長野県下伊那郡松川町上片桐にある天竜川水系の片桐ダムを再び訪問しました。前回の訪問は深夜だったためダムの全貌がわからなかったからです(参考)。
中央道の松川インターチェンジ近くを流れる片桐松川沿いの道を進んで行くと…見えてきました。あれですね。
ダム横(左岸)付近まで来ました。これが「ご尊顔」です。
ダム横、手前のところに管理事務所があります。
管理事務所の奥がダム上になりますが、それを見る前にこちら側(左岸)をキョロキョロしてみましょう。
まず目にしたのが「定礎」の石碑。1985年10月とあるのは、この時から工事が開始されたことを意味します。
前回の深夜に来た際にもこの看板は見たのですが、何せ真っ暗だったため南アルプスの様子がわかりませんでした。でも、昼間ならこの看板も役に立ちます。
この看板のところから見たダムの様子です。
少し上流側に設置されているのが片桐ダムの案内板。これは前回は気づきませんでした。
ダム建設のきっかけは1961年6月に起こった豪雨により洪水が発生し、下流一帯が被害に見舞われたことでした。また1965年9月の台風24号、1968年8月の台風10号もこの地域に甚大な被害を与えたそうです。そこで抜本的な治水対策が協議され、ダムを建設することで洪水調節を行ない、下流域の耕地へ安定した用水の確保、そして上水道用水の取水を目的とする多目的ダム建設計画が1971年より開始。そしてダム本体の築造は1981年に着手され、1989年に完成します。
その近くには「片桐ダム建設記念」の石碑。その裏にはダムの担当職員の名前が刻まれています。
では、いよいよダム上を歩いてみることにしましょう!
手前の親柱には「片桐ダム」「松川湖」のプレート。ああ、この貯水湖の名称なんですね。でも、ちょっと南にある飯田市の松川ダムと混乱してしまいそうな紛らわしい名前だなあ。
ダム上、中央から真下を見ると、59.2mの高さはまあまあ怖いです。
下流側の遠景です。
一方、松川湖の様子はこんな感じ。もうスケートができそうなほど完全に結氷していました。
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな景色です。
対岸、松川湖側から見た景色。
同、下流側から見た様子。
訪れた日は快晴でしたがメチャクチャ寒く、風もびゅうびゅう吹いていました。でも、片桐ダムの全貌が見えて大満足。
中央道の松川インターチェンジ近くを流れる片桐松川沿いの道を進んで行くと…見えてきました。あれですね。
ダム横(左岸)付近まで来ました。これが「ご尊顔」です。
ダム横、手前のところに管理事務所があります。
管理事務所の奥がダム上になりますが、それを見る前にこちら側(左岸)をキョロキョロしてみましょう。
まず目にしたのが「定礎」の石碑。1985年10月とあるのは、この時から工事が開始されたことを意味します。
前回の深夜に来た際にもこの看板は見たのですが、何せ真っ暗だったため南アルプスの様子がわかりませんでした。でも、昼間ならこの看板も役に立ちます。
この看板のところから見たダムの様子です。
少し上流側に設置されているのが片桐ダムの案内板。これは前回は気づきませんでした。
ダム建設のきっかけは1961年6月に起こった豪雨により洪水が発生し、下流一帯が被害に見舞われたことでした。また1965年9月の台風24号、1968年8月の台風10号もこの地域に甚大な被害を与えたそうです。そこで抜本的な治水対策が協議され、ダムを建設することで洪水調節を行ない、下流域の耕地へ安定した用水の確保、そして上水道用水の取水を目的とする多目的ダム建設計画が1971年より開始。そしてダム本体の築造は1981年に着手され、1989年に完成します。
その近くには「片桐ダム建設記念」の石碑。その裏にはダムの担当職員の名前が刻まれています。
では、いよいよダム上を歩いてみることにしましょう!
手前の親柱には「片桐ダム」「松川湖」のプレート。ああ、この貯水湖の名称なんですね。でも、ちょっと南にある飯田市の松川ダムと混乱してしまいそうな紛らわしい名前だなあ。
ダム上、中央から真下を見ると、59.2mの高さはまあまあ怖いです。
下流側の遠景です。
一方、松川湖の様子はこんな感じ。もうスケートができそうなほど完全に結氷していました。
対岸(右岸)に来ました。振り返るとこんな景色です。
対岸、松川湖側から見た景色。
同、下流側から見た様子。
訪れた日は快晴でしたがメチャクチャ寒く、風もびゅうびゅう吹いていました。でも、片桐ダムの全貌が見えて大満足。