千葉県富津市豊岡にある湊川水系の戸面原(とづらはら)ダムに来ました。場所は県道88号沿いにあるので容易に見つけられます。ダム名の戸面原とは県道を挟んだダムの反対側の地名から取られたと思われますが、その由来はわかりません。
まずは下流から見た「ご尊顔」をどうぞ。このショットを撮るのにまあまあ手こずりました。というのも、県道からではこの姿は見ることができないからです。
県道沿いにあるのは戸面原ダムの管理事務所。
その敷地内には「竣工記念碑」があります。この地域は昔から水不足に悩まされていて、基盤整備事業の必要性が求められていた。そして1964年から続いた大旱魃がダム築造のきっかけになります。しかしすぐに工事が開始されたわけではなく、様々な手続きを踏んだのち、1972年7月にようやくダムの起工式を迎える。その後オイルショックや経済の低迷などの影響で建設速度が落ちたものの1992年10月に戸面原ダムは完成した、とあります。
そこから見たダムの様子です。左岸に洪水吐があるのがわかります。
じゃあってんで、ダム上に向かいましたが鉄柵に阻まれ、これ以上は近づけません。
ならば、上流側からダムを見ましょう…と頑張りましたが、それもこれが限界。
農業用水確保のために作られたダムなので「見どころ」がないのは仕方ありません。何しろ、こちらが勝手に見学しようとしているだけなんですからね。文句は言えませんよ。
まずは下流から見た「ご尊顔」をどうぞ。このショットを撮るのにまあまあ手こずりました。というのも、県道からではこの姿は見ることができないからです。
県道沿いにあるのは戸面原ダムの管理事務所。
その敷地内には「竣工記念碑」があります。この地域は昔から水不足に悩まされていて、基盤整備事業の必要性が求められていた。そして1964年から続いた大旱魃がダム築造のきっかけになります。しかしすぐに工事が開始されたわけではなく、様々な手続きを踏んだのち、1972年7月にようやくダムの起工式を迎える。その後オイルショックや経済の低迷などの影響で建設速度が落ちたものの1992年10月に戸面原ダムは完成した、とあります。
そこから見たダムの様子です。左岸に洪水吐があるのがわかります。
じゃあってんで、ダム上に向かいましたが鉄柵に阻まれ、これ以上は近づけません。
ならば、上流側からダムを見ましょう…と頑張りましたが、それもこれが限界。
農業用水確保のために作られたダムなので「見どころ」がないのは仕方ありません。何しろ、こちらが勝手に見学しようとしているだけなんですからね。文句は言えませんよ。