どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜@東京都美術館』なのだ

2018年02月28日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都美術館で 4月1日まで開催している<ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜>を見たのだ



ぼくらが行ったのわ 2月18日より前だったので 一番上のフロア(2階)わ 写真撮影がOKだったのだ(※今わ 撮影禁止なので ご注意なのだ)



ヤン・ファン・ケッセル1世<蝶、カブトムシ、コウモリの習作><蝶、コウモリ、カマキリの習作>なのだ

<蝶、カブトムシ、コウモリの習作>なのだ



<蝶、コウモリ、カマキリの習作>>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 

ヤン・ファン・ケッセル1世わ 簡単に言うと ヤン・ブリューゲル1世の娘の子だから 孫なのだ

この2つの作品わ 大理石の上に描かれていて 昆虫とかなのに 美しいかったのだ
 

あと ヤン・ブリューゲル2世の<聖母子と洗礼者ヨハネと天使のいる森の風景>も良かったのだ



ここから先わ えこうの感想なのだ

東京都美術館 <ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜> 4月1日(日)まで

http://www.tobikan.jp/exhibition/2017_bruegel.html

公式サイト
http://www.ntv.co.jp/brueghel/

作品リスト
http://www.tobikan.jp/media/pdf/2018/bruegel_worklist.pdf




展示構成

第1章 宗教と道徳

第2章 自然へのまなざし

第3章 冬の風景と城砦

第4章 旅の風景と物語

第5章 寓意と神話

第6章 静物画の隆盛

第7章 農民たちの踊り

ピーテル・ブリューゲル1世から、子、孫、ひ孫の世代までの作品約100点を展示しています。


気になった作品

2.ヨース・ファン・クレーフェ サクランボの聖母

他の作品と作風が違っていた。この作品は、レオナルド・ダ・ヴィンチの現存していない作品を模したもので、イタリア美術をフランドルに伝えた一人だそうです。

衣服がベルベットのようで、光沢が美しい。聖母は微笑みを浮かべるが、やや固い印象を受ける。


9.ピーテル・ブリューゲル1世[下絵] ピーテル・ファン・デル・ヘイデン[彫版] 最後の審判

ボスの作風に似ていて面白い。


29.ヤン・ブリューゲル1世(?) ルカス・ファン・ファルケンボルフ アーチ状の橋のある海沿いの町
 


37.ヤン・ブリューゲル2世 風景の中の聖母子と天使

風景に描かれている花たちが美しい。聖母子や天使はややぼやけた感じで描かれていたので、風景を花を目立つようにしているのかも?と思った。


44.やん・ブリューゲル1世 ローマのカッファレッリ・クレメンティーの宮



75.ペーテル・パウル・ルーベンスの工房 フランス・スナイデルス 豊穣の角をもつ3人にニンフ



82.ヤン・ブリューゲル1世 ヤン・ブリューゲル2世 机上の花瓶に入ったチューリップと薔薇



83.ヤン・ブリューゲル2世 ガラスの花瓶に入った花束



84.ヤン・ブリューゲル2世 籠と陶器の花瓶に入った花束



今回、ブリューゲル一族の作品をたくさん見れましたが、花の静物以外は、そんなに私の好みではなかったようです・・・。

でも、展示作品のほとんどがプライベートコレクションですから、見れる機会もそんなにないでしょうし、気になっている方は、ご覧になってみては、いかがでしょうか?


巡回情報

豊田市美術館 4/24(火)~7/16(月・祝)

札幌芸術の森美術館 7/28(土)~9/24(月・祝)


この後わ 根津駅の方にある<根津 釜竹>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『未来を担う美術家たち 20th DOMANI・明日展@国立新美術館』なのだ

2018年02月25日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたぼくらわ 国立新美術館に移動して 3月4日まで開催している<未来を担う美術家たち 20th DOMANI・明日展>を見たのだ



写真撮影もOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ

国立新美術館 <未来を担う美術家たち 20th DOMANI・明日展> 3月4日(日)まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2017/20thdomani/

http://domani-ten.com/




11のアーティストの作品が展示していて 現代美術 ドローイング アートプロジェクト、アートマネジメント 絵画 彫刻なども作品が展示したのだ


1番良かったのわ 最後に展示していた中谷ミチコさんの作品なのだ



<空が動く>なのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


<逆光>なのだ


ぼくが写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



<カラスの女の子>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<あの山にカラスがいる>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
     


作品を載せた4点わ 遠目から見ると 絵画のように見えるけど 奥行きがあるように感じるし 色が封じ込まれているかのように思えたのだ

これわ 彫刻の作品で 石膏を彫って 彫った部分に透明樹脂に顔料を混ぜているそうなのだ

拡大して撮ってみたんだけど そのお写真だと 彫刻だっていうのが わかると思うのだ






ぼくらわ カラスが好きっていうのも あると思うんだけど この4点わ カッコ良くもあり 美しくて 色味もいいし すごく好きになったのだ


<boat>なのだ



<蝋燭>なのだ



あと 田中麻記子さんの作品も気になったのだ

<Till death do us a part>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



<ロックンローラーの娘>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



<Aubergine(花椿)><Cerise(花椿)>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


お写真のみって 感じの感想になっちゃったけど 中谷ミチコさんのカラスの作品を見れただけで 大満足なのだ

あと ちょっとで終わってしまうけど 新たに好きなアーティストが見つかるかもしれないので ご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド(7回目の<Pranzo A「マッロレッドゥス マグロテールの煮込みと縮緬キャベツ」>)@六本木』なのだ

2018年02月21日 | 美味しいもの(~2022年)

<ルドルフ2世の驚異の世界展>を見たぼくらわ 六本木(乃木坂)に移動して ぼくらのお気に入りのイタリアンの<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたのだ

トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド
http://www.figo-ingordo.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13104779/




お店に着いたのわ 13時過ぎで 2組くらい待っていたけど 5分しないで 案内されたのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 12回目で平日限定で 前菜・パン・パスタ・ドリンクの付く<Pranzo A>を6回(2011年2013年2015年・2017年「1月4月6月) Aのプランに サラダ ドルチェの付く<Pranzo B>を1回 Bのプランに メインの付く<Pranzo C>を3回(2014年・2017年「3月11月」)と メインが阿蘇牛の熟成肉リブサーロイン炭火焼の<Pranzo S>も食べているのだ

今回わ <Pranzo A ¥1500>にしたのだ

※<Pranzo A>わ <前菜の盛り合わせ(※1度だけキッチン前に取りに行くビュッフェスタイル)> & <パン> & <本日のパスタ or リゾット(5種類の中から選ぶ)> & <ドリンク>のセットなのだ

これわ 帰る時に撮ったんだけど 注文時にパスタの見本を見れてくれて ソースの説明をしてくれるのだ



まずわ <パン> & <前菜の盛り合わせ>で キッチン前に10種類くらいあるので 取りに行くのだ

ぼくらわ 食いしん坊だから いつものように 見栄えを気にせず 取りたいだけお皿に乗っけたのだ・・・


この日わ ぼくらの知らない前菜があって ちょっと辛い茄子のカポナータや 鶏肉を使ったさっぱりとしたサラダみたいなのがあったのだ

どれも美味しかったんだけど ブロッコリーや 塩気がいいゼッポリーネ 豚肉の角煮みたいにホロホロの タラのとかが特に旨かったのだ


そして <本日のパスタ>「マッロレッドゥス マグロテールの煮込みと縮緬キャベツ」が到着なのだ


マッロレッドゥスわ もっちり感の強めのパスタで マグロテール煮込みわ 優しい味で キャベツわ 柔らかくて ほんのり甘さがある感じで 美味しかったのだ


最後わ <ドリンク>で 「エスプレッソ」をチョイスしたのだ


砂糖を2袋入れて 甘めにして 美味しかった料理の余韻を味わいながら ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>わ ぼくらが六本木へ行った際にわ 1番のランチの候補のお店で 美味しくて お腹もいっぱいになるし 接客も良くて すっごくオススメだし パスタも週ごと変わっているので いつ来ても 違うパスタが楽しめるのも魅力の1つなのだ

このお店わ 人気があると思うし タイミングが悪いと 待つことがあるので オープン直後に行くか もしくわ あえて遅めの時間に行くとか それか 予約をした方がいいと思うのだ


この後わ 国立新美術館に移動して<未来を担う美術家たち 20th DOMANI・明日展>を見たのだけど そのことわ また 今度書くのだ


『神聖ローマ帝国ルドルフ2世の驚異の世界展@Bunkamura』なのだ

2018年02月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ Bunkamuraで 3月11日まで開催している<神聖ローマ帝国ルドルフ2世の驚異の世界展>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

やっぱり アルチンボルド<ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像>なのだ


ぼくらわ 2009年にも1度見ているのだ

この作品の隣に<ハプスブルク家、神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の肖像>が展示していて見比べると 洋梨で表した鼻の感じと リンゴとももで表した頬などが 良く特徴に表れているのだ

これが 隣に展示していたハンス・フォン・アーヘン作のコピー<ハプスブルク家、神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の肖像>なのだ



1番最後にあった 特別展示のフィリップ・ハースの作品で アルチンボルドの四季の立体作品なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



個別にも撮ったのだ

<春(模型、アルチンボルドに基づく)>なのだ



<夏(模型、アルチンボルドに基づく)>なのだ



<秋(模型、アルチンボルドに基づく)>なのだ



<冬(模型、アルチンボルドに基づく)>なのだ



こちらわ <コロッサス:巨像(模型)>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


別角度の写真も載せるのだ



他にも ルーラント・サーフェリーの<鳥のいる風景>が良かったのだ


ぼくらわ アルチンボルドの<ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像>を見たくて行ったけど 最後に展示していた フィリップ・ハースの模型わ ちょっとビックリで 立体作品にすると より アルチンボルドの凄さが分かった気がしたような感じになったのだ・・・



ここから先わ えこうの感想なのだ

Bunkamura <神聖ローマ帝国ルドルフ2世の驚異の世界展> 3月11日(日)まで

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_rudolf/




展示構成

プロローグ ルドルフ2世とプラハ

第1章 拡大される世界

第2章 収集される世界

第3章 変容する世界

エピローグ 驚異の部屋

特別展示 フィリップ・ハース

油彩、版画、水彩、工芸品、書籍などが展示しており、特別展示や参考出品を含めると約130点ありました。


気になった作品

47.ルーラント・サーフェリー 動物に音楽を奏でるオルフェウス


解説の一部には、こう書かれています。
『愛する妻を永遠に失った悲しみにくれるオルフェウスが自然の中で竪琴を奏でて歌い始めると、樹木や森、鳥、そして猛獣や岩までもが、魅了された。動物の多くがペアで描かれているのは、「ノアの箱舟」の物語をまねたのだろう。』

動物たちの白目が輝いて見えるからか、目がクリクリしていて可愛かった。

あと、NO.48の作品<2頭の馬と馬丁たち>もそうだったけど、馬のたてがみが長いのはなんでだろう?


66.ヤン・ブリューゲル(父) 陶器の花瓶に生けられた小さな花束


46もの花と12の動物(虫など)が描かれており、見ていると、花なのに迫ってくるような気がした。


67.ヨーリス・フーフナーヘル 人生の短さの寓意(花と昆虫のいる二連画)


解説には、こう書かれています。
『皇帝のために描かれたこの細密画には、寓意に対する宮廷の好みが反映されている。頭蓋骨や髑髏は命の短さを表し、天使の頭は永遠の魂を、砂時計やバラの蕾、咲いたバラは時間の経過を表す。旧約聖書から引用も世界の果敢なさに関する。チョウと毛虫は魂の変容を象徴するものだが、小さな生き物の世界を観察して得た表現でもある。画家はインスピレーションを神の創造に求め、作品の美しさによって創造主と注文主とに応えているのである。』


71.ジュゼッペ・アルチンボルド ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像


解説には、こう書かれています。
『ここにはルドルフ2世が、巡る季節、基本四元素、物を変転を司る古代エトルリアの神であるウェルトゥムヌスとして描かれ、森羅万象を統べる主としての皇帝への讃評となっている。この寓意像は画家アルチンボルドが到達した頂点を表すものであり、皇帝を大いに喜ばせた。四季のような植物相の間の調和は、その小宇宙の主である皇帝の庇護の下での黄金時代が享受する調和を反映している。なお本作は1648年のプラハ攻略によってスウェーデンにもたらされた。』


88.ディルク・ド・クワード・ファン・ラーフェステイン ルドルフ2世の治世の寓意


解説には、こう書かれています。
『本作において軍神マルスは理想化された皇帝の肖像であり、主題場面に入ろうとする右上の擬人像を自らの体で押し止めている。同時に学問の女神がマルスを、守護霊に戴冠されている三人の女性から遠ざけるようにしている。三人とは「豊穣の角」を足元に置く豊穣の女神、剣を持つ正義の女神、鳩を伴う平和の女神である。上には平和を象徴としてオリーブの葉のリースと棕櫚(しゅろ)の葉を伴う皇帝の鷲が見え、鷲は金の枷によって「正義」と「学問」を結び付けている。』

アルチンボルド以外だと、この作品が1番良かった。


他にも、驚異の部屋に展示していた<蓋付きの杯>、<舟形杯>、<貝の杯>などが良かった。


私は絵画中心に見たので、惹かれる作品は少なかったが、今回の展覧会で、ルーラント・サーフェリーという画家を知ることが出来て良かった。

最後に展示していた、フィリップ・ハースの作品も面白くて、オススメだと思いますよ


この後わ 六本木(乃木坂)に移動して<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたのだけど そのことわ また 今度書くのだ


『レアンドロ・エルリッヒ -Cosmic & Domestic@アートフロンドギャラリー』なのだ

2018年02月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ア・レガ ピッツァ・アルターリオ&ジェラート>でランチをしたぼくらわ アートフロンドギャラリーに移動して 2月25日まで開催している<レアンドロ・エルリッヒ -Cosmic & Domestic>を見たのだ



お写真がOKだったので ぼくが書くのだ

アートフロンドギャラリー <レアンドロ・エルリッヒ -Cosmic & Domestic> 2月25日(日)まで

http://www.artfrontgallery.com/exhibition/archive/2017_12/3345.html




ぼくらわ レアンドロ・エルリッヒさんの作品が大好きで 2010年に金沢21世紀美術館の<スイミングプール>を見たことがあって 2014年にわ 金沢で<レアンドロ・エルリッヒ -ありきたりの?>や 東京で<レアンドロ・エルリッヒ展 -Fragments of Illusion->を 今も森アーツセンターギャラリーで開催中だけど<レアンドロ・エルリッヒ展 見えることのリアル>も見ているのだ


今回わ 3点展示していたのだ

<エレベーターの迷路>なのだ



入ってみると こんな風になっていて 6つのエレベーターが繋がっていて 六本木での展示の<試着室>や<美容室>とか みたいに 目の錯覚を利用とした展示で 反対側に 人がいると ちょっと変な感じに見えて 面白いのだ




ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  

ぼくらの過去のブログを見たら 金沢でも展示していたみたいで その時わ メンテナンスか なにかで見れなかったので 4年越しに見ることが出来て良かったのだ


<Laundry>なのだ


ぼくと一緒に撮ったのも載せるのだ


6つの洗濯機(ランドリー)が グルグルと回っている映像が流れているのだ


<Washing Machine -The Fate of Function>なのだ



ぼくと一緒に撮ったのわ 1つだけど これわ 4つセットでの作品なのだ


個別に撮ったのも載せるのだ








さっ6つのランドリーの映像を見た後だから あれを見ていたら ランドリーの中のグルグルが ランドリーの自体のグルグルに変わっちゃったのかなぁ~ なんて思ったのだ・・・


あと 1週間程度で終わっちゃうけど 森アーツセンターギャラリーの<レアンドロ・エルリッヒ展>と こちらの展覧会もセットで見に行ってみてわ いかがでしょうか?なのだ

特に<エレベーターの迷路>わ 誰かと一緒に行って お写真を撮り合うのわ 楽しいと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ア・レガ ピッツァ・アルターリオ&ジェラート「<ピッツァランチ> & <【ブロンテ産 ピスタチオ】 & 【北海道ヨーグルト】のジェラート>」@目黒 or 白金台』なのだ

2018年02月15日 | 美味しいもの(~2022年)

<装飾は流転する 「今」と向き合う7つの方法>を見た後わ 東京都庭園美術館の前の道路を挟んで 反対側にあって ぼくらの好きな<ダル・ビルバンテ・ジョコンド>の姉妹店で ローマピッツァとジェラートのお店の<ア・レガ ピッツァ・アルターリオ&ジェラート>でランチをしたのだ

ア・レガ ピッツァ・アルターリオ&ジェラート
https://www.facebook.com/aregapizza/?locale2=ja_JP

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13214308/




お店の外にあった ランチメニューの看板なのだ 



こちらのお店わ あんまり大きくなくて 10席程度と スタンディングのお店なのだ

帰る時に撮らせてもらったけど ぼくらが行った時のローマピッツァとかなのだ



ぼくらわ <ピッツァランチ ¥750(※スタンディング)> & <セットドリンク ¥100>をお願いしたのだ(※<ピッツァランチ>わ たぶん平日のみだと思うのだ)

※<ピッツァランチ>わ <本日のお任せピッツァ 3ピース(約400g)> + <サラダ>のセットなのだ

そして 8分くらい待って<ピッツァランチ>が到着なのだ


3種類の本日のピッツァわ 左から<さつま赤鶏のロースト ごぼうクリームソースのピッツァ>・<❝マルゲリータ❞ FattoriaBio 北海道のモッツァレラ>・<ファルチータ❞ 本日のピッツァサンド>だったのだ

ぼくらわ いっつもナポリピッツァばっかり食べていたけど ローマピッツァって 初めてなんだけど 長方形の短冊形になっているから 食べやすいのだ

<マルゲリータ>わ 爽やかなトマトソースの酸味に バジルの香りが良く美味しかったのだ

<❝ファルチータ❞ 本日のピッツァサンド>わ ジャガイモと自家製サルシッチャのピッツァで ジャガイモのほっくり感と ちょうど良い塩気がいいのだ

<さつま赤鶏のロースト ごぼうクリームソースのピッツァ>わ ごぼうがペースト状になっていてクリーミーだし 鶏肉も良くて 美味しかったのだ

もちろん3種類とも 全部 旨かったのだ


食後に<セットドリンク>『エスプレッソ』なのだ


砂糖を全部入れて ローマピッツァの美味しかった余韻を感じながら 飲んだのだ

ぼくらわ いろいろなお店で エスプレッソを飲んでいるけど『KIMBO』が1番好きなのだ


まだ 食べれるし どうせなら ジェラートも食べちゃおう って思ったのだ・・・



ぼくらわ <ドッピオ ¥620(※プレミアムわ 100円増し)をお願いしたのだ


ジェラートのチョイスわ 100円増しになったけど プレミオ『ブロンテ産 ピスタチオ』 & 『北海道ヨーグルト』にしたのだ

<北海道ヨーグルト>わ ヨーグルトのさっぱりとした甘さが美味しくて <ピスタチオ>わ 濃ゆくて 食べ物の表現としてわ 適切でわ ないかも?だけど 少しねっとり?とした感じで こちらも美味しかったのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


このお店わ 量り売りのピッツァ&ジェラートのお店で ピッツァとジェラート 両方とも美味しかったし オススメのお店だと思うし 庭園美術館に来たら ジョコンドとア・レガを交互に通いそうな予感がするのだ

後で知ったんだけど 立ち飲みだと エスプレッソが100円だそうで ジェラート & エスプレッソ っていうのもアリかなぁ~ なんてって思たのだ


この後わ アートフロンドギャラリーに移動して<レアンドロ・エルリッヒ -Cosmic & Domestic>を見たのだけど そのことわ また 今度書くのだ


『装飾は流転する 「今」と向き合う7つの方法@東京都庭園美術館』なのだ

2018年02月14日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都庭園美術館で 2月25日まで開催している<装飾は流転する 「今」と向き合う7つの方法>を見に行ったのだ



写真撮影もOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ

東京都庭園美術館 <装飾は流転する 「今」と向き合う7つの方法> 2月25日(日)まで

http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/171118-180225_decoration.html




今回の展示わ 7組のアーテイストの作品があって ぼくらが気になった作品を 順路順にご紹介していこうと思っているのだ


ぼくらが行った日わ 雪が残っていて いつもと違う景色の旧朝香宮邸だったのだ



玄関にわ 今でわ 開けないけど ラリックの扉が出迎えてくれるのだ




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
 

裏側から見ると こんな感じなのだ


玄関の床のタイルもキレイなのだ



玄関の左側の部屋の第一応接室にわ 山縣良和<《Big Wreath Coat》「フラワーズⅡ」2017年秋冬コレクション>があったのだ



かなり前にコインロッカーがあった場所で 第一階段の下というか 空きスペースの洗面所にわ 高田安規子・政子<凱旋門>があるのだ


UPの写真なのだ


素材わ 軽石だそうで 周りの粉?が ちょっと朽ちた感じがあっていいのだ


庭園美術館で お写真がOKの時わ 毎回撮るけど 香水塔なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


香水塔わ アンリ・ラパンのデザインで セーブル製陶所の制作で フランス海軍から 朝香宮家に寄贈されたそうなのだ

香水塔の上部の照明内部に香水を施して 照明の熱で香りを漂わせたそうで たぶん 同じことわ きっと出来ないんだろうけど もし可能であれば 同じことをやってほしいと 前々から思っているのだ!!


小客室にわ 2点作品があって 1つわ 写真を撮らなかったんだけど もう1つのヴィム・デルヴォワ<ノーチラス>が良かったのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


これわ レーザカット加工したステンレス鋼だそうで 教会の塔?(建物)を 丸めた感じになっていて 面白いけど 精工に出来ていて すごいのだ


そして 大広間にわ 同じくヴィム・デルヴォワの作品が6点あったのだ





大客室にもヴィム・デルヴォワの作品<ダンプカー 1/6スケールモデル> & <定床トレーラー 1/6スケールモデル>があったのだ



これわ 別の角度で撮ったものなのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


これも 小客室にあった作品と同じ レーザカット加工したステンレス鋼で こっちわ 自然光も当たって 光と影が出来て キレイだったし やっぱり精工で すごいのだ







一回り見終わってから 撮ったんだけど この大客室にあったラジエーターカバー?(←名前が間違っているかも?)にも 光が当たって 出来た影がキレイだから 撮ってみたのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



もう1つの方も撮ったのだ



大食堂にわ ニンケ・コスタ―<オランダのかけはし>があったのだ



そして 2階へ上がるのだ

階段を上がると 山縣良和<「神々のファッションショー」2010年春夏コレクションより>があったのだ


モコモコの神様? 服わ パステル調だけど ひげを思わせる長い毛があって 一瞬 ?って思っちゃうのだ

その奥にわ <《Oリトゥン紙幣生地》「THE SEVEN GODS-clothes from chaos-」2013年春夏コレクションより>があったのだ



今回の展覧会でわ 普段わ 外から見るだけの書庫にも入れて 高田安規子・政子の<梯子> & <豆本の山>が ところどころにあるのだ









書斎にわ 山縣良和のインスタレーション<before runing away from home>があったのだ


各作品のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


殿下居間にわ 山縣良和<《インパネスコート》「After Wars」2018年春夏コレクションより>があって 今回展示していた中で 1番好きな作品なのだ


もう1枚なのだ


生地わ こんな感じなのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


ぼくが大体30センチくらいなので なんとなくの大きさが わかるかもなのだ たぶん 150センチくらいだと思うのだ

たくさんの赤ずきんちゃんで もし ぼくが 女の子だったら こんな赤ずきんを着てみたいと思ったし この服わ 可愛くて大好きなのだ


ベランダ側から 第一浴室を見ると 山縣良和<「graduate fashion show -Opoints-」2009年秋冬コレクション>があったのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


浴槽にいるから ぼくわ シャンプーハットと たくさんのタオルを巻いた感じに 思っちゃったけど この殺風景な浴室に 赤い服が すごく映えるし 見ようによってわ バラの花びらを まとっているみたい って思えたのだ


あと ベランダにわ 山縣良和<「フラワーズⅢ」2018年春夏コレクションより>と <《flowers》「C/M/Y」シリーズより>があったのだ





北の間にわ 山縣良和<《七福神》「THE SEVEN GODS -clothes from chaos-」2013年春夏コレクションより>があったのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


ぼくと一緒に撮ったのわ 1体だけど 3体いたのだ






なんで 七福神なんだろうって思ったけど 装飾極まれり って感じで 光背みたいのに いろんなぬいぐるみとかがいて そこに ぼくがいても いいかも?なんて 思ったのだ・・・


妃殿下居間にわ 高田安規子・政子<切り札>と コア・ポア<絨毯の断片(メダイヨン)> & <絨毯の断片(緑)>などがあったのだ

こっちわ <切り札>なのだ



こっちわ <絨毯の断片(メダイヨン)> & <絨毯の断片(緑)>なのだ


この2つわ すごくキレイだったのだ


階段の天井にある 照明で 東京都庭園美術館にある照明の中で 1番好きなのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


この金平糖みたいな照明わ 天井に明かりが写って よりキレイなのだ


姫宮居間にわ 高田安規子・政子の作品3点あって ぼくらの記憶でわ この姫宮居間わ 外から見ることわ あったけど 中に入るのわ 初めてだと思うのだ



<JeweLry Room>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


暖炉?のスペースを ミニミニの部屋にしているのだ 本音を言えば あの中の ミニミニの可愛い部屋に入ってお写真を撮りたかったのだ・・・

<Vase>なのだ



反対側の衣装タンス?わ 開けてあって その中に<In the Wardrobe>が展示していたのだ



この部屋の照明わ ちょっとかわいい感じで気に入っていて 部屋の中に入ったのが 初めてだったから 間近で撮ってみたのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



それから 階段を降りて 1階へ戻って小食堂も 高田安規子・政子の作品3点展示していたのだ

<葉>なのだ



そのテーブルの下にわ <Four Seasons Plateesがあるのだ



あともう1つわ <カットグラス>なのだ



次わ 新館Annexへ移動したのだ

新館でわ ニンケ・コスターの作品があったのだ




あと 奥に写っている黒いカーテンの向こうにわ 違う人の映像作品があったんだけど ある意味 ちょっとショッキングな映像だったので ぼくらわ ちょっと見て 後にしたのだ


ぼくらが行った日わ 良い天気だったから 旧朝香宮邸と新館へとつなぐ通路がキレイだったので お写真を撮ってみたのだ









透明な壁の飾り?で出来た クルクルしている光がキレイだったので 撮ってみたのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


最後に 美術館の旧朝香宮邸で エレベーターが出来ていて 塀?というか 壁の断面が 露わになっているのを ツイッターで知ったので ぼくらもお写真を撮ってみたのだ




ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



毎度のことだけど お写真ばっかりになって きちんとした感想わ ほぼ書いてないけど 今回の展覧会の<装飾は流転する 「今」と向き合う7つの方法>わ すごく良かったし 年間ベスト10候補になるくらい 素晴らしい展覧会だと思うのだ

あと10日ほどで終了してしまうけど すっごくオススメなので ぜひ ご覧くださいなのだ


この後わ 美術館から 道路を挟んだ反対側にある<ア・レガ ピッツァ・アルターリオ&ジェラート>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ハリマ・ケバブ・ビリヤニ(3回目の<シェフセット>)@上野(浅草口)』なのだ

2018年02月10日 | 美味しいもの(~2022年)

<トーハクの総合文化展>を見た後わ 上野駅(稲荷町駅方面)の東側の方にあって ぼくらのお気に入りのインド料理のお店の<ハリマ・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだ

ハリマ・ケバブ・ビリヤニ

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13168753/




お店に着いたのわ 14時くらいだったので 落ち着いた時間だったのだ

こちらがランチのメニューなのだ






↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
  

前に来た時より ちょっとランチのメニューが変わっていたのだ

ぼくらが こちらのお店でランチをするのわ 16回目で3種類のカレーのセットの<アプサナランチ>2回 <ビリヤニセット>を3回(2016年2017年)・<ニハリセット><バターチキンセット(まろやかなクリーミーバターチキンカレー)>を3回(2016年2017年) 大きなタンドーリチキンの付く<シェフセット>2回 タンドリープレートの付く<ロイヤルセット><ラム肉のコリアンダー風味カレーセット>を食べたことがあって 今わ 提供してないけど<パヤセット><ラム カレジ イン ミントセット>も食べているし 系列店でわ <ラムウエチェンナマムサムセット><カラチ風・ラムカライセット>も食べているから だいたいのランチメニューを食べているのだ

今回わ 大きなタンドリーチキンが付く<シェフセット ¥1235>をお願いしたのだ

※<シェフセット>わ <サラダ> + <大きなタンドリーチキン> + <6種類から選べる2種類のカレー> + <ナン or サフランライス> + <ドリンク>のセットなのだ


まずわ <サラダ>と サービスで出してくれた『スープ』なのだ


サラダわ いつも通り スパイス入りで ちょっと辛めで スープのラッサムわ いつもより 辛さを感じなかったけど 美味しかったのだ


すぐに<ドリンク>も登場場で サービス『マンゴーラッシー』が来たのだ


マンゴーラッシーわ 甘くて カレーやタンドリーチキンの辛さを和らげてくれるし 美味しいのだ


そして <大きなタンドリーチキン>が登場なのだ


タンドリーチキンわ お肉が柔らかくて ピリッと辛かったけど 旨いのだ ナイフで切りながら 食べたんだけど 最後の方わ それだと 食べずらくなったので 手づかみで食べたんだけど 指先が 赤い色が結構ついちゃったのだ・・・


<2種類のカレー> & <ナン>が到着なのだ



2種類のカレーわ 『新鮮シーフードカレー』 & 『フレッシュトマトとエビのカレー』をチョイスしたのだ

<新鮮シーフードカレー>なのだ


ぼくらわ 選べる6種類カレーの中で 1番美味しいと思っているのだ

辛さわ そんなになくて マイルドで シーフードの旨味が詰まっているカレーなのだ


<フレッシュトマトとエビのカレー>なのだ


シーフードのカレーと比べると 数段辛いカレーだと思うけど トマトの風味とエビの旨味を感じて 美味しいのだ

ぼくらわ お願いしなかったけど ナンわ お替わり出来るのだ


最後わ サービス 『デザート』を出してくれたのだ


メニューの名前わ わからないんだけど 甘いミルクのお粥といった感じで ココナッツとシナモン風味があって 優しい味で美味しかったのだ


ラッシーを撮るのを忘れちゃったけど 料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<ハリマ・ケバブ・ビリヤニ>わ ぼくらのお気に入りっていうのもあるけど 美味しいし 店員さんの接客もいい感じだし オススメのお店なのだ

ぼくら的にわ ランチだと 3種類のカレーのセットや ビリヤニ バターチキンカレーもオススメなのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設展)』なのだ

2018年02月08日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<仁和寺と御室派のみほとけ>を見たぼくらわ もう終わっているけど トーハクの総合文化展(常設展)<博物館に初もうで>を見たのだ



今回わ ぼくが書くのだ

東京国立博物館 <博物館に初もうで> 終了しましたなのだ

http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=past_dtl&cid=5&id=9407





まずわ ぼくが気になった作品なのだ(※ぼくらが見に行ったのわ 1月で ほとんどの作品わ 展示終了となっているのだ)

円山応挙<朝顔狗子図杉戸>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



全体像のお写真なのだ


丸々として コロコロの可愛い子犬と 美しい朝顔の組み合わせなのだ

なんとなくだけど 朝顔の蔓に 子犬がじゃれているように見えるのだ


重要文化財<鳥獣戯画断簡>なのだ



もっと見やすい写真を載せるのだ



伊藤若冲<松梅孤鶴図>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


鶴の体が 卵みたいに楕円なのと とまっている松の木が タコの足みたいなのが 気になっちゃうし すごいけど面白いのだ


横山大観<無我>なのだ(※2月12日まで展示)


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


確か 大観の<無我>って この作品以外に あと2点描いていたと思うのだ

いつか 全部まとめて見比べて見たいのだ


あとわ えこうが気になった作品なのだ

<犬形置物>なのだ



原本わ 李迪で 狩野常信が描いた模写の<狗子図(模本)(唐絵手鑑 第二帖のうち)>なのだ



歌川広重<名所江戸百景・高輪うしまち>なのだ



<白糸威二枚胴具足>なのだ(※2月12日まで展示)



葛飾北斎<宝船の七福神>なのだ



葛飾北斎<冨嶽三十六景・江戸駿河町三井見世略図>なのだ



木喰さん<木喰自身像>なのだ



今尾景年<鷲猿>なのだ(※2月12日まで展示)



柴田是真<雪中の鷲>なのだ(※2月12日まで展示)



横山大観<松竹梅>なのだ(※2月12日まで展示)



青木繁<日本武尊(やまとたけるのみこと)>なのだ(※2月12日まで展示)



見たことのある作品も展示していて 嬉しい再会だった作品もあったし ぼくらが見たのわ 1月だったから 新年にふさわしい作品がいっぱい展示していて良かったのだ


この後わ 上野駅の東側の方あるお店の<ハリマ・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『仁和寺と御室派のみほとけ-天平の真言密教の名宝- <前期展示>@東京国立博物館』なのだ

2018年02月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ トーハク(東京国立博物館)で 3月11日まで開催している<仁和寺と御室派のみほとけ-天平の真言密教の名宝->を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

一般にわ 非公開の 仁和寺の観音堂の再現されているのだ


えこうが撮った写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  

写真撮影OKって 知っていたから ぼくらわ 朝1で行って 第1会場を後回しにして 先にこっちから見たのだ

ほとんどの人が第1会場から見ているので 貸し切り状態でお写真を撮ったり 仏像を見れたのだ

中央に 千手観音菩薩 不動明王 降三世明王の三尊がいらして 左右に二十八部衆と 風神 雷神が鎮座していて 京都の三十三間堂にならっているそうなのだ

ぼくらが気になったのわ <風神>・<雷神>・<迦楼羅王>・<難陀龍王>なのだ

風神・雷神なのだ




ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 

両方とも 目がギョロリとしているのだ

緑の風神わ キバがあったり 上唇もちょっと出ていて めくれているから 風神のお顔わ 猪がベースなのかも?って思ったし 赤い雷神に比べると ちょっとかわいい感じに思えたのだ


迦楼羅王なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



難陀龍王なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



奥の通路の壁も再現されているのだ



5章の展示していた<菩薩坐像>なのだ

乾漆製で 片足を下していて うっとりするくらい美しい坐像で ぼくらわ 拝見していて しなやかで 中性的って思ったのだ


一般にわ 非公開の 仁和寺の観音堂の再現を見れただけで すごく満足だったのだ

しかも お写真もOKって 太っ腹だと思うのだ

見る順番を気にしないで 朝1で見に行く方わ ぼくらみたいに 第2会場から見た方が 気兼ねなく 見れるし 空いている状態でお写真も撮れるので オススメだと思うのだ!!



ここから先わ えこうの感想を書くのだ

東京国立博物館 <仁和寺と御室派のみほとけ-天平の真言密教の名宝-> 3月11日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1868

公式サイト
http://ninnaji2018.com/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5335




展示構成

第1章 御室仁和寺の歴史

第2章 修法の世界

第3章 御室の宝蔵

第4章 仁和寺の江戸復興と観音堂

第5章 御室派のみほとけ

仏像、書、絵画など展示替えを含めて174点を展示しており、秘仏なども展示しています。


気になった作品

43.中御門天皇宸翰和歌懐紙 ※2月12日まで

和歌を散らして書いたそうですが、ひらがなが美しかった。


48.孔雀明王像 国宝 ※2月12日まで


解説には、こう書かれています。
『様々な厄災を払う密教の修法、孔雀経法の本尊画像。仁和寺では歴代門跡が孔雀経法を行なった。3つの顔に6つの手を持つ類例のない図様で現在作例に乏しい中国・北宋絵画としても重要な位置を占める。』

孔雀の羽と蓮華座が美しく、不思議な魅力がある。


66.虚空菩薩坐像 重要文化財 ※2月12日まで

虚空菩薩は、宇宙のすべてのものを内包し、無量の福徳と智慧を具える密教の菩薩だそうです。

記憶違いかもしれませんが、以前見たことがあるような・・・?


147.千手観音菩薩立像

148.降三世明王立像

149.不動明王立像

うまく撮れませんでしたが、千手観音菩薩の写真です。


NO.147~149の解説には、こう書かれています。
『仁和寺観音堂の本尊、二十八部衆像とあわせて、いずれも鎌倉時代を基調をとした正統的な作風を示し、江戸時代(17世紀前半)に観音堂が再建された当時の遺品と考えられる。作者は明らかではないが、幕府や朝廷の御用を担った七条仏師であろう。』

150.二十八部衆立像

151.風神・雷神立像

NO.147~151の写真です。


別角度のお写真も載せます。




NO.150とNO.151の解説には、こう書かれています。
『千手観音に従う28人の武将像。インド由来の神々を含み、これに風神雷神も加えられた。鎌倉時代(13世紀)に制作された妙法院三十三間堂の著名な像を忠実に模しており、重要な法会が観音堂にふさわしい姿といえる。』


154.阿弥陀如来坐像および両脇侍立像 国宝

阿弥陀様が、穏やかなお顔立ちで、ずっと拝見したくなりました・・・。


158.菩薩坐像

解説には、こう書かれています。
『近年、発見され話題となった乾漆製の菩薩坐像。片足を下す菩薩像は脇侍であることが多いため、もと三尊像を構成した可能性がある。明治頃には、現在地に伝わることが、本来は奈良周辺で制作されたものだろう。』


162.馬頭観音菩薩立像 重要文化財


迫力ある馬頭観音様で、慶派によるものだそうです。


164.五智如来坐像 重要文化財


大日如来を中心に、四方を司る宝生如来、阿閦(あしゅく)如来、阿弥陀如来、不空成就(ふくうじょうじゅ)如来と一緒に配置されている。

皆お顔がぷっくりとされており、お優しそうで、光背の透かし彫りと照明で照らされたその影が美しかった。


166.十一面観音菩薩立像 国宝


榧(かや)材による一木造りの檀像で流麗で美しく、特に後ろ姿がすごく良い。この画像よりも、展示されている状態では、もっとお優しい表情をしておられてと思う。


168.如意輪観音菩薩坐像 重要文化財


仏さまにこんな言葉を使ったら罰があたりそうだけど、少し気怠そうな表情をされているような・・・?


170.千手観音菩薩坐像 重要文化財

解説には、こう書かれています。
『42本の腕で千本の腕を表し、頭上に11面をいただく。重厚感のある一木造りの彫像で、10世紀初頭ごろの作とみられる。光背、脇手、頭上面の大部分は制作当時のもので、失われがちなこれらの各部が残るのは大変貴重である。』


普段見る機会のない秘仏も展示していますし、作品によっては、後ろ側までも見ることが出来るので、仏像好きな方には、特にオススメの展覧会だと思いますよ!!

2月14日からは、葛井寺の千の手を持つ<千手観世音菩薩坐像>が展示されるので、また見に行きたいと思っています。

↓後期展示も後日見に行きました。
https://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/19f5075a08beb0289892521f0b5aae5b


この後わ トーハクの<総合文化展(常設展)>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ(※1月に見に行ったので ほとんどの作品が展示終了になっていると思うのだ)


『「グリーンランド」中谷芙二子+宇吉郎展@メゾンエルメス』なのだ

2018年02月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<築地本願寺>を後にしたぼくらわ メゾンエルメスに移動して 3月4日まで開催している<「グリーンランド」中谷芙二子+宇吉郎展>を見たのだ



写真撮影がOKだったので ぼくが書くのだ

メゾンエルメス <「グリーンランド」中谷芙二子+宇吉郎展> 3月4日(日)まで

http://www.maisonhermes.jp/ginza/le-forum/archives/405275/




ぼくらが 行った時にわ タイミングが良くて 霧が発生していたのだ




ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 

霧に包まれていると ちょっとヒヤッとして 気持ちいいし 視界に靄がかった感じが 何とも言えなくて いいのだ

でも 濡れちゃうから ポンチョを借りれるのだ



この霧の展示わ 毎時15分と45分に発生するのだ

それで 霧の発生する前わ こんな感じなのだ



霧が発生した時を撮ったのだ





もう一つの部屋の方にわ 映像や 資料があって ビーズのふかふかなクッションに座って見ることが出来るのだ





他にも 展示があったけど ぼくらわ お写真を撮らなかったのだ・・・


<メゾンエルメス>の この霧の展示わ 結構良くて オススメだと思うので 銀座にお買い物などに 行った際わ ぜひ 寄ってほしいのだ

さっきも書いたけど 霧の発生わ 毎時15分と45分なので それに合わせて行くのがいいと思うのだ



今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ