千葉県南房総市和田町小向(わだちょうこむかい)にある三原川水系の小向ダムに来ました。アクセスは県道186号沿いにあるので容易に見つけられます。
まずは県道から見た「ご尊顔」をどうぞ。
やはり、県道から見たダム上の景色です。
そして貯水側から見たダムの様子です。
たぶん、何もなければフツーにダム上に行けたのでしょうが、訪れた日には何やら慌しい雰囲気。ヘルメットを被った大勢の職員らしき人たちがゾロゾロ。どうやらこの時、小向ダムの貯水率は30パーセント程度に渇水していて、ここを水源とする下流の丸山、和田、千倉の各地域では断水の恐れが生じていたようです。
このため千葉県内の水道事業体から給水車が派遣され、同地区で水道使用量の多い施設へ給水が行われていたとのこと。幸い、1月28日時点で貯水率が84パーセントに戻ったため渇水は解消されたそうな。(参考)
そんな状況だったのでダムに近づくのを遠慮しました。ですが、県道からダムへの入口のところにある「小向ダム」と刻まれた石碑だけは撮らせていただきましたよ。これによれば、やはり水道用水確保を目的としたダムで、着工は1974年4月2日、竣工は1976年3月25日とあります。
石碑の近くにいろんなものが置いてあるのは職員さんたちのものと思われますが、幾分騒然とした雰囲気はここから感じ取れるでしょうか。でも、まあ渇水が解消してよかったですね。
まずは県道から見た「ご尊顔」をどうぞ。
やはり、県道から見たダム上の景色です。
そして貯水側から見たダムの様子です。
たぶん、何もなければフツーにダム上に行けたのでしょうが、訪れた日には何やら慌しい雰囲気。ヘルメットを被った大勢の職員らしき人たちがゾロゾロ。どうやらこの時、小向ダムの貯水率は30パーセント程度に渇水していて、ここを水源とする下流の丸山、和田、千倉の各地域では断水の恐れが生じていたようです。
このため千葉県内の水道事業体から給水車が派遣され、同地区で水道使用量の多い施設へ給水が行われていたとのこと。幸い、1月28日時点で貯水率が84パーセントに戻ったため渇水は解消されたそうな。(参考)
そんな状況だったのでダムに近づくのを遠慮しました。ですが、県道からダムへの入口のところにある「小向ダム」と刻まれた石碑だけは撮らせていただきましたよ。これによれば、やはり水道用水確保を目的としたダムで、着工は1974年4月2日、竣工は1976年3月25日とあります。
石碑の近くにいろんなものが置いてあるのは職員さんたちのものと思われますが、幾分騒然とした雰囲気はここから感じ取れるでしょうか。でも、まあ渇水が解消してよかったですね。