湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

走りこむ一日

2009-08-25 05:54:28 | 引きこもり
母の体調が悪い。筋肉痛だ。母と分担してきた家事がのしかかってきている。月曜日(8/24)朝、眠りこけて起きない父をなんとか食事させ、階段介助のヘルパーさんと慎重に父を降ろして、ホーム職員さんに引き渡してほっとしつつ、母の朝食を準備した。胃の切除後、食が細くなり体重が15kg減った。背丈も縮んでしまった。だから父の介護自身が無理なのだ。

父の入院時のパジャマを買ったが大きすぎて、裁縫がいる。こればかりは、目をやられている私には、まっすぐに縫うことすら出来なかった。急遽近所の裁縫店に持ちこんで依頼。その足で午前中の巡廻指導先の海老名に移動。厄のついた敗退力士のように転がされながら、歯止めの白星を求めている気分で、偉そうに学習添削。橋本2君は生真面目に、自分のドリンクのストローの位置を直し続けていて、添削した資料をさっと胸に奪い返した。「大丈夫なんですか、いい歳して」と彼は気遣ってひとこと。「いい歳して」は余分と、ノートを返す。こんな協力を得て巡回が終わり、飛び出して相模線に、競歩で予定の電車に飛び乗った。交通事故で右足を痛めていたから、走れないのだ。

駅の立ち食い蕎麦屋で時間を合わせ、従来約束していたTさんとの待ち合わせの駅南口に立った。日曜日合流に予定変更をかけていたので、メモを見たら来ない可能性があった。15分ほど待ち、念のためメモを置いた茅ヶ崎サポセンに移動して、窓口スタッフの皆さんにTさんが尋ねてきたかを聞いた。今、彼は焦って出て行ったとの話に、彼の住居を目指して追いかけた。彼らの仲間が日陰でごろ寝して私に手を振っている**さんに、Tさんのことを聞いた。駅前に走っていったという。焦る気持ちを抑えながら、約束の南口駅前にたどりついたが会えなかった。彼が電話をしてこないのは、電話代がないか、その習慣を忘れているのだ、節約のために。

サポセンにもどり、個人的に電話代を預けてきた。

30冊のBig Issueを抱えての移動はしんどかった。結局サッシはコインロッカーに預けて、障害物競走をするように食材を買い求めて、家にもどった。にわか雨があり、干しておいた父の掛け布団はびしょぬれになってしまった。

夕食の惣菜を作り置くと、たちどころに父の帰宅の16時半になってしまった。シャワーを浴びたという母の背中にインドメタシンを塗って、留守中の夕食の段取りを依頼。

階段介助のヘルパーさんが到着、父の送迎車も間もなく付いて、伊達眼鏡を忘れたことに腹を立てている父を受け取った。ベッドに父を寝かせ、ヘルパーさんの書類に印を押して帰した後、自分の夕食分を掻き込んで、相模大野に飛び出した。

携帯は鳴らなかった。巡回を終えて茅ヶ崎にもどると終バス1本前が出た直後だった。歩くことを決意。25分歩いて帰宅。夕食の山積みされた食器と父の部屋のポータブルトイレの洗浄とおしめ交換をし、シャワーを浴びたら意識が朦朧としてきた。いつの間にか仮眠。夜間傾聴のタイマー音に起こされて、非レギュラーひとりと話、例の飲酒君だった。もうひとりは多摩センター君(仮名)。

4時前に終わって、今メッセージを書いている。空転の一日。

後半部は、別記。

夜間傾聴:####君(仮名)
     多摩センター君(仮名)

p.s. 何としてもTさんに会わなくては。電話メモが頼りだが、今朝は父を病院に入院させる日。時間が不確定。サポセンメンバーの個人的協力がカギ。夜間は夏期講習巡回。とりあえず閉じ。

(校正1回目済み)
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