どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『葛飾応為 「吉原格子先之図」-光と影の美@太田記念美術館』なのだ

2014年02月28日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<中華そば 活力屋>でランチをしたぼくらわ 太田記念美術館に移動して もう終わってしまったけど 2月26日まで開催していた<葛飾応為 「吉原格子先之図」-光と影の美>を見たのだ



なんで この展覧会を見に行ったかというと 1月に見に行った<大浮世絵展>で展示していた 葛飾応為<夜桜図>がすごく良かったし 他の応為の作品も見たくなったからなのだ 


今回わ えこうの代わりに ぼくが書くのだ


太田記念美術館 <葛飾応為 「吉原格子先之図」-光と影の美> 終了しましたなのだ

http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/H2602-katsushikaoi.html

作品リスト
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/img-listfebruary.pdf




展示構成

Ⅰ 葛飾応為 「吉原格子先之図」

Ⅱ 葛飾派の洋風表現

Ⅲ 夜と美人

Ⅳ 夜の風景

Ⅴ 江戸の影-多彩なシルエット

Ⅵ 閃光をとらえた絵師

Ⅶ 新時代の表現

約60点の作品が展示されていたのだ


中でも 1番良かったのわ 展覧会名にもなっている 葛飾応為が描いた<吉原格子先之図>なのだ


葛飾応為わ 北斎の三女で 本名をお栄(阿栄)と言うそうなのだ

解説の一部にわ こう書かれていたのだ
『応為の作品は10点程度、北斎晩年の作品制作を補佐し、美人画においては北斎を超える力量があったと評価される。』

思ったよりも小さな作品で 浮世絵版画くらいの大きさだと思うのだ 光と影のコントラストがすごくて 今でも すごいインパクトがあるけど もし 江戸時代に見たら もっとすごいインパクトがあったと思うし 当時わ 電気とかないから こんな風にも見えたのなぁ って思ったのだ

作品の隣にあったパネルに書いてあったんだけど 3つの提灯にわ 応為の落款が隠れていて 正直 パネルを見ないと 知らずに作品を見ていたと思うのだ

「応為」の『應』と『為』 本名の「お栄」の『栄』が入っているのだ 1番左の縦長の提灯にわ 『栄』の文字が 丸い提灯にわ 『為』の文字が 右側の大きな提灯にわ 『應』の文字が入っているそうなのだ


葛飾応為の作品が 最初の方にあって インパクトが凄かったから 他の作品わ 残念ながら あんまり惹かれなかったのだ

でも 葛飾応為の作品を見れただけで 充分に満足したし 他の応為の作品も見てみたくなったのだ

今度いつに展示するか 分からないけど 応為の<吉原格子先之図>が展示された際わ ぜひ ご覧くださいなのだ


今回も素晴らしい作品を見れて 美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『中華そば 活力屋(最後の<つけめん>)@秋葉原 or 御茶ノ水』なのだ

2014年02月25日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 太田記念美術館で 2月26日まで開催している<葛飾応為 「吉原格子先之図」-光と影の美>を見に行ったんだけど その前に 一旦 途中下車をして 秋葉原と 御茶ノ水の間にあって もうすぐ閉店しちゃう<中華そば 活力屋>でランチをしたのだ

中華そば 活力屋

HPがないので 食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13011269/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/262.html




お店の入口にわ 『ええスープででまっせ!』の看板が出迎えてくれるのだ



ぼくわ <えび塩そば>と <つけめん>を食べたことがあって 最後になるかもしれないから メニューの中で1番好きな<つけめん味玉 ¥800>を食べたのだ



つけ汁の中に 味玉が入っているのだ


ここの味玉わ 奥久慈の鶏の卵を使っていて いつも美味しくて ぼくらの中でわ ベスト3に入る美味しさなのだ

つけ汁自体わ 魚介と動物系のシャバシャバ系で ほんのちょっと酸味のあって 隠し味に 一味唐辛子?も入れているから ほんのちょっと辛い味も感じるのだ

麺わ 他のお店も麺よりも 弾力が強めで 麺の長さわ 短めなのだ

ほんのちょっと酸味の効いたつけ汁にくぐらせせて食べると やっぱり旨いと思うのだ


つけ麺のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


えこうにとってわ このお店から ラーメン屋さんめぐりが始まったから すごく思い入れもあるし 閉店しちゃうのわ すごく残念なのだ

お店に行った回数わ たぶん 10回以上だった思うけど 毎回 美味しいラーメン & つけめんを食べることが出来て美味しかったし ありがとうございましたなのだ

2月末か 3月に閉店しちゃうみたいだから あと もう1回くらい 食べに行ければ と思っているのだ


この後わ 太田記念美術館に移動して<葛飾応為 「吉原格子先之図」-光と影の美>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『2回目の<ラファエル前派展>@ブロガー向け展覧会イベント』なのだ

2014年02月23日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 森アーツセンターギャラリーで 4月6日まで開催中<テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢>を 1度見に行ったけど すごく良かったから もう1度見に行きたいなぁ ってと思っていて ちょうどタイミング良く 「ブロガー向け展覧会イベント」の抽選があったので 応募してみたら 見事に抽選に当たったので 2回目を見に行ったのだ



↓1回目に見た感想も載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/d11f5330f6f076ddf7210163b366024a


※「ブロガー向け展覧会イベント」で 特別に写真撮影が許可されたのだ


今回わ 撮った写真を使って えこうの代わりに ぼくが書くのだ

でも 一般のお客さんもいる中での ブロガー向け展覧会イベントだったから さすがに ぼく(どるちのこと)を入れて お写真を撮ることわ 残念ながら 出来なかったのだ


森アーツセンターギャラリー <テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢> 4月6日(日)まで ※会期中無休

http://www.roppongihills.com/events/2014/01/macg_raphael_exhibition/

公式サイト
http://prb2014.jp/




展示構成

1.歴史

2.宗教

3.風景

4.近代生活

5.詩的な絵画

6.美

7.象徴主義

72点の作品を展示していて ロセッティや ミレイの作品わ すごく見ごたえありなのだ


前に えこうがメモした 『ラファエル前派』の説明を載せるのだ

『英国が世界経済の覇者となったヴィクトリア時代-1848年、7人の若者によって、ひとつの芸術家グループが結成させた。中心となったのは、ロンドンのロイヤルアカデミー美術学校で学ぶ3人の学生、ミレイ、ロセッティ、ハント。彼らは、ルネサンスの巨匠ラファエロを規範とする保守的なアカデミズムに反旗を翻し、英国アート界にスキャンダルを巻き起こした。彼らは、ラファエロ以前の純粋で素朴な初期ルネサンス絵画に立ち戻ることを目指して、「ラファエル前派兄弟団」と名乗った。』と書いてあったのだ


休憩する スペースにわ ラファエル前派の人物の説明と 『人物相関図』などがあったのだ




↓こちらをクリックすると 拡大した画面で見れるのだ
 


ラファエル前派の画家たちのモデルになった女性たちの説明なのだ


↓こちらをクリックすると 拡大した画面で見れるのだ
 


『人物相関図』なのだ


↓こちらをクリックすると 拡大した画面で見れるのだ




それでわ 展示していた順番で 作品をご紹介するのだ


入口を入って最初の展示室にわ ミレイが描いた<オフィーリア>が 出迎えてくれるのだ



もっと見やすい オフィーリアを載せるのだ


作品の解説を載せるのだ
『シェイクスピアの「ハムレット」より、ハムレットの恋人オフィーリアが悲しみと狂気の中、死にゆく場面、ミレイはサリー州ユールに初夏から秋にかけて長期滞在して川岸などの背景を写生し、冬にロンドンに戻り人物を描いた。ラファエル前派ならではの細緻な自然描写が際立つ傑作。オフィーリアのモデルは、後のロセッティの妻となるシダル。湯を張ったバスタブでポーズを取り続けたシダルが風邪をひいたとの逸話が残っている。』と書いてあったのだ

川に浮かぶオフィーリアわ もちろん美しくて ウットリしちゃうけど 周りの植物なども 精緻でキレイなのだ あと この写真だと 分かりづらいけど 左側にわ 鳥もちょこんといるのだ

オフィーリアが展示されるのわ えこうが知っている限りだと 1998年 2008年 2014年と 今回で3度目みたいなのだ 今回見逃すと たぶん10年くらい見れないような気がするのだ


オフィーリアの右隣にわ 同じくミレイが描いた<マリアナ>が展示しているのだ


作品の解説なのだ
『シェイクスピアの「尺には尺を」を引用したテニスンの詩に基づく。マリアナは持参金が尽きたために、婚約者から見捨てられ、悲嘆にくれている。刺繍に打ち込んだ後、伸びする姿は官能性を感じさせるが、人工物に囲まれた閉ざされた空間には侘しさが漂う。』と書いてあったのだ

マリアナのベルベット?の質感の美しい青の服が 目に飛び込んでくるし 彼女の伸びをした仕草も 見惚れちゃうのだ

あと 室内のステンドグラス?もキレイだし 画面右下にわ なぜかネズミも描かれているのだ


これも 同じくミレイの作品で<釈放令、1746年>なのだ


作品の解説なのだ
『1746年に起きたカロ伝の戦いで、ジャコバイト軍はイングランド軍に敗北した。戦いに敗れたスコットランド兵が牢獄扉から外に出て妻と子供を抱擁するイングランドの看守に釈放令を差し出す妻の凛々しさを際立っている。』と書いてあったのだ

このお写真だと 分からないけど 犬がすごく喜んでいて 兵士の手を舐めているので 近づいて ご覧くださいなのだ


アーサー・ヒューズ <聖アグネス前夜祭>



フィリップ・ハーモジニーズ・コールデロン <破られた誓い>



ミレイが描いた<両輪の家のキリスト「(大工の仕事場)」>なのだ


解説の一部を載せるのだ
『大工の父ヨセフ(右)の仕事場で、幼いイエスが手にくぎを刺してしまう。心配するマリアを安心させようと、イエスは母の頬に口づけをする。幼い洗礼者ヨハネは水は運んでいる。聖家族は理想化した姿で描かれるのが一般的だった時代に、身近な人々や労働者をモデルに血の通った人間を描いた本作は、文豪チャールズ・ディケンズかや批評家から酷評され議論の的となった。』と書いてあったのだ

梯子にわ 聖霊を表すハトがいたり 左の窓にわ たくさんの羊がいるし 手から流れた血が 足にも垂れていて 磔刑を連想させるのだ

ぼくらわ 気にならなかったんだけど テレビで言っていて ヨセフの腕にわ 日焼け後もあるそうなのだ 

隣にわ 習作も展示していて どの点が変更になったかを 知ることが出来るのだ



右側に見えるのわ ロセッティが描いた<見よ、我が主のはしためなり(受胎告知)>なのだ


作品の解説なのだ
『「受胎告知」の場面だが、翼はなく、少女マリアは唖然とした表情で、身をすくめている。天使のモデルは弟ウィリアム、マリアは妹のクリスティーナが務めた、斬新な色遣いや、不自然な奥行きの構図、さらには人物の描写などが批判された。』と書かれていたのだ

一応 宗教画のきまりごとわ 描かれていて 白や百合わ 『マリアの純潔』 青わ 『天の女王マリア』 赤わ 『キリストの受難』を意味しているそうなのだ


左側わ フォード・マドックス・ブラウンが描いた<「あなたの息子をお抱きなってくださいな」>で 右側にわ ミレイが描いた<ジェイムズ・ワイアットジュニア夫人と娘セーラ>なのだ 


右側の<「あなたの息子をお抱きなってくださいな」>わ 女性が疲れている表情が印象的で 2通りの解釈があるみたいなのだ

1つわ 『描かれているのわ 愛人で この子(赤ん坊)を 認知してください』と もう1つ(最近の説)わ 『描かれているのわ 画家の妻で育児疲れだから あの表情だそうで 3番目の子が生まれた喜びで描こうと思ったけど 途中で亡くなったので放置したから 未完成のまま』だそうなのだ


左側わ ジョン・ロッダム・スペンサー・スタンホープが描いた<過去の追憶>で 右側わ ウィリアム・ホルマン・ハントが描いた<良心の目覚め>なのだ


左側の<過去の追憶>わ 紫の服を着た女性わ 娼婦で 窓の外にわ ウォータールー橋が描かれているそうなのだ

右側のハントが描いた<良心の目覚め>の解説なのだ
『若い男に囲われた愛人がふと良心に目覚め、立ち上がろうとする姿を描いている。鮮やかな色のトルコ絨毯や化粧張りのピアノなどけばけばしい家具類が男の愛の皮相さを表す。一方で、小鳥をもてあそぶ猫、脱ぎ捨てられた手袋などが、娘の立場の危うさを暗示させる。』と書かれていたのだ

テレビで言っていたんだけど なんで 良心が目覚めたかわ 『きっかけは楽譜で トマス・モアの「しばし夜のしじまに」の詩に曲を付けたもので この曲わ 幼いころも思い出させる曲だそうで それで良心が目覚めたみたい』なのだ


2点ともロセッティで 左側わ <ダンテの愛>で 右側わ <薔薇物語>なのだ


左側の<ダンテの愛>わ 人物が下手な感じがして 背景が装飾的(デザイン的)なので ロセッティじゃない感じがしちゃったのだ


左側わ シメオン・ソロモンが描いた<婦人たちに話をして聞かせる若者>で 右側わ フレデリック・サンスが描いた<オリアナ>なのだ



最後の1つ前の展示にわ ロセッティの作品(7点)で囲まれた展示のブースがあったのだ

左側わ <ベアタ・ベアトリクス>で 右側わ <プロセルピナ>なのだ


左側の<ベアタ・ベアトリクス>の解説なのだ
『ロセッティは生涯を通じて、自らを詩人ダンテに重ね合わせた。本作は、ダンテの愛したベアタ・ベアトリーチェ(「祝福されしベアトリーッチェ」の意)と、ロセッティの妻で早世したシダルを描き重ねている。死の使いである鳥がケシの花を咥えているのは、彼女がアヘン剤の過剰摂取で亡くなったことを表している。』と書かれていたのだ

右側の<プロセルピナ>の解説なのだ
『プロセルピナは、ローマ神話の女神。ザクロの種を食べた後、地下世界と地上世界を交互に生きなければならなくなり、地下では冥界の神プルートーに愛され、地上に戻ると春に迎えられる。ロセッティが妻シダルの没後、親密な関係を結んだジェイン(ウィリアム・モリスの妻)がモデルで、囚われの女神に彼女の境遇を重ね合わせたとされる。』と書かれているのだ


左側わ <モンナ・ヴァンナ>で 右側わ <最愛の人(花嫁)>なのだ


左側の<モンナ・ヴァンナ>わ 「虚栄の女」を意味する作品わ ダンテの「新生」から取ったものだそうなのだ

右側の<最愛の人(花嫁)>わ 中央の緑の服を着ている女性わ 日本の着物の柄なのだ


左側わ <モンナ・ポモーナ>で 右側わ <アウレリア(ファツィオの恋人)>なのだ



右側わ <聖なる百合>なのだ


2回目に見たからか ロセッティ作品7点が展示している展示空間の中で この作品が1番惹かれたのだ

ただ 解説わ ないので 詳しいことわ 分からずなのだ


最後わ バーン=ジョーンズの作品が展示していたのだ

左側わ <愛の神殿>で 右側わ <「愛」に導かれる巡礼>なのだ


<「愛」に導かれる巡礼>の解説を載せるのだ
『中世の詩ヲチョーサーが翻案した「薔薇物語」の一場面。愛を司る神に矢を射られた詩人(巡礼)は、ある特定の薔薇と恋に落ち、薔薇を求めて、野茨(いばら)の茂みを「愛」に導かれながら進んでいる。バーン=ジョーンズはこの作品の制作に20年を費やし、死の晩年に完成させた。』と書かれていたのだ


ぼくらわ 18時~20時まで見たけど 平日だったからか 思っていたよりも 空いていて 快適に鑑賞出来たのだ


えこうが知っている中で このような大規模なラファエル前派の展覧会って 10年近くなかったと思うし ミレイのオフィーリアや 素晴らしいロセッティの作品の数々を見る機会わ そうないと思うので お時間を作って ぜひ ご覧くださいなのだ

ちなみに 日本でわ 森アーツセンターギャラリーのみで 巡回わ ないそうなので この展覧会を見るために 旅行をするのも アリだと思うのだ

閉館時間30分前の19:30過ぎたら 1番最初のオフィーリアの展示スペースにわ ほとんど人がこないで 貸切状態で鑑賞することが出来たのだ たぶん 平日だったからって いうのもあると思うけど 閉館時間のちょっと前に 戻って もう1度オフィーリアを見ることをオススメするのだ

あと 3月からわ 火曜日も20時まで開館しているみたいなので 3月初旬の火曜日の夜わ ちょっとわ 空いていて見やすいかも?なのだ(※入場わ 19:30まで) 



今回わ 東京シティービューに 2月25日まで展示している 特別展示映像作品(映像インスタレーション)の<Ophelia Has a Dream>も見ることが出来たのだ※これを見るにわ 別途料金がかかるみたいなのだ) 『※訂正 ラファエル前派展のチケットで見れるそうなのだ』




画面に近づくと オフィーリアの画面に 花弁が入っていくのだ 映像わ たぶん3分くらいだったと思うけど 幻想的な感じもするし キレイだったのだ


最後わ 下の写真のような画面になって オフィーリアの目から 一粒の涙が こぼれ落ちるのだ



今回 このような「ブロガー向け展覧会イベント」を開いてくださって 株式会社ウインダムさん ありがとうございましたなのだ

また 機会がありましたら 参加したいと思いますなのだ


帰りぎわに 森美術館でわ <アンディ・ウォーホル>の展覧会が開催しているから ウォーホルが手がけたBMWが 森美術館に行く階段前に展示していて フラッシュしなければ お写真もOKだったので 一緒にお写真を撮ったのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



今回も素晴らしい作品を見ることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『渡辺おさむ 「Sweets Sentiment」@ポーラミュージアムアネックス』なのだ

2014年02月21日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<銀座 佐藤養助>でランチしたぼくらわ ポーラミュージアムアネックスに移動して 3月9日まで開催している<渡辺おさむ 「Sweets Sentiment」>を見たのだ


ぼくと えこうわ 男(オス)だけど 女性が好むような かわいい作品も大好きなので 見に行ったけど ちょっと浮いていて 恥ずかしかったのだ(笑)


今回わ 写真撮影OKなので ぼくが書くのだ(※フラッシュわ 禁止なのでご注意なのだ)


ポーラミュージアムアネックス <渡辺おさむ 「Sweets Sentiment」> 3月9日(日)まで

http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/archive/detail_201402.html




スイーツのデコレーションみたいな作品が 約30点ほど展示していたのだ

1番良かったのわ 展覧会のポスターにも載っている<unicorn>なのだ


色合いや ユニコーンの雰囲気が<ハチミツとクローバー>や <3月ライオン>などの作者の羽海野チカさんの絵に似ているような気がして このユニコーンわ 大好きになったのだ

絶対にダメだけど ユニコーンの鞍に乗ってお写真を撮りたかったのだ


入口入ってすぐにわ キリンなどの動物や <Sweet tower>が出迎えてくれるのだ






ぼくの写ってない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



この作品わ <LOVE>なのだ


ロバート・インディアナの<LOVE>のも デコレーションしちゃって 美味しそうなのだ

ぼくの写ってない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するにだ)



ゴッホの<星月夜>の作品をスイートデコしちゃっている作品<Creamy night>なのだ


ゴッホの作品わ ウネウネが生クリームになっているから 不安感とかわ 一切なくなって 可愛い感じになっているのだ

ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



これわ <atlas>なのだ



この大きなケーキにわ チョコレートのロダンの<考える人>がいるのだ


髪の毛にお菓子が生えていて 面白いのだ

ぼくの写ってない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



あと 作品の上にあるシャンデリアも スイートデコされているので 天井にも注目なのだ





あとわ えこうが撮った写真を載せるのだ

まずわ 展示風景を載せるのだ



















個別に撮ったものも載せるのだ

入ってすぐの右側の壁に展示していた<sanctuary>なのだ


個別に撮ったものも載せるのだ





さっきも載せたけど ぼくの写ってない<unicorn>なのだ


たてがみがピンクでキレイなのだ





蹄の裏にわ ドーナツが付いていたりするのだ




別角度から撮ったユニコーンなのだ



マリア様もデコレーションされていて ちょっと面白いのだ



<最後の晩餐>なのだ



これわ 落穂拾いならぬ<お菓子拾い>なのだ



<the last supper>なのだ



<sugar world Ⅰ>なのだ


上から撮った写真も載せるのだ



左側が<monochrome>で 右側が<happiness>なのだ



<渡辺おさむ 「Sweets Sentiment」>わ スイーツデコレーションの作品がいっぱいいて 見ていて楽しいし 食べることわ 出来ないけど 美味しそうな作品たちで 見ていると ちょっとお腹が空いちゃったのだ

写真撮影がOKなのも 楽しくなる要因の1つだし ポーラミュージアムアネックスわ 無料で見れるので 銀座に行ったら ぜひ ご覧になってほしいくらいの オススメの展覧会だと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『銀座 佐藤養助(タイ風グリーンカレー)@銀座 or 有楽町』なのだ

2014年02月19日 | 美味しいもの(~2022年)

<日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画>を見たぼくらわ 有楽町(銀座)に移動して ポーラミュージアムアネックスに行こうと思っていて 行く方向にある<銀座 篝>に行こうと思ったけど この頃ラーメン(つけ麺)ばっかり食べているから 逆方にになるけど 前にも1度食べに行ったことのある稲庭うどんお店<銀座 佐藤養助>でランチをしたのだ

銀座 佐藤養助
http://www.sato-yoske.co.jp/shop/ginza.html#wrapper

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13033146/




ぼくらわ 2012年にもこのお店に行っていて<二味せいろ(ごま味噌つゆ・醤油)>を食べたことがあるから 前に行った時に気になっていた<タイ風グリーンカレー ¥1100>を注文したのだ(※うどんの大盛りわ 無料で増量出来るし ランチタイムわ あきたこまちがサービスになるのだ)


メニューにわ 『比内地鶏と秋田の伝統調理料「しょっつる」をしようした当店オリジナルのおうどんです。』と載っていたのだ

比内地鶏のお肉入りのつけ汁わ 唐辛子も入っていて 辛いのが苦手なぼくらにとってわ 結構な辛さがあるけど 細いうどんがつけ汁に絡んで 美味しかったし しょっつるが入っているので タイ風だけど和の感じもするのだ 

あきたこまちの付け合せの日替わり?の小鉢わ 岩海苔みたいで ほのかに甘さがあって 辛いグリーンカレーの口直しにちょうど良かったのだ

おうどん自体も美味しいし つけ汁も良かったから あっという間に おうどんがなくなっちゃって 最後わ ちょっとお行事が悪いかもしれないけど 残ったつけ汁の中に ご飯を入れてカレーライスみたいに食べたんだけど これが すごく美味しかったのだ

辛いのが苦手なのに 間違って唐辛子まで食べちゃったから えこうわ すごい汗をかいちゃって大変だったのだ でも 食べ終わった後わ お腹の中からポカポカして 温かくなってきたって 言っていたのだ

料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


今回が食べた<タイ風グリーンカレー>わ すごく美味しかったし 前に食べた<二味せいろ(ごま味噌つゆ・醤油)>も良かったし <銀座 佐藤養助>わ オススメだと思うのだ

ただ ランチタイムと ディナータイムわ 料金が違うみたいなので ご注意なのだ


この後わ ポーラミュージアムアネックスで開催中の<渡辺おさむ 「Sweets Sentiment」>を見に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画 <前期展示>@東京都美術館』なのだ

2014年02月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都美術館で開催している<日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画>『前期展示』を見に行ったのだ(※前期わ 2月25日までなのだ)



ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

平山郁夫が描いた<祇園精舎>なのだ

色の感じというか 絵の質感が砂絵みたいな印象を受けるのだ お釈迦様が説法をしている場面が描かれているけど 人物わ グレーのシルエット?になっていて そのシルエットのまわりわ 金色に光っていて 幻想的でキレイなのだ


前にも見たことがあるけど 同じく平山郁夫が描いた<天堂苑樹>なのだ

仏陀や弟子を 金泥で描いていて こちらの作品も幻想的なのだ あと ちょっと疑問に思ったんだけど 画面上部に 画面を横に描かれている金色の線わ どんな意味があるか気になるのだ


あと 赤い絨毯?の上に ちょこんといる猫の作品で 奥村土牛<閑日>も良かったのだ


ぼくらわ 平山郁夫さんが描いた<仏教伝来シリーズ>の2点が すごく気に入って 他の作品よりも お時間をかけて見ていたし 他の<仏教伝来シリーズ>の作品を全部見たいと思ったのだ



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


東京都美術館 <日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画 『前期展示』> ※前期展示は、2月25日(火)まで

http://www.tobikan.jp/exhibition/h25_inten.html

公式サイト
http://www.nichibisai.jp/nihonga/about/index.html

作品リスト
http://www.tobikan.jp/media/pdf/20140116_inten_worklist.pdf




展示構成

第1章 名作で巡る日本美術院の歩み

第2章 院展再興の時代-大正期の名作

第3章 歴史をつなぐ、信仰を尊ぶ

第4章 花。鳥。そして命を見つめて

第5章 風景の中で

第6章 幻想の世界

第7章 人のすがた

前後期合わせると、120点が展示予定で、前期展示では、約60点を展示しており、後期展示では、作品がすべて入れ替わるそうです。


気になった作品

1.狩野芳崖 不動明王 <重要文化財>


憤怒の表情をしているお不動様。光背の赤い炎はなく、背後は金色になっていて、炎の代わりに、髪の毛が逆立っていて、炎のように見えた。


12.平櫛田中 鏡獅子

彩色もしてあり、木彫でないような感じを受ける作品で、かたさの中にも、柔らかさが感じられる。


40.小林古径 竹取物語

解説の一部には、こう書かれています。
『かぐや姫の物語として知られる<竹取物語>を、「竹取之翁」「夜這」「難破」「別離」「昇天」「不尽山」の6画面からなる絵巻物として描いた作品。古径は、さらに6場面を加えて全部で12場面の絵巻を完成させるつもりであったという。』

場面ごとに、簡単な説明があるのでわかりやすい。良かったのは、かぐや姫が月へ帰る「昇天」の場面、乗り物ではなく供の者たちと皆で空へ昇っている。お供の者たちは、かなり派手な着物を着ているのに対し、かぐや姫は、白を基調とした着物を着ていた。


47.平山郁夫 祇園精舎

解説の一部には、こう書かれています。
『釈迦が説法したと伝えられる僧国、インドの祇園精舎は現在では礎石を残すのみの遺跡だが、平山郁夫の手により往時が甦えった。1959年の《仏教伝来》に始まり、仏教の東漸を溯上して作者が辿りついた一つの結果である。平山のイメージの世界で描くのではなく、仏教伝来の道を自らの足で体験し、その中から古代を甦らせる。金色の光線が差し込む中に釈迦とその弟子たちが浮び上がり、神々しさと幻想的な雰囲気を醸しだしている。』


57.小茂田青樹 虫魚画巻

前期では、「蛙」「夜露(女郎蜘蛛とアザミ)」「鯉子と金魚」の3場面が展示しており、後期では「灯による虫」「鰻と鱒」「宵子」の場面替えをするそうです。

<夜露>の場面が良かったです。闇夜に浮かぶ女郎蜘蛛の黄色と黒が際立ち、蜘蛛の巣には、夜露が付いて美しい。 


59.平山郁夫 天堂苑樹

解説には、、こう書かれています。
『1959年の《仏教伝来》に始まる仏伝シリーズの一点。緑青の樹木、影の部分に群青を主に、青々とした樹木の中に仏陀と弟子たちが金泥で描かれている。左手前には白い象が描かれなんとも印象的だ。この象は仏陀の母を象徴しているもので、作者はすでに他の作品にも白い象を登場させている。釈迦誕生にちなむ荘厳な雰囲気を醸し出す幻想的な情景である。』


89.石橋英遠 神々とファラオ

画面上部の大部分には、ファラオとエジプトの神々を描き、画面下部には、小さくラクダたちのシルエット。ともに、色の褪せ具合とかが本物の壁画のように思えました。


114.梅原幸雄 神灯につつまれて

インドへ旅行に行った際に出会った少女たちを描いたそうで、2人とも、瞳に力を宿しているような印象を受け、ずっと見ていたくなります。


今回は、作品をあまりのせてないので、展覧会のチラシを載せます。(クリックすると拡大します。)
 


展示作品が60点ほどなので、集中力を切らさず見ることが出来ましたし、私が不勉強のせいか、知らない画家の作品も多く、色々な作品を見ることが出来て良かったです。

どるちの方でもあげましたが、平山郁夫の作品は良かったですし、狩野芳崖の<不動明王>や、小茂田青樹の<夜露>は、何度でも見たいと思える素晴らしい作品でしたし、あと1週間ほどで終わってしまいますが、ご覧になってみては、いかがでしょうか?


3月1日から始まる『後期展示』には、狩野芳崖の<悲母観音>や、橋本雅邦の<龍虎図屏風>などが展示するので、後期も見に行こうと思っています。

狩野芳崖 悲母観音



橋本雅邦 龍虎図屏風


↓後日 『後期展示』も見に行ったのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/cc1406f3563ec034b99561bb1d6a02cf


この後わ 銀座(有楽町)に移動して<銀座 佐藤養助>でランチを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ラーメン燈郎(2回目の<つけめん>)@新小岩』なのだ

2014年02月16日 | 美味しいもの(~2022年)

<ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1860-1900>を見たぼくらわ 新小岩に移動して 1年以上行ってなかったけど 好きなお店の<ラーメン燈郎>で夕食(ディナー)を食べたのだ

ラーメン燈郎

HPがないようなので 食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13128244/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/33654.html




お店に着いたときにわ 8人くらいが待っていて 15~20分?くらい待って 店内に入れたのだ

※このお店わ 並んでいると 店員さんが声をかけてくれるので それから食券を買う方式なのだ

ぼくらわ 前に行った時に<ラーメン><つけめん><汁なし油そば>を食べたことがあって 未食の<カレーラーメン>や <カレーつけめん>も惹かれたけど 1年以上ぶりだったから 食べた3種類の中で ぼくらが1番好きな<つけめん(並 300g) ¥780> + <半熟煮玉子 ¥100>を食べたのだ(※無料で 野菜と ニンニクの増量が出来るけど ぼくらわ <野菜わ 普通>・<ニンニク なし>にしたのだ)


このお店わ <麺屋 一燈>の系列店で ラーメン二郎のインスパイア系のお店だから ガッツリな量なんだけど ガッツリな中でも 上品に食べさせてくれる味のつけ汁だと思うし アツアツで 旨いのだ

自家製麺の 中太の平打ち麺も美味しいし 旨いつけ汁が よーく絡んで ツルツル食べちゃうのだ お野菜わ モヤシとキャベツだけど そのまま食べて 舌をリセットするのもいいし つけ汁の中に入れて食べても もちろん美味しいのだ

豚わ 角煮より ほんのちょっと固いタイプだけど 角煮っぽい感じ?で 美味しくて もう1枚くらい食べたいけど 豚の食券わ 2枚からなので 1枚ずつ注文出来れば いいのになぁ って思ったのだ 味玉も 中がちょうどいい塩梅で良かったのだ

すごく美味しくて 大満足なんだけど 野菜がある分 麺が300gって ぼくらでも ちょっと 多いかなぁ って思ったのだ

最後わ スープ割りをして 美味しさの余韻を味わって ごちそうさまなのだ


つけめんのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


ラーメン燈郎の<つけめん>自体わ 約2年振りくらいに食べたけど やっぱり美味しくて大満足なのだ このお店わ 並盛りの量でも 普通のお店に比べると ちょっと量が多いので 小食の人や 女性なら『ミニ』を注文した方がいいと思うのだ

未食の<カレーラーメン>・<カレーつけめん>わ ミニごはんのサービスが付くみたいだし 今度行った時にでも 食べてみようと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1860-1900@三菱一号館美術館』なのだ

2014年02月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<kawaii 日本美術>を見たぼくらわ 三菱一号館美術館に移動して 5月6日まで開催している<ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1860-1900>を見たのだ



ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

フレデリック・レイトンが描いた<母と子(さくらんぼ)>なのだ


ぼくが 今回の展覧会で最も見たかった作品なのだ 女の子が母親にさくらんぼを食べさせようとしている場面が描かれているんだけど 2人のやり取りが 見ていて和むし 母 女の子ともに 可愛らしくて すごく好きになった作品なのだ 


同じく フレデリック・レイトンが描いた<パヴォニア>なのだ


大きくて妖しい瞳と ブルネットの美しい髪に 魅了されちゃうし 彼女の後ろにあるのわ 孔雀の扇子だと思うけど 振り返ってこちらを見る姿が 美しくいて ウットリしちゃうのだ


アルバート・ムーアが描いた<真夏>なのだ(※部分画像なのだ)


最後の部屋に展示していた作品で インドの民族衣装のサリーのような? 色鮮やかなオレンジの衣が 目を引くし 眠っている女性が美しいのだ


ぼくらわ 全く知らなかった フレデリック・レイトンや アルバート・ムーアを知った展覧会だったし 彼らの作品わ ぼくらの好みの感じで すごく好きになって 見終わってから もう1度見に行ったくらいで もっと 彼らの作品を見てみたいと思ったのだ

だた1つ残念だったのわ 作品の状態に問題があって アルバート・ムーアの<夢見る人々>が見れなかったことなのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


三菱一号館美術館 <ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1860-1900> 5月6日(火・祝)まで

http://mimt.jp/beautiful/




展示構成



「美術職人集団」

新たな美の探求

攻撃-「詩の肉体派」論争

遠い過去、遥かなる場所Ⅰ ジャポニスム

遠い過去 遥かなる場所Ⅱ 古代文化という理想

ホイッスラーとゴドウィン

ホイッスラーのエッチング

唯美主義運動とグローヴナー・ギャラリー

「美しい人々(上流人士)」と唯美主義の肖像画

「ハウス・ビューティフル」

「美術産業製品」-唯美主義のデザイナーと営利企業

オスカー・ワイルド、唯美主義運動と諷刺

「美しい書物(ブック・ビューティフル)」

唯美主義におけるデカダンス

輝かしい落日-唯美主義後期の絵画と「ニュー・スカルプチャー」

絵画、素描、家具、工芸、写真、書籍、宝飾品など約140点を展示していました。


気になった作品

7.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 愛の杯


西洋美術館所蔵の作品で、今回はケースに入れて展示。杯や蓋には、たくさんのハートマークが付いており、愛の杯を持つ女性は、無表情なので、逆に神秘的に見え、女神のように思えてくる。


8.フレデリック・レイトン パヴォニア


解説には、こう書かれています。
『ラテン語の「パヴォニア」は、古くから美のシンボルとされてきた「孔雀」を意味する。本作品は、レイトンがローマで着手した作品群の中でも、ひときわ人を惹きつける魅力がある。しばしばモデルと深い仲となったロセッティとは対照的に、レイトンは、ローマ出身の官能的なモデル「ラ・ナンナ(ナンナ・リジ)」を、画家特有の冷めた目で見つめる、当時の人々は、ここに描かれた女性の迫力に圧倒されてルクレツィア・ボルジアを思わせるファム・ファタールの登場に動揺した。』


35.ローレンス・アルマ=タデマ 肘掛け椅子


背もたれなどの裏にある、アールヌーヴォーのような植物の象嵌が素晴らしい。出来れば、ぐるっと一周見れるように展示して欲しかった。


69.アルバート・ムーア 花


この作品を見て、なんとなくミュシャを連想した。上目づかいで、体はS字のラインを作り、より美しく見せているようで、女性の背景は、日本的な印象を受けました。


75.エドワード・バーン=ジョーンズ ブローチ


青い鳥のブローチ、羽はトルコ石、瞳はルビーの象嵌で出来ており、宝飾品なのに、けばけばしくなく、調和された美しさ。


72.フレデリック・レイトン 母と子(さくらんぼ)


この作品は、主題を持たない絵画の典型だそうで、美しいの一言のみです。全体的にしっかり描かれているが、母と子の顔は、ぼかした感じで描かれています。


90.ジョージ・C.ヘイテ 布地「コウモリ」

夜のコウモリ、昼の鳥、ひまわり、もう1つの花(名前がわからず)が交互に続くデザインで、サテンだからか、見る位置によって色が違って見えるので、面白い。


140.ジョージ・フレデリック・ワッツ 内奥の世界の住人

モローが描いたと思えるような象徴主義の作品。翼があり、ラッパを持ち、頭(額)から光を放っていて、一見、天使のように思えるが、色合いが暗い緑色などで、ちょっと怖い感じもする?


141.アルバート・ムーア 真夏


解説に一部には、こう書かれています。
『鮮烈なオレンジ色の衣とマリーゴールドの花環は、真夏の灼熱を示唆する。情景は穏やかに静まりかえり、中央の女性はうだるような暑さのなかで眠り込んでいる。マリーゴールドは「悲嘆」の含意をもつため、その陰にはさらに深い意味が潜んでいるかもしれない。』


美しいものがたくさん展示していた展覧会だったと思います。

私はそんなに惹かれませんでしたが、家具や工芸品、宝飾品なども良いものが展示していましたし、数は少なかったですが、油彩の作品は、好みと合ったのもあるのでしょうけど、特に素晴らしいと思いましたし、オススメだと思います。

三菱一号館美術館は、小さめな展示室が多いので、混雑すると見づらくなると思いますし、気になっている方は、お早めにご覧になった方がいいと思いますよ。


↓2回目に見た感想なのだ(※ブロガー内覧会に行ったので 会場の写真も載せているのだ)
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/5a9dd10e2f3a2c2504017593f7d3b2d5



あと、<東京駅周辺美術館共通券>が発売になったそうで、このチケットを使えば、他の4つの美術館も1回ずつ見れるので、オトクだと思いますよ。

↓東京駅周辺美術館共通券の詳しいことが載っています。
http://mimt.jp/common_pass/


この後わ 新小岩に移動して 1年くらい行ってなかった<ラーメン燈郎>で夕食を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『Kawaii 日本美術 -若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで-@山種美術館』なのだ

2014年02月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ビストロシロ>で美味しいランチを食べたぼくらわ 5分くらい歩いて 山種美術館に移動して 3月2日まで開催している<Kawaii 日本美術 -若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで->を見たのだ


過去のブログをみてみると ぼくらが 山種美術館に行くのわ 3年振りみたいで 久々だったみたいなのだ 行ってない理由わ えこうわ 千鳥ヶ淵(半蔵門・九段下)にあった時にわ 年に数回くらい かなりの頻度で行っていて いろんな作品を見ているから ちょっと疎遠になっちゃたみたいなのだ  


ぼくが気になった作品を ご紹介するのだ

伊藤若冲が描いた<樹花鳥獣図屏風>なのだ


ぼくらわ 2010年に見ている作品で 何度見ても 素晴らしいのだ

描かれた動物たちわ デフォルメされていたり 丸っぽい体で描かれている野が多くて 見ていて楽しいのだ プライスコレクションの<鳥獣花木図屏風>と この作品わ どっちが先に出来たのか疑問に思ったのだ

※この作品わ 展示してないけど 参考としてプライスコレクションの<鳥獣花木図屏風>の画像を載せるのだ



山口華楊が描いた<木精>なのだ

たくさんの根をはった 大樹の根元に フクロウ(みみずく?)がいて こちらを振り向いているのだ このフクロウわ 淡い緑の光に包まれているから きっと大樹か森の精霊だと思うのだ


森祖仙が描いた<猿図>なのだ

ぼくらの中で 森祖仙わ サルの絵師で この作品のお猿さんを描いているのだ この作品わ サルの群れが描かれていて ぶら下がっていたり エサを食べていたり 丸まって寝ていたりと いろんなサルが描かれいて楽しそうなのだ

あと 猿図でわ あんまり雌を描いていない印象があるけど この作品にわ 何匹か 描かれているので 注目なのだ


Kawaii作品の数々が展示していて 見ているだけで 楽しいし 癒されると思う展覧会だったと思うのだ

今回の目玉の作品 若冲が描いた<樹花鳥獣図屏風>わ 静岡県立美術館所蔵なので 東京にいると あんまり見る機会がないと思うので ぜひ ご覧になってほしいのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


山種美術館 <Kawaii 日本美術 -若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで-> 3月2日(日)まで

http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html

作品リスト
http://www.yamatane-museum.jp/exh/image/list140103.pdf




展示構成

第1章 描かれた子ども -人物の中のKawaii

第2章 生きもの大集合 -動物の中のKawaii

第3章 小さい・ほのぼの・ユーモラス -Kawaiiってなに?

私が見に行ったのは、後期展示で約80点(絵画約60点、紅板約20点)を展示しています。


気になった作品

1.狩野常信 七福神図

後期展示では、船の上で恵比寿様がタイを釣っている。しかも大漁。もう一方の船では、中国の服を着た子供たちが舟遊びをしている場面を展示。山種美術館が恵比寿にあるから、恵比寿さまの場面を持ってきたのかと思いました(笑)


6.上村松園 折鶴


松園さんの描く女性は、着物、女性の仕草ともに美しい。


18.伊藤若冲 樹花鳥獣図屏風


左隻の画像


右隻の画像


解説には、こう書かれています。
『右隻は白象を中心とした動物尽くし、左隻は鳳凰を中心とした鳥尽くしの屏風、普賢菩薩の乗り物とされる白象と、聖徳太子の兆しとされる鳳凰との組み合わせ、色鮮やかな楽園的世界を作り出している。「升目描き」と呼ばれる、升目の一つ一つに色を塗って仕上げる手法にも注目される。真正面から捉えたコミカルな顔の表情、丸みを帯びた姿、愛嬌ある仕草など、可愛らしさいっぱいの作品。』

この作品は、静岡県立美術館で、7月29日~9月7日に開催する<アニマル・ワールド展>でも、展示されるそうですよ。


31.奥村土牛 兎

耳の長いウサギ、身体の輪郭線をなくし、よりモコモコした毛の質感を表している。当時珍しかったアンゴラウサギを飼っていると聞いて、写生に出かけて制作したそうです。

隣にも同じ奥村土牛が描いた<兎>が展示していて、見比べが出来ます。


35.奥村土牛 寅

扇子の原画として描かれたものだそうで、宴席とかで即興で描かれたかのような、ゆる~い感じのトラで、言葉が悪いが子供が描いた絵みたいでした。


40.山口華楊 生

小屋の中にいる生まれたての子牛が描かれていて、ふわっとした優しい色合いをしている。照明の加減かもしれないが、子牛の頭から背中にかけて、キラキラしている印象を受けた。

解説には、『華楊は生まれたばかりの仔牛に出会い、「生まれ出るものの美しさと、生命のふしぎさ」に心打たれ、それから20年以上経て描かれた作品。』と載っていました。


43.長沢芦雪 百鶴図

池で休む鶴と、飛来する鶴をひとつの掛け軸の中に描いている。飛来する鶴は、見ているとコマ送りのようにも見えている。

あと、なんとなくだが、絹目がキレイな気がしました。


49.福田平八郎 桐双雀

色数も少なく、木版画で作ったかのような平面的な作品。


53.柴田是真 墨林筆哥


漆絵の作品で、載せた画像は、擬人化したカエルが琵琶を弾いて歌っている姿がユーモラス。


54.竹内栖鳳 緑池



85.伊藤若冲 伏見人形図

1番最初に展示していた作品で、若冲にしては、かなりゆるい感じの作品だから、リラックスして見れる。この展覧会の企画者から、『肩肘張らずに見て下さい。』と言っている感じがしました。

なんとなくですが、伏見人形の配置が北斗七星のように思えました。


あと、最後に展示していた熊谷守一も、ユーモラスで面白かった。


この展覧会は、カワイイ作品が多くて、見ていて楽しいですし、普段美術館に行かない人でも、充分に楽しめる展覧会だと思うので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

きっと楽しめると思いますよ。


作品を見たぼくらわ 美術館の入り口にある 加山又造さんの陶板壁画<千羽鶴>のお写真を撮ったのだ


ぼくを入れると 両方撮れなかったから 片方だけを撮ったのだ

本当わ こんな風になっているのだ


山種美術館に行ったら 入口すぐの陶板の作品にも注目してほしいのだ


この後わ 三菱一号館美術館に移動して<ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1860-1900>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ビストロ シロ.@恵比寿(西口)』なのだ

2014年02月11日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 山種美術館で開催中の<Kawaii 日本美術 -若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで->を見に行ったんだけど そのまえに 山種美術館に行く途中にあって 恵比寿駅から徒歩5分ほどにある 魚料理を出すフレンチのお店<ビストロ シロ.>でランチをしたのだ

ビストロ シロ.
http://www.bistro-siro.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13059960/




お店の外観わ こんな感じなのだ



あと お店の外にあったメニューなのだ(※これわ 平日のメニューで 土・日・祝のランチわ 違う値段設定なので ご注意なのだ)


こちらをクリックすると大きなメニューが見れるのだ



お店に着いたのわ お店がオープンする 2~3分前で 6~8人(2~3組)くらい待っていて その後にぼくらも並んだのだ

そして 開店時間となって ぼくらわ 店内に入ったのだ すぐに店内わ 満席になったみたいで おひとり様わ ぼくらだけだったのだ

ぼくらわ 平日のランチメニューの<シロランチ ¥1500>を注文したのだ(※土・日・祝わ 違う値段設定なのだ)

平日のランチメニューの<シロランチ>わ 『季節野菜のポタージュ』 + 『サラダ』 + 『本日のお魚料理 or パスタ』 + 『プティデザート』 + 『カフェ(コーヒーまたは紅茶)』のセットなのだ

このお店のテーブルナフキンわ エビや お魚の柄で 面白いのだ



お冷(お水)の代わりに こちらのお店でわ 『アップルフレーバーを入りのジャスミンティー』を注いでくれるのだ


色々な飲食店に行っているけど お水のかわりに ジャスミンティーを出すお店わ 初めてだったので ちょっとビックリしたのだ ほのかに アップルの甘さを感じるかどうかといった感じで ちょうど良かったのだ


そして <季節のポタージュ> & <サラダ> & <パン>が到着したのだ


<季節野菜のポタージュ>わ ジャガイモと ポワローネギのポタージュで ジャガイモの方が強めに味が出ていたけど 美味しくて もっと飲みたかったのだ

<サラダ>わ 主張が強くないけど ドレッシングのバランスが取れていて 良かったし <パン>も 美味しくて ぼくらわ お替わりしたのだ


ちょっと経って<本日のお魚料理 or パスタ>が到着なのだ


<本日のお魚料理 or パスタ>わ 7種類から選べて ぼくらわ <鮮魚のポワレ きのことお野菜のフリカッセ サフラン風味>をチョイスしたのだ(※メニューによってわ 追加料金がかかるのだ)

まず 目で楽しませてくれるのだ ソースの黄色(クリーム色)と 野菜の緑が 鮮やかで 目でも美味しそうなのだ

鮮魚わ メダイだったのだ メダイの淡白な美味しさと マスタードの入っている? ちょっと辛みのあるソースが絡んで旨かったし ブロッコリー シメジ エリンギ 芽キャベツなどの野菜も ソースに合って 美味しかったのだ

さすがに やらなかったけど ソースが美味しかったので お皿を舐めたかったのだ(笑)


最後わ <プティデザート> & <カフェ>なのだ


<プティデザート>わ <グレープフルーツのプリン>で プリンの甘さの中に グレープフルーツの酸味なども合わさって 美味しいのだ

<カフェ>わ 紅茶をチョイスして 美味しかった食事の余韻に浸りながら 紅茶を楽しんだのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
       


えこうわ 前から 気になっていて なんで早くに食べに行かなかったんだろうって 後悔するくらい 気に入っているみたいだし 山種美術館に行った時に 使えるお店だと思うのだ すごく美味しかったし 店員さんのサービスも良くて 今の時期わ 椅子にひざ掛け(ブランケット)が かかっているから それを使えば 足元も寒くないし お冷代わりの ジャスミンティーもあって かなり好印象のお店で ぼくらのオススメなのだ

ぼくらが 食べたのわ 平日のランチで 土・日・祝のランチわ 2500円からと 値段が違うけど また 行ってみたいと思っているのだ

あと ぼくらが食事しているときの12時前の段階で 満席になったみたいで 何組か 断られている人たちがいたので 予約した方がいいと思うのだ


この後わ 5分くらい歩いて 山種美術館に移動して<Kawaii 日本美術 -若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで->を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『サヒファ・ケバブ・ビリヤニ(まろやかなクリーミーバターチキンカレー)@六本木』なのだ

2014年02月10日 | 美味しいもの(~2022年)

<ラファエル前派展>を見た後わ 時計を見たら 15:30を過ぎていて ランチをするにわ 中途半端な時間だから 16時までランチを食べることが出来て 前に1度行った事のある インド料理(カレー)のお店の<サヒファ・ケバブ・ビリヤニ>で 遅めのランチをしたのだ

サヒファ・ケバブ・ビリヤニ(サイーファ ケバブアンドビリヤニ?)
http://parasol.in/skb/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13144423/




こちらわ 入口にあったランチメニューなのだ


こちらをクリックすると拡大するのだ



ぼくらわ 店内のメニューのみに載っていた<まろやかクリーミーバターチキンカレー ¥1200>を注文したのだ(※土・日・祝わ 100円増しになるみたいなのだ)

<まろやかクリーミーバターチキンカレー>わ 『サラダ』 + 『ナン or サフランバスマティライス』 + 『バターチキンカレー』 + 『ドリンク』セットなのだ(※<ナン>と <ライス> 両方とも お替わり出来るのだ)


最初わ 『サラダ』が到着なのだ


お豆腐入りのサラダで サウザンドドレッシングがかかっていたのだ


次わ 『ドリンク』<ラッシー>が運ばれてきたのだ


ぼくらわ 辛いのがあまり得意じゃないから カレーが来てから飲んだんだけど 美味しかったのだ


それから ちょっと経って 『ナン』と 『まろやかクリーミーバターチキンカレー』来たけど まずわ ナンの大きさが分かるように ぼくが横になって 撮ってみたのだ


ぼくの身長が約30センチくらいだから ナンわ すごく大きいのだ ナンわ パリッとした部分と もっちりした部分もあったのだ


『ナン』と 『まろやかクリーミーバターチキンカレー』の写真なのだ



<まろやかクリーミーバターチキンカレー>わ 『新鮮なトマトとバターを使いクリーミーでコクのあるタンドリーのチキンカレー』と載っていたのだ


タンドールで焼かれたチキンわ トロトロって言ったら ちょっと言い過ぎかもしれないけど すごく柔らかくて カレーわ 辛さの苦手な えこうでも大丈夫な感じで 後味に ちょっとピリって辛さを感じるけど 日本人に合うように作ってあるから これなら 子供が食べても 美味しくいただけると思のだ

あと 前に食べたカレーより 量が多めのような気がしたのだ

この<まろやかクリーミーバターチキンカレー>わ すごく美味しかったので 定番メニューにしてほしいのだ

カレーがすごく美味しいから あれだけ大きいナンが すぐになくなっちゃって ぼくらわ <ナン> & <バスマティライス>をお替わりしたのだ(※ライスわ 少なめにしてもらったのだ)


きちんと撮れてないかもしれないけど ライスのUPの写真なのだ


ぼくらわ 辛いのが苦手だけど カレーが好きで カレーのお店に 多くわ ないけど行っていて お替わりで<バスマティライス>を出すところわ 初めてだったのだ

もちろん ライスでカレーを食べても すごく美味しくて もっとカレーを食べたかったのだ


最後わ メニューに載ってなかったけど サービス?で『プチデザート』を持ってきてくれたのだ


プチデザートわ リンゴのゼリーで さっぱりした味で カレーを食べた後の 口直しにわ ちょうどいいのだ


料理の写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
    


<まろやかクリーミーバターチキンカレー>わ ものすごく美味しくて ぼくらわ 他のカレーのお店でも バターチキンカレーをよく食べるけど 1番美味しいと思ったし さっきも書いたけど 定番のニューに入れて欲しいのだ

このお店わ 16時までランチが出来るし 店員さんのサービスもいいので オススメだと思うのだ

帰りに 店員さんに勧められたけど ディナーのいろんなメニュー(7~9種類くらい?)をちょっとずつ楽しめる<ディナータリ ¥1980>も気になるので 六本木アートナイトとかに行ったら 食べてみようと思うのだ


ちなみに このお店の姉妹店があって ぼくらわ 品川にある<サルマ・ティッカ・アンド・ビリヤニ>にも 食べに行った事があって 美味しいので こちらもオススメなのだ


今回も 素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢@森アーツセンターギャラリー』なのだ

2014年02月09日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 森アーツセンターギャラリーで 4月6日まで開催している<テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢>を見に行ったのだ



ラファエル前派の簡単な説明が載っていたのだ

『英国が世界経済の覇者となったヴィクトリア時代-1848年、7人の若者によって、ひとつの芸術家グループが結成させた。中心となったのは、ロンドンのロイヤルアカデミー美術学校で学ぶ3人の学生、ミレイ、ロセッティ、ハント。彼らは、ルネサンスの巨匠ラファエロを規範とする保守的なアカデミズムに反旗を翻し、英国アート界にスキャンダルを巻き起こした。彼らは、ラファエロ以前の純粋で素朴な初期ルネサンス絵画に立ち戻ることを目指して、「ラファエル前派兄弟団」と名乗った。』と書いてあったのだ


ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

ミレイの描いた作品<オフィーリア>なのだ


えこうわ 2008年にも見たんだけれど ぼくわ 初めて見たのだ 川に浮かぶ(流される?) オフィーリアの美しさに 目を奪われちゃうのだ

あと 彼女を取り囲む いろんな植物たちも素晴らしくて ぼくわ 光を浴びた 美しい水草に惹かれたのだ  


同じく ミレイの描いた<マリアナ>なのだ


マリアナのベルベット?の青い服の色の美しさと 彼女の仕草が キレイで ずっと見ていたくなるのだ

あと 画面右下に ちょこんといる ネズミわ 丁寧に描かれていて 可愛かったのだ

この作品わ <オフィーリア>の隣に展示していて 混雑しちゃうと すごく見えづらくなっちゃうと思うので ご注意なのだ


こちらも同じくミレイの描いた作品<釈放令、1746年>なのだ


兵士の男と 犬わ 喜んでいる感じが出ているけど 妻わ 無表情な感じに見えて 喜んでないのでわ って思っちゃったのだ 解説にわ 「凛々しさ」と載っていたけど ぼくわ もっと嬉しそうにすればいいのに って思ったのだ

あと 近くで見ないと 気づかないんだけど 犬わ ベロを出して 男の手を舐めているので ぜひ 見て下さいなのだ


ロセッティが描いた<プロセルピナ>なのだ


全体的に暗い画面に ザクロの種の赤と 彼女の赤い唇と 白い肌が目立つ 美しい女神様で ぼくわ ずっと見ていたくなるのだ


こちらも ロセッティが描いた<ベアタ・ベアトリクス>なのだ


彼女の髪や背景が光に包まれている姿わ 神々しく見え ぼくにわ 彼女が恍惚の表情をしているように見えるのだ


ロセッティやミレイなど ぼくらの好みの作品が多くて 休みながらだけど 5時間も見ていたくらいの 素晴らしい展覧会で 年間ベスト10入り決定だと思うし ぼくらのオススメなのだ

まだ 始まったばかりの展覧会だから まだ そんなに混んでないと思うけど 会期末にわ すごく混雑しちゃうと思うので お早めにご覧くださいなのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


森アーツセンターギャラリー <テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢> 4月6日(日)まで ※会期中無休

http://www.roppongihills.com/events/2014/01/macg_raphael_exhibition/

公式サイト
http://prb2014.jp/




展示構成

1.歴史

2.宗教

3.風景

4.近代生活

5.詩的な絵画

6.美

7.象徴主義

ロンドン(テートブリテン)、ワシントン(ワシントン・ナショナル・ギャラリー)、モスクワ(プーシキン美術館)のあとの世界巡回展だそうで、展示数は、72点で、ロセッティの作品は、19点展示しています。


気になった作品

5.ジョン・エヴァレット・ミレイ マリアナ


解説には、こう書かれています。
『シェイクスピアの「尺には尺を」を引用したテニスンの詩に基づく。マリアナは持参金が尽きたために、婚約者から見捨てられ、悲嘆にくれている。刺繍に打ち込んだ後、伸びする姿は官能性を感じさせるが、人工物に囲まれた閉ざされた空間には侘しさが漂う。』

2008年にも見た作品で、嬉しい再会。


6.ジョン・エヴァレット・ミレイ オフィーリア


解説には、こう書かれています。
『シェイクスピアの「ハムレット」より、ハムレットの恋人オフィーリアが悲しみと狂気の中、死にゆく場面、ミレイはサリー州ユールに初夏から秋にかけて長期滞在して川岸などの背景を写生し、冬にロンドンに戻り人物を描いた。ラファエル前派ならではの細緻な自然描写が際立つ傑作。オフィーリアのモデルは、後のロセッティの妻となるシダル。湯を張ったバスタブでポーズを取り続けたシダルが風邪をひいたとの逸話が残っている。』

2008年に見たのに、また、この作品に会えるとは・・・。2008年に見た時に、てっきり10年以上は見れないと思っていたので、嬉しい再会です。うろ覚えで、間違っているかもしれませんが、描かれた植物の花の咲く時期はバラバラで、ミレイ自身が組み合わせて描いたそうです。


7.ジョン・エヴァレット・ミレイ 釈放令、1746年


解説には、こう書かれています。
『1746年に起きたカロ伝の戦いで、ジャコバイト軍はイングランド軍に敗北した。戦いに敗れたスコットランド兵が牢獄扉から外に出て妻と子供を抱擁するイングランドの看守に釈放令を差し出す妻の凛々しさを際立っている。』


9.アーサー・ヒューズ 4月の恋


1番最初に展示していた作品。青とも薄紫ともいえる(ラベンダー?)の色の服を着ている女性の色合いが良い、地面の方を見て、恋人のことも思い、物思いにふけっているようだ。あと、女性の奥にある窓の植物の描写も良かった。


10.アーサー・ヒューズ 聖アグネス祭前夜

三連画。解説がないから、意味は分からないが良かった。特に、こっそり抜け出した感じのする右側の画面。


14.ウィリアム・モリス 麗しのイズー


モリスが描いた唯一のイーゼルで描いた作品で、モデルは後にモリスと結婚するジュイン・バーデン。描かれた様々な装飾は素晴らしいと思うが、人物がすべてにおいて固い印象を受ける。


18.ジョン・エヴァレット・ミレイ 両輪の家のキリスト「(大工の仕事場)」


解説に一部ですが、こう書かれています。
『大工の父ヨセフ(右)の仕事場で、幼いイエスが手にくぎを刺してしまう。心配するマリアを安心させようと、イエスは母の頬に口づけをする。幼い洗礼者ヨハネは水は運んでいる。聖家族は理想化した姿で描かれるのが一般的だった時代に、身近な人々や労働者をモデルに血の通った人間を描いた本作は、文豪チャールズ・ディケンズかや批評家から酷評され議論の的となった。』

ほぼ左右対称の安定した構図。奥の梯子には、聖霊を表すハトや、窓にはたくさんの羊も描かれ、キリストの足には手から出た血が垂れて付き、磔刑の傷を思い起こされる。

あと、隣に習作も展示していて、見比べると変更点が分かって面白いです。


20.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 見よ、我が主のはしためなり(受胎告知)


天使に翼はなく、足元が光っているように見え、急に現れたかのようで、マリアはきょとんとしている。


41.ウィリアム・ホルマン・ハント 両親の目覚め


解説には、こう書かれています。
『若い男に囲われた愛人がふと良心に目覚め、立ち上がろうとする姿を描いている。鮮やかな色のトルコ絨毯や化粧張りのピアノなどけばけばしい家具類が男の愛の皮相さを表す。一方で、小鳥をもてあそぶ猫、脱ぎ捨てられた手袋などが、娘の立場の危うさを暗示させる。』


47.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ ダンテが見たラケルとレアの幻影



61.フレデリック・サンス オリアナ

イタリア中世を思わせる美しい女性の横顔の肖像、左下の風景もイタリアっぽいような?


64.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ ベアタ・ベアトリクス


解説には、こう書かれています。
『ロセッティは生涯を通じて、自らを詩人ダンテに重ね合わせた。本作は、ダンテの愛したベアタ・ベアトリーチェ(「祝福されしベアトリーッチェ」の意)と、ロセッティの妻で早世したシダルを描き重ねている。死の使いである鳥がケシの花を咥えているのは、彼女がアヘン剤の過剰摂取で亡くなったことを表している。』


65.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 最愛の人(花嫁)


中央の緑の服を着た女性は、日本の着物の柄で、他の女性もヨーロッパの服というより異国情緒な感じ。


68.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ プロセルピナ


解説には、こう書かれています。
『プロセルピナは、ローマ神話の女神。ザクロの種を食べた後、地下世界と地上世界を交互に生きなければならなくなり、地下では冥界の神プルートーに愛され、地上に戻ると春に迎えられる。ロセッティが妻シダルの没後、親密な関係を結んだジェイン(ウィリアム・モリスの妻)がモデルで、囚われの女神に彼女の境遇を重ね合わせたとされる。』


69.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 聖なる百合


背景と女性の衣服が金色なので、平面的見え、百合も黄色なので、画面に色の一体感(統一感)がある。

間違っているかもしれないが、背景は日本画とかのように金箔を貼っていうような気がする?


71.エドワード・バーン=ジョーンズ 夕暮れの静けさ


この作品を見て、モナリザを連想した。描かれいる女性の表情は、笑っているようにも見えるが、私には、うつろな感じがしました。


72.エドワード・バーン=ジョーンズ 「愛」に導かれる巡礼


解説には、こう書かれいます。
『中世の詩ヲチョーサーが翻案した「薔薇物語」の一場面。愛を司る神に矢を射られた詩人(巡礼)は、ある特定の薔薇と恋に落ち、薔薇を求めて、野茨(いばら)の茂みを「愛」に導かれながら進んでいる。バーン=ジョーンズはこの作品の制作に20年を費やし、死の晩年に完成させた。』


ミレイの<オフィーリア>などの再会は嬉しかったですし、なにより、ロセッティの作品をたくさん見れたこと、それにつきます。どるちの方でも書きましたが、年間ベスト10に入る展覧会だと思いますし、アーサー・ヒューズという画家を知ることが出来たのも良かったです。

今回は、森アーツセンターギャラリーには、ロッカーが用意されてないので、手荷物は少なめで行った方がいいですよ。それか、森美術館の<アンディ・ウォーホル展>も一緒に見るなら、先に森美術館のクロークに預けてから、ご覧になったらいいかと思います。


↓2回目に見た感想なのだ(※特別に許可を得て 会場内の写真も撮ったのだ)
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/5efebcbd5e59cdebf6454de90096e895


この後わ 東京ミッドタウンの方にある 16時までランチの食べれるインド料理のお店<サヒファ・ケバブ・ビリヤニ>で 遅めのランチを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ムーミンハウスカフェ@とうきょうスカイツリー or 押上(東京ソラマチ内)』なのだ

2014年02月07日 | 美味しいもの(~2022年)

スカイツリーに登ったぼくらわ とうきょうスカイツリー駅の出口からすぐにあって ぼくが前から行って見たかったお店の<ムーミンハウスカフェ>でディナー(夕食)を食べたのだ

ムーミンハウスカフェ
http://www.benelic.com/moomin_cafe/skytree_town/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13141277/




外にあったメニューを載せるのだ


↓こちらをクリックすると大きな画面で見やすいと思うのだ



スカイツリーを登る前の15時頃に お店の前を通ったんだけど その時わ 入店待ちの人が結構いて お店の前に椅子に座っていたけど 登った後の19時過ぎにわ 待っている人わ いなかったし ぼくらわ ムーミンが好きだから お店に入ったのだ でも えこうわ 恥ずかしそうだったのだ

えこうわ あんまり人目につきたくないから 奥の方にある ニョロニョロの鏡のある席に座ったのだ



壁にわ ムーミンの絵もあるのだ



ぼくらが座った席にわ はじめわ 誰もいなかったんだけど すぐに 店員さんが『ミトルミイ』を連れてきてくれたのだ



ぼくらわ <ムーミンファミリープレート ¥1200>を注文したのだ


このメニューのライスわ キャラクターが3種類あって 選べるんだけど ぼくらわ 『ムーミン』にしたのだ 他にわ 『リトルミイ』と 『ニョロニョロ』があるのだ

ムーミンのライスの目わ オリーブで出来ているのだ 食べるのが かわいそうだけど ぼくらわ 遠慮なくいただいたのだ(笑)

ソースと スープが日替わりで この日わ ビーフのデミグラスソースと コーンポタージュで 両方とも美味しいかったのだ

右下のサラダわ マカロニ入りで たしかムーミンのキャラだったと思うのだ

あと スプーンとフォークわ ムーミンのキャラで可愛いかったのだ



食べ終わってから 店員さんにお願いして 『ムーミン』を連れてきてもらったのだ


ぼくの身長が30センチくらいだから ムーミンわ かなり大きいのだ

ちょっとお話をして ぼくとムーミンわ 友達になれたと思うのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ディナーの時わ タイミングが良くて 待たずに入れたけど 午後のティータイムの時間帯とかわ 待っている人が結構いたみたいで 待つかもしれないけど ムーミンたちが一緒の席に座って 食事が出来るし ムーミン好きの人なら 絶対に楽しいと思うし オススメなのだと思うのだ

待っている人わ 椅子に座っていて ブランケットも用意してくれているみたいだし そのブランケットもムーミンの柄?だったような気がするので 待っている間も 楽しいかも?なのだ

ぼくわ ムーミンハウスカフェ すごく気に入ったし えこうわ 恥ずかしかるかもしれないけど また 行きたいし 今度わ ニョロニョロと一緒にご飯が食べたいのだ



ムーミンハウスカフェを出てから ライトアップされたスカイツリーを見たのだ

この日わ 『粋』だったのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


あと 別の角度でも スカイツリーが見たいから 押上側の8階から 外に出られる場所があるので そこから見たのだ

ぼくを入れて撮ってみたんだけど 上手く撮れなかったので えこうが撮った写真を載せるのだ


スカイツリーの天辺の光が雲に映り込んで おぼろ月のように見えて キレイだったのだ


あと ビルに映り込んだスカイツリーの写真なのだ


この8階から見える スカイツリーわ たまたまかもしれないけど 穴場みたいで あんまり人がいないので オススメだと思うのだ


今回わ 浅草に行ったり スカイツリーからキレイな景色も見て 美味しいものを食べて 大満足なのだ

ありがとうございましたなのだ


『浅草 & スカイツリー』なのだ

2014年02月05日 | その他【展覧会 & 美味しいもの以外】

えこうわ ちょっと前に 親戚を案内するために 浅草 & スカイツリーに行って ぼくわ リュックの中でお留守番だったから 前に行ってから 間隔があいてないけど 冬に見る方が景色わ キレイに見えると思ったので ぼくも えこうに連れて行ってもらって<浅草 & スカイツリー>に行ってきたのだ

スカイツリーへわ 夕暮れ時から行こうと思っていたから まずわ <浅草寺>に行ったのだ

浅草寺
http://www.senso-ji.jp/




えこうが 前に行った時に 気づいたけど 雷門の金になっている部分の下にわ 龍がいるのだ



ぼくも 線香の煙を浴びたのだ



手水舎のお写真を撮ろうと思っていたけど 人がいっぱいで入り込んじゃうから 自粛したのだ 8つ?の龍の口から お水が出ていて 中央にわ 人物(神様?)の彫刻もあって 高村光雲が制作しているのだ

もちろん ぼくも 身体を清めてから お参りしてきたのだ



浅草寺で お参りした後わ 雷門から 道を挟んだ反対側にある<浅草文化観光センター>に行ったのだ

浅草文化観光センター
https://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/kankocenter/a-tic-gaiyo.html




なんで 浅草文化観光センターに行ったかというと ここの最上階の8階にある 展望テラスわ 無料で行けるし ちょっと高い場所から スカイツリーなどが見えるからなのだ

これが その時に撮った スカイツリーのお写真なのだ


ぼくが写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



あと 浅草寺の方も見たのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



隈研吾の建築だし 浅草寺に行ったら 寄ってみるのもいいと思うのだ



あとわ 隅田川にも行って 墨田川越しからも スカイツリーを見たのだ



これわ えこうが撮ったんだけど ハトが カッコ良くポーズをとっていたのだ





それから ぼくらわ <東京スカイツリー>に行ったのだ

東京スカイツリー
http://www.tokyo-skytree.jp/index.html



ぼくらわ 去年の今頃にも スカイツリーに行ったけど その時わ スカイツリーに登らなかったので 今回わ 登ったのだ

15:30頃に チケット売り場に行ったら 30分待ちの看板が出ていたけど ぼくらのその列に並んだのだ

その待ち時間に撮った写真だけど スカイツリーの中に骨組み?なのだ



それから チケットを購入して<展望デッキ>に向かうのだ

これわ エレベーターを待つ場所の天井なんだけど 着物や 工芸などでも使われる 麻の葉の文様で 日本的な意匠だったのだ



展望デッキに行く エレベーターわ 4種類あって それぞれ季節を表しているんだけど ぼくらが行きに乗ったのわ 『冬』だったのだ えこうわ 前の時も 冬だったので ちょっと残念そうだったのだ 50秒であっと言う間に 到着なのだ



これわ 他のエレベーターが 到着した時に撮ったんだけど ぼくわ 『夏』の花火みたいな江戸切子に乗りたかったのだ



これが<展望デッキ>からの眺めなのだ








ぼくがいない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
     


これわ <ガラス床>で 下が見下ろせるのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



取りあえず <展望デッキ>わ 満喫したから さらに上の<展望回廊>に行こうと思ったんだけど また チケット買うのに 10分待ちの表示が出ていて ちょっと時間がかかって<展望回廊>に行ったのだ

これわ えこうが 前に行った時に 携帯で撮ったものだけど <展望回廊>に向かうエレベーターわ 奥の方に行ければ 天上が透明になっていて 上が見えるのだ ぼくわ 真ん中らへんにいたので お写真わ 撮れなかったのだ



このお写真わ さっきいた<展望デッキ>を上から撮ったお写真で 丸いのが<展望デッキ>なのだ



これが <展望回廊>からの眺めなのだ


ちょこんと 三角に見えるのわ 富士山のシルエットなのだ

ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


それから 徐々に 辺りが暗くなってきて 夜景が見え始めたのだ



夜景が見え始めたころにわ ちょうど スカイツリーがライトアップの時間になったみたいで <展望回廊>もこのように 明かりが付いたのだ





ほのかに明るいといった感じで 夜景とうまく写真が撮れなかったけど やっとうまく撮れたのが この写真なのだ



ぼくが写ってないけど えこうが撮って キレイに撮れている写真を載せるのだ




他の写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


展望回廊の最上部のソラカラポイントにわ 鏡?みたいになっていて 壁が映り込むから キレイだったのだ





これわ 前にえこうが撮ったものなのだけど こんな風になっていて 周りの壁が映り込むようになっているのだ



充分に<展望回廊>を満喫したから <展望デッキ>へ戻ったんだけど ちょうど良く 帰りのエレベーターでわ 奥の方に乗れたので 天井部分を撮ったのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


エレベーターの中も 青くなるとわ 思わなかったから ビックリしたし 青くて近未来的な光がキレイだったのだ


そして<展望デッキ>を 一回りして もう1度 <ガラス床>を見たのだ 暗くなちゃって ぼくを入れて撮っても うまく撮れないので えこうが撮ったものを載せるのだ


なんとなくだけど 夜のガラス床の方が 怖い感じがしたのだ


<展望デッキ>も満喫したので 帰りのエレベーターに乗ったんだけど えこうが乗ってみたかった『秋』に乗れたのだ


ぼくが写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


金色の鳳凰が すごくカッコよかったし 秋のエレベーターに乗れてよかったのだ


念願のスカイツリーに登れて良かったのだ ぼくらが行った時間帯わ 時間によって 刻々と町が変化する時間帯だったから すごく満喫したのだ

ぼくらわ チケット買うのに並んだけど 待ち時間がもったいないと思う人わ 500円高くなるけど 事前に <展望デッキ>の時間指定のチケットを購入した方がいいかも?なのだ



この後わ ぼくが前から行きたいと思っていた<ムーミンハウスカフェ>で ディナー(夕食)を食べたんだけどそのことわ また 今度書くのだ


『人間国宝展 生み出された美、伝えゆくわざ@東京国立博物館』なのだ

2014年02月03日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<鮮魚らーめん 五ノ神水産>で美味しいラーメンを食べたぼくらわ トーハク(東京国立博物館)に移動して 2月23日まで開催中<人間国宝展 生み出された美、伝えゆくわざ>を見たのだ



今回わ 感想が丸かぶりなので 展覧会の詳細と 感想わ えこうが書くのだ


東京国立博物館 <人間国宝展 生み出された美、伝えゆくわざ> 2月23日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1625

公式サイト
http://www.nichibisai.jp/ningenkokuhou/about/index.html

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3875




展示構成

第1章 古典への畏敬と挑戦
 1.古を想う
 2.桃山の茶の湯
 3.江戸工芸の豊饒
 4.民芸から学ぶ
 5.中国陶磁への憧れ
 6.古典の名品

第2章 現代を生きる工芸を目指して

第3章 広がる伝統の可能性

人間国宝104人の作品が展示しており、第1章では、古典の作品も展示していて、見比べも出来るようになっています。


気になった作品

12.吉田文之 紅牙撥鏤尺

正倉院宝物「紅牙撥鏤尺」を復元した作品。撥鏤(ぱちる)は、象牙を美しく染め上げるのが難しいそうですが、鮮やかな紅色が目を引きます。


38.田端喜八(三代) 一越縮緬地鳳凰桐文振袖

黒の地に上下に2羽の鳳凰を配し、色鮮やかな桐、牡丹?の花が染められている。上にいる鳳凰は、翼を広げ舞い降りるかの様に見え、一方、下にいる鳳凰も、翼を広げ、上にいる鳳凰に会いに行こうとしているように思える意匠だった。


56.磯井如真 蒟醤龍鳳凰文八角香盆

昭和30年に出来たものだが、シャープな鳳凰と龍は、コンピューターで作ったかのようなデザインのように思えて、当時見たら、かなり斬新だったのでは?と思いました。


130.徳田八十吉(三代) 耀彩壺「恒河」

『藍色の玉を切り裂き中から光が噴出するイメージ』と解説に書いてありましたが、真ん中から半分を見ると、空(宇宙)と、地平線を表したかのような感じに思えました。

美しい壺で、展示作品の中で、この作品が1番良かったです。


136.田口善国 王蜂蒔絵飾箱

金と黒で妖しく光女王蜂と、六角形の巣を大胆にデザインしている。


140.生野祥雲齋 竹華器「怒濤」

1番最後に展示していた作品。波(怒涛)を表しているみたいだが、船のよう。あと、照明に照らされた作品の影も必見だと思います。


問題があったら削除しますが、今回、作品の画像を載せてないので、展覧会のチラシを載せます。(クリックすると拡大します。)
 


私が惹かれる作品は、少なかったですが、約150点もの素晴らしい工芸作品などが展示していましたし、人間国宝の作品をまとめて見る機会はあまりないと思うので、ご覧になってはいかがでしょうか?

あと、平成館1階にも、特集陳列<人間国宝の現在>も展示しているので、お忘れなく。



今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来ました。

ありがとうございます。