どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 恵比寿<マルゲリータ(ノルマーレ)>@恵比寿(東口)』なのだ

2016年10月30日 | 美味しいもの(~2022年)

<杉本博司 ロスト・ヒューマン>を見たぼくらわ 美術館から5分くらいの場所にある<アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 恵比寿>でランチをしたのだ

アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 恵比寿
http://www.damichele.jp/tokyo/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13136144/




こちらのお店わ ナポリで有名なピッツァのお店の2号店だそうで モッツァレラなどの材料わ ナポリから直送しているそうなのだ

お店に着いたのわ ランチにわ ちょっと遅い13:50なので それほど混んでなかったのだ

これわ メニューで こちらのお店わ ピッツァわ 2種類で 他にわ 月替わりのピッツァも2つあったし お写真わ 撮らなかったけど アンティパストなどもあるのだ(※メニューわ 外税なのだ)  


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



ぼくらわ <マルゲリータ(ノルマーレ) ¥1674>をお願いして 10分くらい経って到着したのだ(※メニューにあった 「ドッピア」と 「ノルマーレ」の違いわ ピッツァの大きさでわ なくて チーズの量の違いだそうなのだ)



ぼくの身長が30センチくらいだから このマルゲリータがどれくらい大きいか わかると思うのだ


こちらのお店のピッツァわ カットされてなくて ナイフとフォークで食べるのだ

ピッツァの生地わ 薄くて もっちりで さわやかな酸味のあるトマトソースに ノルマーレだけど チーズわ 結構多めで ピッツァって 塩気が強めな感じが多いけど こちらのお店のピッツァわ 塩気も適度でちょうど良くて 美味しいマルガリータだったのだ

かなり大きいけど 生地が軽めだから ペロッと食べられるけど シェアしてもいい大きさだと思うのだ

レジでお会計をしたあとに 隣のカウンターで<エスプレッソ>を出されて クイっと飲んで ごちそうさまなのだ



料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<ダ・ミケーレ>わ 恵比寿駅からも近くて 大きくて美味しいピッツァが食べれるし オススメのお店だと思うのだ

もう1つのピッツァの<マリナーラ>も食べてみたいので 再訪しようと思うのだ


この後わ サントリー美術館に移動して 30日で終わってしまった<鈴木其一 江戸琳派の旗手>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『杉本博司 ロスト・ヒューマン@東京都写真美術館』なのだ

2016年10月29日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都写真美術館で 11月13日まで開催している<杉本博司 ロスト・ヒューマン>を見たのだ



今回わ ぼくが感想を書くのだ

東京都写真美術館 <杉本博司 ロスト・ヒューマン> 11月13日(日)まで

https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2565.html

作品リスト
https://topmuseum.jp/upload/3/2565/sugimoto_list.pdf

https://topmuseum.jp/upload/3/2565/sugimoto_list_0903.pdf




東京都写真美術館が リニューアルして 初めての展覧会なのだ

3階わ <今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない>が展示していて 33のシナリオがあって そのシナリオに合わせたインスタレーションになっていて そのシナリオわ 33人の著名人が代筆していて書いてあるのだ 

2階わ <廃墟劇場>と <仏の海>が展示していたのだ


気になった作品なのだ

まずわ 3階<今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない>の展示から紹介するのだ

no.20の<ラブドール・アンジェ>なのだ

覗き込む窓のようなところから 杉本博司のジオラマシリーズの<オリンピック雨林>が壁に飾ってあって その前に 椅子に横たわるラブドールのアンジェがいて 人のいない世になったのに アンジェが 新たな人が来るのを待っているかのように見えて 寂しそうな感じがしたのだ

アンジェの肉筆わ ちょっと読みづらいので 作品リストに同じ文章が載っているので そちらで読んだ方がいいかも?なのだ


no.8の<美術史学者>なのだ

杉本博司の白黒の稲光の写真<放電場>が前面の壁に縦に2点と 後ろの壁に1点あって 前面の壁の前にわ お寺の木を使った台の上に<雷神>の像が鎮座しているのだ

前面の壁にわ 三角の隙間があって そこから光が漏れていて その光の稲光のように思えたのだ

ここのインスタレーションわ 雷神と<放電場>のお写真で すごくかっこよかったし 1時間に1回だけ 機械の放電も見れるのだ


no.2の<比較宗教学者>なのだ

杉本博司の<ラストサパー サンディ>わ 色褪せてというか ダメージを負っていて それが年月を経た感じに見えて 人類のいなくなった後の世の虚無の空間に思えたのだ

このブースにわ マリア像の絵画や 十字架のキリスト 赤ワインの空瓶などがあったのだ


3階のブースわ 33通りのシナリオで どれもあり得そうで 文章を読んでいて ちょっとゾクッとしたのだ・・・


2階のご紹介なのだ

<廃墟劇場>わ 9点あって 廃墟の劇場に映画を1つ流して 映画が終わるまで シャッターを開けっ放しにして撮ったものなのだ

作品の正面の床にわ 流した映画の簡単なあらすじが載っていて 廃墟の劇場のスクリーンが 白く写って輝いていて キレイだったけど 人がいない世で 機械(映写機)だけが動いている世界に思えたのだ


廃墟劇場の壁の裏にある<仏の海>わ ぼくらがすっごく見たかった作品で 三十三間堂の千手観音を撮ったものが9点展示されていたのだ

見ていると落ち着くとか 救われるような 荘厳な世界を 写真に収めているように感じて 人がいなくなった 仏の世界だと思ったのだ

あと この展示にわ <海景五輪塔>が1つ展示してあって 照明が当たって出来たプリズムがキレイだったし その<海景五輪塔>越しに<仏の海>を見るのも良かったのだ


<杉本博司 ロスト・ヒューマン>わ 3階から2階へと 展示を見ていくと 人がいなくなった世と いなくなって機械だけが動いている世界 そして 仏の世界 3つの世界を表現していたのかなぁ~ って思ったのだ

あと 2週間ほどで終わってしまうけど 東京都写真美術館がリニューアルしてから 最初の展示だし 見ていていろいろと考えさせる展示で オススメだと思うのだ


この後わ 美術館から恵比寿駅の方面に向かってある<アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 恵比寿>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ゴッホとゴーギャン展@東京都美術館』なのだ

2016年10月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<真鯛らーめん 麺魚>でランチをしたぼくらわ 東京都美術館に移動して 12月18日まで開催中<ゴッホとゴーギャン展>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

ゴッホが描いた<ゴーギャンの椅子>なのだ


解説にわ こう書かれていたのだ
『椅子とその上に本と蝋燭が描かれている。椅子は「黄色い家」のためにファン・ゴッホが購入し、ゴーギャンが使用していたものである。ガス灯やろうそくに照らされた本は、ファン・ゴッホがゴーギャンを「詩人」と呼んだように、思考や想像から絵画世界を広げるゴーギャンの制作アプローチを象徴としており、この様子はゴーギャンの面影を重ねている。』

なんとなくだけど 今見ると イスのロウソクわ 悲しい ともし火のように思えてくるのだ

今回展示してないけど ゴッホわ <ゴッホの椅子>も描いていて その絵にわ 椅子の上にパイプとタバコの葉を入れる袋が置かれているそうで <ゴーギャンの椅子>の方わ ガス灯や蝋燭など夕方から夜の場面であるのに対し <ゴッホの椅子>わ 明るい昼の光のもので描かれたものだそうなのだ 2つの作品を一緒に見てみたいなぁ~ って思ったのだ 


ゴーギャンが描いた<肘掛け椅子のひまわり>なのだ


中央にひまわりの葉の緑があるから<ゴーギャンの椅子>に色調が似ているような気がしたのだ

ゴーギャンわ 1901年に4点の「ひまわり」を制作しているそうで しかも 友人に手紙を出して タヒチまでひまわりのタネを取り寄せているのだ


ゴッホが描いた<グラスに生けた花咲くアーモンドの小枝>なのだ


浮世絵の影響を受けた作品で 小品ながらも すごく惹かれたのだ


ゴッホわ 好きな方で ゴーギャンわ そうでもなかったんだけど ゴッホを思って描いた<肘掛け椅子のひまわり>わ すごく惹かれる作品だったのだ アルルでの共同生活わ 早めに終わってしまったけど お互いに気にしていただろうし 2人の作品を一緒に見れて良かったのだ

展示数も多くなくて ちょうどいい感じで 疲れないと思うし オススメだと思うのだ



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想なのだ

東京都美術館 <ゴッホとゴーギャン展> 12月18日(日)まで

http://www.tobikan.jp/exhibition/h28_goghandgauguin.html

公式サイト
http://www.g-g2016.com/

作品リスト
http://www.tobikan.jp/media/pdf/20161006_goghandgauguin_worklist.pdf




展示構成

第1章 近代絵画のパイオニアの誕生

第2章 新しい絵画、新たな刺激と仲間たちとの出会い

第3章 ポン=タヴェンのゴーギャン、アルルのファン・ゴッホ、そして共同生活

第4章 共同生活後のファン・ゴッホとゴーギャン

第5章 タヒチのゴーギャン

展覧会名の通り、ゴッホとゴーギャンの作品がメインですが、印象派の作品や、ゴッホがあこがれた画家など62点を展示しており、ゴッホは27点、ゴーギャンは19点展示していました。

なお、no.11のセザンヌの<収穫>の展示は取りやめになったそうです。


気になった作品

4.ジャン=フランソワ・ミレー 鵞鳥番の少女

たくさんのガチョウたちが水辺に向かい泳いでいる。ガチョウの鳴き声がしそうな描写がいいし、水面の模様、ガチョウたちを見守る少女のかわいらしさが良かった。

ミレーはゴッホが尊敬していた画家。


5.ジュール・プルトン 鍬を持つ若い農婦

鍬を持ち、丸太に腰かけ休憩する農婦、頬杖をつき、何かを考えているよう。


8.ポール・ゴーギャン 夢を見る子供(習作)


9.ポール・ゴーギャン 自画像


36歳の自画像、ゴーギャンの自画像って、自信満々なイメージがあるのだが、この作品は自信なさげな感じに見える。

ゴーギャンの奥の斜めの木(階段?)のところに赤でサインらしきものがあった。


16.フィンセント・ファン・ゴッホ パイプをくわえた自画像


ファン・ゴッホ美術館所蔵、33歳の自画像で、オランダ時代の影響で、暗い色彩となっているそうで、ゴッホの色彩が暗い自画像は、あまり見たことがなかったので、印象に残る。

この作品と、今回展示しているno.18、no.22の自画像はパリで描いたものだそうで、1年の間に描かれたそうです。

解説に書いてありましたが、ゴッホは2年のパリ滞在で30点もの自画像を描いたそうで、自画像を描いたのは、自己を見つめる時間が必要だったことと、モデル代を節約したためと、人物を描く研究をするためだそうです。


18.フィンセント・ファン・ゴッホ 自画像


クレラー=ミュラー美術館所蔵、色彩も明るくなった34歳の自画像。

この作品は厚紙に描かれているそうで、生活が苦しい時期には、キャンヴァスより安い厚紙を用いていた。


22.フィンセント・ファン・ゴッホ パイプと麦わら帽子の自画像


no.18の作品の3~6か月後に描かれた34歳の自画像。no.18より色彩が明るく、水彩やマジックペンで描いたかのような色をしていた。


26.ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ 祈りを捧げる少女聖ジュヌヴィエーヴ


37.フィンセント・ファン・ゴッホ 収穫



49.ポール・ゴーギャン ブドウの収穫、人間の悲劇


この作品と、no.37のゴッホの<収穫>は隣に展示していていました。


51.フィンセント・ファン・ゴッホ タマネギの皿のある静物


左耳の一部を切ったあと入院していたゴッホが退院後すぐに取り組んだ静物画だそうで、描かれているものがゴッホの存在と結びつくそうです。

明るく光の輝きを放つような色彩だった。


52.フィンセント・ファン・ゴッホ ジョゼフ・ルーランの肖像



66.ポール・ゴーギャン タヒチの3人


解説には、こう書かれています。
『ゴーギャンのタヒチ時代を代表するさくひんのひとつ。ポリネシアの人々の壮健な肉体と力強い表情が彫刻的な量感で描かれている。背景の黄と紫の鮮やかな色彩は、ファン・ゴッホが南仏でよく用いた組み合わせである。青リンゴを持つ女性の姿には、禁断の果実を口にするイヴの姿が重ねられ、キリスト教的な要素も残されていることが分かる。』


68.ポール・ゴーギャン 肘掛け椅子のひまわり


解説には、こう書かれています。
『ファン・ゴッホは、かつてゴーギャンとアルルの「黄色い家」で共同生活を送るため、<ひまわり>の連作などで部屋を飾り、新しい椅子を購入する。そしてゴーギャンが使用していた肘掛け椅子を作品に描いた。ゴーギャンは晩年、ファン・ゴッホとの思い出に欠かせない「ひまわり」と「肘掛け椅子」を組み合わせ、亡き友人に想いを馳せたのだろう。』


ゴッホとゴーギャン展わ 2人に焦点を当てて、初期から晩年までの作品を展示していて見ごたえがありましたし、途中から、もし共同生活が長く続いていたら影響し合って、どんな作品を残したのだろうとか、ゴッホが長生きしていたらとか、そんなことを思いながら作品を見ていました。

素晴らしい作品が展示していてオススメの展覧会だと思います。

しいていえば、<ゴッホの椅子>や、ゴーギャンが描いた他の<ひまわり>も見たかった・・・。


巡回情報

愛知県美術館 2017年1月3日(火)~3月20日(月・祝)


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来て大満足でした。

ありがとうございます。


『真鯛らーめん 麺魚(濃厚真鯛らーめん)@錦糸町(南口)』なのだ

2016年10月25日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 東京都美術館で開催中の<ゴッホとゴーギャン展>を見に行く前に ランチをしようと思って 錦糸町駅で途中下車をして 何度も行っているお気に入りのラーメン屋さんの<真鯛らーめん 麺魚>に行ったのだ

真鯛らーめん 麺魚
https://twitter.com/1pnZ4nuD32cWMvP?lang=ja

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13190945/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/88563.html




壁に描かれている タイもカッコいいのだ



お店に着く直前のワンブロック前くらいから鯛のいい匂いがしてきたのだ

着いたのわ 11:20くらいで 15人くらいが並んでいて ぼくらも 公園のところに並んだのだ

※満席の場合わ 最初に並ぶんだけど お店の前にわ 3~4人くらいと 後の人わ 公園の歩道のところの2カ所に並んで 店員さんに声をかけられたら 食券を買って 元の位置の戻る方式なのだ

こちらわ 券売機のお写真なのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



30~35分くらい経って 店内に入れたのだ

こちらのお店に来たのわ 4回目で ぼくらわ <真鯛らーめん><濃厚真鯛つけ麺><鯛油そば(スープ付き)>を食べていて 今回わ <濃厚真鯛らーめん雑炊セット ¥1050> + <鯛だしSmoke味玉 ¥100>にしたのだ


濃厚真鯛らーめんわ 真鯛が9割 鶏白湯が1割で作ったスープだそうで 鯛の臭みなどわ 感じないし 鶏白湯が入っているから 真鯛が苦手な人でも食べれるかなぁ~ って思ったし 麺わ 中細くらいの平打ち麺で 濃厚なスープに絡んで すごく美味しかったのだ

スモークしたチャーシューわ 普通でも結構量があって そのまま食べてもいいし スープに浸しても旨いのだ 

鯛だしを注入した味玉わ ちょっと黄身がゆるめだったけど良かったのだ


ラーメンを平らげたら 残ったスープを<真鯛雑炊丼>に投入していただくのだ


前に普通の方でわ 食べたことがあるけど 濃厚の方で雑炊を食べるのわ 初めてだけど 濃厚の方も 美味しくて こちらのお店でわ お腹に余裕があるのなら 雑炊丼も 頼んだ方がいいと思うのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


<真鯛らーめん 麺魚>わ 行列で待つことが多いと思うけど 美味しい真鯛のラーメンが食べれるし 4種類食べているけど どれも美味しくて オススメのお店なのだ

ぼくらわ あと1つで 通常メニューを制覇出来るので 再訪するのだ


この後わ 東京都美術館に移動して<ゴッホとゴーギャン展>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『麺や 七彩 八丁堀店<喜多方らーめん(煮干し)>@八丁堀』なのだ

2016年10月24日 | 美味しいもの(~2022年)

えこうが用事があってお出かけした時に 八丁堀駅で降りて<麺や 七彩 八丁堀店>で ちょっと早めランチをしたのだ

麺や 七彩 八丁堀店
https://www.facebook.com/menyasichisai

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13184399/

ラーメンデータベースのページ
https://ramendb.supleks.jp/s/84717.html




お店に着いたのわ 11:05くらいで もう店内に8人くらいいたけど まだ席わ 余裕があったので大丈夫だったのだ

※たぶんだけど 満席の場合わ 店員さんが声をかけてくれると思うけど 食券を買って 店内奥のスペースで待つみたいだったのだ

こちらのお店でわ 注文を受けてから 粉から麺を作るそうで ぼくらの座る席からだと 後ろ姿しか見えなかったけど 小麦粉をこねて 麺を延ばしたりしていたり 麺を切っているのわ 遠目からだけど見れたのだ

ぼくらわ <喜多方らーめん(煮干し) ¥820>を注文して 麺の量も選べるみたいで 『普通 150g』でお願いして 10分くらい経って到着したのだ(※中盛り 200g 大盛り250gも無料で選べるそうなのだ)


スープの色わ 結構濃い色なんだけど 濃い味でわ なくて ぼくらわ 濃い煮干しのを食べていて耐性があるから じんわりと煮干しが効いた感じのスープで 美味しいのだ

なんと言っても こちらのお店の特徴わ その場で作る麺で 打ち立てのピロピロとした縮れた平打ち麺で ツルツルな食感でどんどん食べちゃうし 美味しいスープを絡んで旨かったし なんとなくだけど 麺が軽めな感じだから 中盛りくらいにしても良かったかなぁ~ って思ったのだ

チャーシューわ 2種類で 左の方わ バラ肉のほろっと柔らかくて 甘みがあって良かったし もう1つわ ピンクのレア感のあるもので そっちも美味しかったのだ

あと メンマわ 他の店と違って 極細にカットされていて 珍しかったのだ


ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



注文を受けてから 粉から麺を作るお店って 初めてで スープも美味しいけど 麺を味わいに行くラーメン屋さんなのだ

また行きたいと思っているし こんなラーメン屋さんわ ないので オススメだと思うのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『TOKYO数寄フェス@上野恩賜公園』なのだ

2016年10月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

本当わ このアートを見る前にいろいろ見ているけど 明日23日で終わっちゃうので 先に書くのだ

ぼくらわ 昨日から23日まで 3日間だけ 上野恩賜公園で開催中の<TOKYO数寄フェス>を見てきたのだ



今回わ ぼくが感想を書くのだ

上野恩賜公園 <TOKYO数寄フェス> 10月23日(日)まで

http://sukifes.tokyo/




ぼくらわ ライトアップされた弁天堂の奥にある展示を見に行ったのだ



昨日だけのアート作品 日比野克彦 + 島田清夏<不忍池ファイヤーアート>を見たのだ(※展示終了なのだ)

不忍池の奥の方で場所を取ってスタンバイして カメラの予行練習として ビルの灯りが写る不忍池を撮ったのだ



水面の上の花火だったから ぼくを入れるお写真わ 無理だったし カメラのタイミングのそんなに上手く撮れなかったけど ちょっと載せるのだ








閃光と花火のアート作品でカッコ良かったのだ


そして ぼくらわ 不忍池をぐるっと回って チームラボ<浮遊する、呼応する球体-不忍池>を見たのだ

http://www.team-lab.com/news/sukifes2016

下町風俗資料館から 弁天堂へ向かう道沿いの両サイドに ふわふわと浮かぶ 大きな球体が漂っているのだ







その球体に触れると 音がして 色が変わったりするし 近くにある他の球体にも連動して 色や音の変化があるみたいなのだ



弁天堂わ 今回のお写真の黄色以外の色にもライトアップしていたのだ



もちろんぼくらわ お参りもして 境内の上からも お写真を撮ってみたのだ





載せたお写真とダブるけど ぼくの写っていない写真も載せるのだ














ぼくらわ チームラボのこの作品わ 他の神社とかでやっているのをホームページで見ていて いつか体験したいなぁ~ って思っていたから 今回見れて良かったし また別のお寺や神社とかでも 見てみたい気がするのだ

ぼくらがチームラボ好きっていうのもあるけど この展示が 1番良かったのだ

1つご注意することわ この通路わ 進行方向が一方通行で 逆送わ 出来ないので ご注意だし ぼくらわ 金曜日に見たから まだ 混雑状況わ ましな方だったけど 今日わ すごかったみたいだし 明日わ 最終日だから もっと混むかもしれないので お子様連れの方わ 迷子にならないように気を付けましょうなのだ


チームラボの展示を見終えると 鈴木 太朗 + 東京藝術大学美術学部デザイン科空間・演出研究室<ミナモミラー>が 池をぐるっと青い光でつつんでいるのだ



他の場所のお写真なのだ




青の光が 水面に映るので ぼくらにわ 上から青い花火が落ちているように思えて キレイだったのだ


ぼくらわ 見れなかったけど 他にも作品があったのだ・・・


<TOKYO数寄フェス>のアート作品わ 無料で見れて 明日の23日で終わってしまうし 夜わ キレイなので オススメなのだ

展示作品によってわ 時間が決まっているので ホームページなどでチェックしていった方がいいと思うのし 明日お暇なら 上野の博物館・美術館・動物園などに行って このフェスもご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ

あと ぼくらが思うのわ この<TOKYO数寄フェス>が 六本木アートナイトみたいに 毎年開催されるようになれば 面白いのになぁ~ って思うのだ


今回わ 素晴らしいアートが見れて良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち@東京国立博物館』なのだ

2016年10月21日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<トーハクの総合文化展(常設展)>を見たぼくらわ 本館 特別5室で 12月11日まで開催している<平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち>を見たのだ



今回わ 感想わ えこうが書くのだ

東京国立博物館 <平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち> 12月11日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1779

公式サイト
http://hibutsu2016.com/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4601




展示構成

滋賀県にある櫟野寺(らくやじ)の平安時代の仏像20体を展示しており、すべてが重要文化財。


気になった作品

1.十一面観音菩薩坐像 重要文化財


解説には、こう書かれています。
『櫟野寺の秘仏本尊で、寺外初公開。像高3mを超える巨像で重要文化財に指定された坐像の十一面観音菩薩としては最大です。下ぶくれの顔を均整のとれた体形は、甲賀における仏像表現の手本となりました。』

入ってすぐにドーンと鎮座する金色の仏像で、光背や台座を含めると5mで圧巻です。光背は燃え盛る炎のよう、頭の上の11面のお顔は、正面を向いているものを澄ましたお顔だが、横から後方にいくにつれ怒っているようなお顔となっていた。秘仏なので、菩薩の衣の赤や緑などの彩色も残っていてる。

載せた画像は、正面から撮ったものでしょうけど、実際に見る場合は下から見上げるので、少し印象が違いますし、ずっと見ているとすべてを見透かされているような感じに思えました。


2.毘沙門天立像 重要文化財


でっぷりとした毘沙門天、一本の木から彫られたものだそうです。


5.観音菩薩立像 重要文化財

顔つきがお優しい観音様、見ていると和む。


7.観音菩薩立像 重要文化財

目尻が吊り上って険しいお顔の観音様、この目尻が吊り上り、険しい顔や細身で長身の体つきが「甲賀様式」の特徴だそうです。


9.薬師如来坐像 重要文化財


解説に載っていたが、理想的な仏様の大きさという周丈六を基準とする像高2mの大作。

NO.1の<十一面観音菩薩坐像>よりも、ふくよかなお顔をしていた。


16.地蔵菩薩坐像 重要文化財


こちらも大きな仏像で、載せた画像より、もっと輝いて見えました。


展示数は20点と少ないですが、展示されている仏像すべてが重要文化財ですし、<十一面観音菩薩坐像>は秘仏でお寺だと厨子の中に入っているので、サイドから見れるのは、今回を逃したらきっとないでしょうし、他にも大きな仏像の2体も見ごたえがありますし、オススメです!!


『らほつニット』の現物が見たかったのですが、残念ながら売切れていて見れませんでした・・・。



今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て、大満足でした。

ありがとうございます。


『トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設展)』なのだ

2016年10月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<Digital Provence Theater by teamLab>を見たぼくらわ トーハク(東京国立博物館)に移動して 総合文化展(常設展)を見たのだ

東京国立博物館
http://www.tnm.jp/




今回も えこうの代わりに ぼくが書くのだ

まずわ 今回のお目当て 10月30日までの展示で 重要文化財の 酒井抱一が描いた<夏秋草図屏風>を見たのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



左隻と 右隻の画像も載せるのだ




トーハクで展示されるのわ 3年ぶりで 今回わ フラットに展示 確か 前の展示でわ 屏風を曲げて展示していたので ちょっと印象が違う感じがしたのだ

この作品わ 尾形光琳の<風神雷神図屏風>の裏に描かれたもので 左隻の秋草の方にわ 風神が 右隻の夏草の方にわ 雷神が描かれていたそうなのだ 現在でわ はがして別の屏風に貼り換えているから 2つ同時に展示して 隣り合わせにしてほしいなぁ~ って思うのだ

参考として 3年前に展示していた時<夏秋草図屏風>のお写真と 2年前に撮ったものだけど 屏風の表に描かれていた尾形光琳の<風神雷神図屏風>のお写真も載せるのだ





13世紀 鎌倉時代に作られた<普賢菩薩像>なのだ(※10月30日まで展示)



<紫裾濃縅筋兜(むらさきすそごおどしのすじかぶと)>なのだ(※12月11日まで展示)



重要文化財で 俵屋宗雪が描いた<秋草図屏風>なのだ(※10月30日まで展示)


右隻と左隻 個別に撮った写真も載せるのだ





林十江が描いた<蝦蟇図>なのだ(※10月30日まで展示)



林十江が描いた<鰻図>なのだ(※10月30日まで展示)



俵屋宗達が描いた<龍樹菩薩図>なのだ(※10月30日まで展示)



鈴木晴信<坐鋪八景・時計の晩鐘>なのだ(※10月23日まで展示)



鈴木晴信<坐鋪八景・塗桶の暮雪>なのだ(※10月23日まで展示)



喜多川歌麿<當時全盛美人揃・若松屋内若鶴>なのだ(※10月23日まで展示)



菱田春草<微笑>なのだ(※10月23日まで展示)


正面からだと見づらいので 斜めから撮ったものも載せるのだ



川村清雄<形見の直垂(虫干図)>なのだ(※10月23日まで展示)



トーハクの総合文化展わ 1か月から数か月の間で展示替えがあるけど どれも素晴らしい作品が展示しているし 特別展をご覧になった後に 見てわ いかがでしょうか?なのだ

あと トーハクでの展示わ 3年ぶりで 10日間くらいで展示終了してしまう 酒井抱一の<夏秋草図屏風>わ 必見だと思うのだ


この後わ トーハクの特別展の<平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『Digital Provence Theater by teamLab@ロクシタン新宿店 ヴォヤージュ・アン・プロヴァンス』なのだ

2016年10月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<日本近代洋画への道>を見たぼくらわ 道路一本渡って すぐにある ロクシタン新宿店 ヴォヤージュ・アン・ プロヴァンスの4階で開催している<Digital Provence Theater by teamLab>を見たのだ



今回わ ぼくが感想を書くのだ

ロクシタン新宿店 ヴォヤージュ・アン・プロヴァンス <Digital Provence Theater by teamLab> ※HPにわ 会期わ 載ってなかったのだ

http://jp.loccitane.com/digital-provence,123,2,69000,949885.htm

http://www.team-lab.com/loccitan2016




入れ替え制の展示みたいで 『入場整理券』をもらって 再度 整理券に載っている指定された時間に戻って 奥にあるエレベーターで4階に行ったのだ

※写真撮影や動画もOKだったのだ

係りの人の説明に従ってやるんだけど テーブルに商品を置くと その商品に合わせた植物が現れるのだ







壁もプロヴァンスのラベンダー畑が投影されていてキレイなのだ



5分くらい経って 係りの人から テーブルに乗せた商品をどかしてくださいって言われて すべてどかすと・・・








すべての花が散っていって すごくキレイだったのだ

どんどん映像が変わっていくので ぼくを入れて写真を撮るのわ 何度か失敗しちゃったのだ・・・



そして また テーブルに商品を置くんだけど 今度わ 複数の商品を近づけて置くと また違った風になるそうなのだ






ぼくらわ 上手く撮れなかったけど テーブルに蝶も舞っていたりしたのだ


これわ 終わってから撮ったんだけど 壁に映った夕暮れとラベンダーがキレイだったのだ



このロクシタン×チームラボの展示わ 10~15分程度の展示だったけど キレイだったし 無料で見れるので 新宿にお買い物などにお出かけした時に寄ってみるといいと思うし オススメなのだ

あと ぼくらわ 撮らなかったけど 1階にも撮影スポットがあるので お忘れなくなのだ


この後わ トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設展)を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『高橋由一から藤島武二まで 日本近代洋画への道 山岡コレクションを中心に@中村屋サロン美術館』なのだ

2016年10月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<「内海聖史展」 -室内の木星->を見た後わ というか 順番を入れ替えて載せたので 元の順番に戻すけど ランチをした後で 新宿の東口にある中村屋サロン美術館で 12月11日まで開催している<高橋由一から藤島武二まで 日本近代洋画への道 山岡コレクションを中心に>を見たのだ



展示数も少なめだし 感想わ えこうに任せるのだ

中村屋サロン美術館 <高橋由一から藤島武二まで 日本近代洋画への道 山岡コレクションを中心に> 12月11日(日)まで

https://www.nakamuraya.co.jp/museum/exhibitions/index.html#next05




展示構成

第1章 江戸幕末の洋画

第2章 明治初期留学生と工部美術学校

第3章 明治外光派と浪漫主義

山岡コレクションとは、ヤンマーの前身、山岡発動機工作所の創業者山岡孫吉が所蔵していたコレクションで、現在は笠間日動美術館に所蔵。今回は、29点を展示しています。


気になった作品

3.高橋由一 鮭図


高橋由一の鮭は、藝大のものが有名で見たことがあるが、この作品は初めて見た。板に描かれたもので、木目はそのまま活かしているそうです。


4.チャールズ・ワーグマン 百合図



6.ラファエル・コラン 婦人像


筆致は荒めだが、美しい背中と画面全体の色彩に惹かれた。


7.山本芳翠 けしと小鳥


妖しく深い色のケシと、ケシの蔓にとまる小鳥が描かれている。なんとなくだか、少し日本画のような印象を受けた。


8.川村清雄 ベニス風景



12.山下りん ヤコブ像(使徒之図)

解説には、こう書かれています。
『原画はイタリアの画家グイド・レーニ(1575-1642)の≪聖ヒエロムニス≫(エルミタージュ美術館)。山下がロシア留学中に模写した可能性も考えられる。山下はこの作品を最後まで手元に置き、寝起きする部屋の長押の上に掛けられていたという。山下没後、山下家から親類に送られたもの。』

作品の隣に模写したとされるグイド・レーニの<聖ヒエロムニス>の画像もありました。


26.北蓮蔵 ハンモック

ハンモックに乗り裸婦が日向ぼっこをしている。裸婦は後ろ姿で、春のような外光の明るい色彩がいい。


28.青木繁 二人の少女


解説には、こう書かれています。
『1909(明治42)年、無一文の青木は森三美を訪れた。森は少年時代の青木に洋画の手ほどきをした人物で、、当時佐賀に住んでいた。桜の木を背景に、森家の二人の娘を描いた作品である。青木は姉妹の持つ日傘に大変こだわったようで、自ら姉妹の手をひいて、佐賀の町を一日中探し回って手に入れたという。』

この作品を見たくて、この展覧会に行きました。和傘を持ちすましたポーズをする姉と、姉を見つめる?後ろ姿の妹。姉の少し青みがかった着物と傘の黄色のコントラストがいい。調べてみると、2011年の<青木繁展>でも見ていた。


青木繁の<二人の少女>目当てで行きましたが、未見だった高橋由一の<鮭図>も見れましたし、展示数は少なかったですが、遠くて見に行く機会がない笠間日動美術館の作品を見れて良かったです。

この展覧会は300円で見れますし、オススメですよ。


この後わ 道路一本はさんだ ロクシタン新宿店ヴォヤージュ・アン・ プロヴァンスの4階で開催している<Digital Provence Theater by teamLab>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『「内海聖史展」 -室内の木星-@ギャラリエアンドウ』なのだ

2016年10月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<麺屋 翔 本店>でランチをしたぼくらわ 違う場所へ行ったんだけど 今回書いた展覧会が会期末なので 先に書くことにしたのだ

ぼくらが行ったのわ 渋谷(松濤)にあるギャラリエアンドウで 10月15日まで開催している<「内海聖史展」 -室内の木星->を見たのだ



今回わ えこうの代わりにぼくが書くのだ

ギャラリエアンドウ <「内海聖史展」 -室内の木星-> 10月15日(土)まで

http://www.ando-tokyo.jp/exhibition/ex-current/uchiumi-ex/uchiumi-EX.htm



ぼくらわ 内海聖史さんの作品を何度か見ていて 2009年の東京都現代美術館の常設 2009年こちらのギャラリーで 2009年スパイラルガーデン 2011年こちらのギャラリー 2012年アートフロントギャラリー 2014年虎の門ヒルズなどで見ているのだ

今回もギャラリーの方に許可を得て撮影したのだ





ちょっとダブるけど ぼくのいない写真も載せるのだ







細長い作品が 3面の壁に 所狭しと展示していて その色ごとに季節を感じる作品なのだ

でも ギャラリーの方に聞いてみると この細長い作品わ 全部合わせて1つの作品だそうで 今回わ ランダムにというか バラして展示していたのだ

もらったパンフに載ってたけど 本来わ こんな風になっているそうなのだ


上の写真のように全部合わせると たしか5mくらいの高さになるから こちらのギャラリーでわ このような展示になったそうなのだ

展示の仕方で 作品の印象もガラッと違って見えて面白いし もし可能であれば こっちの大きい作品の方でも見たいと思ったのだ


内海聖史さんの作品わ 好きだし 今回たまたまネット検索して知ったのだけど 見に行けてよかったのだ

今回の展示わ こちらのギャラリーに合わせたものだと思うから 多分もう見る機会わ ないと思うのだ

すっごくオススメで あと2日で終わってしまうので ぜひ ご覧くださいなのだ


この後わ というか 新宿東口にある中村屋サロン美術館で開催している<日本近代洋画への道>なんだけど また 今度書くのだ


『麺屋 翔 本店@西武新宿 or 大久保』なのだ

2016年10月11日 | 美味しいもの(~2022年)

<カリエール展>を見たぼくらわ 美術館から徒歩5分くらいの場所にあるラーメン屋さんの<麺屋 翔 本店>でランチをしたのだ(※JRの新宿駅からだと10分くらいかかるのだ)

麺屋 翔 本店
http://www.menya-syo.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13040181/

ラーメンデータベースのページ
https://ramendb.supleks.jp/s/9907.html




お店に着いたのわ 12時過ぎで ちょうどランチタイムのピークだったから 店内満席 & 7人くらい外で待っている人がいたのだ

※満席の場合わ 最初に並んで 店員さんが声をかけてくれるので それから 券売機で食券を購入して また 並ぶ方式だと思うのだ

でも 座席数も多いから そんなに待たずにすぐに案内されたのだ

ぼくらわ <香彩鶏だし特製塩ラーメン ¥990>をお願いしたのだ


もちっとした中細麺で スープわ 鶏の出汁と 塩ダレの旨みが うまい具合に融合されて すごく美味しかったのだ

特製にしたから チャーシューわ 3枚入っていて たぶんバラ肉2枚と ロース肉1枚だったと思うのだ バラ肉の方わ 肉の甘みを感じて ロースの方わ お肉の旨みを感じるチャーシューだったのだ

お写真だと わからないけど ワンタンも入っていて ワンタンの皮わ もっちりで中に入っている肉も良くて 美味しいワンタンだったのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<麺屋 翔 本店>の塩ラーメンわ すごく美味しかったし ランチタイムにピーク時でも 座席数が多いから そこまで待たずに入れたし オススメのお店だと思うのだ

塩ラーメンがすごく美味しかったから 他のメニューも気になってきたし 隣の人が食べていたつけめんも気になるので再訪しようと思うのだ


この後わ 新宿東口にある美術館などに行ったんだけど もうすぐ会期末になる展覧会があるので 載せる順番を変えて 渋谷のギャラリエアンドウで開催している<「内海聖史展」 -室内の木星->を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『没後110年 カリエール展 セピア色の、想い。@東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館』なのだ

2016年10月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で 11月20日まで開催している<没後110年 カリエール展 セピア色の、想い(パンセ)。>を見たのだ



今回の感想わ えこうの任せるのだ

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 <没後110年 カリエール展 セピア色の、想い(パンセ)。> 11月20(日)まで

http://www.sjnk-museum.org/program/4196.html

作品リスト
http://www.sjnk-museum.org/wp/wp-content/uploads/2016/09/20160910_list.pdf




展示構成

Ⅰ.画家カリエールの誕生から国家買い上げまで(初期~1885年頃)

Ⅱ.母性、子どもたち、室内(1885年頃~1890年頃)

Ⅲ.サロンからの独立、著名人の肖像(1890年頃~1900年頃)

Ⅳ.晩年(1900年頃~1906年)

カリエールの子孫にあたるミランご夫妻のコレクションを中心に88点を展示しており、最後に収蔵品コーナーも15点ほどありました。


気になった作品

5.羊飼いと羊の群れ


主題は、バルビゾン派のミレーから、淡い色彩の表現はJ.M.ウィリアム・ターナーの影響と考えられるそうです。


8.正面向きのカリエール夫人

胸元の金のネックレスに手を置き、正面を向くカリエール夫人。背景も茶色系で暗く、黒い服を着ているので、彼女の白い肌とネックレスが際立つ。顔は少しぼかした感じに描かれているが、彼女の視線の強さを感じる。


17.手紙



19.エリーズの指に包帯を巻くカリエール夫人


左の小指を怪我した娘のエリーズに包帯を巻こうとしている母(カリエール夫人)。母の慈愛に満ちた表情と、痛みのそぶりを見せないエリーズが可愛い。


26.室内

室内に椅子がぽつんと1つで人物は描かれていない。色がセピア調だから、見ているとのノスタルジーを感じる。カリエールの人物を描いていない作品って、珍しいのでは?


37.ポール・ガリマール夫人の肖像


椅子に横たわるポール・ガリマール夫人、白のドレスに所々にあしらわれたピンクの装飾が美しく優雅。


47.もの思いにふける女


展示していた中で1番良かった作品、習作のような気がするが、この頬杖をつく横顔の女性は美しくずっと見ていたくなる。


あと、最後の収蔵品コーナーで展示していた、東郷青児の<レダ>・<花炎>も良かった。


<カリエール展>は、小さめな作品が多かったですが、フランスから来ている作品が多く、そう見る機会はないと思うので、オススメだと思いますし、特に母と子や、子どもを描いた作品は素晴らしかったです。


この後わ 美術館から徒歩5分程度の場所にある<麺屋 翔 本店>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『志奈そば 田なか セカンド@末広町 or 秋葉原』なのだ

2016年10月07日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 秋葉原にある<志奈そば 田なか セカンド>でラーメンを食べたのだ(※末広町駅の方が近いのだ)

志奈そば 田なか セカンド

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13190830/

ラーメンデータベースのページ
https://ramendb.supleks.jp/s/88947.html




ぼくらがお店に着いたのわ オープンの10分前くらいに着いて さすがに1番乗りだったのだ

そして 11時に開店したのだ

こちらわ 券売機なのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



ぼくらわ <得のせ アジ煮干し中華そば ¥980>をお願いしたのだ


鯵の煮干しの風味と 魚介の出汁の旨さが合わさった感じの美味しいスープで 麺わ もっちりかつ つるりとした多加水麺で 北海道の小麦粉とイタリア産のパスタの小麦粉を融合したものだそうなのだ

チャーシューわ 部位の違う2種類で ともにホロホロと柔らかいタイプ旨かったのだ

味玉も美味しかったし 薬味のネギの上にちょこんと乗っているユズもアクセントになっていいのだ


ラーメンのお写真なのだ(クリックすると拡大するのだ)



<志奈そば 田なか セカンド>わ 美味しかったし 秋葉原に行ったら 寄ってみるのもいいかのなのだ

夜のみの提供の30杯限定の<至高の「塩」かけそば>も気になるし また 食べに行ってみようと思うのだ


今回わ 美味しいラーメンを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ 


『鈴木其一 江戸琳派の旗手@サントリー美術館』なのだ

2016年10月05日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<フレイズ フェイマス ピッツェリア>でランチをしたぼくらわ サントリー美術館に移動して 10月30日まで開催中<鈴木其一 江戸琳派の旗手>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

鈴木其一<朝顔図屏風>なのだ


メット(メトロポリタン美術館)所蔵 12年ぶりの展示だそうで ぼくらわ 初めて見れたし 念願が叶ったのだ

六曲一双の屏風なのだ 紺(藍色)の朝顔の花の1つ1つわ 20センチくらいと大きくて 思っていた以上に大きな作品だったのだ

ずっと見ていると 朝顔の蔓わ 何か意志があるかのよう中央に伸びていているような感じがしたし あと 何となくだけど 右隻の方の朝顔の色が明るくて 左隻の朝顔わ 色が深い感じに思えたのが気になったのだ もしかしたら 右隻側に 展示ケースがあったから?かもなのだ

テレビでやっていたけど この作品の構図わ <風神雷神図>との関係もあるかも?って言っていたのだ


鈴木其一<虚空蔵菩薩像>なのだ(※10月10日まで展示なのだ)


紺地の背景に蓮華座に坐す虚空菩薩が描かれいるのだ 背景が紺だから 虚空菩薩の白いお肌がより美しく映えるし 金の装身具も浮き上がっているようにも見えるのだ

描表装も同じく紺で この画像でわ 全部見えないけど カラフルな雲や 散華の花などが 華やかでずっと見ていたくなる作品なのだ


鈴木其一<日出五猿図>なのだ(※10月10日まで展示なのだ)

朱色の初日の出を 墨で描かれた 5匹のテナガザルがみんなで手をつないで丸を作り 日の出を囲んでいる作品なのだ

解説にあったけど 5匹の猿の「五猿」わ 「ご縁」につながる縁起の良い画題だそうなのだ

中央下にいるサルのお尻と尻尾が可愛いのだ 


其一の息子鈴木守一が描いた<白衣観音像>なのだ(※10月10日まで展示なのだ)

本紙の部分に白衣観音を描いている掛軸で 周りの中回しにわ 金泥でお経を 下(地)の部分にわ 白蓮の花が描かれているのだ

作品を見て思ったのわ 白衣観音が持つ器から雫を垂らして 描表装に描かれた白蓮が現れたのかなぁ~ って思ったのだ


やっぱり念願だったメットの<朝顔図屏風>を見れた その一言につきるのだ

<朝顔図屏風>わ 東京会場のみだけど 全会期展示しているし 10月22日わ 六本木アートナイト割引で 500円で見れるそうで ぜひなのだ

他にも素晴らしい作品を見れたし ぼくらにとってわ 年間ベスト10候補に入る素晴らしい展覧会だったのだ



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想なのだ

サントリー美術館 <鈴木其一 江戸琳派の旗手> 10月30日(日)まで

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_4/

作品リスト
http://www.suntory.com/sma/info/visual/fc14bdc6f8c3988c75985ae9e7523f4f.pdf?&__utma=198440237.1618068164.1475323790.1475323790.1475323790.1&__utmb=198440237.4.8.1475323790&__utmc=198440237&__utmx=-&__utmz=198440237.1475323790.1.1.utmcsr=(direct)|utmccn=(direct)|utmcmd=(none)&__utmv=198440237.|25=FOID=aEQKIUOIYiX-LAj4-tkkzAkvpyw=1^26=FOSG=%2261855%22%2C%2263603%22%2C%2263639%22=1&__utmk=70600272




展示構成(※展示順)

序章 江戸琳派の始まり

第一章 抱一門下の秀才

第二章 其一様式の確立

 其一をめぐる諸相

 描表装-視覚トリック

 華麗なる仏画

 能絵の舞姿

第四章 其一派と江戸琳派の展開

 節句掛-季節の心尽くし

第三章 絢爛たる軌跡

私が見に行ったのは1期で、約90点を展示しており、鈴木其一がメインですが、その師匠の酒井抱一や、江戸琳派の絵師の作品が展示しており、全会期だと181点展示するようです。

会場の都合上、四章と三章が逆に展示していました。


気になった作品

6.酒井抱一 白蓮図 ※展示終了


其一の師、酒井抱一の作品。池の中から長く茎が伸び、淡く美しい一輪の白蓮が咲いている。たぶん、白蓮は掛け軸の素地の生かし、輪郭部分のみ白く塗っているような気がした。


32.鈴木其一 群鶴図屏風


解説には、こう書かれています。
『図案化した真鶴に姿を一列に並べた、尾形光琳の「群鶴図屏風」に基づきながら、基一は、真鶴の配置や姿勢に独自の改変を加えている。水面に見える光琳風の波文様に対して、鶴の羽の描写は緻密で、首の曲線や脚の直線が形作るフォルムは変化に富み存在感がある。』

二曲一双の屏風。前にも見たことがある。


41.鈴木其一 三十六歌仙・檜図屏風(※左隻の画像) ※展示終了


八曲一双の屏風。右隻に彩色された三十六歌仙を、左隻に墨のみで描かれた檜を描かれている。

たくさんの檜の若木に、中央にはどっしりとした太い幹が、檜の葉のリズム感がいい。


43.鈴木其一 萩月図襖 ※展示終了

四面の襖絵で、シブい感じが良かった。


49.鈴木其一 水辺家鴨図屏風(※部分画像) ※展示終了


※画像追記 屏風の全体画像


六曲一隻の屏風。アヒルたちが左にある水辺へと行進している様が描かれているが、地面を見ながら餌を探したり、後ろを向き、お尻を向けるものなどがいて面白い。アヒルのくちばしには、歯のようなギザギザが描かれていた。

解説にあったが、光琳や抱一の先行作品に着想を得て描かれたそうです。


50.鈴木其一 芒野図屏風 ※展示終了


二曲一隻の屏風。


51.鈴木其一 木蓮小禽図 ※展示終了

解説には、こう書かれていました。
『輪郭を用いない付立てぼかしなどの水墨技法を用いて、紫木蓮(しもくれん)の美しさが引き出されている。』

色彩は地味ですが、ダイナミックに咲く、紫木蓮のインパクトがすごい。小禽は、葉と同系色なので初見では気づかず・・・。


61.鈴木其一 昇龍図 ※展示終了


暗雲を裂くかのように天に向かう龍。稲光をまとった腕の躍動感がいい。


63.鈴木其一 群禽図 ※展示終了

双幅の掛け軸で、2つの画面合わせて円を描くような枝の中にフクロウ(ミミズク)や、鳥たちが描かれている。左右で26羽描かれているそうです。


67.鈴木其一 朝顔図屏風


左隻の画像


右隻の画像


解説には、こう書かれています。
『あたかも朝顔を空中に浮遊させるがごとくそれぞれの蔓を自在に伸ばし、大輪の花をたわわに咲かせている。尾形光琳の「燕子花図屏風」(根津美術館)の色彩をふまえた本図は、自らの絵師と根幹を鮮明に意識するなかで生まれた、琳派ならではの屏風である。』

この作品は、巡回先での展示はなく東京会場のみ(サントリー美術館)のみでの展示だそうです。


73.鈴木其一 藤花図 ※展示終了


こちらは細見美術館の青系の藤花図で、もう展示終了していますが、今だと、no.72の個人像の作品が展示しており、図録を見たのですが、そちらは赤系(紫系)の藤の花だそうです。


75.鈴木其一 向日葵図 ※展示終了

畠山記念館所蔵で、前から見たかった作品。1本の太い茎からまっすぐ伸び、大輪の花を咲かせており、種の部分も茶色でなく黄色で色に統一感がある。

葉っぱはらせん状に付いているそうです。


81.鈴木其一 暁桜・夜桜図 ※10月10日まで展示


82.鈴木其一 雨中菜花楓図 ※10月10日まで展示

双幅の掛軸で、右幅に菜の花を、左幅に楓を描き、菜の花は春だから真上からしとしとと降る優しい雨を描き、秋の楓は、紅葉を散らすかのような風に吹かれ斜めにあたる雨が降っている。

菜の花の方には、雨宿りをするモンシロチョウを、楓の方には、風雨に耐えるミノムシも描かれていた。


105.鈴木其一 富士千鳥筑波白鷺図屏風(※右隻の画像) ※展示終了


二曲一双の屏風で、画像でもわかるように、右隻には、金地の背景に富士山と旋回する千鳥の群れと青々とした松を、左隻は銀地の背景に青々とした筑波山に、3羽の白鷺と水墨の林を描き、対照的でカッコいい作品でした。


111.鈴木守一 楓桜紅葉図 ※10月10日まで展示


120.池田孤邨 蓬萊・百亀・百鶴図 ※10月10日まで展示

三福対で中図に会場にそびえる蓬莱山と初日の出、右幅におびただしい亀、左幅に鶴の群れを描き、新年を祝う掛け軸だそうです。


158.鈴木守一 白衣観音像 ※10月10日まで展示

解説には、こう書かれています。
『本絵部分に白衣観音を描き、周囲の表装部分には、お経を模して、金泥により観音経を緻密に示す。下方には白蓮が大きく描かれ、軸の前には生けたかのような錯覚をもたらす。蓮の葉の上には銀泥で露が描かれ、上の葉から下へとこぼれ落ちる様子が表現される。』


160.鈴木其一 歳首の図 ※展示終了


166.鈴木其一 紅葉狩図凧 ※10月10日まで展示


解説には、こう書かれています。
能「紅葉狩」に登場する鬼がつける般若の面(おもて)を大きく中央に描き、その背後に鬼が手にする打杖を斜めに配する。背景は色鮮やかな紅葉と八重桜によって埋め尽くされるが、同じく般若面が用いられる能や歌舞伎の「道成寺物」のイメージを重ねたものと思われる。』

凧に描かれた作品って、あんまり見たことがないような・・・?


183.鈴木其一 夏宵月に水鶏図 ※展示終了


187.鈴木其一 三十六歌仙図 ※展示終了


掛け軸の上下(天地)の部分に描表装を施し、極彩色の扇面流しと流水文。現代の感覚で見ると、色彩も似ているし扇は国旗のように思えた。

感想は書いてないですが、気になったno.160、no.183も描表装の作品でした。


私が見に行った時は展示してなかったのですが、今だとこちらの2点も展示しています。

風神雷神図襖



夏秋渓流図屏風



2011年に酒井抱一の展覧会で見たものもありましたが、その展覧会の際に鈴木其一の展覧会も見たいと思っていたので、基一の作品をまとめて見れて良かった。

展示替えも結構あって、まだ半分くらいしか見てないので、もう1度見に行こうと思っていますし、オススメの展覧会だと思いますよ。

今回の目玉、<朝顔図屏風>は東京会場のみなので、この1点を見るためだけに、旅行するのもアリだと思います!!


巡回情報

姫路市立美術館 11月12日(土)~12月25日(日)

細見美術館 2017年1月3日(火)~2月19日(日)


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て大満足でした。

ありがとうございます。