どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『3年ぶりの<東京ジャーミイ>』なのだ

2017年06月23日 | その他【展覧会 & 美味しいもの以外】

<トラットリア ブカ・マッシモ>でランチをしたぼくらわ えこうの用事も終わって ちょっとお時間があったので 代々木上原駅に移動して 徒歩5分くらいの場所にある イスラム教の美しいモスクの<東京ジャーミイ>に3年振りに行ったのだ

東京ジャーミイ・トルコ文化センター
http://tokyocamii.org/ja/



↓ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


上のお写真わ 緩やかな坂を上った先で撮ったのだ ちょっと木で隠れちゃっているけど モスクの全景がうまく撮れると思うのだ


お写真の通り 見学わ ご自由に だそうなのだ



こちらが入口で アラビア語?を挟むように 東京ジャーミイと書いてあるのわ 前回気づかなくて 今回初めて知ったのだ・・・



↓こちらに礼拝場を見学するにあたっての注意事項が載っているのだ
http://tokyocamii.org/ja/rules/


↓3年前に見た感想も載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/263595cf5320c0ac2d6cc6030fb2822a


本当わ ぼくを入れて 美しいモスクのお写真をいっぱい撮りたかったけど ムスリムの方にとって神聖な場所なので 今回も自粛したのだ


まずわ 2階のモスクを入る前に撮ったものなのだ







そして モスクの内部なのだ



天井の照明もキレイなのだ



円形のドームの造形わ 美しいし 中央の金の文字?の模様などがカッコいいのだ





中央のシンメトリーの装飾も美しいのだ


奥に床の模様もカッコいいのだ



ステンドグラスも美しいし 陽の光の当たり方が 場所によって違うから 違う色味に見えるのもいいのだ









これわ なんだろう?と思ったのだ



中央から 後ろを向いて入口側も撮ってみたのだ



上の写真で見える上の階わ 女性専用だそうだから ぼくらわ 行けなかったけど そちらにあった装飾も美しかったので デジカメを拡大して撮ったのだ








上から 3枚目のお写真の星型のような照明がいいなぁ~ って思ったのだ


他にも撮ったので ちょっと載せるのだ
















今回も お写真ばかりになったけど ステンドグラス 装飾 タイルなど すべてが美しいし 前にも思ったけど 異国にいるような感覚を覚えるのだ

土日わ 14:30から日本語ガイドによる館内の説明もしているそうだし その時間に合わせて 見学行くものいいと思うのだ

東京ジャーミイわ 美しいし いるだけで なんか癒されるというか 安らかな気分になったので オススメだと思うのだ


今回も素晴らしい建物を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『トラットリア ブカ・マッシモ(2回目の<Pranzo speciale「ブカ・マッシモ特製ラザニア」 & 「鳥取 天然シカ アロースト」>)@門前仲町』なのだ

2017年06月22日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 用事があってお出かけをした際に 門前仲町駅で降りて 前に食べて美味しくて お気に入りのお店になった<トラットリア・ブカ・マッシモ>でランチをしたのだ(※こちらのお店のランチわ 土日祝なのだ)

トラットリア ブカ・マッシモ
https://www.facebook.com/bucamassimo/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13194455/




こちらがお店の外観なのだ



ちょっと前にお店に食べに行った時に 全部美味しくて ランチの主菜(セコンドピアット)が1種類だから 行くたびに いろいろな料理が楽しめるんだろうなぁ~ って思ったし 雰囲気というか なんか好きな感じだから また食べに行ったのだ

ぼくらがお店に着いたのわ 12時くらいで 前回同様 そこまで混んでなかったんだけど やっぱり食べ終わった13時過ぎにわ ほぼ満席になっていたのだ

こちらわ 外に貼ってあったランチのメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



やっぱり このお店に来たら 美味しいメイン(セコンドピアット)も食べなきゃ って思っているから ランチの予算オーバーなんだけど<Pranzo speciale ¥3240>をお願いしたのだ

※<Pranzo ゛speciale”>わ <前菜の盛り合わせ> + <自家製パン> + <本日のパスタ> + <本日のメインディッシュ> + <自家製ドルチェ> + <食後のカフェ>のセットなのだ


まずわ <前菜の盛り合わせ> & <パン>なのだ


前回同様 色取りが鮮やかな盛り付けで どれも美味しいんだけど 特に 小笠原産の赤ムツ パプリカの冷菜? 丸い鶏肉のレバー サラミ キノコなどが良かったのだ

あと パンも美味しくて セコンドピアットまでに全部食べちゃって お替わりもしたのだ


次わ <本日のパスタ>で スペシャルの方にわ 載ってなかったんだけど ぼくらわ どーしてもラザニアを食べたかったので 店員さんに聞いてみたらOKだったので 数量限定『ブカ・マッシモ特製ラザニア』をお願いしたのだ


ラザニアわ 熱々 上や端の方わ カリッと 中わ 柔らかで食感で お肉感と ほのかな酸味のトマトと チーズのこんがりな感じで すごく美味しかったのだ

美味しい残ったソースわ いつものことだけど パンに付けて 全部キレイにしたのだ


お次わ <本日のメインディッシュ>で この日わ 『鳥取 天然シカ アロースト』だったのだ


お肉のピンクの色がキレイなのだ

ぼくらわ 鹿肉って 初めて食べたんだけど 臭みとかわ 感じなくて お肉自体わ 結構な弾力があって 野趣あふれる感じだったのだ

たぶん 塩 赤ワイン バルサミコ酢とか味付けだったと思うけど 美味しかったのだ

あと 付け合わせのお野菜のジャガイモ ルッコラ ミニトマトも旨いのだ


<自家製ドルチェ>『ティラミス』なのだ


ふわっふわで ちょい軽め? かすかにお酒も感じるティラミスで すごく美味しかったし もっと食べたかったのだ・・・


ドルチェを食べていると <食後のカフェ>『エスプレッソ』が到着なのだ


美味しい料理の余韻を味わいながら エスプレッソを飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
     


どの料理も美味しかったし 雰囲気も好きだし オススメのお店で パスタのピーチや 自家製ジェラートも食べたいので 絶対に再訪するのだ!!

ぼくらわ お酒わ 飲まないけど 入口の方にあったワインの部屋にわ ワインがいっぱいあったので お酒好きな人わ きっと満足すると思うのだ


この後わ えこうの用事も終わって ちょっと時間があったから 代々木上原に移動して 3年振りに<東京ジャーミイ>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『FEEL THE Mucha HEART ~民衆のための芸術(デザイン)とチェコへの愛~@伊藤忠アートスクエア』なのだ

2017年06月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ボガマリ・クチーナ・マリナーラ>でランチをしたぼくらわ 外苑前駅に移動して 伊藤忠アートスクエアで 7月2日まで開催している<FEEL THE Mucha HEART ~民衆のための芸術(デザイン)とチェコへの愛~>を見たのだ



写真撮影もOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ

伊藤忠アートスクエア <FEEL THE Mucha HEART ~民衆のための芸術(デザイン)とチェコへの愛~> 7月2日(日)まで

http://www.itochu-artsquare.jp/exhibition/2017/mucha.html




展示構成

第1章 This is the Mucha Style!

第2章 デザイナーMucha の活躍

第3章 チェコへの愛

ミュシャが手掛けた商業ポスター等の作品をメインに展示していて 3月に見たミュシャ展とわ 違った作品が多かったのだ


まずわ ぼくと一緒に撮ってもらった作品なのだ

<黄道十二宮 ラ・プリュム誌のカレンダー>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


3月に見た<黄道十二宮>とわ 下の部分が 人物でわ なくて カレンダーになっていたのだ


<桜草> & <羽根>なのだ



この作品わ 2010年に大阪(堺 アルフォンス・ミュシャ館)で見て以来 大好きな作品で 1点ずつ撮ってもらったのだ





<4連作『4つの時の流れ』>なのだ


この作品わ たぶん初めて見たと思うのだ

もちろん1点ずつ撮ってもらったのだ

<朝の目覚め>なのだ



<昼の輝き>なのだ



<夕べの無想>なのだ



<夜の安らぎ>なのだ


2点ずつ撮ったものだけど ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


<書籍「舞台衣装」から抜粋、イザナギのみこととイザナミのみことの舞台衣装>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


この作品も初めて見たのだ 日本の衣装だけど ぼくらの感覚からすると 色彩感覚がちょっと違って面白いのだ


<モナコ・モンテ・カルロ>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



<チェコの心>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)




他にも えこうが撮ったもの載せるのだ

<4連作『四季』>なのだ



2点ずつ撮ってみたのだ

<春> & <夏>なのだ



<秋> & <冬>なのだ



<レスリー・カーター>なのだ


これわ 初めて見たけど アメリカの女優さんを描いたものだそうなのだ


<パリのシンボル>なのだ



<ジョブ>なのだ



<ルフェーヴル・ユティル>なのだ


ビスケット制作会社のポスターとして制作されたものだそうなのだ


<パリスの審判>なのだ



<ツリナーズ・ビターワイン>なのだ



<ランスの香水 ロド>と <ホイットマン社のチョコレート缶容器>なのだ



<ホイットマン社のチョコレート缶容器>を拡大したものなのだ


黄道十二宮の女性?があって キレイなのだ


<チェコ周遊旅行>なのだ



<スラヴィア銀行の保険証書>なのだ



<ズデンカ・チェルニー>なのだ


ミュシャがシカゴ滞在中に出会った チェコ人チェリストのヨーロッパ公演のポスターとして制作されたんだけど 演奏会わ 戦争のため中止になっちゃったそうなのだ


<チェコ音楽の殿堂>なのだ



他にも いろいろお写真を撮ったんだけど 映り込みが酷くて 載せられなかったのだ 載せてないもので すごく良かったのわ <夜明け> & <黄昏>の2点で 見たことがなかったし 美しくて 好きになったのだ


今回もお写真のみで 感想わ ほとんどないけど こちらの展示わ 無料で見れて 会期中お休みもないようだし 写真撮影もOKなので ミュシャ好きの方わ ぜひ ご覧になったほうがいいと思うのだ

あと 売店もあって ポストカードがいっぱい売っていたのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ボガマリ・クチーナ・マリナーラ(カワハギのレモンバターソテー)@北参道 or 代々木』なのだ

2017年06月19日 | 美味しいもの(~2022年)

<ランス美術館展>を見たぼくらわ 北参道駅へ移動して 1番出口を降りて すぐ近くにある ぼくらのお気に入りの魚介のイタリアンの<ボガマリ・クチーナ・マリナーラ>でランチをしたのだ

ボガマリ・クチーナ・マリナーラ
http://www.bogamari.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130403/13161528/




ぼくらがお店に着いたのわ 13:15くらいで ほんのちょっと待って案内されたのだ

※ランチのご予約をしてない方わ 並ぶ前にスタッフに 声をかけてくださいだそうなのだ

こちらが 外にあった本日のランチメニュー(PRANZO)なのだ


ちなみに Aの「赤海老と白インゲン豆のスパゲッティ」わ 売り切れになっていたのだ・・・

こちらが ぼくらが行った日の お魚たちなのだ



ボガマリでランチをするのわ 2014年7月と 2017年4月と 2017年5月に2回(1回目2回目)来ていて 今回で5回目 毎回PRANZOのパスタをお願いしているんだけど この日わ ぼくが どーしても お魚の主菜(セコンドピアット?)を食べたかったから ぼくらの中でのランチの予算がオーバーしちゃうんだけど すっごく奮発して 食材を選んで注文することにしたのだ

店員さんといろいろ相談して『カワハギ』をチョイス お魚ごとに決まった値段(100gの価格)×重さと 料理法によって お値段が決まるそうなのだ ちなみに 大きな魚の場合わ 頭の方とか 尻尾の方とか 半分とかでやってくれるそうなのだ



大体のお値段わ 4000円くらいって言われたので PRANZOのパスタやめて<カワハギのレモンバターソテー ¥3890>をお願いしたのだ

※食材を選んで注文や 黒板メニューで注文しても ランチだと <前菜の小盛り合わせ> + <パン> + <グラニテ> + <カフェ>が付くのだ

まずわ <前菜の小盛り合わせ> & <パン>なのだ


どれも美味しいんだけど キッシュ(オムレツ)や 茶色のイカ ジャガイモなどが特に美味しかったのだ


それから メインの<カワハギのレモンバターソテー>が登場なのだ



お写真を撮り終えた後 店員さんにお願いして カワハギの大きな骨を外してもらって 身をほぐしてもらったのだ


カワハギの淡泊な白身に さわやかでさっぱりとしたレモンバターの味付けが すごく美味しかったのだ

小骨わ ちょっとだけだったから そんなに気にならなかったのだ

身を食べ終えたら 顔の部分を解体して 骨に付いている身を発掘作業するのだ

骨に付いた身が旨くて 骨までしゃぶりたいくらいだったのだ・・・

そして 残ったレモンバターの美味しいソースを お替りしたパンを付けて お皿をキレイにしたのだ

ぼくらわ 予算の問題で やらなかったけど 残ったソースを使って パスタも食べられるそうで それもいいかなぁ~ って思ったのだ


最後わ <グラニテ> & <カッフェ>で 『エスプレッソ』をチョイスしたのだ


グラニテわ 冷たくて 程よい甘みで さっぱりで 食後にちょうど良くて美味しいし エスプレッソを飲みながら 美味しい料理の余韻を味わって ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ
    


ちょっと予算オーバーになっちゃったけど みんなで行けば 1人あたりのお値段わ そこまで高くならないと思うし 食材を選んで料理をしてもらうのわ 相談の過程とかも 楽しいし ボガマリの売りだから ランチでも ぜひ試してほしいのだ

今回わ お願いしなかったけど ランチメニュー(PRANZO)の本日のパスタのセットだけでも お得感があるし オススメのお店なのだ 


この後わ 伊藤忠アートスクエアに移動して<FEEL THE Mucha HEART ~民衆のための芸術(デザイン)とチェコへの愛~>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『フランス絵画の宝庫 ランス美術館展@東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館』なのだ

2017年06月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で 6月25日まで開催中<フランス絵画の宝庫 ランス美術館展 ダヴィッド、ドラクロワ、ピサロ、ゴーギャン、フジタ…>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

シャルル・ランデルが描いた<タンジールのユダヤ人の女>なのだ


オリエント?の民族衣装を着たブルネットでユダヤ人の美しい女性で ぼくらわ 女神のように思えたのだ・・・

額のかかる部分の影が赤系の色が塗られていて 近くで見るとちょっと違和感があるんだけど 遠目から見ると その赤が ちょうどいい感じになっていたのだ


フジタが描いた<授乳の聖母 なのだ


幼子のイエスに お乳を与える聖母なのだ

解説によると 『聖母の胸は豊満で妖艶なエロティシズムが横溢し、古代インドやアンコールワットなどの女神像をほうふつとさせる。』って書いてあって そう言われれば 西洋と東洋が合体したような?聖母って思ったのだ

あと 聖母の周りにわ 子育てをする動物たちが描かれているのも あまり見たことがないし 面白いのだ


アルフレッド・シスレーが描いた<カーディフの停泊地>なのだ
 

陽光が明るくて 澄んだ空気感のある風景画なのだ

海の色 草や葉の緑が 見ていて気持ち良い色をしていて ずっと見たくなるのだ


あと 所蔵品コーナーで展示していた 東郷青児<笛>わ 後ろにある満月が 光背のようになっていたし 笛を吹いている観音様のようで 美しかったのだ


ぼくらの今回の収穫わ シャルル・ランデルという人を知ることが出来たのだ 載せた画像より もっと色が美しくて ずっと見ていられる作品だったのだ

あと フジタの聖母わ フジタだから描けたのかなぁ? って思ったし 正直 見に行こうか迷っていたけど 見に行って正解だったし 良い展覧会だったのだ



ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 <フランス絵画の宝庫 ランス美術館展 ダヴィッド、ドラクロワ、ピサロ、ゴーギャン、フジタ…> 6月25日(日)まで

http://www.sjnk-museum.org/program/4652.html

作品リスト
http://www.sjnk-museum.org/wp/wp-content/uploads/2017/02/20170422_list.pdf




展示構成

1.国王たちの時代

2.近代の幕開けを告げる革命の中から

3.モデルニテをめぐって

4.フジタ、ランスの特別コレクション

17世紀から20世紀のフランス絵画、約70点を展示しており、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品は、素描なども含め25点ほど展示してました。


気になった作品

7.ヤーコプ・ヨルダーンス(と思われる) サテュロス

サテュロスは、古代神話の森や山の精で、酒の神バッコス(バッカス)の従者とされた半獣半人。洞窟?闇の中から出てきたかのようなサテュロスは、バッコスに捧げる果物を入った籠を持ち、鑑賞者に微笑んでいる。

画面が暗くて分かりづらいが、頭にブドウの蔦の冠を被っているそうです。


10.作者不明(フランス) ルイ15世の娘、アデライード夫人の肖像(と思われる)



16.ジャック=ルイ・ダヴィッド(および工房) マラーの死


記憶がうろ覚えだが、どこの所蔵か忘れてしまったが、以前、今回展示していた作品より、かなり大きな作品を見たことがある。

描かれたのは、マラーが暗殺された場面で、暗殺者な描かれてなくマラーのみ。マラーは、重い皮膚病にかかったそうですが、肌がきれいで美化されているそうです。木箱の文章には、「私を貶められぬが故に、彼らは私を暗殺した。」と書かれている。

なんとなくですが、暗殺されたのに、マラーの死に顔が安らかな感じに思えた。


38.ポール・ゴーギャン バラと彫像



48.レオナール・フジタ(藤田嗣治) 猫


いろんな猫が各々リラックスしていて見ていて和む。細い筆で描いたであろう猫の毛並みがいい。


49.レオナール・フジタ(藤田嗣治) マドンナ


黒い肌をしたマリアは、アフリカ系アメリカ人の俳優のマルペッサ・ドーンがモデルで、「黒いオルフェ」に主演し、一躍有名になった女優だそうです。

マリアは少女のように幼さが残る。


S1.レオナール・フジタ(藤田嗣治) 十字架降下

日本画のように、金箔を格子状に貼った上に描かれた十字架降下。

キリストなどの人物が独自の乳白色だか、西洋と東洋がミックスされたかのように見え、人物がインド系のよう思えてくる。

あと、キリストの傷の血の色が赤でなく、青黒系の色だったのが気になった。


他にも、平和の聖母礼拝堂のパネルや、その素描も良かった。


もともとフジタの作品が好きでしたし、フジタの未見の作品が多く、満足する展覧会でした。

フジタ以外にも、惹かれる作品がありましたし、あと、1週間ほどで終了しますが、オススメだと思いますよ。


この後わ 北参道駅に移動して ぼくらのお気に入りのお店<ボガマリ・クチーナ・マリナーラ>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」@アツコバルー』なのだ

2017年06月06日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※今回見た展示わ ラブドールで お写真も載せていて ぼくらわ ラブドールって 美しいドールって思っているんだけれど 人によってわ 不快に感じるかもしれないので そう思う方わ ご覧にならない方がいいかも?なのだ 

<トラットリア ブカ・マッシモ>でランチしたぼくらわ 渋谷に移動して アツコバルーで 6月11日まで開催している<オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」>を見たのだ



一部の除き 写真撮影もOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ

アツコバルー(ATSUKOBAROUH) <オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」> 6月11日(日)まで

http://l-amusee.com/atsukobarouh/schedule/2017/0520_4199.php




前にも書いたけど ぼくらわ 去年 ラブドールの展示を見たことがあって 艶やかな美しさに うっとりで またラブドールを見たかったので行ったのだ

まずわ ぼくと一緒に撮ったものなのだ







顔のモデルの中で ぼくらが いいなぁ~ って思ったのと一緒に撮ったのだ






他にも 個別に撮ったものを載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
       


他にも いっぱい ラブドールに会えたので ご紹介するのだ





何か言いたげな表情がいいのだ





こちらのラブドールわ すごく美形でキレイだったのだ



<人をダメにする玩具>っていうタイトルがついていて 売り物で 結構なお値段が付いていたのだ


今回見た中で この子が1番可愛いと思ったのだ












このラブドールわ イスがくるくる回るので 360度見れるのだ 









<resuscitation(蘇生)>っていうタイトルがついていて こちらも売り物だったのだ






さっきも載せたけど この2体のラブドールも美しかったのだ







1体だけ ラブドールに触ることが出来たのだ


お触りする前に ウエットティッシュで手を拭いてから 触るのだ


こちらのわ パーティドールで 胸を揉むと もう一方の胸から ラブジュース(白ワイン)が出るそうなのだ


別角度からも撮ったのだ


ぼくらわ やらなかったけど 1回300円で 出来るのだ


たくさんいた ラブドールをずっと見ていると 人形なんだけど 吸い込まれるような魅力があって なんか 人間のように思えてきて ちょっと感情移入しちゃうような気がしちゃったのだ・・・

あと コストの問題で たぶん無理かもだろうけど 洋服屋さんで ラブドールが マネキンの代わりに 服を着ていたら ちょっと素敵かもって 思ったのだ・・・


今回の感想も お写真のみになっちゃったけど ラブドールわ 美しくて可愛いし あんまり見る機会っていうのわ ないので オススメの展覧会だと思うし 女性も多く来ていたので そんなに臆せず女性もご覧になれると思うのだ

ラブドールにお会いしたいので このような展覧会を また 開催してほしいのだ


今回わ 美しいラブドールに会えたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『トラットリア ブカ・マッシモ<Pranzo speciale「じゃが芋のニョッキ ジェノベーゼソース」 & 「いけだ牛のタリアータ仕立て」>@門前仲町』なのだ

2017年06月04日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 渋谷での展示を見る前に 門前仲町駅で降りて 2番出口から 徒歩2~3分くらいの場所にあるイタリアンの<トラットリア ブカ・マッシモ>でランチをしたのだ

トラットリア・ブカ・マッシモ
https://www.facebook.com/bucamassimo/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13194455/




こちらのお店わ 2016年4月にオープンしたそうで ぼくらが このお店を知ったのわ <ボガマリ・クチーナ・マリナーラ>に行った時に こちらのお店の名刺があって 調べてみると すっごく気になったのだ

外にあったランチのメニューなのだ(※ランチわ 土日祝のみなので ご注意なのだ)


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 12:10くらいで 土日だと みんな 午前中わ ゆったりしてから ランチをするだろうから そんなに混んでなくて ぼくらが13時過ぎの帰る頃にわ 8~9割くらい席が埋まっていたのだ

こちらのお店わ お肉が美味しいって載っていたので ぼくらの中でのランチの予算をオーバーしちゃうんだけど 思い切って メインのお肉料理の付きの<Pranzo speciale ¥3240>をお願いしたのだ

※<Pranzo ゛speciale”>わ <前菜の盛り合わせ> + <自家製パン> + <本日のパスタ> + <本日のメインディッシュ> + <自家製ドルチェ> + <食後のカフェ>のセットなのだ

まずわ <前菜の盛り合わせ> & <自家製パン>の登場なのだ


前菜の説明をしてくれたんだけど ちょっと忘れちゃったのだ・・・

見た目もキレイで どれも美味しかったけど 印象に残っているのわ 牛肉のコロッケみたいなのと 大麦のサラダ ツナとインゲン豆 鶏肉のレバーなどが良かったのだ


次わ <本日のパスタ>で ぼくらわ 『じゃが芋のニョッキ ジェノベーゼソース』をチョイスしたのだ


バジルのいい香りがするのだ

ジャガイモのニョッキわ くにゃっとした舌で潰せるくらい柔らかくて ジャガイモの ほのかな甘みを感じるのだ

ジェノベーゼソースに絡めると より美味しいし 散らしてある木の実のちょっと固い食感もいいのだ

もちろん 残ったソースわ パンに付けて キレイに平らげたのだ


お次わ <本日のメインディッシュ>で この日わ 『いけだ牛のタリアータ仕立て』だったのだ


お肉わ 厚めにカットしてあって 食べごたえがあって お肉だけでも すごく美味しかったのだ

チーズと一緒だと コクと塩気がプラスされて美味しいし ルッコラと一緒も もちろんだし バルサミコ酢の甘味もいいのだ


最後わ <自家製ドルチェ> & <食後のカフェ>なのだ


デザートわ 『プリン』で カフェわ 5種類くらいから選べて ぼくらわ 『ブラットオレンジジュース』をチョイスしたのだ

プリンわ ほんのちょっと固めなタイプで カラメルわ ちょっと苦みも感じて 美味しかったし 付け合わせのチェリーの酸味も心地よいのだ

ブラッドオレンジジュースわ プリンを食べた後に飲んだからか 酸味を強く感じだけど さっぱりして爽快感があって 美味しかったのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
     


<トラットリア・ブカ・マッシモ>わ 肩ひじを張らずに利用出来る いい意味でのトラットリアで 美味しい料理たちに出会うことが出来て お気に入りになったし オススメなお店なのだ

ランチのメインわ 1種類のみだけど 行くたびに 違う料理が楽しめるのもいいと思うし 数量限定のラザニアも気になるし デザートのティラミスも食べたいので 再訪するのだ

あと そんなに席数わ 多くないので 予約して行った方がいいような気がするのだ


この後わ 渋谷に移動して アツコバルーで開催している<オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」>を見たのだけど そのことわ また 今度書くのだ


『トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド<6回目の(PRANZO A「スパゲットクアドラート ソッレンティーナ」)>@六本木 or 乃木坂』なのだ

2017年06月02日 | 美味しいもの(~2022年)

1度見ているけど 会期末出だし もう1度見たかったので 六本木の2つの展覧会を見に行ったのだ

1つを見終わった後 ランチをしようと思って 行こうと思っていた ピッツァのお店わ 5月下旬で閉店したみたいで ランチの気分わ イタリアンだったから ぼくらの大好きなお店の<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたのだ

トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド
http://www.figo-ingordo.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13104779/




お店に着いたのわ 12:15くらいで ほぼ満席で 数席のみ 空いていて タイミングが良かったのだ

こちらのランチわ 9回目で 平日限定で 前菜・パン・パスタ・ドリンクの付く<Pranzo A>を5回(2011年2013年2015年・2017年「1月4月」) Aのプランに サラダ ドルチェの付く<Pranzo B>を1回 Bのプランに メインの付く<Pranzo C>を2回(2014年2017年)食べていて 今回も <Pranzo A ¥1500>をお願いしたのだ

※<PRANZO A>わ <前菜の盛り合わせ(※1度だけキッチン前に取りに行くビュッフェスタイル)> & <パン> & <本日のパスタ(6種類の中から選ぶ)> & <ドリンク>のセットなのだ

注文時に 本日のパスタの見本を持ってきてくれて 料理の説明をしてくれるのだ この日わ 5種類のパスタと チーズのリゾットの 6種類の中から選べるのだ



注文も終えたので まずわ キッチン前にある10種類くらいある前菜を取りに行くのだ

1回だけのビュッフェスタイルで この日のえこうわ お腹が ものすごくペコペコだったみたいで 見栄えがすっごく悪いんだけど いつも以上に<前菜の盛り合わせ>を お皿から あふれるくらいに乗っちゃったのだ・・・

あと <パン>なのだ


どれも美味しいんだけど 大振りのブロッコリーや シイタケ ブロッコリーの下の方にあって隠れちゃっているけど 爽やかなトマトのお野菜が美味しかったし フリットや とろりと柔らかい豚肉のとかも 好きなのだ


次わ <本日のパスタ>で ぼくらわ 『スパゲットクアドラート ソッレンティーナ』をチョイスしたのだ


四角いスパゲティーで モッツァレラとトマトのパスタだったのだ

モッツァレラが入っているから トマトの酸味などわ あまり感じず 優しくコーティングされたかのように マイルドで美味しかったのだ

もちろん ぼくらわ 残った美味しいソースわ 残しておいたパンに付けて キレイにして食べたのだ


最後わ <ドリンク>で 『エスプレッソ』をお願いしたのだ


お腹がパンパンで 美味しかった余韻を感じながら 飲んで ごちそうさまなのだ

さすがに この日のえこうわ 食べすぎだったみたいで 夜でも お腹がいっぱいだったみたいで 軽いものを食べたみたいなのだ・・・


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


このお店わ 1回だけど 前菜が撮り放題だし パスタも1週間ごとに変わるみたいで 毎回美味しいし 国立新美術館や 六本木ヒルズからも近いし 美術館に行く際や 見終わった後のランチにオススメだと思うのだ

ピークタイムわ 満席になることが多いと思うので 予約をしていくか ちょっと時間をずらして行くのがいいと思うのだ


ランチの前に 国立新美術館で 6月5日で終わってしまう ミュシャ展を見たんだけど 10時に着いた段階で 美術館の外にまで大行列で 1時間並んで やっと展示が見れたのだ



たぶん えこうが生きている間にわ <スラヴ叙事詩>の全20品が 二度と日本にくることがないから お別れの挨拶をしてきたのだ

会場内わ 結構混んでいたから 写真わ 撮るのをやめて 載せた写真わ 前に撮ったものなのだ




↓3月にミュシャ展を見た時の感想を載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/1aec9422aac85f397c2fcd344ed01fc2



ランチの後わ 森アーツセンターギャラリーで 6月18日まで開催している<大エルミタージュ美術館展 オールドマスター西洋絵画の巨匠たち>を見たのだ



もちろん ぼくらのお目当てわ カルロ・ドルチ<聖チェチリア>で こちらも お別れを言いに行ったのだ


ぼくらわ この作品を1時間くらい ずっと見ていたのだ・・・

あと <戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像>のみ 写真撮影がOKだったので 撮ったのだ


ぼくの方にピントがあっちゃって 絵画がぼけちゃったので もう1度撮ったのだ


↓4月に見た時の感想を載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/96213a0e371a202ad4eb75f8da9cd1e2


今回 素晴らしい作品に お別れを言うことが出来て良かったし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ