どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『村上隆の五百羅漢図展@森美術館』なのだ

2016年01月30日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展>を見たぼくらわ 森美術館3月6日まで開催している<村上隆の五百羅漢図展>を見たのだ



写真撮影がOKで いろいろ撮ったけど まずわ ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

1番良かったのわ 合わせて100メートルの大作<五百羅漢図>の4点なのだ

これわ <五百羅漢図 青竜>なのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ




向きが逆だけど 2012年の<ボストン美術館 日本美術の至宝>で見た 曾我蕭白の雲竜図に似ているって思ったのだ

こっちの方が色もカラフルで 目もグルグルな感じだから よりユーモラスなのだ

↓こちらが 似ている<雲竜図>なのだ(クリックすると拡大するのだ)


解説に載っていたけど クルクルな波の表現わ 曾我蕭白の<風仙図屏風><群仙図屏風>などからヒントを得ているそうなのだ 


↓こちらがヒントとなった<風仙図屏風>・<群仙図屏風>なのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


このクジラと 白象わ 若冲の<象と鯨図屏風>へのオマージュだそうなのだ




↓オマージュとなった<象と鯨図屏風>の画像も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



体の中から仏様を出しているのだ


↓元ネタ?となっている五百羅漢図の<畜生>の画像を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



小さく描かれた羅漢さんも ビームを放っているみたいで 面白いのだ





<五百羅漢図 白虎>なのだ


↓クリックすると大きな画像で見れるのだ



猫みたいな<白虎>がいるのだ



こちらわ 夢を食べる<獏>もいたのだ


いろんな動物がミックスされているみたいだけど 鼻も長くて ちょっと象っぽく思えるのだ


<五百羅漢図 玄武>なのだ


↓クリックすると大きな画像で見れるのだ



タイトルわ 玄武ってなっているけど 玄武わ 描かれていなくて 龍みたいな<蜃>を蛇に見立てて 中央に描かれている山を 亀と見立てて 2つを合わせて 玄武を表したみたいなのだ





メイキングの映像にあったんだけど 謎のオリジナル霊獣が描かれている場所にわ <玄武>を描く予定だったのだ



シシ神様もいたのだ



中国の霊獣の<白沢>なのだ



<五百羅漢図 朱雀>なのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



中央にわ 手塚治虫の火の鳥のイメージも入っている<朱雀>が描かれているのだ



天使のような<迦陵頻伽>もいたのだ




入口に 羅漢さんにふんした村上隆の像がいて ちょっと怖いのだ(※作品名わ わからずなのだ)


ちょっとリアルで気持ち悪いのだ しかも 一定時間?経つと 4つの眼がぐるぐるとなったり お経?を唱えたりするのだ


作品を見終わると 休憩スペースがあって モコモコとした四神の乗り物みたいなのがいたのだ



これわ 白虎なのだ



玄武?なのだ



出口の方に <青竜>と<朱雀>もいたのだ


可愛いし 乗り物っぽいから 乗ってみたかったのだ


合計で100メートルもある 4点の<五百羅漢図>の大作わ すごくて この作品を見るためだけに 展覧会に行く価値のある作品だと思うのだ



ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

森美術館 <村上隆の五百羅漢図展> 3月6日(日)まで

http://www.mori.art.museum/contents/tm500/index.html

作品リスト
http://www.mori.art.museum/contents/tm500/image/works_list_jp.pdf




展示構成

727系、円窓、抽象

達磨

≪五百羅漢≫への道「ニッポン絵合わせ」

DOB君(Mr.DOB)

五百羅漢図-「青竜」「白虎」

五百羅漢図-「玄武」「朱雀」

現在・過去・未来

50点ほどの作品が展示しており、写真撮影OKでした。


展示順に気になった作品を載せます。

宇宙の深層部の森に蠢く生命の図




クリックすると大きな写真で見れます。




↑上に載せた3点合わせた作品のようで、個別にも名前が付いていました。


玉座に鎮座する唐獅子


唐獅子の頭には、百花の王「牡丹」が乗っています。



中央は、<天空の城>。どるちの方に載せていますが、五百羅漢図「玄武」の蜃とそっくりです。



左には、<四天王>、右には、<釈迦降誕>が描かれています。





この可愛いパンダたちの絵は、<生命の希望>だそうです。



宇宙の産声







中央のタイトルは、<真っ白シロスケ>、左右のタイトルは、どっちがどっちだか、あやふやですが<南無八幡大菩薩>と<君は空洞、僕も空洞>。


3点とも白い部分には、ガイコツの模様がありました。



達磨大師



左側<慧可断臂 直指人心 見性成仏 更問如何 南無阿弥陀仏> 右側<慧可断臂 心、張り裂けんばかりに師を慕い、故に我が腕を師に献上致します>



この作品にも、ガイコツの模様がありました。



大仏オーヴァル シルバー


裏側にも顔があります。


左側<死の縁を覗き込む獅子>、右側<この世の無常を喰ろうて候>


↓クリックすると個別の作品が見れます。
   


荒城の月



竜頭 Gold


別角度から



欲望の炎-金



後ろにあるのが、<見送り、来迎図(制作中)>です。








写真ばっかりになりましたが、面白い作品が多くて、楽しかったです。

まだ、会期が1か月くらい残っていますし、オススメの展覧会だと思いますよ。


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものをたべることが出来て大満足でした。

ありがとうございます。


『フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展』なのだ

2016年01月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<新世界 グリル梵 銀座店>でランチをしたぼくらわ 森アーツセンターギャラリーに移動して 3月31日まで開催している<フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

もちろん フェルメールが描いた<水差しを持つ女>なのだ


日本初公開だそうなのだ 窓を開けて 光を取り込み 朝の身支度する女性が描かれるのだ

載せた画像と違って 照明の関係かもしれないけど 女性の青の服の色わ もっと深い青で これから窓の光を浴びて 色が輝くのかなぁ~ って思ったのだ

作品の真正面にあったパネルに書いてあったけど 白い頭巾わ 頭を冷やさないようにと 香油や白粉が寝具に付かないためっていうのわ 知らなかったのだ

あと 女性の左側 窓の下あたりの壁と壁との境目あたりに 白っぽい横の太めの線が2本あったんだけど なんだったんだろう?って思ったのだ

これで ぼくわ 11点 えこうわ 18点のフェルメールの作品を見たのだ


レンブラント・ファン・レインが描いた<ベローナ>なのだ


解説の一部にわ こう書かれていたのだ
『本作には、ローマ神話に登場する戦いの女神ベローナが描かれている。彼女は雄々しい鎧とメドゥーサの首が装飾されている盾を持っているが、その表情はその装いとは対照的な温和な雰囲気に満ち溢れている。』

優しそうな表情わ きっと奥さんがモデルなのでわ? って思ったのだ

ちなみに この作品も日本初公開だそうなのだ


カレル・ファブリティウスが描いた<帽子と鎧をつけた男(自画像)>なのだ


カレル・ファブリティウスわ レンブラントの弟子だそうなのだ

デルフトで起きた火薬庫の爆発事故で32歳で亡くなってしまって その爆発で彼の作品もたくさん無くなってしまったそうなのだ

こんな惹かれる画家の作品がなくなってしまって 残念だし もし長生きしていたら どんな作品を残していただろうって思うのだ

あと 隣のもう1点 彼の作品<アブラハム・デ・ポッテルの肖像>も展示しているのだ


フェルメールとレンブラント 1点ずつだけど 素晴らしい作品が展示していると思うし この2点を見るだけでも展覧会に行く価値わ あると思うのだ

まだ 始まったばかりだから そこまで混んでなかったけど 会期末わ きっとすごいことになりそうだから お早めに見に行った方がいいと思うのだ 



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想なのだ

森アーツセンターギャラリー <フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展> 3月31日(木)まで

http://www.roppongihills.com/events/2016/01/macg_vermeer_rembrant/

公式サイト
http://www.tbs.co.jp/vermeer2016/

作品リスト
http://www.tbs.co.jp/vermeer2016/works/list.pdf




展示構成

Ⅰ ハールレム、ユトレヒト、アムステルダム-オランダ黄金時代の幕開け

Ⅱ オランダ黄金時代
 Ⅱ-1 風景画家たち
 Ⅱ-2 イタリア的風景画家たち
 Ⅱ-3 建築画家たち
 Ⅱ-4 海洋画家たち
 Ⅱ-5 静物画家たち
 Ⅱ-6 肖像画家たち
 Ⅱ-7 風俗画家たち

Ⅲ レンブラントとレンブラント派

Ⅳ オランダ黄金時代の終焉

メトロポリタン美術館、アムステルダム美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリーを中心に個人蔵を含めた60点を展示しています。

※会場内には、紙の作品リストが置いてないので、メモを取られる方は、プリントアウトした方がいいです。


気になった作品

2.アブラハム・ブルーマールト ラトナとリュキュア人の農民



11.アールベルト・カイプ 牛と羊飼いの少年がいる風景


解説の一部には、こう書かれています。
『オランダの風景には、昔から常に牛がいた。海を干拓してできた新たな土地で草を食み、収入を生み出す牛は、オランダ黄金時代の富の象徴となった。』

牛を連れ、一旦休憩している場面か。富の象徴の牛がのどかにしているのが印象に残る。


28.ウィレム・カルフ 貝類と杯のある静物


解説には、こう書かれています。
『中央には、黄金の球飾りと、海の神ネプトゥヌスの銀の立像の装飾のついた貝がらの杯、その周辺には異国の貝がら、サンゴ、東洋の織物、そしてアジアからもたらされた黒い漆塗りの箱が置かれている。それぞれ東インド会社からもたらされた。』

右側に置かれた光沢感のある貝殻や、サンゴがいい。


32.フランス・ハルス ひだ襟をつけた男の肖像



37.イサーク・リュティックハイス 女性の肖像(エリザベート・ファン・ドッベン)

間近に近づかないと見れませんが、袖と首元のグレーのレースの精緻な模様がすごかった。単眼鏡で見るのがいいかも?


42.ヘラルト・テル・ボルフ(2世) 好奇心


後ろにいる女性は、手紙(ラブレター)を書く女性を覗いている。テーブルの前にいてこちらを見る女性は、手紙の内容を一緒に考えているのかも?イスに座って彼女拉致の行動を見ている犬が可愛い。


43.ヤン・スーテン 恋の病


脈をとる医者は下品な表情と時代遅れな服装なので、やぶ医者だそうで、載せた画像が暗くて分かりづらいですが、画面左上、扉の上にはクピドの像と、部屋の入り口には、交尾する犬も描かれているので、愛を想起させるモティーフを描いているそうです。

たしか、この画家、ヤン・スーテンは、この画題の作品をよく描いていたような気がする?


47.ピーテル・デ・ホーホ 女性と召使いのいる庭


女主人が召使いに指示を出しているのか、それとも単なる雑談か。作品を見ていると、覗き見しているような感じがする。


48.ヨハネス・フェルメール 水差しを持つ女


解説には、こう書かれています。
『枠飾りが施された窓に右手を伸ばし、左手に水差しを持って身支度をしようとしている美しい女性の姿が簡素な室内に描かれている。多くのフェルメール作品において、わずかな家具調度品しかない室内のなかに、抑制された身ぶりの人物像が配されており、その静謐な雰囲気がこの画家の作品の雰囲気を決定付けている。フェルメールの初期作品では、単身像を配した構図に登場する人物像により力強い筆致で描かれていたが、1662年から65年ごろにかけて描かれた作品は小作品では理想化された女性像が描かれるようになる。本作では、モティーフの微妙な明暗表現や画面全体の見事なバランスによって、描かれた質素な室内空間いひっそりと静まり返った印象を生み出される。』


49.ホットフリート・スハルケン さまざまな嗜好

左手前の男性はふてくされてタバコ(煙管)を吸っている。右奥には、親密そうな2人がいる。解説がなかったので、合っているか分からないが、右手前の男性が振られたのが容易に想像できる。


日本初公開のフェルメールの作品を見れた、それにつきると思います。他にも、作品数の少ないカレル・ファブリティウスの作品が2点展示していましたし、ハルス、ピーテル・デ・ホーホ、ヤン・スーテン、見るべき作品は多くあるかと思います。

あと、森アーツセンターギャラリーの方に言いたいのですが、他の展覧会ならばいいのですが、美術展であれば、紙の作品リストを用意して欲しいです!!


巡回情報

福島県立美術館 4月6日(水)~5月8日(日)


この後わ 森美術館で開催している<村上隆の五百羅漢図展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『新世界 グリル梵 銀座店@東銀座』なのだ

2016年01月24日 | 美味しいもの(~2022年)

<木挽町よしや>を後にしたぼくらわ 東銀座にいるから 前から気になっていた ビーフヘレカツサンド専門店<新世界 グリル梵 銀座店>でランチをしたのだ

新世界 グリル梵 銀座店
http://www.grill-bon.com/ginza.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13055008/




ぼくらがお店に着いたのわ 12:15くらい タイミングが良かったみたいで 2席空いていたのだ

こちらわ 店内にあったランチのメニューなのだ


裏側のドリンクメニューなのだ



ハーフサイズだと少ないような気がしたので ぼくらわ <極上ビーフヘレカツサンド(1人前) ¥2100>を注文したのだ

※15時まで頼めるランチだと <極上ビーフヘレカツサンド(自家製ピクルス付き)> + <ミニサラダ> + <ドリンク>のセットになるのだ

最初に<ミニサラダ>と <ドリンク>わ ホットアイス含め5種類選べたけど『アイスウーロン茶』にして 全部そろってからお写真を撮ったのだ



サクッとトーストされたパンに挟まれた 柔らかいヘレカツで 真ん中の方わ レア感があって すごく美味しかったのだ

そのまま食べても 付属されているカラシを付けて食べても良かったし あと 量わ 少ないけど 自家製ピクルスもいいのだ

4切れくらい食べて お腹にたまる感じもあったから ぼくらのお財布事情だと 1050円のハーフサイズでも良かったかなぁ って思ったのだ

ヘレカツサンドのUPの写真も載せるのだ



料理のUPの写真も載せるのだ
  


<新世界 グリル梵 銀座店>で食べる場合わ カウンター7席しかないから タイミングが悪いと待つ可能性もあるけど 美味しいヘレカツサンドが頂けるし 中休みもないので オススメだと思うのだ

こちらのお店でわ テイクアウトもやっているので お持ち帰りやお土産にもいいと思うのだ


この後わ 森アーツセンターギャラリーに移動して<フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展>を見に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『木挽町よしや@東銀座』なのだ

2016年01月23日 | 美味しいもの(~2022年)

六本木の美術館に行く前に 東銀座で降りて 歌舞伎座の裏手の方にある<木挽町よしや>でどら焼きを買ったのだ

木挽町よしや
http://kobikichoyoshiya.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13039808/



いつもの通り すぐに食べる用に<どら焼き ¥129?(¥120?)>1個と 家用にも 箱に入った<8個入り ¥1032>を買ったのだ(※9個買った 合計のお会計が1166円だったので どら焼き1個わ たぶん129円だと思うけど 箱代がかかっているとしたら 1個120円かも?なのだ)

次のブログに書くけど 一旦 ランチを食べてから お行儀が悪いんだけど 駅のベンチで食べたのだ

1枚の皮を半月型にした 可愛いサイズのどら焼きなのだ


今年の干支 サルの焼き印だったのだ


それでわ いただきますなのだ


どら焼きのあんこのお写真なのだ



どら焼きの皮わ なめらかかつ もっちりしていて あんこわ こしあんの方が多めで しっとり 上品な甘さで美味しかったのだ

サイズが小さいので ぼくらなら 3個くらいわ ペロッと食べられちゃうと思ったのだ


こちらわ 家に帰って 翌日に食べたのだ




なんとなくだけど 1日経った方が あんこが馴染んできて 美味しくなったように感じたのだ

どら焼きの消費期限わ 4月から10月わ 2~3日程度で 11月~3月わ 3~4日程度なのだ


<木挽町よしや>のどら焼きわ 美味しかったし 可愛いサイズなので 女性への差し入れとかにもってこいだと思うし 買う季節によって 焼印が違うみたいなので 面白いと思うのだ

あと このお店わ 細い道を入った場所にあるので 事前に地図を確認してから行った方がいいと思うのだ


この後わ <新世界 グリル梵 銀座店>で ランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『塩つけ麺 灯花(淡麗塩つけ麺)@四谷三丁目 or 曙橋』なのだ

2016年01月20日 | 美味しいもの(~2022年)

<英国の夢 ラファエル前派展>を見たぼくらわ 四谷三丁目駅に移動して 4番出口から 曙橋方面へ歩くと 5分くらいの場所にある<塩つけ麺 灯花>でディナー(夕食)を食べたのだ

塩つけ麺 灯花
http://ameblo.jp/sio-toka/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13143559/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/58887.html




お店に着いたのわ 20時前くらいで 2人が待っていたのだ

※このお店わ 5席しかなくて 満席の場合わ 先に食券を買ってから 並ぶみたいだけど 引き戸わ 全部開くみたいで 食べ終わった人が出てきたドアからお店に入るみたいなのだ

15分くらいしてから店内に入って それから 10分くらい待って 注文していた<特製淡麗塩つけ麺 ¥1000> + <中盛り(300g) ¥50>が到着なのだ



加水率の多いピロピロした麺わ 色も黄色っぽくて ちょっとたまごの風味を感じたのだ

つけ汁わ 9つの塩を使った塩ダレに 香味野菜を一切使ってない鶏出汁と 魚介出汁を合わせたスープだそうで メニューに淡麗つけ麺って なっているけど 鶏の旨みがあって 味がちょっと濃いめパンチある味 すごく美味しくて 麺わ ツルツルといけちゃうし つけ汁の中に入っているチャーシューわ つけ汁の旨みがプラスされていていい味だったのだ

一方の麺の上に乗っているチャーシューわ ちょっと炙っていて ほのかな甘みがあって つけ汁に入っているものよりも淡白な味になっていたので つけ汁にひたして食べた方が美味しいと思うのだ

味玉もいい塩梅で良かったのだ


ぼくらわ つけ麺を食べた後わ 必ず『スープ割り』をお願いするけど こちらの店で『飯割り』もあるそうで そっちをお願いしたのだ



お願いした<飯割り>が到着なのだ


もともとのつけ汁のスープわ ちょっと濃いめの味だったけど 割りスープを入れて 〆にわ ちょうどいい味にあって ごはんも入っていて お茶漬けのように食べるのだ

美味しかったし つけ麺を食べた人わ お願いした方がいいのだ


つけ麺のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


<塩つけ麺 灯花>わ 夜営業のみ 5席しかなくて すっごく狭いお店だけど 美味しいつけ麺を食べることが出来て 大満足だったし お気に入りのお店になったのだ

もう1つのメニューの<淡麗鶏塩そば>も食べてみたいし すぐ近くにある2号店の<鯛塩そば 灯花>にも行ってみたくなったのだ


今回も素晴らしい作品を見れて 美味しいものをたべることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございましたなのだ


『英国の夢 ラファエル前派展@Bunkamura』なのだ

2016年01月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<黒船 自由が丘本店>を後にしたぼくらわ Bunkamuraに移動して 3月6日まで開催している<リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展>を見たのだ



ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティが描いた<シビラ・パルミフェラ>なのだ


えこうの方に解説が載っているけど 解説を踏まえて見ると 生と死を司る女神さまのように思えたのだ


同じく ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティが描いた<パンドラ>なのだ


カラーチョークの作品で 人間にとって災いをもたらすパンドラの箱を持っているのだ もう開けてしまったようで 鬼火のような煙が画面を覆い尽くそうとしているのだ

箱を開けたパンドラわ 信念を持って開けたかのように思えたのだ

あと パンドラの眉間(額)に第三の眼のような跡があったのだ


ジョン・メリッシュ・ストラドウィックが描いた<聖セシリア>なのだ


オルガン?を弾く 音楽の守護聖人の聖セシリアと その音色をウットリしながら聞くロザリオを持つ天使が描かれているのだ 細かなところまで すごく美しくて ずっと見ちゃうのだ


あと エドワード・コリー・バーン=ジョーンズが描いた<スポンサ・デ・リバノ(レバノンの花嫁)>も良かったのだ



目移りするくらい 美しくて素晴らしい作品がいっぱいで ベスト10候補の展覧会だったのだ

門外不出の作品も展示しているそうなので すごくオススメなのだ



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

Bunkamura <リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展> 3月6日(日)まで

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/15_raffaello/




展示構成

Ⅰ.ヴィクトリア朝のロマン主義者たち

Ⅱ.古代世界を描いた画家たち

Ⅲ.戸外の情景

Ⅳ.19世紀後半の象徴主義者たち

国立リバプール美術館は、リバプール市内や、近郊の7つの美術館・博物館の総称で、今回はそのうちの3施設のウォーカー・アント・ギャラリー、レディ・リヴァーアート・ギャラリー、サドリー・ハウスの所蔵作品約60点で構成されています。


気になった作品

1.ジョン・エヴァレット・ミレイ いにしえの夢-浅瀬を渡るイサンブラス卿


優しそうな老騎士に、まき拾いをしているところに、拾われた?姉弟。姉の女の子は、騎士を見て少し戸惑っているように思える?一方の男の子は馬から落ちないようにしがみついている。姉弟の心境の違いがいいし。

あまり関係ないが、金色の鎧に、黒い馬なので、クリムトの<黄金の騎士>を思い出した。


3.ジョン・エヴァレット・ミレイ 春(林檎の咲く頃)


描かれているのは、ミレイの妻の妹など身近な人々だそうです。春の華やかな雰囲気、希望に満ちた作品なのだが、右下の鎌は、儚い存在という不吉を象徴しているそうです。


4.ジョン・エヴァレット・ミレイ ブラック・ブランズウィッカーズの兵士


この作品は、2008年の<ミレイ展>でも展示していたような・・・?

戦争へ行く兵士と恋人との別れの場面で、行かせなくない恋人と、行かなくてはならない兵士の扉を持つ手が双方の心情を物語っている。

女性の白やシルバーのようなドレスの質感と光沢が目を引く。


12.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ シビラ・パルミフェラ


解説には、こう書かれています。
『ロセッティによるこの作品は、象徴的に扱われた単身の女性像の代表作の一つであり、超越的な「美」の擬人像として描かれたもの。女性には、豪華な赤いローブを身にまとい、頭部から肩にかけてうねるような絹のヘアバンドを巻き、大理石の玉座に腰かけている。両脇の柱の柱頭には愛と死の循環のシンボル、左側には、愛を象徴とする目隠しされたクピドと薔薇、右には死の運命を暗示するポピーと頭蓋骨、そして魂を象徴である蝶を描いている。』


26.フレデリック・レイトン エレジー

天使のような白い服を着て、視線を落とし下を向く美しい女性が描かれている。女性は目を離せば、はかなく消えてしまいそうな感じがした。

タイトルの「エレジー」は、亡くなったり、あるいは、何かを失った時に作られる歌や韻文のこと。


27.フレデリック・レイトン ペルセウスとアンドロメダ

光の中から現れたペガサスに乗るペルセウスが弓を放ち、アンドロメダを助けようとする場面。ペルセウスの姿が神秘的で見惚れてしまう。


31.エドワード・ジョン・ポインター テラスにて


テラスや女性の服が白で統一されていて透明感のある作品。扇に乗ったカブトムシを羽で優しく払っているそうです。


32.アルバート・ジョゼフ・ムーア 夏の夜


描かれている4人の女性は、同じ人物でポーズを変えて描かれているみたい。装飾的で美しく、ずっと見ていたい。


33.アーサー・ハッカー ペラジアとフィラモン

砂漠で亡くなっているペラジアがやけに官能的。そばにいるのは、兄で修道院院長のフィラモン。


34.ハーバート・ジェイムズ・ドレイパー イカロス哀悼

力尽き岩場に横たわるイカロスの周りで海の女神?(妖精)たちが悲しんでいる。

解説によると、テートが所蔵している大作の習作だそうで、作家自身が「完全な習作」と呼ぶほど完成度が高いそうです。小さな作品ではあるが、色彩や人物の表情が素晴らしく、そのテートの大作も見たくなりました。

※追記 テート所蔵の<イカロス哀悼>の画像です。(クリックすると拡大します。)



48.ジョージ・フレデリック・ワッツ 十字架下のマグダラのマリア

十字架の下、マグダラのマリアが放心状態で、描かれていないがキリストが磔刑されている上を見つめている。

生気もなく、幻想的でもあり、死人とも思えるくらいなマグダラのマリアはかなりのインパクトがありました。


54.エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ フラジオレットを吹く天使



60.ジョン・ロダム・スペンサー・スタナップ 楽園追放


旧約聖書の「楽園追放」が描かれ、平面的な画面で装飾的。ただ、追いだす天使の来ている鎧の模様が象嵌をはめ込んでいるかのように浮き上がって見える。


61.ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス エコーとナルキッソス


解説には、こう書かれています。
『本作品の主題は、ギリシャ神話の美少年ナルキッソスと彼に恋する「こだま」の妖精エコーの物語である。ある時、ナルキッソスは澄みきった泉に映る美し若者に魅了されてしまう。それが自分の姿とは知らずに、水面の影を抱擁しようと泉に沈む込むナルキッソス。エコーはその傍で、彼の言葉をただ繰り返すことしかできない。ナルキッソスの足元に咲くスイセンは彼の死の象徴である。』

エコーの目線でこの作品を見ていたので、もどかしさが・・・何も言えない。


62.ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス デカメロン



私がラファエル前派の作品が好きなのもありますが、息を飲むような美しい作品の数々を見れてすごく良かったです。

ラファエル前派の作品って、あまり見る機会がないと思うので、オススメだと思いますよ。

なお、1月25日のみ休館なので、ご注意を!!


巡回情報

山口県立美術館 3月18日(金)~5月8日(日)


この後わ 四谷三丁目駅に移動して<塩つけ麺 灯花>でディナーを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『黒船 自由が丘本店@自由が丘』なのだ

2016年01月16日 | 美味しいもの(~2022年)

<柳屋>に行った後わ 自由が丘に移動して<黒船 自由が丘本店>に行ったのだ

黒船 自由が丘本店
http://www.quolofune.com/jiyugaoka/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13041089/




ぼくらわ <黒船どら焼き ¥227>をすぐ食べたいから 1つと 家用に5個入り(1360円)も買ったのだ

座って食べる 適当な場所がなかったし 自由が丘の駅わ 混んでいたので また お行事が悪いけど 1つ先の駅のベンチで食べたのだ

1つ1つ こんな風に入っているのだ



中わ ビニールに包まれた 半月型のどら焼きと ご対面なのだ



ビニールを外した写真なのだ



それでわ いただきますなのだ




お値段のわりに 思っていたより 小さめのどら焼きなのだ

半月型の皮わ 普通のどら焼きと色が違って 黒糖入り もち米粉も入っているので かなりの弾力でモッチモチ 甘さ控えめのあんこわ 水飴も入っているそうで 瑞々しくて 特徴のある どら焼きで 美味しかったのだ


家に帰ってからも食べたのだ










家に帰ってから食べても 同じ感じだったのだ 小さいからいくつでも食べれるのだ(笑)

この<黒船どら焼き>の消費期限わ 買った日を含め3日なのだ


ぼくらわ 本店に行きたかったから 自由が丘まで行ったけど デパートとかにも出店しているので 買いやすいし ちょっと小さめだから サクッと食べるのにちょうどいいのだ 

<黒船どら焼き>以外にも いろんな種類のどら焼きがあって 美味しそうだったのだ 


後から知ったけど 本店にわ カフェもあって いろんなものが1度に楽しめるメニューもあるそうなのだ


この後わ Bunkamuraに移動して<英国の夢 ラファエル前派展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『高級鯛焼本舗 人形町 柳屋@人形町』なのだ

2016年01月14日 | 美味しいもの(~2022年)

<ラーメン屋 トイ・ボックス>でランチをしたぼくらわ 人形町駅に移動して A1出口を出てすぐの甘酒横丁にある<高級鯛焼本舗 人形町 柳屋>に行ったのだ

高級鯛焼本舗 人形町 柳屋

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13003065/




お店に着いたのわ 13:20くらいで 平日だったからか そんなに待ちわ 7~8人程度で 10分くらい並んだだけで買えたのだ

もちろん買ったのわ <たい焼き ¥150>で ぼくと えこうで1個ずつ食べようってことになって 2つ買ったのだ



こっちのお写真わ 駅のベンチ撮ったものなのだ


たい焼きわ プレートでまとめて焼く 養殖ものを食べたことがあるけど 1匹ずつ焼く 天然ものわ 初めて食べたのだ

もちろん 買ってすぐ 歩きながら食べたのだ

出来立てを包んでいるから 皮わ ちょっとおこげもあって 香ばしくてパリパリ なんとなくだけど 養殖ものより皮わ 薄いような気がするのだ

頭から頬張ると 甘さが控えめで アツアツなあんこが 口の中に飛び出てくるので ご注意なのだ(※これも 駅のベンチに座って撮ったのだ)


さすが 3大たい焼きのお店で すごく美味しかったのだ


<柳屋>わ 行列が出来て 買うのにお時間がかかるかもしれないけど たった150円で幸せな気分になるので オススメだと思うのだ

あと お持ち帰りするのでわ なくて 買ってすぐに食べた方が より美味しいのだ


この後わ 自由が丘に移動して<黒船 自由が丘本店>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ラーメン屋 トイ・ボックス@三ノ輪橋』なのだ

2016年01月13日 | 美味しいもの(~2022年)

トーハク(東京国立は博物館)で見た後わ 三ノ輪橋駅に移動して 3番出口から 2分くらいの場所にある<ラーメン屋 トイ・ボックス>でランチをしたのだ

ラーメン屋 トイ・ボックス
http://toybox20131215.web.fc2.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13162973/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/71858.html



こちらが 満席の際の並び方の説明なのだ



お店に着いたのわ 12:30くらい タイミングが良かったみたいで 待ちもなく 店内に入れたのだ

ぼくらわ <味玉 チャーシュー 醤油ラーメン ¥1100>をお願いしたのだ


鶏の旨みが出た美味しいスープで 他のラーメン屋さんに比べて鶏油をたっぷり使っているのだ

でも 脂っこい感じとわ 全くなくて スープにコーティングしているような感じで 優しくてまろやかで お子様からお年寄りまで 美味しく頂けるスープだと思うのだ

チャーシュー付きのメニューにしたから 豚が2枚と 鶏が3枚入っていて ともに低温調理?で 美味しいだけど 特に鶏の方が旨いのだ

メンマわ 太めなのが2本入っていて 味玉ともに良かったのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<ラーメン屋 トイ・ボックス>の醤油ラーメン まろやかですごく美味しいとわ 思うんだけど まろやか過ぎて ぼくらの好みとわ ちょっと違ってたのだ 

でも これだけ すごい醤油ラーメンが食べられるし 他にラーメンも気になるので 再訪しようと思うのだ


この後わ 人形町に移動して<高級鯛焼本舗 人形町 柳屋>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『トーハク(東京国立博物館)@総合文化展(新春特別公開)』なのだ

2016年01月11日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ トーハク(東京国立博物館)で 総合文化展の『新春特別公開』を見たのだ



まずわ ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

去年も見たけど 国宝室で 17日まで展示している 長谷川等伯<松林図屏風>を見たのだ


ぼくらが行った時わ 思ったよりも混んでなかったから 15~25分くらい待って やっと 誰もいないお写真を撮れたのだ

ぼくのいない写真も載せるのだ


左隻と右隻の写真わ クリックすると拡大するのだ
 


下の写真のように 霧か 靄に包まれてかのような 透け感が好きなのだ



<夜着 萌黄紗綾地唐獅子牡丹模様>の一部のお写真で 唐獅子がすごくかわいいのだ(※1月24日まで展示なのだ)


こちらわ 全体のお写真なのだ


動物の王の獅子と 百花の王の牡丹の競演なのだ


こちらわ 2階の10室で 葛飾北斎の浮世絵版画や 肉筆画などが展示しているのだ(※1月17日まで展示なのだ)

<獅子図屏風>なのだ


ぼくの写っていない写真なのだ(クリックすると拡大するのだ)



富嶽三十六景の中でも 有名な3点がそろい踏みなのだ

<凱風快晴>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<山下白雨>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<神奈川沖浪裏>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<翡翠,鳶尾艸,瞿麦(かわせみ、しゃが、なでしこ)>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<扇面散図>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


北斎 90歳の作だそうなのだ

扇の柄が美しいのわ もちろんだけど 扇の折り目の線も美しさを感じるのだ






本館 特別1室で 1月31日まで展示している 重要美術品で 狩野山雪<猿猴図>なのだ


ぼくらわ この可愛いテナガザルの作品に お会いしたくて トーハクに行ったのだ


2月21日まで展示横山大観が描いた<松竹梅>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


左隻わ 紅白梅が描かれているのだ


右隻わ 松が描かれているのだ


そして お写真で見ても わかるけど 竹わ 両方の下の方に ちょこんと描かれているのだ


やっぱり トーハクの新春特別公開わ 面白いのだ

展示作品によってわ あと1週間くらいで終わってしまうけど まだ見ていない方わ ぜひ ご覧くださいなのだ 



ここからわ えこうが書くのだ

トーハク(東京国立博物館) <新春特別公開> 1月17日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1770




聖観音像 ※1月17日まで展示



白糸縅富士山形兜 ※3月16日まで展示


富士山形となっていますが、私にはイカに見えてしまいました・・・。

あと、写真を撮るのを失敗したので、載せられませんが、<一の谷馬藺兜>も良かったです。


葛飾北斎 富嶽三十六景 東都浅草本願寺 ※1月17日まで展示


藍(青)の色で統一されていて好きな作品です。たぶん、間違っているでしょうけど、凧の形から、朱雀もしくは、鳳凰に見立てているのではないか?と思いました・・・。


葛飾北斎 牡丹に蝶 ※1月17日まで展示



葛飾北斎 雉子と蛇 重要美術品 ※1月17日まで展示


蛇よりも獰猛に見える雉子の眼光の鋭さが気になります。


葛飾北斎 諸国瀧廻り・木曽路ノ奥阿彌陀ヶ瀧 ※1月17日まで展示



葛飾北斎 羅漢図 ※1月17日までの展示



如意輪観音菩薩坐像 ※4月17日まで展示


去年も見たけど、明るくなっているような気がするから印象を受ける。


釈迦涅槃像 重要文化財 ※4月17日まで展示


彫刻の涅槃像は、ほとんど見たことがないような・・・?


柴田是真 雪中の鷲 ※2月21日まで展示


ワシに狙われ、雪の中に身を隠そうとするキツネ?は、マンガの表現のように思いました。



岸田劉生 麗子微笑 重要文化財 ※2月21日まで展示



青木繁 日本武尊 ※2月21日まで展示




本館2階 特別1室・2室で展示している 『博物館に初もうで 猿の楽園』の作品 ※1月31日まで展示

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1762

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4561


林春斎模写、原本=長谷川信春(等伯) 猿図(模本、牛猿図のうち)


メガネザルのよう?子ザルが真似して親子が同じポーズをしているのが可愛い。


狩野探信 百猿図


もう何度か見ているが、つながっているサルが面白い。


森狙仙 秋山遊山図 重要美術品


クリックすると 大きな写真で見れます。
 

写真を撮ったのは、これだけですが、他にもたくさん猿の作品がありました。


新春特別公開は、特に良い作品が展示しているので特にオススメです。

トーハクに初もうでもいいと思いますし、特別展の<始皇帝と大兵馬俑>を見終わった後に、本館によってご覧になってみてはいかがでしょうか?


この後わ 三ノ輪橋に移動して<ラーメン屋 トイ・ボックス>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『2016年のオススメ展覧会』なのだ

2016年01月01日 | 新年の挨拶 & その年のオススメ展覧会

みなさま あけましておめでとうございますなのだ

本年も えこう共々 よろしくお願いいたしますなのだ

2016年の最初のブログということなので 雑誌や 個人のブログ ツイッターなどで知って ぼくらが見たいと思っていて 勝手にオススメする<2016年のオススメ展覧会>のご紹介なのだ

展覧会のサイトがあるものわ URLを載せるし 巡回なども 分かっている範囲で載せるのだ(※会期などが 間違っている場合や変更とかも あるかもしれないので 美術館・博物館のサイトや 公式サイトなどで確認してくださいなのだ)


まずわ 開催中の展覧会からなのだ

森美術館 <村上隆の五百羅漢図展> 3月6日(日)まで

http://www.mori.art.museum/contents/tm500/

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/d045420276c88ebcb325dcea1ebb6067


Bunkamura <リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展> 3月6日(日)まで

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/15_raffaello/

巡回情報

山口県立美術館 3月18日(金)~5月8日(日)

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/efc3481e121048ba4838ce1d3666ea2b



これから開催する展覧会なのだ

埼玉県立近代美術館 <原田直次郎展> 2月11日(木・祝)~3月27日(日)

http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=327

巡回情報

神奈川県立近代美術館 葉山 4月8日(金)~5月15日(日)

岡山県立美術館 5月27日(金)~7月10日(日)

島根県立石見美術館 7月23日(土)~9月5日(月)


森アーツセンターギャラリー <フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展> 1月14日(木)~3月31日(木)

http://www.roppongihills.com/events/2016/01/macg_vermeer_rembrant/

公式サイト
http://www.tbs.co.jp/vermeer2016/tokyo/

巡回情報(※京都わ 開催中なのだ)

京都市美術館 開催中~1月5日(水)

福島県立美術館 4月6日(水)~5月8日(日)

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/0cf3b05703b7809e89276a6a245a8393


東京都美術館 <ボッティチェリ展> 1月16日(土)~4月3日(日)

http://www.tobikan.jp/exhibition/h27_botticelli.html

公式サイト
http://botticelli.jp/

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/58544e7a8187b30edaeb09acf9920d60


国立新美術館 <はじまり、美の競演展 すばらしき大原美術館コレクション> 1月20日(水)~4月4日(月)

http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/hajimari/index.html

公式サイト
http://hajimari2016.jp/

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/8534a716e17234ccf348212cd81a070f


江戸東京博物館 <レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦> 1月16日(土)~4月10日(日)

https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/3807/%e3%83%ac%e3%82%aa%e3%83%8a%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%80%e3%83%bb%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%81%e3%83%bc%e5%a4%a9%e6%89%8d%e3%81%ae%e6%8c%91%e6%88%a6/

公式サイト
http://www.davinci2016.jp/

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/bab62e32b13a3dbe1519f30eb6266a0d


サントリー美術館 <没後100年 宮川香山展> 2月24日(水)~4月17日(日)

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2016_1/index.html

巡回情報

大阪市立東洋陶磁美術館 4月29日(金・祝)~7月31日(日)

瀬戸市美術館 10月1日(土)~11月27日(日)


MIHO MUSEUM <かざり-信仰と祭りのエネルギー> 3月1日(火)~5月1日(日) ※3月1日~3月13日まで<鳥獣花木図屏風>と<樹花鳥獣図屏風>がそろい踏み!

※展覧会のチラシの画像なのだ
http://www.miho.or.jp/japanese/collect/collect.htm

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/20fff7f837a065468dd71ba71a0816d6


東京国立博物館 平成館 <生誕150年 黒田清輝展-日本近代絵画の巨匠> 3月23日(水)~5月15日(日)

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1759

公式サイト
http://www.seiki150.jp/

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/5bbeee4334e1edbb668db81fe70cff76


東京都美術館 <生誕300年記念 若冲展> 4月22日(金)~5月24日(火)

http://www.tobikan.jp/exhibition/h28_jakuchu.html

公式サイト
http://jakuchu2016.jp/

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/9bf517ec2a190d8730fe48692a0ddbb1


Bunkamura <ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞> 3月19日(土)~6月5日(日)

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_kuniyoshi.html

公式サイト
http://www.ntv.co.jp/kunikuni/

巡回情報

神戸市博物館 6月18日(土)~8月28日(日)

名古屋ボストン美術館 9月10日(土)~12月11日(日)


京都市美術館 <光を紡ぐ肌のルノワール展> 3月19日(土)~6月5日(日)

※まだHPわ ないみたいなのだ


目黒区立美術館 <没後40年 髙島野十郎展> 4月9日(土)~6月5日(日)

※目黒区立美術館のページわ まだ ないので 福岡県立美術館のページを載せるのだ
http://www.tnc.co.jp/takashimayajuro40/tour/#anchor_tour

巡回情報(※福岡で開催中なのだ)

福岡県立美術館 開催中~1月31日(日)

足利市立美術館 6月18日(土)~7月31日(日)

追記:九州芸文館 8月7日(日)~9月22日(木)

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/d2f31ff490d120c650006d8827b31dd0


国立西洋美術館 <カラヴァッジョ展> 3月1日(火)~6月12日(日)

http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2015caravaggio.html

公式サイト
http://caravaggio.jp/

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/05a26abb29538ad17d1d439b39971f6b


名古屋ボストン美術館 <近代ヨーロッパの光と影 ルノワールの時代> 3月19日(土)~8月21日(日)

※展覧会のHPわ ないので 名古屋ボストン美術館の展覧会一覧を載せるのだ
http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/index.html


国立新美術館 <オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展> 4月27日(水)~8月22日(月)

http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/renoir/index.html

公式サイト
http://renoir.exhn.jp/

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/1d9a37e983ee4e15f76c29daecabf76e


横浜美術館 <メアリー・カサット展> 6月25日(土)~9月11日(日)

※まだ HPがないようなので 横浜美術館の年間スケジュールのページを載せるのだ
http://yokohama.art.museum/exhibition/schedule.html

巡回情報

京都国立近代美術館 9月27日(火)~12月4日(日)

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/d1740492397e050f1cb43f67bf7e66bc


国立新美術館 <アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち(仮称)> 7月13日(水)~10月10日(月・祝)

※HPわ ないので国立新美術館の企画展スケジュールのページを載せるのだ
http://www.nact.jp/exhibition_special/index.html

巡回情報

国立国際美術館 10月22日(土)~2017年1月15日(日)

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/816f2daa87d9c65ad0917ed792e9a35c


サントリー美術館 <鈴木其一展(仮称)> 9月10日(土)~10月30日(日)

※HPわ ないので サントリー美術館のこれからの展覧会のページを載せるのだ
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/future.html?fromid=leftnavi

巡回情報

姫路市立美術館 11月12日(土)~12月25日(日)

2017年にわ 京都に巡回予定

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/6877dd7a3b0aca2a7ddcb92e77b55da9

↓2回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/0c2f94ca7051960570348f3673acf851


東京国立博物館 <禅-心のかたちに> 10月18日(火)~11月27日(日)

※トーハクのページわ まだないので 先に開催する京都国立博物館のページを載せるのだ
http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/index.html

巡回情報(※京都が先に開催なのだ)

京都国立博物館 4月12日(火)~5月22日(日)

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/b1f5b7472968f758cb4c19dd8e305770

↓2回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/4eb6a49394d06499e001ee86a80cd4e4


国立新美術館 <ダリ展> 9月14日(水)~12月12日(月)

※HPわ まだないようなのだ

巡回情報(※京都が先に開催なのだ)

京都市美術館 7月1日(金)~9月4日(日)


東京都美術館 <ゴッホとゴーギャン展> 10月8日(土)~12月18日(日)

※HPわ まだないようなのだ

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/b690e9cff49e80b861caf00ad69d0d8e


根津美術館 <開館75周年記念特別展 円山応挙展> 11月3日(木・祝)~12月18日(日)

※HPわ ないので 根津美術館の年間スケジュールのページを載せるのだ
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/schedule.html

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/4b73a529a76f8019566fc35dc4a8509a


国立西洋美術館 <クラーナハ展(仮称)> 10月15日(土)~2017年1月15日(日)

※HPわ まだないようなのだ

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/f854c960c272eb89d4c8db18feba7e67


上野の森美術館 <デトロイト美術館展 大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち> 10月7日(金)~2017年1月22日(日)

公式サイト
http://www.detroit2016.com/

巡回情報(※豊田・大阪が先に開催なのだ)

豊田市美術館 4月27日(水)~6月26日(日)

大阪市立美術館 7月9日(土)~9月25日(日)

↓見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/5d677878eb81460cfe0b130465b15721


載せた展覧会わ 全部見たいと思っているけど 今年わ <英国の夢 ラファエル前派展>・<フェルメールとレンブラント>・<ボッティチェリ展>・<レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦>・<かざり-信仰と祭りのエネルギー>・<黒田清輝展>・<若冲展>・<島野十郎展>・<カラヴァッジョ展>・<ルノワール展>・<ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち(仮称)>・<鈴木其一展(仮称)>・<ゴッホとゴーギャン展>・<クラーナハ展(仮称)>わ 絶対に見に行こうと思っているのだ

なので 3月上旬にわ MIHO MUSEUMに遠征したいと思っているし 出来れば 名古屋と京都のルノワール展も見たいのだ


1月1日時点で知っている情報だし 他にも素晴らしい展覧会が開催すると思うので すごく楽しみなのだ