どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『BASSO ドリルマン@池袋(西口) or 目白』なのだ

2014年03月23日 | 美味しいもの(~2022年)

えこうのラーメン好きな友達から聞いた 池袋から ちょっと離れているけど 美味しいラーメン(つけ麺)のお店の<BASSO ドリルマン>に行ってきたのだ(※池袋駅 or 目白駅から 徒歩10分くらいかかるのだ)

BASSO ドリルマン
http://www.drill-man.com/index.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13057282/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/10510.html




ぼくらがお店に着いたのわ 日曜日の14時過ぎだけど 15人くらい行列が出来ていたのだ でも 待つスペースにわ 椅子が6席あるから そんなに大変でわ ないのだ

※このお店わ 並んでいる時に 口頭で注文をして 食べ終わった後に お金を払う方式なのだ

こちらわ お店にあったメニューなのだ



25分くらい経ってから 店内に入って それから 10分くらい経ってから 注文していた<つけそば(並盛り 300g) ¥800> + <特製トッピング ¥150>が到着したのだ(※どのメニューでも 中盛りにしても 同料金なのだ)



まずわ 麺を一口なのだ

ここの太い自家製麺わ すごく美味しくて ぼくらが食べた麺の中で ベスト3に入るくらいの旨さだったのだ

麺の上に乗っている具材わ プラス150円の<特製トッピング>で 『炙ったチャーシュー + メンマ + 海苔 + 味玉』があるのだ

炙ったチャーシューわ 薄味になっていて そのまま食べてもいいし つけ汁にくぐらせても美味しいのだ メンマわ かなり太くて 普段メンマのことわ あんまり 気にならないんだけど このメンマわ すごく旨かったし 味玉も良かったのだ

つけ汁わ シャバシャバ系で HPに載っていたけど 動物系わ 比内地鶏からダシを取っているそうで 動物系×醤油の美味しいつけ汁で 隠し味に 唐辛子?も入っているので ちょっと辛さもあるのだ

つけ汁の中にわ 細いメンマと 炙っていないチャーシューも入っていて それらも美味しかったし 結構 具だくさんだったのだ

最後にスープ割りをして 美味しい余韻を味わって ごちそうさまなのだ


つけそばのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


<BASSOドリルマン>わ ちょっと 駅から遠くて 待つこともあるかもしれないけど 美味しいつけ麺を食べることが出来たし 中休みもないようなので オススメだと思うし どのメニューも 中盛りわ 同料金なので 多く食べる人にわ お財布にも優しいと思うのだ

ぼくらわ 他のメニューも気になっているので 再訪しようと思っているのだ


今回わ 美味しいつけ麺を食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございましたなのだ


『日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画 <後期展示>@東京都美術館』なのだ

2014年03月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

松戸の<中華蕎麦 とみ田>で食べたぼくらわ 上野に移動して 東京都美術館で 4月1日まで開催している<日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画>『後期展示』を見たのだ


2月に見た 前期展示とわ 作品が全部入れ替わっていたのだ

↓前期展示の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/3a648d7e1873709beaeeaa304cd29c6d


ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

重要文化財で 狩野芳崖が描いた<悲母観音>なのだ


観音様の持つ筒(壺?)から 一滴で 子供が現れ 下界に旅立つように見えるのだ 観音様のお顔が 女性的に見えて 慈愛に満ちた表情をいているのだ

仏様って 本来男性的に描くものらしいけど この作品を制作中に 狩野芳崖の妻が亡くなっていて 妻のことを思い描いていたのかも?って思うのだ あと テレビでやっていたけど 子供の輪郭線などわ 淡いピンクで描かれているそうなのだ


前田青邨が描いた<芥子図屏風>なのだ

背景わ 金地に 左隻にわ 2つの赤い芥子の花と たくさんの蕾を描いて 右隻にわ 満開な白い芥子の花が咲き 左右で異なる趣きとなっているのだ 白い花わ ベタッと塗っている感じがするから こっちに迫ってくる感じに見えるのだ


横山大観<無我>なのだ(※以前 トーハクの常設展示で撮ったものなのだ)


この作品が 1番初めに展示して 出迎えてくれているのだ たしか<無我>って この作品以外に あと2点あったような気がするのだ


あくまで好みの問題だと思うけど 前回見た 前期よりも 後期展示の方が全体的に良かった感じがしたし 狩野芳崖の<悲母観音>も見れたし ぼくわ 大満足だったのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


東京都美術館 <日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画 『後期展示』> 4月1日(火)まで

http://www.tobikan.jp/exhibition/h25_inten.html

公式サイト
http://www.nichibisai.jp/nihonga/about/index.html

作品リスト
http://www.tobikan.jp/media/pdf/20140116_inten_worklist.pdf




展示構成

第1章 名作で巡る日本美術院の歩み

第2章 院展再興の時代-大正期の名作

第3章 歴史をつなぐ、信仰を尊ぶ

第4章 花。鳥。そして命を見つめて

第5章 風景の中で

第6章 幻想の世界

第7章 人のすがた

後期展示では、作品がすべて入れ替わっており、約60点を展示しています。


気になった作品

2.狩野芳崖 悲母観音 <重要文化財>


解説の一部には、こう書かれています。
『絶作となった本作は、観音図でありながら母の子への愛という主題と陰影や空間を表現した両面から、近代日本画の記念碑的作品である。』


4.橋本雅邦 龍虎図屏風 <重要文化財>


左隻の画像


右隻の画像


龍虎ともに、2頭ずつ描かれていて、夫婦対決(親子対決?)のように思えてくる。波や稲光、強風にしなる竹などの背景も素晴らしかったです。

ただ、龍と虎ともに、腕が逞しすぎて、ちょっとアンバランスな印象も受けました。


6.横山大観 無我(※以前、東京国立博物館で撮ったもの)


解説の一部には、こう書かれています。
『初期のの傑作、思想的な概念である「無我」えおどうしたら絵にできるか。それを子供の姿に託したところに画家の創意がある。』


7.横山大観 屈原

解説には、こう書かれています。
『大観が日本美術院の第1回展にこの画題を選んだのは、中国の古代の詩人屈原(くつげん)の身の上が東京美術学校を追われた岡倉天心の姿に重なるからである。屈原は、戦国時代の楚の国王の側近として国政に携わっていたが、同僚から妬まれ左遷され、放浪の末に自殺した「離騒」や「九歌」など高潔な詩がのこされている。』

左にいる屈原から中央に見える背景の影らしきものが人のように見えてくるので、屈原を岡倉天心として見たら、その影たちが大観などを表しているのかも?と思いました。


15.小倉遊亀 コーちゃんの休日

モデルは、越智吹雪だそうです。マティスの影響を受けているらしく、目に飛び込んでくるような鮮やかな色彩の作品でした。


49.鎌倉秀雄 追憶王妃の谷


56.前田青邨 芥子図屏風

解説には、こう書かれています。
『昭和初期の琳派的傾向を示す作品群に位置づけられる青邨の代表作。尾形光琳の《燕子花図屏風》のリズミカルな意匠性に目を向けながら、表現方法は葉脈の一筋までも克明に描いていこうとする写実を基本としている。写実と装飾との融和はこの時期院展においてもっとも重要な課題であった。』


55.小林古径 孔雀



60.田淵俊夫 流転

1つの画面に、春夏秋冬4つの異なる季節のススキを描いて、ススキの生涯を表している作品。


67.速水御舟 比叡山(※以前、東京国立博物館で撮ったもの)


比叡山の山の中にたくさん描かれている木々が、私には、比叡山を参拝する人々のように見えてきました。


あと、平山郁夫の<絲綢之路天空>や、<日本美術院血脈図>も良かった。


あと、10日ほどで終了してしまいますが、狩野芳崖の<悲母観音>や、前田青邨の<芥子図屏風>などは、その1点だけでも見に行く価値はあると思います。

会期末になるので、もう混雑しているかもしれませんが、気になっている方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか?


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て大満足でした。

ありがとうございます。


『中華蕎麦 とみ田(3回目の<つけそば>)@松戸(東口)』なのだ

2014年03月17日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 松戸駅東口から 徒歩5分くらいの場所にある<中華蕎麦 とみ田>に行ってきたのだ

中華蕎麦 とみ田
http://www.tomita-cocoro.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12000422/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/282.html




お店に着いたのわ 13:10頃で 15人くらいの行列が出来ていたけど4年振りだったし ぼくらも列に並んだのだ

とみ田わ 長椅子を用意しているから 15人くらいの行列なら 椅子に座れるし 今の時期わ 寒いから 椅子の上にマットレスみたいな敷物 ひいてあって お尻が寒くないようになっていたのだ(※お店の前の最前列にわ ストーブもあるのだ)

※このお店わ まずわ 並んで店員さんに声をかけられてから 食券を買う方式なのだ

こちらわ 外に貼ってあったメニューなのだ



1時間くらい経って お店の中に入れて 注文していた<特製つけそば(並 300g) ¥950>が到着したのだ



つけ汁わ 魚粉のいい香りのする ドロドロな感じで濃厚だけど クセがなくて食べやすくて 麺わ 全粒粉入り?で 両方とも すごく美味しかったし 300gの麺わ 美味しいからか 量が多いとわ 思わなかったのだ

チャーシューわ ほのかに味付けをされていて そのまま食べてもいいけど つけ汁にくぐらせると 旨さが倍増になるのだ 4年前に比べると チャーシューわ 一回り大きくなっていたのだ

味玉とメンマわ 温かいを通り越して アツアツだから つけ汁も冷えにくくなっているし ぼくらわ ナルトが好きだから 入っていて良かったのだ

全部麺を平らげると コイが現れてくるのだ このお皿わ 前に行った時にわ なかったのだ



最後わ スープ割りをお願いするんだけど こちらのお店でわ 下の載せた写真の通り 3種類のトッピングが選べるのだ



ぼくらわ <2.刻みネギ> & <3.刻み柚子>入りのスープ割りをお願いしたのだ


これだと あっさりとしたスープ割りになって 美味しい余韻を味わって ごちそうさまなのだ


つけそばのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


ぼくらが行った時わ 平日だから 1時間程度の待ちで 食べることが出来たけど 休日なら もっと待ち時間が多くなると思うのだ でも <つけそば>わ 並んでも食べた方がいいと思うくらい美味しいから 興味のある方わ ぜひなのだ

ただ 今の時期や 寒い季節わ 行列の出来ている場所わ 日陰だから待っている間わ 寒いので ご注意なのだ

松戸だから あんまり行く機会がないけど 今度行ったら まだ 食べたことがない<中華そば>を食べてみようと思うのだ


↓11月に<中華そば>を食べに行ったのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/8c7e19586784df0ca30f6e07930839f5

↓12月に真空低温燻製ローストポーク導入後の<つけそば>を食べに行ったのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/62f8039ef1129a09bd6c0640bfe171db


この後わ 上野に移動して 東京都美術館で開催中の<日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画>『後期展示』を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『麺屋 一燈(4回目の<濃厚魚介つけ麺>)@新小岩』なのだ

2014年03月13日 | 美味しいもの(~2022年)

<ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1860-1900>を見たぼくらわ ちょっと買い物をしてから 新小岩駅で途中下車をして ぼくらの大好きなラーメン(つけ麺)のお店<麺屋 一燈>に久しぶりに行ったのだ

麺屋 一燈
http://kiseki-dream.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13111737/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/27327.html




ぼくらがお店に着いたのわ 21:15頃で 麺切れやスープ切れで もう閉店してると思ったんだけど この日わ 結構寒かったからか 大丈夫だったのだ その時間でも お店の外にわ 20人くらい並んでいたのだ

※このお店わ 行列に並んで 店員さんに声をかけてもらってから 食券を買う方式なのだ

35~40分くらい待って 店内に通されて ほどなくして注文していた<半熟味玉濃厚魚介つけ麺(並 200g) ¥880>が到着したのだ


本当わ すごく美味しい 真空低温調理をしている鶏と豚のチャーシュー入りの<特製>を頼みたかったんだけど ぼくらが行った時間が遅かったので 特製・チャーシューわ 売り切れで 頼めなかったのわ 残念だったのだ でも つけ汁の中にわ 鶏チャーシューが1枚入っていたのだ

つけ汁の中にわ アツアツの鶏団子が2個入っていて この日わ シソ入りだったと思うのだ

肝心のつけ汁わ 鶏から取った出汁(鶏白湯?)と 魚介の合わさった味で 濃厚となっているけど 女性が好みそうな 軽めに食べれるというか 優しい口当たりで ものすごく旨いのだ

麺や 味玉も美味しいし 大満足な1杯なのだ

最後わ 残ったつけ汁に スープ割りをして 美味しさの余韻を味わって ごちそうさまなのだ


つけ麺のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


<麺屋 一燈>わ 行列が出来て 待つことがあるけど 並んでまで食べる価値のあるつけ麺だと思うし すごくオススメだと思うのだ ぼくらわ 他の定番のメニューのラーメン(そば)も食べたことがあるけど それらも美味しいと思うのだ

このお店わ チャーシューがすごく美味しいから 濃厚系(らーめん・つけ麺)のメニューを頼む時わ <特製>もしくわ <チャーシュー>を頼まないと チャーシューが付かないので ご注意なのだ

本音を言えば もうちょっと 並ぶ時間が少なかったら もっといっぱい食べに行けるのになぁ って思うのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『2回目の<ザ・ビューティフル>@ブロガー特別内覧会』なのだ

2014年03月11日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 三菱一号館美術館で 5月6日まで開催中<ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1860-1900>を 1度見ているけど もう1度見に行こうと思っていたし また タイミング良く 『ブロガー特別内覧会』があって 応募してみたら 抽選に当たったので 2回目を見に行ったのだ



ぼくも ゲストのシールを貼って えこうと一緒に 作品を見て回ったのだ



1回目に見た感想を載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/f81258583c235196a713c303ba9e9973


※ブロガー特別内覧会なので 特別に写真撮影の許可を得て お写真を撮っているのだ

今回も ぼく(どるち)と作品を一緒に お写真を撮ることわ 出来なかったけど 美術館が閉館してからの 40人のみでの内覧会なので すごく快適に 鑑賞出来たのだ


お写真をいっぱい撮ったから 今回わ えこうの代わりに ぼくが感想を書くのだ


三菱一号館美術館 <ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1860-1900> 5月6日(火・祝)まで

http://mimt.jp/beautiful/




展示構成



「美術職人集団」

新たな美の探求

攻撃-「詩の肉体派」論争

遠い過去、遥かなる場所Ⅰ ジャポニスム

遠い過去 遥かなる場所Ⅱ 古代文化という理想

ホイッスラーとゴドウィン

ホイッスラーのエッチング

唯美主義運動とグローヴナー・ギャラリー

「美しい人々(上流人士)」と唯美主義の肖像画

「ハウス・ビューティフル」

「美術産業製品」-唯美主義のデザイナーと営利企業

オスカー・ワイルド、唯美主義運動と諷刺

「美しい書物(ブック・ビューティフル)」

唯美主義におけるデカダンス

輝かしい落日-唯美主義後期の絵画と「ニュー・スカルプチャー」

絵画 素描 家具 工芸 写真 書籍 宝飾品など 約140点を展示しているのだ


展示していた順番で ぼくらが気になった作品を 写真と一緒に ご紹介するのだ

エドワード・バーン=ジョーンズの作品<ヘスペリデスの園>なのだ



次の部屋にわ 3人の美女がいるのだ



左の作品わ ジョージ・フレデリック・ワッツが描いた<孔雀の羽を手にする習作>なのだ



真中の作品わ フレデリック・レイトンが描いた<パヴォニア>なのだ


解説にわ こう書かれていたのだ
『ラテン語の「パヴォニア」は、古くから美のシンボルとされてきた「孔雀」を意味する。本作品は、レイトンがローマで着手した作品群の中でも、ひときわ人を惹きつける魅力がある。しばしばモデルと深い仲となったロセッティとは対照的に、レイトンは、ローマ出身の官能的なモデル「ラ・ナンナ(ナンナ・リジ)」を、画家特有の冷めた目で見つめる、当時の人々は、ここに描かれた女性の迫力に圧倒されてルクレツィア・ボルジアを思わせるファム・ファタールの登場に動揺した。』

ぼくらが この展覧会をもう1度見ようと思ったのわ この作品に また お会いしたかったからだし 個人蔵のようだから これからも あまり見る機会わ ないと思うのだ 


右の作品わ ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティが描いた<愛の杯>なのだ


国立西洋美術館の所蔵で 今回わ 展示ケースの中に入っていたのだ 上のお写真だと ちょっと分かりづらいけど 金の杯や 蓋にわ ハートマークがいっぱいなのだ


3人の美女のいる展示室にわ このような作品もあったのだ

右側:ヴァレンタイン・キャメロン・プリンセプが描いた<アーイシャ>なのだ




これわ フレデリック・サンズが描いた<メディア>なのだ


美しいと思うんだけど 描かれた女性わ なぜか 怖い感じがするのだ

解説に書いてあったけど 『古代ギリシア神話で語られる魔女メディアは、凄みのある形相で、黄河滝を破滅させるために呪文を唱える。』と載っていたのだ


前回見た時も惹かれた作品で ローレンス・アルマ=タデマ<肘掛け椅子>なのだ



正面からだと 分からないんだけど 横や 後ろ側にわ アール・ヌーヴォーのような キレイな象嵌が施されているのだ



椅子の奥にわ アルバート・ムーアの2点の作品があるのだ


左側の作品わ <花>なのだ

背景の白い花わ 日本の花のように見えるのだ


右側の作品わ <黄色いマーガレット>なのだ

この作品わ 郡山市立美術館所蔵なので また 見れる機会があるかもなのだ


両方とも エドワード・バーン=ジョーンズがデザインした<ブローチ>なのだ



フレデリック・レイトンが描いた<母と子(さくらんぼ)>なのだ


この作品も 前に見た時 すごく好きになって もう1度 お会いしたかったのだ

この作品わ 女性が絨毯の上に寝そべっているのわ 日本人のぼくらからしたら 違和感わ 全くないんだけど 西洋の人たちが見たら ?って思うそうなのだ あと 母親の女性わ けだるそうな感じがからか ちょっと官能的にも 見えてきちゃうのだ


こちらの2点わ ともにジョージ・フレデリック・ワッツが描いた作品なのだ


左側わ <愛と死>で 右側わ <プシュケ>なのだ

左側の<愛と死>の解説の一部なのだ
『翼をつけた天使を象徴する「愛」が、巨大な「死」の容赦ない前進を押しとどめようとして、必死に戦っている』と載っていたのだ


これわ エドワード・バーン=ジョーンズ<室内履きのデザイン>なのだ



ここまでが 3階の展示で ここからわ 2階に展示していた作品なのだ


2階に下りて すぐに 暖炉などが展示しているのだ



ジョージ・C.ヘイテ<布地「こうもり」>なのだ


布地が「紋織サテン」だからか 見る角度によって 光が反射して 色が違う風に見えるのだ 猫みたいなこうもり ひまわり 鳥などが 交互に繰り返されるデザインとなっているのだ

真中の作品わ エドワード・バーン=ジョーンズのタペストリの<ポモーナ>なのだ


左側わ エドワード・バーン=ジョーンズ刺繍作品<弓を持ちハトの群れの下で子供たちに囲まれて立つアモル>下絵で 右側わ ウィリアム・モリス<タイル・パネル>なのだ



ジョージ・フレデリック・ワッツ<内奥の世界の住人>なのだ


色合いがちょっと暗くて ちょっと怖い感じもするけど 翼があるし 天使のようにも見えるのだ


両方とも シメオン・ソロモンの作品で  左側わ <パリサイ人の家にいるマグダラのマリア>で 右側わ <月と眠り>なのだ



最後わ 展覧会のポスターにもなっている アルバート・ムーアの作品<真夏>なのだ


解説に一部にわ こう書かれていたのだ
『鮮烈なオレンジ色の衣とマリーゴールドの花環は、真夏の灼熱を示唆する。情景は穏やかに静まりかえり、中央の女性はうだるような暑さのなかで眠り込んでいる。マリーゴールドは「悲嘆」の含意をもつため、その陰にはさらに深い意味が潜んでいるかもしれない。』

3人の女性が着ているオレンジの色が鮮やかだし ぼくらわ この作品が 静寂の世界の中を描いたかのように思えたのだ


ぼくらわ この展覧会を見るのわ 2回目だったし フレデリックレイトンの2作品<パヴォニア>・<母と子(さくらんぼ)>に また お会いできた ただ それだけで すごく満足なのだ

展覧会のキャッチコピーに『唯、美しく』と載っているし 美しくて 素晴らしい絵画や 工芸品などが展示していて オススメだと思うのだ

ブロガー内覧会を開いてくださった 三菱一号館美術館の方々 PR会社のウインダムさん 青い日記帳のTakさん ありがとうございましたなのだ



あと 三菱一号館美術館でわ 10000円で 1年間 本人と同伴者1名が 何度でも入館出来る 『サポーター制度』があるのだ

↓こちらのに サポーター制度の詳しいことが載っているのだ
http://mimt.jp/mss/


これから 三菱一号館美術館で これから開催する展覧会スケジュールを載せるのだ

ヴァロットン-冷たい炎の画家 6月14日(土)~9月23日(火・祝)

ボストン美術館 ミレー展-傑作の数々と画家の真実 10月17日(金)~2015年1月12日(月・祝)

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから 2015年2月7日(土)~5月24日(日)


これらの展覧会が 見ることが出来るし 様々な特典もあるそうだし 検討してみてわ いかがでしょうか?なのだ 特にアート好きなご家族にわ オススメだと思うのだ


この後わ 新小岩で途中下車して ぼくらが大好きなラーメン(つけ麺)のお店<麺屋 一燈>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ