どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『中華そば いづる@大門 or 浜松町』なのだ

2017年08月29日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ もう終わっているけど 山種美術館で開催していた<特別展 没後50年記念 川端龍子 -超ド級の日本画->『後期展示』を見に行く前に 浜松町駅で降りて 徒歩5分くらいの場所にあるラーメン屋さんの<中華そば いづる>でランチをしたのだ

中華そば いづる
https://twitter.com/nibosi_izuru

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13204179/

ラーメンデータベースのページ
https://ramendb.supleks.jp/s/96830.html




お店がオープンする 11:15くらいに着いたんだけど もう2人が待っていたのだ そして11:30のオープンの頃にわ 10人くらいが並んでいたのだ

ぼくらわ <味玉濃密煮干しそば ¥880>をお願いしたのだ


まずわ スープを一口なのだ

今まで食べてきた煮干しラーメンの中で 1番濃いのでわ? って思ったのだ まさに濃密 攻撃的というか 完全にマニア向けのスープで 濃くてちょっとしょっぱくも感じたんだけど すごく美味しいのだ

麺わ ぱっつりの中細のストレートの麺で 美味しいから じゅるじゅると食べちゃうのだ

チャーシューわ 2種類 ホロホロで簡単に崩れるのと ピンクのわ 低温料理のもの?で 両方とも旨いのだ

味玉も良かったし お野菜のトッピングわ ネギ 玉ねぎ ラーメンにわ 珍しい?シソの細切り このシソの効果があるから 濃密な煮干しでも 美味しくいただけるのかなぁ~ って思ったのだ


そして現金200円をカウンターに置いて<和え玉 ¥200>もお願いしたのだ


和え玉わ 細麺と 太麺が選べるそうで ぼくらわ 細麺の方をお願いしたのだ

ラーメンのスープが濃かったからか 和え玉のタレわ そんなに濃くなくて ちょうど良くて かなり旨いし チャーシューのカットされたのも美味しかったのだ


ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
 


<中華そば いづる>わ すごく美味しかったし 一人営業なのに 丁寧な接客で好感を持てたし オススメのお店なのだ

濃密じゃない もう1つのラーメンの<煮干しそば>も食べてみたいし 和え玉の太麺の方も気になるので 再訪するのだ


この後わ 山種美術館に移動して もう終わっているんだけど<特別展 没後50年記念 川端龍子 -超ド級の日本画->『後期展示』を見に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『おもしろびじゅつワンダーランド2017@サントリー美術館』なのだ

2017年08月28日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリア恭子>でランチをしたぼくらわ サントリー美術館に移動して 8月31日まで開催している<おもしろびじゅつワンダーランド2017>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

狩野探幽<桐鳳凰図屏風>なのだ



左右 両方とも オスとメス 番(つがい)の鳳凰が描かれていて 1つの方わ 見つめあったりしていたのだ



翼を広げた 鳳凰わ すごくカッコ良くて ぼくらわ この作品を見に行きたくて 展覧会に行ったのだ





この展示の前にわ ちょっと面白いのがあって 画面に向かって 手をパタパタすると いろんな鳥や動物が現れて その後に鳳凰が現れるのだ








なんでいろんな鳥や動物が現れたかというと 鳳凰の体わ いろんな鳥や動物が組み合わさったものとされるからだそうなのだ


<染付吹墨文大徳利>なのだ


吹いて付けた模様がキレイだったし 展示ケースも 同じ柄になっていたのだ



この作品の隣にわ 同じ形の大きなレプリカというか 造形物があって マイクに向かって 吹くと模様が表れるのだ





あと <宝尽額絵唐獅子模様筒描>も良かったのだ



子供向けって 思われるかもしれないけど 大人でも充分に楽しいし あと ちょっとで終わっちゃうけど オススメの展覧会なのだ

また このような楽しい展覧会を開催して欲しいのだ



ここから先わ えこうの感想なのだ

サントリー美術館 <おもしろびじゅつワンダーランド2017> 8月31日(木)まで

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2017_4/index.html

作品リスト
http://www.suntory.com/sma/exhibition/visual/list.pdf?_ga=2.241116803.1600424624.1503754157-460423783.1497008273&__utma=198440237.460423783.1497008273.1503667748.1503754157.6&__utmb=198440237.8.8.1503754239389&__utmc=198440237&__utmx=-&__utmz=198440237.1503667748.5.4.utmcsr=google|utmccn=(organic)|utmcmd=organic|utmctr=(not%20provided)&__utmv=198440237.|25=FOID=BUU_PMQweIJyKZFg8s6WmQFi47Q=1^26=FOSG=%2215534%22%2C%2215961%22%2C%2261855%22%2C%2263603%22%2C%2263639%22%2C%22108825%22%2C%22118253%22%2C%22118254%22%2C%22141208%22%2C%22141224%22%2C%22143543%22%2C%22144035%22%2C%22173291%22%2C%22173295%22%2C%2217=1&__utmk=74810834




展示構成

1.出現!鳳凰ワールド

2.きらきら!切子(きりこ)の宇宙

3.かこまれて!くつろぎの宝尽(たからづくし)ルーム

4.みんなで叫んで!吹墨文(ふきずみもん)

5.みて・きいて!鼠草子絵巻(ねずみそうしえまき)

6.おしゃれに!自分だけのキモノ・デザイン

すべてサントリー美術館の所蔵作品で、今回の展覧会は写真撮影がOK、絵画、工芸品、着物など、42点を展示していました。


気になった作品

1.野々村仁清 色絵鶴香合



2.狩野探幽 桐鳳凰図屏風


左隻の写真


右隻の写真


解説には、こう書かれています。
『光りかがやく金色の世界に伝説の鳳凰が描かれた作品です。見つめあう2羽は夫婦とされ、右側の屏風にはヒナ鳥もいます。背景には鳳凰が飲むという聖なる水が流れ、すみかの桐の木も左右にありますね。鳳凰は幸せを意味する鳥で、この屏風は結婚祝いとしてつくられたと言われています。』

こちらが解説にあった、ひな鳥ですね。親子睦まじい感じがいいです。



4.紅型裂 花色地雲霞に鳳凰文


琉球独自の色使いが印象に残る。


7.切子 蓋付三段重



8.切子 三ツ組盃・盃台

9.切子 霰文盃


切子の展示は、壁が鏡となっていたので、ずっと続くような空間がいいですし、ライティングも良かったと思います。

しいて言えば、色が付いている切子も見たかった・・・。

あと、この展示ブースに入る前のパネルには切子の文様の説明もありました。


↓クリックすると大きな画像で見れます。



20.宝尽額絵唐獅子模様筒描



25.瑠璃釉瓢形徳利


こちらも展示ケースが作品の柄となっていました。



26.薄瑠璃釉染付花文皿


花の模様のようですが、花火や、雪の模様のように思えました。美しい皿です。

こちらも展示ケースの柄が作品の柄となっていました。



34.白綸子地梅に熨斗蝶模様打掛


熨斗蝶とは、熨斗という色紙を折り紙のように折って、蝶の形に作ったものだそうで、蝶は長生きを意味するそうです。


37.能装束 間道縞に桜蜘蛛巣模様縫箔



40.浅葱紋絽地流水花束模様単衣


展示していた、着物の中で、1番良かった。


あと、無料で音声ガイドを借りて見ることが出来る<鼠草子絵巻>も面白かった。


写真ばっかりの感想となりましたが、体験型の展示は、やっぱり楽しいですし、中学生以下は無料っていうのも、アートを見るきっかけになっていいことだと思いました。

この展示を見て、アート好きな子が増えてくれればいいなぁ~。と感じました。


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て、大満足でした。

ありがとうございます。


『ピッツェリア恭子(<マルゲリータ> & <ドルチェピッツァ>)@戸越』なのだ

2017年08月25日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 戸越駅から徒歩5分くらいの場所にあって 戸越銀座商店街から信用金庫あるの十字路の道を ちょっと入った場所にある<ピッツェリア恭子>でランチをしたのだ(※戸越銀座駅からも行けるのだ)

Pizzeria恭子 passione e amore
https://www.facebook.com/pizzeriaKyoko/




こちらがお店の外観なのだ



こちらのお店わ 今年の1月にオープンしたお店だそうで ぼくらがいつも読んでいる 食べ歩きブログに載っていて すごく気になったので行ったのだ

地元の人に集まってもらって いつも召し上がっていただきたいとのことから 食べログへの投稿お断りのお店なのだ(※個人のブログとかわ OKなのだ)

ぼくらがお店に着いたのわ 12時過ぎで テーブル席の方わ 満席で カウンター席に案内されたのだ

こちらがメニューで お盆の時期に行ったから 土日祝のランチメニューだと思うのだ(※メニューお値段わ 外税なのだ)


こちらわ ドリンクメニューなのだ


↓クリックすると大きな画像で見れるのだ
 


ぼくらわ <マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル) ¥1188>をお願いして 頼んでから 2~3分くらいで すぐに到着したのだ


6等分にカットされていて 手でも食べれるけど ぼくらわ ナイフとフォークでいただいたのだ

ピッツァの生地わ ぼくらの好みの ちょうどいいもっちり感で モッツァレラチーズのトロ~リとした感じもいいし トマトソースの酸味も程よくて ものすごく美味しくて ペロッとすぐに食べちゃったのだ


マルゲリータすごく旨かったし 戸越へわ あんまり来る機会わ ないだろうから もう1枚食べたいなぁ~って思って <4種のチーズのピッツァ(クワトロフォルマッジ)>を食べようかなぁ~ って思っていたけど 食べ歩きブログの方が食べていた<ドルチェピッツァ>も気になっていて さっき見たメニューになかったので 店員さんに聞いたら ドルチェのメニューわ 別にあって 見せてもらって やっぱりドルチェピッツァの方をお願いしたのだ

こちらわ デザートのメニューなのだ(※こちらも 外税なのだ)


↓クリックすると大きな画像で見れるのだ



こちらが注文した<デザートピッツァ(チョコクリーム、バナナ、ソフトクリーム) ¥1620>なのだ


包み焼きのピッツァって 初めて食べるのだ

包み焼きをしたドルチェピッツァの生地わ 外わ カリッと 中わ ふんわりで ナイフでカットすると 温かいチョコクリームがトロ~リというか 食べ物での表現が適切でわ ないかもしれないけど ねっとり?としか感じで 風味が違うし ババナも温かくなっているから 普通に食べるのと違って チョコが濃くて バナナもより甘く感じて 美味しくて あと ナッツも入っていたような気がしたのだ

うまく撮れてないけど カットしたのも載せるのだ



個別にお写真を撮るのを忘れたけど 添えられたソフトクリームも 濃厚で すごく美味しかったのだ

ぼくらわ その そのまま食べても美味しいソフトクリームを ドルチェピッツァに乗っけて 温かくも冷たいをプラスして食べたりもしたのだ


マルゲリータに続き このドルチェピッツァもすごく美味しかったし 食べ終わって口の中が ほのかにチョコの香りに包まれたのだ


ピッツァのUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
 


<ピッツェリア恭子>わ マルゲリータと ドルチェピッツァがすごく美味しかったし 24席程度のちょどいい感じのこじんまりとした感じや お店の雰囲気も良くて 間を開けずに もう1度食べに行くほど お気に入りのお店になったし ものすごくオススメのお店なのだ

あと ドルチェピッツァわ 平日ランチとかでも タイミングによってわ お時間がかかる場合もあるかもしれないけど 食べられるそうなのだ


この後わ サントリー美術館に移動して<おもしろびじゅつワンダーランド2017>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『トラットリア ブカ・マッシモ(3回目のPranzo speciale「手打ちパスタ タリアテッレ いけだ牛のラグーソース」 & 「会津 国産 馬肉ハラミのソテー」)@門前仲町』なのだ

2017年08月24日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ イタリアンの好きな えこうの友達を誘って 門前仲町駅で降りて 2回ほど食べに行ってすごく美味しくてお気に入りになっている<トラットリア ブカ・マッシモ>で おっさんランチをしたのだ

トラットリア ブカ・マッシモ
https://www.facebook.com/bucamassimo/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13194455/




ぼくらわ 食べる気満々だったから オープンの5分前にわ お店到着したのだ

こちらわ 外にあったランチメニューの看板なのだ(※こちらのお店のランチわ 土日祝のみなのだ)


↓クリックすると大きな画像で見れるのだ



さっきも書いたけど ぼくらわ 6月に2回(1回目2回目)食べに行っていて ランチのメインわ 1種類だけど 行くたびに 違う料理が楽しめるし こちらのお店わ お肉料理が美味しいから ぼくらの中でのランチの予算オーバーなんだけど やっぱり<Pranzo speciale ¥3240>をお願いしたのだ(※えこうの友達わ Pranzoの方を注文していたのだ)

※<Pranzo speciale>わ <前菜の盛り合わせ> + <自家製パン> + <本日のパスタ> + <本日のメインディッシュ> + <自家製ドルチェ> + <食後のカフェ>のセットなのだ


まずわ <前菜の盛り合わせ> & <パン>なのだ


前の2回と同様で 色取りが鮮やかだし どれも美味しいのだ

特に良かったと思うのわ 青リンゴを感じさせるイシガレイのマリネ?や ニンジンのバルサミコ酢のとか サラミ チーズの感じもある牛肉のコロッケ グリンピースに入っているお肉とがが すごくいいのだ

パンも美味しくて セコンドピアットまでに全部食べちゃって お替りしたのだ


次わ <本日のパスタ>で ぼくらわ ピーチと迷ったんだけど 『手打ちパスタ タリアテッレ いけだ牛のラグーソース』をチョイスしたのだ


タリアテッレわ 5ミリくらいの幅広のパスタで ほろほろのお肉 肉の旨味がいっぱい詰まっていてラグーソースで すごく旨いし 肉々しいし かかっているチーズもポイントが高いのだ

結構 肉々しいラグーソースが余ったので パンに付けて 全部キレイに食べたし パンに付けても美味しかったのだ

奥に映っているけど えこうの友達わ ブカ・マッシモ特製ラザニアを食べていて 友人いわく 『お肉感が強くて ハンバーグみたい』って言っていたのだ


お次わ <本日のメインディッシュ>で この日わ 『会津 国産 馬肉ハラミのソテー』なのだ


馬肉のハラミわ 牛とかよりも お肉を食べているって感じがあって 思ったよりも 柔らかいし 塩の塩梅も良くて 美味しかったのだ

えこうの友達わ メインを付くのを頼んでなかったけど 取り分けるられるように 取り皿も出してもらって ちょっとシェアして食べたのだ


次わ <自家製ドルチェ>で 『自家製ジェラート2種盛り合わせ ランブルスコ・宮崎マンゴー』なのだ


ランブルスコの方わ お酒の感じもあって アルコール感も大人の味で美味しかったのだ でも 普段お酒を飲まない えこうでも食べられるくらいだったのだ

宮崎マンゴーの方わ マンゴーの濃厚な味がして美味しいのだ

2つのジェラートわ 美味しくて さっぱりしているし 特に今の時期にいいと思うのだ

お願いをしていなかったんだけど えこうの友達も食べられるように お写真の裏側にあって写ってないけど スプーンを乗っけてたのわ 嬉しかったのだ


ジェラートが来てすぐに『カッフェ』<イタリア産アイスピーチティー>も到着なのだ


イタリア産アイスピーチティーも 今の時期にぴったりの 爽やかで 軽やかで美味しかったのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
     


<トラットリア ブカ・マッシモ>わ すごく美味しいし えこうの友達も気に入ってくれたみたいで良かったのだ

ランチわ 土日祝のみだけど <本日のメインディッシュ>が1種類のみだから 行くたびに違う料理が楽しめるし すごくオススメだと思うのだ

ぼくらわ 行けてないけど 夜わ いろいろ食べられるみたいなので いつか行ってみたのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『増田セバスチャン × クロード・モネ Point-Rhythm World -モネの小宇宙-@ポーラミュージアムアネックス』なのだ

2017年08月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<銀座 篝>でランチをしたぼくらわ ポーラミュージアムアネックスに移動して 9月3日まで開催している<増田セバスチャン × クロード・モネ Point-Rhythm World -モネの小宇宙->を見たのだ



写真撮影がOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ

ポーラミュージアムアネックス <増田セバスチャン × クロード・モネ Point-Rhythm World -モネの小宇宙-> 9月3日(日)まで

http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html




入ってすぐ モネの睡蓮の池のインスタレーションが ドーンとあるのだ


真っ暗な床に 緑のが 映ってキレイだし 青いライトも光っているのだ

ぼくのいない写真も載せるのだ



暗くなって見えづらいけど 奥にわ 太鼓橋もかかっていて わかりづらいけど 光の蝶も飛んでいるのだ 



こちらの写真とかの方が分かりやすいかもなのだ



あと 天井にも 光が写っているのだ



あと 見に行た人のお名前を記入する本のところに かわいくて カラフルな くまちゃん?もいたので 撮らせてもらったのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ


この クマちゃんわ 1階のお店で売っているそうなのだ


展示している作品わ 1点だけなんだけど シックでカッコ良くもあるし 細部を見ると 可愛くもあって キレイでオススメなのだ

ポーラミュージアムアネックスわ 無料で見れるので 銀座に行った際わ ぜひ 寄ってほしいのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『銀座 篝(4回目の<鶏白湯soba>)@銀座 or 有楽町』なのだ

2017年08月21日 | 美味しいもの(~2022年)

<バイトル presents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地>見たぼくらわ 銀座のギャラリーを見に行くつもりだったから 有楽町駅で降りて 何回も行っているラーメン屋さんの<銀座 篝>でランチをしたのだ

銀座 篝

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13153231/

ラーメンデータベースのページ
https://ramendb.supleks.jp/s/64535.html




お店に着いたのわ ランチにわ 中途半端な13:45くらいなんだけど それでも15人くらいが並んでいて 外国の方も 結構いたのだ

※このお店わ 並んでいるうちに メニューを見せてくれて 後で店員さんが注文を聞きに来てくれて 食べ終わった後に お会計なのだ

こちらが 並んでいる時に見せてもらったメニューなのだ


↓クリックすると大きな画像で見れるのだ



25分くらい経って 店内に入れたのだ

このお店に来るのわ 2年振りだったから ぼくらわ 1番人気のメニューの<鶏白湯Soba(並) ¥950>にしたのだ


鶏白湯のスープわ クリーミーで 洋風チック 濃いんだけど あっさりとした美味しいスープで 黄色い 中細くらいの麺だったのだ

お野菜わ 季節?と変わるみたいで この日わ レンコン タケノコ キャベツなどがトッピングされていて お野菜も楽しみなのだ

チャーシューわ 低温調理のものだと思うけど 鶏白湯の洋風チックなスープに合うように ハーブの風味があって 美味しいのだ

レンコンの隣にある 黄色いのわ なんだか わからなかったけど まったりした感じで好きなのだ

ラーメンの隣のお皿わ 薬味のショウガとフライドオニオン?で ある程度減ってから投入して 味を変化させて スープも全部飲んで ごちそうさまなのだ



ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)



久しぶりに<鶏白湯Soba>を食べてけど やっぱり美味しかったのだ

本店で食べたけど <銀座 篝>わ 同じ銀座にもお店があるし 他にもお店があるみたいで 本店より 並ばないと思うので 食べに行ってわ いかがでしょうか?なのだ

ぼくら的にわ なんとなくだけど 並んででも 本店で食べた方がいいような気がするのだ


この後わ ポーラミュージアムアネックスに移動して<増田セバスチャン × クロード・モネ Point-Rhythm World -モネの小宇宙->を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『バイトル presents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地@渋谷ヒカリエ』なのだ

2017年08月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<上野恩賜公園の不忍池>で蓮の花を見たぼくらわ 渋谷に移動して 渋谷ヒカリエ 9F ヒカリエホールで 9月10日まで開催している<バイトル presents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地>を見たのだ



写真撮影もOKだし 今回わ ぼくが書くのだ

渋谷ヒカリエ 9F <バイトル presents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地> 9月10日(日)まで

https://www.teamlab.art/jungletokyo/




ぼくらが会場に着いたのわ 10時ちょっと前だったんだけど 10時の回の<チームラボジャングル キッズヌーン>わ 間に合わなかったので 次の11:20の回になっちゃったのだ・・・でも 結果的にこれわ 良くて 『学ぶ!未来の遊園地』の方わ 人が少なめで結構楽しめたのだ

会場を入ってすぐにわ <生命は闇の中の呼応する光>の部屋があるのだ








木に触れると 色が変わるそうで 動物たちにも 広がっていくそうなのだ

あと 展覧会のパネル?もあったのだ








カラフルな森や動物たちがキレイだし 動物たちに触れると反応するそうなのだ


ぼくらわ 11:20になるまで『学ぶ!未来の遊園地』を楽しんだのだ



『学ぶ!未来の遊園地』わ 2014年にも行っていて その時に体験したものも3点あったのだ

今回の『学ぶ!未来の遊園地』わ 6点あって 順番に ご紹介するのだ

最初にあったのわ <まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり>で 前に体験したものより 大きかったのだ



これわ 画面上から 落ちてくる 象形文字に触れると その文字の映像が出るのだ しかも 他の文字(映像)と連動するのだ




上のお写真のように 鳥が木に止まったりするのだ 他にも いろんな組み合わせがあるから 象形文字をタッチして 見るのが 面白いのだ

えこうが撮った写真も載せるのだ







前に行った時もあった <つながる!積み木のまち>なのだ



下で組み合わせた 積み木が 上の画面にも映るのだ



<すべって育てる! フルーツ畑>なのだ



さすがに すべり台わ やらなかったけど 子供たちがすべり台を滑ると フルーツが育って 花火?みたいになってキレイなのだ





<すべって育てる! フルーツ畑>の奥というか ワンセットとなっている<グラフィティネイチャー - 山と谷>があるのだ


タイトルの山と谷って あるので ちょっとした山と谷というか ちょっとした坂があるから 展示空間を登ったり 下ったり出来るのだ


お絵描きした 紙をスキャンすると 描いた動物たちが現れるのだ







お絵描きした トカゲ 蝶 鳥などに触れたり 踏んだりすると 絵具が出たように 色がグワッと広がるので 動物たち触れてみるのが楽しいのだ





あと このスペースでわ ずっと立っていると 花が咲いて 移動すると 花が散ったりもするので それも注目なのだ







他にもえこうが撮った写真も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
 

これわ すごく楽しいので もっともっと大きな会場で体験してみたいと思ったのだ


1番奥にわ <小人が住まう奏でる壁>と <小人が住まうテーブル >があるのだ





この2つわ 壁やテーブルに 付属された物を置いたり 付けたりすると その物に合わせて 小人たちが跳んだり 移動したり 様々な風に変化するのだ






そして お時間となったので チケットの裏に押された時間を見せて<チームラボジャングル キッズヌーン>の部屋に行ったのだ(※1回限りの入れ替え制なのだ)











光に触れると その光が上に上がっていくのだ





白衣を着た人たちが 白のボールを運んで来たのだ





壁に お花などの光が表れて タッチすると 変化するのだ





なんとなく撮ったものだけど 光が剣に見えて カッコ良かったのだ









たくさんのボールが出てきて みんなで 触ったりして 跳ねさせて 遊ぶのだ








上からミラーボール?みたいなのが降りてきて 光を受けて キレイだし カッコいいのだ







特大のミラーボールを中央に運んできたのだ







最後わ 天井から光が降り注いで お終いなのだ




言葉や 写真の説明だと 上手く伝えられないけど この<チームラボジャングル>わ すっごく良かったので ぜひ 体験してほしいのだ


今回もお写真を載せただけの感想となっちゃったのだ・・・

ぼくらわ お昼の方を見に行ったけど <チームラボジャングル>わ 光と音の体験型の展示で キレイで楽しかったし 『学ぶ!未来の遊園地』でわ シンガポールでの展示映像で見て ずっと惹かれていた<グラフィティネイチャー - 山と谷>も見れて大満足だし 年間ベスト10入り決定の展覧会なのだ!!

お昼だと お子様が多くて ちょっと気が引けるから 『学ぶ!未来の遊園地』を楽しむ場合で 大人わ 夜の方がいいのかなぁ~? って思ったのだ

さっきの書いたけど 早い時間帯に行って 先に『学ぶ!未来の遊園地』を楽しんでから <チームラボジャングル>を楽しんだ方がいいと思ったのだ

あと ちなみに『学ぶ!未来の遊園地』の方わ 見に行った当日に限り 再入場出来るそうなのだ



この後わ 銀座へ移動して<銀座 篝>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『上野恩賜公園 不忍池@蓮の花』なのだ

2017年08月16日 | その他【展覧会 & 美味しいもの以外】

ぼくらわ 蓮の花が大好きだし ずっと前から見たいなぁ~ って思っていて ちょっと早めに出かけられたし 渋谷でやっているアートイベントを見に行く前に 上野駅で一旦降りて<上野恩賜公園の不忍池>で 蓮の花を見に行ったのだ(※行ったのわ 8月初めくらいなのだ)

上野恩賜公園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index038.html




本当なら 蓮の花わ 早朝に見た方がいいみたいなんだけど ぼくらが上野に着いたのわ 9時ちょっと前くらいだったのだ

不忍池でわ 蓮観察ゾーンがあって コの字型の橋から 蓮の花を見ることが出来るのだ







えこうが撮った写真も載せるのだ





弁天堂をバックに見える この写真が1番好きなのだ


ぼくらわ 不忍池で蓮を初めて見たけど 蓮の茎がかなり大きいというか えこうの身長以上の高さのある蓮もあったけど ちょっとビックリしたのだ


あと スズメがいっぱい集まっていたので 撮ってみたのだ




スズメと比べてみると 蓮の葉わ すごく大きいなぁ~ って思うのだ


次の場所へ向かうため 急ぎ気味で見たから 間近で見れる位置に咲くものわ 見つけられなかったけど キレイだったし きっと極楽浄土わ こんな感じなのかなぁ~ って思ったのだ

たぶん まだ 蓮の花わ 見れるの思うので ちょっと早起きして 見に行ってみてわ いかがでしょうか?なのだ

もし 見ごろが終わっていたら 来年チャレンジしてみてわ いかがでしょうか?なのだ


この後わ 渋谷ヒカリエに移動して<バイトル presents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『池田学展「誕生」@ミヅマアートギャラリー』なのだ

2017年08月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<麺や 河野>でランチをしたぼくらわ 飯田橋に移動して ミヅマアートギャラリーで 9月9日まで開催している<池田学展 「誕生」>を見たのだ



今回わ ぼくが書くのだ

ミヅマアートギャラリー <池田学展 「誕生」> 9月9日(土)まで

http://mizuma-art.co.jp/exhibition/17_07_Ikeda.php




※ギャラリーの方に 一声かけてから 作品のお写真を撮ったのだ

入ってすぐに 縦3メートル横4メートルの大作<誕生>がドーンと展示して この作品わ 東日本大震災がきっかけだそうなのだ



ぼくの写っていない写真も載せるのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



画面下から 荒波とガレキ 大きな木の幹 そして満開の花へと続く 大きな作品を 細いペンで描いたそうなのだ

もう ただただ圧巻で 見れば見るほど いろいろな発見というか いろんなのを見つけることが出来て 見ていて飽きなくて ぼくらわ 単眼鏡も持っていて 1時間くらいずっと見ていたのだ

朽ちた幹を周る 飛行機雲がキレイなのだ



海もすごいのだ



海の上の枝にわ テントが集まって 花のようにも 見れるのだ



白い橋?を行くキャラバン隊? なんとなくだけど ぼくらわ 平山郁夫を思い出すのだ



ガレキを 白いオバケが 引っ張って 支えているように見えたのだ



三陸鉄道?も描かれているのだ



刀を持った タコもいたりしたのだ



飛行機の輪切り?とかと プロペラの花があったのだ



その上にわ オーロラのような光のカーテン?みたいのがあったのだ



みんなで 仏像を避難?させたりしているのだ



壊れたガードレールが 白い蛇に変化しているのだ



なんとなくだけど この中央の部分わ 亀とかの顔に見えてくるから 大きな亀の上に木が生えているのかなぁ~ って思っちゃったのだ・・・



画面上部の満開な花たちと 横切る鶴の群れなのだ



花にわ  ゾウさんが隠れていたりするのだ



同じく 花なんだけど ボートが集まって 花になっているのだ



こっちわ 白蛇が集まったり 手を合わせるのが 花のように見えて 手を合わせているのわ なんとなく供養をしているのかなぁ~ って思ったのだ



こっちわ 髑髏が集まったり 蛇が集まって 花になっていたのだ



他にも いろいろ見ると 新たな発見があって いろいろ探してみるのも面白いのだ でも この作品を見ていると 命のサイクルとか 輪廻転生?や 画面下の方から 魂が上へと昇っていくようにも思えたり 上へ行くほど 希望へと向かっているようだし 困難があっても 新しいものが生まれ 繰り返していくように思えたのだ

この作品わ 9月27日~10月9日の間 日本橋高島屋で開催する展覧会でも 展示するそうなのだ


あと 奥の部屋にわ 小さな作品が展示していたのだ

















さっき載せた鶴の作品だけど ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
  


大きな作品の<誕生>わ すごくて 見ごたえがあるし 展示ケースが明るいから 細部まで見やすいし 高島屋での展示の前に じっくり見れるので ご覧ににあってみてわ いかがでしょうか?なのだ

あと 池田学さんの作品にわ サインがあって『学』の文字をちょっと崩したような文字で書いていあるんだけど ぼくらわ 見つけられなくて ギャラリーの方に ヒントをもらって やっと見つけられたのだ なので 作品を見るのと同時に 作品の中に隠されたサインも探してみてわ いかがでしょうか?なのだ

サインのお写真も撮ったけど 高島屋の展示が終わってから 追記で載せようと思うのだ・・・


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『麺や 河野@中村橋』なのだ

2017年08月13日 | 美味しいもの(~2022年)

<生誕150年記念 藤島武二展>を見たぼくらわ 美術館から中村橋駅の所で南へ曲がって徒歩5分くらいの場所にあるラーメン屋さんの<麺や 河野>でランチをしたのだ

麺や 河野(お店のツイッター)
https://twitter.com/menya_kouno

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13108861/

ラーメンデータベースのページ
https://ramendb.supleks.jp/s/26561.html




お店に着いたのわ 13時過ぎで タイミングが良かったみたいで空いていたのだ

ぼくらわ <醤油味玉らーめん(普通150g) ¥850>をお願いしたのだ(※追加料金なしで 麺の量を 中盛り200gや  大盛り250gに増量出来るのだ)


麺わ 手もみで 中太くらいのもっちりとした麺で スープわ 煮干し(魚介)をほのかに感じる じんわりとした美味しいスープなのだ

チャーシューわ 肩ロースで 肉感があって美味しいし1枚だけでなく もっと食べたかったし 味玉わ 温めてくれて提供してくれたけど 黄身までわ 熱が通ってなかったのだ でも その冷たさが ちょうどよかったし 黄身がトロっとして旨かったのだ

メンマわ 細切りで メンマの上に黒胡椒がかかっているから ちょっとスパイシーだったのだ


ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)



<麺や 河野>わ 中村橋駅からも近いし なにより 美味しかったので オススメなのだ

ぼくらわ 練馬区立美術館に行く機会が また あるだろうから 食べに行こうと思っているのだ


この後わ ミヅマアートギャラリーで開催している<池田学展 「誕生」>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『生誕150年記念 藤島武二展@練馬区立美術館』なのだ

2017年08月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 練馬区立美術館で 9月18日まで開催している<生誕150年記念 藤島武二展>を見たのだ



美術館の大きな窓にわ 彼の作品が貼ってあるのだ



ぼくが気になった作品なのだ

最初に展示していて 藤島武が描いた<婦人と朝顔>なのだ


2011年にも見ていて うれしい再会だし この作品をお目当てに行ったのだ

前にも思ったんだけど 描かれる女性わ 朝顔の精霊?のように思えるほど美しいのだ それわ たぶん黒目が大きいからかなあ~ って思うのだ

朝の情景を描いているからか 油彩画なのに 水彩で描いたかのような 薄い色を何度が塗っているみたいで 透明感や清涼感があるのだ


藤島武二の絵はがきの3枚組の<三光(星、日、月)>なのだ(※載せた画像わ <星>なのだ)


デザインわ 3点で三連画のように 両端の<星>と<月>の2つが 中央の<日>の方を向いていて <星><日><月>を擬人化させたような女性の胸像で ミュシャのような背景になっているのだ

<星>わ 見ての通り 物思いにふける女性で <日>わ 天照大御神のようで <月>わ 横顔で 矢を手に持っていて 月わ 狩りの女神だからだって 思ったのだ

3点わ 日本と西洋を合わせたような作品だったのだ

この3点のうち 星のみが ポストカードで販売していたんだけど <日>と<月>の2点も 発売して欲しかったのだ・・・


エミール=オーギュスト・カロリュス=デュランが描いた<アンドロメダ>なのだ(※以前 横浜美術館で撮った写真で その時わ <立っている若い女>というタイトルで展示していたのだ)


↓クリックすると大きな画像で見れるのだ


カロリュス=デュランわ 藤島武二を教えた人だそうなのだ 載せた写真より もっと神々しくて まさに美貌が神に勝るって思ったのだ


藤島武二の作品をまとめて見たのわ 前に<婦人と朝顔>を見た時の2011年以来で 見ていて思ったのわ 留学前の作品の方が特に好きかなぁ~ って思ったのだ

東京での展示の後わ 鹿児島と神戸に巡回するので お近くの方わ ぜひなのだ 



ここから先わ えこうの感想なのだ

練馬区立美術館 <生誕150年記念 藤島武二展> 9月18日(月・祝)まで

https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=201706041496581300




展示構成

Ⅰ-1.修行

Ⅰ-2.飛躍

Ⅱ-1.留学

Ⅱ-2.模索

Ⅱ-3.転換

Ⅲ-1.追及

Ⅲ-2.到達

数点、藤島武二以外の作品もありますが、油彩、水彩、挿絵、絵はがき、画稿など約140点強を展示しており、8月22日以降7~8点展示替えがあります。


気になった作品

7.藤島武二 桜の美人

満開の桜を背景に、落ちた?(取った)桜の花を手に取る赤い振袖で、日本髪を結った女性が描かれている。顔や手の肌の色に緑を多用しているのが気になった。


13.藤島武二 池畔納涼



19.藤島武二 婦人と朝顔


解説には、こう書かれています。
『1904年第9回白馬会展に、藤島は同じモデルによる6点の婦人肖像(《蝶》《朝》《夕》など)を出品している。本作《婦人と朝顔》は、この内の《朝》と考えられている。同じく出品された初期の代表作《蝶》とほぼ同じサイズで、サインもほぼ同じである。これらの作品のキャプションには、「装飾用」との但し書きがあったようで、通常のタブローと異なる意味合いを込めていたことがわかる。
また、一つのイメージで一つの抽象概念(ここでは”朝”)を示すという表現方法は、いわゆる「構想画」の一種を試みていたとも考えられる。』

今回展示してなかったけど、図録に載っていたが、<蝶>なども見てみたい!!


20.藤島武二 無想

no.19の<婦人と朝顔>とともに第9回白馬会展に出品された作品で、当時は《エチュード(装飾用)》のタイトルであったと考えられるそうです。

顔を斜めし、目を俯きかけ、何かを思っているようで、背景が黒や茶系統の色だからか、<婦人と朝顔>と同じモデルだそうだけど、美しいんだけど、ちょっと闇というかなにか負の思いがあるような・・・?

間違っていると思いますが、これは、<夕>を表しているのでは?と思いました・・・。


69.藤島武二 幸ある朝


日本にいた時の作品と違い、絵具が厚く塗っており、陽光のオレンジ色に照らされた部屋で、手紙を読む女性もオレンジ色に包まれ色の統一感がある。


65.藤島武二 西洋婦人像


以前見たことがあるような・・・?目力があって、どこにいても視線が合うし、ずっと見られているような感覚になる。白の服の筆致は荒い。


71.イタリア婦人像

↓こちらに画像が載っています。
http://jmapps.ne.jp/geidai/det.html?data_id=4306

黒い服を着た女性で、イタリア時代を代表とする肖像画の秀作だそうです。


85.藤島武二 うつつ(※以前、東京国立近代美術館で撮ったもの。)


8月20日までですが、隣に<うつつ>の画稿も展示していました。


87.藤島武二 花籠


花籠を頭の上に乗せる朝鮮の女性、背景は黄色や緑のさわやかな色で、女性の民族衣装のピンクと赤の色の関係がいい。ただ、1つ気になるのは、女性の右側の頬の赤の線が、傷のように見えてしまう・・・。


89.藤島武二 匂い(※以前、東京国立近代美術館で撮ったもの。)



93.藤島武二 アルチショ(※画像追記、2018年8月に東京国立近代美術館で撮ったもの)


↓こちらに画像が載っています。
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/106769

アザミのような紫の花が灰色の花瓶に入れられている。紫の花は厚めに絵具を塗っていて主張していた。この作品は、東京国立近代美術館所蔵なので、また見る機会があるはずだし、すぐにでも見たい。


106.藤島武二 鉸剪眉

↓こちらに画像が載っています。
http://www.digital-museum.jp/index.php?app=shiryo&mode=detail&list_id=1262405&data_id=1000596

解説に書いてあったが、鉸剪眉のタイトルに関しては、藤島は中国の髪飾りか?としているが、詳細はわからないそうです。この作品と同じタイトル、同じテーマで油彩が数点、パステル、水彩が1点ずつ描かれているが、いずれも所在がわからないそうで、鉸剪眉を知る唯一の大切な作品だそうです。


107.藤島武二 婦人像

解説には、こう書かれています。
『本図は、現在行方不明の横向きの女性像《芳蕙(ほうけい)》(1926年)の下図とも、また《芳蕙》から《鉸剪眉(こうせんび)》へとの発想の展開をうかがわせる作品ともされる重要なものである。モデルは《芳蕙》と同じ、佐々木カネコであろう。佐々木カネコは藤島のモデルとしても知られているが、”お葉”の名で竹久夢二の恋人、モデルとしても有名である。背景の遠景には巨大な太湖石を思わせるような穴の開いた岩山が見え、手前には、草むらと蘭のような花が確認され、未知の異国性を高めていた。』

鉛筆で描かれたもので、中国の服を着た横向きの女性が描かれ、微笑みを浮かべて美しい。いつか行方不明の<芳蕙>が発見されればいいなぁ~。


108.藤島武二 ピサネルロ《ジネヴラ・デステの肖像》模写



121.藤島武二 浪(大洗)

磯に打ち付ける波の色が美しい。太陽の煌めきで色が変化し、藤色のような波と、エメラルドグリーンに青とかを足したかのような色の波でした。


138.藤島武二 港の朝陽(※以前、東京国立近代美術館で撮ったもの。)



チラシの画像も載せます。(クリックすると大きな画像で見れます。)
 


藤島武二の作品は、もともと好きだったのですが、改めて見るとやっぱりいいですね。

今回の展覧会で知った<婦人と朝顔>と同モデルの<蝶>・<朝>・<夕>など作品がすごく気になりましたし、<芳蕙>などの中国の女性の横顔の肖像なども、見たくなりました。

藤島武二の作品をこれだけ見れる機会って、そうないでしょうから、この展覧会はオススメですよ。

あと、しいて言えば<黒扇>と<天平の面影>も見たかった・・・。


巡回情報

鹿児島市立美術館 9月29日(金)~11月5日(日)

神戸市立小磯記念美術館 11月18日(土)~2018年1月28日(日)


この後わ 美術館から 南方面へ徒歩5~6分くらいの場所にある<麺や 河野>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド(2回目の<ランチコース 「フラスカレッリ 黒トリュフペーストソース」 & 「本日のメイン料理(魚)」>)@目黒 or 白金台』なのだ

2017年08月08日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ イタリアンが好きなえこうの友達と 目黒駅から徒歩5分くらいの場所にあって ぼくらのお気に入りのイタリア料理のお店<トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド>でランチをしたのだ

トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド
https://www.facebook.com/ciccio.birbante/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13151005/




開店5分前に到着して 天候が悪い日だったから 1番乗りだったのだ でも 食べ終わった13時過ぎにわ 待っているお客さんもいたのだ

こちらわ 前に撮ったものだけど 平日のランチメニューなのだ


↓クリックすると大きな画像で見れるのだ



ぼくらがこのお店に来たのわ 5回目で<カツレツセット><パスタセット(カーチョ・エ・ペペ)><ランチコース(スパゲティカルボナーラ) & (ショートグレイン牛サーロイン 炭火焼ステーキ)>と 今わ 提供してないけど<パニーノセット>を食べたことがあって えこうの友達わ メイン料理も食べたかったみたいだから 前回と同じ<ランチコース ¥2500> + 『300円プラスして追加料金のかかるパスタ』をお願いしたのだ(※このメニューわ 平日ランチのみなのだ)

※<ランチコース>わ <前菜の盛り合わせ> + <自家製パン> + <6種類の『パスタ』より1品> + <3種類の『メイン料理』より1品> + <ドルチェ> + <カッフェ>のコースとなっていて パスタと メイン料理 1種ずつ 追加料金のかかるメニューもあったのだ

まずわ <前菜の盛り合わせ> & ちょっと見切れているけど<自家製パン>なのだ


前菜わ 一番上から カボチャ ジャガイモのトマトソース? オムレツ きのこ(エリンギ?) ブロッコリー インゲン豆のと 中央のわ 冷製のパプリカで どれもあっさりとして感じで 美味しかったのだ

見切れているからパンも載せるのだ


パンわ 2種類で 細長いのわ カリッとして固めで もう1つわ 外わ 固くて 中わ ふんわりとしたパンで 美味しくて お替りもしちゃったのだ


次わ <パスタ>で 300円の追加料金のかかる<フラスカレッリ 黒トリュフペーストソース>を食べたのだ


フラスカレッリわ ちょっと太いうどんみたいな モチっとした食感で 黒トリュフのペーストとマッシュルーム クリームとチーズ入りのパスタで 濃厚な味で美味しくて いい香りなのだ

いつものことだけど 美味しい残ったソースわ パンに付けて キレイに平らげたのだ

ちなみに 奥に見えるのわ えこうの友達が食べた「カーチョ・エ・ペペ」なのだ


メイン料理わ 前にステーキを食べているから <本日のメイン料理>わ 肉と魚の2種類があって ぼくわ 『クロダイの白ワイン入りのトマトソース?』を食べたのだ(※料理の説明わ 聞いたんだけど 料理名わ 忘れちゃったのだ・・・)


肉厚なクロダイの身に 白ワイン入りのトマトソースがかかっていて すごく美味しかったし クロダイの上とかに乗っている ミニトマトも旨いのだ

残った美味しいトマトソースをパンに付けて食べてたんだけど パン食べる計算を間違えちゃって 先にパンがなくなる大失態をしちゃったのだ・・・ 

美味しいソースが残っちゃったのが心残りだったのだ


これわ えこうの友達が食べていた<本日のメイン料理>で 『骨付きの鶏のロースト?』だったような気がするのだ


ちょっともらったけど こちらも美味しかったし ボリュームもあると思うのだ


次わ <ドルチェ>で 『モッツァレラのタルト & ミルクノジェラート』なのだ


タルトわ モッツァレラだから 甘すぎない程よい甘さで美味しくて ミルクのジェラートも 味わ 濃いけど さっぱりとして旨かったのだ


ドルチェを食べていると <カッフェ>が登場で ぼくらわ 『マキアート』をチョイスしてのだ


このお店のエスプレッソわ すごく美味しいから マキアートも すごく美味しくて 美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPを載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
    


今回も 美味しい前菜 パスタに メイン料理に ドルチェで 大満足だし 接客などのサービス面も良くて オススメのお店だし えこうの友達も <トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド>を気に入ってくれたみたいで 前菜 パスタ メインに合わせて ランチワインが300円だからって 3種(泡・白・赤)全部飲んでいたのだ

まだ食べたことのない サルシッチャや ピッツァも惹かれるけど 日替わり?のメイン料理も気になるので 今度行ったら どっちを食べようか 迷っちゃうのだ・・・


今回も美味しい料理を食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ボストン美術館の至宝展 東西の名品、珠玉のコレクション@東京都美術館』なのだ

2017年08月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー>でランチをしたぼくらわ 東京都美術館に移動して 10月9日まで開催している<ボストン美術館の至宝展 東西の名品、珠玉のコレクション>を見たのだ



今回も 感想わ えこうに任せるのだ

東京都美術館 <ボストン美術館の至宝展 東西の名品、珠玉のコレクション> 10月9日(月・祝)まで

http://www.tobikan.jp/exhibition/2017_boston.html

公式サイト
http://boston2017-18.jp/

作品リスト
http://www.tobikan.jp/media/pdf/2017/boston_worklist.pdf




展示構成

1 古代エジプト美術

2 中国美術

3 中国美術

4 フランス絵画

5 アメリカ絵画

6 版画、写真

7 現代美術

美術館を支えてきた数々のコレクターの物語に光を当てながら、各章合わせて80点を展示していました。


気になった作品

17.陳容 九龍図巻(※部分画像)




酩酊して精神が高揚した状態で描いた作品だそうで、九龍図の中で、載せた画像が特に良かった。上の画像は、断崖を掴み、身を擦りつけているそうです。下の画像は、黒雲のなか、たてがみの白い老年の龍が、右方の若い龍に教えを授けているそうです。

年を重ね、たてがみの白い龍って、あんまり見たことがないかも?


23.英一蝶 涅槃図


修復された作品だから、色が美しい。

右上から、お釈迦様の母親の摩耶夫人が雲に乗て迎えに来ているが、手で顔を覆い悲しんでいるよう?涅槃図は色々見たことがあるが、このような摩耶夫人は見たことがなかったかも?


24.曾我蕭白 風仙図屏風


解説の一部には、こう書かれています。
『強烈な黒い旋風が吹きすさぶなか、剣を構える一人の男。黒い旋風は龍を表し、対峙する男は龍を退治して恵みの雨をもたらした陳南とも考えられている。』

風で従者が転んでいるのは知っていたが、その上に白と黒の2羽のウサギがいたのは知りませんでしたし、白うさぎの目を見開き驚く顔が面白かった。

2012年にも見ていて、うれしい再会でした。


25.曾我蕭白 飲中八仙図

「飲中八仙」とは官僚としての人生を離れる、つまり脱俗を表明して、田舎で飲酒にふけった8人の文人のことだそうです。彼らの後ろには、苦行の禁欲生活が無益であると悟り、山を出る釈迦を描いた「出山釈迦図」の掛軸が掛けられていました。

画面下部で楽しそうに酒を飲んだり、絵を描いたりしているが、7人しか見当たらないような・・・?お釈迦様も入れて8人なのか?


42.クロード・モネ ルーアン大聖堂、正面


画面の明るさから、昼の時間帯を描いたものだろうか。平面かと思ったら、思った以上に絵具に厚みがあった。


44.クロード・モネ 睡蓮



51.フィンセント・ファン・ゴッホ 郵便配達人ジョゼフ・ルーラン


No.52の作品とか夫婦で、2点そろって展示。彼がモデルの絵は、6点あり、最初に描かれたものだそうです。


52.フィンセント・ファン・ゴッホ 子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人


右下の赤の部分に「La Berceuce」と書かれていて、フランス語で子守唄「ゆりかごを揺らす女性」という意味だそうです。この女性を描いている作品は、他に5点あって、最後に描かれてたものと考えられているそうです。

2014年にも見たことがあります。


あと、アンリ=ファンタン・ラ・トゥールの<卓上の花と果物>や、サージェントの作品も良かった。


チラシの画像も載せます。(クリックすると大きな画像で見れます。)
   


惹かれるものは、多くなかったですけど、特に中国美術と日本美術の作品の展示物が良かったと思いました。

ゴッホが描いた夫婦の作品も良かったですし、英一蝶の涅槃図など見応えのありましたよ。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。

ありがとうございます。


『シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー(トムヤムクン ランチ)@上野(正面玄関口 or 広小路口)』なのだ

2017年08月04日 | 美味しいもの(~2022年)

<タイ ~仏の国の輝き~>を見たぼくらわ タイ料理を食べなきゃって思って 上野駅の丸井の裏側にある タイ料理のお店<シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー>でランチをしたのだ

シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13095866/




お店に着いたのわ 12時くらいで 7~8割くらい席が埋まっていたのだ

こちらわ 平日ランチのメニューなのだ(※土日祝わ アラカルトメニューになるみたいなのだ)




↓クリックすると大きな画像で見れるのだ
 


ぼくらわ <ガパオ ガイ ラート カオ(鶏肉バジル炒めと目玉焼きを乗せたご飯)>と <カオマンガイ(ゆで鶏の炊き込みご飯)>を食べたことがあるので 今回わ お店の店名にもなっている<トムヤムクン ランチ(ご飯・野菜サラダ・デザート付き) ¥980>をお願いしたのだ


ぼくらわ トムヤムクンって 初めて食べるのだ

もちろん 酸っぱくて辛いっていうのわ あるんだけど 食べづらいような癖わ 全くなくて 後味が軽やか ほのかに甘みも感じて 想像していたよりも ずっとずっと美味しくて トムヤムクンが好きになったのだ

トムヤムクンの具わ 上に乗っている緑のわ パクチーで スープの中にわ 海老とイカ 他にも エノキが束で入っていて ほぐすのに ちょっと手間取ったのだ

ご飯わ タイ米で ちょっと固めに炊いているような感じで トムヤムクンのスープを付けながら 食べると やっぱり美味しくて 食べながら満足感を得たのだ

トムヤムクンわ 思っていた以上に食べやすくて 日本人向けにアレンジしているのかなぁ~? なんて思っちゃったのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
   


ぼくらみたいに トーハク(東京国立博物館)で開催中の<タイ ~仏の国の輝き~>を見る前や見た後に タイ料理を食べてみるのもいいと思うし <シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー>わ 3種類のメニューを食べたことがあるけど 美味しくて 特に平日ランチわ 1000円程度だし 暑い時に辛いものを食べて 汗をかいて スッキリ爽快気分になるし オススメだと思うのだ

あと さっきも書いたけど 土日祝のランチわ アラカルトメニューになって ちょっとお値段がお高くなっちゃうみたいなので ご注意なのだ


この後わ 東京都美術館に移動して<ボストン美術館の至宝展 東西の名品、珠玉のコレクション>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」@東京国立博物館』なのだ

2017年08月03日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ トーハク(東京国立博物館)で 8月27日まで開催している<タイ ~仏の国の輝き~>を見たのだ



今回わ えこうに任せるのだ

東京国立博物館 <日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」> 8月27日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1848

公式サイト
http://www.nikkei-events.jp/art/thailand/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4979




展示構成

第1章 タイ前夜 古代の仏教世界

第2章 スコータイ 幸福の生まれいづる国

第3章 アユタヤ 輝ける交易の都

第4章 シャム 日本人が見た南方の夢

第5章 ラタナユーシン インドラ神の宝蔵

仏像や仏教美術を中心に、前後期合わせて150点を展示、私が見た前期展示では125点を展示していました。


気になった作品

13.法輪


車輪が転がるように仏法が広まることを意味する法輪は、ドヴォーラヴァティで大いに流行したそうです。


26.菩薩立像

7世紀前半のものだそうで、腰をくねらせ、まるでダンスをしているかのような菩薩様で、表情が楽しそうに微笑んでいる感じに思えました。


33.ナーガ上の仏陀坐像


最初に展示していた作品で、龍王ムチリンダが傘となって瞑想する仏陀を風雨から護る場面を表している。

12世紀末から13世紀のものだそうで、7つの頭を持つ蛇の形は、キングコブラ?みたいに思えましたし、とぐろを巻いた上に座禅をする仏陀の顔立ちが美しい。


56.仏陀遊行像


解説には、こう書かれています。
『仏陀遊行像とは仏陀が歩くさまを造形化したもの、仏伝中の説話の「従三十三天降下」は、三十三天にいた仏陀が天からの階段を伝って地上に降り立つ話で、遊行像の源流とこれに求める考えも有力である。』

立ち姿がしなやかで、微笑みの表情をしていてちょっと女性的?に思える。


58.ハリハラ立像

ハリハラはヒンドゥー教のシヴァ神とヴィシュヌ神が合体した神だそうで、4本の腕を持つスマートな立ち姿が女性的?で、腕のポーズがしなやかで美しい。


126.ラーマ2世王作の大扉 ※この作品のみ写真撮影OKです。


載せた写真はサルですが、大扉には様々の動物たちがいます。


こちらは裏側です。


大扉の下の方を拡大したもので、人物?が描かれています。


解説には、こう書かれています。
『バンコクにスコータイの大仏を請来するために建設されたワット・スタットの正面扉。高さ5.6メートル。動植物が重層的に掘り込まれる。ラーマ2世が自ら鑿をふるった。本扉を唯一とするため、使用した道具をすべて川へ捨てさせたという。』


134.仏伝図箔絵経棚



135.騎象仏陀三尊銀像



微笑みの国タイというだけあって、仏像も日本のものとは違い、微笑んでいて優しそうな雰囲気なのが印象に残りましたし、金の仏教美術の作品なども美しくて、素晴らしかったです。

タイに興味がある方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか?


この後わ タイ料理を食べようと思って 上野駅の方に移動して<シャー・トムヤムクン・ポーチャナー>ランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ