どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『第19回 秘蔵の名品アートコレクション展@ホテルオークラ東京 別館 アスコットホール』なのだ

2013年08月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<『館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」>を見たぼくらわ ホテルオークラ 別館 アスコットホールで 9月1日まで開催している<第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで>を見たのだ



さっき(大倉集古館のこと)わ ぼくが書いたので 今回の感想わ えこうが書くのだ


ホテルオークラ東京 別館 アスコットホール <第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで> 9月1日(日)まで

http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/special/art2013/




展示構成

第1章 「19世紀のパリの画家たち-自然と都会の饗宴」

第2章 「フランス郊外へ」
1.「郊外の森と庭のプロムナード-光と影を描いた画家たち」
2.「ヴァカンス-南仏の陽光と日本への帰国」

第3章 「パリ-ユトリロと佐伯」
1.「モンマルトルの丘のユトリロ-セーヌ川右岸の街並みに見る視線」
2.「モンマルトル界隈の佐伯祐三-セーヌ川左岸の街並みに見る視線」

第4章 「描かれ、構図となったパリとセーヌ川-パリに憧れた日本人画家とともに」

第5章 「エコール・ド・パリと1920-30年代にパリで活躍した画家たち-麗しい人物」

19世紀から20世紀前半にかけて、芸術の都市として多くの芸術家を魅了したパリとその近郊の村々の風景などの作品、95点を展示しています。


気になった作品

14.ギュスターヴ・ヴ・ロワゾー フレール岬

輝いているような海の色が良かった。


17.クロード・モネ 睡蓮


形は整っているが、ややぼやけた印象のある睡蓮でした。

解説に書いてあったのですが、睡蓮の連作は、200点に及ぶそうで、日本国内には、20点ほどがあるそうです。


18.クロード・モネ 睡蓮


遠景から見た睡蓮の池。池に映り込む、木々の緑と、青紫のような池の色が美しい。


19.クロード・モネ 日本風太鼓橋

日本風の太鼓橋と柳が描かれているのは、なんとなく分かるが、抽象画のようでした。画面上部が黄色っぽいので、昼の明るい時間帯のものだろうか?


21.モールス・ド・ヴラマンク 干し草と積んである風景

中央に2つの干し草を積んであるが、全体的に暗い色調のせいか、私には、墓標のように思えてしまう。


32.ピエール=オーギュスト・ルノワール カーニュ農園

明るくて華やかな色彩が目に飛び込んでくるキレイな夏?の風景。展示していた中で、1番良かったと思いました。


85.モイーズ・キスリング 水玉の服の少女


油彩の作品だが、水彩で描かれているような作品で、絵具にニスを入れて描いているそうです。透明感のある美しい少女で、背景がうっすらとトリコロール?なのも、ちょっとオシャレな感じがした。


あと、クロード・モネが描いた<菫の花束を持つカミーユ>も良かった。



この展覧会は、もうすぐ終わってしまいますが、チャリティーイベントですし、普段あまり見ることが出来ない企業や個人コレクションの作品も展示しているので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

特に、ユトリロと佐伯祐三がお好きな方なら、より楽しめると思いますよ。

来年も楽しみです。


ホテルオークラ東京でわ フレンチトーストがすごく美味しいと聞いたので せっかくだから ぼくらわ 食べようと思ったんだけど 数量限定で 予約をしないと食べることわ 難しいみたいだったので テイクアウトコーナーの<シェフズガーデン テラス or シェフズガーデン カメリア>で お持ち帰り用の『ホテルオークラ東京 特製フレンチトースト』が売っていたので 購入して 次の日に食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ(※テイクアウト用も 数量限定みたいなのだ)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。