・バッジオ>でランチをしたぼくらわ サントリー美術館に移動して<藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

国宝<曜変天目茶碗>なのだ


暗闇に浮かぶ瑠璃色が 天の川や星雲のようでキレイなのだ なんとなくだけど この曜変天目茶碗で 世界を表しているのでわ ないか?って思ったのだ

ぼくらわ 前に静嘉堂文庫美術館のも見たことあるので 曜変天目茶碗わ これで2つ見れたのだ 


重要文化財で 快慶作の<地蔵菩薩立像>なのだ


光背や雲の台座を含めると 1メートルくらいの大きさで 彩色や截金がキレイに残っていて 美しい地蔵菩薩なのだ

360度ぐるっと見れるようになっているし 光背の中央のにわ 穴が開いているから 後ろの衣もじっくりと見れるのだ 横から見ると ちょっと前のめりになっていて 右足が少し前に出ているから 今から困っている人々を救済しに行こうとしているように思えたのだ

あと 照明で照らされた光背の影もキレイだし 右手の方の衣?(布?)わ 裏側にあたるから 色を彩色してなかったのだ  


<交趾大亀香合>なのだ


藤田傳三郎が亡くなる直前に9万円で購入したもので 現在の貨幣価値だと9億円もするそうなのだ


大阪にある藤田美術館わ 春と夏の年に2回しか展覧会を開催しないみたいで 東京でまとめて見れることわ そうないと思うので 気になっている方わ ぜひご覧くださいなのだ

あと 8月と9月で展示替えがあるので 作品リストでチェックしてから見に行った方がいいと思うのだ



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

サントリー美術館 <藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美> 9月27日(日)まで

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2015_4/?fromid=topmv

作品リスト
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/photo/0000044000/0000043101/pdflist.pdf




展示構成

第1章 傳三郎と廃仏毀釈

第2章 国風文化のまなざし

第3章 傳三郎と数寄文化

第4章 茶道具収集の情熱

第5章 天下の趣味人

大まかにですが、1章から3章、5章、4章の順番になっており、経典、仏具、絵巻、書画、茶器、能の着物など、藤田美術館所蔵の作品約90点を展示していました。


気になった作品

10.快慶 地蔵菩薩立像 重要文化財


解説には、こう書かれています。
『足裏の柄(ほぞ)に「巧匠 法眼快慶」とあり、仏師快慶後期の法眼(ほうげん)の位にある頃の作とわかる。秀麗な表情、バランスの良いプロポーション、整理された衣文に加え、なで肩で丸みのある肉身と繊細な着衣や文様など円熟期を迎えた快慶の作風が見て取れる。雲に乗る姿は、奈良の春日神が姿を変え、人々を救済する性格を表すとみられる。』


21.薬師三尊十二神将像 重要文化財 ※8月31日まで展示

中央に薬師如来、右に日光菩薩、左に月光菩薩を配し、その左右には、十二神将が描かれている。薬師如来は、うっすら微笑みを浮かべて優しそう。彩色が薄れてきたからかもしれないが、日光菩薩の光背は明るくなっており、対照的に月光菩薩の光背は、暗めになっていた。


72. 曜変天目茶碗 国宝


解説には、こう書かれています。
『曜変と呼ばれる瑠璃色の斑文が器の内外に現れ、まるで宇宙の星のように煌めく。しかし、その生成技術は今も謎のまま。腰に黒釉がとろりと溜まり、高台周辺は素地が見える。小さな高台やくびれた口縁も天目形の特徴である。同種の曜変天目は世界に3椀のみで、いずれも日本に伝来するが、外側にも曜変が見られるのは本椀だけである。かつて徳川家康より水戸徳川家に伝わり、大正7年(1918年)に傳三郎の長男平太郎が入手した。』


76.砧青磁茶碗 銘 満月

口縁を金で覆っていることから、銘を「満月」というそうです。青磁に金の取り合わせを見たことがなかった。


102.飛青磁方口

青磁の釉の表面に鉄分を含んだ顔料で施された鉄斑文が配されている。日本では、「飛青磁」と呼ぶそうです。

キレイな青磁の青と、所々にある鉄斑文の黒?(茶?)がいい。


105.砧青磁双ご魚小鉢

青磁の中でも美しい翡翠色のものを日本では、「砧青磁」と呼ぶそうです。


123.紺地格子虫尽文長絹 ※8月31日まで展示

長絹とは、舞を舞う女役、あるいは男役が狩衣(かりぎぬ)で代用で身に着ける表着(うわぎ)だそうです。

金糸で秋の虫たちが所々に刺繍されていて、絹の地が透けた格子柄なので、虫かごのように思えて、素敵な長絹だった。ただ、格子柄なので、すっと見てると、目がチカチカします・・・。


132.竹内栖鳳 大獅子図 ※8月31日まで展示


四曲一隻の大きな屏風に、金色の瞳を持つ大きなライオンが写実的に描かれている。体を横にしてリラックスしているように見えるけど、百獣の王たる風格と迫力がある。


世界に3点しかない曜変天目茶碗、快慶の美しい地蔵菩薩、他にも国宝3点や、陶磁器などの様々なジャンルの日本の美が展示していて、見応えがありました。



巡回情報

福岡市美術館 10月6日(火)~11月23日(月・祝)


この後わ 銀座に移動して<銀座 篝>でディナー(夕食)を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ピッツェリア・バッジオ<3回目の(クワトロフォルマッジ)>@六本木』なのだ

2015年08月17日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ サントリー美術館で開催中の<国宝 曜変天目茶碗と日本の美>を見に行ったんだけど その前に 六本木駅の2の出口か 4bの出口から 3~4分くらいの場所にあって ぼくらの好きなお店で 何度か行っている<ピッツェリア・バッジオ>でランチをしたのだ

ピッツェリア・バッジオ
http://pittsueriabajjio.hp.gogo.jp/pc/index.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13005379/

フェイスブックのページ
https://www.facebook.com/pages/Pizzeria-Baggio/450781598287283




お店に着いたのわ 13時過ぎで6~7割くらい席が埋まっていたのだ

こちらわ 平日ランチのメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



ぼくらがこのお店に来るのわ 4回目で 今年の4月に<マルゲリータ>を 2012年と 2014年に<クワトロフォルマッジ>を食べているけど 今回もまた<クワトロフォルマッジ(サラダ、ドリンク付き) ¥1340>を注文したのだ

最初わ <元気な野菜サラダ>が来たのだ


元気なシャキシャキな野菜で ちょっと油分の多いドレッシングがかかっていたのだ


それから <クワトロフォルマッジ>が到着なのだ


今回わ そんなに待たずに サラダを食べている途中で すぐに来たのだ

クワトロフォルマッジに使われている 4種類のチーズわ ゴロゴンゾーラ タレッジオ モッツァレラ パルメザンが使われていて ピッツァの生地わ お写真でも分かる通り 中央が薄くて 外側わ モッチリとして厚みがあるのだ

6等分にカットされていて ぼくらわ そのままと ハチミツを付けてを 交互に食べたのだ

そのまま食べると 4種のチーズの濃厚な味と 気持ち強めな塩気があって 美味しくて お酒を飲む人なら きっと ビールなどと一緒に食べたら もっと美味しいんじゃないかなぁ って思うのだ

ハチミツを付けて食べると クワトロフォルマッジに マイルドなコーティングと ハチミツの甘さが加わって ちょっとデザートっぽくなるし すごく旨いのだ



最後の<ドリンク>わ 『アイスティー』を飲んだのだ


クワトロフォルマッジの美味しい余韻を味わいながら アイスティーを飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


1年ぶりくらいに<クワトロフォルマッジ>を食べたけど やっぱり美味しいから 定期的に食べたいなぁ~ って思うし オススメのお店なのだ

複数で行くなら いろんなピッツァを頼んでシャアするのもいいと思うのだ


この後わ サントリー美術館に移動して<国宝 曜変天目茶碗と日本の美>を見に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『鮮魚らーめん 五ノ神水産(四季限定 つけ麺銀だら搾り~蒲焼き仕立て~)@神田 or 淡路町』なのだ

2015年08月12日 | 美味しいもの(~2022年)

<画鬼・暁斎-KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル>を見たぼくらわ 神田に移動して ぼくらのお気に入りのラーメン屋さんの<鮮魚らーめん 五ノ神水産>でディナー(夕食)を食べたのだ

鮮魚らーめん 五ノ神水産
https://ja-jp.facebook.com/gonokamiseisakusyo

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13163444/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/72247.html




18時くらいに到着で まだ夕食にわ ちょっと早いから 席わ 空いていたのだ

※このお店わ 満席の場合 先の食券を買ってから 並ぶ方式を取っているみたいなのだ

こちらわ 券売機のお写真なのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



このお店に来るのが 9回目で <らーめん銀だら搾り><つけ麺銀だら搾り><らーめん鮭搾り><らーめん雲丹搾り>や 四季限定メニューの<つけ麺雲丹搾り><味噌らーめん鮭搾り><淡麗貝潮らーめん><つけ麺焼き鮭搾り>を食べたことがあるので 今回わ 四季限定メニュー<全部入りつけ麺銀だら搾り ~蒲焼き仕立て~ ¥1150>をお願いしたのだ



蒲焼き仕立てって なっているから つけ汁わ モロに蒲焼きの味になっていて すごく美味しいのだ 8か月前くらいに食べた<つけ麺銀だら搾り>に比べると つけ汁わ 茶色の色がかなり強くなっているのだ 店員さんに言われたんだけど お好みで 卓上にある山椒を入れるといいみたいのだ



麺わ たぶん四角い全粒粉入りの太麺で キンキンに冷えていているのだ 麺の上に乗っているのわ キュウリの浅漬け?と ちょっと粘り気のあるみじん切りされたオクラ?(モロヘイヤ?)が乗っているのだ


浅漬けわ 途中で口直し的に食べてもいいし みじん切りされた緑のオクラ?(モロヘイヤ?)を麺に絡めて つけ汁に浸して食べると さっぱり感がプラスされて いい味になるのだ

全部入りにしたから つけ汁に入っているトッピングわ ちょっと甘めの味付けの鶏チャーシューが ゴロゴロと5個くらい入っていて 五ノ神特有のコリコリ食感の三角メンマわ 2つと ほのかに甘くて美味しい味玉も旨かったのだ


つけ麺のUPの写真を載せるのだ



こちらのお店わ 銀だら推しだし この<つけ麺銀だら搾り ~蒲焼き仕立て~>わ すごく美味しくて 大満足だったのだ フェイスブックに載っていたけど このメニューも蝉の鳴き声が聞こえてこなくなるまでのご提供となっているので お早めになのだ

五ノ神水産わ よく限定もやっているみたいだし タイミングが合えば 通常メニュー以外にも その日のみのメニューも食べることが出来るみたいで オススメだと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『画鬼・暁斎-KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル <後期>@三菱一号館美術館』なのだ

2015年08月11日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<カーンケバブ・ビリヤニ>でランチをしたぼくらわ 三菱一号館美術館に移動して 9月6日まで開催している<画鬼・暁斎-KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル>『後期展示』を見たのだ



前期展示も見たんだけど 20点ほど展示替えがあったので 再度見に行ったのだ

↓前期展示の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/d89fc65bfd71c608422aa4d50147be79



今回わ 感想が丸かぶりなので えこうに任せるのだ

三菱一号館美術館 <画鬼・暁斎-KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル> 9月6日(日)まで

http://mimt.jp/kyosai/

作品リスト
http://mimt.jp/kyosai/list.pdf




展示構成

Ⅰ章 暁斎とコンドルの出会い 第二回国勧業博覧会

Ⅱ章 コンドル-近代建築の父

Ⅲ章 コンドルの日本研究

Ⅳ章 暁斎とコンドルの交流

Ⅴ章 暁斎の画業
Ⅴ-1.英国人が愛した暁斎作品初公開 メトロポリタン美術館所蔵作品
Ⅴ-2.道釈人物画
Ⅴ-3.幽霊・妖怪画
Ⅴ-4.芸能・演劇
Ⅴ-5.動物画
Ⅴ-6.山水画
Ⅴ-7.風俗・戯画
Ⅴ-8.春画
Ⅴ-9.美人画

河鍋暁斎は狩野派と浮世絵師の技量と精神を合体・止揚された異色の絵師だそうで、その暁斎と弟子でもあったジョサイア・コンドルとの「二人展」で、展示替えも合わせると135点を展示。うち、約20点は展示替えがありました。


気になった作品

50.河鍋暁斎 羅漢に蛇図

満月を背にして、ギョロっとした目でヘビを睨む羅漢さんと、口を開き、羅漢さんを威嚇する小さいヘビが対峙ずる構図となっている。なぜか、ヘビに耳が付いていた・・・。

羅漢の衣の線が良かったし、羅漢の傍の鉢に入っている白い蓮の蕾が荒々しさを和ませる。


51.河鍋暁斎 浦島太郎に鶴と亀図

左に、月夜に現れた蓑亀、中央には、左側から首のみを出す鶴と日の出、右に、曇り空の中、舟を漕ぐ浦島太郎の三幅対の掛軸で、ともに背景は水の場面。鶴は千年、亀は万年というから、この3点で浦島太郎の不老長寿を表しているのかも?と思いました。


105.河鍋暁斎 群猫鯰図

木の上から、7匹のネコが画面下にいるナマズを狙っている。せーので一斉に飛びかかりそうな感じで、しかも食べたい感じを出すために、猫は舌を出しており、ユニークだった。


106.河鍋暁斎 蟹の綱渡り図


カニが綱渡りや、三味線を弾いたり、太鼓をたたいたり、宴会をやっているみたい。まるでカニが擬人化したかのような作品で、見ていて面白い。


128.河鍋暁斎 閻魔と地獄太夫図

豪放な感じの閻魔様が、衝立の中にいる地獄太夫を覗いている。地獄太夫は、少し疲れた感じに見えた。


135.惺々狂斎画帖(三)



あと、通期展示ですけど、メット(メトロポリタン美術館)所蔵の<うずくまる猿図>、<蛙を捕まえる猫図>、<木菟図>なども良かった。


暁斎の作品、前と感想が一緒ですけど、見ていて楽しかったです。

私が見に行った時、思っていたよりも混んでいたので、気になっている方は、お早めにご覧になった方がいいと思いますよ。


この後わ 神田に移動して ぼくらのお気に入りのお店の<鮮魚らーめん 五ノ神水産>でディナー(夕食)を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『カーン・ケバブ・ビリヤニ(ラム ウエチェンナ マムサムセット)@新橋(銀座口)』なのだ

2015年08月09日 | 美味しいもの(~2022年)

<春信一番!写楽二番!>を見たぼくらわ 新橋に移動して 博品館ビル6階にあって ぼくらのお気に入りのインド料理のお店の<カーン・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだ

カーン・ケバブ・ビリヤニ

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13170211/




ぼくらがお店に着いたのわ ランチのピークを過ぎた13時過ぎだったのだ

こちらわ 平日ランチのメニューなのだ(※土日祝わ 100円くらい値段が上がるのだ)




※こちらの2枚のメニューわ 新たに加わったり 変更になったメニューなのだ




クリックすると大きな写真で見れるのだ
   


このお店に来るのわ 今回で6回目で<パヤセット><南インドのドーサセット><ハリームセット><フィッシュヘッドセット>や 新たにランチに加わった<ラムチョップセット>を食べたことがあるし 系列のお店でわ <ビリヤニセット><ニハリセット><まろやかなクリーミーバターチキンカレー><3種類のカレーセット(アプサナランチ)><大きなタンドリーチキンのセット>を食べていて 今回わ 新たにランチのメニューになった<ラム ウエチェンナ マムサムセット ¥1235>をお願いしたのだ

注文時に 辛さを聞かれるので 普通でお願いしたのだ あと メニューによってわ パクチーを入れてもいいか聞かれるのだ

<ラム ウエチェンナ マムサムセット>わ <サラダ> + <ラムウエチェンナマムサムセット> + <ナン or ロティ or ライス> + <ドリンク>のセットなのだ

メニューに <ラムウエチェンナマムサム>について こう書かれているのだ
『柔らかい一口大のラム肉を、ブラウンオニオン、フレッシュコリアンダー、ブラックペッパ-を加えた風味豊かなココナッツミルクで煮込んだ、南インドを代表する一品。』


最初わ <サラダ>が到着なのだ


いつも通りで 上の方にわ 辛いスパイスがかかっていて 下の方にわ 甘めのドレッシングがかかっているサラダなのだ


サラダを食べていると サービス<スープ>の『ペルンド?(フェルンド?)』を頂いたのだ


あんまり辛さわ なくて トマト入りで 爽やかなスパイス感のある さっぱりしたスープで 美味しかったのだ


次わ メインの<ラムウエチェンナマムサム> & <ロティ> & <ライス>が到着なのだ(※ロティの上に乗っている<パパド>わ サービスなのだ)


汁気のないカレーで 辛いのが苦手な ぼくらにとってわ かなり辛さで 骨付きで 柔らかなラム肉がゴロゴロ入っていて 旨いんだけど 食べ進めるうちに 口がちょっとヒリヒリしたのだ

ロティと ライスで食べてみて ロティでもいいけど この<ラムウエチェンナマムサム>わ 辛いからライスの方がより合うと思うし ナンで食べたら ナンにわ 甘みもあるから ちょっとわ 辛さが和らぐなかぁ~ って思ったのだ

後で聞いたら 新たに加わったランチメニューに加わった ラムのカレーのわ どれもこのくらい辛いみたいだから 今度頼むときわ 辛さを弱めにしてもらった方がいいかなぁ~ って思ったのだ


<ラムウエチェンナマムサム>を食べている途中に 『ドリンク』<マンゴーラッシー>が来たのだ(※通常わ 普通のラッシーだけど サービスで<マンゴーラッシー>にしてくれたのだ)


このマンゴーラッシーわ 甘くて美味しかったし <ラムウエチェンナマムサム>の辛さを和らげてくれて かなり助かったのだ


料理のUPの写真なのだ
    


<ラムウエチェンナマムサム>などのラムのカレーわ 辛いのが苦手なぼくらにしたら 予想以上の辛さで 本格的過ぎたけど こちらのお店を目当てに来るカレー好きの人ならば 味や辛さを含め 充分に満足すると思うのだ

辛さがそんなに得意でない人わ ぼくらの経験上<まろやかなクリーミーバターチキンカレー>・<アプサナランチ>・<南インドのドーサセット>あたりのメニューがいいかなぁ~って思うのだ

こちらのお店や 系列のお店わ サービスもいいし美味しいので オススメなのだ


この後わ 三菱一号館美術館に移動して<画鬼・暁斎-KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル>『後期展示』を見に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『春信一番!写楽二番! <後期>@三井記念美術館』なのだ

2015年08月08日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

三井記念美術館で 8月16日まで開催している<錦絵生誕250年 フィラデルフィア美術館浮世絵名品展 春信一番!写楽二番!>『後期展示』を見に行ったのだ



ぼくらわ 前期も見ていて ほぼ展示替えだったので 再度行ったのだ

↓こちらが 前期展示の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/0802fb8c6f837b2ecd555e8a9c845427


ぼくが気になった作品なのだ

東洲斎写楽<碁盤を持ち上げる大童山>なのだ


写楽の相撲絵で ユーモラスに描かれていて ちょっと可愛いのだ

ちなみに この大童山わ 当時115センチ 71キロだったそうなのだ


葛飾北斎<諸国滝廻り 下野黒髪山きりふりの滝>なのだ


今の暑い時期に見るからだと思うけど 涼しげでいいのだ


初代歌川広重<東都名所 亀戸天満宮境内雪天>なのだ

なんとなくだけど 川瀬巴水わ きっと この作品を見ていて 参考にしたんじゃないかなぁ って思えた作品なのだ

音のない 静かな情景に思えるのだ


あと 前期も展示していて すごく気に入った作品 鈴木春信<やつし芦葉達磨>わ 必見なのだ



他にも 葛飾北斎<雪中松に鶴>も良かったのだ


もうちょっとで終わっちゃうけど 浮世絵版画が好きな方わ ご覧になった方がいいと思うし さっきも載せたけど 鈴木春信の<やつし芦葉達磨>わ 道カルのある作品だと思うのだ

あと 展示室内が結構寒かったので 羽織るものがあった方がいいかも?なのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

三井記念美術館 <錦絵生誕250年 フィラデルフィア美術館浮世絵名品展 春信一番!写楽二番!> 8月16日(日)まで

http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html

公式サイト
http://pma2015.jp/

作品リスト
http://www.mitsui-museum.jp/pdf/mokuroku_150620.pdf




展示構成

第1章 錦絵以前 浮世絵版画の始まり

第2章 錦絵の誕生 春信の浮世絵革命

第3章 錦絵の展開:清長・歌麿・写楽-みずみずしい美人と個性的な役者たち

第4章 第4章 錦絵の成熟:北斎・広重-旅への憧れ・花鳥への眼差し

第5章 上方の錦絵:流光斎・長秀-ありのままに描く

前後期合わせて150点を展示予定で、7点以外は総入れ替えで、最初の展示室、1~3には、『三井記念美術館所蔵の工芸品-夏によせて』が展示しており、15点ほど工芸品が展示しています。


気になった作品

20.鈴木春信 そうめん干し

二人の女性が室内でそうめんを干している。細部までよく見えなかったが、そうめん1本1本を空摺りで表しているみたいでした。1本1本の線が見えづらかったので、干しているそうめんが、シルク(絹)のようにも思えた・・・。


27.鈴木春信 風俗四季哥仙 五月雨


突然雨が降り、相合傘の2人と子供がすれ違い言葉を交わす場面で、ともに手ぬぐいを肩にかけているので、銭湯の行き帰りだそうです。

日常の一コマの情景なのに、美しいと思った。


65.北尾重政 今様踊絵尽 ほうらくのまい

歌舞伎の舞踊を主題としている作品で、舞っている女性(女形)のひらひらとした動きを感じる着物の柄がキレイでした。


77.勝川春潮 江都八景 角田川

墨と薄墨の濃淡で表現している作品で、「紅嫌い」という技法だそうです。薄い青と墨しか使っていないので、平面的な感じがする。


137.初代歌川広重 六十余州名所図会 阿波 鳴門の風情



139.初代歌川広重 名所江戸百景 深川洲崎十万坪



鈴木春信の<五常 智>や、初代喜多川歌麿の<青楼七小町 鶴屋内篠原 しのぶ うたの>も良かった。


この展覧会は、『ぐるっとパス』でご覧になれますし、春信の作品(15点)が多めにあって、見応えがあったと思います。

東京会場は、もうじき終わりますが、他の会場にも巡回しますので、お近くの方は、ぜひ!


巡回情報

静岡市美術館 8月23日(日)~9月27日(日)

あべのハルカス美術館 10月10日(土)~12月6日(日)



この後わ 新橋に移動して ぼくらのお気に入りの<カーン・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ