※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<花と人形>を見た後は、国立科学博物館に移動して<ダーウィン展>を見ました。
国立科学博物館 <ダーウィン展> 6月22日まで
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2008/darwin/index.html
私には、ちょっと・・・。うーん。生物嫌いじゃないんですけど・・・。
生態展示がありました。でも、ゾウガメ疲れて寝てるし・・・。イグアナや、ツノガエルは観れましたよ。あと、骨格標本なども観れました。手紙なども、ありましたが、私には・・・ちょっと合わなかったみたいで・・・。
国立科学博物館内(常設展示)も写真OKです。バッテリー切れで撮れませんでしたが・・・。特に、日本館の建物自体が、いいですよ。小さいけど、ステンドグラスあり、漆喰の飾りあり、タイルも綺麗で、いいですよ。
今度、上野行ったら、写真を撮ってきます。
後日行った、日本館の写真を撮ったブログです。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/ade164ca287300d013dbb14684e52ae4
今回もたくさんいいものを観ることができました。
ありがとうございます。
※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<東山魁夷展>を見た後は、東京国立近代美術館 工芸館に移動して<所蔵作品展 近代工芸の名品 花と人形>を見ました。
東京国立近代美術館 工芸館 <所蔵作品展 近代工芸の名品 花と人形> 5月11日まで
http://www.momat.go.jp/CG/08flower_and_doll/index.html
前にも見たことあるんですが、吉田良さんの<すぐり>は人形ですけど、綺麗で、私は好きです。
他にも、着物(友禅)、磁器などあって、良かったですよ。
工芸館内の照明、イスなどを写真に撮りました。
この後は、軽くランチを済ませて、国立科学博物館に移動して<ダーウィン展>を見たのですが、そのことは、今度書きます。
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東京国立近代美術館で開催している<生誕100年 東山魁夷展>を見に行きました。
東京国立近代美術館 <生誕100年 東山魁夷展> 5月18日まで
http://www.momat.go.jp/Honkan/Higashiyama2008/index.html
私は、開館10分前の9:50には、着いたのに30~40人以上並んでる・・・。東山魁夷人気恐るべしです。なので、行かれる方は、事前にチケットを購入した方がいいですよ。(チケット発売が10時からなので。)
でも、まぁ。そんなに並ぶのも分かる気がする。そのくらい展示している作品の質は高かった思います。
今回は、作品の名前のプレートに地名が書いてあって、絵のモデルの場所が分かるのは、初めてだったので少し驚きました。
気に入った作品を紹介します。
12.道 (青森県八戸市種差海岸)
市川市東山魁夷記念館で、(試作?習作?)を観たことありますけど、その4倍くらい大きかったです。(私は、てっきり同じ大きさだと思っていたので、ビックリです。)
25.青響 (福島県福島市土湯峠)
木がカクカクしていて、キュビズムみたい?
43.冬華と、56.花明り (京都市東山区円山公園)
2つとも同じような構図なので、対の作品のように思えます。
48.白馬の森 (富士山5号目のブナ原生林)
幻想的で、作品に取り込まれてしまうような感覚に襲われます。
50.緑響く (長野県茅野市蓼科高原)
白馬が急に現れた感じがしました。(東山さんの絵に迷い込んだ?入り込んだ?感じです。)←表現が下手ですみません。
↑白馬のいる風景。(48と50)
この作品群(今回は、5点あり)に会いに行ったので、大満足です。白馬のシリーズは、東山魁夷自身が、私たちに解釈を委ねているようです。大人数で行ったら、みんなの意見を聞けるので楽しそう。
75.晩鐘 (ドイツ、フライブルク)※東京展のみ
雲の切れ間から放射状に光が射すのが、綺麗です。
83.濤声(部分)
タイトル通り波の声が聞こえきそうです。
93.宵桜 (奈良県吉野)※東京展のみ
今にじきにぴったりの絵です。
東京国立近代美術館の企画展会場は、ちょっと狭いですし、今回は、両側に作品を展示しているところの多いので、混むと観づらくなります。あと、係員に聞きましたが、やっぱり夜の方が、空いているようです。
工芸館に向かう途中、桜がきれいだったので、ちょっと撮りました。
この後は、工芸館に移動して<所蔵作品展 近代工芸の名品 花と人形>を見ましたが、そのことは、今度書きます。
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<国宝 薬師寺展>を見た後は、国立西洋美術館に移動して2回目ですが<ウルビーノのヴィーナス展>を見ました。
国立西洋美術館 <ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜> 5月18日まで
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/past/2008_211.html
1回目の見た感想。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/11920891569a0a3b8e8e82371be012a5
美術館着いたのが、18時15分過ぎだったので、常設展から観ました。といいますか、<カルロ・ドルチ>だけを・・・。ずっと。
カルロ・ドルチ 悲しみの聖母
30分ほど観てました。作品の目の前に椅子を置いてじっくり見たい!!
19時になったので、ウルビーノのヴィーナス展へ
2回目なので、観たい作品だけを・・・。
いきなり最後に展示しているラファエッロ・ヴァンニのところへ
ラファエッロ・ヴァンニの<キューピッドを鎮める「賢明」>です。
解説に書いていたのですが、ヴィーナスの腕に絡んでいる<ヘビ>とヴィーナスとキュピッドの間にある<鏡>は、「賢明」を示す持物(アトリビュート)だそうです。
念願のポストカードを購入!!(初日から発売して欲しいです。)
19:30になったので、ティツィアーノの<ウルビーノのヴィーナス>を見ました。
閉館の20時まで、観てました。やっぱり、最後はいいですね。10人位しかいなかったです。しかも、最後の5分には、私を含め3人しかいなかったです。貸切状態!!
至福のひと時を過ごすことができました。
帰りに、ライトアップされた、ロダンの<地獄の門>を撮りました。
今回も、たくさんいいものを観ることができました。
ありがとうございます。
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<ガレとジャポニスム>を見た後は、上野へ移動して東京国立博物館で開催している<国宝 薬師寺展>を見ました。
東京国立博物館 <国宝 薬師寺展> 6月8日まで
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=553
私は、仏像にもちょっと興味があるので見に行きました。
今回の作品数は少なめです。でも、瓦がたくさん、瓦がいっぱいあっても・・って思っちゃいました。貴重なんでしょうけど。
やっぱりメインは国宝の<日光菩薩立像> & <月光菩薩立像>ですね!!
360度まんべんなく、舐めるかのように眺めていました。あと、台があるので、上から(同じくらいの目線?)で観れますよ。
私が、思ったのは、<月光菩薩立像>の方がスリム?のような気がします。腰がキュって、曲がっていて、美しい!!
<聖観音菩薩立像>もまた違う美しさがあります。いいですね~。
第1章の展示作品の<狛犬>もいいですよ。
『阿形』は口を開いている。(吠えているみたい。)<吽形>は口を閉じている。(凛々しくてカッコイイです。)
最後に展示している。<吉祥天像>は、小さいので、混んでしまうと観にくくなりそうです。(気をつけて下さい。)
平成館からのサクラ
ちょっと鏡に照明が写り込んでいますが・・・。
この後は、前に1度見たのですが、また見たくなったので<ウルビーノのヴィーナス展>へ行ったのですが、そのことは、今度書きます。
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<駄菓子屋 穴子拉麺>でランチをした後は、サントリー美術館に移動して<ガレとジャポニスム>を見ました。
サントリー美術館 <ガレとジャポニスム> 5月11日まで
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2008_02/index.html
もともとガレの作品は好きなので行ってきました。
今回は、ガレなどの作品と日本の浮世絵、陶器などを観ることができます。
ガレの作品などは、全部じゃないですが、360°から観ることができるんです。
1番はじめの感想は、昔の日本ってすごいだ!って思いました。
ガレの描いた日本風の絵も観れましたよ。(数点ですが、おすすめですよ。)
このガレとジャポニスムで1番良かったのは、もちろん、ガレの『ひとよ茸』です。
私はこの作品を観たとき、鳥肌が立って、血の気が引きました。そのくらい衝撃を受けました。(名前は知っていましたが、観るのは初めてだったので・・・。)
うろ覚えですが、たしか、『ひとよ茸』って北澤美術館にもあるんですよね?
あと、初代宮川香山の<色絵蟹高浮彫水鉢>はすごいと思いましたよ。
ガレとジャポニスムは、いい作品がいっぱいありましたよ。綺麗なもの好きな方は行かれた方がいいですよ。
東京ミッドタウンのサクラです。
この後は、東京国立博物館へ移動して<薬師寺展>を見たのですが、そのことは、今度書きます。