どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション@三菱一号館美術館』なのだ

2019年11月30日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 三菱一号館美術館で 2020年1月20日まで開催している<印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション>を見に行ったのだ



素晴らしい作品が展示していたけど 感想わ えこうに任せるのだ

三菱一号館美術館 <印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション> 2020年1月20日(月)まで

https://mimt.jp/ygc/

作品リスト
https://mimt.jp/ygc/list.pdf




展示構成

1章 印象派、誕生 ~革新へと向かう絵画~

2章 フォーヴから抽象へ ~モダン・アートの諸相~

3章 エコール・ド・パリ ~前衛と伝統のはざまで~

吉野石膏のコレクションの印象派からエコール・ド・パリまでの作品約70点を展示しており、小さな展示室がまるまる1人の画家の作品になってる部屋も数か所ありました。


気になった作品

3.ジャン=フランソワ・ミレー 群れを連れ帰る羊飼い

油彩、パステル、インクで描かれた作品なので、色の感じや人物や動物が挿絵のように感じた。三日月の出ている夕暮れがいい。


9.クロード・モネ サン=ジェルマンの森の中で


森の奥へと続く道が描かれ、まるで森のトンネルみたい。間違っているかもしれないが、そのトンネルの奥には、オレンジ色で、2人の人影が描かれているように思えた。


11.クロード・モネ テムズ河のチャリング・クロス橋


紫色の霧に包まれたテムズ河を渡る蒸気機関車とチャリング・クロス橋、奥にあるのは、国会議事堂だそうです。紫の霧と川面に映る太陽のオレンジ色がより幻想的な雰囲気を醸し出している。解説に書いてあったが、『モネは画商に「もしも霧がなかったら、ロンドンは美しい街ではなかっただろう。霧こそが荘厳な美を街に与えているだろう」といったという』。


12.クロード・モネ 睡蓮



15.アルフレッド・シスレー モレ=シュル=ロワン、朝の光

遠景には、ロワン川の向こうに街並み(教会?)を描き、川の前の前景には、左に3本、右に1本、木が描かれて街並みを遮り、カーテンのような効果をもたらしていて面白い構図で、川に映った街並みも良かった。

あと、シスレーの作品は6点あって小さめな部屋にまとめて展示しているので、シスレールームと化していてた。


16.アルフレッド・シスレー モレのポプラ並木



さわやかな陽光の感じの良いポプラ並木、ずっと見ていたくなる。


21.ピエール=オーギュスト・ルノワール 庭で犬を膝にのせて読書する少女


陽光に包まれている緑の庭で犬を膝の上に乗せ読書をする女性が描かれている。穏やかな日常といった感じがいい。


22.ピエール=オーギュスト・ルノワール シュザンヌ・アダン嬢の肖像


シュザンヌ・アダン嬢の10歳のときの肖像でパステルで描かれているから色が柔らかいが、大人びた雰囲気がある、

旧松方コレクションで、今はブリヂストン美術館(アーティゾン美術館)所蔵の<少女>と同一モデルだそうです。

※画像が荒いですが、参考として作品を載せます。(クリックすると大きな画像で見れます。)



24.ピエール=オーギュスト・ルノワール 幼年期(ジャック・ガリマールの肖像)


ルノワールの友人で印象派のコレクターでもあるポール・ガリマールの三男のジャック・ガリマールの5歳の頃の肖像画で、男の子とも女の子とも思える長髪の姿が可愛らしい。


26.エドガー・ドガ 踊り子たち(ピンクと緑)


パステルで描かれた作品。公演中の踊り子を舞台袖から見ている構図で2人に焦点があたって他はぼかされている。タイトルになっているピンクと緑の衣装がキレイだし、2人の緊張感も伝わっているよう気がする。


56.マリー・ローランサン 五人の奏者

華やかな服を着ている5人の奏者、みんな薄着で胸がはだけたものまでいて官能的。でも、いやらしい感じでなく美しくまるで女神たちが音を奏で楽しんでいるみたい。


62.モイーズ・キスリング 背中を向けた裸婦

キスリングの友人、マン・レイの作品<アングルのヴァイオリン>を思い出すような裸婦が描かおり、マン・レイの<アングルのヴァイオリン>(1924年)頃のを懐かしんでこの作品を描いたのかも?と解説に書かれていました。


あと、シャガールの<逆さ世界のヴァイオリン弾き>、<サント=シャペル>、<天使と恋人たち>も良かった。


おそらく今回初めて吉野石膏コレクションをまとめて見たと思いますが、素晴らしい作品が多く、良くこれだけ集めたなぁ~と感じました。

先ほども書きましたが、三菱一号館美術館ならではの小さめの展示室を使用した展示なので、1部屋がまるごと画家の作品で固められており、カミーユ・コロールーム、シスレールームがあり、シャガールルームに至っては2部屋で展示しており、素晴らしい展示空間となっていたのも印象に残りましたし、オススメの展覧会だと思います。

年明けまで展覧会は開催しますが、小さな部屋の展示室もあるので、お早めにご覧になった方がいいと思いますよ。


この後わ 神谷町駅に移動して<ナポリスタカ 神谷町店>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツェリアGG<平日限定ピッツァランチセット「マルゲリータ」>@吉祥寺(公園口)』なのだ

2019年11月28日 | 美味しいもの(~2022年)

<フランス絵画の精華>を見たぼくらわ 吉祥寺駅に移動して徒歩3分くらいの場所にある<ピッツェリアGG>でちょっと遅めのランチをしたのだ

ピッツェリアGG
https://www.facebook.com/pizzeria-GG-187633227969054/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13047308/




ぼくらが こちらのお店に来るのわ 4年振りで その時わ まだナポリピッツァハマってなかったから 単純に美味しいなぁ~って思っていたくらいで 今 どんな味なのか気になって再訪したのだ

4年前の時わ 全く気にしてなかったから知らなかったけど『真のナポリピッツァ協会』の認定のお店で 今年の【第6回ナポリピッツァ職人選手権日本大会 S.T.G部門】で優勝している人のいるお店なのだ 



お店に着いたのわ 14:15くらい 入店したら満席&1組待ちで 用紙に記入して 席が空いたらお電話をくれるみたいなんだけど ぼくらわ お店の外 階段の上で待っていて 7分くらい経って案内されたのだ

平日限定<ピッツァランチセット「マルゲリータ」 ¥1265>をお願いしたのだ

※平日ランチセットわ ピッツァ1枚につき <ドリンク> & <ドルチェ>がセットで付いてお得になっているのだ

注文してから すぐに<マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジリコ)>が到着なのだ


ピッツァの縁(コルニチョーネ)のUPなのだ


ピッツェリアGGのピッツァわ カットされてないので ナイフとフォークで食べるのだ 食べ方わ メニューに載っているので それを参考にするといいのだ

ピッツァが運ばれてきて トマトとバジルのいい香りがするのだ

ぼくらの好みばっちりの もっちりとした感じの生地に 爽やかでさっぱりとした酸味のあるトマトソースに モッツァレラもいい具合にとろ~りと伸びて すごく美味しいマルゲリータだったのだ

食べ終わった後 かなりの時間が経っても 口の中にトマトとバジルの良い香りがずっと留まっていたのだ


セットのドルチェの<パンナコッタ>が到着なのだ


お皿と同化して見れづらいので UPの写真も載せるのだ


ミニサイズでわ あるけど サービスみたいなものだし パンナコッタ美味しかったのだ


セットのドリンクで 10種類くらい選べたけど ぼくらわ <エスプレッソ>をお願いしたのだ


美味しかったマルゲリータの余韻に浸りながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


<ピッツェリアGG>わ 4年振りくらいに食べたし その時わ ナポリピッツァにハマる前だったから そんなにぼくらわ そんなにナポリピッツァに詳しくなかったけど 今回食べてみて<ピッツェリアGG>のピッツァわ トップクラスの美味しさだと思うのだ

平日ランチなら15:30がラストオーダーだし 土日祝わ 通し営業なので 遅い時間のランチでもOKで 満席で入店出来なくても 席が空いたら連絡をくれるので お買い物や井の頭公園などでお時間をつぶせばいいので すっごくオススメのお店だと思うのだ

ちょっと遠いけど 他のピッツァも気になるので 再訪したいし 鎌倉にもお店があるので行ってみたいのだ



今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ルネ・ユイグのまなざし フランス絵画の精華@東京富士美術館』なのだ

2019年11月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京富士美術館で 2020年1月19日まで開催している<ルネ・ユイグのまなざし フランス絵画の精華 大様式と形成と変容>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

最後に展示していた ウィリアム・ブグローの3点なのだ

<青春とアモル>なのだ


解説にわ こう書かれていたのだ
『抽象的な概念を女の象で表現することはルネサンス以降、西洋美術の常套(じょうとう)のひとつとなったが、この若く美しい女は「青春」の寓意である。肩には愛神アモルをのせており、愛こそ若さに輝きをもたらすものという意味か、あるいは反対に若者への愛の恐ろしさへの警鐘であろうか。理想的な美の表現は画家の使命を考えたアカデミーの理念の魅力的な例である。』

美しくて 唯々圧巻で ぼくらわ この作品が見たくて この展覧会に行ったのだ


<死者の日>なのだ


夫の墓前に花輪を持って弔おうとする美しい母娘が描かれいて 母は悲しみに耐え 娘は後ろ姿なので想像だが大きな声を上げて悲しんでいるように思えるのだ

あと 喪服の色は黒なんだけど 少し緑色も入っているみたいでいい色だったのだ


<バッカント>なのだ


タイトルにあるバッカントって 古代ローマの酒の神バッカスの女使徒のことだそうなのだ

彼女の美しい肌と山羊の毛の表現が良かったのだ

あと 東京周辺のどの美術館でもいいから いつかブグローの大きな展覧会を開催してくれないかなぁ~ って思うのだ!!


ヴィジェ・ルブラン<ポリニャック公爵夫人、ガブリエル・ヨランド・クロード・マルチーヌ・ド・ポラストロン>なのだ


上品さと 大人の可愛らしさを併せ持った肖像画で ポリニャック侯爵夫人が33歳の時のものだそうなのだ

あと なんとなく顔や雰囲気がタレントのいしのようこ(石野陽子)に似ているって思ったのだ・・・


ぼくら好みのフランス絵画が多めに展示していて 17世紀からのフランス絵画の流れがわかる展覧会だと思うし 年間ベスト10入り候補の展覧会で 東京からだと遠いけど すごくオススメの展覧会だと思うのだ



ここからわ えこうの感想を載せるのだ

東京富士美術館 <ルネ・ユイグのまなざし フランス絵画の精華 大様式と形成と変容> 2020年1月19日(日)まで

https://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions/?exhibit_id=1201910051

作品リスト
https://www.fujibi.or.jp/assets/tfam/files/pdf_worklist/1201910051_1.pdf




展示構成

第1章 大様式の形成、17世紀:プッサン、ル・ブラン、王立美術アカデミー

第2章 ヴァトーとロココ美術ー新しい様式の創出と感情の表現

第3章 ナポレオンの遺産ー伝統への挑戦と近代美術の創出

第4章 デッサン

17世紀の古典主義から18世紀のコロロ、19世紀の新古典主義、ロマン主義を経て印象派誕生にいたるまでのフランス絵画の流れがわかる構成で油彩と素描合わせて約80点を展示しており、第4章のデッサンは、会場の都合上中盤にありました。展示の中盤に下の写真のような3点のみ写真撮影がOKなブースがありました。


あと、美術館のフリーWiFiにアクセスして自分のスマホで作品ガイドで聞くことが出来るので、イヤホンを持っていくといいですよ。こちらのサイトにアクセスすれば→(http://mu1.site/fuji/)帰ってからも自宅でスマホやパソコンで作品ガイドを聞くことが出来ます。



気になった作品

1.アンブロワーズ・デュボワ フローラ


フローラはローマ神話の花の女神、再生と新生の象徴として、あるいは初々しく可憐な女性像としてルネサンス以降描かれたそうです。


2.ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 煙草を吸う男


パイプたばこを吸うために燃え木に息を吹きかけ火をおこしパイプに付けようとしている場面が描かれ、火とともに明るくなった男の顔や、服の表現がいいし、構図も男の頭を頂点にピラミッド型となっている。


10.フィリップ・ド・シャンパーニュ キリストとサマリヤの女


ユダヤからガラリアへと向かっていたキリストがサマリヤの町の井戸のそばで休息をとっており、そこに水を汲みに現れたサマリアの女に井戸の水を飲ませて欲しいと頼んだ。女と話をしていると救世主キリストと分かり驚きます。この物語は神の福音が異邦人に広がる最初の出来事を表しているそうです。


15.ピエール・ミニャール 眠るアモールの姿のトゥールーズ伯爵


トゥールーズ伯爵、ルイ=アレクサンドル=ブルボンはルイ14世と寵姫モンテスパン侯爵夫人の7人の子供の末っ子として生まれたそうです。鮮やかな青の敷物のあるベットの上で寝ているアモール姿の伯爵が可愛いく、暗い色で目立たないが背中には翼も描かれている。あと、彼の足元にはアトリビュート(持物)の弓と矢筒がある。

背景が暗いので、白い肌の美しさが際立つ。


30.ジャン=アントワーヌ・ヴァトー ヴェネツィアの宴(※写真撮影OK)


解説には、こう書かれています。
『ヴァトー指折りの傑作《ヴェネツィアの宴》壮大な台座に置かれた壺の真下に立つ白いドレスを着た優雅な女がこの絵の主役である。女と向き合うオリエント風の服を着た男がもう一人の主役だが、このように男と女の向き合って踊っている図像は、2人の心に生じる微妙な感情を暗示するために、ヴァトーが好んで取り上げたモチーフである。右端で楽器を持つ男の、中央の女に視線を送るもの思わし気な表情は、ひときわ目に引かずにはおかないが、この男はヴァトーの自画像でもある。』


46.ジャン=フランソワ(ジル)・コルソン 休息(※写真撮影OK)


解説には、こう書かれています。
『コルソンが若い頃に制作した魅力的な作品で、クリーム色とオレンジ色と青の諧調が心地良い。ソファにもたれて無心に眠る少女が、奥行きのない室内に描かれる。一見して、親密でのどかな、現生の幸福を追求した社会の雰囲気がよく伝わる作品といえよう。だが、子細に見ると、ソファも、少女も、背景の壁の鏡も、鏡の前の棚も、全体が描かれることなく切り取られた形で描写され、それが画面に不安定な印象。さらに言えば、緊迫感のようなものを生んでいる。』


52.エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン ポリニャック公爵夫人、ガブリエル・ヨランド・クロード・マルチーヌ・ド・ポラストロン(※写真撮影OK)


解説には、こう書かれています。
『ヴィジェ・ルブランが描いた肖像のなかで、最も魅力的な作品のひとつ。モデルは王妃マリー=アントワネットの友人で、フランス王家の養育係りを務めたポリニャック侯爵夫人(1749-1793)。屋外で手すりにもたれかかった右手にばらの花を持つ夫人は花のブーケを付けた麦藁帽子をかぶり、白い部屋着の青い筋の入った黄色の帯で締めて、色の刺繍の縁飾りがある黒いケープをまとっている。肩にかかるブロンドの髪が、肌の白さを際立たせ、帽子の影が赤い頬をした顔に生気を添えている。』


53.エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン クリュソル・フロランサック男爵夫人、アンヌ=マリ・ジョゼフィーヌ・ガブリエル・ベルナール・ド・ブーランヴィリエ


2011年に見ていて嬉しい再会。

楽譜を持ち歌っている最中に不意に声をかけられ、こちらを向く女性が描かれ、見返り美人的な感じに思えたし、帽子と服の色の赤と黒の組み合わせがすごくいい。


54.エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン ユスーポフ公爵夫人、タチアナ・ワシリエワ


ルブランがロシアに亡命中に描いた作品。森のような屋外にいて古代風の服を着ている女性が描かれ、まるで森の女神のよう。彼女の手にはピンクを作りかけのバラの飾りを手に持っており、何か意味があるような・・・?


60.ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル オルレアン公フェルディナン=フィリップ、風景の前で



62.ジョゼフ=デジレ・クール ジェルマンがいないあいだ気を紛らわすリゴレット


モデルの女性は画家の若い妻と言われている。

ウジェーヌ・シューの小説、パリの神秘の一場面、恋人のジェルマンが盗みの告発で投獄されたことを知るリゴレットが
彼が戻ってくるのを不安な思いで待っている。

鳥かごの番(つがい)の鳥は2人の愛を象徴を、彼女の左にある鉢に植えられているヘリオトロープの花は愛のシンボルとして知られているそうです。このことをふまえて見ると、リゴレットは不安であるが、彼の帰りを一途に待っている彼女の心情がわかる。


64.ウジェーヌ=エマニュエル・アモリー=デュヴァル 古代風の浴女



66.アレクサンドル・カバネル 失楽園


ミルトンの失楽園を題材にした作品で、アダムとエヴァが禁断の果実を食べたので、神と三人の天使がアダムとエヴァに楽園を出るように伝えていて、2人は悔いて嘆き悲しんでいる。左下にいる人物は禁断の果実を食べるようにそそのかした蛇に変身していたサタンで逃げようとしている。


70.ポール・ボドリー ウェヌスの化粧



家から遠い美術館だったので、敬遠していたのですが、見に行って大正解でした!!

日本初公開の作品もありましたし、大好きなヴィジェ・ルブランやカバネル、ブグローの作品も見ることが出来たので大満足。

私はイヤホンを持っていかなかったので聞けませんでしたが、美術館のフリーWiFiを利用しての音声ガイドを聞ける試みもいいし、家に帰ってからも聞けるので、復習になりました。

会期は長いですし、遠いかもしれないですがご覧になってみてはいかがでしょうか?オススメですよ。


この後わ 吉祥寺駅に移動して<ピッツェリアGG>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『アンティカ ペスケリア アミーチ@柏(東口)』なのだ

2019年11月22日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 柏駅の東口を降りて 徒歩5分くらいにある<アンティカ ペスケリア アミーチ>でランチをしたのだ

アンティカ ペスケリア アミーチ(Antica Pescheria AMICI

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1203/A120301/12046420/




上の写真わ 建物の中のお店の外観で 建物の外の入口わ こんな感じなのだ



こちらのお店わ つくばにある有名なアミーチの3号店 お魚中心のイタリアンで ピッツァわ やってないんだけど 調べてみたら 食べログに揚げピッツァもあるみたいなことも書いてあったので お店に向かったのだ

お店に着いたのわ 11時過ぎに着いたんだけど ぼくらが行った日わ 世間一般的に休日だったので 12時からということで いったん 柏駅前に戻って お時間をつぶして 12時過ぎにお店に戻ったのだ

土日祝わ 平日みたいなお得ランチわ やってなくて アラカルトメニューや その日の黒板のメニューが中心みたいで ぼくらのお目当ての揚げピッツァわ この日わ 残念ながらなかったのだ・・・後で聞いたら 用意できる日と 出来ない日があるそうで 1週間くらい前に お問合せをした方がいいそうなのだ 

なので いろいろ食べたいぼくらわ <シェフ、気合の!お任せコース(メイン1種類) ¥4180>をお願いしたのだ(※メインが2種類「魚とお肉」のコース《¥4950》もあるのだ)

※<シェフ、気合の!お任せコース(メイン1種類)>わ <前菜の盛り合わせ> & <本日のパスタ> & <メイン料理> & <ドルチェ> & <カッフェ>のセットで 苦手なものは聞いてくれて カッフェ以外わ メニュー通りすべてお任せなのだ

まずわ <前菜の盛り合わせ>なのだ


タコのマリネ カポナータとかのお野菜 生ハムやサラミなど 前菜がいっぱいで どれも美味しかったんだけど マグロのカルパッチョ パプリカのペペロナータ ポレンタのフリット?みたいなのが特に美味しかったのだ


本日のパスタわ <ヒオウギ貝とカラスミのトンナレッリ>なのだ


パスタのトンナレッリわ 浅草開化楼の生パスタでもっちりなのだ

ニンニクが効いていて ほんのちょっとピリッと辛く ヒオウギ貝の旨味に カラスミの味が合わさって美味しくて ぼくらわ お酒を飲まないけど お酒がより美味しく感じる味だったと思うのだ


メインの<カジキマグロのグリル>なのだ


カジキマグロわ 香ばしいけど 魚の旨味がシンプルに出ていて さっぱりしていて旨かったし 付け合わせのサラダのオリーブオイルが美味しかったのだ


ドルチェわ <シチリアレモンのケーキ>なのだ


シチリアのレモンなので さっぱりとした甘さで美味しくて クリームを付けて甘さをプラスしたりして食べたのだ


最後のカッフェわ <エスプレッソ>をチョイスして〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


揚げピッツァを食べられてなかったのわ 残念だったけど お魚イタリアンわ すごく美味しかったし 店内の感じもカジュアルな感じで気取らずに食べられる雰囲気なのもいいし 1回しか食べてないけど お気に入りのお店になったし すごくオススメなのだ

平日わ 1000円程度で もっとお安くパスタのランチをいただけるみたいだし 今回食べられなかった揚げピッツァを食べてみたいし またお任せコースを食べてみたいので 絶対に再訪するのだ!!

あと ぼくらのお隣にいた ご夫婦が注文していたけど 400円くらいの思ったよりも量のある黒板メニューの前菜の小皿料理をいくつか頼んで あとパスタとかを注文していて それだと比較的金額を抑えられるし そういう頼み方もいいなぁ~って思ったのだ 


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ペルテ<ポルチーニとサルシッチャのピッツァ> & <ポルチーニのグリル>など@稲毛』なのだ

2019年11月21日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ お気に入りのお店で食事をしようと思って稲毛駅に移動して 徒歩5分くらいの場所にある日本一になったマルゲリータとイタリア料理のお店<ペルテ>でランチをしたのだ

ペルテ(Perte unicasede)
https://www.facebook.com/perteunicasede/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12046318/




お店に着いたのわ 13:30くらいに着いて 混んでたみたいで ちょっと待ってから入店して 10分後くらいにわ 満席になっていたのだ

ぼくらがこちらの店に来るのわ 13回目 ピッツァだと<マルゲリータ> & <4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ)><マリナーラ>2018年度日本ナポリピッツァ職人選手権500点満点で優勝したマルゲリータの<マルゲリータ500><マリナーラ アルフィレット><ビアンカネーヴェ>トマトやモッツァレラがない時代の最古のピッツァの<マストゥニコーラ><モルタデッラ><イゾラベルデ><無花果のピッツァ><プローヴォラ><D・O・C><マリゲリータ アルフィレット>を食べたことがあるのだ

ぼくらが食べに行った日わ ポルチーニがあったので かなり迷ったんだけど 季節ものだし<ポルチーニのグリル ¥3080> & <ポルチーニとサルシッチャのピッツァ ¥3300>を注文 かなり調子に乗ってポルチーニづくしにしちゃったのだ・・・(※もうポルチーニわ 終わっちゃったのだ)


※注文の仕方にも寄るけど お子様やご高齢者を除いて ピッツァわ 1人1枚お願いしているそうで ランチだと ピッツァ1枚の注文につき ソフトドリンクが付くのだ

ペルテのピッツァわ ナポリサイズで260gで 30センチオーバーの大きさになるから マイナス100円でワンサイズ小さくすることも出来るそうだし 食べきれなかったら 包んでもらってお持ち帰りが出来るのだ


ちょっとして<ポルチーニのグリル>が到着したのだ


ポルチーニのUPなのだ


ポルチーニのグリルわ パルミジャーノがかかっていて 塩と胡椒のみだったと思うけどシンプルな味付け 肉厚にカットされていて食べ応えがありで すっごく美味しかったのだ

ポルチーニの下にわ インゲン豆がいっぱいでそれも美味しかったのだ

残ったスープわ あとで ピッツァの縁(コルニチョーネ)を付けて食べるため お皿を下げないでもらったのだ


そして<ポルチーニとサルシッチャのピッツァ(モッツァレラ、ポルチーニ、サルシッチャ、ミニトマト、バジル)>が来たのだ


ペルテのビアンカ系の生地わ ぼくらの好みのもっちり具合で ポルチーニの旨味に サルシッチャの塩気のお肉の旨味 それとミニトマトの甘味 バジルのいい香りが合わさって すっごく美味しかったのだ

先も書いたけど ポルチーニのグリルのスープわ ピッツァの縁の部分(コルニチョーネ)を付けて 美味しくいただいたのだ


ドルチェわ 別腹ということで<ピスタチオのティラミス ~シチリア風~(ハーフサイズ) ¥440> & <自家製リコッタチーズのミリアッチョ(ハーフサイズ) ¥440>もお願いしたのだ


ミリアッチョのお写真なのだ


ミリアッチョわ 温めて提供してくれて ほんのりとした優しい甘さのドルチェで 上に乗っている冷たいジェラートと一緒に 温かいのと冷たいのが一緒になって美味しいし ミリアッチョの隣にあるのわ カボチャのプリンでカボチャの風味が良かったのだ

ピンボケしちゃったけど ピスタチオのティラミスのお写真なのだ


ピスタチオのティラミスわ ペルテのドルチェの中で ぼくら的にわ 同率1位で いつも通りで 言うことなしで すごく美味しいのだ(※もう1つの同率の1位わ <ババ>なのだ)

ペルテのドルチェわ 常時4種あるし たまに他のドルチェもあったりして 迷った場合わ ぼくらみたいに ハーフサイズで 複数頼むのもいいと思うのだ


最後わ ランチでピッツァを頼むとソフトドリンクが付くけど ぼくらわ いつも通り<エスプレッソ>で〆なのだ


料理の美味しかった余韻を感じながら飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


今回わ ポルチーニということで お会計がえらいことになっちゃったけど 季節ものだったし すごく美味しいかったし 大満足だったのだ

ペルテのピッツァなどを含めた いろんな料理やドルチェわ すっごく美味しいし ピッツァに至ってわ ぼくらわ 40店くらいナポリピッツァを食べ歩いているけど トップクラスの美味しさで オススメのお店なのだ

あと 14席程度のお店なので 土日とかなら予約をした方がいいし 平日なら13時以降なら おそらく大丈夫だと思うのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『kamiがつむぐシルクロード@トッパンフォームズビル』なのだ

2019年11月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツァ マフィア トウキョウ>でランチをしたぼくらわ 新橋に移動して もうとっくに終わっている展示だけど トッパンフォームズビルで開催していた<ペーパーレストラン2019 -紙の力・紙を使いこなしたアートの世界展- kamiがつむぐシルクロード>を見たのだ



終わっている展示だし お写真がOKだったので ぼくが書くのだ

トッパンフォームズビル1F <ペーパーレストラン2019 -紙の力・紙を使いこなしたアートの世界展- kamiがつむぐシルクロード> 終了しましたなのだ

http://www.j-papercraft.com/paperrestaurant2019




ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

ともだあやのさんの作品<大海>なのだ


茶色の船体部分わ 切り絵で表していて美しいのだ


船の裏側にまわると 帆にも 美しい模様が切り絵で表現されているのだ



福田理代さんの作品<「昂然」(孔雀/peacock)>なのだ


これわ もう ただただすごくて 優雅だしキレイだったのだ


オカダマサキさんの作品<天馬>なのだ


土台が回転していて いろんな角度でも撮ったのだ








ペガサスって優雅イメージがあるけど この作品わ 角度によってわ すごく獰猛に見えるのだ


山内史子さんの作品<楊貴妃の装い>なのだ


ぼくも一緒に撮ってもらったのだ


黒髪や黒い服に 華やかな色の装飾がキレイに映えて美しいのだ

マネキンみたいなのでなくて 人間に付けて見てみたいなぁ~ って思ったのだ


他にも気になった作品なのだ

張江真代さんの作品<宝結び~永遠の絆~>なのだ



曹衛華さんの作品<糸路(シルクロード)>なのだ



中村凰伯さんの作品<アンヌナキ(シュメール人)と縄文>なのだ



ぼくらわ ともださんの作品を目当てで行ったんだけど 知らない作家さんの作品をたくさん見ることが出来て良かったのだ

気になった作家さんの作品わ いろいろ調べて今後見て行こうと思っているのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ピッツァ マフィア トウキョウ(PIZZA MAFIA TOKYO)@桜新町』なのだ

2019年11月19日 | 美味しいもの(~2022年)

<リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展>を見たぼくらわ 桜新町駅に移動して徒歩2~3分くらいの場所にある<ピッツァ マフィア トウキョウ>でランチをしたのだ

ピッツァマフィアトウキョウ(PIZZA MAFIA TOKYO)
https://www.facebook.com/pizzamafiatokyo/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13225183/




お店に着いたのわ 13:15くらいで ランチにわ 一段落していたのだ

ぼくらわ <マルゲリータ ¥1518>をお願いしたのだ

※平日のランチだと <サラダ> & <お好きなドリンク>がセットで付いてくるのだ

まずわ <サラダ>が到着なのだ


大麦のサラダだったのだ


そして<マルゲリータ(トマト、バジル、モッツァレラ)>が到着なのだ


ピッツァの大きさわたぶん26センチくらいで パリっ もっちりな生地で 程よい塩気も感じるのだ

塩気のある生地だからか トマトの味よりも モッツァレラの美味しさが際立つマルゲリータで 美味しかったのだ


マルゲリータが美味しかったし こっちの方にわ あんまり来ないからもう1枚頼んじゃおうと思って 前から気になっていた<マッシュルームのビスマルク(マッシュルーム、モッツァレラ、温泉卵、先のせ生ハム) ¥2068>を追加でお願いしたのだ


薄切りのマッシュルームの香りに 先乗せの生ハムの旨味に 半熟の温泉卵のまろやかさがあるけど 卵の上にわ 黒胡椒がかかっているから パンチのある味になっていて美味しかったし このお店に来たら食べるべき1枚だと思ったのだ 

あと 2枚目で食べて慣れたからか ビアンカ系だったから もしくわ 温泉卵が乗っていたからか 生地の塩気わ あんまり感じなかったのだ


最後わ エスプレッソを頼んだつもりだったけど なんか薄くて<ホットコーヒー>だったみたいなのだ・・・


ピッツァが美味しかったから まぁ いいかなぁ~って思ったのだ

美味しかったピッツァの余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<ピッツァマフィアトウキョウ>わ 道路に面している壁がガラスになっているから開放的で 店内も北欧的な感じのおしゃれ店内で すごく美味しいピッツァが食べることが出来るし お子様に優しいお店なので オススメだと思うのだ

あと さっきも書いたけど <マッシュルームのビスマルク>わ 絶品で このお店に来たら食べるべき1枚だと思うのし 他のピッツァも気になるので 再訪したいと思っているのだ


この後わ もうとっくに終わっているんだけど トッパンフォームズビル1階で開催していた<kamiがつむぐシルクロード>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展@Bunkamura』なのだ

2019年11月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ Bunkamuraで 12月23日まで開催中<建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展>を見に行ったのだ



リヒテンシュタインの展覧会って 確か2012年に見ていて 9年振りで 前回展示していない作品が多く展示していたと思うのだ

素晴らしい作品が展示しているけど 今回の感想わ えこうに任せるのだ

Bunkamura <建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展> 12月23日(月)まで

https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_liechtenstein/




展示構成

第1章 リヒテンシュタイン侯爵家の歴史と貴族の生活

第2章 宗教画

第3章 神話画・歴史画

第4章 磁器ー西洋と東洋の出会い

第5章 ウィーンの磁器製作所

第6章 風景画

第7章 花の静物画

絵画が中心に展示していますが、磁器も多く展示しており、約130点を展示しており、最後の7章、花の静物画は写真撮影がOKでした。


気になった作品

10.ヨーゼフ・ノイゲバウアー リヒテンシュタイン侯フランツ1世、8歳の肖像


長髪だし中世的な美少年、8歳とは思えないくらい気品と風格がある。


21.ネーデルランドの画家 東方三博士の礼拝

1500年代の作品なのに人物の服がリアルで艶やかで、写実的。聖母マリアや東方三博士など装飾が煌めている感じで、色が美しい。


26.ペーテル・パウル・ルーベンス 聖母を花で飾る聖アンナ


1609-10年頃制作で、作品パネルがなかったらルーベンスの作とは思わなかっただろう。

白いヴェールのような服を着ている幼い聖母マリアに聖アンナがマリアの頭上に花を飾り、祝福するように小さな天使たちがいて、父と思えるヨアキムが雲を見上げている。解説によると、この男性がマリアの父ヨアキムだと聖母の神殿奉献の場面で、聖ヨセフとみなすと聖母の結婚の場面と2つの解釈があるそうです。

なんとなくだし、間違っているもかもしれないが、男性は父ヨアキムで聖母の神殿奉献の場面だと思う。


28.ルーカス・クラーナハ(父) 聖エウスタキウス


前のリヒテンシュタインの展覧会でも展示していた。

解説の一部には、こう書かれています。
『古代ローマの軍人であった聖エウスタウスは、狩りの途上、鹿の角の間に出現した磔刑像を目にしたことでキリスト教に改宗したと伝えられる。』


29.ルーカス・クラーナハ(父) 聖バルバラ


この作品とNO.28の<聖エウスタウス>はもともと多翼祭壇画の左パネルとして描かれていたものと考えられる。NO.28より金を多用していて豪華で美しい。


31.グイド・レーニ マグダラのマリア

真っ黒な背景に天を見上げ香油壺を持つマグダラのマリアが描かれ、NO.33の<読書する福音記者聖ヨハネ>と違いこちらは、光輪があり顔に生気のある肌をしている。


33.グイド・レーニ 読書する福音記者聖ヨハネ

長髪で中世的な顔立ち、ただ肌の色は生気があまりないような気がする。


37.ペーテル・パウル・ルーベンスと工房 ペルセウスとアンドロメダ


怪物を倒してアンドロメダの縄をほどく場面が描かれ、ペルセウスとペガサスは雄々しく、アンドロメダは安堵した表情をしている。あと、なぜかキューピッドたちも描かれていて、ペルセウスを手伝い、縄をほどこうとするもの、ペガサスの手綱を引くもの、ペガサスに乗ろうとして遊ぶもの?様々なのがいて面白い。


44.ウィーン窯・帝国磁器製作所モーリッツ・ミヒャエル・ダフィンガー 原画:ロッソ・フィオレンティーノ 絵皿「リュートを弾くクピド」


自身が奏でる音色にうっとりしながら弾くクピドが可愛らしい。


113.フランツ・クサーヴァー・ペター アオボウシインコのいる花と果物の静物



115.ウィーン窯・帝国磁器製作所 ヨーゼフ・ニッグ 白ブドウのある花の静物



116.ウィーン窯・帝国磁器製作所 ヨーゼフ・ニッグ 黒ブドウのある花の静物



117.フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー 磁器の花瓶の花、燭台、銀器



118.フェルディナント・キュス バラとアンズのある静物


7章の展示の中で1番良かった。


124.ウィーン窯・帝国磁器製作所 アントン・デーリング イグナーツ・ヴィルトマン 金地花文ティーセット



今回のリヒテンシュタインの展覧会は、絵画だけでなく磁器なども多めに展示していて見応えがありましたし、最後の展示だけですが、写真撮影OKだったのも嬉しかった。

のちに、各地を巡回するので、お近くの際はご覧になってみてはいかがでしょうか?


巡回情報

宇都宮美術館 2020年1月12日(日)~2月24日(月・祝)

大分県立美術館 2020年3月6日(金)~4月19日(日)

東京富士美術館 2020年5月2日(土)~7月5日(日)

宮城県立美術館 2020年7月14日(火)~9月6日(日)

広島県立美術館 2020年9月18日(火)~11月29日(日)


この後わ 桜新町駅に移動して<ピッツァ マフィア トウキョウ(PIZZA MAFIA TOKYO)>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『国立西洋美術館の常設展』なのだ

2019年11月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<リンシェメ>でランチをしたぼくらわ 国立西洋美術館に戻って常設展を見たのだ

国立西洋美術館
https://www.nmwa.go.jp/jp/index.html




1番気になったのわ モネ<睡蓮、緑の反映>で 今年の7月に見た<松方コレクション展>で展示されていた作品で こんなに早く常設展で見れるとわ 思わなかったのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


上の方がほとんどなくなってしまっているのわ 第二次世界大戦の時に ナチスの手を逃れるため疎開していた先で 逆さまに置いていた影響で 失われてしまったそうなのだ その後ルーヴル美術館の倉庫で60年眠っていたそうで 2016年にルーヴル美術館で発見され 松方幸次郎の遺族から西洋美術館に寄贈されたそうなのだ

水面に映った 緑 紫 青のハーモニーがいいのだ


ドアを挟んで この作品の右側にも モネ<睡蓮>があるのだ



今なら モネの睡蓮2点が一緒に見れるのだ




他にも気になった作品なのだ

カルロ・クリヴェッリ<聖アウグスティヌス>なのだ


荘厳な感じの聖人で いろんな装飾が細かくてすごいのだ

カルロ・クリヴェッリの他の作品って ほとんど見たことがないけど 来年開催する<ロンドンナショナルギャラリー展>で受胎告知が展示されるそうなので すごく楽しみなのだ


アドリアーン・イーゼンブラントに帰属<王座の聖母子>なのだ



ヘンドリク・テル・ブリュッヘン(派)<聖ペテロの解放>なのだ



バルトロメ・エステバン・ムリーリョ<聖フスタと聖ルフィーナ>なのだ


この作品を見たことわ あまりないのだ

人物とかもぼやけているし 小さな作品だし たぶん習作とかかなぁ~ って思うのだ


アリ・シェフェール<戦いの中、聖母の加護を願うギリシャの乙女たち>なのだ


オスマン・トルコ帝国からのギリシャ独立戦争を題材にしているのだ

洞窟の中なのに 顔を上げて祈っている乙女たちに光が当たっているように見えて イコンから光が放たれていたんじゃないかなぁ~ なんて思ったのだ 


クロード・モネ<セーヌ河の朝>なのだ



クロード・モネ<陽を浴びるポプラ並木>なのだ


爽やかな空気感のあるポプラ並木が描かれ 初夏の日中の時間帯なのかなぁ~ って思ったのだ


レオン・オーギュスタン・レルミット<落穂拾い>なのだ


ぼくらわ 落穂拾いって ミレーの暗い感じイメージがあるんだけど この作品わ 色が明るいからか 楽しんで落穂拾いをしているように思えたのだ・・・


今回の感想も写真を載せただけになっちゃったけど 今回の常設展でわ モネの睡蓮の見比べが出来たり あと なんとなくだけど 普段あんまり見ない作品も多めに展示していたような気がするので 企画展を見終えてから 疲れてなければ 常設展の方にも足を伸ばしてほしいのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『リンシェメ<ピッツァランチセット(ルーコラ)> & <ポルケッタ> & <本日のドルチェ(プリン)>@亀戸』なのだ

2019年11月11日 | 美味しいもの(~2022年)

<ハプスブルク展>を見たぼくらわ 常設展を後に見ることにして この日わ ナポリピッツァを食べたかったから いったん電車に乗って 亀戸駅に移動して徒歩5分くらいにあって ぼくらのお気に入りのお店の<リンシェメ>でランチをしたのだ

リンシェメ(Pizzeria e Braceria L'insieme)
https://www.linsieme2016.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13193917/




こちらわ 外にあったランチのメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ


お店に着いたのわ 13:15くらいで 少し落ち着いた時間帯だったのだ

リンシエメに来るのわ 12回目で<マルゲリータ> & <アッチューゲ> & <牛ハラミ炭火焼><フェリーチェ><クワトロフォルマッジ><マリナーラ><ロマーナ><チチニエッリ><マチェライオ> & <骨付き豚肩ロース炭火焼><マッキアータ> & <仔羊の炭火焼(2本)><マイス><サラーメ> & <サルシッシャ(自家製ソーセージ)><リンシエメ>を食べているのだ

今回わ <ピッツァランチセット(ルーコラ) ¥1155>と アラカルトのメニューから<ポルケッタ ¥1320>を あと<本日のドルチェ(プリン) ¥440>もお願いしたのだ

※<ピッツァランチセット>わ <ピッツァ(8種類から)> & <ドリンク>のセットなのだ

まずわ ピッツァの<ルーコラ(トマトソース、モッツァレラ、アンチョヴィ、ルーコラ)>が到着なのだ


ピッツァ生地わ もっちり感があるけど なんとなくいつもより もっちり具合が少なめだったような気がしたのだ でも トマトソースの旨味と爽やかな酸味に アンチョビの塩気 ルッコラの香りと食感 モッツァレラもいい感じのとろけ具合で美味しかったし ぼくらわ ルッコラが大好きなので大満足だったのだ!


ピッツァが食べ終わるちょっと前に<ポルケッタ>も到着なのだ


ポルケッタのお写真なのだ


ポルケッタわ ニンニクとハーブなどでマリネした豚バラのローストなのだ

お写真でもわかる通り ポルケッタにわ 削りパルミジャーノがかかっていて たぶん レモンもちょっとかかっていると思うのだ 香ばしくて 程よい弾力があって美味しかったし 特に脂身部分がいいのだ

サラダわ ほんのり甘いドレッシングで リンシエメのちょっと甘いドレッシングわ 好きなのだ

あと ポルケッタを食べた後 口の中にニンニクの匂いがちょっと残るかも?なのだ


次わ <本日のドルチェ(プリン)>なのだ


この日の本日のドルチェわ ティラミスとの2択だったのだ

固いタイプのプリンで 甘くて美味しいし 末広がりの方の土台部分にわ クッキー生地みたいになっていて そっちも美味しかったのだ


最後わ セットに付くドリンクで ぼくらわ いっつもの<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


<リンシエメ>わ ぼくらが上野から移動してでも食べたいと思っているお店で もちろんピッツァわ 美味しいし ランチなら 土日とか関係なく1150円くらいで食べることが出来るし そんなに多くわ 食べてないけど他の料理も美味しくて オススメのお店なのだ

ランチの遅めの時間なら 大丈夫だと思うけど 土日とかなら 事前に予約をした方がいいと思うのだ


この後わ 国立西洋美術館に戻って<常設展>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史@国立新美術館』なのだ

2019年11月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 国立西洋美術館で 2020年1月26日まで開催している<ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史>を見に行ったのだ



ぼくが気になった作品なのだ

カルロ・ドルチ<聖母子>なのだ

今回の展覧会でわ この作品を見るのが最大の目的だったのだ!!

開催される前の記者発表かなにかで ツイッターでフォローしている人がこの作品が展示されるって 呟いていて すっごく嬉しかったし 今回 実際に 聖母子にお会いできたのだ

慈愛に満ちたような表情にも見れるし 幼子イエスの将来を憂いているような表情をしているような気もするのだ この作品をずっと見ていると 幼子イエスわ 鑑賞者のすべてを見通すような感じ思えて イエスが特別な存在って すっごく思えるのだ

国立西洋美術館の<悲しみの聖母>を思い出して こちらの作品を見比べみると こちらの聖母子の方が 人間味に溢れる感じに思えたのだ


もう1点のカルロ・ドルチの作品<オーストリア大公女クラウディア・フェリツィタス>なのだ(※載せた画像わ えこうが持っているカルロ・ドルチ図録からなのだ)

 
カルロ・ドルチって 優美な女性の聖人を描くイメージがあって ぼくらわ カルロ・ドルチが描く肖像画を見たのだ

載せた画像よりも 実際の作品わ もうちょっと色が暗い感じがして この肖像画を見てすぐに怖いって思ったのだ・・・

あと カルロ・ドルチ2点のポストカードが売ってなくて ショックだったのだ・・・

ぼくらわ これで カルロ・ドルチの関連した作品も含めてだけど 見たのわ 7点目になるのだ

↓こちらが カルロ・ドルチの関連作品を見た際のブログなのだ
<悲しみの聖母><受胎告知(天使・聖母)><聖母像(親指のマリア)><観想の聖母マリア><聖チェチリア>


今回の展覧会わ ハプスブルク家のことがテーマの展覧会だったけど ぼくら的にわ カルロ・ドルチの作品を2点見れたこと それだけで 大大大満足だし 年間ベスト10入りの展覧会決定なのだ!!

他にもハプスブルク家のいろんな肖像画や 素晴らしい宗教画や 工芸品なども展示しているので ご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ 



ここから先わ えこうの感想なのだ

国立西洋美術館 <ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史> 2020年1月26日(日)まで

https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2019haus_habsburg.html

展覧会サイト
https://habsburg2019.jp/

作品リスト
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/2019habsburg_h_listje.pdf




展示構成

Ⅰ ハプスブルク家のコレクションの始まり

Ⅱ ルドルフ2世とプラハの宮廷

Ⅲ コレクションの黄金時代:17世紀における偉大な収集
 Ⅲ-1.スペインハプスブルク家とレオポルト1世
 Ⅲ-2.フェルディナント・カールとティロルのコレクション
 Ⅲ-3.レオポルト・ヴェルヘルム:芸術を愛したネーデルランド提督

Ⅳ 18世紀におけるハプスブルク家と帝室ギャラリー

Ⅴ フランツ・ヨーゼフ1世の長き治世とオーストリア=ハンガリー二重帝国の終焉

ウィーン美術史美術館所蔵の作品を中心に、ハプスブルク家のコレクションの絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具など100点を展示しています。


気になった作品

2.ロレンツ・ヘルムシュミット 神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の甲冑


今回4点甲冑が展示していて、この甲冑が洗練されていてスマートな感じでカッコ良かった。


20.バルトロメウス・スプランゲル オデュッセウスとキルケ


キルケの島に到着したオデュッセウスたち、キルケの家に行き仲間たちが魔法で次々と動物に変えられるが、オデュッセウスは難を逃れ、しかもキルケに気に入られたそうで、仲間たちにかけた魔法を解くように要求している場面が描かれている。

キルケは頬を赤らめているが、オデュッセウスは顔をそむき嫌そうな顔をしている。仲間で魔法で変えられた動物たちはオデュッセウスになついて心配そうにしているみたい。


45.ディエゴ・ベラスケス スペイン国王フェリペ4世の肖像


近親婚を繰り返していたハプスブルク家特有の面長でしゃくれた顔をしているペるぺ4世。黒い服なので、彼の威厳をより醸し出しているような?手に持つ手紙らしき紙は何を意味するのだろうか。


47.ディエゴ・ベラスケス 青いドレスの王女マルガリータ・テレサ


解説には、こう書かれています。
『自由な筆致や卓越した色彩表現によって、晩年のベラスケスの傑作として知られる作品。モデルはスペイン国宝フェリペ4世の娘。幼い頃からオーストリア・ハプスブルク家のレオポルト1世の許嫁であった。ベラスケスは彼女を計3回全身像を描いているが、それらはすべてウィーンのレオポルト1世に送られる。大きく膨らんだ巨大なスカートは、17世紀中頃のスペイン宮廷で発達したもの。』

豪華でいて可愛らしい肖像画でした。


48.フアン・バウティスタ・マルティネス・デル・マーソ 緑のドレスの王女マルガリータ・テレサ

NO.47の<青いドレスの王女マルガリータ・テレサ>と色違いの緑のドレスで構図なども一緒。見比べをしてみると、肌の色がやや白く人形みたいに思え、緑のドレスのせいなのか、きらめきがないような気がする・・・。


50.カルロ・ドルチ オーストリア大公女クラウディア・フェリツィタス(※画像は、私が持っているカルロ・ドルチの図録から)


NO.47のマルガリータ・テレサが亡くなった後、レオポルト1世とクラウディア・フェリツィタスは結婚するのですが、婚約者のレオポルト1世に送るべく描かれた肖像画だそうです。

甲冑のような感じのドレスに宝飾品、髪型などはキレイなのだか、表情がなく能面のように思えたので、当時の彼女の心情がうかがえるような気がした・・・。


64.ティントレット(本名ヤーコポ・ロブスティ) 甲冑をつけた男性の肖像



64.ヴェロネーゼ(本名パオロ・カリアーリ) ホロフェルネスの首を持つユディト 



65.バルトロメオ・マンフレーディ キリスト捕縛(※以前、国立西洋美術館の常設展で撮ったもの)


なんで、展示しているか疑問に思ったのですが、レオポルト・ヴィルヘルムのコレクションだったそうです。それが今、国立西洋美術館の所蔵となっている。長い月日とこの絵の来歴を想像してしまう。


68.ヤン・ブリューゲル(父) 堕罪の場面のある楽園の風景

様々な動物たちが描かれている楽園の風景に、タイトル通り画面中央から右へと視線をずらすとアダムとエヴァが知恵の実を食べようとしていて、わかりづらいが実の上の枝には蛇も描かれていた。

楽園なので、ヨーロッパにはいないペンギンや象なども描かれており、澄んだ空気感といきいきとしている動物たちがいい。


84.マルティン・ファン・メイテンス(子)  皇妃マリア・テレジアの肖像


30歳前後の肖像画で、30歳前後にしては威厳と迫力がある。


88.マリー・ルイーズ・エリザベト・ヴィジェ=ルブラン フランス王妃マリー・アントワネットの肖像


解説には、こう書かれています。
『嫁ぎ先のフランスから故郷の母マリア・テレジアのもとに送られた肖像画。右の台座の上には夫であるフランス国王ルイ16世の胸像が掲げられ、その下には王権を象徴する王冠が置かれている。ヴィジェ=ルブランは、満足のいく肖像画家を探しあぐねていた王妃がようやく見出した画家で、モデルの高貴さと瑞々しさをあますことなく描き出している。』

3メートルくらいの大きさ作品で、ピンクのバラを持つマリーアントワネット。スカートの裾がやけに幅広なドレスを着ているので、上半身がより華奢で可愛らしく思える。


94.カルロ・ドルチ 聖母子

カルロ・ドルチが住んでいたトスカーナなのに なんでこの作品がウィーンにあるかというと 確かトスカーナ大公との作品の交換でハプスブルク家に来たはずだったと思います。

やはり、カルロ・ドルチの描く女性は優美で美しく、ずっと見ていたくなります。

おそらく間違っているのでしょうけど、聖母マリアと幼子キリストとが重なる輪郭線が太く感じて、浮き上がっているような立体感がありましたし、少し違和感を感じて加筆修正したんじゃないかと思いました・・・。


97.ヨーゼフ・ホラチェク 薄い青のドレスの皇妃エリザベト


シシィ(エリザベート)のウエストが細すぎですが、聡明で美しい肖像画。実際にウエストも細く、身長が172センチなのに、ウエストが51センチだったそうです。



どるちの方でも書いていますが、カルロ・ドルチの作品を2点も見れた。それにつきると思います!!

ベラスケスが描いた肖像画や、マリーアントワネットやシシィの肖像画なども素晴らしかったですし、普段あまり見る機会のないタピストリーなども展示しているので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

オススメですよ。


この後わ 常設展わ 後で見ることにして 亀戸駅に移動して<リンシェメ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『パレルモプラス@武蔵小山』なのだ

2019年11月05日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 用事があってお出かけした際に 行きたかったお店に行こうと思って 武蔵小山駅に移動して西口からすぐにある<パレルモプラス>でランチをしたのだ

パレルモプラス(PALERMO PLUS)

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13221214/




こちらのお店わ ぼくらが前に2度食べに行ったことがある<ラ・トリプレッタ>の3号店で 揚げピッツァのフリッタが食べられるので 前々から気になっていて やっとお店に来れたのだ(※2号店わ 熱海にあるジェラートのお店<ラ・ドッピエッタ>だそうなのだ)

お店に着いたのわ オープン直後の12時過ぎで 1番乗りだったのだ

入口の前にあったランチメニューなのだ(※確かこのランチメニューわ 15時までOKだと思うのだ)


他にもメニューを撮らせてもらったのだ


他にも黒板メニューに 本日のオススメ料理や ワインもあって お値段わ 700円くらいからで いろんな種類あったのだ

ぼくらわ <本日のランチメニュー ¥1200>をお願いしたのだ

※<本日のランチメニュー>わ <おまかせ前菜の盛り合わせ> & <ピッツァフリッタ or パスタ>のセットなのだ

まずわ <おまかせ前菜盛り合わせ>が到着なのだ


左から順に ポレンタのフリッタ お野菜のカポナータ トリッパのサラダだったと思うのだ

ポレンタのわ サクッとして 中わ ふんわりもしていてほのかな甘みがあって カポナータわ トマトの旨味が濃くて サラダわ さっぱりで 3つとも 異なっている味でバランスがとれていて どれも美味しかったし 前菜だけで 満足感があって 特にポレンタのフリッタがすごく良かったのだ


そして お目当ての<ピッツァフリッタ クラシカ(モッツァレラ、リコッタチーズ、ハム、黒胡椒)>が到着なのだ


提供する前に揚げピッツァをカットするか聞いてくれて 始めわ カットしないで食べようかと思ったんだけど やっぱい カットしてもらったのだ・・・

ピッツァフリッタの中わ こんな感じなのだ


ぼくらわ 前に2回ほどピッツァフリッタを食べたことがあるけど こちらも同様にピッツァを揚げているのに 油っこくなく 生地が軽く サクッとしつつも ふんわりで 中の2種類のチーズのとろーりとした感じとチーズの味に ハムの味と 黒胡椒のちょっとしたアクセントが合わさって すごく美味しかったのだ


入口の方に2号店の<ラ・ドッピエッタ>のジェラートがあったので それも食べようと思ったのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ


たくさん種類があって迷ったので 店員さんにオススメを聞いたら<焼きナス ¥500>をオススメしてくれたので それをお願いしたのだ



ジェラートの中にわ こうなのだ


ナスの味がして ほんのりと甘くて美味しいし ちょっと面白い味で ぼくらの舌でわ 隠し味の醤油と生姜わ ほんのちょっと気づくような・・・?

ただ ジェラートがカチコチなので しばらく置いて ちょっと溶けたくらいで食べる方が良かったかも?って思ったのだ


最後わ <エスプレッソ ¥300>をお願いしてフィニッシュなのだ


こちらのエスプレッソも パッサラクアで 苦みが強めに感じるけど美味しくて 美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


ぼくらわ 揚げピッツァ目当てで<パレルモプラス>に行ったけど 前菜も美味しかったし 本日のおすすめの黒板メニューにわ お肉料理もあったりして お酒を飲みながら おつまみや料理を食べるのにも向いているし 揚げピッツァをテイクアウトして食べ歩きもいいかもだし ジェラートを食べたりとか いろんな使い方が出来て 通し営業なのもいいし オススメのお店だと思うのだ

ピッツァフリッタのモデルナの方も気になるから 再訪しようと思っているのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツァ ナポレターナ<アンティカ・マルゲリータ>@新日本橋 or 三越前』なのだ

2019年11月03日 | 美味しいもの(~2022年)

<正倉院の世界>を見たぼくらわ 神田駅に移動して徒歩5分くらいのある コレド室町テラスの1階に入っている<ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツァ ナポレターナ>で ちょっと遅めのランチをしたのだ(※新日本橋駅や三越前駅の方が近いのだ)

ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツァ ナポレターナ(Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana) 

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13239411/




お店に着いたのわ 14:20くらいで ランチにわ 中途半端な時間だったので 2人が待っていて ぼくらも並んだけど すぐに案内されたのだ

ランチョンマット替わりの紙がメニューになっているのだ(※税別のお値段なのだ)


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



ぼくらわ <アンティカ・マルゲリータ ¥1628> & <エスプレッソのティラミス ¥880> & <エスプレッソ シングル ¥385>をお願いしたのだ

ちょっとして<アンティカ・マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、オリーブオイル、バジル)>が到着なのだ


ジーノソルビッロにわ マルゲリータが2つあって こっちわ 普通のマルゲリータなのだ


たぶん ぼくらがナポリピッツァを食べてきた中で1・2を争う大きさ ぼくの身長が30センチくらいだから このピッツァがどれだけ大きいのか わかると思うのだ


軽めの生地でもっちり感があって ぼくらの好みで 爽やかな酸味のあるトマトソースに モッツァレラもいいとろーり具合で 美味しかったのだ

ただ ピッツァがすっごく大きいから 食べてる間に生地もちょっと固くなっちゃうかも?なので ピッツァが来たら 急いで食べるのがといいと思うし 2人でシェアして 1枚食べ終えて まだ余裕があるならもう1枚注文するのがいいかも?なのだ


ピッツァを食べ終えて ちょっとして<エスプレッソのティラミス> & <エスプレッソ シングル>も到着なのだ


エスプレッソのティラミスわ マスカルポーネのクリームが ふわふわというか ふっかふかで結構甘くて 美味しくて 量もあるし 満足だったのだ

そして 美味しかった料理の余韻を感じながら エスプレッソを飲んでごちそうさまなのだ


あと 食べ終えてから ピッツァ窯を撮らせてもらったのだ


ジーノソルビッロのピッツァ窯わ ハイブリッドだそうで 薪もガスも両方使えるけど 建物との契約上?で ガスでやっているみたいなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


<ジーノソルビッロ>のピッツァわ ぼくらの好みのタイプの生地で美味しかったし なにより東京の東側のナポリピッツァのお店で 中休みがなくて 通し営業っていうのも 嬉しいし オススメのお店だと思うのだ

他にも ピッツァフリッタ(揚げピッツァ)や スフォリアテッラなども食べたいので 近いうちに再訪するつもりなのだ

あと メニューの紙に書いてあったけど 18時以降わ サービス料金が5%かかるそうなので ご注意なのだ


この後わ 隣の建物の日本橋三越で開催していた<楽園ー土屋仁応展>を見たんだけど もうとっくに終わっているし 写真撮影が禁止だったので ブログに書くのわ やめとくのだ・・・


でも フェネックギツネのような耳の長いキツネの作品わ 良かったのだ

あと 土屋仁応さんのツイッターに載っていたんだけど 横須賀美術館12月21日から2020年4月5日まで展覧会が開催するみたいで 横須賀までわ かなり遠いけど ぼくらも見に行きたいなぁ~ って思っているのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『正倉院の世界 皇室がまもり伝えた美@東京国立博物館』なのだ

2019年11月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ゴッホ展>を見たぼくらわ トーハク(東京国立博物館)に移動して11月24日まで開催している<正倉院の世界 皇室がまもり伝えた美>を見たのだ



素晴らしい作品を展示していたけど 感想わ えこうに任せるのだ

でも 1番最後に展示している2点の模造わ 写真撮影がOKだったので えこうに撮ってもらったのだ

<模造 螺鈿紫檀阮咸>なのだ



<模造 螺鈿紫檀五絃琵琶>なのだ



ここからわ えこうの感想なのだ

東京国立博物館 <正倉院の世界 皇室がまもり伝えた美> 11月24日(日)まで

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1968

展覧会サイト
https://artexhibition.jp/shosoin-tokyo2019/

作品リスト
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=6037




展示構成

第1章 聖武天皇と光明皇后ゆかりの宝物

第2章 華麗なる染織美術

第3章 名香の世界

第4章 正倉院の琵琶

第5章 工芸美の共演

第6章 宝物をまもる

正倉院所蔵の作品と、東京国立博物館所蔵の作品が前後期合わせて116点を展示するそうで、そのうち正倉院宝物は43件だそうです。私が見た前期では80点を展示しており、模造の作品もありました。


気になった作品(※前期展示は11月4日まで展示)

9.平螺鈿背円鏡 ※前期展示


聖武天皇遺愛の鏡、夜光貝、琥珀の薄板を貼って宝相華文様を表しているそうです。ルビーのような琥珀の赤と夜光貝の銀のような七色に光る光沢がキレイでしたし、花は可愛いデザイン。


15.紅牙撥鏤碁子 ※前後期で各5枚ずつ展示
16.紺牙撥鏤碁子 ※前後期で各5枚ずつ展示


象牙を染色して染めて文様を白く掘り出すのが、撥鏤(ばちる)の技法で、紅の方は八頭(やつがしら)、紺の方は花喰鳥が美しく、実際に使用もしてないようで摩耗が少ないそうです。


60.黄熟香


東大寺の伝わった沈香(じんこう)で150センチくらいあってかなり大きい。蘭奢待(らんじゃたい)という別称があり、その3文字の中に東大寺を組み込んだ雅名があり、室町時代に名付けられた。

3か所に紙が貼ってあるが、それは足利義政、織田信長、明治天皇が切り取った場所を示している。


66.銀薫炉 ※前期展示


銀製の球体の香炉で、宝相華、獅子、鳳凰など透かし彫りが施されて美しい。隣に模造も展示しており、真ん中から開いてあって中の構造が見れるようになっていて、お香を入れる部分がジャイロシステム?で常時平衡を保つようになっている。

転がっても大丈夫なので、寝る時に使用する香炉だったのだろう。


69.螺鈿紫檀五絃琵琶 ※前期展示


上の画像が裏面で、下の画像が表面、唯々装飾が美しい。螺鈿だけでなくタイマイの甲羅に色付けをして夜光貝の周りにはめ込んでいた。

あと、模造も展示しており、その制作過程の映像や、五絃琵琶の音色も展示室内に流れていた。


95.瑠璃壺 ※前期展示


宝石のような深い青で、載せた画像よりもキレイだった。


115.模造 螺鈿紫檀阮咸 ※写真撮影OK


各部分の写真も載せます。







116.模造 螺鈿紫檀五絃琵琶 ※写真撮影OK


各部分の写真も載せます。









私が正倉院の宝物を見たのは、おそらく3~5回くらいしかなくて、今回様々な正倉院の宝物を見ることが出来て良かったです。ツイッターなどで調べてみると、入場待ちなどがあり、かなり混雑しているようですが、東京で正倉院の宝物を見る機会はあまりないので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

後期展示で見れなかったが、白瑠璃椀も見たかった・・・。


この後わ 神田駅に移動して<ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツァ ナポレターナ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ