どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『「美人画づくし弐」出版記念展@ギャラリーアートもりもと』なのだ

2019年03月29日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ヴォメロ>でランチをしたぼくらわ もう終わっている展示だけど ギャラリーアートもりもとに移動して 3月10日まで開催していた<『美人画づくし弐』出版記念展>を見たのだ



今回わ ぼくが書くのだ

ギャラリーアートもりもと <『美人画づくし弐』出版記念展> 終了しましたなのだ

※終了して展示なので HPわ ないみたいなのだ




こんな風に 17点の美人画が展示していたのだ













展示していた中でも すごく気に入った作品をご紹介するのだ

早川実希さん<今、この時も>なのだ


黒い服を着た 黒髪の女性で とある映画の言葉にあったけど 黒わ 女性を美しく際立たせるし 背景わ 金のステンドグラスのようでキレイなのだ

女性の表情もいいし もし ぼくらがお金持ちだったら この作品を購入したいくらいなのだ


大竹彩奈さん<片想い>なのだ


赤の絞りがキレイな着物を着ている幸薄そうな女性が 手を合わせ祈っているようにも見えるのだ

タイトルが片想いだから 好きな人と一緒に居られますように って祈っているのかなぁ~ なんて思ったのだ


丁子紅子さん<約束。>なのだ


お化粧品のCMに使えそうな作品だと思ったのだ


池永康晟さん<梅を待ちても・まりあ>なのだ



<美人画づくし弐>の出版記念で開催されたもので たまたまツイッターか何かで知って 見に行ったんだけど 気になる画家が見つかったのが良かったのだ

今回気になった早川実希さんわ 5月にグループ展みたいなのが開催するようなので 見に行こうと思っているのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ヴォメロ<2回目の「ピッツァランチ(チチニエッリ)」 + 「カタラーナ」>@東銀座』なのだ

2019年03月28日 | 美味しいもの(~2022年)

ギンザシックスで塩田千春さんの作品を見た後わ 東銀座方面に歩いて移動して 何度か行ったことある<ヴォメロ>でランチをしたのだ(※東銀座駅から徒歩3分くらいなのだ)

ピッツェリア トラットリア ヴォメロ
http://vomero-ginza.com/index.html

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13139857/




こちらわ 外にあった平日ランチのメニューなのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ


お店に着いたのわ ランチにわ 中途半端な13:40だったので 待たずに座れたのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 4回目で平日ランチを1回<マルゲリータ>を 土日祝のランチを2回<クワトロフォルマッジ><サルシッシャのピッツァ>を食べていて 今回わ <ピッツァランチ(チチニエッリ) ¥1280>と ドルチェを追加で<カタラーナ ¥400>をお願いしたのだ

※<ピッツァランチ>わ <前菜> & <ピッツァ> & <ドリンク>のセットなのだ

まずわ <前菜>なのだ


ほのかに甘みを感じるオムレツに その隣わ マッシュポテト ハムわ 塩気が強めで美味しくて オリーブオイルオイルがかかったパンわ ふっくらしていて サラダわ ビーツ入りだったのだ


そして<ピッツァ>『チチニエッリ(モッツァレラ、しらす、チェリートマト、バジリコ、ニンニク)』が到着なのだ


ピッツァ生地わ もっちり感が ぼくらの好みとちょっと違うけど 軽めな生地で モッツァレラのコク チェリートマトの酸味 シラスのほんのりとした塩気が合わさって美味しかったし なんとなくだけど チェリートマトの効果か 後味がさっぱりめな感じがしたのだ


追加で頼んだドルチェの<カタラーナ>なのだ


メニューにわ 「バニラ風味のセミフレッド」と書いてあったけど ぼくらが食べてみて ざっくり言うと プリンを凍らして 半解凍した感じ?のドルチェで カラメルが少し苦めだから 他の部分わ より甘さが際立って美味しかったのだ


最後の<ドリンク>わ 『エスプレッソ』を飲んでごちそうさまなのだ



料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<ヴォメロ>のピッツァわ 美味しいし 他のピッツァも いろいろ食べたいので 何度も食べに行こう思っているくらい オススメのお店なのだ

しいて言えば 前菜が変わってくれると 嬉しいかなぁ~ って思うのだ


この後わ もう終わっている展示だけど ギャラリーアートもりもとに移動して<『美人画づくし弐』出版記念展>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『塩田千春さんの作品<6つの船>@ギンザシックス』なのだ

2019年03月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ル・コルビュジエ 絵画から建築へ>を見たぼくらわ ランチをしようと思っていたんだけど ちょうどピークタイムだったので ちょっと時間をずらした方がいいと思って ギンザシックスに移動して 10月31日まで展示予定のインスタレーション塩田千春さんの<6つの船>を見たのだ

ギンザシックス <塩田千春さんの作品 「6つの船」> 10月31日(木)まで展示予定

https://ginza6.tokyo/news/47351




まずわ 下のフロアから見たものなのだ



これわ 1段上の階から撮ったものだと思うのだ



こちら 船と同じ高さで撮ったものなのだ


ここから見ると 分かりやすいけど 船わ 黒で骨組みみたいして表していたのだ


もう1つ上の階から撮ったものなのだ



ぼくらが1番好きなのわ このお写真で 1番上の階の横から見下ろして撮ったもので 6つの船が黒い花のように見えて好きなのだ


えこうが撮った写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


このインスタレーションわ 船以外に 白い糸もいっぱいぶら下がっているから エスカレーターに乗って船を見ていると 白い糸が雨のような感じに見えて キレイだったのだ


塩田千春さんの作品わ キレイだったので 銀座に行った際わ ギンザシックスにも寄って見て欲しいのだ

ちょっと先のことだけど 6月の下旬から 森美術館で塩田千春の展覧会が開催されるようなので 楽しみなのだ


この後わ 東銀座方面に移動して<ヴォメロ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ル・コルビュジエ 絵画から建築へ-ピュリスムの時代@国立西洋美術館』なのだ

2019年03月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<両陛下と文化交流-日本美を伝える->を見たぼくらわ 国立西洋美術館に移動して 5月19日まで開催している<ル・コルビュジエ 絵画から建築へ-ピュリスムの時代>を見たのだ



今回わ ぼくが書くのだ

国立西洋美術館 <ル・コルビュジエ 絵画から建築へ-ピュリスムの時代> 5月19日(日)まで

http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019lecorbusier.html

公式サイト
https://lecorbusier2019.jp/

作品リスト
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/2019lecorbusier_list.pdf




展示構成なのだ

Ⅰ.ピュリスム誕生

Ⅱ.キュビスムとの対峙

Ⅲ.ピュリスムの頂点と終幕

Ⅳ.ピュリスム以降のル・コルビュジエ

建築模型や 資料などもあったけど 主にピュリスムとキュビスムの絵画などが中心で140点を展示しているのだ


今回わ 地下の展示室でわ なく ル・コルビュジエの建物の本館で作品が展示していて 入ってすぐの19世紀ホールわ 写真撮影がOKだったのだ



<「メゾン・ドミノ」 1/30模型>なのだ



<「画家オザンファンのアトリエ・住居」 1/30模型>なのだ





<「スタイン=ド・モンヅィ邸」 1/30模型>なのだ







<[イムーブル=ヴィラ] 1/100模型>なのだ







他にも資料などもあったのだ









19世紀ホールの天井の三角の窓もいいし 支えている梁?が十字架のようになっていて カッコいいのだ



これわ すっごく前に えこうが建築ツアーで聞いたんだけど 下から照らすためのものだったと思うのだ



スロープを上がった先にわ ル・コルビュジエの絵画や ピュリスムとキュビスムの絵画などが展示していたんだけど ぼくらわ あんまり惹かれなかったのだ・・・


作品の画像を載せてないので 展覧会のチラシの画像を載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
 


今回の展覧会わ ぼくらわ ハマらなかったけど ル・コルビュジエの建築物である国立西洋美術館本館で見れることが凄いことだと思うし ル・コルビュジエの絵画を見つつ 建築を感じるなんて 素晴らしいことだと思うのだ

あと 今回の常設展わ 新館のみで オールドマスターの展示わ ないのでご注意なのだ


この後わ ギンザシックスに移動して 塩田千春さんの作品<6つの船>を見に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『御即位30年記念「両陛下と文化交流-日本美を伝える-」@東京国立博物館 本館特別4室・5室」』なのだ

2019年03月25日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京国立博物館本館特別4室・5室で 4月29日まで開催している<御即位30年記念「両陛下と文化交流-日本美を伝える-」>を見たのだ



展示数が少ないので ぼくが書くのだ

東京国立博物館 本館特別4室・5室 <御即位30年記念「両陛下と文化交流-日本美を伝える-」> 4月29日(月・祝)まで

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1943#top

公式サイト
https://tsumugu-exhibition2019.jp/culturalexchange/index.html

作品リスト
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5707




前後期合わせて17点の展示で 作品が展示しているのわ 5室で 4室でわ 両陛下のお写真が展示しているのだ


1番良かったのわ 最初に展示している東山魁夷<悠紀地方風俗歌屏風>なのだ(※3月31日まで展示なのだ)

解説にわ こう書かれていたのだ
『平成2年11月24.25日、皇位継承の行事のひとつである「大饗の儀」が行われた。その際に、天皇皇后両陛下の御座の左右に飾られたのがこの屏風である。名称にある「悠紀地方」とは、天皇が即位後に行う「大嘗祭」で神に供えるための新穀を献上する地域このこと。平成には秋田県が選ばれ、東山魁夷が秋田の景勝地を描いた。』

六曲一双の屏風で 群青が鮮やかな かすみ雲がかかる 春の桜と秋の紅葉の屏風で 群青の雲と金泥わ はっきりしているけど 他の風景の色わ 空気感を描いている感じで やや薄い感じだったのだ


他にも 堂本印象の<霊峰飛鶴>や 海野勝珉の<丹鳳朝陽図花瓶>とかが良かったのだ


作品を載せてないので 展覧会のチラシを載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
 


展示数わ 少なくて 展示替えもあるから 作品リストを見て お目当てのものを見に行った方がいいと思うのだ


この後わ 国立西洋美術館に移動して<ル・コルビュジエ 絵画から建築へ-ピュリスムの時代>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『土屋仁応 新作彫刻展「祝祭」 & 田中福男 新作ガラス展「格好の花」@メグミオギタギャラリー』なのだ

2019年03月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ヴォメロ>でランチをしたぼくらわ すぐ近くにあるメグミオギタギャラリーで 3月23日まで開催している<土屋仁応 新作彫刻展「祝祭」>を見たのだ



写真撮影もOKだし 今回わ ぼくが書くのだ

メグミオギタギャラリー <土屋仁応 新作彫刻展「祝祭」> 3月23日(土)まで

http://www.megumiogita.com/cn5/cn8/pg637.html




ぼくらわ 2016年に土屋仁応さんの作品を見たことがあって 今回展覧会が開催されるって 楽しみにしていたのだ


1番良かったのわ <観音>なのだ


ぼくに視点があっていて 見づらいから えこうが撮った写真も載せるのだ




華奢な観音様で 美しくて ウットリで ぼくらわ ずっと眺めていたのだ

誰かが ツイッターとかで呟いていたけど 何も知らずに賽銭箱を置いていたら きっとお金を入れて拝んでしまうと思うのだ


<熊>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


ぼくらわ 肉球が好きなので 後ろからも撮ってみたのだ


小さな尻尾が可愛いし ピンクで大きめな肉球もいい感じで 触れてみたかったのだ・・・


<森>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


身体の部分わ 透かし彫りになっているのだ



<祝祭>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


こちらも体が透かし彫りなのだ


別の角度のお写真なのだ


この角度から見ると 恐竜の目(玉眼)がキレイなのだ

あと 透かし彫りの作品わ なんで そのままのタイトルでなくて ちょっと違う風に付けているのかが 気になっちゃうのだ


<竜>なのだ



<キリン>なのだ



<人魚>なのだ



作品名がわからないけど ギャラリーのデスクの上の棚?にわ 尻尾の長いネコが鎮座していたのだ


拡大したものと 別角度のお写真も載せるのだ






あと ネコのぬいぐるみもあって 木箱付きでサインも入っているみたいで ぼくらでも 買えるお値段で ちょっと迷かったのだ・・・


ぼくのいないお写真と お顔のUPの写真も載せるのだ




このお写真でわ 分かりづらいかもしれないけど 左右の瞳の色が違うオッドアイの猫ちゃんだったのだ


ギャラリーの奥にわ 土屋仁応さんの作品の玉眼を手掛けている田中福男さんの作品も展示していたのだ

メグミオギタギャラリー <田中福男 新作ガラス展「格好の花」> 3月23日(土)まで

http://www.megumiogita.com/cn5/cn8/pg638.html




会場内のお写真と 気になった作品を載せるのだ









上に載せたお写真で 個別に撮ったものとかなのだ



















土屋仁応さんの美しい<観音>さまを拝見することが出来て良かったし 田中福男さんのガラスの中に咲いた花たちもキレイで 見に行くことが出来て良かったのだ

23日までなので もうすぐ終わっちゃうけど どちらも素晴らしいので ぜひ ご覧くださいなのだ

あと 明日21日わ 祝日で ギャラリーわ お休みなので ご注意なのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ヴォメロ<2回目の「CORSO Speciale(魚介とゼッポリーネのフリットの盛り合わせ) & (サルシッシャのピッツァ) & (アクアパッツァ)」>@東銀座』なのだ

2019年03月19日 | 美味しいもの(~2022年)

河鍋暁斎 その手に描けぬものなし>を見たぼくらわ 東銀座駅に移動して 歌舞伎座の裏の方にある<ヴォメロ>でランチをしたのだ

ピッツェリア トラットリア ヴォメロ
http://vomero-ginza.com/index.html

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13139857/




こちらわ 外にあった土日祝のランチメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 13:30くらいで10人くらい並んでいて 店内に入れたのが14:15くらいだったので 前回の時みたいに 開店前に予約の電話を入れておけばと後悔したのだ・・・

ぼくらがこちらのお店の着たのわ 3回目で平日ランチを1回と 土日祝ランチを1回食べているのだ

今回もメイン付きを食べたかったので<CORSO Speciale ¥2700>をお願いしたのだ

※<CORSO Speciale>わ <前菜> & <自家製パン> & <パスタ or ピッツァ> & <肉料理 or 魚料理> & <ドルチェ> & <ドリンク>のコースなのだ(※<前菜>と<パスタ>わ 追加料金がかかるメニューもあるのだ)

まずわ <自家製パン>が到着なのだ


そのままよりも オリーブオイルに付けて食べた方が美味しかったのだ


パンが来てから ちょっとして<前菜>が到着で 追加料金が216円かかるけど『本日の魚介とゼッポリーネのフリットの盛り合わせ』にしたのだ


生海苔のゼッポリーネに キビナゴ イカ エビのフリットで アツアツでホクホク どれも美味しかったんだけど 殻ごと食べられるエビが1番美味しかったのだ

あと レモンをかけて食べてみたんだけど ぼくらわ 普通に食べた方が好きだったのだ

追加料金が216円かかるけど <本日の魚介とゼッポリーネのフリットの盛り合わせ>わ オススメだと思うのだ


次わ <パスタ or ピッツァ>で もちろん ぼくらわ ピッツァで『サルシッシャ(燻製モッツァレラ、自家製ソーセージ、赤玉ねぎ、バジリコ)』にしたのだ


ヴォメロのピッツァ生地わ 軽めで 燻製モッツァレラの風味と サルシッシャのお肉の旨味に 赤玉ねぎのほのかな甘さと食感が合わさって美味しかったのだ


次わ <肉料理 or 魚料理>で前回お肉を食べているので 今回わ 『本日の鮮魚と旬の貝類 チェリートマトの白ワイン煮 アクアパッツァ』にしたのだ


下のお魚が見えないくらい ホタテやアサリがモリモリで いっぱいなのだ

まずわ 美味しい貝たちを食べて お魚までたどり着かないとなのだ・・・


さっぱりとした白身魚の身に 貝や乾燥のチェリートマトの旨味が乗って美味しかったのだ

アクアパッツァの残ったスープわ 美味しかったし もちろんパンを残して付けて食べたけど 今考えたら ピッツァの縁の部分(コルニチョーネ)も ちょっと残してスープに付けて食べたも良かったのかなぁ~ って思ったのだ


<ドルチェ>わ 2種類あって『本日のドルチェ』にしたのだ


この時わ ちょっと固いタイプのチョコレートケーキで ほんのりとした甘さで 隣にあるベリーソースを付けると 酸味と甘みがプラスされるのだ


最後の<ドリンク>わ いつもと雰囲気を変えたくて『カフェラテ』にしたのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまで いっつも食後にエスプレッソばっかり飲んでいたから カフェラテわ ミルキーで美味しかったのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
     


<ヴォメロ>の料理わ 美味しいし 土日祝のランチわ メイン付きだと かなりお腹がいっぱいになって すごくオススメなのだ

でも 土日祝のランチわ みんなゆっくり食事するから 開店わ そんなに良くないので 予約して行った方がいいと思うのだ


この後わ 近くにあるメグミオキダギャラリーに移動して<土屋仁応 新作彫刻展「祝祭」> & <田中福男 新作ガラス展「格好の花」>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ



『河鍋暁斎 その手に描けぬものなし@サントリー美術館』なのだ

2019年03月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ サントリー美術館で 3月31日まで開催中<河鍋暁斎 その手に描けぬものなし>を見に行ったのだ



この展覧会わ 素晴らしかったんだけど 感想わ えこうに任せるのだ

サントリー美術館 <河鍋暁斎 その手に描けぬものなし> 3月31日(日)まで

https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2019_1/index.html

作品リスト
https://www.suntory.com/sma/exhibition/visual/201901/kyosai_list_JA.pdf?_ga=2.264916682.492349376.1552479214-394733743.1547898397&__utma=198440237.394733743.1547898397.1551448487.1552479219.7&__utmb=198440237.7.8.1552479219&__utmc=198440237&__utmx=-&__utmz=198440237.1551448487.6.4.utmcsr=google|utmccn=(organic)|utmcmd=organic|utmctr=(not%20provided)&__utmv=198440237.|25=FOID=YyL5u3XPRWuLOY0hsfSl8Q=1^26=FOSG=%22p72xJs2nGX4%22%2C%22HbKxt%2FZ5e9A%22%2C%227yRC2aF9es8%22%2C%226HlwITHRCZY%22%2C%22ulKG41BoxnY%22%2C%22pt%2BwbdpxrrA%22%2C%22wqpz%2Bz6X8ec%22%2C%22WCmb5cbGpBw%22%2C%22frNGBb2OX%2Bc=1&__utmk=168675681


展示構成

第1章 暁斎、ここにあり!

第2章 狩野派絵師として

第3章 古画に学ぶ

第4章 戯れを描く、戯れに描く

第5章 聖俗/美醜の境界線

第6章 珠玉の名品

第7章 暁斎をめぐるネットワーク

河鍋暁斎は、歌川国芳と駿河台狩野派、中橋狩野派から絵を学んだそうで、今回の展示は、狩野派絵師としての作品を展示している。主に河鍋暁斎の作品ですが、若干他者の作品もあり。

前後期合わせて126点が展示されていて、私が見に行ったのは、前期は約90点を展示していました。


気になった作品(※気になった作品はすべて河鍋暁斎の作品なので、作者名は省略しています。)

1.枯木寒鴉図 ※展示終了


この作品は第二回内国勧業博覧会に出品し、事実上の最高賞である妙技二等賞牌になったそうです。そしてこの作品の売却額を暁斎自身が破格の百円の値を付けるが、榮太郎総本舗の主人が買い取ったそうです。


3.観音菩薩像 ※展示終了

楊柳観音を伝統的な図様で描き、柳の入った水瓶が置かれ、善財童子が礼拝している。楊柳観音の色彩と手足のしなやかさが美しく、白い肌にかすかに赤みを帯びた感じに温かさを感じる。

あと、白毫からビームが出ていた。


18.鬼の碁打ち図

碁を打つ鬼たちを上の岩陰から鍾馗様が狙っている。この作品の鍾馗様は平民を弾圧する明治政府の官憲を重ねたとする解釈があるそうです。


23.虎図


暁斎の菩提寺・正行院に伝わる作品で水墨で描かれ迫力のある雄々しいトラ。四角い画面に体をくねらせ?全体におさめている。探幽の作品が想定されるそうです。


27.枇杷猿、瀧白猿


双幅。左幅の白猿は白衣観音を見立てて描いた可能性があるそうで、そうふまえて見ると右幅の枇杷を持つ猿は手を合わせて拝んでいるように思えた。


29.風神雷神図 ※展示終了

双幅。左幅の風神は風を起こし普通に描かれているが、右幅の雷神は、海に落とした太鼓を鉤で釣り上げようとしていて面白い。このパターンの風神雷神は初めて見た。

解説によると、雷神の画題は、大津絵の「雷公の太鼓釣り」に由来するそうで、そう踏まえて見ると、風神の風で太鼓を落としてしまったかのように思えた。


50.蛙の蛇退治

18匹のカエルが天敵のヘビを2本の柱に括り付け、綱渡りなど様々な曲芸をしており、強者と弱者が逆転している面白い作品。


52.蛙の人力車と郵便夫 ※展示終了


文明開化の様子をカエルを擬人化させて描いている。人力車のタイヤは蓮の葉、ガス灯は蓮の茎と蕾だったりして面白い


63.文昌星之図 ※展示終了

解説の一部には、こう書かれています。
『北極星は古代中国では北斗七星に乗って天駆けるとされた。北斗七星の先端の魁星は学問を司る文昌星とも呼ばれ信奉され、「魁」の文字を分解して、左手に「斗し升(読み:とします)」を持ち右手には筆を持つ「鬼」の姿で描かれるようになった。』

この作品を見ていて思ったのですが、鬼のポーズが北斗七星の形と重なるような気がしました・・・。


70.五聖奏楽図

解説に一部には、こう書かれています。
『扇と神楽鈴を持つキリストを見上げながら、日本の神が歌いかけ、釈迦が三味線を弾き、老子が笛で調子を合わせ、孔子が鼓を打ち鳴らす。(中略)賛は、「是山乾坤一大戯場なり」この世はひとつの大きな芝居小屋である。』


74.鯰の船に乗る猫



75.念仏の鬼

法衣を着ている鬼が描かれ、念仏を唱えている可笑しな作品で、大津絵を代表する主題だったそうです。


81.風流蛙大合戦之図


真ん中の画像


解説には、こう書かれています。
『六葵紋で紀州・尾張徳川氏を、沢瀉(おもだか)紋で毛利氏を暗示し、元治元年の長州征伐を蛙に仮託した図。一方、六葵紋で会津藩を、蛙が掲げる薩摩牡丹で薩長同盟を暗示し、文久3年(1863)8月18日の政変から禁門の変に至る、会津と長州の対立を表した可能性がある。』

三枚続きの浮世絵版画、登場人物がすべて蛙で、見るとユニークで面白いが、幕末の戦を描いたものと考えると・・・。


86.地獄太夫と一休


解説の一部には、こう書かれています。
『山東京伝作「本朝酔菩提全伝」に取材した作品。酒を飲み鯉を食す一休和尚を不審に思った地獄太夫は座敷を出て様子をうかがった。すると、芸妓たちがみながいこつの姿で見えたという。』


92.幽霊図


右目は黒目の部分が金で、白目の部分は青のグラデーションで、左目はその逆の配色になっているオッドアイの幽霊で、暁斎は亡くなった妻の登勢(とせ)の死に顔の写生を元に制作したそうです。


あと、駿河台狩野派で修業をしていた時に描いた作品の<毘沙門天像>も良かった。


河鍋暁斎の作品は、2015年2017年も見ていて、今回は見に行くのをやめようと思っていたのですが、見に行って正解でした。

確かに前に見た作品もありましたが、河鍋暁斎の作品は素晴らしく、ユーモアが効いている作品もあったりして面白かったです。

あと2週間ほどで終わってしまいますが、オススメだと思いますよ。


この後わ 東銀座に移動して<ヴォメロ>でランチを食べたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『カンタ@西大島』なのだ

2019年03月13日 | 美味しいもの(~2022年)

<リンシェメ>でランチをしたぼくらわ 西大島駅方面に移動してリンシエメの2号店のイタリアンバール(カフェ)の<カンタ>に立ち寄ったのだ

カンタ(CANTÀ)
https://www.facebook.com/CANTA20190214/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13231937/




カンタわ 西大島駅A3出口から2~3分程度で リンシェメからだと7~8分くらいだったのだ

ぼくらわ さっきリンシェメでお腹がいっぱいになっているし ラテアートのものを飲みたかったから<カプチーノ ¥600>をいただいたのだ


いつもエスプレッソばっかり飲んでいたから カップがすごく重たく感じたのだ・・・

カプチーノわ エスプレッソにクリーム状に泡立てた牛乳を加えたもので 口当たりの良いミルキー感があって 美味しかったのだ


カプチーノを飲み終えてから ちょっと店員さんとお話をしたんだけど カンタでわ リンシエメと違う豆を使用しているということなので<エスプレッソ ¥300>もお願いしたのだ


こちらのエスプレッソわ 酸味があってフルーティーな感じで美味しかったのだ


あと ぼくらわ お腹がいっぱいだったから 何も食べなかったけど 甘いものや 食べ物もあったのだ



<カンタ>わ まだ開店したばっかりで そんなに知られてないから混んでなかったけど 美味しいエスプレッソ(コーヒー)など飲めるし タイミングによってわ リンシエメのピッツァや パニーノ(サンドイッチ)とかもあるみたいだし 軽く食事や ちょっと休憩でお茶と甘いものを食べるにわ もってこいだと思うのだ

あと こちらのお店でわ お酒も飲めるそうなのだ


ぼくらも お腹がいっぱいでないときに また行ってみようと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『リンシェメ<6回目の(ピッツァランチセット「マチェライオ」)> + <肉 炭火焼ランチ(骨付き豚肩ロース肉の炭火焼>@亀戸』なのだ

2019年03月12日 | 美味しいもの(~2022年)

<トーハク(東京国立博物館)>を後にしたぼくらわ 亀戸駅に移動して 徒歩5分くらいにあって ぼくらのお気に入りのお店の<リンシェメ>で ちょっと遅めのランチをしたのだ

Pizzeria e Braceria L'insieme(リンシェメ)
https://www.linsieme2016.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13193917/




外にあったランチのメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 13時過ぎで ランチのピークを過ぎていたので すんなり入れたのだ

ぼくらがリンシエメに来るのわ 7回目で<マルゲリータ> & <アッチューゲ> & <牛ハラミ炭火焼><フェリーチェ><クワトロフォルマッジ><マリナーラ><ロマーナ><チチニエッリ>を食べていて 今回わ お腹も減っていたから<ピッツァ ランチセット(マチェライオ) ¥1080> + <肉 炭火焼ランチ(骨付き豚肩ロース肉の炭火焼 180g) ¥1620>をお願いしたのだ(※<肉 炭火焼ランチ(骨付き豚肩ロース肉の炭火焼>わ ドリンクなしにしたので 108円引きだったのだ)

※ピッツァランチセットわ <ピッツァ(8種類から)> + <ドリンク>のセットなのだ

※<肉 炭火焼ランチ>わ <サラダ> + <パン> + <肉炭火焼(2種類から)> + <ドリンク>のセットなのだ

まずわ 肉 炭火焼ランチに付く<サラダ>が到着なのだ


シンプルなサラダで オリーブオイル?と ほんのりと甘いドレッシングがかっていて この味わ 好きなのだ


サラダが食べ終わると ちょっとしてから<マチェライオ(モッツァレラ、ウィンナー、モルタデッラハム、自家製ソーセージ、黒こしょう)>が到着なのだ


リンシエメのピッツァ生地わ もっちり感が良くて 今一番の好みのピッツァ生地なのだ

ウィンナー モルタデッラハム 自家製ソーセージのサルシッシャなどで お肉感がモリモリのピッツァなのだ モッツァレラのまろやかさに ウィンナー モルタデッラハム 自家製ソーセージのお肉の旨味と塩気と 胡椒のパンチが合わさって すごく美味しかったのだ


ピッツァを食べ終わって ちょっと経ってから<骨付き豚肩ロース肉の炭火焼(180g)> & <パン>も到着なのだ


豚肉わ ジューシーかつ 柔らかくて たぶん 塩と胡椒のみのシンプルな味付けで 美味しいし 特に脂身が旨いのだ 緑のお野菜に隠れているけど その下にわ 骨があってお肉が付いているんだけど ぼくらわ かぶりついて 骨の近くのお肉も美味しくいただいたのだ

パンわ ピッツァ生地のパンだから 普通のパンよりも もっちり感がいいし ピッツァ窯で焼かれて ちょっとおこげな香りも良くて 美味しかったのだ

ただ ピッツァを食べた後に お肉も食べてからのポテトフライわ さすがに多すぎたのだ・・・


最後の<ドリンク>で この後 リンシェメの2号店のカフェに行こうと思っていたから『アイスピーチティー』をチョイスしたのだ


ピーチティーわ いい香りで 甘くて さっぱりしていて美味しかったのだ


料理のUPも載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<リンシエメ>のピッツァが美味しいのわ もちろんだけど ブラチェリアで 炭火焼の豚肉も美味しかったので 複数人で行って ピッツァ&お肉などいろいろ頼んで ワイワイやるのもいいと思うのだ

アラカルトのピッツァメニューもや 炭火焼の子羊や 軍鶏肉とかも気になっているので お財布に余裕がある時にでも 食べてみようと思っているのだ


この後わ 西大島駅方面に移動して リンシェメの2号店のバール(カフェ)の<カンタ>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『トーハク(東京国立博物館)@総合文化展(常設展)』なのだ

2019年03月09日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<黒田記念館>を後にしたぼくらわ 道路を挟んですぐ隣のトーハク(東京国立博物館)に移動して総合文化展(常設展)を見たのだ

トーハク(東京国立博物館)
https://www.tnm.jp/




ぼくが気になった作品なのだ(※3月10日まで展示の作品が多いのだ)

重要文化財<雲中供養菩薩像>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


平等院伝来だそうで 本来であったら 宙を浮いている状態で見れたんだろうし 衣の裾がなびいているのだ


長沢芦雪<蝦蟇仙人図>なのだ


蝦蟇仙人が 3本足の蝦蟇をリュックみたいに背負っていて ちょっとユニークなのだ


円山応挙<障壁画下絵>なのだ


最後の方にあった わんこがかわいいのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


他の下絵も載せるのだ















一富士二鷹三茄子で 縁起の良い作品があったのだ(※4月21日まで展示なのだ)


3点とも江戸時代の作品で この3つわ もともと単品の作品なんだけど 展示で組み合わせて このようになっていたのだ

一の富士山わ <富士薄名月柄鏡 「銘 天下一人見作」>なのだ



二宮鷹わ <鷹飾簪>なのだ



三の茄子わ <茄子に黄金虫水滴>なのだ



あとわ えこうが気になった作品なのだ

みみずく土偶 ※6月23日まで


可愛い土偶だったのだ


山越阿弥陀図  国宝 ※3月10日まで



重要文化財 十六羅漢図像(第六尊者~第九尊者) ※3月10日まで


十六羅漢のうち4点が展示していて真ん中の2点が良かったのだ

十六羅漢像(第七尊者)


十六羅漢像(第八尊者)



賢者五福徳経(神護寺経) ※3月10日まで



重要文化財 大唐西域記 巻第四(中尊寺経) ※3月10日まで




交互に金と銀でお経を書いていて 紺の紙に映えて美しいのだ


伝源俊頼 三宝絵詞断簡(東大寺切) ※3月10日まで


書の部分


ぼくらわ 書のこと 詳しくないけど 流れるような ひらがなが美しくて えこうもこんな風に 文字を書ければなぁ~ って思っているみたいなのだ


円山応挙 雪景山水図(旧 帰雲院障壁画) ※3月10日まで



円山応挙 波涛図 重要文化財 ※3月10日まで



円山応挙 唐美人図 ※3月10日まで



松巴螺鈿鞍 ※3月31日まで


拡大の写真


螺鈿の煌めきがキレイだったのだ


片輪車蒔絵螺鈿手箱 国宝 ※3月31日まで





菱田春草 梨に双鳩 ※展示終了



下村観山 弱法師 重要文化財 ※展示終了


左隻



右隻



光武彦七 白磁梅枝菊花額 ※5月26日まで




今回もお写真を載せただけになっちゃっているけど トーハク(東京国立博物館)わ 総合文化展(常設展)だけでも じっくり見たりすると かなりお時間がかかるけど 素晴らしい作品が展示しているし 行くたびに作品が展示替えをしていて 毎回 いろんな作品に出会えて オススメだと思うのだ

なので 特別展を見に行った際に 総合文化展もご覧になってほしいのだ


この後わ 亀戸駅に移動して<リンシェメ>で ちょっと遅めのランチをしたんだけど 今度書くのだ
 


『ラファエル・コランと黒田清輝@黒田記念館』なのだ

2019年03月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 黒田記念館で 4月14日まで開催してい<ラファエル・コランと黒田清輝>を見に行ったのだ



写真撮影がOKだし 展示数も少なめなので ぼくが書くのだ

黒田記念館 <ラファエル・コランと黒田清輝> 4月12日(日)まで

http://www.tobunken.go.jp/kuroda/


展示のページ
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1950

作品リスト
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5421




2階へ上がると 展示室前にわ 黒田清輝の像もあるのだ



展示室に入ると 右側にわ ラファエル・コランの作品があって 左側にわ 黒田清輝の作品があったのだ









まずわ ぼくが気になった作品を数点ご紹介するのだ

中央に展示してあった 黒田清輝<花野>なのだ


ぼくの写っていない写真なのだ(※クリックすると大きな写真で見れるのだ)


美しい陽光の草原の中で 3人の裸婦が談笑みているみたいなんだけど ぼくにわ この3人の裸婦が 三美神のように思えたのだ


こちらわ <花野(下絵)>なのだ


ぼくの写っていない写真なのだ(※クリックすると大きな写真で見れるのだ)


下絵の方わ 色が固いというか 上の作品(完成作)の方が色が柔らかい感じがしたのだ


黒田清輝<森の中>なのだ


ぼくの写っていない写真なのだ(※クリックすると大きな写真で見れるのだ)


パステルの作品で 日本髪を結った 後ろ向きの裸婦が描かれているのだ


ぼくとわ いっしょに撮れなかったんだけど 黒田清輝<野辺(画稿)>も良かったのだ


ぼくの写っていない写真なのだ(※クリックすると大きな写真で見れるのだ)


大好きな作品の画稿で 画稿だと 木炭で描かれているからか 完成作よりも 女性が幼く感じるのだ

※参考として 完成作の画像も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ



ラファエル・コラン<オペラ・コミック座壁画「頌歌」のための素描>なのだ


ぼくの写っていない写真なのだ(※クリックすると大きな写真で見れるのだ)



他の作品も載せるのだ

黒田清輝 花野(画稿Ⅱ)



黒田清輝 ラファエル・コラン像



ラファエル・コラン 裸婦


ラファエル・コランの絵画って 草原とか 陽光の美しい屋外での裸婦とかのイメージがあるんだけど こんな風に室内?というか 暗い背景の裸婦像なんで たぶん初めて見たかも?なのだ


ラファエル・コラン オペラ・コミック座天井画「虚構に生気を与える真実」のための虚構(2)



ラファエル・コラン オペラ・コミック座天井画「虚構に生気を与える真実」のための虚構(1)



ラファエル・コラン オペラ・コミック座天井画「虚構に生気を与える真実」のための虚構(3)



ラファエル・コラン 「晩夏」のための習作



黒田記念館わ 無料で見れるし ぶらっと上野に来た際に 寄ってご覧になってほしいのだ

あと どうせ見るなら 特別室が開く 3月25日~4月7日までに見に行くのがオススメだと思うのだ



この後わ トーハク(東京国立博物館)の総合文化展を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ボガマリ・クチーナ・マリナーラ<Pranzo(オレキエッテ ホタテ チェリートマト)> & <カンノーロ>など@北参道 or 代々木』なのだ

2019年03月04日 | 美味しいもの(~2022年)

<奇想の系譜展>を見たぼくらわ 新宿方面に用事があったので いったん代々木駅で降りて 徒歩5分くらいにあって ぼくらのお気に入りイタリアンのひとつの<ボガマリ・クチーナ・マリナーラ>でランチをしたのだ(※北参道駅からわ 徒歩1分くらいなのだ)

ボガマリ・クチーナ・マリナーラ
https://www.figo-ingordo.jp/bogamari

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130403/13161528/




外にあったランチのメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 14時ちょっと前で ラストオーダーギリギリだったのだ・・・

ボガマリへ来るのわ 今回で10回目で 2014年と 数年間隔があいたけど 2017年に6回(4月・5月に2回《1回目2回目》・6月《カワハギのレモンバターソテー》7月《カサゴのアクアパッツァ》11月《カルパッチョ》)を 2018年わ 2回(3月5月《カサゴの香草焼き》)を食べに来ているのだ


この日のお魚たちなのだ



Pranzoの4種のパスタから<オレキエッテ ホタテ チェリートマト ¥1550>と お魚のショーケースから右下のちょこんといる<長崎産の生牡蠣(1個) ¥680>に 食後のドルチェに<カンノーロ ¥600> & <ティラミス(ハーフサイズ) ¥300>お願いしたのだ

※ボガマリの<PRANZO>わ <有機野菜の大きなサラダ> + <パン> + <パスタ> + <カッフェ>のセットなのだ


まずわ <有機野菜の大きなサラダ> & <パン>なのだ



ドレッシング 塩 胡椒を使って 自分で味を調えるんだけど ぼくらわ ドレッシングのみをかけたのだ


ツナとカットされたゆで卵入りのシャキシャキのサラダで美味しかったのだ


<生牡蠣>も到着なのだ


1個だから 見栄えが寂しいけど しょうがないなのだ・・・

牡蠣の身がぷくぷくで つるりと食して 美味しかったので もう1つくらい食べたかったのだ・・・


<パスタ>『オレキエッテ ホタテ チェリートマト』が到着なのだ


オレキエッテって 耳たぶみたいな形のパスタで ぷにっとした ちょっと面白い食感で ホタテの旨味に チェリートマトの酸味などが合わさって 美味しかったのだ


そして ドルチェの<カンノーロ> & <ティラミス(ハーフサイズ?)>が到着なのだ(※ハーフサイズでなくて ランチサイズかも?なのだ)


ぼくらわ <カンノーロ>を食べるのが念願で 何度か食べようと思っていたんだけど タイミングが悪かったみたいで・・・待ちわびた恋人に会えた気分なのだ(笑)


どう食べていいか 分からなくて 中央の部分を手に取って食べたけど お写真で分かる通り 左右のクリームの外にわ ピスタチオがゴロゴロ付いていているのだ

中のクリームわ リコッタチーズを使用したもので オレンジピールなどを入れているみたいだけど ほんのりとした感じで そんなに主張わ ぜず スナックみたいな外の皮?わ パリパリして 異なる食感がアクセントになるし すごく美味しかったし また食べたいのだ

ティラミスわ 中のスポンジに ちょっとお酒の風味を感じて いつも通りの美味しくて オーソドックスなティラミスの中で ボガマリのが1番好きなのだ


最後の<カッフェ>わ いつも通り『エスプレッソ』にしたのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
     


久しぶりに<ボガマリ・クチーナ・マリナーラ>で食べたけど やっぱり美味しくて 接客も良くて 雰囲気も好きだし オススメのお店なのだ

今回わ ご予算の関係で 生牡蠣のみをいただいたけど お魚のショーケースを見て 店員さんと相談しながら メニューを決めたりするのわ 楽しいので ぜひ注文して欲しいのだ

あと ドルチェの<カンノーロ>も すごく美味しいと思うので ドルチェメニューに合ったらぜひ食べて欲しいのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド <前期展示>@東京都美術館』なのだ

2019年03月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都美術館で 4月7日まで開催している<奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

3月10日までの展示で 伊藤若冲が描いた<旭日鳳凰図>なのだ


<若冲展>など 何度か見ていて大好きな作品なのだ

動植綵絵に先立って制作されたもので 波打つ岩場に立つ番?(つがい)の鳳凰がいて 緻密で色鮮やかで美しいのだ

前に見た時にも思ったけど 鳳凰が岩場に降り立って 岩場から竹(笹)が芽吹いたかのように思えるし 生命感の溢れる作品だと ぼくらわ 思っているのだ


同じく3月10日までの展示で 伊藤若冲が描いた<海棠目白図>なのだ(*部分画像なのだ)


たぶん初めて見たのだ

目白が集まって寒さを凌いでいるみたいで おしくらまんじゅうをしているみたいで可愛いのだ


長沢芦雪が描いた<猿猴弄柿図>なのだ


この展覧会のための調査で見出された新出作だそうなのだ

岩の上で柿の実を抱え込んだ猿と 岩場を登る子ザルが描かれていて おそらく親子?だと思うのだ

これわ あくまで ぼくの予想なんだけど 熟れた柿を食べたから 酔いが回っている猿の表情が面白いなのだ


ぼくらにしたら 何度か見たことがある作品との再会が多かったけど 久しぶりに見る作品もあったり 素晴らしい作品が展示しているし オススメの展覧会だと思うのだ

ぼくらが見に行った時わ そこまで混んでなかったけど これからドンドン混みそうな気がするので 気になっている方わ お早めにご覧になった方がいいと思うのだ


ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

東京都美術館 <奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド> 4月7日(日)まで

https://www.tobikan.jp/exhibition/2018_kisounokeifu.html

公式サイト
https://kisou2019.jp/

作品リスト
https://www.tobikan.jp/media/pdf/2019/kisounokeifu_worklist.pdf




展示構成

幻想の博物誌 伊藤若冲

醒めたグロテスク 曽我蕭白

京のエンターテイナー 長沢芦雪 

執念のドラマ 岩佐又兵衛

狩野派きっての知性派 狩野山雪

奇想の起爆剤 白隠慧鶴

江戸琳派の鬼才 鈴木其一

幕末浮世絵七変化 歌川国芳

前後期合わせて113点を展示予定で、私が見た時は約80点を展示しており、岩佐又兵衛の作品は、前後期とは別に展示予定があるので、作品リストを確認してからご覧になった方がいいかと思います。


気になった作品

2.伊藤若冲 紫陽花双鶏図



4.伊藤若冲 雪芦鴛鴦図



5.伊藤若冲 旭日雄鶏図


旭日に向かって鳴いている雄鶏。タコの足のような松の木がいい。


7.伊藤若冲 雪中雄鶏図 ※3月10日(日)まで


湿気を含んで重くなっている雪が枝に積もる寒々とした景色の中、トサカの赤が映える雄鶏。雪よりも白い鶏の羽が美しい。


8.伊藤若冲 梔木雄鶏図


30歳の初期の作品だそうで、こちらが先に描かれたと思いますが、鶏のポーズがno.7<雪中雄鶏図>に似ている。若い時の作品だからか、なんとなくだが、鶏の色が地味な気がする?


9.伊藤若冲 虎図


かなり前に見た時の感想に書いてあったが、京都のお寺(正伝寺?)に伝わる中国画(朝鮮画?)を模写したものだそうです。手を舐めるポーズが可愛いですし、近くで見ると毛がモコモコ。


10.伊藤若冲 糸瓜郡虫図 ※3月10日(日)まで



11.伊藤若冲 葡萄図


この作品の所蔵者プライスさんが初めて購入した作品。よーく見ると、葡萄の枝と枝が重なり合うところは、ほんのちょっと隙間になっている。


12.伊藤若冲 石榴雄鶏図

50歳前後?で水墨で描かれた新出作品。

片足立ちをし、黒々と描かれた鶏と、ざくろの枝が垂れ下がる。ざくろの葉が別の生き物のように見える?


16.伊藤若冲 象と鯨図屏風


左隻


右隻


最初の展示していた作品。2008年に北陸の旧家で発見され、何度か見ている。

陸と海の最大の動物同士の呼応。白象の目は三日月形で、クジラに会えたのを喜んでいるように思えるし、クジラは海から少ししか出てないので、表情は分からないが、潮を吹いてこちらも喜びを表現しているように思えた。

最初に見た時の解説に書いてあったが、『クジラの黒と白象の白を対比させ、陸と海を対比させている。』


17.伊藤若冲 鶏図押絵貼屏風

82歳の落款があり、最晩年の作品で初公開だそうです。

自由闊達な筆さばきで、それぞれの鶏たちの表情が面白いし、可愛いひよこも描かれている。尾羽の勢いがいい。


20.曽我蕭白 雪山童子図 重要文化財


描かれているのは、釈迦は前世で若いバラモン僧、雪山童子と修行していた時、悪鬼に姿を変えた帝釈天から、修行の熱意を試される場面で、35歳の作だそうです。対角線に配した青と赤の対比と人と鬼の少し不気味なデロリ感がいい。

前に見た時にも思ったのだが、名前の横にある壺みたいな花押?がいいし、どんな意味なのか気になる。


21.曽我蕭白 唐獅子図 重要文化財 ※3月10日(日)まで


伊勢を放浪していた時期を象徴する破天荒な作だそうで、かなり大きな双幅。左右で阿吽の虎が描かれ大きくて迫力もあってカッコいいのだが、どこかユーモラス。


31.長沢芦雪 龍図襖

左側


右側


8面の襖絵で左右で画風?が違う。左側は、マンガチックで少しユーモラスで、右側の方は比べると丁寧に描かれ、雷鳴を轟かせ空気を裂くように現れてカッコイイ。


32.長沢芦雪 群猿図襖 重要文化財


岩場に集まったサルたちが描かれていて、擬人化して人間の生活を風刺とユーモアをにじませて描いているそうです。


33.長沢芦雪 白象黒牛図屏風(※全体像の画像を持ってないので、参考として2013年に撮った『高精細複製品』を載せます。)


左隻


右隻


久しぶりに見れました。

通称、「黒白図」というそうです。黒と白、三角と丸い形、若さと老いなど左右で相反する構図。白象は、年を重ねているからか、なんでも受け入れてくれるような微笑みをしているように思えた。

あと、いつ見ても黒牛の前にちょこんといる、白わんこが可愛い!


36.長沢芦雪 猛虎図


小顔でスマートなトラ、こちらも久しぶりに見れました。


40.長沢芦雪 なめくじ図


前に見た時の解説にあったが、なめくじは、人を哲学させ苦笑させるなかなかの存在だったようで、俳諧の世界でも詠まれていたそうです。なめくじが這った後は、一筆書きで描いているそうです。


53.岩佐又兵衛 伊勢物語 梓弓図 重要文化財 ※3月10日(日)まで

56.岩佐又兵衛 弄玉仙図 重要文化財 ※3月10日(日)まで

58.岩佐又兵衛 龐居士図 重要美術品 ※3月10日(日)まで

この3点は金谷屏風だったもので、一扉ずつバラバラに12幅の掛軸になったのだが、行方不明のものもあり現存が確認できているのは10幅。後期にも5点展示予定です。


67.狩野山雪 梅花遊禽図襖 重要文化財


4面の襖絵。S字を横にした感じの梅の老木がいいし、色褪せているのだけれど、笹や蔦の葉が鮮やかに感じる。


68.狩野山雪 龍虎図屏風


左隻

右隻


水の中から現れた龍と見上げる虎が描かれ、左隻の虎は彩色で右隻の龍は水墨。トラの顔から下、胸の部分などの白い毛がの表現がいい。トラがユーモラスに見えるので、龍の方もユーモラスに描いている感じに見える?


72.狩野山雪 寒山拾得図 重要文化財 ※3月10日(日)まで

常人離れした風貌と言動から、文殊菩薩と普賢菩薩の化身と考えられる寒山と拾得。ニタリ顔でデロリな感じで少し怖い・・・。


75.白隠慧鶴 達磨図


通称「朱達磨」と呼ばれているそうで、最晩年の作。大きな作品ですし、目がギョロっとい開いた達磨様でインパクトがある。


78.白隠慧鶴 蛤蜊観音図

蛤の口からはく煙から現れた観音様で、女性的なお顔をしている。下にある大きなハマグリの周りには海の生き物を頭に乗せたり、背負っていたりする人たち(海の生き物の擬人化?)が拝んでいた。


81.白隠慧鶴 すたすた坊主 ※3月10日(日)ま


解説には、こう書かれています。
『注連縄(しめなわ)をつけただけの姿で、寺社に代参りするといって有夫言うな商家に金をせびりに行くすたすた坊主。白隠が生きた時代、実際にしたという最下層の坊主を布袋に見立てユーモラス溢れる表現で描いた。』

何回か見ているが、すたすた坊主が可愛くて、ずっと見ていると悩みなんて忘れてしまいそう。


85.鈴木其一 夏秋渓流図屏風 ※3月10日(日)まで



91.鈴木其一 藤花図 ※3月10日(日)まで


3つの房の藤の花、青紫?の色がきれい。


94.歌川国芳 一ツ家

解説には、こう書かれています。
『旅人を泊めては殺め、金品を奪っていた老婆。観音菩薩が美しい童子に化身し、一晩の宿を頼む。娘は殺生を重ねないように懇願するが、老婆ははねのける。新吉原の岡本楼主人の依頼で制作し、浅草寺に奉納された巨大な絵馬。』


96.歌川国芳 相馬の古内裏


平将門の遺児の滝夜叉姫が呼び出した巨大なガイコツが源頼信の家老大宅光国を襲おうしている場面だそうです。三枚続きで、2枚を使ったガイコツは迫力がある。


97.歌川国芳 宮本武蔵の鯨退治



110.歌川国芳 みかけハこハゐが とんだいゝ人だ



113.歌川国芳 猫当て字 ふぐ



8人の絵師のいいとこ取りの展覧会だと思います。なので、8人の中で好きな絵師が1人でもいるのなら見に行くべき展覧会だと思いますし、オススメですよ。

もちろん、後期展示も気になっているので、見に行こうと思っています!!

↓後期展示も見に行ったのだ
https://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/a291627ff1943781b575d2a586b23030


この後わ 代々木駅で降りて徒歩5分くらいにある<ボガマリ・クチーナ・マリナーラ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ