ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

ぶどうの丘

2004-08-25 05:14:30 | 夜景スポット
ワシが真夜中にドライブする目的のひとつは、夜景を見ること。
今回は、ふらっと甲府盆地まで足を伸ばす。
ここは言うまでもなく、山梨県の中心。
盆地なので四方を山に囲まれている。
だから盆地からちょっと山の方へ上ると、見晴らしが良ければ絶景はすぐに見つかるのだ。

自称「夜景フリーク」のワシは、甲府盆地をこれまでいろいろな場所から見てきた。
今宵チャレンジしたのは、「ぶどうの丘」という場所。
これは勝沼にあり、昼間ならぶどう狩りのほかに、レストランやバーベキューなどもできるレジャー施設。
もちろん、ワシが行ったのは真夜中だから営業してるわけがない。
もうね、ゴーストタウンよろしく、しーんと静まり返っていた。
ひとり肝試し状態(笑)

真っ暗な中を景色の良い場所まで行くと、施設の駐車場があった。
すると、すでに5台ほどのクルマが止まっている。
おおっ、お仲間か?
何やら車体が揺れているのもあるが、そんなのは最初からスルー。
だって、ワシは夜景を見に来たんだから。
素性の判らんカップルの「まぐわい」なんぞ、どーでもよいのだ。

いやー、ここの夜景も綺麗だよー。
そうだな、広がりにして150゜ぐらい見渡せるかな。
色とりどりの灯りがまたたいて、婦女子なら感激してきっと随喜の涙を…
おっと、あぶない。
一応、携帯で撮ったのをアップしておくが、こんなんじゃ雰囲気が出ないな(泣)
まあ、行った証拠として勘弁してね。

甲府盆地を見下ろすことの出来るナイスなスポットは、ほかにもある。
有名なところでは、「フルーツパーク」だな。
情報によれは、最近では地元のカップルのデートスポットになっているらしい。
うんうん、そりゃそーだろな。
ワシがそこへ行ったのは、もう8年ほど前になる。
当時はまだちゃんと整備されてなくて、見物人も少なかったのを思い出す。

夜景を楽しむには、まず暗い場所じゃないとアカン。
自分の周囲が暗ければ暗いほど、夜景は相対的に明るく輝いて見えるんだわ。
この理屈は、夜空の星を見る場合にもあてはまる。
だが、前述の通り、周囲が暗いということは、どんな危険が待ち構えているかわからんもの。
シャレにならんことだって起こりうるだろうし。
ま、何でもそうだが、素晴らしいものを得るには度胸がなければ始まらんのである。
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」なのだ。
うーん、昔の人は良いことを言ったもんだねえ。
褒めてあげましょうか? 遠慮する? そうですか…

そんなわけで、興味のあるかたは是非ともチャレンジしてみましょう。
なんなら、ワシと一緒に探検してみます?
とって食ったりしませんから、ご安心を。
遠慮しますか? そうですか…
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