※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
ぼくらわ 新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で 8月31日まで開催していた<タグチアートコレクション GLOBAL NEW ART ―現代アートをもっと楽しむために―>を見たのだ(終了しているのだ)
個人コレクターの田口弘さんのコレクション49点を展示していて 最後の方にわ 損保ジャパン東郷青児美術館所蔵の作品も展示していたのだ
この展示の中で ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ
1番良かったのわ ヴィック・ムニーズの作品で <自画像(話すには悲しすぎる、パン・ヤン・アダー)(判じ絵の絵画)>なのだ
たくさんのカラフルなおもちゃで悲しむ男を表しているのだ 輪郭線にわ 動物たちやアンパンマンの仲間たちが使われていたりして 面白い作品だったのだ この作品わ 展覧会の看板になっているのだ
アンディ・ウォーホルの<ダブル・ミッキーマウス 1981>も良かったのだ
2人のミッキーが同じポーズで描かれていて 輪郭線も2重となっているから 『ダブル・ミッキー』だと思うのだ 背景が黒くて 照らされて光るダイアモンドダストをいっぱい使っているので スペースマウンテンに居そうなミッキーなのだ
加藤美佳が描いた<マスカット>もいいのだ
ウィンクしているかわいい女の子が描かれていたのだ ちょっといろんな部分でバランスが変な気もするけど かわいいから許すのだ
普段見る機会のない個人のコレクションをまとめて見れて嬉しいのだ
しかも 展示の最後の方でわ コレクターのリビング?を再現して いつもどのようにして コレクションを鑑賞しているのかが分かったりして楽しかったのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
損保ジャパン東郷青児美術館 <タグチアートコレクション GLOBAL NEW ART ―現代アートをもっと楽しむために―> 終了しました
※終了しているので、HPがありません。
展示構成
東京の街の光、色
ポップアート
世界のグローバルなアート
日本のアートの世界
アートと暮らす
展示作品は、田口弘さんのコレクションが展示していて、海外の作家の作品と、国内の作家の作品の49点がありました。あと、企画展以外にも、美術館所蔵の<収蔵品コーナー>があって、ゴッホの<ひまわり>など17点を展示。
気になった作品
アンディ・ウォーホル ダブル・ミッキーマウス 1981
2人のミッキーが描かれ、輪郭線も2重となっていた。だから、ダブル?背景が黒でダイアモンドダストを多用しているので、宇宙にいるかのように思える。
ジュリアン・オピー 赤いシュールを纏ったマリア・テレーザ
解説に書かれていたが、『目や鼻が点で描かれた人物像は、1990年代後半から描き始めた』と書かれていました。
アクリルフレームにも描かれているので、見る角度によってモデルの女性が動いているように見えて面白いし、動く部分が3Dのように立体的に見える。
ヴィック・ムニーズ 自画像(話すには悲しすぎる、パン・ヤン・アダー)(判じ絵の絵画)
この作品は、自分で演じて写真と撮り、それをおもちゃで再現して写真に収めたそうです。アンパンマンの仲間たちが輪郭線を表したり、悲しむ男なのにカラフルなおもちゃがたくさん。
大岩オスカール 氷山
広大な海に浮かぶ氷山のかたちが、アメリカ、日本、オーストラリアなどで表し、ペンギン達の家のなっている。この絵には、地球温暖化によって「北極や南極の氷山が溶けてきているのではなく、近代都市の生活スタイルそのものが崩れてきているのではないか。」との思いが表されているそうです。
加藤美佳 マスカット
ウィンクしている赤ちゃんのような可愛らしい女の子が描かれいる。以前書いたかもしれないが、この作品も粘土で作った人形を写真の撮り、それをもとに描かれたものだそうです。
他にも、奈良美智の<サイレント・ヴァイオレンス>や、村上隆の<黄色い麦わら帽子の女の子>も良かった。
収蔵品コーナーでは、やはりこの美術館の顔のゴッホの<ひまわり>と、東郷青児の<望郷>が良かった。
こちらに、東郷青児の<望郷>の画像が見れます。
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/togo/t_01.html
今回、あまり見る機会のない個人コレクター所蔵の現代アートをまとめて見れて良かったですし、企画展の<アートと暮らす>では、コレクターが普段どのように作品を鑑賞しているかを、再現しているブースもあったりして楽しかったです。
この後わ 損保ジャパン東郷青児美術館から徒歩5分ほどで行ける<ロシア料理 スンガリー 新宿西口店>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<秘蔵の名品アートコレクション展>を見たぼくらわ 六本木一丁目駅に戻って 駅のビルの中にある<いづ味>でランチをしたのだ
いづ味
http://www.izumo-soba.com/index.html
食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13007859/
ぼくらがお願いしたのわ <鶏つけ麺 ¥850>+ トッピングに<温泉たまご ¥50>にしたのだ
えこうが メニューをきちんと確認しなかったのが 悪いのだけれど この<鶏つけ麺>のつけ汁わ トウガラシ入りで 結構辛くて ぼくらわ 汗がダクダクになりながら 食べたのだ
ぼくらわ 辛いのが苦手なので ちょっと失敗したものを注文して 後悔したのだ
でも トロトロの蕎麦湯を つけ汁に入れたら いい具合になって 美味しかったので 良かったのだ
一応 そばのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
この<いづ味>わ 六本木一丁目駅直結で 年中無休のようだから 使い勝手も良さそうだから また行ってみようと思うのだ
でも 今度わ 辛くないものを頼もうと思うのだ
その後 もう1つ 見に行こうと思っていたけど えこうが ちょっと 疲れたみたいなので この日わ お終いとしたのだ
今回も素晴らしい作品が見れたし 美味しいものを食べることが出来て良かったのだ
ありがとうございましたなのだ
※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
ぼくらわ 招待券を頂いたので ホテルオークラ東京 別館地下2階 アスコットホールで 8月28日まで開催していた<第17回 秘蔵の名品アートコレクション展 文化勲章受章作家の競演 日本絵画の巨匠たち>を見に行ったのだ(この展覧会わ 終了しているのだ)
この展覧会わ 58人の文化勲章受章者の作品が展示してあって <日本画>→<洋画>→<版画>の順に展示していて 90点の作品があったのだ
90点の中で ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ
横山大観が描いた<夜桜>なのだ
炎に照らされたサクラが鮮やかに見えるのだ それと対照的に山の頂上部分わ 黒く覆われていているのだ えこうわ 数回見たことがあるみたいだけど ぼくわ 初めて見たので 嬉しかったのだ
山口蓬春が描いた<夏の印象>なのだ
タイトルの通り 夏っぽくて 面白い作品なのだ 周りに描かれていた朝顔の葉っぱわ デザイン化したみたいに描かれていてキレイで 麦わら帽子わ 寒色系のカラフルな市松模様になって 涼しげだったのだ
池田遙邨が描いた<山雪来る>なのだ
雪の降っている原野の下の方に 冬眠前?のクマの親子が描かれているのだ しかも このクマの親子わ ポーズをとっているかのように正面を向いていて かわいかったのだ
他にも 松園さんの<鼓の音>や 異国を感じる平山郁夫さんと 秋野不矩さんの作品も良かったのだ
今年の<秘蔵の名品 アートコレクション展>わ 終わってしまったけど チャリティーも兼ねているし 毎年開催して 見る機会があまりない 企業の所蔵の作品が展示していたりするので 次回以降で気になるときわ ぜひ ご覧くださいなのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
ホテルオークラ東京 別館地下2階 アスコットホール<第17回 秘蔵の名品アートコレクション展 文化勲章受章作家の競演 日本絵画の巨匠たち> 終了しました
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/special/art11/
展示構成は、文化勲章受賞者58名、計90点の作品を展示しており、日本画、洋画、版画の順に展示していました。
気になった作品
1.竹内栖鳳 涼蔭
柳の木に休んでいるサルが描かれている。柳の木は描きかけみたいで、下の方の幹は余白があり、休んでいるサルは、のほほんとしている感じが良かった。松岡美術館所蔵なので、展示されているときに行って写真を撮りたい。
4.横山大観 鸜鵒(くよく)
水墨画の作品。楓の木の枝に丸っこい鳥が乗っている。落款に『横山秀磨』となっていたのは、なんでだろう?
5.横山大観 夜桜
左隻
右隻
前にも見たことがあるけど、今回また見れて嬉しかった。ずっと見ていて月が出ている左隻の方が好みでした。
10.上村松園 鼓の音
指のしなやかさ、着物や帯の柄も美しい。
18.川端龍子 鯉
六曲一双の屏風。無数の鯉が一方向に向かって泳いでいる。その泳いでいる形が、NIKEのマークを反転にしたような感じだった。全部が黒い鯉だったので、少し錦鯉を入れてもいいのでは?って思いました。
27.山口蓬春 夏の印象
中央に貝殻と、麦わら帽子が描かれ、まわりには、朝顔が描かれている。その朝顔の葉は、デザイン化されたような描き方で描かれていたり、麦わら帽子の網目もカラフルな市松模様で表していた。
31.東山魁夷 萬緑新
今の暑い時期に見るとより冷涼感が得られる。作品を見ながら、あんな場所で避暑したいと思いました。
33.杉山寧 雍
遺跡のような柱の上を巣にしている、仲が良さそうなつがいの鶴?が描かれている。鶴の鋭い眼や、羽ばたく羽根の質感が良く描かれていた。
前に1度見たことがあるが、もう1度見たかった作品だったので、嬉しい再会だった。
34.橋本明治 舞
ベタ塗りのような描き方をしているからか、着物の色や、舞妓の表情、より際立っているように思える。
40.山口華揚 春雪
椿の葉に積もる雪が描かれていて、その雪がふわふわしているように見えて、さわってみたくなる。
46.池田遙邨 山雪来る
雪降る大地の下に冬眠前のクマの親子が描かれている。親子ともにキョトンとこちらを向いている姿がかわいい。
51.平山郁夫 アフガニスタンの少女
青と黄土色にような民俗衣装にストールを巻いた少女が描かれているが、顔立ちは、少し日本人のように思えた。背景の壁?のブルーの模様がすごく美しかった。
52.平山郁夫 想一想
仏教伝来シリーズのような幻想的な作品。2本の木(沙羅双樹?)の間で、座禅をしている金色の姿で描かれている。
53.秋野不矩 テラコッタの寺院
以前、葉山で開催した<秋野不矩展>で見た作品。
54.秋野不矩 土の家
この作品と、NO.53の<テラコッタの寺院>は、土のパワーを感じました。
57.加山又造 牡丹
金地の背景に白と黒の牡丹の花が咲き、葉は、墨で描かれている。白い牡丹の方は、少し立体的に見える。
60.岡田三郎助 沼のほとり
この画像だと、分かりづらいが色鮮やかな明るい色彩の風景で光にあふれている感じがする。
77.小磯良平 横向裸婦
デッサンと思えるような感じで色が少なく描かている。何となくだが、『そのままの美』というテーマがあるような気がした。
78.小磯良平 集い
楽器や、構図、色合いのせいなのかもしれないけど、見た印象は、バロックのような古典の作品と思ってしまう。
86.伊藤清永 曙光
裸婦が鏡に向かい、口紅を塗る姿が描かれている。この作品は印象派のルノワールのようでした。
<秘蔵の名品 アートコレクション展>は、終わってしまいましたが、毎年開催していて、普段見る機会のない企業のコレクションなどが展示することもあるので、来年以降の開催で気になるテーマの時にご覧になってみてはいかがでしょうか?
ホテルオークラを出てから ぼくらわ 六本木一丁目駅に戻って 駅のビルの中にある<いづ味>でランチをしたのだけれどそのことわ また 今度書くのだ
※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<名和晃平-シンセンス>を見たぼくらわ 同じ東京都現代美術館で 10月2日まで開催している<木を植えた男。 フレデリック・バック展>を見たのだ
今回わ えこうと感想が丸かぶりなので ぼくが書くことにするのだ
東京都現代美術館 <木を植えた男。フレデリック・バック展> 10月2日(日)まで
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/126/1
公式HP
http://www.ntv.co.jp/fredericback/index.html
展示構成
Zone 1 『木を植えた男。』
Zone 2 プロローグ
Zone 3 祖国フランス
Zone 4 出会いと旅立ち
Zone 5 新天地カナダ
Zone 6 旅の記憶
Zone 7 イラストレーション
Zone 8 テレビの仕事
Zone 9 9アニメーション 1メッセージ
Zone 10 アクティヴィスト
イラストなどの点数も かなり多いし 『木を植えた男。』を含め 1~2分ほどの映像が14点あるので 時間に余裕を持って見た方がいいと思うのだ(映像を全部見ると 50分くらいなのだ)
正直言って 点数が多いので かなり疲れたのだ しかも ぼくらわ 前半部分わ そんなに面白くなかったので 『ちょっと失敗しかかも?』って思ったくらいだけど 3階に展示していた 映像の<クラック!>と<大いなる河の流れ>わ すごく良かったので 見たかいがあったし 楽しくなってきたのだ
ぼくらわ 撮らなかったけど 最後の<ワークショップコーナー>でわ 撮影が可能なので デジカメをお忘れなくなのだ
ぼくの中でわ 前半と後半の良さの違いがあって 賛否が分かれるので ちょっと ?が付くけど 映像の<クラック!>と<大いなる河の流れ>わ すごく良かったとだけ 言っておくのだ
土曜日わ 20時まで開館しているし 作品数が多いから 混雑しちゃうと見えづらくなるので 土曜日の ちょっと遅めの時間(16~18時頃)に見に行ったら 少しわ 見えやすくなると思うのだ
ちなみに <木を植えた男。フレデリック・バック展>わ 再入場が出来ないので 注意なのだ
これわ 会場の外に展示してあった <クラック!>のイスなのだ
ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
それから ぼくらわ 常設を見ようと思ったけど 時間がなくて <名和晃平-シンセンス>わ 見に行った当日に限り 再入場がOKだったから もう1度見てから 帰路に着いたのだ
今回も 素晴らしい作品が見れたし 美味しいものを食べれて 大満足なのだ
ありがとうございましたなのだ
※このブログわ 2011年にに違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
美味しい豚トロを食べたぼくらわ また10分くらい歩いて 東京都現代美術館に戻って 8月28日まで開催している<名和晃平-シンセンス>を見たのだ
12の展示エリアに分かれて 作品が置いてあるのだ
作品リストわ 展示の1番最後に置いてあるので 最初に ただ作品を見て行くのだ そして 最後まで見たら 作品リストを手にして 確認しながらもう1度見に行くのだ
12のエリアの中で ぼくが気になった作品(エリア)をご紹介するのだ
1番良かったのわ 最後の方に展示していた<MOVIE>なのだ
これわ 2つあって 1つわ ドット柄が床に投影されていて 動いたり ドットの模様が色々変化したり ずっと見てると ドットがカラフルになったりして楽しいのだ
もう1つの方わ 自分の2つ影の中に カラフルなドット柄が写り込んで キレイだったのだ
この<MOVIE>わ 時間をかけて 見たら楽しいのだ
最初の方にあった<BEADS>も良かったのだ
動物の剥製が 大小のビーズいうか 水晶のようなガラス玉?に覆われている作品で 前にメゾンエルメスで見た エルクに再会出来たのだ 他にも モモンガ ヒョウ?や ダブル(ツインズ)のシカなどもあったのだ
この作品をいろいろ見て思ったけど ビーズ越しに 会場や 見に来ている人とかを見ると ちょっと変な感じになって楽しかったのだ
他のも 良い展示があったんだけど えこうの任せるのだ
<名和晃平-シンセンス>わ もうちょっとで終わってしまうけど すごく楽しかったし 年間ベスト10候補に入る展覧会だし 現代美術に興味のある方わ ぜひ ご覧くださいなのだ
28日まで お休みなしで開催するし 土曜日わ 20時まで開館しているのだ
ちなみに <名和晃平-シンセンス>わ 見に行った当日に限り再入場がOKなので 疲れたら 企画展会場の外のカラフルで ふかふかのイスで休んでから もう1度見たらいいと思うのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
東京都現代美術館 <名和晃平-シンセンス> 8月28日(日)まで
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/124/
公式HP
http://www.mot-art-museum.jp/koheinawa/
展示構成
1.CATALYST
2.PRISM
3.BEADS
4.THRONE
5.POLYGON
6.VILLUS
7.DRAWING
8.GLUE
9.SCUM
10.MANIFOLD
11.MOVIE
12.LIQUID
12のエリア(展示室)に分かれて展示しています。作品リストは最後に置いているので、最初は作品リストなしで鑑賞し、2週目以降は、答え合わせのように、作品リストを見ながら鑑賞していきます。作品リストをみると、ほとんどの作品が2008年から2011年に制作した作品のようです。
気になった作品(エリア)
2.PRISM
プリズムの箱?に入っているものが、見る角度によって、見えたり、見えなかったりする。中には、サボテン、スニーカー、フランスパンなどが入っていた。
3.BEADS
剥製に、ビーズを付けた作品。以前、メゾンエルメスで見た、エルクも見れて満足でした。他には、二重になっている鹿や、モモンガ、ヒョウなどもあった。
この<BEADS>の作品を見ていた思ったのだが、大小のビーズ(ガラス玉?)越しに、ビーズ(ガラス玉?)に写り込んだ会場や、見に来ている人を見ると、ちょっと不思議な気分になりました。
6.VILLUS
金沢のオラファー・エリアソンで体験した、見る色が変化する照明(人の肌が灰色に見える)の展示室の中にモコモコしたような造形のものが展示していた。
8.GLUE
この作品をずっと見ていると、3Dのように飛び出すように見えてくる。
11.MOVIE
『12.LIQUID』の展示エリアの前後に2つあって、一方は、床にドットの映像が床に投影しているが、ずっと見ているとカラフルなドットになったりするので面白いので、時間をかけて、ずっと見ているといいと思う。もう一方は、自分の影の中に、カラフルで大きなドットが写り込む。2つのカメラを使っているためか、左右で違う色のドットが見れて、このエリアは、ずっと居てしまう。
12.LIQUID
これも、以前メゾンエルメスで見たもの。泡がポコポコ出てくるのが楽しい。
正直、ここまで凄いとは・・・。想像以上だったので、B2階のみでなく、1階や3階も使ってもっと大規模の展覧会を開催しても良かったのではないかと思いました。<名和晃平-シンセンス>は、見に行った当日に限り再入場がOKなので、帰る間際にも、もう1回見て、私はトータルで会場を4周しました。
8月28日までなので、まだご覧になってない方で、現代美術が好きな方はぜひご覧ください。会期中、月曜日も開催していますし、土曜日は20時まで開館していますよ。
あと、ミュージアムショップにも小さな作品があるので、忘れずに見てください。
その後 ぼくらわ 少し休んでから 同じ美術館で開催している<木を植えた男。 フレデリック・バック展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
ぼくらわ <名和晃平-シンセンス>を見るために 東京都現代美術館に行ったのだ
美術館に着いたのわ 13時ちょっと前 まだ ランチを食べてないので 美術館から 東に10分ほど歩くと行ける<肉の田じま 焼肉レストラン>でランチをしたのだ
肉の田じま 焼肉レストラン
http://www.nikunotajima.com/index1.html
食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13003088/
火~土のランチメニューなのだ(※日曜日・祝日わ 除く)
この頃 焼肉屋さんに行くと 牛さんばっかり食べていたので この日わ <豚トロ定食 ¥780>と 食後に<ランチ自家製杏仁豆腐 ¥200>を食べたのだ
豚トロのUPの写真も載せるのだ 豚トロ7枚あったのだ
豚トロを焼いて レモン汁を付けて たっぷりのネギを乗ってけて食べるから さっぱりしていて 美味しいし 食がすすむのだ
食後のデザート <自家製杏仁豆腐>わ ちょっと小さめだったけど 200円だし 美味しいし 口直しになって ちょうど良かったのだ
一応 料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
<肉の田じま 焼肉レストラン>わ 東京都現代美術館から 10分ほど歩くけど 安くて美味しいランチを食べられるので オススメだと思うのだ ただ ぼくらが行った時わ 混んでなかったから 気にならなかったけど タバコわ 吸えるようなので ちょっとご注意なのだ
このお店わ 駐車場もあるし 東京都現代美術館も駐車場があるみたいなので 車で行く時わ 便利でいいかもなのだ
その後わ また10分くらい歩いて 東京都現代美術館に戻って <名和晃平-シンセンス>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
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乃木坂の<すし服部>で美味しいお寿司を食べたぼくらわ 池袋に移動して 西部池袋本店 別館2階 西武ギャラリーで 8月18日まで開催している<羽海野チカ原画展 ~ハチミツとライオン~>を見に行ったのだ
えこうと感想が丸かぶりなので ぼくが書くことにしたのだ
西部池袋本店 別館2階 西武ギャラリー <羽海野チ原画展 ~ハチミツとライオン~> 8月18日(木)まで
http://3lion.younganimal.com/exhibition/
ぼくらが会場に着いたら 30分待ち以上だったのにわ ビックリしたのだ
それから 待って会場に入ったのだ 入ると ポストカードをもらえたのだ
展示わ マンガの<ハチミツとクローバー>と <3月のライオン>と キャラクターデザインをした<東のエデン>の原画や カラー扉絵など 約150点も展示していたのだ
これわ <ハチミツとクローバー>の絵なのだ
こっちわ <3月のライオン>の絵なのだ
入ってすぐに 大きなぬいぐるみの ウミノクマがいたり <ハチミツとクローバー>や <3月のライオン>の原画や ハチクロに関する 『プックン』や 『竹本クンが自分探しの旅で乗った自転車』などが 再現されていたり コミック未収録の原画も読めて 楽しいひと時だったし 可能であれば いろいろ写真を撮りたかったくらいだったのだ
ぼくらわ 羽海野チカさんの 淡い色で ふわふわとした感じの絵が好きだし もちろんマンガも面白くて 大好きな作品なので たくさん見れて 良かったのだ
すぐ終わってしまうけど 作品を読んだことがある(知っている)人わ きっと楽しめるので ぜひご覧くださいなのだ
<ハチミツとクローバー>と<3月のライオン>わ 面白いと思うので 興味を持った方わ マンガ喫茶などで 読んでみて下さいなのだ
今回も素晴らしい作品が見れたし 美味しいものを食べることが出来て良かったのだ
ありがとうございましたなのだ
※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<ワシントン・ナショナル・ギャラリー展>を見たぼくらわ 国立新美術館から すぐ近くのお店の<すし服部>でランチをしたのだ
すし服部
HPがないようなので、食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13098338/
入口わ こんな風になっていて 階段を下りて行くのだ
メニューわ <にぎり>と <ちらしずし>があって ぼくらが注文したのわ <にぎり1.5人前 ¥1500>なのだ(ちなみに 1人前わ ¥1300なのだ)
↑本来わ 食べる人のペースに合わせて 数貫ずつ 握ってくれるみたいだけど ぼくらわ お写真を撮りたいとお願いしたので まとめて握ってもらったのだ
ぼくと一緒に お写真を撮り忘れたけど あと 巻物と お出汁が付くのだ
1.5人前にしたので ボリュームもあったし 美味しかったのだ
ぼくわ お寿司屋さんで はじめてのカウンターだったので なんか嬉しかったのだ ちなみに ぼくわ お寿司を 手で食べる派なのだ
一応 お寿司のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
この<すし服部>わ ランチだとそこまで高くないし 国立新美術館や サントリー美術館からも 近いと思うので 日本的な展覧会を見る前や 見た後に 食べに行ったら いいかもなのだ
この後わ 国立新美術館に戻って ちょっと1時間ばかり ゆったりしてから 池袋に移動して 8月18日まで 西部池袋本店 別館2階 西武ギャラリーで開催している<羽海野チカ原画展 ~ハチミツとライオン~>を見に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
※このブログわ 2011年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
ぼくらわ 国立新美術館で 9月4日まで開催中の<ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション>を見たのだ
83点を展示してあって 約50点が日本初公開なのだ
その83点の中で ぼくが気になった作品を 数点ご紹介するのだ
1番良かったのわ メアリー・カサットが描いた<青いひじ掛け椅子の少女>なのだ
今回展示している中で 1番見たかった作品なのだ 椅子に座って 足を投げ出した女の子が可愛いのだ
クロード・モネが描いた<日傘の女性、モネ夫人と息子>なのだ
これわ モネが下から見上げて描いているので 空いているのなら しゃがんでみるのもいいかもなのだ ずっと見ていると 風が見えてくるし 描かれている2人の感情まで解ってくる気がするのだ
同じく クロード・モネが描いた<ヴェトゥイユの画家の庭>も良かったのだ
この作品を見ていると 描かれた場所にワープして ひまわりの庭に居るような感覚になっちゃうのだ
最後わ ピエール=オーギュスト・ルノワールが描いた<踊り子>なのだ
ルノワールの描く 美しい女性の絵で 代表的な感じのものだと思うのだ
展覧会のキャッチコピーに『これを見ずに、印象派は語れない。』を載っていたけど その通りの展覧会だったと思うのだ
東京会場わ あと 3週間で終わっちゃうけど まだの人わ ぜひ 見てほしいのだ その後わ 京都に巡回するのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
国立新美術館 <ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション> 9月4日(日)まで
http://www.nact.jp/exhibition_special/2011/nga/index.html
公式HP
http://www.ntv.co.jp/washington/index.html
展示構成
1.印象派登場まで
2.印象派
3.紙の上の印象派
4.ポスト印象派以降
83点が展示されていて、約50点が日本初公開だそうです。
気になった作品
8.エドゥアール・マネ キング・チャールズ・スパニエル犬
思い出せないだけかもしれないが、油彩で、犬単体で描かれていた作品って、あっただろうか?サッと描いたような感じだが、犬の毛の質感が良く出ている。
10.エドゥアール・マネ 鉄道
タイトルが鉄道となっているが、鉄道は描かれてなく蒸気のみ。柵の前にいる犬を抱く女性は、<オランピア>・<草上の昼食>でモデルをした『ヴィクトリーヌ・ムーラン』だそうです。
13.フレデリック・バジール エギュ=モルトの城壁
描かれた場所に行ってみたくなるような作品。空と海の色がいい感じ。
15.フレデリック・バジール 若い女性と牡丹
マネの<オランピア>に着想を得て、描かれたものらしい。
26.クロード・モネ 日傘の女性、モネ夫人と息子
モネが1番幸せだったころに描いた作品だと思う。前に違う<日傘の女性>を見たことがあるが、この作品だけ女性(モネ夫人)の表情が描かれている。
27.クロード・モネ ヴェトゥイユの画家の庭
ひまわりがたくさん咲いている庭、日本とは違うカラッとした感じで、色や空気感がいい。
31.ベルト・モリゾ 麦わら帽子をかぶる若い女性
この作品を見て、彼女(モリゾ)の描いた<さくらんぼ>を思い出した。筆致、淡い色合いが良かった。
34.ピエール=オーギュスト・ルノワール 踊り子
これぞ、ルノワールって感じの美しい女性の作品。逆向きだが、振り返ってポーズをする様は、<見返り美人>を連想する。この踊り子のモデルは、隣りに展示していた<アンリオ夫人>だそうです。
↓こちらが、<アンリオ夫人>です。
38.メアリー・カサット 青いひじ掛け椅子の少女
今回、最も見たかった作品。日本初公開だそうです。リラックスしているというか、けだるそうな少女が可愛らしいし、隣りのイスににいる犬も良いアクセントになっていると思う。
41.ギュスターヴ・カイユボット スキフ(一人乗りカヌー)
日が当っていて明るい作品だからか、手前に描かれいるカヌーに乗っている人の周りが、今、絵具が乾いたのように思えてくる。
46.エドゥアール・マネ 葉のあるキュウリ
日本画のように思える、水彩の作品。
78.フィンセント・ファン・ゴッホ 自画像
ゴッホは、36点もの自画像を描いているが、この作品は晩年のもの。
あと、モネの描いた<太鼓橋>や、ゴッホの<薔薇>も良かった。
モネ 太鼓橋
ゴッホ 薔薇
展覧会のキャッチコピーに『これを見ずに、印象派は語れない。』となっていますが、まさにその通りの展覧会だったと思います。私の好みもあるのでしょうが、モネ、ルノワールの作品は、かなり良いものが展示していたと思います。
国立新美術館での開催はあと3週間ですし、この後、京都にも巡回するので、ぜひ興味のある方は、ぜひご覧ください。
巡回情報
京都市美術館 9月13日(火)~11月27日(日)
その後わ 国立新美術館から すぐ近くのお店の<すし服部>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
※このブログわ 2011年に違うサイトの載せたものを再編集したものなのだ
上野の森美術館のとなりの<土古里 バンブーガーデン店>で焼肉を食べたぼくらわ 東京国立博物館に移動して 9月25日(日)まで開催している<空海と密教美術展>を見たのだ
展示替えを含め 99点が展示していて 1点を除き すべてが国宝や 重要文化財といった豪華な展示なのだ
その中でも ぼくが気になった作品を数点ご紹介するのだ
1番良かったのわ 最後に展示していた<仏像曼荼羅>なのだ
イメージわ お写真の通りで 8体の仏像が展示してあって 360度から見れるのだ
正確に言うと 仏像曼荼羅の1部分を展示した感じなんだけど この展示空間わ 良かったのだ
その<仏像曼荼羅>で展示してあった 2体の仏像が良かったのだ
国宝の<梵天坐像>なのだ
4羽のガチョウの上に乗っていたのだ 梵天様の乗り物がガチョウだって 知らなかったし 『聖☆おにいさん』での 元ネタの 梵天さんが白いガチョウに乗っていたことが解って嬉しかったのだ
同じく国宝の<帝釈天騎象像>なのだ
帝釈天様がカッコ良くて 乗られている象わ なんだか可愛かったのだ
他にわ 重要文化財で 金色の<大日如来坐像>も良かったのだ
金泥?がきちんと残っている 仏像って あんまり見る機会ってないけど これわ きちんと残っている仏像様なのだ 当時の明かり(ろうそく)とかで 見たら より神々しく見えると思うのだ
ぼくらが 気になったのわ 仏像ばかりだったけど 空海の書いた書や 法具なども展示してあって 凄かったのだ
第一会場わ 結構混雑しちゃうので 順番通りに見なくても 気にならない人や 仏像が好きな方わ 第二会場から見るか 最後の<仏像曼荼羅>から順路を逆走して見るといいと思うのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
東京国立博物館 <空海と密教美術展> 9月25日(日)まで
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1393
作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1405
展示構成
第一章 空海-日本密教の祖
第二章 入唐求法-密教受法と唐文化の吸収
第三章 密教胎動-神護寺・高野山・東寺
第四章 法灯-受け継がれる空海の息吹
展示替えを含め、99点が展示されており、1点を除き、すべてが国宝・重要文化財です。
気になった作品
24.兜跋毘沙門天立像 <国宝>
地天女の掌の上に立つ毘沙門天を兜跋毘沙門天というそうです。鎧の肩にある動物の顔の飾りの目の部分に水晶なのようなものが埋め込まれていた。
63.梵天坐像 <国宝>
4羽のガチョウに支えられている梵天様。上半身ががっしりしていて戦の仏様のように見えてしまう。
65.持国天立像(四天王のうち) <国宝>
少し前のめりになっていて迫力がある。この像は、日本で最も恐ろしい四天王と解説に書いてありました。
67.大日如来坐像 <重要文化財>
大きめで全身が金泥がきちんと残っている仏像って、あまり見る機会がない気がする。明かりに照らされ神々しい。
68.両界曼荼羅図(西院曼荼羅) <国宝>
9世紀のものなのに、色がきちんと残っていて、色彩が鮮やか。
95.蓮華虚空蔵菩薩坐像(五大虚空蔵菩薩のうち) <重要文化財>
孔雀に乗っている虚空菩薩様。少し面長なお顔をしていた。
96.五大明王像 <重要文化財>
不動明王を中心に4体の明王がXの字のように展示している。まわりにいる4体の明王は、不動明王に比べると華奢な印象。中でも可愛らしい表情をした牛に乗る大威徳明王像に惹かれる。
↓こちらが、大威徳明王像の画像
97.薬師如来および両脇侍像 <国宝>
薬師如来の螺髪の上の方に1つだけある赤い印(赤い螺髪?)は、何を意味するものだろうか?
他には、最後に展示していた『仏像曼荼羅』の<大威徳明王騎牛像(五大明王のうち)>と、<帝釈天騎象像>も良かった。
仏像曼荼羅の画像
<大威徳明王騎牛像(五大明王のうち)>
<帝釈天騎象像>
第1会場の方が混雑して見づらかったので、仏像が好きな方や、見る順番が気にならない方は、第2会場から見た方がいいと思います。今は、展示作品のすべてが国宝・重要文化財のようですし、仏像を360度から見れるのは、企画展だからだと思うので、この機会にぜひご覧ください。
今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものをた食べることが出来ました。
ありがとうございます。