どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『山本麻友香展(2012年)@ギャラリー椿』なのだ

2012年11月30日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<リストランテ フィオレンツァ>で美味しいランチを食べたぼくらわ すぐ近く(隣?)にある ギャラリー椿に移動して 12月5日まで開催している<山本麻友香展>を見に行ったのだ(※日曜日わ お休みなので ご注意なのだ)



ぼくらわ 山本麻友香さんの 可愛い子供と 動物をミックスさせたような作品が大好きだし 2年ぶりの個展(展示)だったので見に行ったのだ えこうわ 4年前の時にも 見に行ったと言っていたのだ

↓こちらが 2010年に見た時の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/4c702a8c2626becb6c143db7b529b371


ぼくと えこうの感想わ 丸かぶりなので ぼくが感想を書くのだ


ギャラリー椿 <山本麻友香展> 12月5日(水)まで ※日曜日は、休廊

http://www.gallery-tsubaki.jp/tsubaki.html




※ギャラリーの方に許可を得て 写真を撮ったので 転載などわ 禁止でお願いしますなのだ


まずわ 主に 2点撮りした 展示風景を載せるのだ










こんな感じに展示していたのだ


今回見ていて 好きになった作品と ぼくと一緒に撮った写真を載せるのだ

1番良かったのわ <guardians>なのだ


みんなが モコモコしていて 可愛いのだ この作品を見ていて ぼくも この絵の中に入ってみたいと思ったのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



次に 気に入ったのわ <ペンギンノカミサマ>なのだ


ペンギンの着ぐるみ?を被ったような少年?が描かれていて 目をつむり 悟ったかのような表情がいいのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<tree and two fawns>も良かったのだ


少年?の顔に 木やら シカがいる 不思議な作品なのだ でも この不思議な空間わ 見ていて 違和感なく すんなり入ってくる感じがするのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



これわ 展覧会のメインの作品となっている<bird>なのだ


ゴーグルっぽいのと くちばしがあって 可愛い感じでなくて ちょっと怖い風にも見えちゃうのだ この作品わ もうちょっと小さな作品もあったのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<sleeping penguin>もいいのだ


映り込んだものなのか 双子(ツインズ)なのかわ わからないけど 気持ちよさそうに寝ているのだ

横になっているから 映り込んだものを描いているように見える?のだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)




あとわ ぼくが写ってなくて えこうが良かったと思った作品も載せるのだ

<two bear>わ 良かったと言っていたのだ


クマの着ぐるみ?を着た子供が可愛いのだ この写真だと わかりづらいけど 瞳の色も惹かれるのだ ただ 受付の上のほうに展示されていたので 間近で見れなかったのだ


<egg Armor>も 惹かれたのだ



あと <bat boy>も良かったのだ



あと ギャラリーの方から聞いたんだけど 今回展示わ なかったんだけど 山本さんわ 版画も製作中らしくて しかも白黒でなく カラーのものらしいと おっしゃっていたのだ


今回 山本麻友香さんの 可愛い感じの作品が たくさん見れて 良かったのだ 

写真と 実際の作品わ また 違った風に見えるし あと少しで終わっちゃうので 少しでも気になっている方わ ぜひ 見に行ってほしいのだ あと ギャラリー椿わ 日曜日がお休みなので ご注意なのだ

たぶん また 2年後に 新たな作品が見れると思うので ぼくらわ 楽しみに待っているのだ


この後わ 10分くらい歩くと行ける三菱一号館美術館で開催中の<シャルダン展ー静寂の巨匠>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『リストランテ フィオレンツァ(“本当の”カルボナーラ)@京橋 or 銀座一丁目』なのだ

2012年11月29日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ お昼過ぎに ギャラリー椿で12月5日まで開催している<山本麻友香展>を見に行こうとしてたんだけど まだ ランチを食べてなかったので ギャラリー椿から すぐにあるイタリアンのお店<リストランテ フィオレンツァ>で ちょっと遅めのランチをしたのだ

リストランテ フィオレンツァ
http://www.carpediem1995.com/fiorenza/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13043356/




お店の外観わ こんな風になっているのだ お店わ ちょっと奥まっている場所にあって しかも目の前にトラックが止まっていたから ぼくらわ はじめわ 見つけられなかったのだ



↓こちらにランチのメニューが載っているのだ
http://www.carpediem1995.com/fiorenza/files/rf_lunch20121011.pdf


ぼくらがお店に着いたのわ 14時ちょっと前だったから <平日限定ビジネスランチ “パスタとカッフェのセット” ¥1050> + <デザート付き ¥300>を注文したのだ(※ぼくらが食べたのわ 平日のみのメニューなのだ)

※<平日限定ビジネスランチ “パスタとカッフェのセット”>わ <ポテトフォカッチャ> + <パスタ(6種類の中から)> + <ドリンク>のセットなのだ


最初わ <フィオレンツァ特製 ポテトフォカッチャ>がやってきたのだ


三日月型のお皿が可愛いのだ

温かくて 柔らかいけど すごくモチモチしていて弾力もあって ほのかな甘みが美味しくて お替わりをしたかったのだ(※製造が追いつかない為 お一人様1個限定なのだ) 


次わ パスタで 6種類の中からぼくらわ <生クリームを使わない “本当の”カルボナーラ(自家製パンチェッタ使用)>をチョイスしたのだ


生クリームを使用してないカルボナーラなんだけど 濃厚で パンチェッタの塩加減がちょうどよくて 旨かったのだ


最後わ 別に頼んだ<デザート (チーズケーキ)>と ランチセットの<ドリンク (カップッチーノ)>なのだ





チーズケーキわ 固いタイプでどっしりしていて 上にわ ナッツみたいなのが乗っかっていて ドーンとした感じだったのだ


チーズの濃い味で 美味しいし 300円なのに しっかり量もあるし 両サイドにも 小菓子みたいなものもあって お腹に余裕があるなら 絶対に頼んだほうがいいと思うのだ


このお店わ テーブル会計だったのだ



料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


お店自体わ そこまで大きくなくて いい雰囲気だったし カウンターもあって ぼくらみたいな お一人様でも 気兼ねなく入れるし なにより美味しかったし 店員さんのサービスも良かったと思うので 再訪決定なのだ

このお店わ ギャラリー椿からすぐだし リクシルギャラリーや ブリヂストン美術館からも近いので オススメなのだ

ただ 土曜日わ 2100円と 3500円のコースのみなので ご注意なのだ でも パスタも美味しかったし 前菜も期待できると思うので 2100円のコースなら 今度食べてみたいと思うのだ


この後わ ギャラリー椿で12月5日まで開催中<山本麻友香展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ラーメン燈郎(汁なし油そば)@新小岩』なのだ

2012年11月15日 | 美味しいもの(~2022年)

表参道で エルネスト・ネトの作品を見たぼくらわ 新小岩に移動して ぼくらが好きな<麺屋 一燈>の系列(姉妹店)のお店で ラーメン二郎インスパイア系のお店の<ラーメン燈郎>で夕食(ディナー)を食べたのだ

ラーメン燈郎

HPがないようなので、食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13128244/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/33654.html




お店に着いたのわ 21時ちょっと前で 5~7人待ちくらいで 15分ちかく待って店内に入れたのだ

※このお店わ 店員さんに言われてから 食券を購入する方式なのだ

ぼくらわ <つけ麺><ラーメン>と食べたことがあるので この日わ まだ食べたことのない<汁なし油そば(並 250g) ¥750>を食べたのだ(※野菜の量わ 普通で ニンニクわ ナシにしたのだ)



<汁なし油そば>にわ 途中で味を変える<温泉玉子>がセットで付いてくるのだ



混ぜ混ぜして食べるんだけど 気を付けないと てんこ盛りに乗った 野菜(もやし・キャベツ・オニオンフライ?など)をこぼしちゃうので ご注意なのだ

麺わ ラーメンや つけ麺と同じ? 中太の平打ち麺で 絡めて食べるんだけど 思っていたよりも脂っこくなくて あっさり?というか サラッとしている感じで美味しくて すんなりと ツルツル食べれるのだ 途中で 温泉玉子を混ぜると マイルドになるし 豚(チャーシューのこと)わ 角煮みたいにトロトロしていて旨いのだ

燈郎で食べるときわ いつもなら ミニサイズにするんだけど 汁がないからか? それとも ぼくらが お腹が減っていたからかもしれないけど 並の250gでも ペロッと食べれて ちょうどいい量だったのだ

全部食べ終わると 汁なしなんだけど どんぶりの底に 思ったよりも スープがあって 飲み干して ごちそう様なのだ

一応 汁なし油そばのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<ラーメン燈郎>で 『ラーメン』・『つけ麺』・『汁なし油そば』の3種類を食べて思ったんだけど ガッツリ系なんだけど 上品に食べさせてれるお味で 3つとも美味しくて どれもオススメだと思うのだ(※ぼくわ 毎回 ニンニクを入れないから 上品だと思うかも?なのだ)

ただ このお店わ 並盛りや 中盛りとかでも結構な量なので 自分の食べ切れる量で 注文しないと あとで お腹パンパンになって えらいことになっちゃうので  気を付けた方がいいのだ

辛いメニュー(辛ラーメン・辛つけ麺)わ 苦手だから 今度行った時わ 『カレーラーメン』や 『カレーつけ麺』を食べてみようと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『2回目の<エルネスト・ネト 「Madness is part of Life」>』なのだ

2012年11月14日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<巨匠たちの英国水彩画展>を見たぼくらわ 前に見て楽しかったから 表参道にある ルイ・ヴィトンの中にあるギャラリー『エスパス ルイ・ヴィトン東京』で 2013年1月6日まで開催している<エルネスト・ネト 「Madness is part of Life」>に また遊びに行っちゃったのだ


1回目に行った時の感想を載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/221ed02b8227bea26c8270a872921d54


2回目だし 前とほぼ同じ内容なので ぼくが感想を書くのだ


エルパス ルイ・ヴィトン東京 <エルネスト・ネト 「Madness is part of Life」> 2013年1月6日(日)まで

http://espacelouisvuittontokyo.com/ja/past/madness/detail




まずわ 登る前に いろいろ撮ったのだ

前回わ 作品名を入れてなかったから きちんと載せるのだ

全部わ 入りきらなかったけど これわ <A vida é um corpo do qual fazemos parte, 2012 (われわれは生という体の一部)>という作品で  ぼくらが行った時の ちょっと前に メンテナンスをしたみたいで 前の時よりも高くなっていて しかも カラーボールをパンパンに詰まっているから 移動の時に 沈み込みづらくなっていたので 歩くのが楽だったのだ 



他にも いろんな位置から撮ってみたのだ





前に失敗しちゃったから 今回きちんと撮れて良かったのだ これわ <TorusMacroCopula, 2012 (トルスマクロボールト)>という作品なのだ



とりあえず 撮ったから 子宮のような形をしている<A vida é um corpo do qual fazemos parte, 2012 われわれは生という体の一部>に入るのだ



人も少なかったので 通路でも撮ってみたのだ





えこうわ 頑張って 頂上部分に登ったのだ

これわ 頂上部分の写真なのだ


このスペースわ 座ったり 寝転がったりも出来るのだ えこうも 足を伸ばして 寝っころがったりしていたのだ ハンモックのような ユラユラ感が 心地良いのだ



ぼくらわ 30分とか 1時間くらい ずっと ユラユラしていたかったんだけど この作品わ 最大で8人しか乗れないから ずっといるのわ やめといたのだ


降りてから えこうにお願いして ぼくわ 中に入って 網越しに写真を撮ってもらったのだ
 


他のもいろいろ撮ったので 載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
     


ぼくらわ 2回とも夜に行ったから 写真わ うまく撮れなかったから載せないけど 外というか ベランダ?みたいなところに もう1つ作品があるので 忘れずに 見てほしいのだ


2回目だけど やっぱりネトさんの作品わ 楽しいし すごくオススメなのだ 来年の1月6日までやっているみたいだから 明治神宮に初詣に 行った後に 寄ってみるのも いいと思うのだ

2回とも夜に行ったので 今度わ お昼ごろに行って 違う雰囲気を味わいに もう1回見に行くのだ 今回見たり 体験して思ったけど いつか エルネスト・ネトの大規模な個展を見くなったので ネトさん ぜひ 東京(関東)で開催してくださいなのだ


この後わ 新小岩に移動して <ラーメン燈郎>で夕食(ディナー)をしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『マンチェスター大学ウィットワース美術館所蔵 巨匠たちの英国水彩画展@Bunkamura』なのだ

2012年11月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

美味しいガレット & クレープのランチを食べたぼくらわ すぐ近くにあるBunkamuraに移動して 12月9日まで開催している<マンチェスター大学ウィットワース美術館所蔵 巨匠たちの英国水彩画展>を見たのだ



今回 えこうと感想が丸かぶりというか ぼくわ そんなに惹かれなかったので えこうが 感想を書くのだ


Bunkamura <マンチェスター大学ウィットワース美術館所蔵 巨匠たちの英国水彩画展> 12月9日(日)まで

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_manchester/index.html




展示構成

第1章 ピクチャレスクな英国

第2章 旅行:イタリアへのグランド・ツアー

第3章 旅行:グランド・ツアーを越えて、そして東方へ

第4章 ターナー

第5章 幻想

第6章 ラファエル前派の画家とラファエル前派主義

第7章 ヴィクトリア朝時代の水彩画

第8章 自然

英国の画家約70人もの作品、約150点を展示しており、J.M.W.ターナーの作品は、約30点ほどありました。



気になった作品(※ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーを、今回は、『J.M.W.ターナー』と表記します。)


42.サミュエル・プラウト ヴェネツィアの運河のカプリッチョ


45.ジョン・フレデリック・ルイス 闘牛開催日のグラナダ近郊


55.ウィリアム・ホルマン・ハント 岩のドーム、エルサレム、ラマダンの期間


解説の一部ですが、『ハントは最適な月の光線が得られるまで辛抱強く待ち続けたという。のちに彼はこの時のことを「詩的でうっとりする光景だった。」と記している。』と書かれていました。

載せた画像より、月夜に照らされた岩のドームや、礼拝する人々の明かりが、もっと美しかった。


61.J.M.W.ターナー 旧ウェルシュ橋、シャロップシャー州シュールーズベリー


右側の古い橋のアーチ越しに見える、建設中の新しい橋が見える構図が面白い。


73.J.M.W.ターナー アップナー城、ケント



83.J.M.W.ターナー ルツェルン城の月明かり、彼方にリギ山を望む


この作品は、ターナーの水彩画の最高峰とみなす人が多いそうです。


97.ジョン・エヴァレット・ミレイ ブラック・ブランズウィッカー


タイトルの『ブラック・ブランズウィッカー』とは、19世紀初頭、ドイツを占領したナポレオン軍を撃退するために募った義勇軍の呼び名だそうです。なので、戦地に行く、恋人のと別れを惜しんでいる場面が描かれています。


106.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 窓辺の淑女



116.アナ・ブランデン リザード・ポイント、コンフォール

静かな感じの海の色が印象に残る。


124.チャールズ・ウェスト・コープ 黒板を持つ少女



157.J.M.W.ターナー 濡れた浜辺に沈む夕陽



150点もの水彩画の作品が展示していて、水彩ならではの美しい色彩に目を奪われたが、点数が多くて集中力が続かず、見るのに大変疲れてしまった・・・。

今回、ターナーの作品(約30点)を多く見れたのは、良かったのですが、他の作品はあんまり惹かれず・・・。好きなラファエル前派の作品をもっと見たかったです。


巡回情報

新潟県立万代島美術館 12月18日(火)~2013年3月10日(日)


この後わ 前に見に行って 楽しかったので 表参道にある ルイ・ヴィトンの中にあるギャラリー『エスパス ルイ・ヴィトン東京』で開催している<エルネスト・ネト 「Madness is part of Life」>を再度見に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『クレープリー ティ・ロランド(パリコース、「自家製ミルクジャム」など)@神泉 or 渋谷?』なのだ

2012年11月12日 | 美味しいもの(~2022年)

両国で<維新の洋画家 川村清雄>を見たぼくらわ 渋谷に移動して Bunkamuraから すぐ近くにあるガレットのお店の<クレープリー ティ・ロランド>で ちょっと遅めにランチをしたのだ

クレープリー ティ・ロランド
http://ti-rolande.com/index.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13115058/




こちらわ お店の外観なのだ



ぼくらわ 1年半くらい前にも 1度行ってて またガレットが食べたくて 行ったのだ

お店に着いたのわ 14:30ころだったんだけど 平日のランチわ 15時までOKみたいで ぼくらわ 前と同じ<パリコース ¥1790>をお願いしたのだ(※パリコースわ 平日のみなのだ)

※<パリコース>わ 『サラダ』 + 『ドリンク』 + 『お好みのガレット』 + 『お好みのクレープ』のセットなのだ


『ドリンク』 ぼくらわ 前に<梨のシードル>を飲んだので 今回わ <辛口のリンゴのシードル>にしたのだ


辛口だけど ガレットと一緒に飲むと そんなに辛くわ 感じなくて 美味しくて もう1杯飲みたかったのだ


次わ 『サラダ』なのだ



『ガレット』わ <コンプレット(グリエールチーズ、ハムの目玉焼き)オニオンの赤ワイン煮>にしたのだ


アツアツで モチモチで ハムやチーズの味が強くけど ほのかにオニオンの赤ワイン煮が 主張してくる 美味しいガレットなのだ 途中で目玉焼きの黄身を混ぜると マイルドになるのだ


『クレープ』 <自家製ミルクジャム>にしたのだ


ミルクから作るジャムで たぶん カラメル?のソースっぽい感じだと思うんだけど くどくない甘さで 美味でございますなのだ 

ぼくらわ しなかったけど ちなみに ガレット・クレープ共に いくらか料金を足して アップグレード出来るみたいなのだ


久しぶりに行ったけど やっぱりガレット・クレープ共に美味しくて また食べに行きたいお店なのだ ぼくらの中での ランチの予算をオーバーしちゃうけど スペシャルなガレット・クレープのが食べられるコースにしちゃおうかなぁ とも思っているし ちょっと高いみたいだけど 15時以降の『午後のティータイム』などに注文出来る クレープの<バラ色の人生>も いつか食べてみたいのだ 

Bunkamuraや 渋谷区立松涛美術館からも近いし 美味しいガレット・クレープが ゆったり食べれるので オススメだと思うのだ



この後わ Bunkamuraに移動して <巨匠たちの英国水彩画展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ




『勝海舟、篤姫を描いた知られざる巨匠 維新の画家 川村清雄@江戸東京博物館』なのだ

2012年11月11日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 招待券を頂いたので 江戸東京博物館で 12月2日まで開催中<勝海舟、篤姫を描いた知られざる巨匠 維新の画家 川村清雄>を見に行ったのだ



ぼくらわ 川村清雄を全く知らなかったんだけど 最も早く海外で本格的な油彩技法を学んだ日本人画家の一人であったそうなのだ 絵画の留学わ パリ→ヴェネツィアの順に行ったそうなのだ


絵画や 歴史資料などを中心に 約180点が展示していたのだ


その中で ぼくが気になった作品をちょっと ご紹介するのだ

1番良かったのわ 最後の方に展示していて 川村清雄が描いた<建国>なのだ


フランスの国家のシンボルの『ガリアの雄鶏』と 日本の天の岩戸の神話の『常世の長鳴きの鶏』の両方のイメージで 描かれていたのでわ?って 解説に載っていたのだ

日本画のような油絵わ カッコ良くて この作品わ すごく好きになったのだ ちなみに この作品わ  オルセー美術館所蔵で 『日本初公開』なのだ


川村清雄が描いた<梅と椿の静物>なのだ


絹本油彩の作品で 背景にわ 金箔を貼っていて 日本画と 油絵の融合したみたいで まさに 『油絵師』の作品といった感じなのだ



川村清雄が描いた<蛟龍天に昇る>なのだ


油絵の龍って そんなに見たことがないのだ なんとなくだけど 龍の顔が 西洋っぽく感じるのわ 油絵だからかも?なのだ


展覧会トータルで見ると 資料が多くて ちょっと?が付くんだけど でも 何点かの作品わ 素晴らしい作品だったのだから その数点(<建国>など)を見るだけでも 行く価値わ あると思うのだ 




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


江戸東京博物館 <勝海舟、篤姫を描いた知られざる巨匠 維新の洋画家 川村清雄> 12月2日(日)まで

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/index.html

作品リスト
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/2012/10/img/new_list.pdf




展示構成

序章 旗本の家に生まれて

第1章 徳川派遣留学生

第2章 氷川の画室

第3章 江戸の心を描く油絵師

終章 ≪建国≫そして≪振天府≫

絵画が約100点、歴史資料などが約80点、合わせて約180点を展示していました。


気になった作品

66.ジャンバッティスタ・ティエポロ 聖ガエタヌスに現れる聖家族

解説には、『ティエポロは、清雄がヴェネツィア留学時代に携帯した画家の一人。(中略)聖ガエタヌスの夢に中に聖家族が現れた光景を描いた本作は、ひざまずく聖ガエタヌスの前に聖ヨセフが幼児キリストを抱き、聖母マリアはそのキリストを聖人に示すポーズをとっている。』と書かれていました。

マリアの表情と、淡い感じの色調が良かった。


93.川村清雄 江戸城明渡の帰路


解説には、『江戸城の石垣を背に立つ勝海舟の背後に怒の形相を帯びた旧幕府軍の将官が斬りかかろうとしている場面を描く。江戸開城の前後に勝海舟が数度命を狙われたというエピソードを象徴的に描いた。』と書かれていました。


94.川村清雄 蛟龍天に昇る


解説には、『クモの中を天かける龍の姿をダイナミックに描く。制作にあたり、頭部のモデルは馬の頭の皮剥にしたものを用い、角は鹿、爪は鷲、背の棘は栄螺、胴体は蛇を参考にしている。』と書かれていました。


176.川村清雄 梅と椿の静物


解説の一部には、『芳春四妍(ほうしゅんしけん)という春を代表する4つの花(梅、桜、桃、椿)が妍を競い合う、迎春の華やかな作品。』書かれていました。


180.川村清雄 桜花に鈴

板に、闇夜に浮かぶ桜が描かれているが、夜を表す黒は、黒漆で描き表現していた。板の目が際立って美しい。たぶん、桜も幹も漆が使われているような色合いだった。


203.川村清雄 建国


解説には、『「天の岩戸」の神話をテーマとする。鮮やかに金地に剣、鏡、勾玉、桜を散らし、力強く暁を告げる鶏を配する。装飾性と明快さを両立した本作は、日本的油彩画を追及した清雄晩年の記念碑的作品。』と書かれていました。

鶏や桜は、筆の跡がわかるように荒い感じで描かれているが、他は、筆の跡がわからないように丁寧に描かれていました。


川村清雄は、全く知らない画家だったので、今回の展示で知ることが出来て良かったです。ちょっと資料等が多くて、はじめの方はつまらない感じにも思えましたが、最後に方の展示していた日本画のような油絵の作品は素晴らしく、もう1度見に行きたいと思っています。

目黒区立美術館でも、<もうひとつの川村清雄展>が開催しているので、行ってみようと思う。

目黒区立美術館の<もうひとつの川村清雄展>のページ
http://mmat.jp/exhibition/archives/ex121020-3


巡回情報

静岡県立美術館 2013年2月9日(土)~3月27日(水)


この後わ 渋谷に移動して Bunkamuraの近くにある ガレットのお店の<クレープリー ティ・ロランド>で遅めのランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ