どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ピッツェリア・ベルソリーゾ<ピッツァランチ(マルゲリータ)>など@下総中山』なのだ

2023年03月19日 | 美味しいもの(2023年~)

ぼくらのお気に入りのお店で 下総中山駅から徒歩7分くらいにある<ピッツェリア ベルソリーゾ>でランチをしたのだ

ピッツェリア・ベルソリーゾ(Pizzeria Bel Sorriso)
https://pizzeria-belsorriso.com/




平日ランチメニューの<マルゲリータ ¥1200>と 黒板メニューの<仔羊の赤ワイン煮込み クスクス添え ¥2450> 食後にランチドリンクの<エスプレッソ ¥250>をお願いしたのだ 

※<平日ランチメニュー>わ <サラダ> & <ピッツァ(6種類から)>で 1種類のみ追加料金がかかるメニューがあるのだ

平日ランチメニューだと シャキシャキなサラダがつくのだ



ピッツァの<マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル)>が登場なのだ


もっちり感と ふんわり感もある もちふわなピッツァ生地で 旨みがあって ほんのりと甘味と酸味のあるトマトソースに ソースに寄り添うようなミルキー感のあるモッツァレラで ベルソリーゾのマルゲリータわ 久しぶりに食べたけど やっぱり美味しいのだ


黒板メニューのお肉料理の<仔羊の赤ワイン煮込み クスクス添え>なのだ


赤ワインで煮込まれた仔羊わ ほろほろで簡単に崩れて 赤ワインの風味が濃くて美味しいし 仔羊の下にあるクスクスわ ソースを付けて旨かった 添えられたお野菜わ ピッツァ釜で 蒸された?みたいで ほっこりする旨味が出ていて こちらも美味かったのだ


最後わ いつも通り<エスプレッソ>なのだ


ドンと来る苦味が旨くて 美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


えこうの家族がピッツァを食べたいって 言っていたので 平日ランチメニューの<ブロッコリ(モッツァレラ、アンチョビ、ブロッコリー) ¥1300>をテイクアウトしたのだ(※テイクアウトわ 箱代込みのお値段なのだ)


箱を開けると アンチョビのいい匂いがするのだ

お店で食べるより もっちもちの感じのピッツァ生地で モッツァレラの旨味の上に ソテーされた?ブロッコリーのほっこりする旨みと ところどころ顔を出す アンチョビの塩気と旨味のパンチがあって こちらも美味かったのだ

これで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


ベルソリーゾわ お気に入りのお店だから どれを食べても毎回美味しいし オススメのお店なのだ

こじんまりとしたお店で 座席数も外のテラス席合わせて 12席程度なので 事前に予約した方が無難だと思うのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『ヴェラーチェ@世田谷代田』なのだ

2023年03月13日 | 美味しいもの(2023年~)

東京ステーションギャラリーを後にしたぼくらわ 思ったより早く観終えたので 東京駅からわ ちょっと距離があるけど 小田急線の世田谷代田駅に移動して ぼくのお気に入りのお店で 店名が変わってから初めて行くヴェラーチェ>でランチをしたのだ

ヴェラーチェ ヴィノテカ コン クッチーナ(VERACE VINOTECA CON CUCINA ) ※旧店名 カフェハロー
https://www.figo-ingordo.jp/cafehello/

お店のインスタ
https://www.instagram.com/verace.vinoteca_con_cucina/




去年の11月くらいに店名が変わったから 初訪問で ランチメニューとかも変わったのなぁ〜って 思ったけど 変わってなくて良かったし 新たなランチメニューが増えていたのだ

ぼくが頼んだのわ 新たに平日ランチメニューに加わった<ランチコースB ¥3000>をお願いしたのだ

※<平日ランチコースB>わ <自家製パン> & <前菜2品> & <パスタ> & <魚料理または肉料理>のコースで 確かパスタと肉・魚料理わ ハーフポーションで いろいろ食べたい人向けのメニューなのだ

まずわ 前菜で4種類から選べて <ブロッコリーと新玉ねぎのスカッチャータ & ミネストローネスープとミックスサラダ>をチョイスしたのだ


スカッチャータわ パイ生地っぽい感じでパリッとしていて ブロッコリーと新玉ねぎ お豆の優しい味で たぶん間違っているんだろうけど お魚の味もあったような?で美味しかったのだ

ミネストローネわ お野菜の優しい味で さらりとしていて サラダわ さっぱりしたドレッシングだったのだ

自家製パンわ ドライトマト入りで 塩気がちょうど良くて美味しいし ソースに付けたりして 2回お替わりしたのだ



パスタわ 3種類から選べて <トスカーナ風野菜と豆のリボッリータ>をチョイスしたのだ


リボッリータわ 再度煮込んだとかの意味のようで ざっくり言うとパン粥で ミネストローネを煮詰めて お野菜の旨みが濃くなった感じで どんな味か わからないかど 少し味にパンチもあって すごく旨かったし お好みでオリーブオイルや チーズを振りかけて食べると もっと風味が豊かになるのだ



お次の肉・魚料理わ 1種類ずつあって お肉料理の<沖田黒豚とキャベツの白ワインの煮込み>にしたのだ


鹿児島県産の沖田黒豚のサルシッチャが 柔らかく煮込まれていて 時折ハーブの風味が顔を出して旨かったし 付け合わせのほっこりするジャガイモなどのお野菜も良かったのだ


平日ランチBコースわ ドリンクが付いてないので<エスプレッソ ¥400>を注文 やっぱりドルチェわ 別腹なので 入口の方にあるドルチェのショーケースを観に行って選んだのだ


いろいろある中で ぼくらが大好きな<メリンガータ ¥700>と ど定番だけど<ティラミス ¥700>の2種類を頼んじゃったのだ

こちらが<メリンガータ>なのだ


メリンガータわ メレンゲのケーキで 中わ 爽やかな甘味のあるレモンクリームが入っているのだ

上に乗ってるメレンゲわ 軽く炙っていてコゲ目が付いて ふんわり感もありつつ ぷるぷるで すごく美味しいし ヴェラーチェのメリンガータわ 大好きなのだ


食べ終える頃に<ティラミス>も来たのだ


下の層わ ひたひたで 強くわないけど お酒の風味も効いていて 少しゆるめのマスカルポーネのクリームも良くて こちらも美味しかったのだ


最後わ いつも通り<エスプレッソ>で〆なのだ


気品のあるエレガントな苦味から まろやかに変化し 最後わ 砂糖の甘味が加わり すごく旨かったし すごく美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
      


<ヴェラーチェ>わ ぼくらのお気に入りって言うのもあるけど どの料理も美味しくて 接客などのサービス面でも良くて オススメのお店なのだ

土日祝のランチだと ぼくらが食べたメニューにドリンクが付いて3500円になるそうで それでも美味しいしお得なランチだと思うのだ


今回も素晴らしい作品が観れたし 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『佐伯祐三 自画像としての風景@東京ステーションギャラリー』なのだ

2023年03月12日 | アート【展覧会 & 常設】(2023年~)

東京ステーションギャラリーで 4月2日まで開催している<佐伯祐三 自画像としての風景>を観て来たのだ



今回の感想わ えこうに任せるのだ

東京ステーションギャラリー <佐伯祐三 自画像としての風景> 4月2日まで

https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202211_saeki.html

作品リスト
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/pdf/list_202301_saeki.pdf




展示構成

プロローグ 自画像

1-1.大阪と東京:画家になるまで

1-2.大阪と東京:<柱>と坂の日本―下落合と滞船

◎親しい人々の肖像

◎静物

2-1.パリ:自己の作風を模索して

2-2.パリ:壁のパリ

2-3.パリ:線のパリ

3.ヴィリエ=シュル=モラン

エピローグ 人物と扉

大阪の中之島美術館の所蔵を中心に、全国各地から集まった約120点を展示してしました。


気になった作品

10.立てる自画像


2008年の時に観て以来、その時は<夜のノートルダム(マント=ラ=ジョリ) > をメインに見せていたので、逆さまでの展示だったので、きちんと観たのは初めて。

ヴラマンクに出会った直後に描かれたもので、顔の部分が削り取られていて、この作品を観たくて展覧会に行った。


37.滞船

数点展示されていた<滞船>の中でENEOS株式会社所蔵のこの作品が良かった。マストから垂れ下がるロープがたくさんあって、三角の形がたくさんあって構図がいい。


38.彌智子像

娘の1歳のときの肖像。展示していた他の肖像は色がのっぺりしていて、それらに比べてると色が淡く全体的にぼかして幻想的だった。


80.コルドヌリ(靴屋) アーティゾン美術館
81.コルドヌリ(靴屋) 茨城県近代美術館


興味を抱いた対象に執着して何度も制作することがあったそうで、コルドヌリ(靴屋)以外の作品も数点展示してあって見比べが出来る。

茨城県近代美術館所蔵の方が、壁の色が白く筆致が荒いと思った。


104.ガス灯と広告(※以前、東京国立近代美術館で撮ったもの)


2度目のパリの時代を代表する1点で、東京ステーションギャラリーのレンガの壁にかけられているのがいい。


140.郵便配達夫


体調のすぐれない日々を過ごしてきた佐伯が手紙を届けに来た郵便配達夫に創作欲を掻き立てられモデルを依頼して描いたそうです。


チラシの画像を載せます。
 


たくさんの佐伯祐三の作品を観て思ったのは、そこまで好きじゃなかったこと・・・。でも、念願だった<立てる自画像>をきちんと観れて良かった。


この後わ 世田谷代田駅に移動して<ヴェラーチェ(※旧店名 カフェハロー) >に行ってランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ