どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『クレープリー ティ・ロランド(松濤コース)@神泉 or 渋谷?』なのだ

2015年04月29日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ Bunkamuraで開催中の<ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美>を見に行ったんだけど その前にランチをしようと思って Bunkamuraから すぐ近くにあって ぼくらのお気に入りのお店の<クレープリー ティ・ロランド>でランチをしたのだ

クレープリー ティ・ロランド
http://www.ti-rolande.com/index.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13115058/




ぼくらわ このお店に1年に1回のペースで来ていて 今回で5回目なのだ

2011年と 2012年に 平日ランチメニューの<パリコース>を食べていて 2013年と2014年にわ オリジナルクレープの<バラ色の人生>と <エキゾティスム>を食べているのだ そして今回わ ぼくらの中でのランチの予算をオーバーしているんだけど ちょっと贅沢をしようと思って スペシャルランチの<松濤コース ¥2484>を注文したのだ(※こちらのメニューわ 平日ランチのメニューなのだ)

※<松濤コース>わ <サラダ> + <スペシャルガレット> + <スペシャルクレープ> + <ドリンク>のセットなのだ

まずわ <サラダ> & <ドリンク>『梨のシードル』が登場なのだ


サラダにわ オリーブオイルっぽい? ドレッシングがかかっていてたのだ

梨のシードルわ 甘みとほのかな酸味があって旨くて のちに ガレットやクレープと一緒に飲むと もっと美味しかったのだ


<スペシャルクレープ>わ 4種類から選べて ぼくらわ 『プルトン』にしたのだ


『プルトン』わ 特製ソーセージ オニオンのシードル煮 ジャガイモのグラタン グリエールチーズが入っているガレットで メニューにわ 「当店オリジナルのブルターニュ風ソーセージを使ったガレットです。」と載っていたのだ

チーズのいい匂いがするのだ トロッとしたチーズの上に 甘みの出た玉ねぎと ソーセージが乗っているのだ レタスが乗っている場所のガレットが織り込んでいる中にわ ジャガイモのグラタンが入っていて 異なる味と食感が楽しめて 両方もと旨かったのだ


<スペシャルクレープ>わ 3種類から選べて『甘く煮詰めたリンゴと自家製塩バターキャラメル、シャンティイクリーム添え』にしたのだ


クレープの中にわ 甘く煮詰めたリンゴがたーっくさん入っていているのだ

シャンティクリームわ 生クリームに特殊なガスを注入するフワフワなクリームで 甘さわ 控えめてで ほのかに冷たいなのだ 自家製バターキャラメルわ 渋味もある甘さだったのだ

何もつけずに食べてみても良かったんだけど クレープと煮詰めたリンゴと一緒に シャンティクリームを合わせて 冷た甘いのをプラスするのも美味しいし 自家製バターキャラメルの渋味のある甘さと一緒でもいいし シャンティクリームとバターキャラメルを両方付けて 食べてみても美味しかったし お好みの食べ方でなのだ


料理の写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


<クレープリー ティ・ロランド>わ シックな雰囲気のお店で 落ち着いてガレット&クレープが食べられるのだ ぼくらが食べたのわ お高いものにしたけど このお店でしか食べることが出来ないメニューもあって オススメだと思うのだ

Bunkamuraからも近いので 見に行く前や 後にも使えるしいいと思うのだ

あと ぼくらが食べたメニューわ 平日ランチのものなので 土日祝だと また違ったメニューになるようなので ご注意なのだ


この後わ Bunkamuraに移動して<ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『中華蕎麦 とみ田 (5回目の<つけそば>)@松戸(東口)』なのだ

2015年04月28日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 去年の12月にも行ったんだけど 松戸の方に用事があったので ちょうどいい機会だと思って もう何度も行っているけど 松戸駅東口から 5分くらいの場所にある<中華蕎麦 とみ田>に行ったのだ

中華蕎麦 とみ田
http://www.tomita-cocoro.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12000422/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/282.html




お店に行ったのわ 土曜日で 13:10頃に着いたのだ

↓こちらわ 外に貼ってあったメニューなのだ


※前に来た時とわ 並ぶ方式が変わっていて 再集合方式になっていて 食券を買って 連絡先を教えて 指定された時間にお店に戻るのだ

ぼくらが指定された時間わ 2時間40分後の15:50だったけど 再集合方式になったのわ 以前から知っていたし その間に用事を済ませようと思っていたから 問題わ ないのだ それから えこうの用事を済ませて 指定された時間よりちょっと早めの15:40くらいにわ お店に戻ったのだ

そして ちょっとして店内に入って 5分くらいして 注文していた<つけそば(並 320g) ¥1100>が到着したのだ(※<つけそば>わ オススメしてないけど 『あつもり』にも出来るそうなのだ)


まずわ 太い麺を一口なのだ ヒエヒエで ちょっとソバみたいな色をしていて 全粒粉入りだと思うし 麺だけでも美味しいのだ

麺の上に乗っているチャーシューわ 左側にあるのわ 真空低温調理法で作ったローストポークで 一口大にカットしてくれていて 食べやすいのだ もう1つわ 前からあるバラ肉のチャーシューなのだ ともに味わ 付いていているけど 真空低温の方が塩気が強いかなぁ って思うのだ ぼくらわ 前にもやったけど つけ汁に付けずに食べてみて その後 つけ汁に付けて食べたのだ 両方とも旨いけど ぼくらわ 真空の方わ 付けずに バラの方わ 付けて食べた方が好みだったのだ



麺をつけ汁に入れると 濃厚でドロドロな汁が絡んで やっぱり美味いし 久しぶりに「とみ田」の味を楽しめたし ネギや柚子を入っているので 濃厚だけど そんなに重くらなずに食べられるのだ つけ汁の中に入っている 味玉と メンマわ 温められていて 味玉わ トロッとした塩梅がちょうどいいし 太めなメンマも良かったのだ



並盛りでも 麺わ 320gもあったから お腹がパンパンになったのだ


前回も撮ったけど 麺の入っているどんぶりにわ 鯉が跳ねた感じになっていて ちょっと気になって ぼくらわ 丼を横からも見たら 水流が滝のようになっていて 鯉が滝を登って龍になる 『登竜門』を表してあったのだ
 


スープ割りをお願いしたのだ

↓こちらわ スープ割りの説明なのだ



ぼくらわ 欲張りだから 刻みチャーシュー・刻みネギ・刻み柚子の全部入りにしたのだ


つけそばの美味しい余韻を味わいながら スープ割りを頂いて ごちそうさまなのだ


つけそばのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<中華蕎麦 とみ田>わ すごい待つけど やっぱり美味しいし オススメだと思うのだ

再集合方式だと 他の場所で時間をつぶせばいいから 天候にあんまり左右されないし 行列もそんなに出来てないから 早く食べようっていう プレッシャーも感じなくて 美味しく味わえると思うのだ

松戸へわ あんまり行かないけど また食べに行こうと思うのだ


今回も 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『チームラボ <クリスタル花火>@六本木ヒルズ 毛利庭園』なのだ

2015年04月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<若冲と蕪村>を見たぼくらわ 六本木ヒルズの毛利庭園に移動して 5月6日まで展示している チームラボの作品<クリスタル花火>を見たのだ



六本木ヒルズ 毛利庭園 <チームラボ クリスタル花火> 5月6日(水)まで

http://www.roppongihills.com/events/2015/03/rh_crystalfireworks/

チームラボのページ
http://www.team-lab.com/news/roppongihillsspring2015




ぼくの写ってない写真も載せるのだ

1番気に入っているのわ <クリスタル花火>と ジャン=ミシェル・オトニエルの<Kin no Kokoro>と そして 葉桜と一緒に写ったものなのだ









えこうのデジカメだと こんな風に写ったけど 実際わ もっとキレイだし 水面に映った<クリスタル花火>もキレイなので そっちも見てほしいのだ


5月6日までだけど 無料で見れるし キレイで スマフォで クリスタル花火をで打ち上げられるので 六本木ヒルズに行ったら 暗くなるまで待って ご覧になってほしいのだ

本音を言えば 常設展示にして欲しいなぁ って思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村@サントリー美術館』なのだ

2015年04月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツエリア・バッジオ>でランチをしたぼくらわ サントリー美術館に移動して 5月10日まで開催している<生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村>を見たのだ



ぼくに気になった作品をご紹介するのだ(※4月上旬に見ているので ほとんどの作品の展示わ 終了しているのだ)

通期展示で 若冲が描いた<象と鯨図屏風>なのだ


この作品わ 静岡千葉仙台でも見ていて 嬉しい再会なのだ 2008年に北陸の旧家で見つかったもので たしか東京での展示わ 初めてだと思うのだ

この2頭わ 友達で ぼくにわ 白象が 黒鯨ことをパオーンと呼んでいて それに応えるかのように 黒鯨が潮を噴きながら現れたように思えるのだ

あと前にも思ったけど 白象の目わ 仏様の目のようなのだ


もう展示わ 終わっているけど 若冲が描いた<果蔬涅槃図>なのだ


60種類もの野菜たちの『涅槃図』で 中央にある二股の大根がお釈迦さまなのだ 前に見た時わ 野菜たちが 悲しんでいるように見えたけど 今回わ そう見えなかったのだ

涅槃図だから ちょっと不謹慎だけど 見ていて面白いのだ


もう展示わ 終わっているけど 李公麒が描いたとされる<猛虎図>なのだ(作品リストにわ 「伝 李公麒」と載っていたのだ)

若冲が模写をして描いた元の絵なのだ ぼくらわ 前に若冲の作品と見たことがあるけど こちらの方わ トラの毛の色が オレンジ色が濃かった印象を受けたのだ

足をなめるポーズが可愛いのだ

※参考として 若冲の描いた<猛虎図>を載せるのだ



他にも 若冲<五百羅漢図>も良かったのだ(これも展示終了なのだ)


ぼくらわ 若冲の作品が好きだから 若冲の方を中心に見たけど やっぱり若冲わ すごいし見ていて楽しいのだ

東京初上陸の<象と鯨図屏風>わ 見るべき作品だと思うし オススメの展覧会だと思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

サントリー美術館 <生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村> 5月10日(日)まで

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2015_2/index.html

作品リスト
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/photo/0000044000/0000043099/pdflist.pdf




展示構成

第1章 18世紀の京都ルネッサンス

第2章 出発と修行の時代

第3章 画風の確立

第4章 新たな挑戦

第5章 中国・朝鮮絵画の影響

第6章 隣り合う若冲と蕪村-交差する交友関係

第7章 翁の時代

若冲と蕪村の作品と、、少ないですが、中国と朝鮮の絵画、合わせて80点くらいを展示していました。私が見たのは4月上旬なので、ほとんどの作品が展示終了しています。


気になった作品

5.与謝蕪村、円山応挙 合筆 「ちいもはゝも」画賛 ※展示終了

解説には、こう書かれています。
『手ぬぐい姿の猫を円山応挙が、着物を来た杓子を蕪村が手がけた。「猫も杓子も」ということわざからか、化け猫とともに笑顔の杓子の妖怪が踊り、画面上部には、「ちいもはいも(爺も婆も)猫もしゃくしも おどりかな」と記す』

かなりゆるい絵で、可愛らしく面白い。


7.与謝蕪村、円山応挙 合筆 蟹蛙図 ※展示終了


応挙がカニ、蕪村がカエルを描いた合作。背を見せ、上から描いたように描いていて、簡略化されたデザインみたい。


10.伊藤若冲 糸瓜郡虫図 ※展示終了


過去に何度か見たことがある。虫食いの後もあったりして、リアルな感じ。No.9<雪中雄鶏図>も見たことがある。


15.伊藤若冲 紫陽花白鶏図 ※展示終了

群青が鮮やかな太湖石の側にうずくまる1羽の白い鶏。うずくまるというよりも、お尻を上げているように見える。白い鶏だが、手羽の部分はピンクに彩色されており、美しく首周りの羽は立体的な感じを受けた。


16.伊藤若冲 鸚鵡図 ※展示終了


若冲のオウムの作品は、何点か見てるが、見返すものは初めてかも?オウムの白い羽は、素地を通して見えるので、この世に存在していないかのように思えた・・・。


26.与謝蕪村 風虎図屏風 ※展示終了

屏風を立てて描いたそうで、トラの模様や、松の幹など墨の溜まった箇所がある。凛々しい地を這うトラが描かれているが、鑑賞者を見ており写真のポーズをとっているかのようでした。


29.伊藤若冲 雪中雄鶏図 ※展示終了

鶏に色が濃いような?


31.伊藤若冲 月夜白梅図 ※展示終了


月に照らされた白梅が輝いて見え、近づいて見ると、梅の花の芯の部分は金で描かれていた。


43.伊藤若冲 寒山拾得図 ※展示終了


左に寒山は経巻とひょうたんを持ち、右の拾得は箒を持つ、ゆるい感じの寒山に対し、背を向けた拾得が、私には、ほうきがカマのように見え、死神のように思えてしまった・・・。


46.伊藤若冲 賛者不詳 雷神図 ※展示終了


真っ逆さまに落ちる雷神の子ども。太鼓には筋目描きで、他の部分は簡略化されていた。うっかり太鼓を落として、急いで取りに落ちたのかも?と思える作品でした。


50.与謝蕪村 維摩・龍・虎図 ※展示終了

中央に維摩、左に龍、右に虎を描いた三幅対。龍はニタリと笑い、虎は、ぷっくり丸々していて面白い。


165.伊藤若冲 筆 蒲庵浄英 賛 猿猴摘桃図 ※展示終了


桃を取ろうとしている三匹の日本猿が描かれ、この桃(蟠桃)を食べると不老不死になるそうです。手をつなぎ協力して桃を取ろうとしており、1番桃に近い猿は、桃に視線をやっている。ただ、桃自体は、緑色もまじって美味しそうには見えない・・・。


199.与謝蕪村 鳶・烏図 需要文化財 ※展示終了


塗り残された部分と雪とし、深々と降る雪に耐える烏と、強い風に耐える鳶が描かれている双幅の作品。記憶違いかもしれないが、カラスの方は、かなり前に見たことがある。


202.与謝蕪村 山水図屏風


左隻の画像


右隻の画像


解説によれば、銀箔の上に文人が理想とした景色が表されている。と書かれているので、どこかに蕪村本人も描き込まれているのではないか?と思いました。そう思って作品を見てみると、ちょっと面白いかもしれません。


214.伊藤若冲 筆 梅荘顕常 賛 白梅錦鶏図 ※展示終了

彩りが鮮やかな錦鶏がおり、頭から尾まで、ゆるやかなS字となっていて美しいフォルムでした。


217.伊藤若冲 六歌仙図 ※展示終了

六歌仙が田楽豆腐を作るユニークな作品。

味噌をする喜撰法師、後姿の小野小町、豆腐を炙る大伴黒主、武官姿の在原業平、酒を呑る僧正遍照、徳利を抱いて寝転がる文屋康秀が描かれていました。


221.蔬菜図押絵貼屏風 ※展示終了

右隻右から、豌豆、蕪、瓜、蓮、大根、里芋、左隻右から、茄子、松茸、南瓜、くわい、大和芋、冬瓜が画面いっぱい。早描きで描いたように見える。


222.伊藤若冲 象と鯨図屏風


左隻の画像


右隻の画像


解説には、こう書かれています。
『右隻に陸地の王者たる白象、右隻に海上の王者である黒鯨を描く。象は先をまるめた鼻を高くあげ、大きな鳴き声をあげているようだ。画面右端には崖と牡丹が描かれている。一方の鯨は、胴から潮が勢いよく噴き出す。象と鯨ともに若冲ならではのデフォルメした描写が特徴的で、陸と海、白と黒という対比が鮮やかである。』


同じ年の若冲と蕪村の作品の見比べ、良かったです。ただ、好みの問題か、文人画の蕪村の作品は、あんまり惹かれず・・・。

でも、今は、若冲の<白象群獣図>も展示していますし、面白い展覧会なので、見に行っても損はないと思いますよ。

↓こちらが<白象群獣図>です。(クリックすると拡大します。)



巡回情報

MIHO MUSEUM 7月4日(土)~8月30日(日


あと 東京ミッドタウンでわ <ルーヴル美術館展>が開催されているのに伴って 複製だけど<サモトラケのニケ>が展示していたのだ


別角度でも撮ってみたのだ


横から撮ると より翼が際立って キレイだと思うのだ



この後わ 六本木ヒルズに移動して 毛利庭園で5月6日まで展示している チームラボの作品<クリスタル花火>を見に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ピッツェリア・バッジオ(マルゲリータ)@六本木』なのだ

2015年04月22日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ サントリー美術館で開催中の<若冲と蕪村>を見に行ったんだけど その前に 六本木駅の出口2もしくわ 4bから3~4分程度にあって 過去に2回行っていて お気に入りのお店の<ピッツェリア・バッジオ>でランチをしたのだ

ピッツエリア・バッジオ
http://www.pizzeriabaggio.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13005379/

フェイスブックのページ
https://www.facebook.com/pages/Pizzeria-Baggio/450781598287283




ぼくらがお店に行った日わ 土曜日だったから アラカルトメニューだったのだ

2012年と 2014年の2回とも<クワトロフォルマッジ>を食べているので 今回わ <マルゲリータ ¥1080>を頂いたのだ


ぼくらが行った日わ 追加料金なしで ナポリ並のラージサイズに変更出来るそうなので お願いしたのだ ぼくの身長が30センチくらいだから 結構な大きさのピッツァなのだ


ピッツァの生地わ 中心わ 薄くて 端わ 厚めでもっちりなのだ

トマトソース・バジル・モッツァレラチーズの具と ピッツァの生地が相まって 美味しくて あっさりというか 比較的軽めだから すぐにペロッと食べちゃって もう1枚食べたいなぁ って思ったのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



平日ランチの方だと サラダやコーヒーなどがついてお得感があるけど 土曜のランチわ アラカルトメニューだけど 安いピッツァわ 1000円程度のものだと 数種類あったし みんなで行って ベースの違うピッツァをシェアして食べるのもいいと思うのだ

1人の場合わ プラス200円の『メタメタ(ハーフ&ハーフ)』をお願いすれば 2つのピッツァを食べれるので ぼくらも今度頼んでみようと思うし このお店わ オススメなのだ


この後わ サントリー美術館に移動して<生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『饗 くろ喜(味噌そば)@秋葉原 or 浅草橋』なのだ

2015年04月21日 | 美味しいもの(~2022年)

<グエルチーノ展>を見た後わ 秋葉原浅草橋の中間にあるラーメン屋さんの<饗 くろ㐂(くろ喜)>で夕食(ディナー)を食べたのだ

饗 くろ㐂(饗 くろ喜)

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13127743/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/34438.html




お店に着いたのわ オープンの5分前くらいなんだけど もう15人くらい並んでいて ぼくらわ 2順目になっちゃったので 20分くらい待ったのだ

※こちらのお店わ 最初に並んで 店員さんに声をかけられてからか 前の人が食券を買ったら 買う方式みたいなのだ

ぼくらわ このお店に来るのわ 3回目で 『塩そば(細麺)』と 『塩そば(平打ち麺)』を食べているので 今回わ <特製味噌そば ¥1100>をお願いしたのだ


もっちもちの麺で 塩そばの平打ち麺よりも太い感じで 味噌のスープわ 鶏白湯のスープに 魚のすり身 煮干し 海老の香りを合わせたスープだそうで 味噌ダレわ 信州と京都の味噌と昆布 しいたけ 胡麻 生姜 アーモンドを練り込んだそうなのだ 

甘めでほのかに煮干し感もあって ドロドロというかクリーミーな感じで なんとなく あえそばや 油そば的な感じに思えたのだ

チャーシューわ 煮豚で甘めな味付けで シャキシャキな野菜たちに 生の玉ねぎにわ トマトソース?が乗っていて 全部混ぜていただくのだ

野菜やチャーシュー 麺 スープを混ぜると いい一体感が出て 美味しくて 満腹感もあるし 冬の寒い時期なら もっと美味しく感じるんだろうなぁ って思うのだ

ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)

<饗 くろ㐂(くろ喜)>わ 並ぶけど 回転わ いいと思うから そこまで長く待つことわ ないと思うし やっぱり美味しいなぁ って思ったのだ

今回 <味噌そば>を食べて 美味しいと思ったけど <塩そば>の方が好きなので 今度行く時にわ <塩そば>を食べようと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございましたなのだ


『グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家@国立西洋美術館』なのだ

2015年04月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ハリマ・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたぼくらわ 国立西洋美術館に移動して 5月31日まで開催している<グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家>を見たのだ



ぼくが気になったグエルチーノの作品をご紹介するのだ

<聖母被昇天>なのだ


天に昇る聖母を仰ぎ見た作品なのだ

もともと この作品わ 教会の天井にあったのだ なので こんなに近くで見ることわ もうないのと思うし 今回展示していた中で 1番良かったのだ

螺旋の渦のような構図になっているそうなのだ

教会にある状態 天井に展示して 見上げた状態でも見たかった気もするのだ


対の作品の可能性がある2作品の<狩人ディアナ><エンデュミオン>なのだ

左側にディアナ 右側にエンデュミオンが展示していて 左側にいるディアナが 右側を向いていて 眠るエンデュミオンを見ていて 恋に落ちた瞬間のディアナが描かれているのだ

ちなみにディアナわ 純潔と狩猟と月の神なのだ

この2点わ 所蔵先が違うから 2点同時に見る機会わ めったにないと思うのだ


<ゴリアテの首を持つダヴィデ>なのだ


国立西洋美術館の作品なのだ いつも常設で見ても そんなに惹かれなかったんだけど 企画展で グエルチーノの作品をまとめて見てから見ると なんとなく 素晴らしさが分かった気がするのだ

あと この作品も所蔵していたから この展覧会も開催したと思ったのだ


この展覧会を開催したのわ 2012年のチェントの大地震の影響で 今でも絵画館などがお休みしていて 収蔵庫に閉まっているから 作品を借りることが出来たそうなのだ 

復興支援も兼ねているそうだし グエルチーノわ 近年ヨーロッパでも 評価が高くなっているみたいで こんなに多くの作品を見ることわ もうないと思うので ぜひ ご覧になってくださいなのだ 



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

国立西洋美術館 <グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家> 5月31日(日)まで

http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2015guercino.html

公式サイト
http://www.tbs.co.jp/guercino2015/

作品リスト
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/2015guercino_jp.pdf




展示構成

Ⅰ 名声を求めて

Ⅱ 才能の開花

Ⅲ 芸術の都ローマとの出会い

Ⅳ 後期① 聖と俗のはざまの女性像-グエルチーノとグイド・レーニ

Ⅴ 後期② 宗教画と理想の追求

グエルチーノとは、「斜視の小男」の意味するあだ名だそうで、彼の作品と、多くはないですが、グイド・レーニなどの画家の作品もあり、合わせて44点を展示していました。


気になった作品

3.グエルチーノ 祈るカルロ・ボッロメーオと二人の天使

解説には、こう書かれていました。
『聖カルロ・ボッロメーオ(1538-1584)は北イタリア・ロンバルディア地方の貴族の家に生まれ、後にミラノの大司教になりました。暮らしは質素で、財産を貧しい人々に分け与え、病める人の世話をしたと伝えられています。特に1576年、ミラノをペストが襲った際には、人々を助けるに力を尽し、1610年にカトリック教会によって、聖人に認められる。』

中央の赤と白の服を着ているのが、聖人カルロ・ボッロメーオ。後ろにいる中性的な顔立ちの美しい天使が描かれていました。この聖人の名は、初めて知りました。


5.グエルチーノ 聖カルロ・ボッロメーオの奇跡

この作品は、聖カルロ・ボッロメーオが、生まれながらに目の見えない赤ん坊の視力を回復されたという奇跡を主題にしているそうで、天から手をかざし、赤ん坊の上に聖人がいるが、その存在に気付いているのは、小さな女の子のみ。

光の明暗がはっきりしていて美しい。


7.グエルチーノ 聖母子と雀


聖母子が、聖母マリアの手に留まる雀を見ており、その雀の足には、金色?の細い糸が付けられていた。解説によると、このスズメは受難を象徴するゴシキヒワと同じ意味を持つそうです。


12.グエルチーノ 幼児キリストを崇める聖母と悔悛の聖ペテロ、聖カルロ・ボッロメーオ、天使と寄進者

左に聖カルロ・ボッロメーオと聖ペテロ、右に天使と寄進者が描かれ、聖ペテロは鍵を持っています。鍵は、私はあなたに天国の鍵を授けよう。と言ったとする聖書の記述に基づいているそうです。

あと、左下の雄鶏は、キリストがペテロに、「鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう。」と告げたことを意味するそうです。


14.グエルチーノ トラパニの聖アルベルトにスカプラリオ(略肩衣)を与えるカルミネの聖母


右側に描かれた2人の修道士は、助手が描いたものだそうで、聖母や聖アルベストと比べると、2人はドラマチックに描かれているが、修道士の方はそうは見えないので、やはり劣って見える。これは、金額が比較的低価格だったためだそうです。

注文主の洗礼名がアルベルトなので、それにちなみ聖アルベルトを描いた。


15.グエルチーノ キリストから鍵を受け取る聖ペテロ


キリストから金と銀の2つの鍵を手渡し、教皇の椅子を指さす様子は、キリストが天国の鍵を授けると告げたとするマタイ書の一節に基づくそうです。金の鍵は、天国の鍵、銀の鍵は、地上の権力を象徴する。

私は全く気付かなかったのですが、天使の出ている足先が逆になっていておかしいそうです。


16.グエルチーノ マルシュアスの皮をはぐアポロ


音楽の腕を自慢していたサティロスのマルシュアスが芸術の神アポロと音楽勝負をし、負けたサティロスのマルシュアスが生きながら皮をはぎ取られる場面で、左側に描かれているのは、それを見ている羊飼いだそうです。


17.グエルチーノ 聖イレネ介抱される聖セバスティアヌス


解説には、こう書かれています。
『ローマ帝国の士官を務めていた聖セバスティアヌスは、密かにキリスト教徒になっていたことが露見し、弓矢によって処刑されました。しかし、すべての矢が急所を外れ、聖イレネに介抱されたと伝えられます。』

私はてっきり、聖セバスティアヌスは、弓矢で殉教したと思っていたのですが、違ったのですね。

あと、左上に描かれている聖イレネで、この作品のとなりに聖イレネの持ち物のみを変えた作品no.18<巫女>がありました。テレビでやっていたのですが、no.18の方には、下絵(習作)として描いたようです。


25.グエルチーノ 放蕩息子の帰還


私のイメージでは、放蕩息子の帰還は、帰ってきた場面を描いているものだが、こちらの作品は、帰って後の着替えの場面が描かれている。父親と犬が喜んでいるが分かる。

テレビでやってましたが、着替えは、人生の変化(生まれ変わる)という意味があるそうです。


26.グエルチーノ 聖母と祝福を授ける幼児キリスト




27.グエルチーノ 聖母のもとに現れる復活したキリスト


キリストと聖母の表情は柔らかい感じだが、衣服などは彫刻のような感じを受ける。彫刻的なのは、荘厳な感じを出すためのような気がする。


31.グイド・レーニ ルクレティア(※以前、西洋美術館の常設展示で撮ったもの)


短刀に血は付いているのに、体には血が付いてない。これも、テレビで言っていたのですが、注文主が残酷な描写を書き直すようにに言ったみたいです。


32.グエルチーノ スザンナと老人



33.グエルチーノ サモスの巫女

サモスの巫女とは、キリストの降誕を予言したとされる巫女で、彼女の持つ本の1番下の行に記されているそうです。イタリア絵画では、巫女の理想の女性像として描かれたそうで、この作品も美しい。


34.グイド・レーニ 巫女


no.33のグエルチーノ作の<サモスの巫女>の隣に展示しており、見比べると、こちらの作品の方が幼く感じる。

私には、グエルチーノの方が現実的な女性で、こちらの作品の方が架空?(理想?)の女性のように思えた。


展示数は、40点余りと少ないですが、大きな作品が多く、見応えがありました。もともとバロックの作品が好きなのもありますが、年間ベスト10入りする素晴らしい展覧会だったと思います。

どるちでも書いてますが、教会の天井画<聖母被昇天>を間近で見るなんて、もうないと思うので、この作品を見るだけでも行く価値はあると思いますよ!!


この後わ 秋葉原と浅草橋の間にある<饗 くろ㐂>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ハリマ・ケバブ・ビリヤニ(まろやかなクリーミーバターチキンカレー)@稲荷町 or 上野』なのだ

2015年04月16日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 前に時間がなくて見れなかった<グエルチーノ展>を見に行ったんだけど その前にランチを食べようと思っていて ちょっと気になっていたタイ料理のお店に行ってみたら 運悪くお休みだったので 稲荷町上野の間にあって ちょっと前も行ったんだけど ぼくらのお気に入りのお店の<ハリマ・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだ

ハリマ・ケバブ・ビリヤニ

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13168753/




お店に着いたのわ 11:10頃でまだ空いていたけど 食事を終えた12時頃にわ どんどん席が埋まっていったのだ

ぼくらがこのお店に来るのわ 4回目で 3種類のカレーのセット<アプサナランチ><ビリヤニセット><ニハリセット>を食べたことがあって 2014年2月に六本木のお店でも食べたことがあるんだけど<まろやかなクリーミーバターチキンカレー ¥1030>を食べたのだ

※<まろやかクリーミーバターチキンカレー>わ <サラダ> + <ドリンク> + <まろやかクリーミーバターチキンカレー> + <ナン or サフランバスマティライス>のセットなのだ

<サラダ>なのだ


いつもの通り 上の方わ 辛めスパイスがかかっていて 下にわ 甘めのドレッシングがかかっているサラダなのだ


これわ サービスで出された<スープ>なのだ


スパイス入りで 食欲を誘う味なんだけど 辛いのが苦手なえこうにとってわ かなりの辛さだったのだ いつもスープを出してもらうけど こんなに辛かったのわ はじめてだったのだ


次わ ドリンクで<ラッシー>をお願いしたんだけど サービス<マンゴーラッシー>にしてくれたのだ


マンゴーラッシーわ 甘くて すごく美味しかったのだ


次わ メインの<まろやかなクリーミーバターチキンカレー> & <ナン> & <サフランバスマティライス>が到着なのだ(※<ナン>と<サフランバスマティライス> 両方頼めるのだ)



<まろやかクリーミーバターチキンカレー>のお写真なのだ


バターチキンわ 水分が結構とんでいるのだ ちょっと辛みもあるけど メニューにも書いてある通り 本当にまろやかで 子供でも大丈夫なカレーなのだ

カレーの中に入っているチキンも柔らかくて 美味しいし ランチで食べれるカレーの中で1番好きなのだ

カレーわ ナンと サフランバスマティライス どちらで食べても美味しいけど ぼくらわ ナンで食べた方が好みかなぁ って思ったのだ

あと ぼくらわ しなかったけど ランチだと<ナン & サフランバスマティライス>わ 両方とも お替わり出来るので お腹いっぱいになるのだ


ぼくらが カレーを食べていると サービスで <ミニビリヤニ(ライタ付き)>と 名前わ わからないけど <ラム肉を煮たもの?>を持ってきてくれたのだ


ビリヤニわ こちらのお店の名前にもなっている看板メニューで 美味しいのわ もちろんだけど いい香りなのだ

ラム肉のわ ぼくらにとって ちょうどいい辛さで 後からピリッと辛さが追いかけてくるのだ 骨付きなんだけど 簡単に ほぐれるし ホロホロでお肉で 旨かったのだ


サービスで <デザート>も持ってきてくれたのだ


これも名前わ わからなかったけど お米を牛乳(ココナッツ?)と砂糖で煮たもの?で 温かいデザートだったのだ


サービスで出されたものも含めて 料理のお写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
      


今回も いろいろサービスしてくれて ありがとうございますなのだ

辛いのが苦手な人や お子様わ <まろやかなクリーミーバターチキンカレー>がいいと思うのだ 辛いのが大丈夫な人わ ラーメンのような丼で出される<ニハリ>・<パヤ>や 7種類のカレーから選ぶメニューで 辛くしてくださいって言ってみてわ いかがでしょうか?なのだ

このお店わ 上野公園から ちょっと距離があるけど 1000円程度で美味しいインド料理を食べることが出来るので オススメだし 足を運ぶ価値があると思うのだ


この後わ 10分くらい歩いて 国立西洋美術館に移動して<グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展@三菱一号館美術館』なのだ

2015年04月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ベスト・オブ・ザ・ベスト>を見たぼくらわ 三菱一号館美術館に移動して 5月24日まで開催している<ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから>を見たのだ



展覧会の詳細と 今回わ 感想が丸かぶりなので えこうに任せたのだ

三菱一号館美術館 <ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから> 5月24日(日)まで

http://mimt.jp/nga/

作品リスト
http://mimt.jp/nga/img/midokoro/nga_list.pdf




展示構成

1.戸外での制作

2.友人とモデル

3.芸術家の肖像

4.肖像画

5.ボナールとヴュイヤール

創設者アンドリュー・W・メロン娘、エイルサ・メロンによるコレクションを中心に68点を展示しており、日本初公開は38点だそうです。あと、2階を下りてすぐに、三菱一号館美術館のコレクションが数点展示していました。


気になった作品

11.ウジェーヌ・ブータン ドーヴィルのカジノの演奏会


20.エドゥアール・マネ 競馬のレース

2頭の馬が寄り添い、一方の馬がもう一方の馬の背に頭を乗せ、リラックスした姿が描かれていて面白い。


22.フィンセント・ファン・ゴッホ オランダの花壇


私がイメージしているゴッホと違う・・・。画家名がなかったらきっとゴッホ作って思わないだろう。

白、赤、黄色、青など花が咲く花壇、花の名前は分からないが、おそらくチーリップか?空がどんより曇っているので、より花の鮮やかさが映える。


27.ジャン=バティスト=カミーユ・コロー 芸術家のアトリエ


つい最近<ルーヴル美術館展>で見たものと同じような構図。こちらの方が色が鮮やかな感じを受ける。

※参考として、ルーヴル美術館の方の画像を載せます。(クリックすると拡大します。)



31.ピエール=オーギュスト・ルノワール アンリオ夫人


アンリオ夫人は、パリの劇場で活躍する女優でルノワールは彼女を11点も描いており、その中でも唯一彼女の手元に置かれた作品だったそうです。

この作品、前に2011年の<ワシントン・ナショナル・ギャラリー展>と、2010年の<ルノワール 伝統と革新>でも見て3回目。好きな作品なので、また会えて嬉しいかった。

柔らかい中でも、肌が輝いていて、NO.34<猫を抱く女性>と、NO.35<髪を編む若い女性>の両方のいいところを合わせた作品のように思えました。


34.ピエール=オーギュスト・ルノワール 猫を抱く女性


隣に展示してあったno.35<髪を編む若い女性>と比べて、色が淡く全体的にふんわりした印象を受けし、幸せな感じ。


35.ピエール=オーギュスト・ルノワール 髪を編む若い女性

髪が柔らかい質感で描かれていて、触ってみたくなる。背景が暗い青?で描かれているから彼女の白い肌が輝いているように見える。

この作品のポストカードも発売して欲しかった。


37.ピエール=オーギュスト・ルノワール タマ、日本犬

描かれているのいるのは、狆。タマが遊んでいた日本人形も描かれています。隣に展示していた、<キング・チャールズ・スパニエル犬>と見比べてみるのもいいかも?

※<タマ、日本犬>の画像は、ないのですが、<キング・チャールズ・スパニエル犬>の画像を載せます。



42.ピエール=オーギュスト・ルノワール クロード・モネ

咥えタバコを持ち、本を読むクロード・モネが描かれている。モネは、黒いコート?(スーツ?)を着ていて、やっぱりルノワールは黒の使い方が上手いと思いました。

あと、この作品の向かい側には、no.33の<モネ夫人とその息子>が展示してあったもの良かったです。

※参考として、<モネ夫人とその息子>の画像を載せます。



47.アンリ・ファンタン=ラトゥール 皿の上の3つの桃

桃も美味しそうで良いのだが、テーブルの質感が素晴らしかった。


あと、三菱一号館美術館のコレクションで展示していた、ルノワールの<長い髪をした若い娘(麦藁帽子の若い娘)>と、今回初めて見た、ドニの<純潔の春>も良かった。

こちらは、ルノワールの<長い髪をした若い娘(麦藁帽子の若い娘)>の画像です。



三菱一号館美術館の空間に、小さめな作品のエイルサ・メロンのコレクションなどを展示していたので、邸宅でコレクションを見ているような感じに思えましたし、日本初公開の作品も多く、見応えがあると思います。

会期末になると、見えづらくなるので、早めに見に行った方がいいと思いますよ。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来ました。

ありがとうございます。


『ベスト・オブ・ザ・ベスト@ブリヂストン美術館』なのだ

2015年04月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<鮮魚らーめん 五ノ神水産>でランチをしたぼくらわ 東京駅に移動して ブリヂストン美術館で 5月17日まで開催している<ベスト・オブ・ザ・ベスト>を見たのだ



ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

ルノワール<すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢>なのだ


ブリヂストン美術館の作品の中で1番好きで ちょっと背伸びしたかのようなジョルジェットが可愛いのだ

思ったよりも 筆致が細かかったのだ


もう展示は終わってしまったんだけど 山下新太郎が描いた<供物>がいいのだ

この作品が3月29日までって知って ぼくらわ 急いで見に行ったのだ

優しい色で見ていて癒されるし 山下新太郎の妻の青い瞳にうっとりしちゃうのだ

2004年あたりに 山下新太郎展を開催していたみたいで 図録も見れるようになっていて ぼくらわ 展示されていた作品をサッと見てみたんだけど この作品が1番良かったのだ


モネが描いた<黄昏、ヴェネツィア>なのだ


水平線を境に 赤から黄色 青へ色が薄くなる情景がキレイだし 空と海のグラデーションが良くてずっと見ていたくなる作品なのだ


ドニ
<バッカス祭>なのだ


楽しい楽しい人物と動物たちのお祭りなのだ 色がべったり塗っている印象を受けるから 壁画のような感じがするのだ

あと バッカスよりも 黄色のトラが目立っているような気がするのだ


藤田嗣治<猫のいる静物>も良かったのだ


ブリヂストン美術館わ この展覧会の後 休館して 3~4年わ 見れなくなるので その前に1度見ておいた方がいいと思うのだ

ぼくらが好きっていうのもあるけど ルノワールやモネわ 素晴らしいし ぼくらわ そんなに惹かれないけど ピカソやマチスなど 素晴らしい作品もあるので ぜひ ご覧くださいなのだ


あと 工事が終わって 再開しても ポストカードのお値段わ 50円でお願いしますなのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

ブリヂストン美術館 <ベスト・オブ・ザ・ベスト> 5月17日(日)まで

http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/




展示構成

彫刻ギャラリー

ブリヂストン美術館の歩み

印象派の誕生

印象派と象徴派

日本の洋画1

日本の洋画2

セザンヌとピカソ

マティスと20世紀美術1

20世紀美術2

古代美術

戦後美術

石橋財団コレクションは、現代2500点あるそうで、そのうち約1600点は、ブリヂストン美術館が所蔵しており、この展覧会では、その中からベストセレクションの161点を展示しています。


気になった作品

52.エドゥアールマネ 自画像


マネの自画像は2点のみだそうで、全身像は、確かこの1点のみだったと思います。47歳頃の作品で、自身に満ち溢れているような感じを受けます。この作品は、よく貸出以来があるそうで、重要な作品。

殴り書きのような筆致をしていました。


59.クロード・モネ 睡蓮


睡蓮の連作の中でも、最初期のもので1903年に描かれたもの。湖面が澄んだ感じに見えないので、曇りの日に描いたような気が・・・。でも、淡い色合いがキレイでした。


60.クロード・モネ 睡蓮の池


no.60の作品は、横長だか、こちらは縦長で、1907年に描かれたもの。この絵と同じ連作は15点残されているそうです。湖面に映る柳の葉や赤みが買った空の色が美しい。可能であれば、その15点をまとめて見比べをしてみたい。


61.クロード・モネ 黄昏、ヴェネツィア


解説に一部には、こう書かれています。
『描かれているのは、夕暮れのサン・ジョルジュ・マッジョーレ教会、昼から夜に映り変わる地球のドラマを見るかのようです。』


62・ギュスターヴ・カイユボット ピアノを弾く若い男


<カイユボット展>でも見た作品。ピアノを弾いているのは、弟のマルシャル。全体的に上品な印象を受ける作品。


63.ギュスターヴ・カイユボット イエールの平原

新収蔵作品だそうで、パステルで描かれた緑が青々として平原で、見ていると吸い込まれそう。


64.ギュスターヴ・モロー 化粧


エキゾチックな女性が水彩で描かれ、水彩の色合いや色の濃淡が面白い。


66.ピエール=オーギュスト・ルノワール すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢


解説には、こう書かれています。
『注文によって描かれた4歳の少女は、幸せな空気に包まれています。わずかだけれども確かな微笑みが、彼女自身の未来を祝福しているかのようです。ルノワールはシャルパンティエ家の肖像画を7点も制作しました。この絵がその第一作で、ルノワールの肖像画家としての名声を得るきっかけのひとつとなりました。』


67.ピエール=オーギュスト・ルノワール 少女


パステルで描かれた作品で、確か山形県美術館にも似たような作品があったような・・・?

解説によると、ルノワールは同じ年に姉の肖像も描いていて、そちらの作品が山形美術館のものなのか?それとも同じモデル(シュザンヌ・アダン)のものか?


68.ピエール=オーギュスト・ルノワール カーニュのテラス


南仏カーニュのだからか、色が明るい。ルノワールの風景画はあんまり惹かれないのだが、カーニュを描いた作品は、色合いが好きなので、やけに惹かれる。


77・モーリス・ドニ バッカス祭


解説には、こう書かれています。
『杖を手に、ヒョウが引く二輪車に乗っているのが、ローマ神話の酒神バッカス。周囲ではバッカントと呼ばれる呼ばれる女信徒たしが楽しげに行進しています。この絵はジュネーブの毛皮店「ベンガル虎」の注文で描かれた作品の下絵。そのためか、目立つところに店名にちなんだ虎が描かれています。』


83.藤島武二 黒扇 重要文化財


留学先のローマで描かれたもので、スペイン趣味を反映された作品だそうだけど、私には彼女の来ている白い衣装がウエディング衣装のように思えました。うろ覚えですが、この作品は藤島武二が一旦売ったが、売主から戻してもらったような・・・?


86.山下新太郎 供物 ※展示終

解説には、こう書かれています。
『モデルは妻の誉花(よはな)。彼女はドイツ人と二音人との間に生まれました。手に持つザクロは鬼子母神へ捧げるお供え、長男・登が生まれた直後のことで、山下は、子育ての神様である鬼子母神と妻をやさしく重ね合わせています。明るく柔らかい色使いは印象派に学んだものです。』


102.ポール・セザンヌ サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール


セザンヌは、たくさんおヴィクトワール山を描いているが、この作品は最晩年のものだそうです。


115.ポール・シニャック コンカルノー港



138.アメデオ・モディリアーニ 若い農夫


久しぶりにモディの作品を見た。やっぱりアーモンド形の瞳に、首から顔にかけて細長くしていて、やっぱりいいなぁ~って思った。


155.ザオ・ウーキー 07.06.85

作品名は、仕上がった年月日だそうです。青が特徴の作品で、いろんな青があり、私は海を連想しました。荒々しさと穏やかさの両面を描いている。


156.ザオ・ウーキー 風景2004 ※展示終了

画面全体が薄緑色(黄緑色?)で、左からうねる線たちは、私には、龍の通った道筋のように思えました。


改めてブリヂストン美術館は、素晴らしいコレクションを持っていると思いました。しょうがないことなんでしょうけど、しばらくの間休館してしまうのは、残念のような気もしますが、もっと素晴らしい空間で見れると思うので、それを楽しみに待っていたいと思います。

3月末より、少し展示が変わったようなので、5月くらいに、もう1度見に行こうと思います。


私が見た時(3月下旬)は、展示してなかったのですが、今は石橋美術館のこちらの3点も展示しています。

青木繁 海の幸



青木繁 わだつみのいろこの宮



藤島武二 天平の面影



この後わ 三菱一号館美術館に移動して<ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『鮮魚らーめん 五ノ神水産(四季限定 味噌らーめん鮭搾り)@神田(北口) or 淡路町』なのだ

2015年04月09日 | 美味しいもの(~2022年)

東京駅周辺の美術館に行ったんだけど その前に 神田で途中下車をして ぼくらの好きなラーメン屋さんの<鮮魚らーめん 五ノ神水産>でランチをしたのだ

鮮魚らーめん 五ノ神水産

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13163444/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/72247.html




こちらわ 外にあったメニュー(お品書樹)の看板なのだ



お店に着いたのわ 11:50くらいで まだ 半分くらいわ 空いていたけど 12時を過ぎたら満席になって 外にわ 行列が出来ていたのだ

ぼくらがこのお店に来るのわ 6回目で<らーめん銀だら搾り><つけ麺銀だら搾り><かけらーめん雲丹搾り>や 今わ 提供してないけど<らーめん鮭搾り>や 夏季限定だった<つけ麺雲丹搾り>も食べたことがあって 今回わ 四季限定<全部入り味噌らーめん鮭搾り ¥1080>を食べたのだ



鮭の赤さに 味噌の色が混ざって スープの色がキレイなのだ

まずわ スープを一口なのだ 前に食べた<らーめん鮭搾り>わ 鮭がドカンと強烈に主張してきたけど こちらわ 味噌が入っているから 鮭わ 主張するけど 調和のとれた味で 鮭と味噌わ 相性抜群なのだ

らーめんの色合いを良くしているのわ 赤と黄色のパプリカと ホウレン草?とキノコ コーンが乗っているのだ

チャーシューわ 2種類で <らーめん銀だら搾り>にも乗っていた バンバンジーような鶏肉 ちょっと甘めの味付けで もう一方の白っぽいのわ 鶏の真空低温調理法もの?で 程よい歯応えだったのだ

味玉や 五ノ神特有の三角メンマも良かったのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<味噌らーめん鮭搾り>わ 食べ終わると 口の中が鮭の匂いになったけど 味噌と鮭のバランスが取れていて 美味しかったし 四季限定でわ なくて 定番メニューにしてもいいんじゃないかなぁ~ って思うくらい良かったのだ 四季限定だから 終わる前に食べに行ってわ いかがでしょうか?なのだ

あと こちらのお店でわ よく限定メニューもやるそうなので 通ってみるのも面白いと思うのだ


この後わ ブリヂストン美術館で開催中の<ベスト・オブ・ザ・ベスト>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ハリマ・ケバブ・ビリヤニ(ビリヤニセット)@稲荷町 or 上野(浅草口)』なのだ

2015年04月06日 | 美味しいもの(~2022年)

国立西洋美術館の常設を見たぼくらわ 美術館から徒歩10分くらいにあって ぼくらのお気に入りのインド料理のお店の<ハリマ・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだ

ハリマ・ケバブ・ビリヤニ

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13168753/




こちらが ランチのメニューなのだ




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
 


お店に着いたのわ 混雑時が終わった 13:40くらいだったので そんなに混んでなかったけど ちょくちょくお客さんが入って来たのだ

ぼくらわ こちらのお店に来たのわ 3回目で 3種類のカレーのセットの<アプサナランチ>と <ニハリセット>を食べたことがあるので 今回わ 店名にもなっている<ビリヤニセット ¥1030>を頂いたのだ(※注文時に 辛さと パクチー入れてもいいか聞いてくれるので いろいろ調節してくれるのだ)

※<ビリヤニセット>わ <サラダ> + <ビリヤニ> + <ライタ> + <ドリンク>のセットなのだ

まずわ <サラダ>が到着なのだ


下の方にわ 甘めなドレッシング 上の方にわ ちょっと辛いスパイスがかかっているサラダなのだ


サラダを食べていると サービス<スープ>を持ってきてくれたのだ


辛いのが苦手なえこうにわ 唇がしびれる辛さのスープなんだけど 薬膳というか ハーブ?(スパイス?)とかが入っていて 食欲を誘う味だったのだ


ビリヤニが来る前に『ドリンク』が来たのだ

ぼくらわ <ラッシー>をお願いしたんだけど サービス<マンゴーラッシー>にしてくれたのだ



そしてメインの『ビリヤニ』と <ライタ>が登場なのだ 

『ビリヤニ』わ 3種類選べて ぼくらわ <柔らかラムビリヤニ>にしたのだ あと 右上に写っているのわ サービスで持ってきてくれた<エビとトマトのカレー>なのだ 


ぼくらわ 六本木のお店でもビリヤニを食べているから 驚かないけど ビリヤニわ かなりのボリュームなのだ

ビリヤニを食べる時の注意点なんだけど 食べれないスパイスの葉っぱや 種っぽいのも入っているので よけて食べましょうなのだ

バスマティライスと スパイスのいい香りで 口に含むと そのいい香りが口の中に広がるし ライスの中に入っていて 見えないないけど 骨付きのラム肉がゴロゴロ入っていて 簡単にほぐれるけど 手で取って 骨の周りの肉をしゃぶって食べた方が より美味しいと思うのだ



こちらの<ライタ>わ 甘くない スパイス入り?のヨーグルトで ビリヤニにかけると 味がかわって さっぱり食べられるし 箸休め的な感じで そのまま食べてもいいのだ



サービスで出された<エビとトマトのカレー>わ 辛いのが苦手なぼくらにとってわ 結構な辛さだったのだ


やっぱりカレーにわ <ナン>が欲しいなぁ って思ったので ぼくらわ 調子に乗って<ナン>をお願いしたのだ 会計の時に知ったけど このナンもサービスにしれくれたのだ


ふっくらしたナンで そのままでも美味しく頂けると思うけど エビとトマトのカレーがより美味しく頂けるのだ


ビリヤニを食べている時に こちらもサービスで出してくれた<ビハリチキンティカ & ハリヤリチキンティカ>なのだ


左の<ビハリチキン>わ にんにくと 生姜を スパイスにつけ込み焼き上げたそうで ぼくらにとってわ すっごく辛いんだけど ホクホクなチキンで 辛さの中に美味しさもあって 旨かったのだ

右の<ハリヤリチキン>わ ミントと コリアンダーを スパイスにつけ込んで焼き上げたそうで こちらわ 全く辛くなく ビハリの方と同じ ホクホクで柔らかなお肉 こちらの方が より好みの味だったのだ


さすがに このお祭りというか 一人宴会のような食べ物の量に ぼくらわ さすがに食べきれなくて カレーとビリヤニをちょっと残したんだけど 包んでもらって お持ち帰りにしたのだ


食後にわ サービス<デザート>を出してくれたのだ


アイスと シャーベットみたいな黄色いのわ たぶんマンゴークルフィー?のデザートなのだ

クールダウンにもってこいの甘いものだから ペロッて たいらげたのだ


最後わ またサービスで出された<ホットチャイ>なのだ


ぼくらわ ビリヤニなどを食べている時に 店員さんに『ビール飲む?』って聞かれたんだけど えこうわ 普段あんまりお酒わ 飲まないので お断りしたら 食後に飲み物を出します って言ってくれたので お言葉に甘えたのだ


サービスで出されたものも含め 食べた料理のお写真なのだ(クリックすると拡大するのだ)
         


たまたまだと思うけど ぼくらわ 今年の1月にもこのお店に行って 店員さんに えこうの顔を覚えられたからだと思うけど すっごいサービスしてくれて 大大大満足だし これだけ食べて<ビリヤニセット>の料金って 逆に申し訳いなぁ って思ったし また 食べに行くのだ

正規の<ビリヤニセット>だけでも ボリュームもあって美味しいし 他のメニューも リーズナブルで美味しいのだ

このお店や 系列のお店も ぼくらのオススメなので ぜひ 足を運んで欲しいのだ


今回わ 素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『国立西洋美術館の常設展示<フェルメールに帰属 「聖プラクセディス」>』なのだ

2015年04月03日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 国立西洋美術館の常設展で 3月17日から新たに展示された 寄託作品のフェルメールに帰属<聖プラクセディス>を見に行ったのだ



今回わ えこうの代わりにぼくが感想を書くのだ

国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html




まずわ 新規展示作品をご紹介するのだ

ヨハネス・フェルメールに帰属<聖プラクセディス>なのだ(※寄託作品)


解説パネルにわ こう書かれていたのだ
『本作は、画面に残された署名と年記(左下 Meer 1655)から、オランダ風俗画家として名高いフェルメールの作品である可能性が近年指摘されています。しかし、その構図と様式は、イタリア画家フェリーチェ・フィケレッリ(1605-60年)の同主題作品を模しており、フェルメールの典型的な作品とは隔たりがあります。フェルメールは風俗画に専念する以前、伝統的な歴史主題の作品を手がけており、本作もこの画家の手になるとすれば、自己の画風を確立する以前の最初期のひとつということになるでしょう。科学調査の結果衣服の袖口などに用いられている鉛白はイタリア絵画ではなくオランダ絵画に典型的なもので、やはりフェルメールの初期作品とされる≪ディアナとニンフたち≫(マウリッツハイツ美術館)に用いられた鉛白にきわめて近い組成をもつことが判明しています。
プラクセディスは2世紀の聖人で、姉のポテンティアナとともに殉教者たちを看護し、遺体を埋葬したことで知られています。ここでは死者の血を海綿に浸し壺に集める姿で表されています。彼女が手に持つ十字架はフィケレッリの原作になく、本作の画家が追加したモチーフです。左奥の殉教者の遺体が覗き右奥の建物の入り口には、姉のポテンティアと思しき女性が立っています。』

※参考としてフェリーチェ・フィケレッリが描いた作品を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


ぼくが 写して載せた解説パネルよりも 作品の右側にわ もっと詳しい解説が書いてある紙を用意してあるので お忘れなくなのだ

確か この作品わ 去年7月 クリスティーズのオークションで 10~11億円の値が付いた作品で 日本の方が落札していたなんて ビックリだし 西洋美術館に寄託してくれて ありがとうって 言いたいのだ

解説にも書いてある通り 左下の岩の3段目に『Meer 1655』ってサインがあるんだけれど ぼくらわ ?って思うけど 1番最初とかに描いていたら サインなんて きちんと決まっていなかったかもしれないしなのだ もっと詳しいことが書いてある解説の紙にわ サインわ 他の部分と同様に経年劣化しているそうなのだ

フェルメールだったら 嬉しいなぁ~ って思うけど ぼくらわ この作品が好きになったし ずっと見ていたのだ

寄託作品だから 無理かもしれないけど 出来れば ポストカードを販売して欲しいなぁ って思うのだ

この作品がフェルメールの作品と仮定して フェルメールの作品を見たのわ ぼくわ 10点 えこうわ 17点となったのだ


ドメニコ・プリーゴ<アレクサンドリアの聖カタリナを装う夫人の肖像>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


左下にわ 聖カタリナのアトリビュート(持物)の刃の付いた車輪が描かれているのだ 解説に書いてあったんだけど 描かれたこの女性の名前わ カタリナであったと考えられるそうなのだ


フアン・バン・デル・アメン<果物籠と猟鳥のある静物>なのだ



上記の3点が新たに新規展示となった作品なのだ


ぼくが気になった作品なのだ

カルロ・ドルチ<悲しみの聖母>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


今年 最初に会えたのだ

ラピスラズリを使用した青い外套(マント)わ ベルベットのような質感で 触れてみたくし 聖母の憂いをおびた表情も美しいし いつまでも見ていたのだ


マリー=ガブリエル・カペ<自画像>なのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


カぺの22歳の時の自画像だそうなのだ


『橋本コレクション』の指輪も展示していたのだ


ルネ・ラリック<葉のプリカジュール>なのだ


エドワード・バーチ<雄牛を襲うライオン>なのだ


<パラス・アテナ>なのだ

他にもあったけど うまくお写真を取れなかったのだ でも どの指輪もキレイだったのだ


ピエール=オーギュスト・ルノワール<アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)>なのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


ルノワールの初期の代表作だそうなのだ

えこうが 前に本で読んだんだけど この作品わ 松方コレクションで フランスから返還するときに フランス政府が返すのを 惜しんだ作品だって 書いてあったそうなのだ

ドラクロアの作品<アルジェの女たち>を元にして書いたそうだけど 2点一緒に並べて見てみたいと思うのだ


同じくルノワール<帽子の女>なのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


ぼくらわ この作品も すっごく大好きで ふんわりとした色合いがいいのだ


クロード・モネ<睡蓮>なのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


この作品わ 確か松方幸次郎が ジベルニーのモネの家に行って 直接交渉して買い付けたものだと思うのだ

大きな作品で 睡蓮の葉わ ぐるぐる描かれて 抽象的で ちょっと壁画チックな感じに思えるのだ


ダンテ・ガブリエル・ロセッティ<愛の杯>なのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



あとわ えこうが気になった作品をご紹介するのだ

アドリアーン・イーゼンブラント(に帰属)<玉座の聖母子>なのだ



ロレンツォ・レオンブルーノ・ダ・マントヴァ<キリスト降誕>なのだ



カルロ・クリヴェッリ<聖アウグスティヌス>なのだ



ペーテル・パウル・ルーベンス<豊穣>なのだ



ペーテル・パウル・ルーベンス<眠る二人の子供>なのだ


描かれているのわ 画家の兄の子と考えられるそうなのだ


エル・グレコ(本名ドメニコス・テオトコプーロス)<十字架のキリスト>なのだ


確か エル・グレコの作品って 国内に2点しかないそうなのだ 縦に伸ばされたキリストが印象的なのだ


レアンドロ・バッサーノ(本名レアンドロ・ダ・ポンテ)<最後の審判>なのだ



フィリップ・ド・シャンペーニュ<マグダラのマリア>なのだ



ジョルジュ・ド・ラ・トゥール<聖トマス>なのだ



クロード・モネ<舟遊び>なのだ



ュスターヴ・モロー<監獄のサロメ>なのだ



ギュスターヴ・モロー<ピエタ>なのだ



ジョン・エヴァリット・ミレイ<あひるの子>なのだ



あと 外にあるロダンの彫刻も撮ったのだ

<考える人>なのだ


別角度の写真も載せるのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<地獄の門>なのだ


上部にわ 門を見ている<考える人>もいるのだ



ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



追記なのだ

あと 今わ 出ることが出来ないけど 本館の2階にある広場?みたいな場所も見えるようになっていたので ご覧くださいなのだ(※時間帯によってわ ブラインドを下げるみたいなのだ)




個別の感想わ ほとんどなくて お写真のみになっちゃったけど 常設展も フェルメール(に帰属)の<聖プラクセディス>など 素晴らしい作品を展示しているので 特別展を見た後にも ぜひ ご覧になってほしいのだ

国立西洋美術館の常設展わ 毎月の第2・4土曜日わ 無料で見ることが出来るので 普段美術館に行かない人も 行って見てわ いかがでしょうか?なのだ きっと気になる作品や 好きな作品が見つかると思うのだ


本当わ 企画展<グエルチーノ展>を見たかったんだけど 用事があったので 次回にしたのだ


この後わ 美術館から 10分くらい歩いて ぼくらのお気に入りのインド料理のお店<ハリマ・ケバブ・ビリヤニ>で 遅めのランチをしたのだけれど そのことわ そのことわ また 今度書くのだ