どーも、ワシです。さて、今回は鳥取県日野郡日南町菅沢(にちなんちょう すげさわ)にある日野川水系の大宮ダムを目指しす。アクセスは県道48号でカーブするところにバスの停留場があり、その隣の橋を渡って行くと目的地に到着します。
到着しました。なんだか厳めしい感じのフォルムですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/4f/d1c0b924a565d0331f488e4238553844.jpg)
県道から入ってくると大宮ダムはこんな風に見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/67/a43b575e088f0821944fe37abb14f3c0.jpg)
左岸にあるこの建物が管理所のようですが、それを示すものはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/51/67cbfa51e0b8a01db1331dd526391f6a.jpg)
左岸のダム横から見た様子。しかしフェンスに阻まれていて近づくことはできず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fd/85453bf7128d9d85aeef5ba3d2962332.jpg)
水利使用標識。これを見ると中国電力が発電のために築造したものであるのがわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c1/88bf5ccb4a669797c36d91856a171854.jpg)
現場には案内板がないので調べてみました。すると大宮ダムはここから直線距離にして約9.3km東にある黒坂発電所へ別水路で繋がっていて(途中、鵜ノ池を経由しますが)、つまりは同発電所で発電するための取水ダムらしい。同発電所の運用開始が昭和15年(1940年)5月であり、この大宮ダムもそれに伴って同じ年に築造されたようです。高さが16.8mなので取水ダムといってよいでしょう(参考)。なお、大宮ダムは印賀川(いんががわ)を堰き止めて築造されたものですが、その水は昨日記事にした菅沢ダムのダム湖(日南湖)へ流れ込みます。また、ダム名は当該ダムの上流が日南町大宮地区ということなので、おそらくそれに由来するものと思われます。
到着しました。なんだか厳めしい感じのフォルムですね。
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県道から入ってくると大宮ダムはこんな風に見えます。
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左岸にあるこの建物が管理所のようですが、それを示すものはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/51/67cbfa51e0b8a01db1331dd526391f6a.jpg)
左岸のダム横から見た様子。しかしフェンスに阻まれていて近づくことはできず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fd/85453bf7128d9d85aeef5ba3d2962332.jpg)
水利使用標識。これを見ると中国電力が発電のために築造したものであるのがわかります。
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現場には案内板がないので調べてみました。すると大宮ダムはここから直線距離にして約9.3km東にある黒坂発電所へ別水路で繋がっていて(途中、鵜ノ池を経由しますが)、つまりは同発電所で発電するための取水ダムらしい。同発電所の運用開始が昭和15年(1940年)5月であり、この大宮ダムもそれに伴って同じ年に築造されたようです。高さが16.8mなので取水ダムといってよいでしょう(参考)。なお、大宮ダムは印賀川(いんががわ)を堰き止めて築造されたものですが、その水は昨日記事にした菅沢ダムのダム湖(日南湖)へ流れ込みます。また、ダム名は当該ダムの上流が日南町大宮地区ということなので、おそらくそれに由来するものと思われます。