どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『どるち版 <2009年 展覧会ベスト10>』なのだ

2009年12月30日 | 『どるち』の展覧会ベスト10

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

2009年に見た137の展覧会の中(その1その2)から ぼく(どるち)が選んだ<2009年 展覧会ベスト10>を発表するのだ(リンク付きなのだ)【*10個を選ぼうと思ったんだけど 同率順位のものが 2つあって 結局12個の展覧会にになっちゃったのだ・・・】


第1位 『国立西洋美術館 <ルーヴル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画>』なのだ



やっぱり ぼくの名前の由来の画家 カルロ・ドルチ<受胎告知 天使・聖母>の2点が見れたのが嬉しかったのだ



じつわ この展覧会わ 何回も見に行っていて 今年見に行った回数もナンバー1なのだ

2回目以降の感想わ そんなに詳しく書いてないのでリンクわ 載せないことにしたのだ


第2位 『東京オペラシティアートギャラリー <鴻池朋子展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人>』なのだ


展示空間も良かったし 初日の鴻池さんのトークも聞けたし 最終日にも見に行って 偶然 鴻池さんにお会いして いろいろ聞けたのも嬉しかったのだ

ぼくらわ この展覧会を見て 鹿児島旅行を決定したのだ

↓2回目に見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/d22c75b7090055e2135487083b07edb6


同率2位 『霧島アートの森 <鴻池朋子展 インタートラベラー 12匹の詩人>』なのだ


思わず 鹿児島まで行っちゃった展覧会なのだ 室内の展示した作品自体わ オペラシティと同じような感じだったけど 屋外の<12匹の詩人>を探すのがものすごく楽しかったのだ


でも 10匹しか見つけられたかったのわ 残念なのだ もし 12匹見つけていたら ダントツの1位だったと思うのだ

↓霧島アートの森の野外を使って <12匹の詩人>を展示を見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/f8f125ab8ee6d7c1f14f30c78fd51350

↓サテライト会場の「八幡大地獄 & 日本一の枕木階段」を使って <12匹の詩人>を展示を見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/7ba60719a5b8ee4fd3e78c1cead33efb


第3位 『東京国立博物館 <皇室の名宝-日本美の華> [第1期:永徳、若冲から大観、松園まで] & [第2期:正倉院の宝物と書・絵巻の名品]』なのだ


伊藤若冲<動植採絵>30幅を同時に見れたし 狩野永徳<唐獅子屏風>や 展示していた工芸品が すごかったからなのだ

あと ぼくらわ 若冲の<動植採絵>を時間をかけて見ちゃったから 時間が足りなくて もう1度見に行ったのだ・・・

↓2回目の<皇室の名宝-日本美の華> [第1期:永徳、若冲から大観、松園まで]の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/30898bd34ca14d78423636f77e5b47c0


第4位 『上野の森美術館 <ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション>』なのだ


鴻池さんの作品を知ったのわ この展覧会だし ほかにも 加藤美佳さん 名和晃平さん 池田学さんなどの作品を見れたからなのだ

ぼくわ 鴻池朋子さんの作品で 1番最初に展示してあった ガラスで覆われていた 六本足のオオカミ<惑星はしばらく雪に覆われる>わ ズドンと ぼくのハートを打ち抜いたのだ

この展覧会わ すごく気に入って3回見に行ったのだ

↓2回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/3e1b0e5b1f6f36a6304124df0cccf8a7

↓3回目の感想で 鴻池さんのアーティストトークも聞けたのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/f06c13e832f6c99e3b57fdfec4b65e3c


第5位 『横浜美術館 <フランス絵画の19世紀 美をめぐる100年のドラマ>』なのだ


ラファエル・コラン<フロレアル(花月)>が見れたし ブグローや カバネルの作品も展示していて ぼくの好みの絵がいっぱいあったのだ


第6位 『東京都庭園美術館 <ポワレとフォルチュニィ 20世紀をモードに変えた男たち>』なのだ


まるで 夜会に招待されたような感じがして良かったのだ 東京都庭園美術館わ 作品を2割増しくらい キレイに見えるので好きなのだ


第7位 『六本木アートナイト』なのだ


これわ 展覧会じゃないけど こんなアートイベントわ 毎年開催してほしいのだ

<ジャイアント・トらやん>が火を吹いたのわ すごかったし 屋外展示も楽しかったのだ



第8位 『日本橋三越新館7階ギャラリー <平山郁夫と大いなるシルクロード>』なのだ


今年残念ながら お亡くなりになってしまったし 展示していた シルクロードのキャラバン隊の8点の絵<楼蘭遺跡><アフガン><シルクロード><パルミラ遺跡>と シルクロードの終着点の<古代ローマの遺跡>わ すごく良かったのだ

えこうわ この展覧会を見て 2007年の秋に東京国立近代美術館で開催した<平山郁夫 祈りの旅路>を見るべきだったと 後悔していたのだ

平山郁夫さん 素晴らしい作品を残してくれて ありがとうなのだ


第9位 『東京国立博物館 表慶館 <特別展「Story of ・・・」カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶 >』なのだ


ぼくわ オスだけど キラキラした宝飾品が好きだし なにより カルティエの<ミステリークロック>を7点も見ることが出来たのが嬉しかったからなのだ

あと 吉岡徳仁さんの手掛けた空間 面白かったのだ

↓1回目の感想わ サクッと書いている程度なので 2回目に見た感想の方が詳しく書いているのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/54d0a6b0a35973ca19b6e23137b545cb


第10位 『日本橋高島屋 <ウィーン・ミュージアム所蔵『クリムト、シーレ ウィーン世紀末展』>』なのだ


クリムトも良かったんだけど クリムトの弟も画家だったなんて知らなかったし クリムトの弟が あんなに良い作品を描いていたなんて ビックリしたのだ

実わ 1回目に見た時わ 見に行った時間帯が遅くて 全部見れなくて もう1度見に行ったのだ・・・

↓2回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/11ee90f46934309aac5c4e78f5ebdaee


同率10位 『ニコラス・G・ハイエックセンター 14階 シテ・ドゥ・タン ギンザ(Cite du Temps Ginza) <マリー・アントワネットへのオマージュ展>』なのだ

 
復刻版だけど 10億円もする マリー・アントワネットのために制作された懐中時計が見れたのわ 嬉しかったのだ

本音を言えば 動いている状態で見たかったのだ


番外編なのだ

『国立西洋美術館の常設』なのだ

ぼくの名前の由来になった画家 カルロ・ドルチ<悲しみの聖母>を初めて見れたし 新収蔵になったブグロー<少女>が展示されていたからなのだ





『東京国立博物館 本館 <特集陳列 聖母像の「到来」>(<親指のマリア>が展示)』なのだ


これも カルロ・ドルチ?(酷似の作品)<親指のマリア>が見れたからなのだ



『埼玉県立近代美術館のグッドデザインの椅子』なのだ


埼玉県立近代美術館わ たくさんのイスがあって 座ったり 写真を撮ってもらったりと 楽しかったのだ

椅子の展示を変えているみたいなので また行って 違うイスたちを見たいのだ



えこうの<2009年 展覧会ベスト>なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/53a63b23e71aac29371c9c38b51dff8d


2009年わ ルーヴルのカルロ・ドルチの作品にお会いできたし 現代美術でわ 鴻池さんの作品と 知り合えたことに尽きるのだ

飛行機に乗りたいのもあったけど オペラシティの展示が気に入ったので 鹿児島(霧島アートの森)も見に行っちゃったのだ

今年わ たくさんの展覧会に行けて良かったし ありがとうございましたなのだ



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