どーも、ワシです。いや〜、長野県飯田市の大平街道から南木曽方面へ向かっていた時、ふと目に止まってしまいました。
これなんですがね。小さいから谷止工(たにどめこう)かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/38/f0acd42b0d76f38344b44b357a3bc282.jpg)
場所は長野県飯田市上飯田(かみいいだ)で、中井戸澤(なかいどさわ)というらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/28/0fdcffcabd775a3e6fed2301d225a9a4.jpg)
見つけてしまった手前、スルーするのも忍びないので早速近づいてみます。形状は砂防堰堤ですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e7/b0cf508ce4694fe202e9b888c010018d.jpg)
本体に貼られたプレートを見ると…ああ、やっぱり谷止工でした。昭和63年度に築造されたもので、高さ4.5m、長さ28.5m。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7b/869f87f7909ff5da9d45bd125e89752a.jpg)
そこから大平街道を見ると、こんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/85/0eb75846eb1b080100675519644cb0d2.jpg)
前にも書きましたが、谷止工なんてものはそれこそ無限にあるんです。それをいちいち調べていたらキリがありません。おそらく一生かかっても終わらないと思います。世の中にダムマニアはいても「谷止工マニア」がいないのはそういう理由かもしれません。
とはいえ、谷止工はたとえ小さくても土砂の移動を防ぎ、斜面の安定を図る立派な役割を果たすもの。いわば治山事業においては欠かせない隠れた功労者でもあります。無数の谷止工があるからこそ山の斜面は荒廃せずに保たれてもいるわけです。だから決して谷止工をないがしろにしているわけではありません。ただ、見きれないので敢えてスルーしているんです。今回はたまたま見ちゃったというだけの話。
これなんですがね。小さいから谷止工(たにどめこう)かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/38/f0acd42b0d76f38344b44b357a3bc282.jpg)
場所は長野県飯田市上飯田(かみいいだ)で、中井戸澤(なかいどさわ)というらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/28/0fdcffcabd775a3e6fed2301d225a9a4.jpg)
見つけてしまった手前、スルーするのも忍びないので早速近づいてみます。形状は砂防堰堤ですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e7/b0cf508ce4694fe202e9b888c010018d.jpg)
本体に貼られたプレートを見ると…ああ、やっぱり谷止工でした。昭和63年度に築造されたもので、高さ4.5m、長さ28.5m。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7b/869f87f7909ff5da9d45bd125e89752a.jpg)
そこから大平街道を見ると、こんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/85/0eb75846eb1b080100675519644cb0d2.jpg)
前にも書きましたが、谷止工なんてものはそれこそ無限にあるんです。それをいちいち調べていたらキリがありません。おそらく一生かかっても終わらないと思います。世の中にダムマニアはいても「谷止工マニア」がいないのはそういう理由かもしれません。
とはいえ、谷止工はたとえ小さくても土砂の移動を防ぎ、斜面の安定を図る立派な役割を果たすもの。いわば治山事業においては欠かせない隠れた功労者でもあります。無数の谷止工があるからこそ山の斜面は荒廃せずに保たれてもいるわけです。だから決して谷止工をないがしろにしているわけではありません。ただ、見きれないので敢えてスルーしているんです。今回はたまたま見ちゃったというだけの話。