どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ル・パティシエ ヨコヤマ 谷津店(木苺のティラミス・マンゴーパフェ)@谷津』なのだ

2012年09月21日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくわ お留守番だったんだけど えこうが お出かけした帰りに ぼくらが大好きなケーキ屋さんの<ル・パティシエ ヨコヤマ 谷津店>に寄って ケーキを買ってきてくれたのだ このお店のケーキわ 何度も買って来てもらって 食べているのだ

ル・パティシエ ヨコヤマ
http://p-yokoyama.jp/index.html

食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1202/A120204/12000255/




お昼過ぎに行ったみたいだから 限定の<岩シュー>わ 売り切れていたんだけど <木苺のティラミス ¥385>と <マンゴーパフェ ¥385>を買ってきてくれたのだ



もちろん ぼくも食べたのだ


<木苺のティラミス>わ 木苺の甘酸っぱさと ティラミスがうまく組み合わさって美味しかったのだ 

<マンゴーパフェ>わ 果実の甘いマンゴーと 中に入っているマンゴーのクリームがすごく美味しかったのだ

一応 ケーキのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



あと おまけで今年の1月に食べたのを載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ル・パティシエ ヨコヤマわ 習志野市の谷津と大久保にお店があって 1つ400円程度で 美味しいケーキが買えるのだ

ヨコヤマへわ 2~4カ月くらいに1度の割合くらいで ケーキとかを買って来てくれて ぼくも いろいろ食べるのだ 特に 定番のもので美味しい(ぼくが好きなの)のわ 限定のシュークリームの<岩シュー>と 3日間日持ちする<谷津ロール>と 2種類ある<モンブラン>とかわ 美味しくてオススメなのだ

食べログとかでも 評価も高いし 近くにお越しの際わ 寄ってみてわ いかがでしょうか?なのだ



追記なのだ

ぼくらがオススメだと思うケーキを 後日買ったので お写真を載せるのだ

600個限定<岩シュー ¥135>なのだ



<谷津ロール ¥880>なのだ



これわ <丹沢モンブラン ¥430>なのだ



こっちわ 普通の<モンブラン ¥385>なのだ


この4つわ 定番のケーキで 美味しいのだ


美味しいケーキを食べて 大満足だったのだ

ありがとうございましたなのだ


『3回目の<ベルリン国立美術館展> & <マウリッツハイス美術館展>』なのだ

2012年09月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

国立西洋美術館の<常設展>を見たぼくらわ 待ち時間もなくなったので 9月17日まで開催していた<ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年>を見たのだ



3度目だから 流すように見て 気になった作品を重点的に見る感じで 鑑賞したのだ

1番じっくり見たのわ やっぱり フェルメール<真珠の首飾りの少女>なのだ


会期末だったから すごく混んでて 見づらかったんだけど ぼくらわ 邪魔にならない遠目から1時間くらいずっと見ていたのだ

その時に思ったんだけど フェルメールの作品の周りにわ すごい人で みんな間近で見たいから 導線を無視した 割り込みとかも結構あったりしたし レンブラントの方まで人がいるから レンブラントの作品もすごく見づらかったのだ

出来ることなら 展示を構成する段階で 混雑しても見やすい環境を作ってほしいかったのだ


一応 1回目に見て きちんと感想を書いたリンクも載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/24a1028620969b6e4f7c426a6c8234ed


この後 九州国立博物館で 10月9日(火)~12月2日(日)の期間開催するので お近くの方わ ぜひ ご覧くださいなのだ




<真珠の首飾りの少女>にお別れを言ったぼくらわ 東京都美術館に移動して 9月17日まで開催していた<マウリッツハイス美術館 オランダ・フランドル絵画の至宝>を見に行ったのだ



ぼくらが美術館に着いたのわ 17:45頃だったんだけど それでも50分待ちの看板が出ていて しばらく並んで入場したのだ(実際わ 40分?くらい並んだと思うのだ)

こちらも3回目で 混雑していたので 流す程度に見て フェルメールの2作品をじっくり見るという感じで見たのだ

<ディアナとニンフたち>わ ぼくの好みの作品で やっぱり良かったのだ




<真珠の耳飾りの少女>の周りわ すごく混んでたんだけど 西洋美術館よりわ 格段に見やすかったのだ


この作品もずっと遠目で見ていたけど 閉館5分前くらいになったら 間近で見る方が空いてきたので 何回並んで 間近で見ることが出来て 大満足だったのだ

あと 10~20年くらいしたら また 日本で再会出来そうな気がするのだ


一応 こちらも 1回目に見て きちんと感想を書いたリンクも載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/c4ec7cdfcf16933a5fbed6ac3ca132fd


この後 神戸市立博物館で 9月29日(土)~2013年1月6日(日)の期間開催するので お近くの方わ ぜひご覧くださいなのだ



会期末に見に行ったから 両方とも混雑していたけど フェルメールの3点に お別れを言えて良かったのだ

来年わ フェルメールの作品の展示情報わ ないみたいだけど また 数年後とかに ぼくらの見たことがない作品を 日本(東京)で展示してくれれば なんて 淡い期待をしているのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいつけめんを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございましたなのだ


『国立西洋美術館@常設展示』なのだ

2012年09月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

秋葉原で美味しいつけめんを食べたぼくらわ 上野に移動して 国立西洋美術館で開催していた<ベルリン国立美術館展>を見ようとしたら 30分待ちだったから 先に常設展を見ることにしたのだ

国立西洋美術館のHP
http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html

常設展わ 写真撮影がOKだから えこうに色々撮ってもらったのだ(フラッシュや三脚わ 使用禁止なのだ)


最初わ やっぱり ぼくの名前の由来となった カルロ・ドルチ<悲しみの聖母>に見るのだ


写真だと ちょっと暗く見えるけど ラピスラズリと使用した青の外套が美しいし 聖母の表情もいいのだ


これわ ティツィアーノ・ヴェチェッリオと工房の作品<洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ>なのだ


新収蔵の作品で ぼくらわ 初めて見たのだ 去年購入したようなのだ


これわ ペーテル・パウル・ルーベンスの作品<豊穣>なのだ


太陽に顔が描いてあったのわ 面白いと思ったのだ


これわ フィリップ・ド・シャンペーニュの作品<マグダラのマリア>なのだ



マリ=ガブリエル・カペの作品<自画像>わ キレイなのだ



これわ ジャン=フランソワ・ミレーの作品<春(ダフニスとクロエ)>なのだ


写真だとわかいづらいんだけど かなり大きな作品なのだ


これわ ピエール=オーギュスト・ルノワールの作品<帽子の女>なのだ


ぼくらわ この作品のように 真珠色の時代の作品が好きなのだ


これわ ダンテ・ガブリエル・ロセッティの作品<愛の杯>なのだ



最後に撮ったのわ ジョン・エヴァリット・ミレイ(ジョン・エヴァレット・ミレイ)の作品<アヒルの子>なのだ




今回わ 展示してなかったけど ブグロー<少女>も見たかったのだ


お写真を撮ったものわ ほんの一部で きちんとじっくり常設展を見たら 2時間近くかかると思うのだ 企画展が開催していない時わ それほど混まないし 好きな作品が1つでも見つかると思うし 本館の建物わ ル・コルビュジエが基本設計した建物で 重要文化財だから 1度見に行ったらいいと思うのだ

国立西洋美術館の常設展わ 毎月第2・4土曜日わ 無料で鑑賞出来るのだ


それから 待ち時間のなくなった<ベルリン国立美術館展>と 東京都美術館で開催していた<マウリッツハイス美術館展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



『中華そば 活力屋(5回目の<つけめん>)@秋葉原(電気街口) or 御茶ノ水?』なのだ

2012年09月17日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ もう終わってしまったのだけれど 上野の2つの美術館で展示していた フェルメールの作品にお別れを言いに行ったのだ

上野に行く途中の秋葉原で降りて 電気街口から5分ほ歩くと行けるラーメン屋さんの<中華そば 活力屋>に久しぶりに行ったのだ

中華そば 活力屋

HPがないようなので、食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13011269/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/262.html




これわ お店の外にあった おおまかなメニューの看板なのだ



ぼくらわ <つけめん(並 250g) ¥700> + <味玉(サービス券)>を食べたのだ



シャバシャバ系で 魚のダシのきいた さっぱりしていて酸味のあるつけ汁に ちょっと短くなっている黄色の冷麺っぽい麺わ 久しぶりに食べても 美味いのだ(酸味が苦手な えこうでも食べれるので そんなに酸味わ 強くないのだ)

チャーシューわ 角切りになっていて ゴロッとしたのが入ってて 肉々しい感じで 色合いのアクセントとなっているナルトも良かったのだ

あと ここの味玉わ 奥久慈の鶏の卵を仕様していて すごく美味しくて ぼくらの中で ベスト3に入る美味しさなのだ 

でも 今回わ サービス券を使用したから 半分の味玉だったのだ



一応 つけ麺のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


ぼくらわ 約2年ぶりに行ったけど やっぱり美味しくて また行こうと思ったのだ

このお店わ <中華そば>や <えび塩そば>も 美味しいので 秋葉原に行ったときわ よってみてわ いかがでしょうか?なのだ その時わ ぜひ 美味しい味玉も 食してほしいのだ ただ 早じまいの時もあるので ご注意なのだ

ええスープも出ていて美味しいお店なのだ



この後わ 上野に移動して 国立西洋美術館で開催していた<ベルリン国立美術館展>を見に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『麺屋 一燈(2回目の<特製(塩)芳醇香味そば>)@新小岩』なのだ

2012年09月15日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2012年9月に1つのブログにまとめて載せたんだけど 1つ1つを分けてようと思ったので 載せ替えたのだ 

<船田玉樹展>を見たぼくらわ 帰りに新小岩の<麺屋 一燈>によってラーメンを食べたのだ(※お店の写真わ 撮り忘れたので 前に撮ったものを使っているのだ)

麺屋 一燈
http://www.kiseki-dream.com/

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13111737/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/27327.html




ぼくらがお店に着いたのわ 14時くらいで 1時間くらい並んで<特製(塩)芳醇香味そば ¥900>を食べたのだ


※このお店わ 最初に並んで 店員さんに言われてから 食券を買う方式なのだ

あくまで好みの問題だし 偉そうなことを言って申し訳ないんだけど 前に食べた時わ ちょっとスープに物足りない感じもあったんだけど 今回食べてみたら 全く問題なく やっぱり すごく美味しかったのだ

※1度食べたことがあるから 詳しい感想わ ナシなのだ

前に食べた感想を載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/92ce9d03feb7698a291bcf538b74bb65



一応 ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



麺屋 一燈わ 大好きなラーメン屋さんで オススメのお店なのだ

ぼくらの経験なんだけど 一燈の 土・日のお昼の営業の時わ 14時前くらいまでにお店に並んでいれば 食べることが出来ると思うのだ
 

今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいラーメンを食べることが出来ましたなのだ

ありがとうございましたなのだ


『生誕100年 船田玉樹展@練馬区立美術館』なのだ

2012年09月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

もう終わってしまった展覧会のことなんだけど ぼくらわ 練馬区立美術館9月9日まで開催していた<生誕100年 船田玉樹展 -異端にして正統、孤高の画人生。->を見に行ったのだ


この展覧会わ 前期と後期に分かれていて ぼくらが見たのわ 後期展示で 約160点を展示していて 船田玉樹(ふなだぎょくじゅ)の作品が約140点と 違う画家の作品約20点が展示していたのだ

その中で ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

1番良かったのわ 展覧会のポスターにも載っている作品で船田玉樹の作品の<花の夕>なのだ

描かれているのわ 桃の花で 樹木と枝わ 日本画のようだけど 桃の花わ 日本画でわ ないような描き方に感じたのだ しかも花が丸く塗りつぶしているように見えるから桃の実のように見えてきて ちょっと桃が食べたくなっちゃうのだ


1階に展示していた船田玉樹の作品の<暁のレモン園>も良かったのだ

蛍光の黄色のレモンの実が 人間の魂のようにも見える不思議な作品で ずっと見ていたくなるのだ


なんで もっと 早くに見に行かなかったのか と後悔したのだ ぼくが惹かれた作品わ 日本画とわ 一線を画すような作品だったから すごく驚いたのだ でも 展示していたものわ きちんとした日本画もあったのだ

今回見れた<花の夕>や <レモンの園>わ また 見たいのだ




展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


練馬区立美術館 <生誕100年 船田玉樹展 -異端にして正統、孤高の画人生。-> 終了しました

※終了した展覧会なので、HPがないようです。




展示構成

1.画業のはじまり

2.新たな出発

3.水墨の探求

4.孤高の画境へ

160点が展示されていて、船田玉樹の作品約140点、他の画家の作品約20点が展示されていました。


気になった作品

10.船田玉樹 白蓮

伝統的な日本画の画法で描かれた美しい白蓮。白蓮の葉は、墨の濃淡のみで表現したいた。


31.船田玉樹 花の夕

最も見たかった作品。桃の木と桃の実、木から見える月?(夕日?)を描いている。赤、白、ピンクの花びらは、丸く塗りつぶして表現していて、花と言うよりも果実のようにも思えましたし、花や枝が四方に散らばる様は、華やかで花びらが弾けた花火のようにも思えた作品でした。


34.船田玉樹 紅葉

富士山の麓の紅葉。画面の半分以上が紅葉を表す紅(赤)が、私には燃え盛る炎のように見えてしまう。


57.船田玉樹 暁のレモン園

暁に照らされたレモンの果実が、まつで民家の明かりのように見える作品で、ずっと見ていたい。


68.船田玉樹 松

墨一色で、右半分は、松の木が、左半分には松の葉が描かれ、ケースなしで展示していた。松の葉は、円のように放射状に広がり、花が咲いているように思えた。


96.船田玉樹 牡丹

まさしく『百花の王』ごとく、堂々と咲き誇る牡丹が描かれ、艶はあるが色彩は抑え目であった。


問題があったら、削除しますが、作品を載せていないので、代わりにチラシを載せます。(クリックすると拡大します。)
   


船田玉樹さんのことは、全く知らなかったのですが、こんな素晴らしい作品を見れて良かったと思いました。作品数に比べ会場はちょっと狭かったのですが、作品もケースなしで展示があったりして、良かったです。

もう当分、船田玉樹展は、開かれないでしょうけど、<花の夕>や、<暁のレモン園>が展示の時は、見に行こうと思っています。



巡回情報

広島県立美術館 2013年1月21日(月)~2月20日(水)



この後わ 新小岩に移動して<麺屋 一燈>に寄って塩ラーメン(塩そば)を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ(※お店の看板を撮り忘れたので 前に撮ったのを使っているのだ)


『国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展@Bunkamura』なのだ

2012年09月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

2度目の<AWAKENING>を見たぼくらわ タイミングよく来た渋谷区のコミュニティバス 神宮の杜(もり)ルートの「ハチ公バス」に乗って 渋谷に移動して Bunkamuraで 10月8日まで開催している<国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展>を見に行ったのだ


なんでレーピン展を見に行ったかというと 2009年の5月くらいに Bunkamuraで開催した<国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア>で 気になった画家で ポスターにもなっている作品も見てみたかったからなのだ

全部 国立トレチャコフ美術館所蔵のイリヤ・レーピンの作品で 約80点が展示されていて その中で ぼくが気になった作品を ちょっとだけご紹介するのだ

1番良かったのわ <休息-妻ヴェーラ・レーピナの肖像>なのだ


今回最も見たかった作品で 寝入っている姿でも キレイで レーピンが奥さんのことを描いているから 幸せそうだし 見てると ぼくも ちょっと ほっこりした気分になったのだ


<皇女ソフィヤ>わ インパクトがあったのだ


皇女ソフィヤの表情が すごいし 右の窓の外にわ 暴動を起こして処刑された人が吊るされていて 怖くて 印象に残っちゃうのだ


あと 以前も見れて 気になっていた<ピアニスト、ゾフィー・メンターの肖像>も見れて良かったのだ


見ている感じだと この女性ピアニストわ すごく自信家のような気がするのだ


ぼくらわ <休息-妻ヴェーラ・レーピナの肖像>がすごく好きになって 30分以上ずっと見ていたのだ ぼくわ 正直 この作品1枚見るだけでも 見に行く価値があるような気がするのだ

ロシア絵画って あんまりなじみがないけど この展覧会わ オススメだと思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


Bunkamura <国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展> 10月8日(月・祝)まで

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_repin/index.html





展示構成

1.美術アカデミーと《ヴォルガの船曳き》

2.パリ留学:西欧美術との出会い

3.故郷チェグーエフとモスクワ

4.「移動派」の旗手としての:サンクトペテルブルク

5.次世代の導き手:美術アカデミーのレーピン

国立トレチャコフ美術館所蔵のレーピン作品の油彩画、水彩画、素描など約80点を展示していました。



気になった作品

15.ウラジミール・スターソフの肖像

丁寧に描かれた肖像画。細部まできちんと描かれているが、左側の肩越しの茶色に塗っている部分が手抜きというか、荒さが感じられるが、なぜそのようにしたのか疑問に残る。


17.幼いヴェーラ・レーピナの肖像


レーピンの娘の肖像。この子は、のちに舞台女優になったそうです。パリ留学時代の作品で、印象派の影響を受けたようで、タッチが荒かった。


34.皇女ソフィヤ


原題は、<ノヴォデヴィチ修道院に幽閉されて1年後の皇女ソフィヤ・アレクセエヴナ、1698年に銃兵隊が処刑され、彼女の使用人が拷問されたとき>だそうです。

怒っている皇女ソフィヤは、どの位置から見ても視線が合って、見ていると怖い。


44.トルコのスルタンに手紙を書くザポロージャのコサック (習作)


宴のような陽気な人々の楽しそうな雰囲気が伝わる作品。男たちの民族衣装や、特徴的な髭が目に入ってくる。


46.作曲家モデスト・ムソルグスキーの肖像


ムソルグスキーの亡くなる直前に描かれたもので、美化せずに描いているそうです。


58.休息-妻ヴェーラ・レーピナの肖像


解説の一部に載っていたのですが、エックス線写真によると、最初は妻は目を開いた状態で描かれていたことがわかる。ポーズ中に寝入ってしまった愛する妻を見守る画家の視線が感じられる。

ずっと見ていたくなる作品で、遠目や近くで、ずっと見ていたのですが、近くで見る場合は、右側から見る方が光の反射がなく見やすいと思いますよ。


59.少年ユーリー・レーピンの肖像


レーピンの5歳の息子を描いた肖像画。2009年の時にも展示していて、嬉しい再会でした。


72、自画像


1番最初に展示していた作品。レーピン自身、カッコ良かったんですね。衣服を、パレットナイフで傷をつけるような塗り方で、かなり荒い感じだった。


73.ピアニスト、ゾフィー・、メンターの肖像


発表当時から数あるレーピンの肖像画の中でもひときわ優れた作品だそうです。


私は、主に家族を肖像画などが気になったのですが、レーピンは、市井の人々の生活を描いた作品も展示しており、そちらも評価が高いようでした。Bunkamuraの後、浜松、姫路、葉山に巡回するそうですが、巡回先によって展示作品も変わるみたいでしたよ。

あと、1か月ほどで終了しますが、<休息-妻ヴェーラ・レーピナの肖像>や、<皇女ソフィヤ>など、インパクトのある作品も展示していますし、快適に見れた展覧会だったので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?



巡回情報

浜松市美術館 2012年10月16日(火)~12月24日(月・祝)

姫路市立美術館 2013年2月16日(土)~3月30日(土)

神奈川県立近代美術館 葉山 2013年4月6日(土)~5月26日(日)〔予定〕



今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいベルギービールを飲むことが出来ました。

ありがとうございます。


今回は、いろいろ移動していて、お腹も減ってなかったので、『ごはん日記』は、ナシです。


『2回目の<AWAKENING>』なのだ

2012年09月11日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ベルギービールウィークエンド東京2012>を楽しんだぼくらわ タイミングよく来た港区コミュニティバスのちぃバス(青山ルート)に乗って 表参道に移動して エスパス ルイ・ヴィトン東京で 9月9日まで開催していた<AWAKENING>を再度見に行ったのだ(終了しているのだ)


※2回目なので ぼくが書くのだ(えこうの感想わ ナシなのだ)


↓こちらにわ 1回目に見た感想を載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/91c27c589fcb08e8d16a6061ef0861cc


エスパス ルイ・ヴィトン東京 <AWAKENING> 終了しました

http://espacelouisvuittontokyo.com/ja/past/awakening/detail




何で再度見に行ったかというと 今回1番好きになったサミ・サンパッキラの作品の<STARWALL,2012>わ 日中の明るい時間帯に見た方がキレイだと聞いたからなのだ

実際に見ると 夜に見た時よりも 光が強いから 星に見立てた光が強烈で すごくキレイだったのだ




ぼくらわ 今回見ていて思ったんだけど ペッカ・ユルハの作品の<SKULL,2012>越しから <STARWALL,2012>を見上げると 輝くクリスタルの星から 星の煌めく宇宙を眺めているような気分になるのだ



一応 ぼくの写ってない写真も載せるのだ こっちのお写真の方が もっと そう感じると思うのだ



前回とかぶるけど 今回撮ったお写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


ぼくらが見たのわ 16時過ぎだったんだけど <STARWALL,2012>がすごくキレイで もう1度見に行って良かったと思ったのだ でも もっと陽の力が強い お昼ごろに見に行ければ・・・・・とも思って ちょっと後悔したのだ

この展覧会わ もう終わってしまったけど 表参道にあるルイ・ヴィトンのギャラリー 『エスパス ルイ・ヴィトン東京』わ 無料で カッコいい作品が見ることが出来ると思うので お近くに行ったら ぜひ 寄ってほしいのだ



この後わ これまたタイミングよく 渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス」神宮の杜(もり)ルートに乗れたので 渋谷に移動して Bunkamuraで開催している<国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
 


『ベルギービールウィークエンド東京2012@六本木ヒルズアリーナ』なのだ

2012年09月10日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ えこうのお酒が大好きな友達と一緒に 六本木ヒルズアリーナで 9月5日~9日まで開催していたベルギービールウィークエンド東京2012>に行ってきたのだ

ベルギービールウィークエンド東京2012

http://belgianbeerweekend.jp/2012/tokyo/home




ぼくらわ 第1回目の一昨年から行っていて 去年も行ったので 今年で3回目の参加なのだ 今年わ 名古屋 大阪で開催して それから東京の順番だったのだ

第1回 2010年の時の感想を載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/acc24e41aa13d463a848122c255e0433

第2回 2011年の時の感想を載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/656380cf56b78c20ff46ab901f0f393a


※チケットわ 3100円(前売りの場合わ 3000円)で オリジナルグラス600円+飲食用コイン10枚、2500円分のスターターセットという方式でやっていて コインがなくなったら あとで追加で購入するのだ


ビールわ コイン2枚~4枚くらいで飲めるし 枚数わ 忘れたけどベルギーの料理も食べることが出来るのだ
 


数少ないイスのあるテーブルを確保したかったので 開催1時間前の10時頃にわ 会場に着いていて きちんと確保したのだ




それから ある程度時間が経って開催の時間になったのだ

これわ スタンディングのテーブルで 会場の地図や どんなベルギービールがあるのか紹介しているテーブルなのだ



今回あったベルギービールわ 大まかに分けると <ピルスナー>・<ホワイト・ビール>・<アビィ・ビール>・<ゴールデン・エール>・<トラピスト・ビール>・<ランビック・ビール>・<レッド・ビール>・<セゾン・ビール>・<フルーツ・ビール>・<スペシャル・ビール>の10種類に分かれていて 飲めるビールわ 77種類を用意していたそうなのだ 

えこうわ 普段あんまりお酒を飲まないので 飲みやすい『フルーツ・ビール』だけを飲んだのだ


各ビールのブースわ こんな感じなのだ



協賛?のフリスクのロボットがあったりもしたのだ



全体像も撮ったのだ(クリックすると拡大するのだ)




ぼくわ えこうのコインをなくさないように ずっとコインを持っていたのだ



こちらわ コインの裏表なのだ(クリックすると拡大するのだ)




最初わ コイン2枚の<ベルビュー・クリーク>の樽生を飲んだのだ(アルコール分5.1%)




クリークとわ さくらんぼで サクランボを入れて発酵しているビールで ほのかな酸味と ジューズみたいな美味しい甘さがあるフルーツビールなのだ



短時間にいっぱい飲んじゃうと 酔っぱらうので かなりお時間をあけてから 飲むことにしたのだ

グラスにわ 前に飲んだビールが残っているから グラスリンサーという機械にかけて 水をシュッシュッして キレイにするのだ




2杯目わ 同じくコイン2枚の<リーフマン・オン・ザ・ロック>の樽生を飲んだのだ(アルコール分4.2%)




一応 ビンのあったので写真を撮ってみたのだ(クリックすると拡大するのだ)


去年も飲んだんだけど やっぱり美味しくて ジューズみたいなのだ オン・ザ・ロックなので ビールなのに 氷を入れて飲むフルーツビールで ヒエヒエで爽快感があるのだ

これわ チェリーをベースに18カ月熟成させたあとに 果実ジュースをブレンドしているそうなのだ



また お時間をあけて 3杯目わ コイン2枚の<ミスティック チェリー>の樽生を飲んだのだ(アルコール分3.5%)




前に飲んだ2つに比べると 酸味が強いけど 甘くてやっぱり飲みやすいフルーツビールで これわ ホワイトビールにチェリージュースをブレンドしたもので アルコール分が少ないので あまりお酒の飲まない女性でも 飲みやすいと思うのだ


一旦 酔い覚ましというか どのぐらい人がいるか気になったので 上から 会場を見てみたのだ


すごい大盛況で テーブルを使えない人たちもいて 地べたに座って飲んている人たちもいたのだ



フルーツビールの樽生わ 3種類しかなくて 全部飲んじゃったので 4杯目わ 同じくコイン2枚で 今回初登場?の<ウィットケルケ・ロゼ>を飲んだのだ(アルコール分4.3%)




これわ ホワイトビールにラズベリー果汁を入れたロゼビールで これもまた飲みやすくて 美味しいのだ しかも 『2011年度ワールド・ビア・アワードのヨーロッパ地区で1番』になったビールなのだ



5杯目わ コイン2枚で これも 今回初登場?の<アップル・ボック>を飲んだのだ(アルコール分3.1%)


いい香りのするフルーツビールでホワイトビールにアップルジュースを混ぜたもので これも飲みやすくて 美味しいのだ

ぼくらわ これで スタータキットのコイン10枚を使い切ったのだ


えこうわ コインを追加して また飲もうとしたのだけれど えこうの友達が 疲れちゃったし 4時間半くらいいたので これでお開きにしたのだ


今年も 美味しいベルギーのフルーツ・ビールを飲めたし 生演奏とかもあって 楽しかったのだ でも 六本木のこの場所でわ もうキャパオーバーな気がするので どこか大きな公園とかで開催してくれればいいのに・・・ とも思ったのだ

えこうの友達わ 『来年わ もういいや』って言っていたけど ぼくら(えこうと ぼく)わ 来年も1人でも 行こうと思うのだ



えこうの友達わ 六本木のラーメンを食べに行ったけど ぼくらわ ここでお別れして 道路の挟んで目の前にあった 草間彌生が手掛けた? ルイ・ヴィトンのショーウインドウを見たのだ






そのあとわ 港区コミュニティバスのちぃばす(青山ルート)に乗って 表参道に移動して エスパス ルイ・ヴィトン東京で開催していた<AWAKENING>を また見に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ