どーも、ワシです。今回は秋田県横手市大森町板井田北ノ沢にある雄物川水系の杉ノ沢ダムを訪れます。アクセスは県道36号から「ショートステイ くつろぎの里おおもり」前の二又に分かれる道を左へ入り、しばらくするとまた二又に分れるので小さな橋を渡って道なりに進みます。そしてしばらく行くと目的地に到着します。
まずは左岸から見た杉ノ沢池の様子をご覧ください。
順を追って見ていきます。道なりに進んでくると杉ノ沢ダムの右岸に辿り着くのですが、右岸側には「水清翠豊」と刻まれた石碑があります。「水、清らかにして翠(みどり)豊かに」とでも読むのでしょうが、ざっと調べた限りでは何処かからの出典というわけではなくオリジナルのようです。
その裏を見ると、杉ノ沢ダム(溜池)建設の経緯と諸元が記されています。それによるとこの溜池は昭和10年(1935年)に秋田県の県営事業として築造されたものであるが、老朽化が著しくあちこちから漏水するようになったため秋田県が事業主体となって「杉ノ沢地区老朽ため池整備事業」として昭和53年(1978年)から改修工事に着手し、昭和56年(1981年)に竣工したと記されています。
右岸には取水設備操作室と思しき建物があります。その壁には農業用水路と書かれているので、杉ノ沢ダムは農業用水を溜めるためのダムということがわかります。
その付近からダム上を見ると、こんな感じ。
右岸、ダム横に来ると、そこには立派な洪水吐があります。越流式ですね。増水すると、水はここから溢れ出て、
この水路を通ってあちらへ流れてゆきます。
これがダム上。歩いてみましょう。ガードレールのあるところの下が洪水吐からの水路になります。
ダム上、中央から見た杉ノ沢池の様子。
一方、下流側は長閑な景色が広がっています。
対岸(左岸)に来ました。振り返ると、こんな感じ。
左岸から下流側を見ると、こんな景色です。
ダムといっても農業用のため池なので先ほど見た石碑以外には特に案内板があるわけではありません。でも、周囲はホントに長閑で、のんびりくつろぐことができます。
まずは左岸から見た杉ノ沢池の様子をご覧ください。
順を追って見ていきます。道なりに進んでくると杉ノ沢ダムの右岸に辿り着くのですが、右岸側には「水清翠豊」と刻まれた石碑があります。「水、清らかにして翠(みどり)豊かに」とでも読むのでしょうが、ざっと調べた限りでは何処かからの出典というわけではなくオリジナルのようです。
その裏を見ると、杉ノ沢ダム(溜池)建設の経緯と諸元が記されています。それによるとこの溜池は昭和10年(1935年)に秋田県の県営事業として築造されたものであるが、老朽化が著しくあちこちから漏水するようになったため秋田県が事業主体となって「杉ノ沢地区老朽ため池整備事業」として昭和53年(1978年)から改修工事に着手し、昭和56年(1981年)に竣工したと記されています。
右岸には取水設備操作室と思しき建物があります。その壁には農業用水路と書かれているので、杉ノ沢ダムは農業用水を溜めるためのダムということがわかります。
その付近からダム上を見ると、こんな感じ。
右岸、ダム横に来ると、そこには立派な洪水吐があります。越流式ですね。増水すると、水はここから溢れ出て、
この水路を通ってあちらへ流れてゆきます。
これがダム上。歩いてみましょう。ガードレールのあるところの下が洪水吐からの水路になります。
ダム上、中央から見た杉ノ沢池の様子。
一方、下流側は長閑な景色が広がっています。
対岸(左岸)に来ました。振り返ると、こんな感じ。
左岸から下流側を見ると、こんな景色です。
ダムといっても農業用のため池なので先ほど見た石碑以外には特に案内板があるわけではありません。でも、周囲はホントに長閑で、のんびりくつろぐことができます。