どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『アンドレアス・グルスキー展@国立新美術館』なのだ

2013年08月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 国立新美術館で 9月16日まで開催している<アンドレアス・グルスキー展>を見に行ったのだ



今回 ぼくわ 気に入った作品をチェックしただけで 感想わ ないので えこうが書くのだ


展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


国立新美術館 <アンドレアス・グルスキー展> 9月16日(月・祝)まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2013/gursky/index.html

公式サイト
http://gursky.jp/index.html




アンドレアス・グルスキーの日本初の個展。65点の作品を展示しており、作品名や解説はなく、作品番号のみなので、入り口でもらう作品リストを見ながら、鑑賞していきます。(作品リストに一部ですが、解説も載っています。)


気になった作品

34.パリ、フランス共産党本部

コンピューターでデザインしたかのような幾何学模様。見方によっては、メッカの巡礼のようにも見える。


46.カミオグランデ

※この画像は、ミュージアムショップの隣にあった記念撮影出来るスポットの写真です。


写真には、文字が入っちゃってますが、これは見ていてインパクトがありました。

作品リストの解説には、こう書かれています。
『本作は、岐阜県飛騨市神岡鉱山内の地下1000mにあるニュートリノ検出装置、スーパーカミオグランデを題材にしています。グルスキーは、この驚くべきイメージの着想を雑誌の記事から得たといいます。5万トンもの純水を蓄えることができる、直径39.3m、高さ41.4mの巨大な円筒形のタンクの内側は、光電子倍増管と呼ばれるセンターで覆われ、その一つ一つにスペクタクルな光景が映り込んでいます。グルスキーは、この無限の反復を強調するかのように、円形の空間を平面的に構成しました。黄金色の光が均質に広がっていく無機的な眺めは、最先端の科学に導かれる現代社会のムタファーとして、私たちに圧倒的な印象を与えます。』


52.無題 ⅩⅤ

どこで撮ったのか全くわからないが、右端にマイクスタンドがあって、壁はハチの巣や、穴あきチーズの断面みたいな感じで見ていて面白かった。


57.バンコク Ⅰ

川の写真で、中央にひとすじ、液体を流したかのような白いラインがあって抽象絵画のように見えるが、周りにゴミが浮かんでいて、かなり汚い。

このバンコクのシリーズの写真は、7点を展示しているが、ばらけて展示していた。


61.バンコク Ⅵ

これも、<バンコク Ⅰ>のように、中央にラインがあるが、こちらは、白に緑などの色が見え、何かの模様にように思えてくる。


他にも、感想はないのだが、<ペーリッツ>、<北京>、<99セント>、<バンコク Ⅱ>などは良かった。


問題があったら、削除しますが、展覧会のチラシを載せます。(クリックすると拡大します。)
 


実際に手を加えている作品もあるのでしょうけど、写真なのに、異世界というか、現実離れをしている印象を受けました。

あと、3メートルを超えるような大きな作品が多くあり、ネットの画像や、図録などでは、伝わらない迫力があると思うので、気になっている方は、実際に見に行ったほうがいいと思いますよ。


巡回情報

国立国際美術館 2014年2月1日(土)~5月11日(日)


ミュージアムショップの隣に記念撮影するスポットがあったので えこうの撮ってもらったのだ



この後わ 外苑東通り沿いにあるお店の<PIZZERIA 1830 乃木坂店>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



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