湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

8/11&12 ちょっと中間報告です

2011-08-13 05:15:20 | 引きこもり
7月17日の笹部圭以氏の講演会は議員さんだらけの会になってしまい、なかなか地域にペットレスキュー活動の認知度の低さを打開することが出来なかったが、その一方で、飼い主さんの地域のお手伝い役の「被災地の犬猫の飼い主さんを支援する湘南の会準備会」が、内実3名で一応のスタートを切った。日々の活動としては、被災地で保護された犬猫や、被災者の避難生活から支えきれなくなった犬猫を一時預かりや譲渡を仲介サポートする会として活動、一方公共ルートからの犬猫の情報を一応待った。一応というのは、個々の獣医さんや、ペットレスキュー団体は、保護された犬猫たちを実際には抱えており、公共ルートでは全国ネットを除いては、県や市のルートには、まるで降りていないことを知っていたからだった。

月刊を目指し、犬猫のリストを仲介し、面談会へとつなぐミニコミ(壁新聞・リーフレット)を茅ケ崎の動物病院に掲示してもらう、持ち込み活動を始めるために、防疫・飼育責任・所有権を正規の段取りにするための獣医さんの協力者、ペットを抱えているレスキュー団体とネットワークを作っていた。

東京都内の団体、横浜の団体と手を結び、飼い主さんとレスキューをつなぐ出発点が出来た。これを膨らませるために、ここ数日、田園調布や、川崎市の中原区をまわっていた。また、自閉症スペクトラムの困難を抱えているが、編集活動の一部を担うと言ってくれた**さん、茅ケ崎在住の軽度の知的障がいをかかえる##さんと会い、編集会議前の参加可能スキルの状態を見せてもらっていた。(彼ら用のデジカメが1台欲しい。)

また被災自営業者を媒介にしたサービスギフトの同調者探しだった。大船渡から陸前高田にかけて、同業者組合の活動が始められている状態なのに、湘南に受け止めていく市民活動は、芽も育たないという固着状況だけは突破したかった。

この活動では現地でマイクロバスや公共車(カーシェアリング)の関係者を探し、池袋で埼玉の関係者と会った。湘南の市民活動の関係者は、相変わらず無風状態という息苦しさがあったが、埼玉の++さんは、直接大船渡の活動へとつなぐことができていた。お盆を挟んで、資料を作り直し、地元支部役員に相談資料を提出する再要請巡回を、始めていく。

最後に、高校の現場に被災地の関係者を招待する件で、旅行代理店(横浜)の方に相談を持ちかけていた。実費見積もりは間もなく出る。15日過ぎに、慶応大湘南Cと東海大平塚Cのそれぞれの関連活動をしている教官の方と会う。これはこれからの話だ。

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12日は我が家の早い墓参を済ませ、武蔵小杉の動物病院へと飛んだ。ジグソーパズルをしている感じだ。横浜の旅行代理店には、10月の初頭、再度陸前高田に行く相談を済ませた。

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今回は、個人ルートから被災地の活動と湘南の活動をつなぐネットワークへと成長させる可能性を追う予定だったが、夜が明けた。次回に回すことにする。


夜間傾聴:橋本2君(仮名・千葉からでした)
     入谷さん(仮名・珍しい、ご無沙汰でした)


(校正2回目済み)

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