湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/28 首都直下型地震関連の自治体の災害弱者対策の遅れは

2018-03-29 05:14:55 | 地震津波災害ボランティア
2018/03/28 記の
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橋本に行き、今年度最後の訪問を済ませた。ついでに教室にも寄ったら、鉄ちゃんがいた。羽田空港にいた件を塾長の奥さんが、愚痴っぽく話してくれた。彼のカメラから画像を何枚か見せてもらった。いつも連結器ばかり撮っている彼は、同時に改札口に関心をもったようで、何枚か京急蒲田の改札口の開閉ガード板(彼の説明)が納まっていた。移動経路はぐるぐると回っていたらしく、JR川崎にも立ち寄っていた。本人は嬉しそうだが、母親のことを「くそばばあ」はない。いっしょに春野草天かき揚げそばを食べたが、塾長の奥さんのお手製だったが、天ぷらのまずいこと一級品であるが、内緒である。

奥さんに、車で南橋本まで送ってもらったが、いつまで遠い教室に通えるかなとつぶやいて、えらい剣幕で叱られ!た。そう、3年前に定年となってから、引きこもり青年たちとの接点はここでつながっているだけだから、ここを止めたらつながりが無くなる。太郎次郎社ひと塾時代の旧友にも声をかけているが、埼玉・茨城では通いきれない。

再び海老名で買い物をし、母と茅ケ崎合流。外食を済ませて帰宅。母の方も、単身茅ケ崎で実家を構えていた趣味仲間が福岡の息子のところに転居、もうひとりは特養に入ったとかで、お稽古仲間が歯が抜けたようになったと、ぼそぼそと語っていた。年度末は人間関係の変動の季節。年を食うと減る事ばかりで、なにやら桜の木の根っこの死体になったような気分になる。壮行会ならぬ送行会の土産の菓子を母が並べ始めたから、トイレに逃げ込んだ。

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昨日の東京駅周辺の町会主催の講演会のことを考えていた。首都直下型地震関連の企画は、大田区の講演会に引き継ぎ2つ目だったが、東京湾沿岸では、いくつかの首都直下型地震関連の企画が行われている。ところがその空気も藤沢までで、東南海地震+相模トラフ地震の関連では平塚までと、茅ケ崎がエアポケットになっている。

大田区では、発災時自宅待機推奨という大きな流れを作っており、被災者の「情報と物資配給と状態把握」の仲介者育成が立ち遅れてているという事態があり、東京駅日本橋界隈では、帰宅困難者対策という「群衆なだれ」対策をめぐる大惨事につながる課題を負っていた。しかしその双方とも、住民、

特に災害時要援護者に至る対策議論は聞こえてこなかった。しかもそれが対応が行き届かないというのではなく、今まで考えて来なかったような異様な的外れ回答を行政が行っていた。現状は厳しい状況にある。

泣いても笑っても年度替わりである。人事異動の済んだ時点で、資料配布できるように、5月の「地元ティーンズ絆防災教室」実現の実行委発足会議を提案していこうと、ちらしを作っている。日程は5月連休明けの平日夜を考えている。中心になる考え方は、発災時の若手キー・パーソン作りである。

茅ケ崎市議会で、政党機関紙の所内配布禁止が通ったというひどい話がある。まさか防災活動チラシまで影響しまい。回覧停滞が起きまいかと不安がある。

夜間傾聴:ひとり(++君、普通免許取得、おめでとう)

(校正2回目済み)

p.s.<注文書籍>
●「高齢障害者のための介護学」(2018.1刊 ISBN:9784863453531)



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