湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/17 明日、KHJ主催の「ひきこもり」関連の会合に行きます

2018-03-18 04:55:09 | 地震津波災害ボランティア
2018/03/17 記
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母の明日の見守りを頼んでいた浜見平の**さんが、用事が出来たと連絡してきて困ってしまった。行き先が蒲田なので、即座に対応ができないし、時間も長くなる。携帯から電話して状態確認しても、異常対応ができない。さあどうしようと悩んだ。当人は、ひとりでも大丈夫だというが、無茶が際どい事態を起こしているからだ。

しかし運がよかった。昨日の趣味のサークルの++さんから電話が入り、明日、お焼きのおすそ分けに立寄っていいかという話がきた。母から電話を奪い、時間のゆとりがあるか尋ね、私の帰宅まで我が家で雑談していてくれることになった。アクロバットである。

明日は、KHJ主催の「"地域"から"ひきこもり長期高齢化"を考える」という私の本業関係の会合がある。私は「共生的に地域に生きる場づくり」、「自己肯定感を伴う社会参加」というテーマから「引きこもり者」の変容を見ている。就労支援や生活支援と同列に「社会参加」を考えるがゆえに、「災害ボランティア」もまたそこに位置づけられる。

大田区は、以前も書いたように、一時期この東京南部地域のフリースクール的な私塾を友人とともに運営していた。土地勘だけはあるのである。私の湘南での災害ボランティアに協力してくれそうな方が、主催者側にいらっしゃるので、接点を作りたいというのが、裏の目的だった。その方は、今回は二次会はムリだ。再会の約束をとりつければ成功というところ。

横市大の##君のダメージがまだ尾を引いている。できたら意見の相違があっても知り合いと組みたいのだ。
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書籍「日本の無国籍者」をチェック。被災地では、災害の困難や戸籍の喪失によって、DV影響下の子どもや、戸籍不明の中の就労・結婚・借金などの場面で異常事態が起きている。しかし、特に「不登校・引きこもり」や「障碍者」の条件がからむ事例は取り上げられていなかった。

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懇話会の準備。こちらは「災害弱者」というくくりの無理に困難が出ている。障碍者畑の関係者のひとたちにとって、被災ということは現在の課題の優先順の後位にある。地域というくくりの中にあっても、諸障碍は多様で困難も異なり、それに加えて防災=集団避難訓練というレッテルが邪魔をしている。以前の前川さんの懇談のとき、「発達障碍と被災」のテーマをたてたところ、ドタキャン相次ぎ、発達障碍関連の方ひとりの会になってしまった。今回の医療ケアが必要な方の被災のテーマも、関係者だけになりそうな気配なのだ。発災時、彼らは、たちどころに命の危機に直結する。そういう意味で、どうしても論じておかねばならない分野なのだが、参加者数が怪しい状態が続いている。身体障碍系の方にも働きかけているが、政党独立の反発の強い方が」話を一層困難にしている。私が学生時代、いわゆる過激派だった経歴が根拠になっている。そんな土俵で取り組んではいないが、通らない。茅ケ崎はそういう意味で、何十年も昔から不毛の地域なのだが、平塚・藤沢に挟まれて、このままでいいとは思わないが、事態は膠着している。

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夜間傾聴:開店休業

(校正1回目済み)

p.s. プライマリーケア連合学会の@@医師にメールを出した。東日本大震災のとき、幼児ケアの観点の近隣協力者の情報をいただいた。
コメント
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