どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『麺屋 一燈 (特製塩芳醇香味そば)@新小岩』なのだ

2012年01月31日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

国立西洋美術館の常設や<ゴヤ 光と影>を見たぼくらわ 前に食べた東京駅の<麺処 ほん田>の塩ラーメンと 味比べをしたくて 新小岩で途中下車して<麺屋 一燈>に行ったのだ

麺屋 一燈
http://www.kiseki-dream.com/

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13111737/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/27327.html




注文したのわ 水・金・日曜日のみ食べることが出来る<特製(塩)芳醇香味そば 900円>なのだ



どんぶりの右にちょこんとあるのわ 途中で味を変える<香味油>なのだ



味玉と 豚と鶏のチャーシューわ 前と同じで 抜群に美味くて 満足で 麺や 塩そば(ラーメン)のスープも すごく美味しかったのだ

ちょっと偉そうなことを言って 申し訳ないけど 東京駅の<麺処 ほん田>に比べてしまうと すごく美味しいとわ 思うんだけど スープわ ほんのちょっと物足りない感じもしたのだ(あくまで 好みの問題だけどなのだ)

一応 ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<麺屋 一燈>わ 行列が出来るお店で かなり待つけど すごく美味しいお店だし 電車に乗れば えこうの家からも そんなに遠くわ ないので また行こうと思うのだ

そのときはわ まだ食べていない醤油ラーメンを食べに行こうと思っているのだ



今回も 素晴らしい作品も見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございましたなのだ


『国立西洋美術館@常設展示』なのだ

2012年01月30日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<土古里>で焼肉ランチを食べたぼくらわ 国立西洋美術館に戻って 常設展を見たのだ

国立西洋美術館 常設

http://collection.nmwa.go.jp/artizeweb/search_5_area.do


常設展わ フラッシュや三脚を使用しなければ 撮影がOKなのだ

まずわ やっぱり カルロ・ドルチ<悲しみの聖母>に 今年最初のご挨拶をしたのだ


いつ見ても キレイで ウットリするのだ

一応 ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



他にも いろいろ撮りたかったけど この時わ 結構人がいたので 自粛したのだ

そのかわり えこうが 撮ったものを載せるのだ

新収蔵ヴィンチェンツォ・カテーナが描いた<聖母子と幼い洗礼者聖ヨハネ>なのだ



これも 新収蔵ジョヴァンニ・パオロ・パニーニが描いた<古代建築と彫刻のカプリッチョ>なのだ



ヨース・ファン・クレーフェが描いた<三連祭壇画:キリスト磔刑>なのだ



ユベール・ロベールが描いた<モンテ・カヴァッロの巨像と聖堂の見える空想のローマ景観>なのだ



ユベール・ロベールが描いた<マルクス・アウレリウス騎馬像、トラヤヌス記念柱、神殿の見える空想のローマ景観>なのだ



ジャン=ヴィクトール・ベルタンが描いた<イタリア風景>なのだ



ジャン=ヴィクトール・ベルタンが描いた<ギリシア風景>なのだ



あと ルノワール<アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム) >も惹かれたのだ


それから もう1度<プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影>を見たのだ(※見に行った当日に限り 1回だけ企画展が再入場出来るのだ)



ぼくらわ <着衣のマハ> <ロス・カプリーチョス>のロバのシリーズや <無原罪のお宿り>などを ずっと見ていたのだ(クリックすると拡大するのだ)
    


これわ 帰り際の撮ったんだど 夜になると 月夜に照らされた ロダン<考える人>も よりカッコよく見えるのだ



この後わ 上野からの帰り道に 新小岩で途中下車をして 大好きなラーメン(つけ麺)屋さんの<麺屋 一燈>に寄ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『土古里 バンブーガーデン店 (日替わりランチ 「壺付けハラミ」) @上野(山下口)』なのだ

2012年01月29日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<ゴヤ 光と影>を見たぼくらわ まだ ゴヤの作品を まだ見たかったんだけど お腹が空いたので 一旦 国立西洋美術を出て ランチを食べに行ったのだ

14:30過ぎだったし あんまり歩きたくなかったので 上野の森美術館のとなりで ぼくらのお気に入りのお店の<土古里 バンブーガーデン店>で食べたのだ

土古里 上野バンブーガーデン店
http://www.to-ko-ri.jp/

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13025511/




ぼくらが食べたのわ 平日のみの<日替わりランチ ¥1000>なのだ


この日わ 壺付けハラミだったのだ

ぼくわ 焦がさないように お肉を見張っていたのだ


お肉の量が少なかったのわ 残念だったけど 美味しかったのだ

一応 料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


土古里わ 上野の どの美術館(博物館)からも 近いし 16:30までランチが食べられるし ご飯や スープ サラダがお替わり出来るので お腹いっぱいにもなれるし 使い勝手のいい 便利なお店だと思うのだ


この後わ 国立西洋美術館に戻って 常設展と また <ゴヤ 光と影>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
  


『プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影@国立西洋美術館』なのだ

2012年01月28日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 国立西洋美術館で 1月29日まで開催していた<プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影>を見に行ったのだ



版画や素描などが多めに展示していたけど 123点もの作品が展示されていたのだ

その中でも ぼくが気になった作品をちょっとご紹介するのだ

やっぱり 1番気になった作品わ<着衣のマハ>なのだ


素晴らしい作品だし すごいと思うけど 当初『ヴィーナスと見られていた』っていうのわ 違和感を感じたのだ なんか神聖なとか 神秘性がないと思うからなのだ

でも どの場所から見ても こっちを見ているような視線が 何とも言えない魅力を感じるのだ

※今回わ 展示してなかったけど 参考として『裸のマハ』の画像も載せるのだ



版画の<「ロス・カプリーチョス」40番 何の病気で死ぬのだろうか>もに気になったのだ


人をロバに見立てているので 面白いのだ ロバに扮するお医者様が 人間で病人の脈を図っているのだ


宗教画の<無原罪のお宿り>も良かったのだ


ぼくの中で ゴヤって宗教画のイメージって そんなにないんだけど 生涯を通じて取り組んでいたそうなのだ

この作品わ マリア様の表情が好きで ずっと眺めていたのだ


今回 ゴヤの作品をまとめて見れたのわ 嬉しかったし <ロス・カプリーチョス>のロバのシリーズわ すごく面白かったのだ  しいて言えば <裸のマハ>や 黒い絵のシリーズも見たかったのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


国立西洋美術館 <プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影> 1月29日(日)まで

http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/past/2011_229.html




展示構成

1.かくある私―ゴヤの自画像

2.創意と実践―タピスリー用原画における社会批判

3.嘘と無節操―女性のイメージ:<サンルーカル素描帖>から私室の絵画へ

4.戯画、夢、気まぐれ―<ロス・カプリーチョス>の構想段階における自由と自己検閲

5.ロバの衆:愚鈍な者たち―<ロス・カプリーチョス>における人間の愚行と諷刺

6.魔女の群れ―<ロス・カプリーチョス>における魔術と非合理

7.「国王夫妻以下、僕を知らない人はいない」―心理研究としての肖像画

8.悲惨な成り行き―悲劇の眼差し

9.不運なる祭典―<闘牛技>の批判的ヴィジョン

10.悪夢―<素描帖C>における狂気と無分別

11.信心と謝罪―宗教画と教会批判

12.闇の中の狂気―ナンセンスな世界の幻影

13.奇怪な寓話―<ボルドー素描帖G>における人間の迷妄と動物の夢

14.逸楽と暴力―<ボルドー素描帖H>における人間たるものの諸相

素描や版画が多めですが、123点を展示していました。



気になった作品

5.自画像



6.日傘


明るく、きれいな色彩。華やかな服を着た貴族?の女性と、召使いらしき男性が日傘を持っている。現代風に見ると、デート?とも思える感じだか、男性の視線はなんだかやらされてる感が出ていた。


12.猫の喧嘩


注文の品なんでしょうけど、なんでこんな題材?って思いました。喧嘩をしているのですが、猫の表情がちょっと愛らしかったです。


29.着衣のマハ


マハとは、18世紀から19世紀初めにかけてマドリードの下町に見られた、しゃれた衣装で着飾った粋な女性たちのこと。

この作品は、『裸のマハ』の後に描かれたもの。当初は、「ヴィーナス」と見られていたようですが、『着衣のマハ』だけを見ると?って思ってしまう。出来ることなら、2点同時に鑑賞したかった。

※参考として、『裸のマハ』の画像を載せます。



38.祖父の代までも〔<ロス・カプリーチョス>39番のための準備素描〕



39.<ロス・カプリーチョス>39番 祖父の代までも


NO.38とNO.39の見比べが面白かった。ロス・カプリーチョスは、気まぐれという意味だそうです。


40.<ロス・カプリーチョス>40番 何の病気で死ぬのだろうか


ロバが医者で、病人は人間のまま。ロバが病人の手を取り、脈をとっている姿は滑稽で面白い。


50.スペイン王子フランシスコ・デ・パウラ・アントニオの肖像


描きかけで、上半身のみがきちんと描かれ、腰から下はオレンジ色の地塗りのまま。6歳の時の肖像画で可愛らしい感じもあるが、聡明な印象を受ける。描きかけだからかもしれないが、印象派のよう。


54.レオカディア・ソリーリャ(?)


この女性レオカディア・ソリーリャは、ゴヤの内縁の妻で、ゴヤの最後を看取った人だそうです。戦争のときカンヴァスの入手が困難だったので、再利用して描かれたものだそうです。女性の左腕の青色の部分が、その時の名残り。


92.無原罪のお宿り


私の中でゴヤって、宗教画のイメージがないのですが、生涯を通じて取り組んだジャンルだそうです。マリアの穏やかな表情がいい。ずっと見ていたかった作品。


会期末に見に行った割には、結構見やすくて良かった。遠目からですが<着衣のマハ>もじっくり見れましたし、ゴヤの宗教画なども見ることが出来ました。

今回いろんな作品を見て、<裸のマハ>や、黒い絵のシリーズなども見たいと思いました。


ゴヤの作品を まだ見たかったんだけど お腹が空いたので 1度美術館から出て ランチを食べに行ったのだ 14:30過ぎだったし あんまり歩きたくなかったので ぼくらのお気に入りのお店の<土古里 バンブーガーデン店>で食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ

 


『麺処 ほん田 東京駅一番街店(塩ラーメン)@東京駅八重洲口(東京ラーメンストリート)』なのだ

2012年01月22日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<没後150年 歌川国芳展 -幕末の奇才浮世絵師->の前期展示を見たぼくらわ えこうの友達と合流して 有楽町の家電屋さんに行って パソコンを買い替えてから 東京駅八重洲から降りて 東京ラーメンストリートにある<麺処 ほん田 東京駅一番街店>に行ったのだ

東京ラーメンストリート 麺処 ほん田 東京駅一番街店
http://www.honda-japan.jp/

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13124612/

ラーメンデータベースのペース
http://ramendb.supleks.jp/s/30837.html




お店に着いたときわ ほとんど並んでなく ちょっとだけ待って店内に入れたのだ 店内わ ラーメン屋さんといった感じでわなく なんとなくだけどバーみたいな感じだったのだ

ぼくらわ 以前 東十条の本店でつけ麺を食べたことがあったので 今回わ <鶏と魚介の芳醇 特製塩ラーメン ¥980>を食べたのだ(※奥に写っているのわ えこうの友達が食べた<鶏と魚介の芳醇 特製醤油ラーメン>なのだ)


とにかく スープがものすごく美味しかったのだ 

ドライトマトをレンゲに乗せて一緒にスープを飲むと酸味が加わって また美味しくなって どんぶりの端に乗っているわさびを またレンゲに ちょっとずつ入れて飲むと スープに変化が出て いい感じのスープを味わえたのだ

麺や チャーシューも美味しくて 味玉わ 普通に美味しいといった感じだったのだ

ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



この東京駅ラーメンストリートの<麺処 ほん田 東京駅一番街店>わ タイミングが良かったのかもしれないけど ほとんど待たなかったし 『塩ラーメン』わ すごく絶品なので 東京駅の八重洲口に降りた時や ブリヂストン美術館に行った時とかに寄って 1度食べてほしいと思うのだ



今回も素晴らしい作品も見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございましたなのだ


『没後150年 歌川国芳展 -幕末の奇才浮世絵師- <前期展示>@森アーツセンターギャラリー』

2012年01月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトの載せたものを再編集したものなのだ

美味しい<クワトロフォルマッジ>を食べたぼくらわ 森アーツセンターギャラリーに移動して <没後150年 歌川国芳展 -幕末の奇才浮世絵師->前期展示を見たのだ(今わ 後期展示なのだ)

ぼくらが行ったときわ 会場内が結構混んでいたので 目の前でじっくり見ることわ 出来なかったのわ 残念だったけど 約200点くらいの 国芳の作品を見れたのわ 嬉しかったのだ

その中でも ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

<金魚づくし いかだのり>なのだ

画像がないのが残念だけど この 金魚づくしわ 見たことがないのだ 木で作った簡素な筏に乗って 漕いでいる 擬人化した金魚が 可愛くもあり 面白いのだ

※参考として載せるけど 今(後期)わ この<金魚づくし(ぼんぼん)>が展示しているのだ



2枚で対の<「周易八卦絵 巽風」>と <「周易八卦絵 震雷」>も良かったのだ

これわ 風神雷神を描いたもので 神様っていうより どっちかっていうと 物の怪みたいな感じに描かれていたのわ インパクトがあったのだ


あと 猫を題材にしている作品で 上の画像の<くつろぐ夏の猫美人たち>と 下の画像の<「絵鏡台合かゞ身」猫/しゝ・みゝづく・はんにやあめん>わ 楽しかったのだ





他にも滑稽で面白かったり 気になった作品があったけど えこうに 任せるのだ

ぼくらが見に行くの遅いのがいけないけど <没後150年 歌川国芳展 -幕末の奇才浮世絵師->の前期展示 空いていたら もっと楽しかった気がするのだ もっと間近で見れたと思うし いろんな発見が見つかったかも?なのだ

ぼくらわ 後期わ まだ見てないけど 絶対に見に行こうと思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


森アーツセンターギャラリー <没後150年歌川国芳展 -幕末の奇才浮世絵師- (前期)> 前期は終了 後期は2月12日(日)まで

http://www.roppongihills.com/art/macg/events/2011/12/macg_kuniyoshi.html





展示構成

第1章 武者絵 みなぎる力と躍動感

第2章 説話 物語とイメージ

第3章 役者絵 人気役者のさまざまな姿

第4章 美人画 江戸の粋と団扇絵の美

第5章 子ども絵 遊びと学び

第6章 風景画 近代的なアングル

第7章 摺物と動物画 精密な彫と摺

第8章 戯画 溢れるウィットとユーモア

第9章 風俗・娯楽・情報

第10章 肉筆画・版木・板本ほか 

前期だけで約220点を展示していました。


気になった作品

40.「坂田怪童丸」


これは、金太郎のことだそうです。


53.「源頼光公館土蜘作妖怪図」

妖怪たちがたくさん。国芳は、幕府を皮肉って制作したそうですが、アイデアが面白い。


68.相馬の古内裏



69.宮本武蔵の鯨退治



88.「源牛若丸僧正坊二隋武術を覚図」

三枚続。牛若丸がカラス天狗に武術を習っているが、たくさんいるカラス天狗は、なぜか遊んでいるように見えた。


99.「程義経恋源一代鏡 三畧伝」大物浦

海にいるカニたちの甲羅の模様が、人の顔になっている、面白いがちょっと不気味。


107.「周易八卦絵 巽風」

108.「周易八卦絵 震雷」

この2点は対の作品のようで、風神雷神ともに、神様というより、物の怪のようだった。


121.疱瘡絵 鍾馗

すべて、朱色できていた。


157.雪月花 月

タイトルに『月』となっているが、月自体は描かれなく、窓から差し込む月明かりを楽しむ美人画となっていた。


178.美人子ども十二ヶ月シリーズ 「清月の月」


縁側に出て夕涼みをする母子。左側の障子のシルエットの表現がよかった。


186.雪だるまを作る美人

縦二枚続。画面いっぱいに番傘を持つ女性の全身が描かれ、縦の2枚なので、女性がよりすらっとした印象を受ける。


203.鏡面シリーズ 猫と遊ぶ娘



218.両国夕景

三枚続。メインの人物以外は、すべてシルエットで表現している面白い図。


295.しんば連 魚かし連 市川三升へ送之



309.「流行達磨遊び」手が出る足が出る


312.「道外化もの夕凉」


316.くつろぐ夏の猫美人たち



322.「絵鏡台合かゞ身」猫/しゝ・みゝづく・はんにやあめん



324.「猫の当字」ふぐ



328.「似たか金魚」


338.「金魚づくし いかだのり」

擬人化した2匹の金魚が木を簡単に組んだ筏に乗り、漕いでいる姿が可愛くもあり面白い。たぶん、この作品は初めて見たような気がする。


360.「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」



364.「其面影程能写絵 猟人にたぬき/金魚にひごいッ子」



私が見に行っときは、結構混雑していて、気になった作品の番号を書き留めるくらいしか出来なくて、感想はほとんどなしですが、『第8章 戯画 溢れるウィットとユーモア』が1番良かったと思います。


後期も見に行ったので、その感想も載せます
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/5857d8316ec9e24862a3a354a1ec16ef



この後わ えこうの友人と合流して 有楽町の家電屋さんに行って パソコンを買い替えてから 東京駅のラーメンストリートにある<麺所 ほん田 東京駅一番街店>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ピッツェリア・バッジオ<クワトロフォルマッジ>@六本木』なのだ

2012年01月17日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 森アーツセンターギャラリーで開催中の<没後150年 歌川国芳展 -幕末の奇才浮世絵師->の前期展示を見に行ったのだ

この時わ ちょっと遅めにお出かけしたので まずわ ランチなのだ

ぼくらが行ったお店わ 六本木駅から徒歩3~5分ほどのところにある<ピッツエリア・バッジオ>で食べたのだ

ピッツエリア・バッジオ
http://www.pizzeriabaggio.com/

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13005379/



これわ お店にあった看板なのだ



店内に入って すぐに 店員さんが『ピッツァが焼きあがるまで 25分かかりますが よろしいですか?』って 聞いてきたけど ぼくらわ 事前に調べていて お時間がかかることを知っていたので 問題ないのだ

ぼくらが頼んだのわ <クワトロフォルマッジ(サラダ、ドリンク付き) ¥1200>なのだ(※ランチわ 平日のみなのだ)

最初わ <サラダ>で 普通な感じだったのだ



それから 20分くらい待って<クワトロフォルマッジ>が焼きあがったのだ


このピッツァわ 4種類のチーズ(ゴルゴンゾーラ・タレッジオ・モッツァレラ・パルメザン)が乗っているから チーズの濃厚な味がかなり強くて 結構美味しかったのだ

手前にあるハチミツを クワトロフォルマッジにかけると また違う味わいになって デザートみたいなピッツァになって すごく美味しくなったのだ


これわ 食後のドリンク>なのだ



一応 料理のUPの写真も載せるのだ
  


この<ピッツエリア・バッジオ>のランチわ 平日しかやってないけど ハチミツをかけて食べる クワトロフォルマッジがすごく美味しかったので また 再訪したいのだ

場所わ 六本木ヒルズと 国立新美術館の中間にあるお店なので どちらかで鑑賞して 移動するときに よってみてわ いかがでしょうか?なのだ


この後わ 森アーツセンターギャラリーに移動して<没後150年 歌川国芳展 -幕末の奇才浮世絵師->の前期展示を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『シンボルタワー@水戸芸術館』なのだ

2012年01月16日 | その他【展覧会 & 美味しいもの以外】

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<清川あさみ 美女採集>を見たぼくらわ ちょっと休んでから ぼくらわ 水戸芸術館<シンボルタワー(塔)>に登ったのだ



真下からだと こんな風に見えるのだ



最上階わ こんな感じになっていて 小さな丸窓から遠くを見るようになっているのだ



ぼくわ えこうに頼んで 丸窓で遊んでいる姿を お写真に撮ってもらったのだ





ぼくの写っていない 風景のお写真も載せるのだ





他にお写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


タワーの中わ そんなに広くないし ちょっと見たら 終わってしまうけど 200円で入れるし 水戸芸術館に行ったら記念にもなるし 絶対に 登ったほうがいいと思うのだ


その後わ 見に行った日に限り再入場出来るって 聞いたので もう1度美術ギャラリーに行って<清川あさみ 美女採集>を見たのだ



見たい作品をじっくりと見たのだ ぼくらが再入場したのわ 日没後だったので 一部の展示室でわ 自然光を取り込む部屋があるので 作品の見え方が違って見たのわ 面白かったのだ

そして ぼくらわ また 各駅電車で 3時間くらいかけて 帰ったのだ でも 展覧会で 心が満足したから 楽しいプチ旅行となったのだ


ちなみに 水戸芸術館へ行くにわ 東京駅から高速バスに乗れば 楽に行けるので 気になる展覧会があったら 高速バスで行ったらいいと思うのだ


今回も素晴らしい作品も見れたし 美味しいものを食べれて 満足なのだ

ありがとうございましたなのだ


『清川あさみ 美女採集@水戸芸術館 現代美術ギャラリー』なのだ

2012年01月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ボリュームのあるそばを食べたぼくらわ 水戸芸術館 現代美術ギャラリーに移動して 1月22日まで開催していた<清川あさみ 美女採集>を見たのだ



なんで水戸まで ぼくらが見に行ったかというと 2009年に東京都庭園美術館で開催していた<Stitch by Stitch ステッチ・バイ・ステッチ 糸と針で描くわたし>で見た コンプレックスのシリーズの4枚の作品が好きになって 清川さんの作品が気になったし 日曜美術館のアートシーンで会場風景がやっていたので これわ 行かねば って思ったのだ

↓<Stitch by Stitch ステッチ・バイ・ステッチ 糸と針で描くわたし>を見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/a660b15040a38de5e3f598fd8e29610d



今回わ 女優や女性歌手などの写真を撮り 清川さんがその女性タレントのイメージした動植物の刺繍やCGなどを施した作品『美女採集』や コンプレックスのシリーズに新たに加えたものや 絶滅種や絶滅危惧種をテーマとした作品の<もうひとつの場所>の原画などが展示していたのだ

いろいろ展示していた中で ぼくが気になった作品をちょっと ご紹介するのだ

1番良かったのわ 今回の展覧会のために作った作品の<4つの場所>のシリーズなのだ

暗い展示室に 大きなパネルが4枚があって 4人の女性タレントのそれぞれが 絶滅危惧種の鳥に見立てて いろんな糸や羽で装飾したりしてきれいだったのだ 『真木よう子わ ケツァール』・『上戸彩わ コンセイインコ』・『木村カエラわ コキンチョウ』・『中谷美紀わ トキ』だったのだ

本来この作品わ 『4つの大陸』ってなっているみたいけど ぼくわ この4点の作品を見ていると それぞれに季節があって モデルとなっている4人が <季節の精霊>のように思えたのだ


あと 美女採集の作品も良かったのだ

<真木よう子 × シャクナゲ>なのだ

糸で作ったシャクナゲの花びらが花火のように見えてキレイで 画面端っこにいた 真木よう子わ シャクナゲの花の精に見えたのだ


<宮本笑里 × アザラシ>なのだ

ビーズで 空にわ オーロラ 雪や雪の結晶を表現していて 宮本笑里が 美しくて優しそうな『氷の女王様』のように思えたのだ


<本上まなみ × フクロウ>なのだ

フクロウに見立てた 本上まなみが木の上にちょこんと座っていて 可愛かったのだ 月や星をビーズで表していたり 光を銀の色で表現していてキレイだったのだ


この<美女採集>の作品のあった展示室わ 刺繍をした写真パネルを天井から ワイヤーでつるされていたのだけれど そのワイヤーの ところどころに スワロフスキーのクリスタルがたくさん付けてあって 作品パネルが動くたびに キラキラ揺らめいてキレイだったのだ

他にもいっぱい 良い作品があるんだけど 全部書いちゃうと すごくお時間がかかっちゃうから あとわ えこうに任せるのだ


この<清川あさみ 美女採集>わ 2012年の年間ベスト10候補に入るくらい良かった展覧会なのだ

女性タレントを イメージに合わせて いろんな動植物に見立てたのも良かったし もっともっと清川さんの作品が見たいと思った展覧会だったのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


水戸芸術館 現代美術ギャラリー <清川あさみ 美女採集> 1月22日(日)まで

http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=99




展覧会のチラシ、作品リストにはこう書かれていました。

アートディレクションから造形作品の制作まで幅広く活躍中のアーティスト、清川あさみの個展。彼女は文化服飾学院在学中からファッション雑誌のモデルとして活躍。卒業前後から、糸や布を素材とした作品や写真に刺繍を施した作品など、手わざを生かした個性的な作品を作り始め、現代では、衣装、空間デザイン、映像、広告、イラストレーション等、様々な分野でそれぞれ質の高い作品を作っています。その中でも「美女採集」は、彼女が気に入った美女を写真で“採集”し、その美女のイメージに合わせた動植物の装飾を刺繍やCGで施した作品で、ライフワーク的なシリーズとなっています。また、絶滅種・絶滅危惧種をテーマにした新シリーズやこの展覧会のために新たに制作された大作も展示しています。


展示構成

第1室 美女採集

女優、タレントの写真に刺繍などを施し動植物に変身させたシリーズ。


第2室 AKB48×美女採集

「美女採集」のAKB48バージョン。


第3室 Complex/Dream Time

Complex/女性に秘められた欲望やコンプレックスを表現したシリーズ

Dream Time/造化に刺繍を施し、新しい命を吹き込んだ作品。


第4室 triangle

最盛期には北米に50億羽もいたといわれながら、1914年に絶滅したリュコウバトをテーマにした作品。狩猟され、山のように積み上げられたリョコウバトの写真に触発されて制作した新作。


第5室 もうひとつの場所/4つの場所

もうひとつの場所/絶滅種・絶滅危惧種をテーマにした新刊『もうひとつの場所』の原画。

4つの場所/絶滅危惧種に見立てた4人の美女をモデルにした、本展のための新作。


第6室 HAZY DREAM

都市の風景写真を糸で縫い、都会に吹く見えない風や木の流れをビジュアル化にした作品。 


第7室 cell garden

美女採集シリーズのの処女作≪少女のゆめ≫をリメイクし、空間作品としてバージョンアップした大作。


第8室 少女のゆめ


全部で約170点の作品を展示していました。



気になった作品

仲里依紗 × ハムスター

光る糸の刺繍で、回し車を表現し、この中にハムスターに見立てた仲里依紗が入っている。作品の背景の色が赤だったので、可愛らしくお姫様のように見えた。


真木よう子 × シャクナゲ

真木よう子は、右端にいてシャクナゲの花の精のよう。作品の背景が黒系の色、糸で表した放射状に咲くシャクナゲの花びらが、花火のように見えました。


宮本笑里 × アザラシ

アザラシに見立てた宮本笑里が『氷の女王』といった感じに見えました。氷の女王といっても、きつい感じはなく、優しい感じなんですけどね。ビーズでオーロラや雪や雪の結晶を表していてきれいな作品でした。


本上まなみ × フクロウ

闇夜にちょこんと現れたフクロウに見立てた本上まなみがかわいい。月や星をビーズで表し、銀色の糸で光の流れを表しているようだった。


北川景子 × 紫陽花

北川自身は傘を持ち、たくさん雨を待っているみたいに見える。クリスタルやビールズ雨がきらめき、カラフルな色で紫陽花を表現していた。

これまでが、第1室での展示、この展示室では作品パネルを天井からワイヤーで吊るされて展示していたのだが、このワイヤーに『スワロフスキーのクリスタル』がたくさん取り付けられており、見ている人が移動するときに起こる風で、作品が揺らめき、それに連動してワイヤーに吊るされたクリスタルもキラキラと煌めいていて美しい展示空間だった。


松井咲子 × 鈴虫

カラフルな星がたくさんあり、宇宙空間のよう。鈴虫の側からみたら、このような世界に見えるのかも?

この第2室の<AKB48×美女採集>では、暗めの展示室に左右24個ずつ個の昆虫の標本を入れる箱を置き、箱の中に作品パネルを入れ、LED?照明を箱の中から当てて展示していた。再入場して夜に(日が暮れてから)見たときは、より箱の中の明かりが強調されて違うように見えた。


Complex-voice

以前、東京都庭園美術館で見たもの。好きな作品だったので再会はうれしかった。テレビで清川さんがおっしゃっていましたが、声にコンプレックスがあるようで、それを表現したようです。他にも<hair>、<skin>、<heart>も展示。


complex-melancholia

青や白のビーズを多用しているから、タイトルを見なかったら「水に包まれる美しい女性」のように見えた。


conplex-greed

ゴールドやシルバーの糸で表現した華やかなドレスを着飾っている。

この展示室にあったconplexの<melancholia>、<fat>、<wound>、<hairy>、<aging>、<greed>の6点は同じ写真を使用。


a Dream Time

様々な造花に刺繍を施していた庭園。この作品の真上には、ピラミッド形のガラスの天井となっていて日の光を浴びていた。

これも再入場して夜にも見たが、昼よりも夜のほうが、明るく昼夜が逆で、夜の照明の光を浴びて造花が成長するんじゃないか?とも思えた。


「4つの場所-01」Model:真木よう子

真木よう子を絶滅危惧種の<ケツァール>に見立てている。腰から下に緑を主体とした鮮やかな羽をもち、こちらを向いている。木の上にいるオウムや、地上にいるタマリン?も可愛らしかった。本来はこの作品のシリーズはそれぞれの大陸を表しているようですが、私には真木よう子が『夏の精霊』のように思えた。


「4つの場所-02」Model:上戸彩

上戸彩を絶滅危惧種の<コンセイインコ>に見立てている。小さなバッファローの様な獣の上に立ち、青、水色、白の綺麗な羽に見立てたものを纏っている。地面には、鮮やかな緑で生い茂り、上戸に見立てた<コンセイインコ>が『春の精霊』に思えた。


「4つの場所-03」Model:木村カエラ

木村カエラを絶滅危惧種の<コキンチョウ>に見立てている。こちらも黄色を多用したカラフルな羽に見立てたものを纏っていた。木の上にはモモンガらしき動物がいて、木村カエラが『秋の精霊』のように思えた。


「4つの場所-04」Model:中谷美紀

中谷美紀を絶滅危惧種の<トキ>に見立てている。雪のような真っ白な羽を纏っている。木には寒そうなフクロウがいたり、中谷美紀の足元には、モコモコした毛糸で表した可愛い獣がいた。この作品を見ていて中谷美紀が『冬の精霊』に見えた。


この展覧会は、いきなりですが、今年のベスト10候補に決定です!!

清川さんの作品がもともと好きなものありますが、展示空間が居心地が良かったですし、展覧会名にもなっている<美女採集>の作品シリーズは、何か精霊など人にならざるものに見えましたし、先ほどは挙げてませんが、暗い展示室の中で展示していた絶滅種・絶滅危惧種をテーマの<もうひとつの場所>なども良かったです。

また、清川さんの展示があるときは、遠くても見に行こうと思います。



この後わ せっかく水戸芸術館に行ったのだから <シンボルタワー(塔)>に登ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『黄門そば@水戸』なのだ

2012年01月14日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 水戸芸術館 現代美術ギャラリーで1月22日まで開催していた<清川あさみ 美女採集>を見に行ったのだ

各駅電車で移動したから 3時間近くかかって水戸駅に到着したのだ

水戸駅に着いたころにわ 12時前だったので ぼくらわ 水戸芸術館のある北口出口から徒歩10分ほどにある<黄門そば>でランチをしたのだ

HPがないようなので、食べログのページ
http://r.tabelog.com/ibaraki/A0801/A080101/8000232/




これが 黄門そばの入っているビルなのだ



こちらわ 外にあったメニューなのだ



その中から ぼくらが選んだのわ<けんちんそば(普通盛り) ¥700>なのだ



お写真でもわかり通り かなりの量なのだ しかもこれが普通の量で 他のお店なら大盛りや 2枚分以上の量があるのだ ぼくらわ 頼まなかったけど このお店わ 『大盛り』もあって 山盛りでどっさりで せいろの上を 富士山みたいに そばを盛り付けるみたいなのだ

肝心のお味わ そばが太くて かなり食べ応えがあったけど けんちん汁も 美味しくて 具も大きなものが ゴロッと入っていて ボリューム満点だったのだ


これわ 最後に出された<蕎麦湯>なのだ


蕎麦湯わ 美味しくて お替わりをもらいたかったくらいなのだ


一応 そばのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


このお店わ 水戸駅と水戸芸術館の中間くらいにあるお店で 結構美味しかったし 大盛りにすると すごい量で 話のタネにもなると思うので 行ってみてわ いかがでしょうか?なのだ


この後わ 水戸芸術館 現代美術ギャラリーに移動して<清川あさみ 美女採集>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945@東京国立近代美術館』なのだ

2012年01月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 2か月ぶりで 今年最初のの美術館めぐりをしてきたのだ 

見に行ったのわ 東京国立近代美術館1月15日まで開催している<ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945>なのだ



いろんな人が描いた たくさんのヌードの絵画があって 約100点ほど展示してあって ぼくの記憶に残ったものを ちょっとご紹介するのだ

まずわ ラファエル・コランが描いた<花月(フロレアル)>なのだ


裸婦と緑の背景の色のバランスがいいから 女性の肌がより美しく見えたのだ ぼくがこの作品を 好きだからかもしれないけど 展示していた中で この作品の女性の肌が 1番きれいだったのだ


黒田清輝が描いた<野辺>が良かったのだ

この作品を見るためにこの展覧会に行ったのだ 草の上に横になって 手に取った花を見ている裸婦が描かれているけど 女性の表情と 光を浴びている女性のきれいな髪の毛がいいのだ

↓こちらのページに作品が載っているのだ(ポーラ美術館のページ)
http://www.polamuseum.or.jp/collection/02_04.php?collectiondataid=122


黒田清輝が描いた作品で<裸体婦人像>が印象に残ったのだ


解説に書いてあったんだけど この作品が第6回白馬会に展示した時に 腰から下に布をかけて 展示していたと書いてあったのだ


この展覧会わ もう終わってしまうけど ぼくが気になった上の作品の2つわすごくきれいだし 上野の芸大で ポーラ美術館所蔵なので 見る機会がありましたら じっくり見てくださいなのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想載せるのだ


東京国立近代美術館 <ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945> 1月15日(日)まで

http://www.momat.go.jp/Honkan/Undressing_Paintings/index.html

作品リスト
http://www.momat.go.jp/Honkan/Undressing_Paintings/list.html

特設サイト
http://www.momat.go.jp/Honkan/Undressing_Paintings/highlight/index.html




展示構成

1 はだかを作る
 1-1 入浴と留学
 1-2 裸の教育
 1-3 黒田清輝とはだか

2 はだかを壊す
 2-1 萬鉄五郎とはだか
 2-2 恋するはだか
 2-3 古賀春江とはだか・熊谷守一とはだか

3 もう1度、はだかを作る

約100点が展示されていました。



気になった作品

18.ラファエル・コラン 花月(フロレアル)


久しぶりに見れた。裸婦の上半身は普通だが、足の方の輪郭線が、うっすらと白っぽくなっていたので、光の中から姿を現したかのように見えた。今回展示していた中で1番女性の肌の色が美しかった。


23.黒田清輝 智・感・情  <重要文化財> (※写真は、以前に黒田記念館で撮影したもの。)


抽象的な理念の化身だそうです。左が『情』、中央が『感』、右が『智』。


24.黒田清輝 裸体婦人像


今では考えられないのですが、第6回白馬会で展示した際に、腰から下に布を覆って展示していたそうです。


25.ラファエル・コラン 静寂

はじめて見たかも?木に下の立ち、布を纏いし裸婦がこちらを見ている。なんで、これが<静寂>なんだろう?と思った。

↓こちらのページに作品が載ってます。(芸大のページ)
http://db.am.geidai.ac.jp/object.cgi?id=33810


27.原撫松 裸婦

ただ単純に後ろ姿が美しいと思いました。解説に載っていたのですが、『ある娘が、戦場へ行く恋人の影をなぞって壁に絵を描いたことでこの世に絵画が誕生した』というギリシャ・ローマの神話「絵画の起源」から題材を取ったものです。

↓こちらのページに作品が載ってます。(芸大のページ)
http://db.am.geidai.ac.jp/object.cgi?id=4269


29.黒田清輝 野辺

今回、最も見たかった作品。草地に横たわり、手にした花を見つめうっとりした裸婦の上半身のみ描かれており、解説に『描かれていない下半身に乗って描いたような構図』と書いてあった。

↓どるちの方にもリンクを貼りましたが、こちらも載せます。
http://www.polamuseum.or.jp/collection/02_04.php?collectiondataid=122


33.黒田清輝 花野

野原で裸で3人の女性が語り合っている。水彩?のような薄い色合いなので、幻想的に見え、女神の語らいのように思えた。


40.萬鉄五郎 裸体美人 <重要文化財> (※以前、東京国立近代美術館の常設展示で撮影したもの。)


この作品は、東京美術学校の卒業制作だそうです。


今回、黒田清輝の<野辺>が見たくて行ったのですが、大好きなラファエル・コランの<花月(フロレアル)>も見れて大満足でした。ただ、私にとって、<Ⅱ はだかを壊す>・<Ⅲ もう1度、はだかを作る>は、あまり惹かれなくて、ちょっと消化不良な感じになってしまいました。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ました。

ありがとうございます。


2か月ぶりで、この展覧会見て家路に着いたので、今回は、『美味しいものブログ』はありません。