どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ジターリア・ダ・フィリッポ<川本アスパラとモルタデッラハム、酪恵舎モッツァレラのビアンカ>など@石神井公園』なのだ

2020年08月30日 | 美味しいもの(~2022年)

<狩野派学習帳>を見たぼくらわ 石神井公園駅に移動して 徒歩2~3分くらいの場所にあって 遠くてあんまり行ってないけど お気に入りのお店の<ジターリア・ダ・フィリッポ>でランチをしたのだ

ジターリア・ダ・フィリッポ(Pizzeria gtalia da filippo)
https://www.facebook.com/PizzeriaGtaliaDaFilippo

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132103/13149962/




外にあった テイクアウトのメニューも載せるのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ


お店に着いたのわ 13:20くらいで 少し落ち着いた時間帯だったのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 5回目で1年ぶりくらい ちょっと前に武蔵関にある2号店の<オップラ・ダ・ジターリア>にも食べに行ったことがあるのだ

前に来た時に<マルゲリータ ポンティコルヴォ> & <加藤農園東京苺のドルチェピッツァ ズコット風><マルゲリータ 練馬S.T.G> & <宮崎 日南鶏骨付きもも肉のやわらかロースト><練馬N.M.P> & <ポークステーキ(埼玉 武州豚 ロース肉)><大しらすと横山サンマルツァーノトマトのマリナーラ> & <白石農園ブルーベリーと岡山の桃のドルチェピッツァ>を食べたことがあって 今回わ 限定10食の<川本アスパラとモルタデッラハム、酪恵舎モッツァレラのビアンカ 1980>と 前に食べて美味しかった<荘埜園みかんのスフォリアテッラ ¥660>をお願いしたのだ(※お店に行ったのわ 1か月くらい前なので このトッピングのピッツァわ もうないかも?なのだ)

※こちらのお店のランチわ ピッツァやパスタの注文でドリンクが付くのだ(*ドルチェピッツァわ 付かないのだ)

まずわ <川本アスパラとモルタデッラハム、酪恵舎モッツァレラのビアンカ(川本アスパラ、モルタデッラハム、北海道酪恵舎フレッシュモッツァレラ、バジリコ)>が到着なのだ


ピッツァのUPの写真も載せるのだ


国産小麦を使っているピッツァ生地わ ぼくらの好みのもっちり感で 酪恵舎のモッツァレラわ なんて言ったら分からないけど フレッシュ感があって 濃くて 一味違う感じで 色も普通のと違っていて アスパラのフレッシュな味とコリコリ感と モルタデッラハムの肉の旨味と塩気がアクセントになって すっごく美味しかったのだ


お次わ 荘埜園みかんのスフォリアテッラなのだ


食べかけで申し訳ないけど スフォリアテッラの中のお写真なのだ


スフォリアテッラわ ひだを何層も重ねたパイ生地で 形わ 貝に似ていて リコッタチーズなどのクリームを入れた焼き菓子で パイ生地のパリパリの食感に 中のほんのりと温かい荘埜園みかんのリコッタチーズの優しい甘さで すごく美味しかったのだ


最後わ <エスプレッソ>で〆なのだ


すっごく美味しかった料理の余韻を感じながら ボンドルフィのエスプレッソを飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


1年ぶりくらいに<ジターリア・ダ・フィリッポ>のピッツァを食べたけど ぼくらが食べてきたナポリピッツァのお店の中でトップクラスの美味しさで オススメのお店だし 今回食べた酪恵舎のモッツァレラを使ったビアンカわ 普通のモッツァレラとわ 全然味も違くて 時期によってピッツァの具材のトッピングの違いわ あるかもしれないけど 酪恵舎のモッツァレラを使ったピッツァがあったら ぜひ 食べてほしい逸品なのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『館蔵品展 狩野派学習帳 今こそ江戸絵画の正統に学ぼう@板橋区立美術館』なのだ

2020年08月29日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ もうとっくに終わっている展覧会なのだけど 板橋区立美術館で 8月10日まで開催していた<館蔵品展 狩野派学習帳 今こそ江戸絵画の正統に学ぼう>を見に行ったのだ



ぼくが気になった作品なのだ

逸見一信が描いた<源平合戦図屏風>なのだ


逸見一信と表記がなっているけど 9年前に見た増上寺所蔵の五百羅漢図も描いていて その時の表記わ 狩野一信と表記されていたのだ でも ウィキペディアによると 狩野一信とわ 名乗っていなかったみたいなのだ・・・

左隻に屋島の戦いを 右隻にわ 一の谷の戦いが描かれていて 解説パネルでいろんな場面が描いているけど ぼくらが知っているのわ 屋島の合戦で 那須与一が船に浮かぶ扇を射る場面と 一の谷の合戦で 船に戻ろうとする平敦盛が熊谷直実の挑発を受けて振り返って その後敦盛は討たれてしまうのわ 知っているのだ

こちらわ 屋島の合戦で 那須与一が船に浮かぶ扇を射った場面なのだ


こっちわ 船に戻ろうとする平敦盛が熊谷直実の挑発を受けて振り返っている場面なのだ



この<源平合戦図屏風>の裏側にわ 同じく 逸見一信が描いた<龍虎図屏風>があるのだ


逆からも撮ったのだ


源平合戦図屏風の裏に描かれた龍虎図で 屏風の折り目が逆になっているからだと思うけど 龍が笑っているように見えるのだ


あと 龍が起こした風が 虎の咆哮の波動にようにも思えたのだ・・・


この2点わ 展示ケースなしで見れて 嬉しかったのだ

もし 今度見る機会があったら 龍虎図の方をメインにしてみたいのだ


狩野典信(栄川院)が描いた<大黒図>なのだ


たぶんだけど 板橋区立美術館の1番のメインの作品だと思うし 横幅が2メートルくらいあるかなり大きな掛軸でインパクトがあるのだ


河鍋暁斎が描いた<浮世絵大津之連中図屏風>なのだ




大津絵って かなりゆるい感じでヘタウマって感じだけど 暁斎が描くと ゆるいけど上手さが際立っているのだ


もう終わってしまった展示だけど 無料で観れて 美術館所蔵だからか 写真撮影までOKって かなり太っ腹な展覧会で 遠かったけど見に行って良かったのだ


ここから先わ えこうの感想なのだ

板橋区立美術館 <館蔵品展 狩野派学習帳 今こそ江戸絵画の正統に学ぼう> 終了しました

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001385/4001387.html

作品リスト
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/_res/projects/project_artmuseum/_page_/004/001/387/kanouhagakusyuu_list.pdf




展示構成

江戸狩野派のはじまり 江戸前半期(17世紀前期)

探幽の存在感 江戸前半期(17世紀前期~18世紀前期)

狩野派の学習帳

江戸狩野派の改革 江戸後半期(18世紀中期~19世紀中期)

江戸絵画の正統(メインストリート)

新収蔵作品

板橋区立美術館所蔵の作品32点を展示しており、写真撮影OKでした。


気になった作品

1.狩野正信 蓮池蟹図


枯れてうなだれる蓮の葉にしがみつくカニが描かれ、しがみ付く様に愛嬌がある。

カニの部分を撮りました。



2.狩野元信印 東坡騎驢図


清貧だけど、正面の姿が可愛い感じ。


3.狩野探幽 富士山図屏風


左隻


右隻


左隻に富士山、右隻は三保の松原が描かれており、中央には久能山東照宮が描かれているそうです。


4.狩野探幽 富士山図


64歳の時に描かれた作品。外隈で富士山を表しており、雪をかぶった美しい富士山。


7.狩野常信 四季花鳥図屏風


左隻


右隻


静寂で落ち着いた感じの中にも、金砂子でまき散らしをしているので、華やかな印象も受ける。カラフルな鳥たちがいい。


8.狩野常信 西王母図


西王母とは、不老不死の桃を司る中国の伝説上の仙女で、本図は桃を手にしている。


9.狩野周信 蛤観音図


ハマグリの中から煙とともに現れた観音様が描かれており、中国、唐の時代の文宗皇帝が蛤を食べようとしたところ、観音が現れ悟ったという伝承を描いたものか。また、蜃(大蛤)が気を吐き楼閣などの幻を見せるとされた蜃気楼の由来と重なるそうです。(解説から)


10.清原雪信 源氏物語 浮舟図


薫という恋人がいながら、匂宮の猛アタックに心がぐらついてしまう浮舟が描かれ、源氏物語の「浮舟」の一場面だそうです。あと、線が柔らかい印象。



11.清原雪信 西行・江口贈答図 


西行法師が摂津の国、江口の里を訪れたとき、雨に降られたため遊里の宿に泊まろうとしたところ、和歌の応酬の末、遊女の妙に断られてしまうエピソードを描いた作品だそうです。


17.狩野典信(栄川院) 唐子遊図屏風


左隻


右隻


唐子たちが、闘鶏、花競(はなくらべ)、獅子舞、春駒などに興じる、祝いの気分に溢れた屏風で、この作品は、探幽の作品を忠実に模写しているそうだが、唐子の顔立ちが微妙に異なるそうです。

獅子舞の子たちが良かった。




18.狩野典信(栄川院) 大黒図 


解説には、こう書かれていました。
『畳一畳を超える巨大な絵絹に、大黒がどっしりと腰を下ろし笑いかけ、袋から宝珠が溢れ出る。これだけ大画面に安定した構図と太く勢いのある筆さばき、江戸狩野派が身につけた筆法と改革への意気込みを見せつけるような作品である。力強い衣文線に目を奪われるが、それを引き立たせる顔の陰影や衣服の濃淡など、細部にも典信の技量が表れている。』


19.狩野惟信(養川院) 四季花鳥図屏風 


左隻


右隻



20.狩野栄信(伊川院) 花鳥図



24.狩野寛信(融川)  桃花西王母図


左幅


中央


西王母の拡大写真


NO.8、狩野常信の西王母より、こちらの方が美しい。

右幅


三幅対の作品で、中央の西王母も美しいのだが、香りが漂ってきそうな左右の花がいい。


26.狩野探信(守道) 浮世美人風俗図


左幅


中央


右幅


岩佐又兵衛の作と伝えられた「風俗図」(根津美術館蔵)を、寸法もそのまま写した作品だが、木挽町狩野家では、浮世絵を描くことを禁じていたそうです。


27.逸見一信 源平合戦図屏風


左隻と場面の解説パネル




クリックすると大きな写真で見れます。


右隻と解説パネル




クリックすると大きな写真で見れます。



27.逸見一信 龍虎図屏風


逆からも撮りました。


左隻


右隻



28.狩野惟信(養川院) 菊慈童図 


解説には、こう書かれていました。
『菊慈童とは、中世日本で創作された説話。容姿が美しく中国の周の穆王(ぼくおう)の寵愛を受けたが、王の枕を超えた罪で流刑とされ経文が書かれた菊の葉の滴を飲み不老不死となった。深山幽谷にたたずむ少年の姿が周囲に白く浮かび上がり、菊の花が寄り添うように可憐に咲く。温順な描写に長けた惟信の実力が遺憾なく発揮された作品である。』

菊慈童のUPの写真



29.逸見一信 七福神図


宴会をしている弁財天、福禄寿、毘沙門天


橋を渡る布袋


鯛を取る恵比寿、米俵をたくさん積み船で来る大黒天


鹿に乗って向かう寿老人


宴会に向かう七福神といった感じで、みんなが集まった宴会はどんな感じになるのだろうと、想像すると面白い。


30.逸見一信 布袋唐子図



31.河鍋暁斎 浮世絵大津之連中図屏風



32.小林永濯 神話図


この作品が見たかった。

劇画のよう作品で、下にいるのが須佐之男命で、上で光を放ち弓を持つのは天照大御神と推測されるそうで、左上の小さい人は、スサノオの口から生まれた御子がだそうです。

須佐之男命


天照大御神


なんとなくだが、天照大御神が男神のように思えた。


江戸狩野派の絵師の名を知ることが出来ましたし、この展覧会に行くまで、狩野一信と名乗らずに逸見一信と名乗っていたことなどを知ったし、他にも素晴らしい作品が展示を見ることが出来て良かった。

最後の方に展示していた小林永濯の作品は数点しかみたことがないが、いつかまとめていろいろ見たいと思った。


この後わ 石神井公園駅に移動して<ジターリア・ダ・フィリッポ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツァリア ラ ヴァッレ ディ トウキョウ<マルゲリータ> & <ピエンノロマリナーラ>@渋谷』なのだ

2020年08月26日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 門前仲町のお気に入りのお店でランチをしようと思って行ったんだけど その日わ えこうが用事があってお出かけするのが遅くて 12:20くらいに着いたんだけど 13時から予約が入っているのもあって 残念ながら断られちゃったのだ・・・

お目当てのお店が行けなくて 土日祝だけど 平日ランチ並みのお値段でやっているお店を スマホで探そうとしたけど 機械的な答えしか出ないと思ったので えこうの頭の中にある記憶を フル回転して 前から気になっていたピッツェリアに行くことにして 渋谷駅から宮益坂方面に5~6分くらいの場所にある<ピッツァリア ラ ヴァッレ ディ トウキョウ>でランチをしたのだ

ピッツァリア ラ ヴァッレ ディ トウキョウ(PIZZARIA LA VALLE di TOKYO)
https://www.giraud.co.jp/lavalle/

テイクアウトのメニュー(※こちら料金わ 期間限定のようなのだ)
https://www.giraud.co.jp/lavalle/0727togo.pdf

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13233719/




お店に外観わ こんな感じなのだ


別角度のお写真なのだ



外にあったテイクアウトやランチのメニューなのだ


ランチメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ


他にも 330~770円の小皿料理のメニューもあったのだ


お店に着いたのわ 13時過ぎだったので ピッツァ窯の目の前の席に座ったのだ

初めのお店なので<マルゲリータ ¥1430>と サラダを<前菜に変更 ¥110>に あと<ランチドルチェ ¥330>と ランチのドリンクわ プラス110円でお願い出来るけど エスプレッソがないので 単品の<エスプレッソ ¥385>もお願いしたのだ(※ランチわ サラダ付きで ピッツァの種類によってわ アラカルトの時より ランチだとちょっと安くなるものもあるのだ)

まずわ <前菜>が到着なのだ


前菜わ 説明してくれたけど 詳しい名前わ 忘れちゃったのだ・・・

右から 魚の南蛮漬けみたいなの(スカペーチェ?) 茄子のカポナータ 生ハムのなんとか・・・だったような・・・前菜どれも美味しくて これで 110円プラスで変更出来るなら お願いするべきだと思うのだ

あと サラダわ レモンっぽい甘みのあるドレッシングがかかっていたのだ


お次わ <マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジリコ、グラナパダーノ)>なのだ


ピッツァのUPの写真も載せるのだ


こちらのお店でわ ピッツァのカットわ 自分でやるんだけど ピッツァの下にハサミがあって それでカットするのだ こんなお店初めてなのだ

まずわ トマトとバジルの華やかな香りが鼻を通り抜けるのだ

パリッと焼き上げられ ふっくらというか もっちりとした ぼくらの好みの感じの生地に クリーミーなモッツァレラと 爽やかで旨味のあるトマトソースで すごく美味しいマルゲリータだったのだ


マルゲリータがすごく美味しかったので いったんドルチェなどわ 中止にしてもらって ランチメニューにわ 載ってなかったんだけど お店のHPに載っていて 前から気になっていた<“ピエンノロ”マリナーラ(ピエンノロトマトソース、ピエンノロトマト、オレガノ、ニンニク) ¥1430>を追加注文したのだ


ピッツァのUPの写真も載せるのだ


マルゲリータより パリッと感のある生地に ピエンノロトマトを使ったトマトソースと ピッツァの上に ピエンノロトマトが乗っているからだと思うけど マルゲリータのトマトソースとわ なんか違う感じでトマトが濃いと思うし ピエンノロトマトの甘みとほのかな酸味のあるプラスされたトマトソースに ニンニクのパンチわ ちょっと弱めで オレガノの風味も合わさって こちらもすごく美味しかったのだ


最後わ ランチドルチェの<カッサータ>と <エスプレッソ>で〆なのだ


カッサータわ 上にピスタチオがかかっているからピスタチオの風味がプラスされて 程よく甘くて ひゃっこくて旨かったし 少し柔らかくなっていて食べやすかったのだ

美味しかった料理の余韻を感じながら キンボのエスプレッソを飲んでごちそうさまなのだ



料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


ぼくらわ ナポリピッツァのお店を60店舗くらい食べ歩いているけど <ピッツァリア ラ ヴァッレ ディ トウキョウ>のピッツァわ トップクラスの美味しさだと思うし たぶんだけどピエンノロトマトのマリナーラわ このお店でないと食べられない逸品だと思うのだ!!

ランチのラストオーダーわ 15時なので遅めのランチもOKだし 通し営業なので 使い勝手も良くて 渋谷でナポリピッツァを食べたくなったら ものすごくオススメのお店だと思うのだ

あと 期間限定かもしれないけど ピッツァのテイクアウトが30%オフって かなりお得なので 近くにお住まいの方や 会社勤めの方わ ぜひ 食べてほしいのだ


お気に入りのお店が断られてしまったのわ 残念だったけど 結果的に こんなにおいしいお店に行けて良かったのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『EATALY 日本橋三越店<ジェラート(トリプル)>@三越前』なのだ

2020年08月25日 | 美味しいもの(~2022年)

<Takahiro Matsuo 「INTENSITY」>を見たぼくらわ ジェラートを食べたくなったので 三越前駅に移動して日本橋三越の新館B1階の<EATALY 日本橋三越店>に行ったのだ

EATALY 日本橋三越店
https://www.eataly.co.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13091834/




ぼくらが行った時のジェラートの種類なのだ




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
 


ぼくらわ <トリプル ¥660>をお願いしたのだ(※トリプルわ カップのみなのだ)


ぼくらがチョイスしたのわ 上から<ジャンドゥイア>で チョコレートとヘーゼルナッツペーストを混ぜているそうなのだ 右の白いのわ <フィオルディラッテ>で ホルスタイン ジャージー ブラウンスイスのミルクをブレントしたジェラート 左下の緑のわ <ピスタチオ>で シチリア・ブロンテ産ピスタチオ含有量10%以上だそうなのだ 

フィオルディラッテわ 濃厚だけど 後味がさっぱりしていて ピスタチオわ 濃厚で ジャンドゥイアわ チョコの風味が濃ゆい感じで どれも美味しかったのだ

でも ジェラート3つのバランスを考えたら さっぱりな感じのソルベを1種類入れるべきだったかも?って思ったのだ

ぼくのいないジェラートの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



イータリーのジェラート 初めて食べたけど 美味しくて 追加料金もないし なにより イートインスペースがあるので 今の時期だと ジェラートが溶けないのがいいのだ!

ジェラート食べた後で知ったけど ジェラートとドリンクがセットになっているのもあったから 食べた後にエスプレッソを飲みたかったので セットで頼めば良かったかも?って ちょっと思ったのだ

あと ジェラートだけでなく ババやティラミス パンナコッタ アフォガートの4種のドルチェもあるみたいで それらも いつか食べてみたいのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『Takahiro Matsuo 「INTENSITY」@ポーラミュージアムアネックス』なのだ

2020年08月24日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ヴォメロ>でランチをしたぼくらわ 10分くらい歩いて移動して ポーラミュージアムアネックスで 9月6日まで開催している 会期延長して9月22日まで開催している<Takahiro Matsuo 「INTENSITY」>を見たのだ



写真撮影や動画もOKだったし ぼくが書くのだ

ポーラミュージアムアネックス <Takahiro Matsuo 「INTENSITY」> 9月6日(日)まで ※会期延長 9月22日(火・祝)まで

https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html




※この展示わ 入場無料だけど事前予約で入れ替え制 1回の人数わ たぶん15人まで受け付けが可能 最大40分見れるそうなのだ ポーラミュージアムアネックスの展覧会サイトで予約出来るけど 開始時間の1時間前にわ 受付を閉め切っちゃうで ご注意なのだ


入ってすぐにある作品わ <Phenomenon>なのだ


HPにわ 『気流や炎などの流体を無数の点群のふるまいによって「現象美」として視覚化した映像インスタレーション』と載っていたのだ

ぼくも撮ってもらったのだ



次の部屋にわ <FLARE>が展示していたのだ


HPにわ 『太陽や星の恒星、結晶のような眩い光と透明なプリズム多面体によるライティングオブジェクト。』と載っていたのだ

中央のわ こんな感じなのだ


もっと近づいて撮ってみたのだ






花とか 氷の結晶のような形で 1つ1つプラスチックみたいなのが プリズムを映り込んで キラキラしていてキレイだったのだ

壁にわ 光で照らされ反射したプリズムなども映っていたのだ


あと 作品のある黒い?床にも 作品が映り込んでいて こっちもキレイだったのだ



最後の部屋わ <SPECTRA>が展示しているのだ(※ぼくが上手く映らなかったので 明るさを変えた写真なのだ)


HPにわ 『世界初の技術によって作り出す太陽光の放射角を持つ特殊なLEDの光がリアルな水に透過し反射することで、閃光や流星のように、まばゆいほどに輝き放つ水と光のインスタレーション。』と載っていたのだ

下のお写真のように 水が落ちる場所が光るようになっていて ずっと見ていると 下の光がいろいろと変化するのだ


全部が流れ落ちると こんな風になるのだ


上の部分と下の部分のお写真も撮ったのだ




上の部分だけを見たときに思ったんだけど ぼくらわ 洞窟内にいる 土ボタルみたいだなぁ~って思ったのだ

あと 狙って撮ったわけでわ ないけど たまたまピンボケで撮れた写真がキレイだったので載せるのだ


ぼくらわ 暑い日に見に行ったから 水が流れ落ちる音が 涼しげで 見ていて心地よかったのだ


2週間くらいで終わっちゃうけど 会期が延長になって あと1か月くらいあるけど キレイな展示作品でオススメなので ぜひ 予約して ご覧になってほしいし ぼくらのオススメわ プリズムが見れる<FLARE>と 水の音が涼し気で 水の雫が白く輝いたりする<SPECTRA>なのだ


この後わ 三越前駅に移動して<EATALY 日本橋三越店>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ヴォメロ<4回目の「ピッツァランチ(ボスカイオーラ)」>@東銀座』なのだ

2020年08月23日 | 美味しいもの(~2022年)

トーハクを後にしたぼくらわ 銀座のギャラリーに行くつもりだったので 東銀座駅で降りて 徒歩2~3分くらいの場所にある<ヴォメロ>でランチをしたのだ

ピッツェリア トラットリア ヴォメロ
http://vomero-ginza.com/index.html

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13139857/




外にあった平日ランチのメニューと テイクアウトメニューなのだ




クリックすると大きな写真で見れるのだ
 

前わ ランチの後わ ディナーまでお休みだったけど 今でわ 通し営業に変更になっていて ランチのラストオーダーが15:30まで それ以降わ アラカルト注文になるそうなのだ

テイクアウトも看板にも書いてある通り ランチの時間帯わ ランチのピッツァを税込み1000円でお願いできるみたいで 15:30以降わ アラカルト注文になるみたいなのだ


お店に着いたのわ 12:50くらいで 数人が待っていて 7~8分くらい待って 2階の席に案内されたのだ

こちらのお店でランチをするのわ 6回目で 平日ランチで<マルゲリータ><チチニエッリ><マリナーラ>を 土日祝のランチで<クワトロフォルマッジ><サルシッシャのピッツァ>を食べていて 今回わ <ピッツァランチ(ボスカイオーラ) ¥1320>と <ティラミス ¥400>をを注文して 14時にわ ギャラリーの予約をしているから ちょっとお早めにお願いしたのだ

※<ピッツァランチ>わ <前菜> & <ピッツァ> & <ドリンク>のセットなのだ

まずわ <前菜>なのだ


前菜わ ズッキーニ入りのフリッタータ(オムレツ) モルタデッラハム ポテサラと サラダにわ あおりんごのような少し甘みのあるドレッシングがかかっていて どれも美味しかったのだ


次わ <ボスカイオーラ(モッツァレラ、イタリア産ハム、マッシュルーム)>なのだ


ピッツァのUPの写真も載せるのだ


ボスカイオーラって 木こり風とかの意味で キノコが乗ったピッツァだったのだ

ぼくらの好みと違って しっかりしたタイプのピッツァ生地だったけど旨い生地で フレッシュ感のあるモッツァレラに モルタデッラハムの塩気とお肉の旨味と マッシュルームのふんわりとした旨味が合わさって美味しかったのだ


料理の提供をお早めにしてもらったので ピッツァを食べ終える前に 別途注文した<ティラミス>が登場なのだ


ティラミスわ マスカルポーネのクリームがふわふわで スポンジの層も甘くて 上にかかっているココア?パウダーわ 苦みのアクセントにしていて 美味しかったのだ


最後のカッフェわ もちろん<エスプレッソ>で〆なのだ


砂糖を多めに入れて 料理のおいしかった余韻を感じながら飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


銀座周辺だったら 多分ヴォメロのピッツァわ 1番美味しいお店だと思うし ランチの時間が伸びたのと 通し営業に変わって もっと使い勝手が良くなって オススメだと思うし ランチのピッツァのテイクアウトが1000円っていうのも オススメポイントなのだ

ヴォメロのピッツァわ ジョルノ以外食べていると思うので 今度行くときわ 数量限定のラザニアを食べてみたいので再訪するのだ


あと ぼくらわ 知らなかったけど ヴォメロの隣にわ 系列店の<ヴィーニ・エ・サラーメ>が出来ていて こちらもちょっと気になるのだ


平日ランチのメニューなのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ


もう1つのメニューを見たけど ランチのドルチェわ ヴォメロより種類が多いみたいなので それも楽しみなのだ


この後わ 10分くらい歩いて ポーラミュージアムアネックス移動して<Takahiro Matsuo 「INTENSITY」>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『トーハク(東京国立博物館)の総合文化展』なのだ

2020年08月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらのブログわ 行った順に書いてるけど ちょっと思うことがあって 今回わ 順番を変えて書くのだ

このブログわ 前月のことだけど トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設展)を見てきたのだ

東京国立博物館
https://www.tnm.jp/




まず 大事なことなんだけど トーハク(東京国立博物館)わ 事前予約制(日時指定券)でトーハクのHPで予約が取れるのだ クレジット払いも出来るけど 当日の現金払いも出来るそうなのだ

あと ぼくらが行ったのわ 7月下旬なので 載せたほとんどの作品の展示が終了しているのだ


まずわ ぼくが気になった作品で いつもより多めなのだ

今わ 違う作品が展示しているけど 国宝室に展示していた<地獄草紙>なのだ(※展示終了なのだ)


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


この絵巻に書かれているのわ 『正法念処経』に基づく 髪火流(ぼっかる)・火末虫(かちゅうまつ)・火雲霧(かうんむ)【詞書では雲火霧】・雨炎火石(うえんかせき)と呼ばれる四つの地獄だそうなのだ

個別にも撮ったので順番に載せるのだ

髪火流(ぼっかる)


火末虫(かちゅうまつ)


火雲霧(かうんむ)


雨炎火石(うえんかせき)


クリックすると大きな写真で見れるのだ
   

4つの場面だと やっぱり炎は高く燃え上がって迫力がある 3番目の場面がいいのだ


あと 達筆すぎて読めないけど 流れるような文字も美しいのだ


こちらも展示が終了しているけど 国宝<孔雀明王像>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


孔雀明王わ 毒蛇や毒虫を食べてしまう孔雀の雑食性が災いを払う力として神聖化されたそうで この作品わ 孔雀明王像の現存かつ最高傑作だそうなのだ

いろいろ個別で撮ってみたのだ


上のお写真だけ見ると 孔雀明王様が優雅な感じがするけど 下の孔雀わ どっしりとした感じなのだ


截金が残っているし 孔雀の羽も美しいのだ






孔雀明王像のお写真を撮ることが出来て すっごく嬉しいのだ


こちらも展示終了しているけど 7室に展示していた2点が良かったのだ



国宝で 久隅守景<納涼図屏風>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


こちらの作品を見るのわ 2回目で 親子三人が のんびりと夕涼みをしていて 和むのだ 今の東京でわ こんな風に夕涼み出来るような夏でないので 羨ましく思うのだ


あと 今回お写真を撮れて嬉しかったのだ


何度も見ているけど 重要文化財で 尾形光琳<風神雷神図屛風>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



左隻の雷神なのだ


右席の風神なのだ



こちらも展示終了しているけど 尾形乾山<紅葉に菊流水図>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


菊と紅葉がシンクロしている構図がいいのだ


これも展示終了しているけど 中村芳中<鶏図>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


ちょっとゆるい感じの鶏が可愛いのだ


こちらも展示終了しているけど 歌川国芳<猫のすゞみ>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



11室に9月13日まで展示している鎌倉時代の仏像で 重要文化財<菩薩立像>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


他の角度のお写真なのだ




解説に書いてあったけど 『正式な名称は知られませんが、類品から弥勒菩薩と考えられます。』と載っていたのだ

前にも見たことがあると思うけど 唯々美しくて うっとりだし 後ろの写真で 分かると思うけど 腰が ちょっとくいっと曲がっているのがいいのだ

あと 衣の模様も残っていて美しいのだ



重要文化財で こちらも9月13日まで展示している<愛染明王坐像>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


たぶん この愛染明王様も見たことがあると思うけど やっぱりカッコいいのだ


あと こちらわ 足のところの彩色が しっかり残っていて 美しいのだ



確か7月わ コロナ禍で中止になっていた後 全部の展示室を見れる 初めての総合文化展だったと思うけど 力の入れようがすごくて 素晴らしい作品がいっぱい 眼福だったのだ

でも 本館だけで かなり時間がかかっちゃって 別の場所にも行かないといけないから 他の建物の展示わ 泣く泣く諦めちゃったのわ 残念だったのだ・・・  


ここからわ えこうが気になった作品なのだ

地蔵菩薩立像 重要文化財



観音三十三応身図 ※展示終了


室町時代のもので、解説には、こう書かれていた。
『画面を3つの区画に分け、、中央に十一面観音立像を、左右には「法華経」普門品(ふもんぽん)第二十五に説かれる、観音菩薩が様々な場面で人々を救うために変化した三十二体の化身を描いています。多方面の霊験利益を期待する観音信仰を背景に描かれた画像です。』


狩野元信 祖師図 重要文化財 ※展示終了

 
二幅ずつ載せます。





古染付一閑人火入 ※展示終了


火入れとは、茶事において喫煙に用いる火を入れる器。ふちこさんみたいに、ひょこり顔を出している人が可愛い。


青磁三閑人蓋置 ※展示終了


蓋置は、茶の湯で窯の蓋を乗せておくためのもので、ゆるい感じで三人が手をつないでるのが面白い。


紫糸素懸威烏帽子形桐紋兜


横からとったもの


切鉄で桐文を表しているそうで、豊後国日出(ひじ)藩主の木下家に、豊臣秀吉の兜として伝来。


波透象嵌鐙


裏から撮ったもの


正面から見た透かしと裏側の朱色が美しいし、裏から見たかかと部分の草の模様のような透かしもいい。


俵屋宗雪 秋草図屏風 重要文化財 ※展示終了


左隻


右隻


たぶん、大地の稜線が合うので、屏風の左右を逆にしても成り立つと思いました。

あと、こちらの角度から観るのも良かった。



俵屋宗達 牡丹図 ※展示終了



俵屋宗達 龍樹菩薩像 ※展示終了



尾形光琳 伊勢物語八橋図 ※展示終了



鈴木其一 白蔵司・紅花・白粉花図 ※展示終了


1幅ずつ撮りました。(クリックすると大きな写真で見れます。)
  


陣羽織 猩々緋羅紗地応龍波濤模様 ※展示終了



振袖 紅倫子時流水草花扇模様 ※展示終了



歌川豊国 河原の夕涼み ※展示終了


三枚続の浮世絵で、退色しやすい、紫や赤、ピンクの着物が美しい。


歌川広重 名所江戸百景 高輪うしまち ※展示終了


荷物を運ぶ牛が多くいた牛町の光景だそうです。


歌川広重 名所江戸百景 両国花火 ※展示終了


解説に書いてあったが、隅田川は、飢饉や疫病による死者供養や疫病除けとして、川開きの日などに幾度か花火が打ち上げられたといいます。

今年は隅田川の花火が出来なかったが、来年こそはコロナが収まって各地で花火が見れるようになってほしい!!


大日如来坐像 重要文化財


平安時代、11~12世紀の仏像。しなやかな体が美しい。


文殊菩薩騎獅像および従者立像 重要文化財


横からも撮ってみました。


文殊菩薩のお写真


あと、ちょっとピンぼけちゃいましたが、後ろの壁に映った文殊菩薩の影も美しい。



小林永濯 黄石公張良


中国秦末の隠士である黄石公から、前漢創始の功臣張良が太公望の兵書を授けられる場面が劇的に描かれているそうです。


松本楓湖 牛若



載せた作品は、ほとんど展示が終えているものも多いが、素晴らしい作品を見ることが出来ました。

まだ仏像は見れますし、最後に載せた数点の日本画は明日(8月23日)の展示なので、ご覧になっていてはいかがでしょうか?

あと、もう展示が終わってしまった日本刀の展示も良かったのですが、うまく写真に撮れなかったので、載せられず・・・。


この後わ 東銀座駅に移動して<ヴォメロ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『吉岡徳仁さんの作品<Prismatic Cloud>@ギンザシックス』なのだ

2020年08月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<山本麻友香展>を後にしたぼくらわ 10分くらい歩いてギンザシックスに移動して 10月下旬まで 吹き抜け部分に展示している 吉岡徳仁さんの作品<Prismatic Cloud>を見たのだ

ギンザシックス
https://ginza6.tokyo/news/73982




ギンザシックスの吹き抜けのアート作品って 1つわ 見逃したけど それ以外わ 見ているのだ

↓以前見た展示の感想なのだ
草間彌生さんの作品ニコラ・ビュフさんの作品塩田千春さんの作品クラウス・ハーパニエミさんの作品


吉岡徳仁さんわ 最近だと 延期になった東京オリンピックの聖火ランナーのトーチをデザインしていて ぼくらわ 吉岡徳仁さんの展示をいろいろ見ていて 今回も気になったので行ったのだ

↓以前見た吉岡徳仁さんの展示なのだ
2013年2017年1月2017年11月2019年


展示されてから かなりお時間が経ったけど やっと吉岡徳仁さんの作品<Prismatic Cloud>を見に行けたのだ






この作品わ タイトル通り プリズムロット1万本使っていて 雲のようになっているから 見る場所によって 様々な形に見えるから これわ 何に似てるとか考えながら 見ると楽しいと思うのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
      


今回もお写真のみを載せたブログになっちゃったけど 吉岡徳仁さんの作品を見れて良かったのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『山本麻友香展(2020年)@ギャラリー椿』なのだ

2020年08月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリア トニーノ>でランチをしたぼくらわ ギャラリー椿に移動して もうとっくに終わっている展示で 7月25日まで開催していた<山本麻友香展>を見たのだ



とっくに終わった展示だし 写真撮影もOKだったので ぼくが書くのだ

ギャラリー椿 <山本麻友香展> 終了しましたなのだ

http://www.gallery-tsubaki.net/2020/Mayuka_Yamamoto/info.htm




山本麻友香さんの作品を知ったのわ たぶん えこうが2008年に見たアート系のフリーペーパー?がきっかけだと思うけど えこうわ 2008年に見始めて ぼくわ 2010年からで 2012年2014年2018年に見ていて 2017年のわ 見逃しちゃったけど だいたい見ているのだ

今だとギャラリーのツイッターをフォローしているから 見逃す可能性わ ないのだ


展示風景わ こんな感じだったのだ









全作品お写真に収めたけど まずわ ぼくが気になった作品からご紹介するのだ

<red bear boy>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


モコモコ感のある赤毛のクマの着ぐるみ?を着ている男の子で 訴えかけるような瞳がいいのだ



<unicorn>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


ちょっとヤギっぽい感じもあるけど可愛らしい顔のユニコーンのを被っていて ちょこんと出ている七色の尻尾がいいのだ

あと 青い感じの瞳に惹かれるのだ



<little red fox boy>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


red foxってことわ 赤いきつねで ぼくらわ あの有名なカップ麺を思い出しちゃったのだ・・・マントとフワフワな尻尾が可愛いのだ


リトグラフの作品<fennec fox boy>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


ちょっと犬っぽく見えるけど フェネックギツネで やっぱり耳が特徴的なのだ


他の作品も載せるのだ

White Bear Boy


ご機嫌な感じのクマの帽子がいいのだ


little flying owl


なんか フクロウの帽子を被ってジャンプしたら 飛べちゃったって感じに思えたのだ


penguin boy



polar bear boy



birthday rabbit


耳が垂れてるロップイヤー?のうさちゃんみたいで 耳の垂れ具合がいいのだ


bear boy


もしぼくが 人間サイズで 子供だったら この子と同じ格好をしてみたいと思うのだ

優しそうなシロクマの表情と ちょっとかわいい腕の感じがいいのだ


little dog boy


ちょっとカッコつけた感じの男の子で 被っているワンコの帽子もいいのだ

なんとなくだけど この犬わ シベリアンハスキーで 暑い夏わ 苦手だから こんなラフな格好をしているのかなぁ~ って思ったのだ


little white rabbit



little dog boy(candle) 


little deer boy


イケメンの男の子なのだ


little hippo boy



little red bear


モコモコのチビクマちゃんで可愛いけど ちょっとヤンチャそうな男の子っぽいのだ


little white dog boy



little dog boy



リトグラフの5点なのだ


cake hat


white owl boy



penguin boy



mountain goat boy



今回もブログも 作品のお写真を載せただけに なっちゃったけど やっぱり山本麻友香さんの可愛らしい男の子の作品わ 好きだし 見れて良かったのだ

なんとなくだけど また2年後くらいに作品が見れる気がするので その時も必ず観に行こうと思っているのだ


この後わ ギンザシックスに移動して『吉岡徳仁さんの作品 Prismatic Cloud』を見に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツェリア トニーノ@下高井戸』なのだ

2020年08月17日 | 美味しいもの(~2022年)

SOMPO美術館を後にしたぼくらわ 新宿にわ 行ってみたいピッツェリアがあるんだけど 新宿ならいつでも行けると思って 下高井戸駅に移動して 駅からすぐ近くにあって 真のナポリピッツァ協会の認定店の<ピッツェリア トニーノ>でランチをしたのだ

ピッツェリア トニーノ(pizzeria TONINO)
https://www.kaldi.co.jp/cafe/tonino_setagaya/index.html

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13000694/




外にあった平日ランチのメニューと テイクアウトのメニューなのだ




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 12:30くらいで2人待ち 少しして1階のテラス席を案内されたけど 天候も良くなかったし ちょっと暑かったのでお断りをして トータルで15分くらい待って 2階席に案内されたのだ

外にあったメニュー以外にも 前菜やメイン料理が付く<ランチコース ¥2500>をお願いしたのだ(※ランチコースわ 平日のみだそうで 平日ランチでもアラカルトの注文が出来るそうなのだ)

※<ランチコース>わ <前菜の盛り合わせ> & <ピッツァ またはパスタやリゾット> & <本日のお魚 またはお肉料理> & <ドルチェの盛り合わせ> & <食後のお飲み物>のコースなのだ


まずわ <前菜の盛り合わせ> & <パン>なのだ


前菜わ いろいろあって説明してもらったけど 忘れちゃったのもあって・・・サラダの下の白いのわ ブッラータチーズで 赤玉ねぎの下にあるのがアイナメのカルパッチョ サーモンのマリネ キノコ?とかのクロスティーニ? ローストビーフで どれも美味しかったんだけど 濃厚なクリーミーさがあるブッラータチーズが特に旨かったのだ


お次わ もちろんピッツァで 初めてのお店だから<マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、パルミジャーノ、バジリコ)>をチョイスしたのだ(※平日ランチのピッツァわ 2種類から選ぶのだ)


ピッツァのUPの写真も載せるのだ


トニーノのピッツァわ かなり大きくて30センチくらいわ あるのだ


パリッとした軽めな生地に 酸味のあるトマトソースで後から甘みが追いかけてくる感じで モッツァレラもいい感じだったし ぼくらの好みのピッツァ生地でわ なかったけど かなり美味しいマルゲリータだったのだ


お次わ お肉料理をチョイスして ぼくらが行った時わ <子羊のグリル>だったのだ


子羊のグリルのUPなのだ


パリッとした子羊で 付け合わせの焼かれたミニトマトも美味しかったのだ


最後わ <ドルチェの盛り合わせ> & <エスプレッソ>なのだ


オレンジの上に乗っているのが ザラメの食感がアクセントのレモンのシフォンケーキ ふんわりした優しい甘さで ややお酒を感じるティラミス 名前わ 忘れちゃったけど 爽やかな酸味と甘みのあるシャーベットのドルチェの盛り合わせで 美味しかったのだ

そして 美味しかった料理の余韻を感じながら エスプレッソを飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
     


<ピッツェリア・トニーノ>わ マルゲリータがデカくてかなり美味しかったし ランチコースわ 満足度が高くて ぼくらが頼まなかった サラダ(スープ)やドルチェが付いているランチでも お腹いっぱいになると思うしオススメだと思うのだ

お得なランチわ 平日のみだけど ピッツァわ かなり美味しかったので 他のピッツァも食べてみたいのだ

あと テイクアウトメニューにも書いてある通り お店で食べるよりテイクアウトの方がお安いので お近くの方わ テイクアウトしてみてわ いかがでしょうか?なのだ


この後わ もうとっくに終わっている展示だけど ギャラリー椿に移動して<山本麻友香展>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『SOMPO美術館 開館記念展 珠玉のコレクションーいのちの輝き・つくる喜び@SOMPO美術館』なのだ

2020年08月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ SOMPO美術館で 9月4日まで開催している<SOMPO美術館開館記念展 珠玉のコレクションーいのちの輝き・つくる喜び>を見てきたのだ



前わ 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館という名称で 損保ジャパン本社ビルの42階にあったけど 本社ビルの敷地内に美術館を建てて 2020年の4月にSOMPO美術館に変更になったのだ

場所が変わってから初めての展覧会で 本来なら 開館記念展を2つ開催するはずだったんだけど 新型コロナの影響で 1つにまとめての展示となったのだ

ぼくらわ SOMPO美術館の所蔵作品の展覧会って11年ぶりだから 今回の感想わ えこうに任すけど 4点だけ写真撮影がOKだったので ルノワールの2点と一緒に撮ってもらったのだ



ここから先わ えこうの感想なのだ

SOMPO美術館 <珠玉のコレクションーいのちの輝き・つくる喜び> 9月4日(金)まで

https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2020/opening_exhibition1/

作品リスト
https://www.sompo-museum.org/wp-content/uploads/2020/03/pdf_ex_opening_exhibition_list.pdf




展示構成

第1章 四季折々の自然

第2章 「FACE」グランプリの作家たち

第3章 東郷青児(1897–1978)

第4章 風景と人の営み

第5章 人物を描く

第6章 静物画─花と果物

SOMPO美術館の名品70点を展示しており、5階から4階、そして3階へと行く順路になっています。開館記念ということで、3階に展示しているゴーギャン、セザンヌ、ルノワールの作品(4点)のみ写真撮影がOKでした。

※チケットは日時指定、美術館内ではチケットを販売していないので、ネットやコンビニなどで購入出来ます。


気になった作品

3.山口華楊 葉桜

初期の大作、円山公園の枝垂れ桜を基に構想をした作品。画面中央に幹を配置し、心地良い風に揺られているような青々とした葉桜を描く。葉桜に守られているような感じで、下の方にはアザミ?とドクダミの花が咲き、ヘビも遊びに来ていた。


6.山口華楊 幻化

2匹のキツネがまるでダンスをしているかのように林の中で遊んでいる。キツネが幻想的で神の使いとして描いたかと思った。


7.奥村土牛 朝顔

クロスさせた竹に巻き付き、上へ上へと伸びる朝顔が描かれ、青、赤紫のなどの朝顔の花がバランスよく咲いていて、緑青の葉も美しい。スマートな朝顔だった。


9.平山郁夫 ブルーモスクの夜

満月の照らされ、うっすらと金色に輝くブルーモスクが幻想的で美しい。


28.東郷青児 望郷

展覧会の看板にも載っている作品で、ギリシャ風の神殿の前に立つグレー系の服を着ている女性が描かれ、ほほに手を当て何かタイトルのように故郷を思っているのか。

女性のピンクの唇と手の仕草やフォルムが美しく、SOMPO美術館の東郷青児の作品の中で1番好きな作品なので、この作品の写真を撮りたかった・・・。


29.東郷青児 レダ

裸のレダとその後ろにゼウスが変身した白鳥が描かれ、ともにダンスをしているみたい?二人の空間というか、ゼウスに閉じ込められた空間へと移動してきたかのような背景でした。


30.東郷青児 花炎

黒い背景に浮かぶ、花籠を持った女性が描かれ、タイトル通り、女性の周りの花や葉も赤々と燃えるよう。女性は炎の精霊や妖精のように思え、持っている花籠は、炎の花の卵が入っているように思えた。


32.東郷青児 笛

初めて見たかも?上半身裸の女性が光背のような月をバックに笛を吹いており、まるで観音様のようでした。


49.ポール・ゴーギャン アリスカンの並木路、アルル


前の時は、展示ケースから遠くて近くで見たことがなかったので、分からなかったが、よーく見るとキャンバスの後(縫い目?)がはっきりとわかる。





52.ピエール=オーギュスト・ルノワール 帽子の娘



53.ピエール=オーギュスト・ルノワール 浴女


修復され古いニスを取り除いているので、裸婦の肌が白くなっている。


69.ポール・セザンヌ りんごとナプキン



70.フィンセント・ファン・ゴッホ ひまわり


1988年安田火災が操業100周年記念で購入。私の中では、ゴッホのひまわりといえば、真っ先にこの作品が思い浮ぶ。この作品は、確かロンドン・ナショナル・ギャラリーの作品を模写したもので、ロンドンのよりもSOMPO美術館の方が黄色が明るいと思う。

解説に書いてあったが、西洋でひまわりは、忠誠、信仰心、転じての愛や友情の象徴とされているそうで、ゴーギャン(ゴーガン)との友情のために描いたんだと思いました。

ひまわりの写真も撮りたかった・・・。


あと、2章で展示していた川島優の<Toxic>や、東郷青児の水彩作品の<舞妓>、藤田嗣治(レオナール・フジタ)の<猫と少女>も良かった。


今回、作品の画像をあんまり載せてないので、チラシの画像を載せます。(クリックすると大きな画像で見れます。)
 


あと、2週間ほどで終わってしまいますが、SOMPO美術館の名品がご覧になれますし、今は上野でロンドンナショナルギャラリーの<ひまわり>が見れるので、2つの美術館を行って見比べてみるのもいいかもしれません。

SOMPO美術館の好きな作品である、山口華楊の<幻化>、奥村土牛の<朝顔>、平山郁夫の<ブルーモスクの夜>、東郷青児の<望郷>などを久しぶりに見れて良かった。


ひまわりの写真は撮れなかったけど 美術館の外に陶板で作れたひまわりがあって えこうに撮ってもらったのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



あと 帰り際の美術館の建物を撮ったんだけど なんとなくだけど建物がゾウっぽく見えるのだ・・・



この後わ 下高井戸駅に移動して<ピッツェリア トニーノ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ペルテ<本日の前菜 & ペルテ定番前菜の盛り合わせ> & <ピュアホワイトとゴールドラッシュのピッツァ>など@稲毛』なのだ

2020年08月14日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ お気に入りのお店でナポリピッツァを食べようと思って 稲毛駅から徒歩3~5分くらいにある<ペルテ>でランチをしたのだ

ペルテ(Perte unicasede)
https://www.facebook.com/perteunicasede/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12046318/




お店に着いたのわ ラストオーダー間際の13:40くらいだったけど 7割くらい席が埋まってて 12時台わ 満席だったそうなのだ

ぼくらがこちらのお店で食事をするのわ 19回目でピッツァだと<マルゲリータ> & <4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ)><マリナーラ>2018年度日本ナポリピッツァ職人選手権500点満点で優勝したマルゲリータの<マルゲリータ500><マリナーラ アルフィレット><ビアンカネーヴェ>トマトやモッツァレラがない時代の最古のピッツァの<マストゥニコーラ><モルタデッラ><イゾラベルデ><無花果のピッツァ><プローヴォラ><DOC><マリゲリータ アルフィレット><ポルチーニとサルシッチャのピッツァ><ピッツァペルテ(パンツェッタコッタのピッツァ)><ピッツァコンドル(サルシッチャ エ フリアリエッリ)><ロマーナ><プルチネッラ><大粒しらすのマリナーラ>を食べているし 1度『普通のマルゲリータ』をテイクアウトしているのだ


今回もいろいろ食べちゃおうと思って<本日の前菜 & ペルテ定番前菜の盛り合わせ ¥2530>と <トウモロコシ(ピュアホワイトとゴールドラッシュ)のピッツァ ¥2750>をお願いして ドルチェわ 食べ終わった後にお願いすることにしたのだ(※<本日の前菜>わ その日によって種類が違うのでお値段も違ってくるのだ)

※注文の仕方にもよるけど お子様やご高齢者を除いて ピッツァわ 1人1枚お願いしているそうで ランチだと ピッツァ1枚の注文につき ソフトドリンクが付くのだ

ペルテのピッツァわ ナポリサイズで260gくらいで 30センチオーバーの大きさになるから マイナス100円でワンサイズ小さくすることも出来るし 食べきれなかったら 包んでもらってお持ち帰りが出来るのだ


まずわ 1皿目<本日の前菜>なのだ


ウニとミニトマトのブルスケッタと 厚切りのブリのカルパッチョ?なのだ

濃厚なウニと木下ミニトマトの甘みと爽やかな酸味があって美味しいし 土台になっている熟成させたピッツァ生地のパン自体も旨いのだ ブリの自体も美味しいけど お名前わ 分からないけど緑のソースが絶品なのだ


次わ <ペルテ定番前菜の盛り合わせ>なのだ


お野菜中心の前菜で ボリューム満点というか てんこ盛りなのだ

お野菜わ 素材の味を活かした味付けでどれも美味しいし 特にニンジンの上にある紫色のお野菜や シルキーな感じの生ハム トウモロコシのゴールドラッシュを使ったスープわ 絶品だったのだ


そして<トウモロコシのピッツァ(燻製モッツァレラ、ピュアホワイト、ゴールドラッシュ、サルシッチャ、削りパルミジャーノ?)>の登場なのだ


ピッツァのUPの写真も載せるのだ


ペルテのピッツァ生地って パリサクもちっと来る食感だけど 今回わ いつもよりパリッとしつつも もっちりの生地に 燻製モッツァレラ(プローヴォラ?)が良く伸びるし美味しい味を下地に ピュアホワイトとゴールドラッシュのトウモロコシの甘みに サルシッチャのお肉の旨味と ピッツァがちょっと赤くなっているのわ マッキアートしたトマトソースの爽やかさがアクセントになって 美味しかったのだ(※マッキアートってイタリア語で「染みが付いた」とかの意味なのだ)

前菜がもりもりだったので ぼくらにしてわ 珍しく2切れ残してちゃって お持ち帰りにしたのだ

お持ち帰りした2切れわ 夜にトースターで2分半くらい温めて 美味しくいただいたのだ


いつもなら ドルチェを絶対に頼むんだけど この日わ お腹がいっぱいになったので<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら飲んでごちそうさまなのだ


ペルテのドルチェって どれも絶品だから 何か食べないのわ 折角お店に来たのに もったいないって思ったし 夜に食べようと思って<ペルテ式ババ ¥864>をテイクアウトしたのだ


優しいラム酒の感じがする ふわふわブリオッシュで 甘みもまろやかで 別添えのクリームわ ぼくらわ すっごく好きで なんて説明していいか分からないけど 他のお店のクリームとわ なんか違ってすっごく美味しくて ババの旨さが倍増して旨いのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<ペルテ>のピッツァわ 何を食べても絶品だし 前菜やドルチェなども美味しくて すごくオススメのお店なのだ

14席くらいしかないので ぼくらみたいに 遅めのランチの時間帯に行くか 予約をしてから行った方がいいと思うのだ

あと 今回のぼくらみたい ドルチェを食べる前にお腹がいっぱいになっちゃっても ドルチェをテイクアウトしちゃえばいいと思うのだ 個人的にわ ピスタチオのティラミスと今回食べたババわ ペルテのドルチェの中でナンバー1なのだ



今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『如鳩と沼田居展 いのちの眼で見えるもの@足利市美術館』なのだ

2020年08月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 足利市美術館で 8月16日まで開催している<如鳩と沼田居展 いのちの眼で見えるもの>を見に行ったのだ


この展覧会わ 本来なら4月から6月までの展示だったけど 新型コロナの影響で 5月から8月に変更になって開催になったから ぼくらわ 見ることが出来たのだ

関係者の皆様ありがとうございますなのだ

ぼくらがなんで この展覧会を見に行ったかというと ツイッターでフォローしている人が見に行って知ったのと 2009年に牧島如鳩展を見ていて また如鳩さんの作品を見たかったので かなり遠かったけど 思い切って行ってきたのだ


ぼくが気になった作品なのだ

牧島如鳩<魚籃観音像>なのだ

今回のポスターに載っている油彩の作品で 中央にいる魚籃観音様がどの位置で作品を見ても視線を感じて 逆に見られているように思えるのだ・・・

しかも ぼくらを見ている表情が 少し厳しそうなお顔をしているのも印象に残っているのだ・・・


牧島如鳩<龍ヶ澤大辯財天像>なのだ

油彩の作品で 竜に乗る弁財天様と竜が出す雲に乗った楽器を鳴らすたくさんの童子たちが描かれ 幸せを分け与えているように見えるのだ


長谷川沼田居<太陽花(連作第17号)>なのだ

水彩で描かれた作品で 画面いっぱいに1つのヒマワリが描かれていて オレンジ?黄色のパワーがすごいのだ 中央の部分の赤 黄色 緑 紫 黒などカラフルな点描もいいし まさに太陽のようだったのだ


あと 如鳩の最初期の作品<天使図>も良かったのだ


11年ぶりに牧島如鳩さんの作品を見れたのも嬉しかったけど ぼくらわ 全く知らなかった長谷川沼田居さんのたくさんの作品を知ることが出来て良かったし この展覧会わ 年間ベスト10候補入りだと思うし すっごくオススメの展覧会だと思うのだ

あと この展覧会の主要の作品が載っている35ページくらいの冊子(図録?)が500円で買えるので それもオススメなのだ


ここから先わ えこうの感想なのだ

足利市美術館 <如鳩と沼田居展 いのちの眼で見えるもの> 8月16日(日)まで

http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/2020NS.html




展示構成

Ⅰ.牧島如鳩と長谷川沼田居の出会い

Ⅱ.沼田居の展開

Ⅲ.如鳩の転機

Ⅳ.沼田居の転機

Ⅴ-1.如鳩の晩年

Ⅴ-2.沼田居の晩年

牧島如鳩と長谷川沼田居は足利出身の画家で、如鳩は、山下りんからイコンを習ったとされ、ハリストス正教会の伝教者でもありイコンを描くが、仏画も手掛け、イコンや仏画の両方が合わさった作品も制作しています。長谷川沼田居は、如鳩の父の父閑雲に南画を、如鳩に西洋画を学んだそうで、1960年頃から視力が減退し、最晩年の10年間全盲となりますが、終生描いていたそうです。

今回はその2人の展覧会で、如鳩の作品は58点、沼田居の作品は75点を展示しており、他にも如鳩の父などの作品も数点展示していました。


気になった作品

N-5.牧島如鳩 医術

油彩の作品で、如鳩の最初の妻、静子を悼んでそうで、中央にキリスト、左端には帝王切開する医師たちが描かれ、右端には妻の静子がレントゲンをとっており、生と死が対照的に描かれていたり、中央の下の方には麻酔薬になる芥子の花が咲いている。

隣には、N-6.<医術下図」>も展示しており、見比べが出来る。

キリストの左側には本を読む女性がいるが、下絵だとお乳をあたえる女性が、右の静子は、立ってレントゲンをとっているが、下絵だと座った状態でレントゲンをとっていた。


N-11.牧島如鳩 誕生釈迦図

如鳩の油彩仏画のなかで、最初期に属するもので、空襲のさなかニコライ堂で描かれ、1946年に一応の完成をみた。その後も筆を入れており、最終的に完成したのは1960年「皇孫誕生」に因んでのことだそうです。釈迦のモデルは、龍澤寺の中川宋淵であるという。

蓮の花から歩もうとしている釈迦を菩薩や天女だけでなく幼児なども祝福している。頭の周りには炎のような光背と体全体にも光の輪で包まれている。


N-13.牧島如鳩 慈母観音像

油彩の作品、慈母観音像が幼子を抱いている胸像で、観音様は東洋的なのに幼子は西洋的な顔立ちで描かれている。幼子の左手に持つ書物は何を意味するのか・・・?

あと、観音様の後ろにある五重の色の光背が美しい。


N-17.牧島如鳩 龍ヶ澤大辯財天像

解説には、こう書かれていました。
『福島県いわき市常磐水野谷町竜ヶ沢にある龍ヶ澤大辯財天社に収められた作品。同地に長らく埋もれていた辯財天を再び祀った際、顕れた霊験を如鳩が聴聞し描いたもの。発端は、辯財天が童子を引き連れ竜ヶ沢に来臨したという、少女が見た夢だった。この図像を中心に、お社から発せられる不思議な光、幽体となってお礼をもらい受ける老女の姿などが描かれている。』


N-18.牧島如鳩 魚籃観音像 下図

掛軸の作品で、こちらは水の上に咲く蓮の花の上に立っており、左手には魚を入れた篭を、右手には蓮の花を持ち、彩色も腰の衣の以外はうっすらしていて、N-19の油彩の<魚籃観音像>より、ほっそりしていて美しかった。


N-19.牧島如鳩 魚籃観音像

解説には、こう書かれていました。
『この作品は、大漁祈願のために描かれ、小名浜漁業協同組合の組合長室の壁に海に向かって掛けられていた。画面向かって左はキリスト教的な図像、向かって右は仏教的な図像によって占められている。天使や天女、聖母や菩薩がともに魚籃観音の降誕を寿いでいる。観音の裳裳は地引網となっており、童子たちが散華と見まごう魚を手にして「網」に運んでいる。この作品は、大漁の了祝となっている。背景は小名浜やいわき七浜が細かく描かれ、聖なるものが顕現した臨場感を強めている。』


N-37.牧島如鳩 大自在千手観音菩薩(※2009年の展覧会で撮ったもの。)


2009年の時にメインとなっていた油彩の作品で、悲しそうでもあり、慈愛に満ちた表情をしている千手観音様。また会えてよかった。


N-40.牧島如鳩 龍ヶ澤大辯財天像

N-17の<龍ヶ澤大辯財天像>から、14年後に描かれた掛軸の作品で、辯財天から「お礼」を受け描いている。

弁財天のまわりには、子供の姿で描かれ如来や明王などが眷属をして描かれており、弁財天は天部なのに、その上位の存在が眷属として描かれていのは他には類例を見ない作品だそうです。

子供のように描かれた如来や明王たちが可愛いし、中央の大人の弁財天は日本的でもあるが、ほんの少しインドの雰囲気もある感じで美しい。あと、眷属として描かれた如来と明王たちは、やはり不満なのか顔がむすっとしていた。


N-42.牧島如鳩 恵(めぐみ)

油彩の作品で、上空?雲の上、胸を露わにした観音様と、お付きの3人、西洋的の顔立ちの3人の子供が描かれ、背景の青がいい。


N-45.牧島如鳩 聖母子像
N-46.牧島如鳩 イコン

ともに油彩で、イコンの方は、ロシア正教のような感じの作品で、聖母子像の方は日本の観音様のような聖母で、イエスは西洋的に描かれ、この2点の見比べは良かった。


N-47.極楽鳥

衝立に描かれた絹本油彩で、体の白の羽や翼の青のグラデーション、ピンクや紫の尾羽が美しく、空を飛ぶ極楽鳥が描かれ、衝立の裏側には、しなやかな枝にとまるフクロウ(ミミズク?)が描かれ、羽がモコモコでかわいい。


N-49.牧島如鳩 三十三観音画稿

鉛筆で描かれている画稿で、アンニュイな表情の瑠璃観音がいい。


N-57.牧島如鳩 涅槃(未完)

木炭のみで描かれた未完の涅槃図、悲しみもあるが厳かな雰囲気がある。


S-12.長谷川沼田居 農家

うっそうと茂る木々の前に茅葺屋根の家が描かれており水彩のような済んだ空気感に包まれている作品でした。


S-13.長谷川沼田居 八つ手

二曲一隻の屏風で、沼田居の姪の家に伝わるもので、よく見ると芙蓉の葉に見えるが、当家には、「八つ手」と伝わっており、本展ではそのタイトルにしたそうです。

黄色系の背景に、黄色の芙蓉の葉(八つ手)がたくさん描かれ、私には手のひらを上にして広げているように思え、まるで救いの手を出しているように見えたし、やわらかい黄色のがいい。


S-19.長谷川沼田居 鑁阿寺仁王像(阿)
S-20.長谷川沼田居 鑁阿寺仁王像(吽)

鉛筆のスケッチで顔のみが描かれ、迫力もあるのだが、お優しそうな仁王様たちだった。今知ったのだが、鑁阿寺(ばなんじ)は足利市美術館の近くにあって、仁王像を見に行けばよかった・・・。


S-29.長谷川沼田居 自画像(連作第3号)

鉛筆で描かれた自画像で、静かな迫力があり、見透かされそうとか、何か怖さも感じる・・・。


S-46.長谷川沼田居 太陽花之図

トリミングされていたが展覧会のポスターに載っている作品で、1960(昭和35)年白内障のため視力が減退する中、掛軸に大輪のひまわりを3輪描く。(1つは少し隠れているが)2つのヒマワリは黄色と墨の力がすごく、作品に自身の画力をぶつけたかのような迫力がある。

下のヒマワリの中央は、赤く不安形で形をなしていないため、肉眼ではなく、「いのちの眼」で見えないものを見る眼で描かれており、と解説に書いてあって、ひまわりが「眼玉」として現れ、自身の代わりの眼を描いたのかと思った。


S-53.長谷川沼田居 かきつばた

二曲一双の屏風、目が見えづらくなった頃の作品で、かきつばたの花の群青と茎や葉は薄墨でグレーっぽい色のかきつばたが抽象的というか、リズムのある配置で描かれ惹かれる作品でした。


今回は、作品の画像を載せてないので、展覧会のチラシの画像を載せます。(クリックすると大きな画像で見れるます。)
 


牧島如鳩のイコンなどの西洋画や、仏画、そして両方が合わさった作品など見応えがありましたし、長谷川沼田居の眼が見えなくなってからの作品は、胸に迫るものがありますし、あと数日で終わってしまいますし、東京からはかなり遠いですが、オススメの展覧会だと思います。

今回展示していた長谷川沼田居の作品のほとんどが長谷川沼田居美術館所蔵なので、いつか見に行ってみたい。

あと、私がやらかしてしまったのですが、電車の本数が少ないので、美術館を出る前にスマホで時刻表を確認しておかないと、駅で何十分も待つことになるので、ご注意を・・・。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来て大満足でした。

ありがとうございます。


『オップラ・ダ・ジターリア@武蔵関』なのだ

2020年08月11日 | 美味しいもの(~2022年)

東京国立近代美術館を後にしたぼくらわ 東西線から西武新宿線に乗り継いで武蔵関駅に移動して 徒歩2~3分くらいの場所にある<オップラ・ダ・ジターリア>でランチをしたのだ

オップラ・ダ・ジターリア
https://oppla.gorp.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132105/13225908/




こちらわ 外にあったテイクアウトメニューなのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ



こちらのお店わ 石神井公園にあって 遠くてあんまり行けてないけど ぼくらのお気に入りのお店の<ジターリア・ダ・フィリッポ>の姉妹店(2号店)で 前々から気になっていたのだ

お店に着いたわ 13時ちょっと前で 入り口前の自動で出る機械?で消毒をして入店 比較的落ち着いた時間帯だったのだ

ランチわ コース(4種類)や パスタ ピッツァ お肉料理 単品料理もあるのだ

ピッツァだと 種類によってわ 1000円 1500円 2000円とお値段が違って12種類あったのだ(※税別で 1000円のわ 土日祝だと200円プラス料金になるのだ)

コースでお願いしようと思ったけど ドルチェが選べないので ぼくらわ <マルゲリータ ¥1100> & <自慢のティラミス ¥550>をお願いしたのだ(※ランチわ 単品注文でもドリンク付きなのだ)


注文して ほどなくして<マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジリコ)>が到着なのだ


ピッツァのUPの写真も載せるのだ


ジターリア・ダ・フィリッポと一緒で カットなしでの提供なのだ

もっちりとした生地に ジューシーで旨味の詰まったトマトソースに ミルキーなモッツァレラがとろっとしていて バジルのいい香りと相まって すっごく旨かったのだ


マルゲリータが美味しかったから ドルチェわ 一体中止にしてもらって ジターリア・ダ・フィリッポで食べた「NMP」わ こちらの店長さんが2015年世界ナポリピッツァ選手権で第二位受賞したピッツァなので<NMP(燻製モッツァレラ、自家製ソーセージ、練馬菜っ葉のソテー、クラタペッパー) ¥2200>も追加注文したのだ


こちらもピッツァのUPの写真も載せるのだ


マルゲリータに比べると 少しパリッとしつつ もっちりとした生地で 菜っ葉のソテーのインパクトに サルシッチャのお肉の旨味 燻製モッツァレラの塩気が合わさって美味しかったのだ

口の中にマルゲリータの風味が残っていたからか 少しあっさりというか 淡泊な感じにも思えたのだ・・・1枚だけで食べたら きっと もっとおいしかったと思うのだ

でも 美味しかったし こちらの店長さんが作るNMPを食べることが出来て良かったのだ


そして<自慢のティラミス>が登場なのだ


アマゾンカカオのティラミスだそうなのだ


ティラミス自体わ ふわふわで スポンジの層も甘くて そして 上にかかっているアマゾンカカオのパウダーが苦みが少なくて 柔らかい感じで すっごく美味しかったのだ


最後わ ピッツァを2枚食べたから ドリンクわ 2つ分ということなので<エスプレッソ ドッピオ>をお願いしたのだ

 
こちらのエスプレッソわ ボンドルフィみたいで ドッピオって あんまり頼まないから カップがちょっと重く感じたのだ・・・

美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<オップラ・ダ・ジターリア>も 1号店の<ジターリア・ダ・フィリッポ>に並ぶくらい ピッツァが美味しかったし こちらの方がランチの種類が豊富で 家の近くにあったら 頻繁に通いたいくらいだし 武蔵関の方わ あんまり行く機会がないんだけど 再訪したいオススメのお店なのだ

お近くにお住まいなら ピッツァのテイクアウトもオススメだと思うのだ


あと 本来わ サービス料金が5%かかるそうだけど 現金やペイペイでのお支払いだと サービス料金がかからないそうなので 覚えておいた方がいいと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『東京国立近代美術館のMOMATコレクション(所蔵作品展)』なのだ

2020年08月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピーター・ドイグ展>を見たぼくらわ 所蔵品ギャラリーの<MOMATコレクション>を見たのだ




今回わ ぼくが書くのだ

東京国立近代美術館 <MOMATコレクション> 10月25日(日)まで ※8月23日まで展示あり 以降展示替え

https://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20200616/

作品リスト
https://www.momat.go.jp/am/permanent20200616_list1-3j/




ぼくらが気になったを4階の展示から順にご紹介するのだ

左側:森野泰明 海碧  右側:石井康治 礁


工芸館が金沢へ移転したけど 4階のハイライト展示でわ 工芸作品が展示していたのだ

ともに青で美しいけど 右側のガラス作品のふちが綺麗だったのだ



ケビン・ベーコン スフィンクスーミュリエル・ベルチャーの肖像(※左側の作品)



今回のMOMATコレクションの展示で 1番見たかったのわ 4室に展示している 小原古邨(祥邨)の作品16点なのだ(※載せた作品わ 8月23日までの展示で 以降わ 小原古邨の違う作品が展示するのだ)







<木莵(みみずく)>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


この作品わ 前に1度見たことがあるけど 満月に照らされた桜の木から飛び立つミミズクが描かれ 鑑賞者を見るようにポーズをとっているみたいで可愛いのだ


<兎二羽>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


月と2羽のウサギで 赤い目がいいし 下のお写真を見れば 分かるけど ウサギの毛並みわ 空摺りで表現されているのだ



<金魚二匹>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


輪郭線を感じさせない金魚が美しいのだ


<孔雀>なのだ


羽がいいのだ





<四十雀と山葡萄>なのだ



<鬼百合と蝶>なのだ


鬼百合の毒々しく妖しい感じがいいのだ


<立葵と蜻蛉>なのだ


上に向かうたびに どんどん小さくなる花の構図がいいのだ


<白鷺五羽>なのだ


こちらも羽が空摺りなのだ



<飛ぶ鷲>なのだ



<鷽(うそ)二羽と紅梅>なのだ



<雉鳩と枝垂れ桜>なのだ



<鯉二匹>なのだ


こちらの鯉も輪郭線の境が分からないのだ

あと バレンの丸い摺り後をわざと目立たせる技法『ザラ摺り』を使って うっすらとだけど 水の流れを表現しているみたいなのだ 





<紫陽花>なのだ


ピンクから青へと変化するグラデーションがいいのだ



<朝顔>なのだ





作品の解説がなかったから 詳しいことわ 分からないけど かきつばたわ 2点あったのだ


<かきつばた>なのだ


<川蝉とかきつばた>なのだ


2点を見比べてみると カワセミを目立たせるようにだと思うけど カワセミの方が かきつばたや背景の色が薄いのだ


岡本太郎 燃える人(※左の作品)


この作品わ 1954年(昭和29年)3月1日に起きた第五福竜丸の被ばく事件に着想を得て描いたそうなのだ

左下にわ 擬人化した第五福竜丸が描かれいるのだ



徳岡神泉 蓮(※左の作品) ※8月23日までの展示


背景が暗いめな感じだから 泥の中から出てきたような気がするし 蓮の花がつぼみの状態だから 夜明け前の時間帯のものを描いたのでわ ないかと思ったのだ


ドーム兄弟と竹内栖鳳の作品なのだ


似たような色だから 隣の展示したのでわ って思ったのだ


ドーム兄弟 風雨樹林文 花瓶と鉢



竹内栖鳳 宿鴨宿鴉(しゅくおうしゅくあ)



川瀬巴水の2点 左側:<牛堀> 右側:<東京十二景より 戸山の原>も良かったのだ(※8月23日までの展示)


ぼくのいない写真も載せるのだ


左の作品の<牛堀>の青く統一感にある作品で いろんな青が使われていて美しいのだ


左の作品:笠松紫浪 雨に暮るる塔(東京谷中) 右の作品:川瀬巴水 今井橋の夕立(※8月23日までの展示)



今回のMOMATコレクションわ 小原古邨(祥邨)がお目当てで 16点見れたし 写真も一緒に撮れて嬉しかったし もちろん素晴らしかったのだ 他にも 川瀬巴水の<牛堀>の青の美しさや 泥を感じる徳岡神泉の<蓮>などを見ることが出来て良かったし 今回のMOMATコレクションわ オススメなのだ

8月25日以降わ 展示替えで また小原古邨の他の作品が展示されるみたいなので 絶対に見に行くのだ


この後わ 電車を乗り継いで武蔵関駅に移動して<オップラ・ダ・ジターリア>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ