どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『甘くておいしいお酒@<鳳凰美田 完熟もも> & <梅の宿 あらごしみかん>』なのだ

2011年09月26日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に他のサイトに載せたものを 写し忘れていたので 今書いたのだ

どるちの酔っ払いブログなのだ

ぼくらわ お酒の試飲会や 酒屋さんで試飲させてもらって 美味しかった<鳳凰美田 完熟もも>と <梅の宿 あらごしみかん>を購入して飲んでみたのだ



前に 鳳凰美田という酒蔵の 『いちご』と 『ゆず』のお酒が美味しかったので <鳳凰美田 完熟もも 1800ml ¥2940>を飲んだのだ(※鳳凰美田のHPわ ないようなのだ)


結構お酒の強さを感じるけど 桃の果実も入っていて すごく美味しかったのだ



もう1つわ 梅の宿という酒蔵のお酒で <あらごしみかん 720ml ¥1470>も飲んだのだ

梅の宿のHPなのだ(1番下にあらごしみかんの紹介が載っているのだ)
http://www.umenoyado.com/lineup/exellent.html



これも みかんの果実の つぶつぶが入っていて 美味しいのだ たぶん この<あらごしみかん>の方が お酒の度数わ 低めで飲みやすいと思うのだ


この2つのお酒わ 美味しかったので お店とかで見つけたら 飲んで欲しいのだ

ただ 甘くて美味しいから グビグビ飲んじゃうので ご注意なのだ


美味しいお酒を飲めて 良かったのだ

ありがとうございましたなのだ


『つけめん TETSU 六本木ヒルズ店 (味玉つけめん 「並」)@六本木』なのだ

2011年09月15日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<ベルギーウィークエンド東京 2011>を満喫したぼくらわ 六本木駅に戻って 駅からすぐにある<つけめん TETSU 六本木ヒルズ店>で 夕食(ディナー)を食べたのだ

つけめん TETSUのページ
http://www.tetsu102.com/

つけめん TETSU 六本木ヒルズ店
http://www.roppongihills.com/shops_restaurants/restaurants/chinese/202110004.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13120325/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/31461.html





ぼくらわ <味玉つけめん (並) ¥900>を食べたのだ


前わ 大盛りにしたけど 並でも ちょうどいい量なのだ チャーシューわトロトロで 凄く美味しかったし スープ 麺 味玉ともに良かったのだ


このお店わ 特盛まで 無料で出来るので 特にお腹が減っている時わ お財布に優しいお店だと思うのだ 駅からすぐだし 美味しいので オススメなのだ


今回わ 美味しいビールも飲めたし 美味しいものを食べれて大満足なのだ

ありがとうございましたなのだ


『ベルギービールウィークエンド東京2011@六本木ヒルズアリーナ』なのだ

2011年09月13日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

いつもわ 美術館めぐりブログだけど えこうのお酒が大好きな友達と一緒に行った<ベルギービールウィークエンド東京 2011>のことを書くので どるちの酔っ払いブログなのだ



※終了しちゃっているので HPわ ないのだ


ベルギービールウィークエンドわ 2010年も開催していて ぼくらわ 去年も行って いろんなベルギーのビールが飲めたし 楽しかったので 今年も行ったのだ

↓2010年の時の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/acc24e41aa13d463a848122c255e0433


ぼくらが 会場の付いたのわ オープンの20分前くらいで 11時のオープンを待って 数少ないテーブル席を確保したのだ



ベルギービールウィークエンドわ 飲食用のコイン(1枚=250円分)で ビールや食べ物を 決まった枚数のコインで交換するのだ


えこうわ 去年と飲んだものと かぶらないようにチェックしながら ビールを選んでいたのだ(2010年のわ 載せ替えてないので 載せたらリンクを貼るのだ)



最初わ フルーツビールで生樽の<リーフマン・オン・ザ・ロック>を飲んだのだ




これわ お写真や 名前でも分かる通り 氷を入れているビールなのだ ジュースみたいな甘さで お酒が苦手な人でも 美味しく飲めるビールなのだ



空きっ腹で飲んじゃうと 酔っ払っちゃうから 食べ物をみんなでコインを出し合って 買ったのだ

これわ <ベルジャンセット[アントワープ風ソーセージ・ブーレット・フリッツ]>なのだ 



あと 単品の<フリッツ>も食べたのだ


ベルジャンセットの 赤いのがブーレットで フリッツわ ジャガイモをラードで揚げたものを マヨネーズでいただくのだ

2つとも 美味しかったけど ベルジャンセットわ ちょっとお値段が高いかも?なのだ



次のビールを購入する前に グラスを洗うのだ これわ グラスを押し当てると 水が バーっと出てきて グラスを洗える機械なのだ




次わ ランビックビール<ブーン・グース>を飲んだのだ




ランビックビールわ 『空気中の野生酵母により木の樽の中で自然発酵させるベルギーの伝統的なビール』とHPに載っていたのだ

肝心のお味わ 酸味が思ったより強くて ぼくらの舌にわ そんなに合わなかったのだ



その次わ ピルスナ-で生樽の<プリムス>を飲んだのだ




簡単に言うと 日本のビールと同じ種類なんだけど 日本のものとわ ちょっと味が違って 飲みやすいのだ



いろいろ飲んでいるうちに ライヴが始まったのだ


ピアノの演奏で ぼくらが知っている曲(スパルタカス 愛のテーマ、枯葉)とかも 流れていて いい感じだったのだ



それからわ フルーツビール<ティママン・ストロベリー>を飲んだのだ




イチゴの果汁を加えていて 甘くて いい香りで 凄く美味しかったのだ



これで 前売りチケット分のコインが無くなったので 去年わ 追加しないで これで終わりにしちゃったけど 美味しいビールをまだ飲みたいから 飲食用のコインを追加で購入したのだ




えこうの友達が <ブリュッセルワッフル>買ってきたので ちょっと貰ったのだ


ぼくわ 美味しかったと思うけど えこうの友達わ 去年のマネケンのワッフルの方が美味しいのでは?って言っていたのだ



次わ またフルーツビール<クリーク・マックス>を飲んだのだ




これわ 『ランビックビールとフレッシュビールをブレンドしたものにチェリーの果汁を加えたものフルーツビール』とHPに書いてあったのだ

チェリーの果汁をいれているから 甘くて美味しいし 後味わ スッキリしているのだ



次も同じく フルーツビール<ボスクリ>を飲んだのだ




これもすごく美味しかったのだ

HPにわ 『ベースのホワイトビールにストロベリー、ラズベリー、アップル、マンゴーの天然フルーツジュースを20%ブレンドしたフルーティーで爽やかなビール』と書いてあったのだ



最後もフルーツビール<パッション・マックス>を飲んだのだ




これわ アプリコット ピーチ アップル パッションフルーツの果汁が入っていて 香りも良くて 甘くて美味しいビールなのだ もしかしたら この日飲んだものの中で 1番美味しかったビールだと思うのだ

しかも アルコール度数が 3%しかないので お酒が苦手な人でも飲めると思うのだ


正直 生樽の<ヒューガルデンホワイト>と 生樽の<ベル・ビュークリーク>も飲みたかったけど 結構お金を使ったので やめとくのだ


今年も 結構盛況だったし 来年も開催してほしいのだ 来年も開催したら 今年飲まなかった<ヒューガルデンホワイト>と <ベル・ビュークリーク>を飲むのだ

たぶん 今年も大盛況だったから 来年も開催すると思うけど 来年も<ベルギーウィ-クエンド>が開催したら ぜひ 行ってみてくださいなのだ


この後わ 六本木駅に戻って 駅からすぐにある<つけめん TETSU 六本木ヒルズ店>で 夕食(ディナー)を食べたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『<おたる凍結甘口ナイアガラ> & <おたるナイアガラスパークリング >@北海道ワイン』なのだ

2011年09月09日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に違いサイトに載せたものを再編集したものなのだ

いつものブログと違って 今回わ どるちの酔っ払いブログなのだ

かなり前に 試飲会に誘われて行った時に 飲んですごく美味しかったので 普段わ 全くお酒を買わない えこうが 買ってきたのだ


買ったのわ 北海道小樽市にある<北海道ワイン>なのだ

北海道ワインのHP
http://www.hokkaidowine.com/index.shtml

こちらが 買ったものなのだ



えこうが買ったワインと スパークリングワインを えこうの友達の行きつけのお店に持ち込ましてもらって 飲んだのだ

<北海道ワイン おたる凍結甘口ナイアガラ 360ml ¥1449>なのだ


360mlしか入ってないのに 1449円しちゃうけど 甘くて ジュースみたいなワインで たぶんお酒が飲めない人でも きっと美味しく感じるデザートワインなのだ


もう1つわ <北海道ワイン おたるナイアガラスパークリング 720ml ¥1649>なのだ


こちらわ 720mlあって お値段も比較的お安く1649円でコストパフォーマンスがいいのだ ブドウの味がきちんとあって すっきりした甘みで こちらも お酒が飲めない人でも きっと飲めると思うのだ


えこうわ ほとんどお酒を買わないけど 今回ご紹介している2本わ かなり美味しいので オススメなのだ この2本わ <はせがわ酒店>の通販とかで 買えるみたいなのだ

そんなに高くないし クリスマスとかにも ぴったりの飲み物だと思うのだ


美味しいワインと スパークリングワインを飲めて 大満足なのだ

ありがとうございましたなのだ


『没後100年 青木繁展-よみがえる神話と芸術@ブリヂストン美術館』なのだ

2011年09月04日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

美味しい天ぷらを食べたぼくらわ ブリヂストン美術館9月4日まで開催していた<没後100年 青木繁展-よみがえる神話と芸術>を見たのだ



前後期合わせて約240点を展示していて 油彩絵画が約70点 水彩・素描が約170点 手紙などの資料が約30点展示していたのだ あと ブリヂストン美術館のコレクションも20点ほど展示していたのだ


その展示の中から ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

1番良かったのわ <わだつみいろのこの宮>なのだ しかも この作品わ <重要文化財>なのだ


神話を元にした作品で 海幸彦から借りた釣り針を海に落として探しているときに 山幸彦が豊玉姫と出会う場面なのだ 構図もしっかりしているし 色使いも神話っぽくて好きな作品なのだ


これも<重要文化財>だけど <海の幸>も良かったのだ


未完で塗り残しとかがあるから 荒々しい感じが まさに海の男といった感じになっているのだ しかも額にわ 鱗や 四隅に魚の装飾をしていて面白いと思うのだ


幻想的な<黄泉比良坂>もいいのだ

神話(古事記)を題材にしているので 幻想的に描かれているのだ でも タイトルが黄泉比良坂なので ちょっと怖い感じもするのだ


最後わ 絶筆の<朝日(絶筆)>なのだ


タイトルにあるように絶筆なのだ 穏やかな海で 朝日を浴びて いろんな色になっている海を描いているのだ この作品を描いている青木の心境が 気になるのだ


あと コレクション展示にあった モネ<黄昏、ヴェネツィア>と ルノワール<すわるジョルジェット・シンパルティエ嬢>も良かったのだ

モネの<黄昏、ヴェネツィア>なのだ



ルノワールの<すわるジョルジェット・シンパルティエ嬢>なのだ



たくさんの青木繁の作品を見て思ったけど もし長生きしていたら どんな作品を残したのだろうって思うのだ

あと ぼくわ 見たことがない作品の<日本武尊>も見たかったのだ

展示してなかったけど 参考として 以前えこうが撮った トーハク(東京国立博物館)で撮った<日本武尊>の写真を載せるのだ





ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


ブリヂストン美術館 <没後100年 青木繁展-よみがえる神話と芸術> 終了しました

http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/2011/3/




展示構成

第1章 画壇への登場-丹青によって男子たらん 1903年まで

第2章 豊饒の海-《海の幸》を中心に 1904年

第3章 描かれた神話-《わだつみのいろこの宮》まで 1904年~07年

第4章 九州放浪、そして死 1907年~11年

第5章 没後、伝説の形成から今日まで

前後期合わせて、総点数約240点だったそうです。油彩絵画が約70点、水彩・素描が約170点、手紙などの資料が約30点展示していました。 あと、ブリヂストン美術館のコレクション展示もあって20点展示していましたよ。


気になった作品

54.輪転


幻想的で、神話を題材にしたもの?丸い明かり(光)のまわりに4人の女性?と車輪が描かれている。これは、輪廻転生を表したものかも?このタイトルは、青木が亡くなった後、持ち主がつけたそうです。


58.黄泉比良坂

<輪転>と同じく、幻想的に描かれているが、下の描かれていた人の表情がちょっと怖い感じがする。この作品は、黒田清輝の創立した白馬会で白馬賞(新人賞)を受賞したそうです。

こちらの画像が載っています。
http://db.am.geidai.ac.jp/object.cgi?id=3458


78.海の幸 <重要文化財>


坂本繁二郎らと写生旅行に行ったときに描いたもの。青木自身はこの光景を見ておらず、坂本繁二郎の話を元に制作した。未完だから、海の男の荒々しい感じが出ていて、額も鱗や、四隅には魚の装飾があって面白い。中央から、やや右に描かれているこちらを向いている白い顔の人は、恋人の福田たねと言われていて、この作品の発表の2年後で加筆したもの。


82.海景(布良の海)

この作品と、海とタイトルになっている2点が、モネの描く海の絵の似ていた。


86.女の顔


恋人の福田たねを描いたもの。この作品の向かい側には、青木の自画像<男の顔(自画像)>が展示してあって、2つの作品が視線を合うように展示していた。


87.運命

3人の人魚?たちが海から現れ、泡(玉)を取り合っている?


165.大穴牟知命


解説には、『「古事記」の上巻オホナムチノミコト(大国主命)の受難の物語を題材としたもの。』と書かれていました。

こちらも<海の幸>同様、右側のこちらを向いている女性(姫)が、恋人の福田たねと言われている。


191.わだつみいろこの宮 <重要文化財>


解説には、『「古事記」の上巻、綿津見の宮の物語を題材としたもの。釣り針をさがして海底にたどり着いた山幸彦と豊玉姫との出会いの場面が描かれている。』と書かれていました。

前にテレビか本で知ったのだが、構図が安定している。縦に豊玉姫、山幸彦が乗っているユズカツラの木、侍女の3本のラインになっているし、山幸彦を頂点に、豊玉姫、侍女の顔を結ぶと三角形になっている。

この作品は、1907年に東京府勧業博覧会に出品したが、その他大勢の三等賞だったそうです。しかし、100年経つと、この作品が1番有名だそうです。

色合いも神話だからが淡い感じで雰囲気がある。


208.2人の少女

日常の1コマを描いたと思われる作品。ほのぼのとしていて良かった。


224.朝日(絶筆)


朝日に照らされ、様々な色に輝く海が描かれている。穏やかな波で集大成といえる作品。


他には、<旧約聖書物語挿絵 紅海のモーゼ>も良かった。



今回、青木繁の作品をたくさん見て思ったのですが、28歳で亡くなっていなかったら、他にどんな作品を残したのだろう?って思いました。でも、短い期間を走り抜けたからこそ、あんなに素晴らしい作品が残ったとも言えるのでしょうね。

機会があれば、<海の幸>、<わだつみのいろこの宮>の所蔵先で、青木に生誕の地の久留米にある石橋美術館で鑑賞したいと思いました。



今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しい天ぷらを食べることが出来て、大満足でした。

ありがとうございます。


『天扶良 だぼ鯊@東京駅(八重洲口)』なのだ

2011年09月03日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトの載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ ブリヂストン美術館で開催している<没後100年 青木繁展-よみがえる神話と芸術>を見に行ったんだけど まずわ 腹ごしらえをしなきゃ って思って 東京駅八重洲口から ブリヂストン美術館に行く途中にある天ぷらのお店<天扶良 だぼ鯊>でランチをしたのだ

天扶良 だぼ鯊

HPがないようなので、食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13011476/




こちらが お店の外観なのだ



外にランチのメニューがあったので 撮ってみたのだ



1番安いメニューの<天扶良定 松(赤だし・新香付) ¥1260>を食べたのだ 1番安いメニューが『松』って言うのも 洒落がきいているのだ



最初の天ぷらわ <海老2匹 & ししとう>なのだ



次わ <レンコン & 穴子の切り身>なのだ



その次わ <イカ & なす>なのだ



最後わ <かき揚げ>なのだ


お好みで 天つゆか お塩で 食べるんだけど 時間差で 天ぷらを揚げてくれるので アツアツの状態で食べれて サクサクで美味しかったのだ しかも 天ぷらだけでなく 赤だしの蜆の味噌汁も良かったのだ

えこうが 後でネットで調べたら ごはんわ お替わり出来るみたいなので お腹いっぱいにもなるのだ

ぼくらが1番乗りだったので 油の温度が上がるのを待ったりしたけど その間に ご主人と おかみさんと 色々お話をしたのだ しかも えこうが 料理のお写真を撮るために ぼくを出していたら お二人わ ぼくのことを受けいてれくれて ずっと 天ぷらを乗せるお皿のとなりにずっと出していたらって 言ってくれたし ぼくのことをいろいろ聞いてくれたのだ

ぼくわ いろんな食べ物屋さんに行っているけど そんなこと言われたのわ はじめてだし このお店わ ぬいぐるみと一緒に行っても 大丈夫なお店なのだ(笑)

一応 料理の写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
    


<天扶良 だぼ鯊>わ 美味しかったし ぼくに優しくしてくれたし 東京駅や ブリヂストン美術館からも近いので オススメだし 再訪したいお店なのだ

ただ 日曜日と 祝日わ お休みで ランチの時間(11:00~13:30)が短めなので ご注意なのだ


この後わ ブリヂストン美術館に移動して<没後100年 青木繁展-よみがえる神話と芸術>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『藤島武二・岡田三郎助展 女性美の競演 JAPANESE BEAUTY@そごう美術館』なのだ

2011年09月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<ロシア料理 スンガリー 新宿西口店>でランチを食べたぼくらわ 湘南新宿ラインに乗って 横浜に移動して そごう美術館9月4日まで開催している<藤島武二・岡田三郎助展 女性美の競演 JAPANESE BEAUTY>を見たのだ


無料で貰える作品リストがなかったので 会場にあった図録で調べてみたけど 巡回先(三重、広島)での展示も合わせて 藤島武二の絵画が49点 水彩・素描9点 その他資料が21点あって 岡田三郎助の絵画が60点 水彩・素描25点 その他資料・コレクションが33点となっていたのだ


その展示の中で ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

1番良かったのわ 岡田三郎助が描いた<あやめの衣>なのだ


前々から見たかった作品なのだ 正直 キレイすぎで言葉がないけど ずっと見ていると いい香りがしてきそうだし こっちにふり向いてくれそうな気がするのだ

しかも隣りにわ 着ていた(描かれた)着物の<納戸縮緬地八橋に杜若模様小袖>も展示していたのだ


藤島武二<婦人と朝顔>も良かったのだ


婦人と朝顔の美の競演なのだ 女性と背景の朝顔が共に美しくて 描かれていた女性わ 朝顔の女神(妖精)なのでわ?って思ったくらいなのだ


岡田三郎助が描いた<花野>もいいのだ

上半身裸の女性が 野に横たわっているけど この美しい女性わ 野に咲く1輪の花のように思えるのだ


最後わ 岡田三郎助が描いた<髪を梳く>なのだ

腰くらいまである長い髪を前に持ってきて 髪を梳く女性が描かれいるのだ この女性わ 上半身裸で白く透き通るような美しい肌で ウットリなのだ


ぼくらわ 元々岡田三郎助の作品が大好きなので この展覧会わ 凄く満足したし 色々見れて良かったのだ 横浜での展示わ もうすぐ終わってしまうけど この後 三重県と 広島県に巡回するので お近くの方わ ぜひご覧くださいなのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


そごう美術館 <藤島武二・岡田三郎助展 女性美の競演 JAPANESE BEAUTY> 9月4日(日)まで

http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/11/0728_fujishima_okada/index.html




展示構成

第1章 初期の作品

第2章 中期の作品

第3章 円熟期の作品

作品リストがなかったので、会場に置いてあった図録で調べたのですが、巡回先(三重、広島)での展示も合わせて、藤島武二の絵画が49点、水彩・素描9点、その他資料が21点、岡田三郎助の絵画が60点、水彩・素描25点、その他資料・コレクションが33点となっていました。

<女性美の競演>となっていますが、風景画も展示していましたよ。


気になった作品

F-5 藤島武二 婦人と朝顔


解説には、『この頃の藤島は明治浪漫主義絵画に傾倒した時期にあり、ラファエル前派やアール・ヌーヴォーからの影響のもと満開の朝顔の背景に朝日を浴びる女性を描き、「朝」という概念を象徴的に表そうとしている。』と書かれていました。

描かれている女性と背景の朝顔が共に美しさを競っているように思えた。


F-13 藤島武二 黒衣の婦人

外国の女性の肖像画。<黒扇>と同じモデルなのでは?って思ってしまった。(※<黒扇>は、ブリヂストン美術館所蔵。)


F-23 藤島武二 うつつ


※以前、東京国立近代美術館で撮ったもの。展覧会は撮影禁止です。


F-25 藤島武二 匂い


※こちらも、以前、東京国立近代美術館で撮ったもの。展覧会は撮影禁止です。


F-30 藤島武二 マンドリンを弾く女


このマンドリンを弾く女性は、浸っているような表情が良かった。


F-34 藤島武二 女性の横顔


横向きのルネサンス風の肖像画。女性は赤の鮮やかや中国服?を着ている。このモデルは『竹久夢二がお葉と名付けた女性』と解説に書いてありました。



O-16 岡田三郎助 婦人像

落ち着いた茶系?の着物を着て、横向きに座る女性が描かれている。視線を下にそらし、少しけだるそうな表情が美しく思える。


O-20 岡田三郎助 髪を梳く

上半身裸で、腰から足にかけて襦袢?(布?)で隠し、髪を梳く女性が描かれている。白く透き通るかのような美しい肌をしていてキレイでした。
隣りに下絵も展示してあって見比べると、本作の方は、腰を床に下ろして、足も伸ばすように描かれ、襦袢(布?)に横の動きを表現しているみたいだったが、下絵では正座している風に描かれていた。


O-21 岡田三郎助 若き娘の顔

少し幼さを残す娘が描かれていた。歳は10代半ばほどのおようだが、品がある。


O-24 岡田三郎助 黒き帯


タイトルの<黒き帯>が映えるように、外にある白いベンチに座り、白い着物(浴衣?)を着ている女性が描かれいる。ベンチの肘掛けに体重をかけているので、体のラインがS字型になり、より美しく見える構図となっている。


O-28 岡田三郎助 花野

雑誌かなにかで見たことがあって、気になっていた作品。野に横たわる上半身が露わになった美しい女性が描かれている。この女性は、タイトルの『花』を表しているのではないか?と思ってしまう。


O-30 岡田三郎助 支那絹の前


前にも見たことがある作品で、今回は隣りに着ている着物と手にしている着物が展示していた。着ていた着物は、<紅縮緬地松竹梅に匂袋模様小袖>、手に持っていたのは、<紫縮緬地薔薇に檜扇模様振袖>


O-40 岡田三郎助 あやめの衣


解説には、『後ろ姿ながら、近代洋画が達成した「美人画」の最高峰というべき作品である。』と書かれていました。記憶が定かでないので、間違っているかもしれないが、この作品は洋紙に描いている?

隣りには、着ていた着物<納戸縮緬地八橋に杜若模様小袖>も展示していた。絵画はポーラ美術館の所蔵、着物は、松坂屋コレクションの所蔵、同じところが所蔵だったなら、もっと同時に見る機会があったのに・・・。


O-54 岡田三郎助 水辺の裸婦

外光の明るい外で描かれた裸婦なので、光を浴びている裸婦の肌が美しい。


OM-3 岡田三郎助 ポスター「窓」

三越呉服店のポスター。モダン若い女性が高い建物の窓から三越を見下ろしている姿が描かれている。この頃に三越を見下ろす高い建物があったのか?疑問に思う。


岡田三郎助の作品が元々好きなったので、この展覧会は行って正解でした。岡田は、着物姿の女性をたくさん描いていたので、まさしく<JAPANESE BEAUTY>といった感じで、藤島武二は、<黒扇>ぐらいしか知らなかったのですが、<婦人と朝顔>を見れて良かったですし、ルネサンス風の肖像画も描いていたなんて知らなかったので勉強になりました。

そごう美術館での展示は、もうすぐ終了ですが、三重県・広島県に巡回ですし、美しい女性たちの競演なので、ぜひご覧ください。


巡回情報

三重県立美術館 9月10日(土)~10月23日(日)

ひろしま美術館 10月29日(土)~12月11日(日)



今回も素晴らしい作品を見ることが出来まし、美味しいものを食べることが出来ました。

ありがとうございます。


『ロシア料理 スンガリー 新宿西口店@新宿(西口)』なのだ

2011年09月01日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<タグチアートコレクション>を見たぼくらわ 美術館からすぐの<ロシア料理 スンガリー 新宿西口店>でランチをしたのだ

ロシア料理 スンガリー 新宿西口店
http://www.sungari.jp/

食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13000768/



ぼくらがお店に着いたのわ 13:20頃で もうランチわ<Aランチ ¥900>しかなかったのだ(※平日ランチなのだ)

『Aランチわ パン + ボルシチ +サラダ + グリビーヴ・スミターニェ(マッシュルームのクリーム煮)』のセットなのだ

たぶん パンわ ライ麦のパンだったのだ 



ボルシチわ 酸味があんまりなくて お肉と野菜の旨みが出ていて美味しいのだ 



サラダなのだ



マッシュルームのクリーム煮わ ちょっと小さかったけど 上に乗っているいパイ生地を入れて食べると美味しいし クリーム煮自体も良かったのだ 



中身わ こんな感じなのだ



あと 追加で 13時以降だと通常500円のロシアンティーが『300円』になるので <ロシアンティー ¥300>を注文したのだ



これわ 紅茶に ジャムの3種類が付いてくるのだ 容器も かわいいのだ


ジャムわ <さくらんぼ> <バラ> <きいちご>の3種類なのだ(※ジャムわ 季節によって 変わるみたいなのだ)

ジャムをどのくらい入れればいいか分からないので 適当に入れてみたけど ちょっと少なかったみたいで あまり変わらなかったのだ でも ジャムわ 紅茶を飲みながら 食べるみたいで ジャムをデザートが代わりにして 食べたのだ

<さくらんぼ>わ 酸味がほのかにあって <バラ>わ さわやかで <きいちご>が 1番甘かったのだ


一応 料理のUPの写真も載せるのだ
    


このお店わ 平日ランチだとかなりお安く食べられるから オススメだと思うのだ

土曜日・祝日のメニューを見ると ちょっとお高くなるみたいだけど 結構いい感じのお店だし 新宿駅からも近いので ぼくらわ また行こうと思うのだ


この後わ 湘南新宿ラインに乗って 横浜に移動して そごう美術館で開催している<藤島武二・岡田三郎助展 女性美の競演 JAPANESE BEAUTY>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ