湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

茅ヶ崎市障害福祉課にお邪魔して/耳鳴りは治せないという現状

2009-01-29 07:50:11 | 引きこもり
父のデイサービスの帰宅時の迎え入れ時間は、17時前後30分となっていて、家には北里大学病院だと15時30分には病院を出なくてはならなかった。29・30日は、手をつなぐ育成会の生活就労支援関連の全国大会があって、私はどちらか1日参加する予定でいた。だから耳鼻咽喉科をもうひとつ地元の病院で見てもらうことにした。茅ヶ崎市の障害福祉課との講演会(3月)後援依頼の交渉をしていたので、午後からの受診となった。

初診の質問表が面白かった。同じ疾病で他の病院の診察を受けているか・そのときどう言われたかという項目があったのだ。「しばらく様子を見ましょう」という結論と書き込んだ。このため、診断基準の概略説明をうけることができた。

聴力検査に異常が無い
発症部位が片側
連続発症していないこと

このことから、緊急を要する疾病の予兆ではなさそうであること。老化やストレスによって、振動を電気信号に変える細胞の中に、異常電気信号を発する細胞が出てくること。この振る舞いには、血流と代謝を良くするビタミンB系の薬の投薬が行われるが、即効性が無く改善薬であること。

個別に異常信号を出す細胞を抑制する治療法は無いこと。

ということで、耳鼻咽喉科としては「見守る以外ない」ということだそうだ。

「直りますか」と、私。

「数日で直る例が多いのですが、中には何年もかかる例があります。後者は投薬治療します。」と、医師。

難聴や痛みがないなら、我慢せいという結論。病院2箇所ともそうなら、仕方ないかなと思いつつ、今も耳鳴りに悩まされている。心身症的な診断を期待しているのかなと自省。しかし、実際に鳴っているのだからしょうもないのだ。

足がつったときの緊急用の「ジン」を飲んでみた。劇的な変化は無いが、逆にやや強まるようだ。しかし、やがて治まっていく。不可解なのだ。

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茅ヶ崎市の障害福祉課に地域就労支援PJの年度末講演会(3/24)の後援依頼の交渉を行ってきた。PJ以外にも平静から顔合わせしている面々から、下地になる情報が伝わっていたので、講師・明学大の八木原律子氏の略歴と、講演会のテーマと狙いを

「障がい者が街の中に生きる、地域貢献と交流のお店拠点をつくろう(仮称)」

とし、地域の障がい領域横断交流と協働の仕事作り・社会的企業手法を使う仕事つくりと収入作り・街づくり的な展開の可能性・学生参加・地域中小企業連携

などの内容を含む「地域モデル」を提案してもらうこと。(議論の口火を切る。)

以上のこととし、内容については了解してもらった。ただ平日夜に日程を作り、職場帰りに行政職員が参加しやすい形にした件は、苦笑い状態で終わった。

申請は受け取り、課で検討するということで、一応交渉は無事に終わった。

ただ今回のことで、障害福祉の領域から、社協や地域自治会など街づくりとの関連などが出てきたこともあり、この件はさっそく関連団体の稟議にまわされることになった。講演会ではなく、講演会に提案される店舗展開の論点が共有可能か、この辺が鍵になる。PJ関係者が調整を始める。

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今日は参宮橋で手をつなぐ育成会の「地域活動・就労支援事業所協議会全国大会 (東京大会)」初日。午後から大会参加する。帰りに巡回。

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父の見守り応援団が出来たことは、嬉しい。今回も昼過ぎに数時間、母とのおしゃべりにきてくれるとのこと。父が階段を降りるのは、朝と深夜が多く、次が昼なので、この後者を監視してくれれば、あとは私が見ることが出来る。父の食事の食材準備はしてあるので、これは母に任せて、外出することにした。

食材は母が階段を昇るとき重くないように、汁物を避けた。大丈夫と思う。いちおう階段下バリケードを作っていく。

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EeePC の動作環境がやっと練れて来た。キータッチが不安定なのだが、まあ上等上等。

夜間傾聴:橋本君(仮名・今夜寄ります)
     ##君(仮名)

(校正2回目済み)

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