どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『中華蕎麦 とみ田@松戸(東口)』なのだ

2009年06月28日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

今回わ アート関連でわ なくて ラーメンのブログで ちょっと前のことだけど えこうと えこうの友達と一緒に 松戸のラーメンのお店<中華蕎麦 とみ田>に行ってきたのだ

中華蕎麦 とみ田

食べログのページ
http://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12000422/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/282.html




この<中華蕎麦 とみ田>というお店わ ラーメンデータベースのつけ麺部門で全国第1位のお店なのだ

ぼくらが並んだのわ 土曜日の12:30くらいから 並んだのだけれど 食べ始めたのが 14:30頃だったのだ 2時間も並んだのだ 食べる前に疲れたのだ

やっと店内に入って ぼくらわ<特製つけそば ¥950>を頂いたのだ


つけ汁がかなり濃厚で 超こってりって感じなのだ えこうわ ラーメンの有名店を ちょっとわ 行っているけれど このお店のスープわ 1番こってりしていると 言っていたのだ

えこうと ぼくが 行ったことある ラーメン屋さんで このお店しかやってなかった事が 2つあったのだ

1つわ 味玉が 中まで 温かいくなっていたのだ(他のお店でわ 冷たかったり 温かくても中までわ 温かくないのだ)

もう1つわ つけ麺食べると スープ割(そば湯のようなもの)を頂くのだけれど このお店でわ 2種類(こってり・あっさり)のスープ割を選べるのだ ぼくらのオススメわ あっさりのスープがいいと思うのだ(こってりわ ものすごくこってりのスープだったのだ)そのスープ割の中に きざみネギときざみチャーシューが入っていたのだ

つけ麺のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



2時間待ってまでわ ちょっと?と思うけど 美味しかったので また行きたいと思うお店なのだ

でも 松戸なので 美術館巡りなどのルートでわ ないので ちょっと行きづらいのだ


あと 待っている時に撮ったんだけど 並んでいる時に見たガラス窓の模様が良かったので載せるのだ





美味しいつけ麺を食べることが出来て良かったのだ

ごちそうさまなのだ


『名和晃平展 「L_B_S」@メゾンエルメス』なのだ

2009年06月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<上村松園 美人画の粋>を見たぼくらわ 銀座に移動して メゾンエルメスで開催中の<名和晃平展 「L_B_S」>を見たのだ



3つの作品が展示しているのだけれど ぼくわ BEADSの作品の<PixCall-Elk♯2>が良かったのだ

ネオテニー・ジャパンや 東京都現代美術館にある作品より 大きくて圧巻だったのだ

あとの2点の作品わ LIQUIDの作品の<PixCall_Saturation>と SCUMの作品の<Villus>が展示してあるのだ


ぼくのお気に入りの作品<PixCall-Elk♯2>わ 必見なので ぜひ見に行ってほしいのだ 9月23日まで開催しているのだ しかも無料で見れるのだ




えこうの感想も載せるのだ

メゾンエルメス <名和晃平展 「L_B_S」> 9月23日(水)まで

↓ホームページがないため、<TOKYO ART BEAT>のページ
http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/5C67




展覧会名の<「L_B_S」>は、展示作品の<LIQUID>、<BEADS>、<SCUM>の頭文字。

まず、入ってすぐ目を引くのが、<BEADS>の作品の<PixCall-Elk♯2>、大きなシカ(エルク)のはく製に、ビーズがくっついているキラキラぴかぴか(新しい)の作品。ビーズの大きさもまちまちで、直径20センチ以上?くらいの大きなものから、5センチくらいの小さなものがエルクの体にぴったり付いています。

私は以前、名和さんの<BEADS>の作品を東京都現代美術館や、ネオテニ-・ジャパンで見ましたが、今回のメゾンエルメスの作品が1番大きかったです。


エルクの隣には、<SCUM>の作品の<Villus>、ポリウレタン樹脂を吹き付けた作品。ちょっとモコモコで、肌触りが良さそう。数も多く展示してあって、小さなものから、大きな物の順に展示してします。中には、お寺(神社)の門や、F1カー、仏像、動物のかたちをしたものなどがありました。ちょっと持って帰りたかったです。


最後は、<LIQUID>の作品の<PixCall_Saturation>で、解説には、『シリコーンオイルを発光させ、グリット状に泡を発生させる。』と書かれています。泡がポコポコ出てきて、ずっと見ていたくなる作品でした。


名和さんの作品が好きなら、絶対行ったほうがいいと思いますよ。名和さんの作品、見たことない人でもメゾンエルメスは無料で見れるので銀座へお出かけした際は、よってみてはいかがでしょうか?

オススメですよ。


今回も素晴らしい作品を見れて、美味しいものを食べることが出来ました。

ありがとうございます。


『上村松園 美人画の粋@山種美術館』なのだ

2009年06月25日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<ムンバイ 九段店>でランチをしたぼくらわ 山種美術館に移動して 開催中の<上村松園 美人画の粋>を見たのだ



展覧会名が <美人画の粋>とのことで たくさんの美しい女性がいて やっぱり 松園さんが描いた女性が1番美しかったのだ

松園さんの作品わ 17点あって どの作品も素晴らしいのだけど 中でも 蛍を描いた2つの作品が良かったのだ

<蛍>わ 1913年(大正2年)に描かれた作品なんだけど 浴衣の百合模様わ 当時流行した アール・ヌーヴォー風に描かれているそうなのだ あと 蛍を見る目線が優しく感じるのだ


<新蛍>わ <蛍>を描いてから16年も経っているのだ

解説にわ 松園さんわ蛍が好きで 昔はたくさんいて 家にも入ってきたそうなのだ

涼しげな流水の着物(浴衣)を着ている女性が すだれから ちょっと顔を出して 蛍を見ている絵なのだ


ぼくらわ 松園さんの作品が大好きだから いろいろ見れて良かったし 他にも美人画が見れたのも 嬉しかったのだ



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

山種美術館 <没後60年記念 上村松園 美人画の粋> 7月26日(日)まで

http://www.yamatane-museum.jp/exh/archives/exh090523.html




<美人画の粋>ということでたくさんの美しい女性の絵が展示されていますし、なかでも、展覧会名にもなっている上村松園の作品は、18点を展示。


いいなぁ。と思った作品

12.上村松園 蛍

解説には、浴衣の百合模様が当時流行したアール・ヌーヴォー風と書かれていました。


14.上村松園 新蛍

松園さんは蛍が好きで、昔はたくさんいて、家にも入ってきたそうです。(息子談)

涼しげな流水の柄を着物を着た女性がすだれからちょっと顔を出して、蛍を見ている。


17.上村松園 春のよそをひ

帯に注目です。帯の柄が可愛い龍です。


18.上村松園 砧

この作品は何度か見てますが、この女性のお顔は仏さまのようです。


21.上村松園 折鶴

解説には、秋の夜長、姉妹が折り紙(折鶴)を楽しんでいる図。

なぜ、秋なのか?→着物の柄、姉の着物の柄は楓だから。


22.上村松園 つれづれ

着物の柄がサクラ桜と、帯の蝶で、春を先取りしている。なので、この時期は、まだ寒い時期かも?


26.上村松園 牡丹雪

傘に雪が積もっていて、着物の袖に手を入れていて寒そうにしている。中央の女性の帯の柄が、雪模様に思える。


27.上村松園 庭の雪

なんて表現していいのか、分かりませんが、この女性の表情が好きです。


37.村上華岳 裸婦図

この女性も仏さまのようなお顔をしていて、慈愛に満ちているように思えます。女性の隣に蓮の花も咲いているので、作者は仏様を描いたのかも?


41.小倉遊亀 舞う(舞妓)

42.小倉遊亀 舞う(芸者)

41と42は対の作品。41は、動を表し、42は静を表す。ともにお互いの着物の柄でも表しています。41では、激流(急流)の柄、42は静流(緩やかな流れ)の柄。


54.石本正 舞妓坐像 ※個人蔵

解説には、この舞妓は田舎娘と書かれています。顔、首は白いが、手は浅黒く、桜の花びらの着物と巴の帯が一見華やかに見えるが、さみしげな表情。


他にも、鏑木清方、奥村土牛、伊藤深水、浮世絵の喜多川歌麿、鈴木晴信などの作品も展示していましたよ。


この展覧会が終わると恵比寿に移転するため、この千鳥ヶ淵で開催する最後の展覧会<上村松園 美人画の粋>を見て行ってみてはいかがでしょうか?松園さんの作品が好きなら、きっと満足するはずです。


この後わ 銀座に移動して メゾンエルメスで開催している<名和晃平展 「L_B_S」>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ムンバイ 九段店@九段下』なのだ

2009年06月24日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<ヨーロッパの工芸とデザイン アール・ヌーヴォーから現代まで>を見たぼくらわ 九段下駅から靖国神社方面に行くとある<ムンバイ 九段店>でランチをしたのだ

ムンバイ 九段店
http://www.mumbai.co.jp/kudan/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130906/13026090/




ぼくらわ 1番辛くなさそうなメニューの<エビとマッシュルームのカレー ¥890>と サイドメニューの<タンドリーチキン ¥250>と ぐるなびクーポンを使って サービスして貰った<マンゴーラッシー>を頂いたのだ




エビとマッシュルームのカレーわ 辛いのが苦手なえこうでも 大丈夫で美味しく頂けたけど タンドリーチキンわ 思ってたよりも辛く えこうわ 汗だくになりながら食べたのだ でも マンゴーラッシーの甘さが その辛さを和らいでくれたのだ

料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


せっかく 美味しいお店を見つけたのに 山種美術館が 恵比寿(広尾)に移転しちゃうので 行く機会がなくなっちゃうのが残念なのだ でも イタリア文化会館に行くとき 使えるかも?なのだ

あと 混雑時わ 相席になることがあるそうなので ご注意なのだ


この後わ 山種美術館に移動して<上村松園/美人画の粋>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ヨーロッパの工芸とデザイン―アール・ヌーヴォーから現代まで@東京国立近代美術館 工芸館』なのだ

2009年06月23日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

東京国立近代美術館 工芸館に行ったのだ



ぼくらわ 6月28日まで開催している<所蔵品展 ヨーロッパの工芸とデザイン アール・ヌーヴォーから現代まで>を見たのだ



この東京国立近代美術館 工芸館わ 受付で許可を取れば 写真撮影がOKなのだ(※受付で シールを貰って 見えるところに貼るのだ)

まずわ キレイな照明が出迎えてくれたのだ


↑うまく写真撮れなかったけど ユリの花?の照明なのだ 他にも 花の数が 違う照明があったのだ


数わ 少ないけど ぼくと一緒に撮った作品の お写真を載せるのだ

ミュシャの作品なのだ





これわ 初代 宮川香山の作品なのだ



この工芸館の建物自体が 重要文化財で 休憩するところにも 様々なイスがあって ぼくわ いろいろ座ったのだ










ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
     


もうすぐ終わるけど 工芸館わ 入場料金が200円で 建物や イスなども 面白いので 機会があれば 行ってみてわ いかがでしょうか?なのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

東京国立近代美術館 工芸館 <所蔵作品展 ヨーロッパの工芸とデザイン―アール・ヌーヴォーから現代まで> 6月28日(日)まで

http://archive.momat.go.jp/CG/european2009/index.html

作品リスト
http://archive.momat.go.jp/CG/european2009/list.html




展示構成

Ⅰ.クリストファー・ドレッサー

Ⅱ.アール・ヌーヴォー、アール・デコ、バウハウス

Ⅲ.イギリスの近代陶芸

Ⅳ.ヨーロッパの現代工芸

ヨーロッパの工芸およびデザイン作品約120点を展示。最後には、毎回展示している<人間国宝・巨匠コーナー>もありましたし、受付で許可を得れば、会場内が写真撮影OKなので、展示風景などを撮りました。


展示された順番に展示風景などの写真を載せます。

Ⅰ.クリストファー・ドレッサー







小花模様(こはなもよう)のティーカップ・セット



草花文隅切角皿



淡緑長頸ガラス瓶(クルーザ・グラス)



卵立て



Ⅱ.アール・ヌーヴォー、アール・デコ、バウハウス



アルフォンス・ミュシャ サラ・ベルナール



アルフォンス・ミュシャ サラ・ベルナール アメリカン・ツアー



デュナン・ジャン 栗の木



ロジェ・デ・ヴァレリオ シトロエン



ルネ・ラリック 雄鶏と羽根文花瓶



この写真は、去年撮ったものですが、同じものが展示していました。











Ⅲ.イギリスの近代陶芸






↑ルーシー・リ-や、バーナード・リーチの作品が展示していました。


Ⅳ.ヨーロッパの現代工芸









人間国宝・巨匠コーナー



初代 宮川香山 色入菖蒲図花瓶



去年も同じような展覧会を見たので、行くつもりはなかったのですが、ヨーロッパの工芸などの様々な作品を見れて良かったですし、建物自体も素晴らしいので、足を運んでみてはいかがでしょうか?


この後わ 九段下に移動して<ムンバイ 九段店>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『最後のルーヴル美術館展 & 西洋美術館の常設展』なのだ

2009年06月21日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<中国名菜 陳麻婆豆腐 クイーンズスクエア店>でランチをしたぼくらわ 上野の移動して もう終わってしまったけど<ルーヴル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画>を見たのだ



簡単な感想なので ぼくが書くのだ

国立西洋美術館 <ルーヴル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画> 終了しましたなのだ

※HPわ ないみたいなのだ




※1回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/534ad2eff466c81b7f989a96f3481a7d

※2回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/44decaf736bbc2ce99d24808e01c2bf1


ぼくらが行ったのわ 最後の週だったから 入場まで80分待ちで 何度かルーヴル展を見ているから 先に常設展示を見た後に 見たのだ(※常設展示わ ルーヴル展の感想の下に書いたのだ)

カルロ・ドルチ<受胎告知>にお別れのあいさつをしたのだ
 


あと フェルメールや ハルス ラ・トゥールの作品にも お別れのあいさつをしたのだ


ぼくらわ 何回か ルーヴル展いったけど ルーヴルの至宝を見ることが出来て良かったのだ ありがとなのだ



ちなみに 東京会場の来場者数854233人だったそうなのだ


巡回情報

京都市美術館 6月30日(火)~9月27日(日)



ここから先わ えこうが書くのだ

ルーヴル展より先に見た常設展示のことを書きます。

西洋美術館では、一部の作品を除き、写真撮影がOKで、今回、あまり写真に撮ってない作品を中心に載せます。

カルロ・クリヴェッリ 聖アウグスティヌス



ヨース・ファン・クレーフェ 三連祭壇画:キリスト磔刑



ペーテル・パウル・ルーベンス 豊穣



ペーテル・パウル・ルーベンス 眠る二人の子供



シモン・ヴーエ(に帰属) アレクサンドリアの聖カタリナ



ヤーコプ・ヨルダーンス 聖家族



エリ・グレコ(本名:ドメニコス・テオトコプーロス) 十字架のキリスト



フィリップ・ドシャンペーニュ マグダラのマリア



ジョヴァンニ・アントニオ・ペッレグリーニ(に帰属) アレクサンドリアの聖カタリナ



アリ・シェフェール 戦いの中、聖母の加護を願うギリシャの乙女たち



ウジェーヌ・ドラクロワ 墓に運ばれるキリスト



ギュスターヴ・ドレ ラ・シエスタ、スペインの思い出



ピエール=オーギュスト・ルノワール ルーベンス作≪神々の神話≫の模写



ピエール=オーギュスト・ルノワール 木かげ



クロード・モネ ウォータールー橋、ロンドン



クロード・モネ セーヌ河の朝



クロード・モネ しゃくやくの花園



エミール=オーギュスト・カロリュス=デュラン 母と子(フェドー夫人と子供たち)



アンリ・ファンタン=ラトゥール 花と果物、ワイン容れのある静物



ヴィクトリア・デュブール(ファンタン=ラトゥール) 花



ダンテ・ガブリエル・ロセッティ 愛の杯



ウィリアム=アドルフ・ブーグロー(ブグロー) 少女



ギュスターヴ・モロー 監獄のサロメ



ギュスターヴ・モロー ピエタ



フランク・ウィリアム・ブラングィン しけの日



ポール・ゴーガン(ゴーギャン) 海辺に立つブルターニュの少女たち



ヴィルヘルム・ハンマースホイ ピアノを弾く妻イーダのいる室内



ピーダ・イルステズ イーダの肖像



エルネスト・ローラン テラスの二人の婦人



ラウル・デュフィ モーツァルト



ウジェーヌ・ドラクロワ 聖母の教育



やっぱり、常設も素晴らしい作品がありますね。

特別展のチケットで常設展も見れますから、ぜひご覧ください。


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。

ありがとうございます。


『中国名菜 陳麻婆豆腐 クイーンズスクエア店@みなとみらい(横浜美術館からすぐ)』なのだ

2009年06月20日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<横浜美術館の常設展示>を見たぼくらわ 横浜美術館の近く クイーンズスクエア内にある<中国名菜 陳麻婆豆腐 クイーンズスクエア店>でランチをしたのだ

中華名菜 陳麻婆豆腐 クイーンズスクエア店
http://www.chenmapo.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140103/14003472/




こちらわ お店の外にあったランチメニューなのだ



ぼくらわ <本場四川省のエビチリ ¥1000>を注文したのだ


このお店わ 4つのランチメニューがあって 1番辛くなさそうな<エビチリ>にしたのだ エビチリわ ケチャップを使用してなくて 辛いのがダメな えこうでも大丈夫で 美味しく食べられたのだ

ご飯がおひつで出てくるので お腹いっぱいにもなるのだ しかも ご飯お替わり自由なのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



美味しかったので また利用しよう思うし ぼくらわ 遅めのランチするから 15時までOKっていうのもいいし 横浜美術館からも 近いのもポイント高いのだ


この後わ 上野に移動して もう終わってしまったけど<ルーヴル美術館展 17世紀のヨーロッパ絵画>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『横浜美術館の常設展示(コレクション展示)』なのだ

2009年06月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<フランス絵画の19世紀 美をめぐる100年のドラマ>を見たぼくらわ 常設展示(コレクション展示)も見たのだ

横浜美術館の常設の展示でわ フラッシュしなければ 写真撮影OKなので えこうに写真を撮ってもらったのだ

これわ エミール=オーギュスト・カロリュス=デュランが描いた<立っている若い女>という作品なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ぼくわ 椅子に座ってじっくり鑑賞するのだ



オディロン・ルドン<二人の踊女>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



モーリス・ド・ヴラマンク<花>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ギュスターヴ・クールベ<海岸の竜巻(エトルタ)>なのだ



疲れたので ちょっと休憩なのだ



さっき 座ったイスの隣に 巨大なイスがあったので 座ってみたのだ これわ 3~4人くらい座れると思うのだ





日本画の展示スペースにも行ったのだ

速水御舟<麦>なのだ


拡大の写真も載せるのだ



これわ 小茂田青樹<喜雀>という作品なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


拡大の写真も載せるのだ



これわ 下村観山<春日野>という作品なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


拡大した写真も載せるのだ



最後に シュルレアリスムの展示している部屋のイスで ちょっと休んでから 美術館をあとにしたのだ



特別展(企画展)のチケットで常設展示を見れるし お写真もOKだから お時間があったら ぜひなのだ


あと 7月7日から始まる<柳宗理展>も面白そうなのだ


↓後日 見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/5fddb0f7cd8145430ce2bd61fccea9a4


この後わ 横浜美術館の近くにある クイーンズスクエア内の<中国名菜 陳麻婆豆腐 クイーンズスクエア店>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『フランス絵画の19世紀 美をめぐる100年のドラマ@横浜美術館』なのだ

2009年06月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 横浜美術館で開催している<フランス絵画の19世紀 美をめぐる100年のドラマ>を見に行ったのだ


まず 皆さんに1つ言っておきたいのだけれど 企画展会場内に 作品リストが置いてないので 1階の総合案内で<作品リスト>を貰ってから行ったほうがいいと思うのだ(作品のメモをする人わ 特になのだ)


ぼくらの気になった作品を ちょこっとだけ ご紹介するのだ(詳しいことわ えこうに任せるのだ)

アドルフ・ジュルダンカバネルの共作の<ヴィーナスの誕生>なのだ

共作だからか なんとなく オーラがない(インパクトがない?)気がしたのだ 隣に展示してある<40.真珠と波>のほうが オーラというか魅力があると思うのだ

ちなみに えこうわ 閉館してしまった青山ユニマット美術館で 小さめな<カバネルのヴィーナスの誕生>を見たことがあるので それと比べると・・・そう思ったみたいなのだ


ブグロー(ブーグロー)が描いた<フローラとゼフュロス>なのだ

二人の神様(西風の神ゼフュロス 花の女神フローラ)や 花の描写などが美しいのだ でも ゼフュロスの羽が・・・もうちょっと美しければいいと思ったのだ


ぼくらの大好きな ラファエル・コランの作品<フロレアル(花月)>なのだ

ちょっと大げさかもしれないけど ぼくわ この1枚の絵にお会いするために この展覧会へ行ったのだ あと 隣にも コランの描いた<エリーズ嬢の肖像>が展示していたのだ


ぼくと えこうのオススメなので ぜひ 見に行ってほしいのだ アカデミスムが好きな方わ きっと満足する企画展だと思うのだ



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

横浜美術館 <フランス絵画の19世紀 美をめぐる100年のドラマ> 8月31日(月)まで

※展覧会のHPはなくなっています。




展示構成

Ⅰ.アカデミスムの基盤-新古典主義の確立

Ⅱ.アカデミスム第一世代とロマン主義の台頭

Ⅲ.アカデミスム第二世代とレアリスムの広がり

Ⅳ.アカデミスム第三世代と印象派以後の展開

19世紀のフランス絵画の流れが分かる展覧会で、アカデミスムの画家たちの作品を中心とした作品が約80点ほど展示しています。


いいなぁ。と思った作品

8.ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル アレクサンドル・デゴッフ パフォスのヴィーナス


この作品は、アングルとデゴッフの共作で未完成の作品のように思えます。

その理由は、ヴィーナスの左手。描き直しているのだが、その手が透けているし、最初に描かれていた手もきちんと消えていない。私は、最初に描かれた手を組んでいるポーズのほうがいいような気がします。


18.アリ・シェフェール 糸巻のマルガレーテ

解説には、恋の苦しみに苛まれている表情を描いているそうです。


23.イボリット・ドラロッシュ、通称ポール・ドラロッシュ パリ国立美術学校の半円形講堂壁画のための原画

解説には、美術家67人以上も登場しているそうです。ラファエロ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ティツィアーノなどが描かれているそうですが、私はベラスケスくらいしか分かりませんでした。


30.ジャン・ジャラベール オダリスク

背景や後ろにいる召使い?が暗く描かれているので、中央にいる裸婦がよい美しく見える。


43.アレクサンドル・カバネル 狩りの女神ディアナ

解説には、月の女神ルナと同一視されたため、頭に三日月の飾りをつけている。その『三日月の頭飾り』に照明が当たって、光っているように見える。


42.アレクサンドル・カバネル パオロとフランチェスカ

この作品は、サロン出品作のレプリカだそうです。オリジナルは、オルセー美術館にあるそうです。


39.アレクサンドル・カバネル アドルフ・ジュルダン ヴィーナスの誕生

解説には、1864年にカバネルから複製権を買い取ったグービル商会が複製版画生産のためにレプリカの画家アドルフ・ジュルダンに描かせ、その後カバネル自身が加筆修正し、署名したものだそうです。

共作だからか、素人目ですが、閉館した青山ユニマット美術館の<ヴィーナスの誕生>の方が、魅力があるような気がしました・・・。


40.ポール・ボードリー 真珠と波

<ヴィーナスの誕生>の隣に展示しているのですが、こちらの作品のほうが、より官能的のような気がします。あと、絵に迫力があります。


47.ウィリアム=アドルフ・ブグロー フローラとゼフュロス

西風の神ゼフュロスが花の女神フローラに接吻し、春が目覚める瞬間が表現されている。花の描写や2人の神々が美しい。


49.ジャン=ジャック・エンネル 牧歌

背景の鬱蒼とした森の中にニンフと女性がいるので、より幻想的に見える。


55.ラファエル・コラン フロレアル(花月)

コランは、ブグローに師事し、その後カバネルのアトリエに入門。のちに、黒田清輝、和田英作、岡田三郎助などを指導。

フロレアルは、フランス革命暦(共和暦)の4月下旬~5月下旬までの時期に当たるが、まさに春爛漫の花の季節を示す、野原に横たわり物憂げな表情で草の茎をはむ裸婦は、花の季節の擬人像である。この作品は、1886年にサロンに出品され国家買い上げになったそうです。


78.ギュスターヴ・モロー 岩の上の女神(※以前、常設展で撮ったときのもので、企画展会場は撮影禁止です。)



あと、カロリュス=デュランの<ヘペ>も良かった。



他にも、コロー、ミレー、ルノワール、モネなどの作品を展示していますよ。


ちょっとオーバーな言い方かもしれないですが、この<フランス絵画の19世紀展>は、西洋美術館で開催した<ルーヴル美術館展>に匹敵する展覧会だと思います。会期末は、夏休みになるのでじっくり見たい方はお早めにご覧になったほうがいいと思います。

ものすごーくオススメですよ。


この後わ 横浜美術館の常設展示を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ(※ちょうどいい写真がないので 美術館の外観の写真を載せるのだ)


『西洋美術館 & トーハク(東京国立博物館)の常設 & 最後の<国宝 阿修羅展>』なのだ

2009年06月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

2回目の<ネオテニー・ジャパン>を見たぼくらわ 西洋美術館 & トーハクの常設 もう終わっているけど<国宝 阿修羅展>を見たのだ

最初わ 国立西洋美術館の常設展を ちょこっと見たのだ



新館が再オープンしたから 1度も見たことない作品や 工事中見ることが出来なかった作品など合わせて150点以上あったと思うのだ

中でも 1点ぼくのお気に入りの作品を ご紹介するのだ

ウィリアム=アドルフ・ブーグロー(ブグロー)が描いた<少女>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


寄贈された作品と書いてあったのだ どなたか分からないけど 寄贈してくれてありがとなのだ

カルロ・ドルチ同様 ブーグローも いつので 見れるので 西洋美術館のことが ますます大好きになったのだ

後日 ゆっくり常設を見たいと思っているのだ

※後日 常設を見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/4cac2c7820887c0da11bc78ef2ea460b



東京国立博物館へ行ったのだ



阿修羅展の前に 常設展をちょこっと 見たのだ

まずわ ぼくらのお目当てだった 上村松園さん<焔>を見たのだ


解説によると この女性わ 源氏物語に登場する 嫉妬に狂う 六条御息所(ろくじょうのやすんどころ)の生霊を描いたそうで 着物の柄とか 美しいのだけれど ちょっと怖いのだ

ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  

着物の柄のUPの写真も載せるのだ





他にも 気になった作品を写真に撮ったのだ

英一蝶 花鳥図


各部分画像のお写真なのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


小林古径 芥子



横山大観 雨後



阿修羅展を見たかったから サッと見ただけだけど 松園さんの<焔>が見れて良かったのだ


最後わ もう終わってしまっているけど <国宝 阿修羅展>を見たのだ


前に見た感想なのだ

↓1回目に見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/c2d2bf4d6f079964dfea0cda84d8eabb

↓2回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/7088e9ac3c417056f0d111d9b4760f15

↓3回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/fd145c7f1f82ee96a41613f22fcc105a


最終週に行ったので ものすごく混んでいて 閉館時間も延長したけど 阿修羅像や 他の八部衆たちに お別れの ごあいさつが 出来たので 良かったのだ


阿修羅像 他の八部衆たち みんな ありがとなのだ

ぼくらわ あなた方を見ることが出来て 良かったし 今度わ 奈良で お会いしたいと思うのだ


巡回情報

九州国立博物館 7月14日(火)~9月27日(日)


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『2回目の<ネオテニー・ジャパン>』なのだ

2009年06月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<日本の美術館名品展>の『後期展示』を見たぼくらわ 前回行った時に 時間がなくて 映像作品があんまり見れなかったので 上野の森美術館で開催されている<ネオテニー・ジャパン>へいったのだ


※1回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/cd2cccd9c232d2f3e3782d7cb18d5b43

前回きちんと見れなかった 映像作品なのだ

束芋さん<にっぽんのちっちゃい台所>わ 良く言えば ブラックユーモアのある作品なのだ 悪く言えば この映像見ると ちょっと・・・?って感じに思う作品なのだ しかも 画面が小さいし 2人くらいしか見ることが出来ないのだ


鴻池朋子さんの作品<mimio-Odyssey>わ 入り口でいた 6本の足をもつ オオカミや ミツバチ 丸っこい変な?生き物が出てきて 面白かったのだ


あと 2階にある映像も 絶対あり得ないシチュエーションで面白い映像なのだ


前回のトークを思い出して 作品を見て回って 新たな発見をしたりして 楽しかったのだ




ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

上野の森美術館 <ネオテニー・ジャパン -高橋コレクション> 7月15日(水)まで

http://www.ueno-mori.org/special/2009_neoteny/index.html




前回行ったときに、気付かなかったことや、書き忘れていた感想

奈良美智 Untitled

左右に小さなプラスチックのケースが付いているのですが、その中に落書き?があります。左側は、何か分からなかったのですが、右側にはタコが描かれています。 


会田誠  紐育空爆之図(戦争画RETURNS)

戦闘機が∞の字のように飛んでいるのが、加山又造の<千羽鶴>のよう?あと、左下に村上隆の<Mr.DOB>が隠れていますよ。(だから、あのような展示の仕方だったのですね。)


池田学 領域

今更、気付いたのですが、遠目から見ると<カニ>に見えます。蟹座しかも、左のハサミの部分が、ワニの顔?もしくは、肉食系の魚の顔魚のように見える。


村上隆 ルイ・ヴィトンのお花畑

裏側をよーく見ると、ヴィトンのホログラム(LVのマーク)以外に、色違いの幾何学模様や、小さな花がある。その<小さな花>の中には、スマイルマークが入っている。


<ネオテニー・ジャパン>は、オススメですよ。会期末は混雑すると思うのでお早めに・・・。

↓後日、鴻池さんのアーティストトークに行きました。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/f06c13e832f6c99e3b57fdfec4b65e3c


この後わ 国立西洋美術館 & トーハク(東京国立博物館)の常設などを見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ





『日本の美術館名品展 <後期>@東京都美術館』なのだ

2009年06月14日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<味太助 日本橋分店>でランチをしたぼくらわ 上野へ移動して 東京都美術館で開催している<日本の美術館名品展>『後期展示』を見たのだ



↓4月に見た<前期展示>の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/0ddc7ac992baee1483da22ac8cb8f651


地下1階と1階わ ほとんど展示替えなかったけど 2階の日本画たくさん展示替えされていたのだ

中でも ぼくらいいなぁ。と思ったのわ ルノワール<読書するふたり>や 北野恒富<現代美人之図(足利銘仙ポスター原画)><鷺娘>が良かったのだ

えこうわ ルノワールの<読書するふたり>わ 前から 見たかったらしく ものすごく感動していたのだ



<日本の美術館名品展>の後期展示も オススメだと思うし ポンポンのシロクマにも会えるのだ

会期末の6月30日(火)~7月5日(日)わ 午後8時まで開館しているそうなのだ




ここから先わ えこうの感想も載せるのだ

東京都美術館 <日本の美術館名品展> 7月5日(日)まで

※HPはないようです。




前期で好きになった作品と、新たに展示された作品を中心に鑑賞。


後期展示でいいなぁ。と思った作品。

6.ピエール=オーギュスト・ルノワール 読書するふたり (群馬県立近代美術館)


この作品は、私が前々から見てみたかった作品です。解説によると、日本で数少ない印象派時代の作品だそうですよ。


152.小茂田青樹 秋意 (川越市立美術館)


153.徳岡神泉 鯉図 (奈良県立美術館)

この作品は、1度きりしか公開したことがないそうです。


154.北野恒富 現代美人之図(足利銘仙ポスター原画) (足利市立美術館)

背景の菊の花のデザインがいい。


156.北野恒富 鷺娘 (石川県立美術館)


202.長谷川潔 ジロスコープのある置物 (町田市国際版画美術館)


216.堀内正和 D氏の骨抜きサイコロ (神奈川県立近代美術館)


あと、私が行ったときはモネの<ジヴェルニーの積みわら、夕日>が展示していたなかったのですが、今は展示しているので、この作品もオススメだと思いますよ。(私は、以前国立新美術館で開催したモネ展や、所蔵先の埼玉県立近代美術館で見ました。)


<日本の美術館名品展>は、各美術館の名品が展示していますし、ポンポンのシロクマにも会えるし、オススメですよ。


この後わ 2回目の<ネオテニー・ジャパン>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『味太助 日本橋分店@日本橋(※閉店)』なのだ

2009年06月13日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したもので 今回食べに行ったお店わ 閉店しているのだ

<日本の美と出会う -琳派・若冲・数寄の心->を見たぼくらわ 高島屋から歩いてすぐにある牛タンのお店<味太助 日本橋分店>に行ったのだ

味太助 日本橋分店

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13002225/




ぼくらわ 1番の安いメニューの<牛たん丼定食 ¥980>をいただいたのだ



厚切りの牛タンが どんぶりに乗っていて 肉汁が麦飯にかかって美味しいしテールスープ、トロロもあって大満足でした

ぼくらわ 家に帰ってから知ったのだけれど むぎめしがお替わり自由らしいのだ もっと早く知っていたら・・・後悔したのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



高島屋で9月に開催する<ウィーン世紀末展>のときも このお店を利用しようかなぁ~ って思ったのだ


この後わ 上野に移動して 東京都美術館で開催している<日本の美術館名品展>『後期展示』を見たのだけど そのことわ また 今度書くのだ


『日本の美と出会う -琳派・若冲・数寄の心-@日本橋高島屋』なのだ

2009年06月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 日本橋高島屋で開催している<細見美術館開館10周年記念展 日本の美と出会う -琳派・若冲・数寄の心->へ行ってきたのだ




若冲の作品わ 8点(『伝 若冲』も含めると9点)も展示していたのだ 

ぼくわ <糸瓜郡虫図><鼠婚礼図>の2作品がいいと思ったのだ

<糸瓜群虫図>のほうわ 葉や実の部分が虫食いされているのも描かれていて 良かったのだ


<鼠婚礼図>わ 鼠が擬人化していて 面白い絵なのだ



若冲の近くに展示していた 森祖仙<猿図>が良かったのだ 親子で ノミとりをしている 愛らしい絵なのだ


光琳 抱一 其一などの琳派の作品や 若冲 北斎などの作品が展示されていて お得感が満載で すごく満足したけど 神坂雪佳の<金魚玉図>が心残りなので 見たかったのだ



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

日本橋高島屋 <細見美術館開館10周年記念展 日本の美と出会う -琳派・若冲・数寄の心-> 6月15日(月)まで

※HPはないようです。




細見美術館は、細見家三代が60年余りをかけて集めたコレクションなのです。今回展示されていたものは、俵谷宗達、尾形光琳などの京琳派(上方琳派)、酒井抱一、鈴木其一などの江戸琳派、伊藤若冲などの京都画壇の作品や、茶器など合わせて約90点を展示。


いいなぁ。と思った作品

9.渡辺始興 白象図屏風

大琳派展で見た、俵屋宗達の白象図・唐獅子図杉戸に似ているような・・・?渡辺始興は、尾形光琳の門人のようです。


14.神坂雪佳 四季草花図屏風

神坂雪佳さんって、知りませんでした。


23.酒井抱一 桜に小禽図

青とも緑ともいえない(瑠璃色?)、小禽ひよこが美しい。


22.酒井抱一 白蓮図

大琳派展でも、展示していたそうですが、あの時には印象に残ってなかったみたいです。


19.酒井抱一 松風村雨図

肉筆浮世絵、須磨の松風、村雨の悲恋を描いているそうです。


24.鈴木其一 糸瓜に朝顔図

糸瓜(へちま)と読むそうです冷や汗糸瓜の茎が逆S字になっていて、構図に流れを持たしていると思う。


25.鈴木其一 雪中竹梅小禽図

この作品は、2幅(竹図・梅図)竹図は、小禽が飛んでいたり、雪が落ちていたりして作品に動きがあり、それと対照的に、梅図は、静を表している。


27.鈴木其一 燕子花団扇に笹図


34.中野其明 白菊に水仙図

中野其明さんも知りませんでした。鈴木其一の門人。


36.酒井道一 紫陽花図


35.酒井道一 山吹に稲荷人形図

2体の稲荷人形が可愛いです。稲荷人形の題材は、初めて見た。


43.伊藤若冲 伏見人形図

正直、若冲の絵じゃないみたい。ヘタウマ?な作品?


45.伊藤若冲 花鳥図押絵貼屏風

46.伝 伊藤若冲 鶏図押絵貼屏風(右隻)

45.の作品と比べると、何となくですが、筆に勢いがないような気がする?


47.円山応挙 若竹に小禽図


59.葛飾北斎 夜鷹図

即興で描かれていうような感じ?落款が『宗理』30歳後半の作品のようです。


60.葛飾北斎 五美人図

こちらの作品は、細部まで丁寧に描かれてる。59とは対照的。


知らない絵師も覚えることが出来ましたし、こんなに素晴らしいコレクションを持っている、細見美術館に1度足を運んでみたいと思いました。

どるちの方でも書きましたが、ただ、神坂雪佳の<金魚玉図>が見れなかったのが残念でした。 


巡回情報

ジェイアール名古屋タカシマヤ 12月28日(月)~2010年1月11日(月・祝)


この後わ 高島屋から歩いてすぐにある牛タンのお店<味太助 日本橋分店>でランチをしたけど そのことわ また 今度書くのだ(※閉店したみたいなのだ)


『万華鏡の視覚:ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより@森美術館』なのだ

2009年06月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<メイド・イン・カッシーナ展>を見たぼくらわ 森美術館で開催している<万華鏡の視覚:ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより>を見たのだ



良かったのをちょっとご紹介するのだ

ジョン・M・アームレーダー<グローバル・ドームⅩⅡ>なのだ

ただ、暗い部屋に 12個のミラーボールがあるだけなんだけど 18:30ころに シャッターが開いて 外の景色が見えるのだ 外の空の色が部屋に移って 部屋がちょっと青くなるのだ そして また時間が経ってから行くと 今度わ 空が暗くなって 夜景とミラーボールの光を楽しめるのだ


カールステン・フラー<Y>わ 展覧会のポスターになっている作品で Yの字の通路が 電球のトンネルになってて それを くぐっていく作品なのだ

2か所に鏡があって 電球が無限に見えて 面白かったのだ


オラファー・エリアソン<投影される君の歓迎>わ 1番万華鏡に近い?作品なのだ

2枚の円盤ガラスに色フィルターを施してぶら下げてあって 白い光を当てると 様々な色が壁に映る作品なのだ

えこうわ 2006年に原美術館でもオラファーエリアソンさんの作品を見て すごく良かった って言っていたのだ


他にも <ジム・ランビー>と<イェッペ・ハイン>コラボ作品や サラ・モリスの作品が面白かったのだ


この<万華鏡の視覚>わ ぼくらの オススメ企画展なのだ 現代美術が好きな方わ ぜひなのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

森美術館 <万華鏡の視覚:ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより> 7月5日(日)まで

http://www.mori.art.museum/contents/kaleidoscopic/index.html




<万華鏡の視覚>でも、音声ガイドを無料で借りられるので、ぜひ、ご利用してくださいね。

今回、23人(組)のアーティストの作品が展示しており、展覧会名に『万華鏡』ってありますが、万華鏡らしい作品は、1~2点くらいなので、万華鏡目当てで行くとガッカリするかもしれませんが、今回の<万華鏡の視覚>は、アタリだと思います!


その中で、気に入った作品

サラ・モリス 狼[折り紙]

狼の折り紙で出来た折れ線を、カラフルに彩色している。


ジム・ランビー 虹の部屋

見る角度によって、プリズムが見える。


ジム・ランビー ゾボップ・ゴールド

原美術館では、白と黒のラインでしたが、今回は、黒、金、銀、白の床を這う線を引いています。


イェッペ・ハイン 映す物体

中にモータが入っていてランダムに動きます。ジム・ランビーの<ゾボップ・ゴールド>のフロアに置いているので、観客や、<ゾボップ・ゴールド>のラインが映りこみます。


ジャネット・カーディフ 触ること

メゾンエルメスでの展示と違い、テーブルに触れて手を動かすと周りから音がします。いきなり聞こえるので、ちょっと怖いような・・・。


スゥ・ドーホー 門

絹とステンレス製の鉄棒で作った立体作品。確か、東京都現代美術館の常設に同じような作品があったような・・・?


ロス・カルピンテロス 凍結された惨事の習作

ブロックが突き破られた瞬間を立体作品で表現。突き破り、吹き飛ばされたブロックが、1つ1つ天井からぶら下がっています。

この<ロス・カルピンテロス>は、大工たちを意味するユニット名だそうです。


あと、作者名、作品名忘れましたが、シャンデリアの作品がありました。その窓は、いつも空いているそうです。なので、夜の方がキレイかも?


現代美術は、人によって好き嫌いが真っ二つに分かれると思いますが、<万華鏡の視覚>、私は楽しいと思いましたし、オススメ出来ると思います。



最後わ 森美術館のチケットで 展望台の<東京シティビュー>に入れるので えこうに写真撮ってもらったのだ

まわりが 暗かったので はじめわ 失敗したのだ

フラッシュしたら ぼくだけしか映らなかったのだ



今度 フラッシュしないで撮ったら ぼくが 映らなかったのだ



だから ちょっと明るいとこで 撮ってみたのだ


↑これわ 成功したほうなのだ


今回も素晴らしい作品を見れて 美味しいものを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ